JPS63154105A - カ−テン移動装置 - Google Patents

カ−テン移動装置

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Publication number
JPS63154105A
JPS63154105A JP30177786A JP30177786A JPS63154105A JP S63154105 A JPS63154105 A JP S63154105A JP 30177786 A JP30177786 A JP 30177786A JP 30177786 A JP30177786 A JP 30177786A JP S63154105 A JPS63154105 A JP S63154105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curtain
rotor
moving device
motor
stator
Prior art date
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Pending
Application number
JP30177786A
Other languages
English (en)
Inventor
小林 二三雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ohi Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Ohi Seisakusho Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ohi Seisakusho Co Ltd filed Critical Ohi Seisakusho Co Ltd
Priority to JP30177786A priority Critical patent/JPS63154105A/ja
Publication of JPS63154105A publication Critical patent/JPS63154105A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野」 本発明は、カーテン等を自動的に開閉するカーテン移動
装置に関する。
(従来の技術) 自動車のリヤウィンドウの内側に、1用閉自在なカーテ
ンを設け、運転席の操作スイッチで自動開閉させるよう
にしたカーテン開閉装置は1例えば特開昭59−177
010号公報に開示されている。これは1対のプーリー
間にワイヤーを巻回し、このワイヤーよりカーテンを吊
下げるとともに、プーリーの一方を、減速機を介してモ
ーターに連結したものである。
また、カーテンを吊下げる金具を直接往復動させるべく
、公知のりニヤモータを使用して、自動開閉と手動操作
が共にできるようにしたものもある。
(発明が解決しようとする問題点) 上記公報に記載されたカーテン開閉装置は、カーテンを
保持するスライダ部をワイヤーに掛止し、このワイヤー
を巻回させたプーリーを、減速歯車を有する減速機を介
してモータに連係して構成されている。
そのため、装置が大型化して設置スペースを多く必要と
して、設置場所が限られてしまう。またカーテンを手動
により、開閉するためには、モータを減速機を介して、
出力側から回さなければならないが、このようなことは
不可能である。
また、リニアモータを使用したカー手ン開閉装置では、
手動は可能であるが、装置が複雑となり、コスト高とな
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、回転駆動手段を無整流子直流モータとするこ
とによって、カーテン等を手動によっても、開閉できる
ようにしたカーテン移動装置を、提供しようとするもの
である。
すなわち、本発明によるカーテン移動装置は、1対の案
内部材間を走行可能な伝達部材にカーテンを連結し、該
伝達部材を介して前記カーテンを移動させるようにした
カーテン移動装置において、無整流子型直流モータの回
転軸に駆動用のプーリーを装着し、該プーリーに前記伝
達部材を巻回してなるものである。
(作用) 直流モータを回転させると、案内部材間に巻回された伝
達部材が走行し、この伝達部材に連結されたカーテンは
、移動させられる。
非通電時には、カーテンを手動により開閉すると、伝達
部材を介して駆動用のプーリーが回転され、無整流子型
直流モータの回転軸が回転さ、せられる。
(実施例) 以下1本発明の実施例を図面に基いて説明する。
(1)は自動車のバックドアで、そのリヤウィンドウ(
2)の車内側には、それぞれ左右に移動して開閉させら
れる左右1組のカーテン(3a) (3b)が設けられ
ている。
(4)(5)は、上記カーテン(3a) (3b)を開
閉するため、前記リヤウィンドウ(2)の上下縁部に、
それぞれ設けられたカーテン移動装置で、上方のものが
若干下方のものより短いことを除いては1両者は同一構
成であるたため、上方のカーテン移動装置(4)のみに
ついて説明する。
(6)は、一部切欠角筒状をなす水平なガイドレールで
、第4図に示すように、前面が開口するチャンネル材(
6a)の開口下縁に立上り壁からなるレール部(6b)
を連設したものである。
このレール部(6b)には、このレール部(6b)に溝
(7a)をもって摺動自在に係合するカーテン吊下げ用
のランナー(7)が、多数個配設されている。
ガイドレール(6)には、車内側から見て右端部に、前
後方向を向く軸(8)をもって、案内部材。
例えばプーリー(9)が枢着されている。
また、ガイドレール(6)の左端部には、垂直ををなす
取付板(10)が連設され、この取付板(10)には、
無整流子型の直流モータ(11)が取付られている。
第5図ないし第7図を参照して、この無整流子型の直流
モータ(11)について説明する。
(12)は、正面視切欠円状をなすヨーク(13)を有
する固定子で、その下端縁は、前記取付板(10)の取
付片(10a)の上縁部に取付けられている。
ヨーク(13)の中心部には、前方を向く回転軸(14
)が固着され、この固定軸(14)のITi端部外周に
は、後述する円板状の回転子(15)に固着された回転
軸(16)が、その軸孔をもって回転自在に嵌挿されて
いる。
ヨーク(13)の前面には、鉄心(17a)にコイル(
17b)を巻回した励磁コイル(17)が、前記固定軸
(14)の軸心を中心とする円周上の上部に45度の開
角をなして6個配設され、かつ下部には、同じく45度
の開角をなして、回転子位置検出素子、例えば、ホール
素子(18a) (18b)が、左右1組配設されてい
る。
このホール素子(18a) (18b)の下方には、電
気回路部(19)が設けられている。
回転子(15)の後面には、第6図に示すように、90
度の開角をなす扇形で、隣接する磁石が互いにその極性
が異なるように、固定子(12)と対向する面が、「N
」極の永久磁石(20a)と、rsJ極の永久磁石(2
0b)がそれぞれ固着されている。これら永久磁石(2
0a) (20b)の後面(20b)は、前記固定子(
12)の鉄心(17a)の前端面と、わずかの間隙を(
C)をへだてて対向している。
また、第7図に示すように回転軸(16)の前端部には
、案内部材、すなわち駆動側のプーリー(21)が固着
されている。
このプーリー(21)は、回転子(15)を別体にしな
いで第8図に示すように、回転子(22)のボス(22
a)の外周に溝(22b)を切設した一体の構造のもの
であってもよい。
第2図に示すように、この駆動側のプーリー(21)と
、前記プーリー(9)の間に伝達部材、例えばワイヤー
(23)が無端状に巻回され、このワイヤー (23)
の両端末は、前記カーテン(3b)を吊下げるランナー
(7)のランナー(7b)において、コイルばね(24
)を介して、互いに連結され、ワイヤー(23)のたる
みを吸収している。
正面より見て、右方のカーテン(3b)を吊り下げるラ
ンナー(7b)は、ワイヤー(23)の下部側に、固着
され、かつ左方のカーテン(3a)を吊り下げるランナ
ー(7C)は、ワイヤー(23)の上部側に固着されて
いる。
したがって、駆動側のプーリー(21)が時計方向に回
転させられると、左右の各ランナー(7b) (7c)
が互いに接近するように移動して、カーテン(3a)(
3b)を閉じ、また、プーリー(21)が反時計方向に
回転させられると、各ランナー(7b07c)は、左右
に互いに離れる方向に移動して、カーテン(3a)(3
b)を開くこととなる。
次に、無整調整流子型の直流モータ(11)の作動につ
いて、第9図乃至第13図を参照しで説明する。
各励磁コイル(17)に電流を流すことにより、第9図
の初期設定の状態では、固定子(12)の各励磁コイル
(17)は、時計回りに、「S」 「N」 「N」「S
」 「S」 「N」という磁極となっており、これら2
個1組に、永久磁石の「S」 「N」 「S」「N」が
それぞれ対向している。
したがって、「S」N同極及び「N」N同極が反発し、
この反発力により、回転子(15)は、矢印(a)で示
すように、第9図の時計回りに・若干回動し、第10図
の状態を経て、第11図゛に示すように、固定子(12
)の各励磁コイル(17)が、「S」 「S」「N」 
「N」 「S」 「S」となる。
第10図は、ホール素子(isb)によって、1つ置き
に3個の励磁コイル(17)が極性を変える途中の無磁
極状態を示している。
第11図は、第9図に示す回転子(15)が、45度だ
け(励磁コイル1個分)回転したことを意味し。
回転子(15)の永久磁石と固定子(12)の励磁コイ
ル(17)の関係が再び同状態となるため、反発力で更
に回転し、第12図の状態を経て、第13図の状態とな
る。
第12図は、ホール素子(18a)によって、1つ置き
に3個の励磁コイル(17)が磁性を変える途中の無磁
極状態を示している。
回転子(15)が90度回転した第13図においては、
各励磁コイルは、時計回りにrNJ  rsJ  rs
J「N」 「N」 「S」となり、これらに回転子(1
5)のrNJ  rsJ  rNJ  rSJは対向し
ている。
したがって、これは第9図の初期状態と、すべての磁極
が逆の状態であり、rNJN同極及びrSJS同極の反
発力により1回転子(15)の回転は、第13図時計回
りにさらに続けられる。このようにして、順次回転子(
15)は回転する。
なお、回転子(15)を、第9図反時計方向回りに回転
させる場合の初期設定は、第9図の固定子(17)の磁
極のみが逆となるようにする。
(変形例) 上述した実施例における駆動用プーリーは、第14図に
示すように、ガイドレールの端部より離れた別の場所に
設置するようにしてもよい。
また、伝達部材は、ワイヤー等の索条の他に、テープ、
チェーン等の部材を使用できる。
さらに、本発明のカーテンの移動装置は、自動車におけ
るリヤウィンドウのカーテンの移動装置として使用した
が、これに代わり、サンルーフのシェードの移動装置あ
るいは一般家屋におけるカーテン開閉装置としても使用
できる。
(発明の効果) 本発明によるカーテン移動装置は、構成を極めて簡単に
してコストを下げることができ、また減速機構を介する
ことなくカーテンを移動させるものであるから12置ス
ペースが小さくすみ、また非通電時の手動によるカーテ
ンが移動可能である。
更には、直流モータを、励磁コイルと磁石からなる固定
子と回転子にすることにより、非通電時は、これらの抑
止力が働き、振動などによりカーテンが移動することが
防止される。
【図面の簡単な説明】 第1図は1本発明カーテン移動装置を自動車に適用した
自動車の一部切欠正面図、 第2図は、第1図の■−■線における縦断面図、第3図
は、カーテン移動装置の拡大正面図、第4図は、第3図
のIV −IV線による縦断面図、第5図は、回転子を
はずした直流モータの正面図、 第6図は、回転子の内側を示す正面図、第7図は、第3
図の■−■線による拡大縦断面図、 第8図は、第7図の回転子の変形例を示す縦断面図。 第9図ないし第13図は、直流モータの回転作動を説明
するための直流モータの鷹略構成図、第14図は、第3
図の変形例を示すカーテン移動装置の一部切欠正面図で
ある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1対の案内部材間を走行可能な伝達部材にカーテ
    ンを連結し、該伝達部材を介して前記カーテンを移動さ
    せるようにしたカーテン移動装置において、無整流子型
    直流モータの回転軸に駆動用のプーリーを装着し、該プ
    ーリーに前記伝達部材を巻回したことを特徴とするカー
    テン移動装置。
  2. (2)無整流子型直流モータが、鉄心にコイルを巻回し
    た励磁コイルを有する固定子と、該固定子に回転自在に
    支持され、かつ永久磁石を有する回転子と、固定子と回
    転子の位置関係を検出して、回転子に所要方向のトルク
    を発生させるように前記励磁コイルへ流れる電流方向を
    切換え制御する回転子位置検出素子とを備えるものであ
    る特許請求の範囲第(1)項に記載のカテーン移動装置
JP30177786A 1986-12-19 1986-12-19 カ−テン移動装置 Pending JPS63154105A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30177786A JPS63154105A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 カ−テン移動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30177786A JPS63154105A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 カ−テン移動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63154105A true JPS63154105A (ja) 1988-06-27

Family

ID=17901043

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30177786A Pending JPS63154105A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 カ−テン移動装置

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JP (1) JPS63154105A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6031177B2 (ja) * 1979-06-07 1985-07-20 東京電力株式会社 電力系統の制御方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6031177B2 (ja) * 1979-06-07 1985-07-20 東京電力株式会社 電力系統の制御方式

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