JPS63154709A - ポリ塩化ビニルを主体とする、焼結可能な、微細成形材料の製造方法 - Google Patents

ポリ塩化ビニルを主体とする、焼結可能な、微細成形材料の製造方法

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JPS63154709A
JPS63154709A JP62306021A JP30602187A JPS63154709A JP S63154709 A JPS63154709 A JP S63154709A JP 62306021 A JP62306021 A JP 62306021A JP 30602187 A JP30602187 A JP 30602187A JP S63154709 A JPS63154709 A JP S63154709A
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JP
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weight
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polyvinyl chloride
agent mixture
carbohydrate
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JP62306021A
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ハイモ・ビーリンガー
クラウス・エンゲル
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Huels AG
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Huels AG
Chemische Werke Huels AG
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Publication date
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    • C08F14/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、塩化♂ニルの水性懸濁液中でのホモ重合にニ
ジ焼結可能な微細な成形材料’を製造する場合に、懸濁
剤の他に炭水化物硫酸エステルの部類からのM濁助剤を
使用する方法に関する。
従来の技術 焼結さnた成形体、たとえば電池用セパレーターt−製
造するためのポリ塩化♂ニルを主体とする成形材料を使
用することは公矧である。
西ドイツ国判許第2!1 10 431号明a書には、
懸濁重合体の製造のために、通常の懸濁安定剤および非
イオン湿潤剤のはかに遊離酸形乳化剤を使用することが
記載さnている。この工りな重合体b・らは笑際に、良
好な湿潤性訃工上 び良好な機械的層性を有する焼結板製造することはでき
るが、その電気抵抗は比較的高い。
西ドイツ国判許出願公開第33 34 667号明細書
には、塩化ビニル重合後で微細重合体の乾燥前に、少な
くとも1種の非イオン湿潤剤および非弐面活性酸を添加
する方法が記載さnている。この種の重合体を用いても
、良好な機械的崎性て小さい電気抵抗を有する焼結板の
製造は成功しない。
電池、物に自動車に使用する丸めのバッテリーの使用物
性の最適化中に、バッテリーの低温始動電力は電気抵抗
を減少することによって著しく改善できることが確認さ
n−h。従って、できるだけ小さい電気抵抗を示、す焼
結板を製造することが望ましい。また、所定の厚さシよ
び強度に2いて高い多孔性を有する焼結板も望ましい。
即ち、焼結板の高い多孔性は、Lシ高い酸蓄積容積を表
わし、バッテリー容積の減少を可能にする。
発明を達成するための手段 ところで、僅かな電気抵抗シエび高い多孔性を有する焼
結板は、焼結のために、少なくとも1種の油浴性のラジ
カル分解性活性剤、場合にニジ分子量調節剤、ならびに
懸濁安定剤としてセルロースエーテルの存在で40〜8
0℃テ塩化ビニルの懸濁1合に工って製造さする微細な
ポリ墳化ビニルを使用し、重合の際に a)式: 〔式中nは0〜99の数を表わし、Rは2〜12個の炭
素原子を有する2〜6価の脂肪敦直鎖1*は分枝鎖アル
;−ルの残基taわす〕で示さnる炭水化物と、6〜2
4個の炭素原子で有する飽和または不飽和の直鎖または
分枝鎖カルボン酸とからの、10〜95%まで硫酸化さ
nている炭水化物エステル10〜90重量%、ならびに b)メチルセルロース、メチルヒドロキシエチルセルロ
ース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキ
シエチルセルロースマ次ハヒドロキシプロtルセルロー
ス90〜1axi%(そ−n−t″nM濁剤混合剤混合
物て]かうなる懸合剤混合物を単量体に対して0.5〜
1重i%使用し、七の際前記セルロースエーテルの2重
食%水渭液は20’Cで15〜500−10″″3Pa
、日の粘度含有すること’t’ieとする方法によって
製造できることが確認さnた。
本発明の有利な実施態様では、成分b)は90〜10重
量%がメトキシ基の分子置換度1,4〜2.4および場
合によシ存在するヒドロ中ジアルコキシ基の分子iit
換度[1,08〜0.28 ’に有するメチルセルロー
ス、メチルヒドロキシエチルセルロースまたはメチルヒ
ドロキシプロピルセルロース; ’i fcは分子置換
度1〜3.5’に有するヒドロキシエチルセルロースま
たはヒドロキシゾロぎルセルロースからなυ、七の際上
記セルロースエーテルの2重量%水溶液は20℃で15
〜500・10−3Pa、sの粘度t−Wする。
有利には、成分a)は、懸濁剤混合物に対して20〜8
0!51%の量で使用される。ポリ塩化ビニル樹脂のと
くに有利な性質の組合せは、成分b)として50〜10
0mPa、sの粘度’t−iする゛メチルヒドロキシプ
ロピルセルロースヲ含有しかつ成分b)を20〜80重
量%、とくに70〜30重量%含有する懸濁剤混合物を
用いて得らnる。
本発明の有利な実施態様では、炭水化物エステルの硫酸
化度は20〜90%である。
炭水化物エステルのエステル化度は、有利には10〜9
5%、特に20〜90%である。
成分a)として使用さnる硫酸化炭水化物エステルは、
西ドイツ国特許出畑公開 第24 25 278号明細書にニジ製造さnた炭水化
物エステルの硫酸化によって得ることができる。硫酸化
の一般的な記述はギルバート(Fi、]!i、G11b
ert )の1スルホネーシヨンーアンド・リレーテッ
ド・リアクションズ(Suユfonationand 
related Reactions ) ’、第63
6頁〔インターサイエンス・パプリッシャース (工ntersience Publishers )
、ニューヨーク−ロンドン−シトニー在、(1965年
)〕に認めら詐る。
炭水化物エステルの基礎となる炭水化物は、アグリコン
と炭水化物基とから構成さnている。
炭水化物基は、α−および/またはβ−グリコシドで互
いに結合さnていてもよい1〜100個、有利には1〜
50個、4’1jVc1〜15a07ンヒドログリコー
ス単位を含有する。戻水化物基は、単一分子構造ITす
ることもできるが、有利には異なる数のアンヒPログリ
コースjlt−有する炭水化物の混合物である。
アグリコンR−OHは、2〜12個の炭素原子t−有す
る、2価〜6価の脂肪族の直鎖または分枝鎖アルコール
であってもよい。たとえば、エチレングリコール、1.
2−7’ロピレングリコール、1,6−プロざレングリ
;−ル、1゜2−ブチレングリコール、1,4−ブタン
ジオール、1,6−ヘキサンジオール、グリセリン、ト
リメチルプロパン、エリトリット、ペンタエリトリット
、たとえばアラビットお工ひキシリットの工うなペンナ
ツト、たとえばンルピットマンニット、ズルシットの1
ウナヘキシツトカ挙げらnる〇 アグリコンとアンヒドログリコース単位とから構成さn
る炭水化物は、6〜24個の炭素原子を有する、飽和ま
たは不飽和、直鎖または分枝鎖の脂肪族カルボン酸ない
しはカルボン酸混合物でエステル化することができる。
このようなカルボン酸としてたとえば次のものが使用で
きる:カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン
酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラ
キン酸、ベヘン酸、リグノセリン酸、パルミトレイン酸
、オレイン酸、エライジン酸、リノール酸、リルン酸、
リシノールiまたはその天然トリグリセリドに相応する
混合物、たとえばなたね油脂肪酸、トール油脂肪酸、や
し油脂肪酸、大豆油脂肪酸、ひまし油脂肪酸、パーム核
油脂肪酸、パーム油脂肪酸、落花生油脂肪酸、綿実油脂
肪酸、ひまわシ油脂肪酸、あまに油脂肪酸、獣脂酸およ
び魚油脂肪酸。
炭水化物エステル中に存在する脂肪酸のモル量は、炭水
化物に対してアンヒドログリコース単位あたシ少なくと
も1モル、有利には0.5〜2モルであシ、上限はアグ
リコン訃よびアンヒドログリコース単位、つまシ全炭水
化物中の利用しうるOH基の総数によって規定さnる。
炭水化物エステルの硫酸化反応は、10〜95%、有利
には20〜90%の硫酸化度が生じるように行なわnる
。硫酸化の程度は、反応温度、反応時間およびたとえば
クロルスルホン酸対炭水化物のモル比の選択によって制
御することができる。
達成さnる硫酸化度は、リンダ−(K、Linder入
1テンシト・テクステイルヒルフスミツテル拳ワツシュ
ローシエトツフエ(Tenθi+1o−Textil−
hi’lfsmittel−Waschrohstof
f’e )”、第璽巻、13058頁、ヴイツセンシャ
フトリッヒエ出版社(Wiasenschaftlic
he VerlaggeselleohaftmbH,
、(1971年)に記載さf’L*分枝方法にニジ測定
することができる。
水性懸濁液中での塩化ビニルの重合は、単量体に対して
0.001〜3重量%、とくに0.01〜0.6重量%
のラジカル生成触媒、六とえはジアリールペルオキシド
;ジアセチル−、アセチルベンゾ−ルー、ジラウロイル
−、ジベンブイルー、ビス−2,4−ジクロルベンゾイ
ル−、ビス−2−メチルベンブイルーペルオキシドのよ
うなジアシルペルオキシド;ジ−t−ブチルペルオキシ
ドのエラなジアルキルペ□ルオキシド;t−ブチルペル
カーボネート、t−ブチルペルアセテート、t−ブチル
オクトエート、t−ブチルペルざバレートのような過酸
エステル;ジイソプロピル−、ジエチルへキシル−、ジ
シクロへキシル−、ジエチルシクロヘキシルペルオキシ
ジカーボネートのようなジアルキルペルオキシジカーボ
ネート;ア七チルシクロへキシルスルホニルペルオキシ
ドのような有機スルホンア 遇酸訃工び有機酸の混合無水物;/ジイソ酪酸ニトリル
のような重合触媒として公卸なアゾ化合物、さらに場合
に1少過硫酸カリウム、過硫酸ナトリウムまたは過硫酸
アンモニウムの工うな過硫酸埴、過酸化水素、t−プチ
ルヒFロペルオキシドまたは他の水溶性過酸化物の添加
物力らひに異なる触媒の混合物の存在で行なわjlその
際過酸化物触媒は単2体に対して0.012〜1重H%
の、レドックス触媒系の構成のために適当な1種または
数種の還元性物質、たとえば亜硫酸地重亜硫酸塙、亜ニ
チオン酸塩、チオ硫酸塩、アルデヒドスルホキシレート
、タトえハNa−ホルムアルデヒドスルホキシレートノ
存在でも行なうこともできる。
重合は40〜80°c1有利には5o〜70’Cで、塩
化ビニルの単量体変換率60〜95%、有利には70〜
85%になるまで行なゎnる。
経済的観点から、できるだけ高い最終変換率が選択さn
lその際本発明による懸濁剤系を用いて、粒子多孔性(
D工N53417/1による、歴温での可塑剤吸収にニ
ジ測定)が極めて高く、すなわち25%よシ多い環化ビ
ニル重合体が得らnる。
重合の後、水相の主要量を分離し、生成物を乾燥装置に
供給する前に、場合にニジ非イオンまたは両性湿潤剤t
−添加することができる。
次の判性値を塩化ピニルエ合体につ@測定する: 嵩密屓:D工N53468による 可塑剤吸収:D工N  55 417/1(遠心法〕に
よる粒度分布:D工N  53 754  Cエアジュ
ツト選別)による さらに、新規方法に工)つくらnた焼結可能々・微細な
成形材料t1絶縁材、冷却塔用光填倣フィルター、放熱
器の水蒸発器またはイオン交換器用充填体のような焼結
成形体の製造のために、峙に電池用セパレーター板製造
のために使用することも本発明の範囲内である。
本発明によシ製造さnた成形材料から焼結に工って、極
めて低い電気抵抗、高い板条孔性および良好な引張強さ
を有するセパレーター版を製造することができる。
焼結板の製造は、通常の方法で銅帯状物上へ一定層厚の
ポリ増化ビニル粉末を設け、次いでこtNを焼結のため
に空気循環炉(260℃)に入jLることにニジ行なわ
nる。
焼結の滞留時間、ひいては強さは、従来技術による生成
物を用いその判性が比較例1からの判性に一致するセパ
レーター板が得らnるように選択さnる。
セパレーターの絶縁抵抗は、西ドイツ国釉許出願公開第
25 10 431号明細書に記載さnた方法と同様に
、マイクロオームtt′t−用いて測定さnる。引張残
寒は、D工N規格53455にならって測定さnる。
実施例 次の実施例につき本発明を詳説する。
硫酸化炭水化物エステルの製造 塩化メチレン1.5リットル中の炭水化物エステル1.
5モルの溶液に、室累気流の導通下(0,5)/ mi
n )に、0°Cで1時間の経過中に、クロルスルホン
成金it1.5モルを塩化メチレン2001LIK溶解
して摘部する。0°Cで4時間、後攪拌し、氷水1ノ’
us加する。水相を苛性ソーダで中和し、30%の過酸
化水素30−で漂白する。硫酸化生成物は75%の硫酸
化率を有し、生成水溶液としてさらに処理する。
次の量の値はMH部(G’l’)を表わす。
比較例1(西ドイツ国特許25 10 431号明細書
と同al) 40ノの重合オートクレーブ中で、次の混合物を59°
Os  34 Q r、pom、で残圧6バールになる
まで重合する: 塩化ビニル      1000重塁部脱イオン水  
   200口重量部 メチルセルロース          4重音部(粘度
+ 4 Q Q mFa、s、20℃の2重量%浴液〕 n−ドデシルペンゾールスルホン′rJ      i
 xisポリオキシエチレン−ソルビタン七ノラウレー
ト0.4 m ffi部 ジセチルペルオキシジカーボネート      1重コ
部細粒状重合スラリを濾別し、重合体?真空乾燥筒中で
乾燥する。
低い粒子多孔性を有するこの粉末は、高い電気的絶B抵
抗を有する焼結板を生じる(表1)。
例1 40ノの重合オートクレーブ中で、次の混合物t−54
℃、340 r、P、m、で残圧5バールになるまで重
合する: 塩化ビニル        1000!量部脱イオン水
        2000重量部メチル−ヒドロキシプ
ロピルセルロース〔メトセル(METHO(EL■F5
0)、ダウケミカル社(DOW Chem、C:o、)
ミドラント在、アメリカ国〕          5重
量部1:1のアンヒドログリコース対カルボン酸のモル
比を有するn−12のなたね油脂肪酸−ポリグリコシル
ソルビトールエステルを主体とする80%の硫酸化度を
有する炭水化物硫酸エステル  2重量部ジセシルペル
オキシジカーボネート   1iii残留単量体の脱ガ
スの後、非イオン湿潤剤、すなわち酸化プロtレン6モ
ルと酸化エチレン1モルとからの付加生成物1重量部を
攪拌混入し、細粗の重合スラリt−溝別し、1合体を真
壁乾燥橢中で乾燥する。
粉末は高い多孔性t−”M L、加工の際に極めてわず
かな?縁抵抗2工び良好な引張強さを刊する焼結板を生
じる(堀1)。
例2 40ノの重合オートクレーブ中で、次の混合物t−54
℃、340 r、p、m、で残圧6バールにカるまで重
合させる: 増化Vニル        10001食部脱イオン水
        20Oo重量部分子置換度2.0およ
び粘度5 Q mPa、s(水中20℃で2N量%の溶
液として 測定)t−Wするメチルヒドロキシピロピルセルロース
〔メトセル(METHOILすF2O)ダク・ケミカル
社、ミドランド在、アメリカ国1         4
重量部2:1のアンヒドロクリコース対カル ボン酸のモル比を有するn−12のな たね油脂肪酸を主体とする57%の硫 酸化度を有する炭水化物エステル硫酸 塩               3重量部ジセチルペ
ルオキシジカルボネート 1重量部 残留単量体の脱ガス後、非イオン湿潤剤、すなわち酸化
プロピレン6モルと酸化エチレン1モルとからの付加生
成物1重量部を攪拌混入し、細粒の重合スラリt−泣別
し、重合体金真空乾燥器中で乾燥する。
粉末は、加工の際に極めて低い絶縁抵抗j?工び良好な
引張シ強さt−有する焼結板を生じる(表1)。
比較例2 例1のように行なうが、炭水化物エステル硫酸塩として
7%の硫酸化度會有するタイプのもの3重量部を使用す
る。
粉末は、選択した条件下では板に焼結することができな
い。変更した焼結条件では専ら、電池セパレータとして
の使用に適さない無孔性の、熱で強く損傷さnる焼結板
を得る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、塩化ビニルを40〜80℃で少なくとも1種の油溶
    性のラジカル分解性活性剤、場合により分子量調節剤、
    ならびに懸濁安定剤としてセルロースエーテルの存在で
    懸濁重合することにより、ポリ塩化ビニルを主体とする
    焼結可能な微細成形材料を製造する方法において、 a)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中nは0〜99の数であり、Rは2〜 12個の炭素原子を有する2〜6価の脂肪族直鎖または
    分枝鎖アルコールの残基を表わす〕で示される炭水化物
    と、6〜24個の炭素原子を有する飽和または不飽和の
    直鎖または分枝鎖カルボン酸とからの、10〜95%ま
    で硫酸化されている炭水化物エステルを混合物に対して
    10〜90重量%、ならびに b)メチルセルロース、メチルヒドロキシエチルセルロ
    ース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキ
    シエチルセルロースまたはヒドロキシプロピルセルロー
    ス90〜 10重量%(それぞれ懸濁剤混合物に対して)からなる
    懸濁剤混合物を単量体に対して0.5〜1重量%使用し
    、その際前記セルロースエーテルの2重量%水溶液は2
    0℃で15〜 500・10^−^3Pasの粘度を有することを特徴
    とする、ポリ塩化ビニルを主体とする、焼結可能な、微
    細成形材料の製造方法。 2、懸濁剤混合物a)およびb)の双方の成分を重量比
    20:80〜80:20で使用する特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 3、成分b)が50〜100mPasの粘度を有するメ
    チルヒドロキシプロピルセルロースであり、全懸濁剤混
    合物の30〜70重量%である特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の方法。 4、炭水化物エステルの硫酸化度が20〜90%である
    特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記
    載の方法。 5、炭水化物エステルのエステル化度が10〜95であ
    る特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項
    記載の方法。
JP62306021A 1986-12-06 1987-12-04 ポリ塩化ビニルを主体とする、焼結可能な、微細成形材料の製造方法 Pending JPS63154709A (ja)

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DE19863641815 DE3641815A1 (de) 1986-12-06 1986-12-06 Verfahren zur herstellung einer sinterfaehigen feinteiligen formmasse auf basis von polyvinylchlorid und deren verwendung
DE3641815.3 1986-12-06

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DE (2) DE3641815A1 (ja)
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