JPS63152219A - 反射型光電スイツチ - Google Patents

反射型光電スイツチ

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JPS63152219A
JPS63152219A JP30073686A JP30073686A JPS63152219A JP S63152219 A JPS63152219 A JP S63152219A JP 30073686 A JP30073686 A JP 30073686A JP 30073686 A JP30073686 A JP 30073686A JP S63152219 A JPS63152219 A JP S63152219A
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JP
Japan
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flop
flip
output
capacitor
detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP30073686A
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English (en)
Inventor
Saburo Yamamoto
三郎 山本
Arata Nakamura
新 中村
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、反射型光電スイッチ、特に1つの検知対象
(マーク)に対し、2個の検知パルス信号を得る回路を
含む反射型光電スイッチに関する。
(ロ)従来の技術 従来の反射型光電スイッチには、第8図に示すように、
検知対象(マーク)からの反射光を2分割された受光領
域PD−a、PD−bを持つ受光素子6で受光し、各受
光領域の受光信号をそれぞれ増幅器12.13で増幅し
、これら増幅器12.13の出力の差動出力を差動増幅
器14で導出し、さらにウィンドコンパレータ15によ
り2個の検知パルス信号を得、これをフリップフロップ
16に入力して、1個の検出出力を得るものがある。
この反射型光電スイッチでは、光が検知物体のマークに
照射され、反射光が受光領域PD−a、PD−bに受光
されると、これら受光領域P D−ax PD−bに、
第4図fat、第4図(blに示すように、マーク幅に
応じた出力信号が得られる。これら両出力信号は、差動
増幅器14で差動的に導出されるので、第4図(C)に
示すように、正負両極に突出した信号となり、さらにウ
ィンドコンパレータ15で正負所定のレベルvth、−
vthで整形されて、第4図(d)に示すように、2つ
のパルス信号として出力される。そして、この2つのパ
ルス信号がフリップフロップ16で、第4図(e)に示
すように、マーク幅に対応した1個の検出信号に変換さ
れる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記従来の反射型光電スイッチは、検知出力をフリップ
フロップ処理により得るようにしていので、電源オンが
、マーク通過時か下地通過時か等により、検知出力がマ
ーク上でオンとなるか、マークとマークの間の下地でオ
ンとなるか不定であるという問題があった。また、フリ
ップフロップの前段にノイズが混入した時、検知出力が
反転してしまうという問題があった。
この発明は、上記に鑑み、マークと下地を判別し、マー
ク上でのみ検知出力が得られる反射型光電スイッチを提
供することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明の反射型光電スイッチは、上記問題点を解決す
るために、通常、マーク幅がマーク間隔より短いことに
着目し、時間要素によりマークと下地を判別し、マーク
上でのみ検知出力を得るようにしたものであり、1つの
検知対象に対し、2個の検知パルス信号が得られる信号
検知回路(7)と、この2個の検知パルスに応答して反
転・再反転して1つの検知出力を出すフリップフロップ
(17a)とを含むものにおいて、前記フリップフロッ
プのセット出力で充電されるコンデンサ(C4)を含む
第1の充電回路(18)と、前記フリップフロップのリ
セット出力で充電されるコンデンサ(Cs)を含む第2
の充電回路(19)と、2個目の検知パルスの立上りに
瞬時オンし、前記第1、第2の充電回路のコンデンサを
放電する第1、第2のスイッチング素子(Tr 、、’
r、r、)と、前記第1と第2の充電回路のコンデンサ
の充電電圧を比較し、第1の充電回路のコンデンサの電
圧が高くなると前記フリップフロップにリセット信号を
与えるコンパレータ(20)とから構成されている。
この反射型光電スイッチでは、マークと下地の間隔の短
い方でフリップフロップよりオン(セット)出力が出さ
れる。従って、中途でノイズが混入してフリップフロッ
プが反転しても、次のマーク時までにコンパレータによ
りフリップフロップにリセットがかかり、必ず第1のパ
ルス立上りでフリップフロップがセントされ、マーク上
でのみ検知出力が得られる。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
第5図は、この発明が実施される反射型光電スイッチの
概略図である。この反射型光電スイッチは、シート4上
に、間隔をおいて連続的に配置されるマーク5が、ホト
ダイオード6の前方を通過すると、投光素子1より光が
ハーフミラ−2、レンズ3を経てマーク5に照射され、
マーク5の像が反転してホトダイオード6上に結像する
ものである。
この反射型光電スイッチの回路部は、第3図に示すよう
に、2分割された受光領域P D  a % PD−b
を持つホトダイオード62.増幅器12.13、差動増
幅器14、ウィンドコンパレータ15及びデユーティ検
出フリップフロップ17から構成され、デユーティ検出
フリップフロップ17を除いて、従来の第8図に示すも
のと同様である。
この反射型光電スイッチは、デユーティ検出フリップフ
ロップ17を設けた点に特徴があり、このデユーティ検
出フリップフロップ17の具体回路を、第1図に示して
いる。第1図において、JKフリップフロップ17aは
、第8図のフリップフロップ16に相当する。このJK
フリソフ゛フロップ17aのCp端には、入力端子IN
を経て、ウィンドコンパレータ15より2個の検出パル
ス信号が入力されるようになっている。また、JKフリ
ソプフロンプ17aのQ端子より、出力端子OUTを経
て、検出信号が出力される。また、このQ端子とグラン
ドGND間には、抵抗R4,コンデンサC4からなる充
電回路18が接続され、さらに抵抗Ra とコンデンサ
C4の接続点がコンパレータ20の十入力端に接続され
ている。
JKフリップフロップ17aのQ端とグランドGND間
には、抵抗R3とコンデンサC5からなる充電回路19
が接続され、さらに抵抗R5とコンデンサC6の接続点
がコンパレータ20の一入力端に接続されている。なお
、抵抗R4とコンデンサC4、抵、抗R6とコンデンサ
C6の時定数は、同一に設定されている。
また、JKフリップフロップ17aのQ端は、コンデン
サC3、抵抗R6を介して、トランジスタTrlのベー
スに接続されており、このトランジスタTr+のベース
はさらに抵抗R1を介して、またコレクタは抵抗R8を
介して、電源Vに接続され、エミッタがグランドGND
に接続されている。さらにトランジスタTr、のコレク
タは、抵抗R1、RIGを介して、トランジスタTr、
、Tr。
のベースにそれぞれ接続されている。これらトランジス
タ7’rz、Tr、のコレクタとエミッタは、コンデン
サC4、C2の両端にそれぞれ接続され、これらトラン
ジスタTrz、Tr、がオンすると、コンデンサC4、
C5の電荷が放電するようになっている。
コンパレータ20の出力端は、抵抗R1,を介してJK
フリップフロップ17aのCL端に接続されている。
次に、上記実施例反射型光電スイッチの動作について説
明する。
今、第2図(a)に示すような幅1.の検知物体(マー
ク)が、間隔t2でホトダイオード前を通過すると、第
4図の波形に示す動作で、ウィンドコンパレータ15の
出力、すなわちデユーティ検出フリップフロップ17の
入力は、第4図(d)に示すようになり、これを検知物
体に対して第2図(b)に示している。この信号をJK
フリフブフロフプ17aで分周処理すれば、第2図(C
1に示す1つの物体検知出力となり、この信号が出力端
子OUTから導出される。
第2図(b)に示す2つのパルス信号が、入力端子IN
を経てJKフリップフロップ17aに加えられると、最
初のパルス信号により、JKフリップフロフプ17aの
Q端子の出力がハイ(High)、Q端子の出力がロー
(L ow)状態となる。この時、コンデンサC4は、
抵抗R4、コンデンサC4で定まる時定数で、Q端子の
出力により、マーク幅時間t1だけ充電される〔第2図
(d)のVa参照〕。
2つめのパルス信号がJKフリップフロップ17aに加
えられると、Q端子の出力がロー、Q端子の出力がハイ
に反転する。この時、コンデンサC1、抵抗R6を介し
て電流が流れ、トランジスタTr。
を瞬時的にオフさせ、トランジスタTr2、Tr、。
にベース電流が供給される。この場合、コンデンサCs
、抵抗R,は、コンデンサC4、C5が完全に放電する
定数に設定されている。
この放電の後、コンデンサC3が抵抗R5、コンデンサ
C9で定まる時定数でQ端子のハイ出力により、マーク
間隔時間t2の間、充電される〔第2図(d)のvb参
照〕。時定数R,,C,と時定数Rs。
C2は等しくなるように設定しである、つまりコンデン
サC4の積分電圧はマーク幅時間1.に、コンデンサC
3の積分電圧はマーク間隔時間t2に対応しているので
、このコンデンサC4の積分電圧VaとコンデンサC3
の積分電圧vbがコンパレータ20で比較されるが、通
常、t、<’t2なので、コンパレータ20の出力はロ
ーのままである。
次のマーク等により、3つめのパルス信号が入力される
と、再びJKフリップフロップ17aのQ端子の出力が
ハイ、Q端子の出力がローとなる。
この場合、コンデンサC1の電圧は放電することなく、
充電終了時の電圧を保持している。コンデンサC4の電
圧(Va)は、最初のパルス信号が入力された場合と同
様、抵抗R4、コンデンサC4の時定数で充電される。
以上のように、コンデンサC,,C5の積分電圧Va、
Vbは、それぞれマーク幅時間t、とマーク間隔時間t
2に対応しており、1.<12の間は、Va<Vbとな
るので、コンパレータ20の出力はローである。マーク
幅時間1.がマーク間隔時間t2より長くなった時は、
Va>Vbとなリ、コンパレータ20の出力がハイとな
り、JKフリップフロップ17aの出力が反転する。
ここで、外来ノイズ、シート上のキズ等により、パルス
N〔第2図(′b)のN参照〕がJKフリップフロップ
17aに入力されると、Q端子の出力とQ端子の出力が
反転する〔第2図(C1参照〕。この時、デユーティ検
出フリップフロップ17の出力も反転する。しかし、次
のパルスまでの時間が長いと、コンデンサC4の充電時
間が、それまでのコンデンサC3の充電時間よりも長(
なり、コンデンサC4の積分電圧VaがコンデンサC3
の積分電圧vbよりも高くなり、コンパレータ20の出
力がハイとなる〔第2図(e)参照〕。そのため、JK
フリップフロップ17a(71iCL端にハイが加えら
れ、Q端、Q端の出力が反転する。すなわち、デユーテ
ィ検出フリップフロップ17の出力が反転し、正常動作
に戻る。それゆえ、デユーティ検出フリップフロップ1
7は、外来ノイズ、シート上のキズ等により反転するこ
となく、正常にマークを検出できる。
なお、上記実施例反射型光電スイッチは、第3図に示す
ように、分割受光領域PD−aSPD−bを持つ場合を
例に上げて説明したが、1個の受光領域PDを持つ場合
でも、第6図に示すように、ホトダイオード26の受光
電流を増幅器27で増幅して、第7図(alに示す信号
を得、その出力をコンデンサ28で時間微分して第7図
(b)の両極性の信号を得、これを正負の所定のレベル
vth、−vthで弁別することにより、第7図(C1
に示す2個のパルス信号を得、これをJKフリップフロ
ップ17aで分周処理すると共に、デユーティ比検出し
、常にデユーティ比の小さい方を信号として出力しても
よい。
(へ)発明の効果 この発明によれば、マークとマーク間隔の時間間隔をデ
ユーティ検出フリップフロップで検出し、常に時間の短
い方で検出出力を得るので、検知出力がマーク上でオン
となるか下地上でオンとなるかといった不定さが解消さ
れる。また、ノイズやシミ・キズにより検知出力が反転
しても、直ぐに元の状態に復帰するので、マークを正確
に検知できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す反射型光電スイッ
チのデユーティ検出フリップフロップの回路接続図、第
2図は、同デユーティ検出フリップフロップの動作を説
明する信号波形タイムチャート、第3図は、この発明が
実施される反射型光電スイッチの回路部の概略ブロック
図、第4図は、同回路部の信号波形を示すタイムチャー
ト、第5図は、同反射型光電スイッチの光学系の概略図
、第6図は、他の反射型光電スイッチの回路部を示す概
略ブロック図、第7図は、同回路部の信号波形を示すタ
イムチャート、第8図は、従来の反射型光電スイッチの
回路部を示す概略ブロック図である。 7:信号検知回路、 17a:JKフリップフロップ、 18:充電回路(第1)、 19:充電回路(第2)、 20:コンパレータ、 Tr、・Tr、:放電用トランジスタ。 特許出願人        立石電機株式会社代理人 
    弁理士  中 村 茂 信第1図 17テ1−ティ神出7リー/7°70・/7゛17G:
JKVツ・、7°70〜7゜ 18:元tロヱ猷第1) 19、免を8路(冨2) 2o:コシt’(レータ T/2・T/3 :方父電哩呵トフレジスタ第4図 第5図 〜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1つの検知対象に対し、2個の検知パルス信号が
    得られる信号検知回路と、この2個の検知パルスに応答
    して反転・再反転して1つの検知出力を出すフリップフ
    ロップとを含む反射型光電スイッチにおいて、 前記フリップフロップのセット出力で充電されるコンデ
    ンサを含む第1の充電回路と、前記フリップフロップの
    リセット出力で充電されるコンデンサを含む第2の充電
    回路と、2個目の検知パルスの立上りに瞬時にオンし、
    前記第1、第2の充電回路のコンデンサを放電する第1
    、第2のスイッチング素子と、前記第1と第2の充電回
    路のコンデンサの充電電圧を比較し、第1の充電回路の
    コンデンサの電圧が高くなると前記フリップフロップに
    リセット信号を与えるコンパレータとを備えたことを特
    徴とする反射型光電スイッチ。
JP30073686A 1986-12-17 1986-12-17 反射型光電スイツチ Pending JPS63152219A (ja)

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