JPS63153660A - デ−タ転送方法 - Google Patents

デ−タ転送方法

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Publication number
JPS63153660A
JPS63153660A JP30028786A JP30028786A JPS63153660A JP S63153660 A JPS63153660 A JP S63153660A JP 30028786 A JP30028786 A JP 30028786A JP 30028786 A JP30028786 A JP 30028786A JP S63153660 A JPS63153660 A JP S63153660A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
unit
bit
common memory
transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30028786A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Nagatomo
長友 宏憲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP30028786A priority Critical patent/JPS63153660A/ja
Publication of JPS63153660A publication Critical patent/JPS63153660A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明はデータ転送処理速度に差がある処理系間の、
共通メモリを介するデータ転送方法に関する。なお以下
論理“1”、“0#は単に“1”、“0”と記すものと
する。
【従来の技術】
この種のデータ転送方法として従来は、共通メモリ上の
一画に、同期のための領域(次に述べる例では書込デー
タ数カウンタ)を設け、この領域を参照しつつ送信側と
受信側の2つの処理系が同期をとって、データ転送を行
う方法がとられて来た。 第4図と第5図はこの種のデータ転送の手順を示すフロ
ーチャートで、第4図は書込み側(送信側)、第5図は
読込み側(受信側)の各処理系の手順を示す。 即ち第4図において、゛書込側の処理系はステップ41
で共通メモリに転送データの構成単位となる単位データ
フレーム(例えば1バイト)を書込むと、ステップ42
で共通メモリ上の所定の領域に設けられた書込データ数
カウンタをインクリメントする。つまりこのカウンタは
、この場合共通メモリに書込んだ単位データフレームの
総数を示す。 次にステップ43では、共通メモリをアクセスするアド
レスを、次に単位データフレームの書込み牽行うべきア
ドレスに移動させる。 また第5図におし;て、読取側の処理系は、ステップ5
1で共通メモリ上の前記書込データ数カウンタを読込み
、ステップ52でこのカウンタの計数値が前回の読込時
より増加したか否かを判別し、増加していれば(分岐)
Y、ステップ53で共通メモリから転送データ (の単
位データフレーム)を読込み、ステップ54で共通メモ
リをアクセスするアドレスを次の単位データフレームの
読込のためのアドレスに移動させる。
【発明が解決しようとする問題点】
しかしながら、この方式では、送信側、受信側の画処理
系共、データ1単位(単位データフレーム)の授受ごと
に、共通メモリ上の同期のための領域(つまり前記書込
データ数カウンタの領域)と、書込または読込の対象と
なる転送データの(単位データフレームの)領域と、少
な(とも2つの領域へのアクセスを必要とするため、デ
ータ転送処理速度が向上しないという問題点があった。 本発明の目的は、転送の各単位データフレーム中に、送
信側と受信側との画処理系が同期を取るための情報を組
み込むことにより、データ転送の高速化を計ることにあ
る。
【問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するために、本発明によれば「共通メ
モリ (3など)を介する(処理系1,2間などの)デ
ータ転送において、転送データのくビットbO〜b7な
どからなる)各単位データフレーム内の所定領域(書込
判別ビットb7など)に当該のデータが新たに書込まれ
たデータであること、または既に読込まれたデータであ
ることを示す(“1′″、“0′などの)同期情報を付
加するjものとする。 【作 用】 例えば単位データフレームを1バイトで構成し、前記同
期情報を最上位ビットb7に書込み、残りの7ビツト分
b6〜boを単位転送データの領域とする。 このとき書込側(送信(I!I)は下位側7ビツトの単
位転送データに“1”の最上位ビットb7を付加した8
ビツトの単位データフレームを共通メモリに直接書込む
。 読込側(受信側)は共通メモリを直接アクセスして8ビ
ツトの単位データフレームを読取り、その最上位ピント
b7が“1″であること、つまり当該データフレームが
新たに書込まれたものであることを確認して、その下位
側ピントb6〜bOの単位転送データを取込む。このた
めデータ転送時、受信側、送信側の各処理系の共通メモ
リのアクセスはそれぞれ1回で足りる。
【実施例】
以下第1図〜第3図に基づいて本発明の詳細な説明する
。第1図は本発明を実現する系の一実施例としての要部
構成を示すブロック図、第2図。 第3図は第1図の動作を説明するためのフローチャート
で、第2図は書込側(送信側)の、第3図は読込側(受
信側)の各処理系の動作を示す。 第1図において3は共通メモリ、1.2はこの共通メモ
リ3を介しデータ転送を行う各処理系である。 ここで共通メモリ3は各アドレスごとにビットb o 
= b 7の8ビツト幅を持っており、転送の対象とな
る単位転送データはビットb O% b 6の7ビツト
幅であるとする。また共通メモリ3の各アドレスのメモ
リ領域の最上位ビットb7はデータ転送同期用の領域で
あり書込判別ビットとも呼ぶ。 このビットb7はデータ転送開始前に“0”となってい
るものとする。 次に第2図、第3図を説明する。第2図において書込側
(送信側)の処理系はステップ21でピッ)bo〜b6
の7ビツトからなる単位転送データと80(16)、つ
まり(10000000)、との論理和をとる。 つまり8ビツトの単位データフレームの最上位ビット(
書込判定ビット)b7を“どとし残りのビットb6〜b
oを前記の単位転送データとした単位データフレームを
構成する。 次にステップ22で共通メモリ3にこの8ビツトの単位
データフレームを書込む。次のステップ23で共通メモ
リをアクセスすべきアドレスを次に単位データフレーム
を書込むべき領域のアドレスに移動(更新)する。 また第3図において、読込側(受信側)の処理系は、ス
テップ31で共通メモリ3から8ビツトの単位データフ
レームを読込み、ステップ32で読込んだ単位データフ
レームの最上位ビット(書込判定ビット)b7が“1”
であるか否かを判別し、“1”であれば(分岐Y)、こ
の単位データフレームは新たに書込まれたものと判定し
、次のステップ33で読込んだ8ビツトの単位データフ
レームと7F(16)、つまり(01111111) 
tとの論理積を取る。このようにして最上位ビットb7
を“0′としてビットboxb6までの7ビツトの単位
転送データ分のみを取出す。次のステップ34で次の単
位データフレームを読込むために共通メモリをアクセス
すべきアドレスを次のアドレスに移動する。 このようにして送信側処理系は第2図のフローチャート
に従えば、受信側処理系の状態にかかわらず、転送デー
タを共通メモリ3上に記録することができる。また、受
信側処理系は第3図のフローチャートに従うことにより
、送信側処理系のデータ記録の速度が受信側処理系のデ
ータ読出しよりも速ければ、単位転送データを読出すの
に、共通メモリ3へのアクセスが一回で済む。
【発明の効果】
この発明によれば、送信側と受信側の各処理系の同期の
ための情報を転送データ中の各単位データフレーム内に
組込んだため、共通メモリへのアクセス回数が減少し、
データ転送速度の高速化が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実現する系の一実施例としての要部構
成を示すブロック図、第2図、第3図は第1図の動作を
説明するためのフローチャート、第3図、第4図は従来
の系の動作を説明するためのフローチャートである。 1.2:処理系、3:共通メモリ、bO〜b6:単位転
送データのビット、b7:書込判別ビット(最上位ビッ
ト)。 第1 図 第2図 73図 第4図 第5図 手続補正書G式) %式% 3、補正をする者 事件との関係        出願人 名 称 μ231富士電機株式会社 (ほか   名) 4、代 理 人 住  所  川崎市川崎区田辺新田1番1号5補正指令
の日付  昭和jZ年J月ツノ目6、補正(こより増加
する発明の数 補正の内容 明細書第8頁第9行目に「第3図、第4図は」とあるの
を「第4図、第5図は」と補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)共通メモリを介するデータ転送において、転送デー
    タの各単位データフレーム内の所定領域に当該のデータ
    が新たに書込まれたデータであること、または既に読込
    まれたデータであることを示す同期情報を付加すること
    を特徴とするデータ転送方法。
JP30028786A 1986-12-17 1986-12-17 デ−タ転送方法 Pending JPS63153660A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30028786A JPS63153660A (ja) 1986-12-17 1986-12-17 デ−タ転送方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30028786A JPS63153660A (ja) 1986-12-17 1986-12-17 デ−タ転送方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63153660A true JPS63153660A (ja) 1988-06-27

Family

ID=17882972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30028786A Pending JPS63153660A (ja) 1986-12-17 1986-12-17 デ−タ転送方法

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JP (1) JPS63153660A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015041282A (ja) * 2013-08-22 2015-03-02 富士通株式会社 情報処理装置及び情報処理装置の試験方法

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