JPS63153833A - 半導体集積回路の測定装置 - Google Patents

半導体集積回路の測定装置

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JPS63153833A
JPS63153833A JP61300097A JP30009786A JPS63153833A JP S63153833 A JPS63153833 A JP S63153833A JP 61300097 A JP61300097 A JP 61300097A JP 30009786 A JP30009786 A JP 30009786A JP S63153833 A JPS63153833 A JP S63153833A
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JP
Japan
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probe
needle
probe needle
integrated circuit
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Pending
Application number
JP61300097A
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English (en)
Inventor
Shunichi Kuroda
俊一 黒田
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
  • Measuring Leads Or Probes (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、半導体集積回路(以下、適宜ICという)
の測定装置(以後ツローパと言う)に関し、特にウェハ
を加熱処理(30℃〜500 ℃)しながら素子特性を
測定できるようにしたものである。
(従来の技術) 第3図は30℃〜500℃の範囲でウェハを加熱冷却で
きる従来のプローバの一構造例である。
この第3図において、台1はウェハへの熱伝導をよくす
るために銅製であり、内部には加熱用のヒータ線2と冷
却用の循環水Aイブ3が組み込まれている。
ま几、台1の上には台4が設けられている。この台4は
ウェハ5を固定するため、真空チャックできるようにな
っている。このウエノA5にプローグ針6が当てるよう
になっている。
このプローブ針6は第4図忙詳細に示されている。この
第4図に示すように、プローグ針6は水平部6aと垂直
部6bを有し、水平部6aと垂直部6bの境界部分はθ
# 120’の鈍角で折り曲げられており、水平部6a
の長さl@=40wai、垂直部6bの長さt1=2Q
mとなっている。
さらに、このプローグ針6はアルミ線による芯部6Cと
、その外周面に銅が被覆されて外皮6dによ多構成され
ておシ、垂直部6bの所定個所よシ先端まで外皮6dが
剥離され、芯部6Cが露出されている。この芯部6Cの
露出されている長さt3=lQmとなっている。垂直部
6bの先端は素子のパットに当接させ、水平部は測定器
(図示せず)に接続するようにしている。
このようなツローパは主4CMO8)ランジスタのキャ
ノゼシタンスの測定(CV測測定やBT試験のように酸
化膜中のNaのような稼動イオンの測定を行い、炉の汚
染度のチェックなどに用いている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成のツローパでは、たとえはMO
S FETのBT試験のようにウェハを室温から設定温
度(さ300℃)に加熱し、室温に戻す間中、素子に一
定電圧をかけ続ける試験方法の場合、第5図に示すよう
に、素子としてNPNトランジスタQのコレクタC1エ
ミッタE、ペースBからそれぞれパットPC,PE、P
Bが引き出されている。このノぞットPC%PE、PB
にそれぞれ上述のプローブ針6が幽てられている(なお
、第、5図の斜線を施した部分はアルミ配線である)。
温度上昇にともなって素子から引き出されているパラ)
PC,PE、PBに当てである針6と台1が熱膨張を起
こすためにプローブ針6がパットPC,PE、PRから
ずれてしまい、正しくバイアス電圧をかけることができ
なかったり、プローグ針6の圧力でパットや素子を破壊
してしまうという問題点があった。
そこで、まずブロー1針6のずれt−調べてみる。
第4図に示した埃在使用のプローブ針6においては、外
皮6dは銅製、芯部6cはアルミ製であり、室温30℃
〜300℃にウェハ5を加熱するが、そのとき同様にブ
ロー1針6も加熱される。次の第1表は各物質の線膨張
率を示す。
〈第 1 表〉 この第1表におけるインパールとは36%Ni鋼であり
、一般名称である。
ここで、αを銅の線膨張率とし、βをアルミの長さであ
るが、室温でよい、1.は距離、tは温度を示す)より
計算すると、アルミのX方向へのずれは、 /”029X10−’dt=工fdt t=8X 10−”CdI20:40 /J1) (A
s領域)・・・・・・tl+ 銅のX方向ずれは /”’ 2 X 10−’d t =±fdtL= 5
.5X10−2cos60=27.5μn (ts−t
l領域)・・・・・・(2) /”’20X10−’ dtw上fdtt=2.2X1
0  = 220μm (tx領領域 ・+34したが
って、第4図のX方向へのずれはill + +21+
(31式で、 Ls = 287.5 am となる。第5図に示した一番大きいアルミの)々ットで
も1辺100〜150μmであるため、熱膨張によ〕完
全にノぐシト外にすれてしまうという問題点があった。
この発明は、前記従来技術がもっている問題点のうち、
熱膨張によってブロー1針がノぞットからずれるという
点について解決した半導体集積回路の測定装置を提供す
るものである。
(問題点を解決するための手段) この発明の半導体集積回路の測定装置は、半導体集積回
路の測定用端子となる/セット部のほぼ中央部に接続す
るブロー1針の伸びがパットの中央から周辺部までの最
短距離を越えないようにプローブ針の線膨張率が、 L : ノ#ットの中央部から周辺部までの最短距離、
Ls:fロー1針固定部材の長さ、 t!=βニブロープ針さ、 αニブロープ針固定部材の線膨張率、 βニブロープ針の線膨張率、 Tl:バイアス印加前のプローブ針および針固定部材温
度、 Tl:バイアス印加後のプローブ針およびプローブ針固
定部材温度、 を満足する値に設定するようにしたものである。
(作 用) この発明によれば、以上のように半導体集積回路の測定
装置を構成したので、半導体集積回路の30℃〜500
℃の加熱処理時の測定においてもブロー1針はノぞット
の中央から周辺部までの最短距離を越えない範囲でノぞ
ットに接触状態を保持しながら測定を行い、したがって
、前記問題点を除去できる。
(実施例) 以下、この発明の半導体集積回路の測定装置の実施例に
ついて図面に基づき説明する。第1図はその一実施例の
構成を示す図である。
この第1図において、ウェハ1)は真全チャック台12
上に真壁チャックされるようになっておシ、この真空チ
ャック台12は台13上に殿シ付けられている。
この台13の中には、加熱用の銅線14と冷却用の循環
水パイプ15が組み込着れている。
また、半導体集積回路、すなわち、ウェハ1)の測定端
子となるノぐット邪にはプローブ針16の先端が接触す
るようになっている。このプローブ針16はたとえばイ
ンパール(36%Ni鋼)t−使用しておシ、このプロ
ーブ針16は針固定用アーム17によシ支見られている
。針固定用アーム17は石英によシ形成されている。
従来使用しているプローブ針のウェハに対する角度が平
均600であるが、この実施例の場合はプローブ針16
のウェハ1)I/C対する角度を現在のものよ)10°
増しθ=700に変更されている。
このブロー1針16のウェハ1)に対する角度が従来よ
)10°増したのは、ブロー1針16の伸び量を少なく
抑えるためであシ、9o0にすると、cas 90 =
 0であるが、パットにプローブ針16t−当てにくく
、また、パットにストレスがかがるため、70%位が良
好である。
eのプo−y針leと針固定用アーム17との寸法関係
は第2図に示されている。この第2図に示すように、プ
ローブ針16の先端(パットに当接する部分)から針固
定用アーム17の下面までの寸法t!≠201)1)+
1針固定用アーム17の長さ、tl;40簡である。
次に、プローブ針16のパット部におけるずれをα=±
dt 6゜■tzoは温度o℃のときの長さ、室温でよい)よ
り計算してみる。この第2図において、プローブ針16
(インパール)の線膨張&lβ、針固定用アーム17の
線膨張率をαとし、温度T1からTl(Tl<T2)に
変化させ、ブロー1針16のウェハ1)に対する角度を
第2図に示すようにθとする。この場合の第2図に示す
X方向へのプローブ針16のずれは これより、 となる。
次に、X方向への針固定用アーム17のX方向へのずれ
は(熱伝導により、温度がTlよυT!になったとする
)、 これより、 となる。
よって、プローブ針16のずれLは、αυ式十α2式よ
シ、 なお、プローブ針16はパットの#1は中央に当てるた
め、パット周辺部マイナス5μ程度とノぞツト中央部間
の距離(ノソットが100X100μの場合)は45μ
以内のずれであればよい。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、この発明によれば、半導
体集8j回路の測定装置の使用時に発生するプローブ針
の伸びがパットの中央から周辺部までの最短路Sを越え
ないように、プローブ針の線膨張率が上記01式を満足
する伽に設定するようにしたので、バイアスをかけたま
ま温Jul上昇下降させて素子特性を測定する踪、プロ
ーブ針のずれを確認し、素子に当て直す必要がなくなる
これにともない、常に素子に定条件のバイアスがかけら
れ、測定結果の信頼性向上と、素子の破壊の防止を期待
できる。
また、プローブ針のずれを最小に抑えることができるた
め、パット部の形状も小さくでき、大集積化したICの
測定に貢献し、さらに、ノソット部の材料費削減にも貢
献する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の半導体集!R回路の測定装置の一実
施例の構成を示す正面図、第2図は同上実施例における
プローブ針と針固定用アームの寸法関係を示す図、第3
図は従来の半導体集積・回路の測定装置の正面図、第4
図は従来のプローブ針と針固定用アームの寸法関係を示
す図、第5図は従来の素子とノクットの配置関係を示す
斜視図である。 1)・・・ウェハ、12・・・真空チャック台、13・
・・台、14・・・銅線、15・・・ノゼイプ、16・
・・プローブ針、17・・・針固定用アーム。 特許出願人 沖電気工業株式会社 第1図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体集積回路の測定用端子となるパット部のほ
    ぼ中央部にプローブ針とこのプローブ針を支える針固定
    用アームとを有し、前記プローブ針を介して所定のバイ
    アスを上記パット部に印加する半導体集積回路の測定装
    置において、 上記半導体集積回路の測定装置の使用時に発生するプロ
    ーブ針の伸びが上記パット部の中央から周辺部までの最
    短距離を越えないように上記プローブ針の線膨張率が ▲数式、化学式、表等があります▼ L:パツトの中央から周辺部までの最短距離、l_1:
    針固定用アームの長さ、 l_2:プローブ針の長さ、 α:針固定用アームの線膨張率、 β:プローブ針の線膨張率、 θ:プローブ針とパットの接触角度、 T_1:バイアス印加前のプローブ針および針固定用ア
    ームの温度、 T_2:バイアス印加後のプローブ針および針固定用ア
    ームの温度、 を満足する値に設定されることを特徴とする半導体集積
    回路の測定装置。
  2. (2)前記プローブ針の材質はインバールとしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路
    の測定装置。
  3. (3)前記針固定用アームの材質は石英としたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項および第2項記載の測定
    装置。
  4. (4)前記プローブ針とパットの接触角度を70°とす
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項
    記載の半導体集積回路の測定装置。
JP61300097A 1986-12-18 1986-12-18 半導体集積回路の測定装置 Pending JPS63153833A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9144297B2 (en) 2010-03-24 2015-09-29 Hint Co., Ltd. Rotating toothbrush
CN109844550A (zh) * 2016-10-26 2019-06-04 三菱电机株式会社 检查装置及检查方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9144297B2 (en) 2010-03-24 2015-09-29 Hint Co., Ltd. Rotating toothbrush
CN109844550A (zh) * 2016-10-26 2019-06-04 三菱电机株式会社 检查装置及检查方法
CN109844550B (zh) * 2016-10-26 2021-06-15 三菱电机株式会社 检查装置及检查方法

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