JPS63151920A - Co↓2レ−ザ−光走査用ホログラム - Google Patents
Co↓2レ−ザ−光走査用ホログラムInfo
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- JPS63151920A JPS63151920A JP29759486A JP29759486A JPS63151920A JP S63151920 A JPS63151920 A JP S63151920A JP 29759486 A JP29759486 A JP 29759486A JP 29759486 A JP29759486 A JP 29759486A JP S63151920 A JPS63151920 A JP S63151920A
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- JP
- Japan
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- laser light
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- hologram
- scanning
- hologram pattern
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- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 8
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Landscapes
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Holo Graphy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、火炎、噴煙等を含む悪環境下で、物体把握を
行なう場合に用いるCαレーザー光走査用ホログラムに
関するものである。
行なう場合に用いるCαレーザー光走査用ホログラムに
関するものである。
従来の技術
火炎、噴煙等を含む悪環境下では、現在の監視用TV等
では、物体把握ができない。一方、CO2レーザー光は
、空気伝播特性に優れ、煙等も透過する。
では、物体把握ができない。一方、CO2レーザー光は
、空気伝播特性に優れ、煙等も透過する。
通常、COル−ザー光の偏光方式としては、X、Yに回
転、偏位するガルバノミラ−を用いている。
転、偏位するガルバノミラ−を用いている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、上記従来例のよう(こ、ガルバノミラ−を用い
る偏光方式では、正確な偏光、偏光幅の任意選択、飛越
し走査を高速で行なうことができない。一方、CO2レ
ーザー光のホログラフィックスキャナーの検討が行なわ
れているが、CO2レーザー光に適した感光材料がなく
、ホログラムパターンを形成することができない。
る偏光方式では、正確な偏光、偏光幅の任意選択、飛越
し走査を高速で行なうことができない。一方、CO2レ
ーザー光のホログラフィックスキャナーの検討が行なわ
れているが、CO2レーザー光に適した感光材料がなく
、ホログラムパターンを形成することができない。
そこで本発明者等は種々研究した結果、CO2レーザー
光を感光体に当てることなく、従ってCO鵞レしザー光
に適した感光体を要することなく、CO鵞レしザー光走
査用ホログラムの製造方法を完成し、これに基づきCO
jレーザー光の正確な偏光、偏光幅の任意選択、飛越し
走査を高速に行なうことができるCO2レーザー光走査
用ホログラムを提供しようとするものである。
光を感光体に当てることなく、従ってCO鵞レしザー光
に適した感光体を要することなく、CO鵞レしザー光走
査用ホログラムの製造方法を完成し、これに基づきCO
jレーザー光の正確な偏光、偏光幅の任意選択、飛越し
走査を高速に行なうことができるCO2レーザー光走査
用ホログラムを提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段
そして、上記問題点を解決するだめの本発明の技術的な
手段は、CO2レーザー光の透過性を有する材料(二よ
り形成され、両面が研摩された基板と、この基板の一方
の面に形成され、薄膜よりなるCO意レしザー光走査用
ホログラムパターンとを有するものである。
手段は、CO2レーザー光の透過性を有する材料(二よ
り形成され、両面が研摩された基板と、この基板の一方
の面に形成され、薄膜よりなるCO意レしザー光走査用
ホログラムパターンとを有するものである。
作 用
上記技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、CO寓レしザー光の任意の走査方向、走査幅
選択、飛越し走査を高速で行なうことができ、現在の監
視用TV等で物体把握できない火炎、噴煙を含む悪環境
下において、正確で、高速な状況把握ができる。
選択、飛越し走査を高速で行なうことができ、現在の監
視用TV等で物体把握できない火炎、噴煙を含む悪環境
下において、正確で、高速な状況把握ができる。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。第1図(a)、(blは本発明の一実施例におけるC
O!レーザー光走査用ホログラムを示し、同図fa)は
平面図、同図(blは正面図である。
。第1図(a)、(blは本発明の一実施例におけるC
O!レーザー光走査用ホログラムを示し、同図fa)は
平面図、同図(blは正面図である。
第1図(al、(blに示すようにCO3レーザー光の
透過性(二優れた材料であるZn5e、 Kcll
ゲルマニウム等よりなる基板1はその両面が研摩され、
この基板1の一方の面にアルミ薄膜よりなるCo3レー
ザ一光tf用ホログラムパターン2が形成されている。
透過性(二優れた材料であるZn5e、 Kcll
ゲルマニウム等よりなる基板1はその両面が研摩され、
この基板1の一方の面にアルミ薄膜よりなるCo3レー
ザ一光tf用ホログラムパターン2が形成されている。
次(二上記CO3レーザー光走査用ホログラムの製造方
法について説明する。
法について説明する。
第2図(atに示すようにまず、用紙3(−計算機シ、
ミュレーションによりCO霊レしザー光を任意の走査方
向、走査幅に偏光するためのネガとなるホログラムパタ
ーン(干渉縞)4をプロッタ出力する。
ミュレーションによりCO霊レしザー光を任意の走査方
向、走査幅に偏光するためのネガとなるホログラムパタ
ーン(干渉縞)4をプロッタ出力する。
次に第2図(blに示すようにガラス基板5上に上記C
O宜レーザーホログラムパターン4を写真撮影して縮小
したホログラムパターン6を形成する。一方、CO−レ
ーザーの透過性の良いZn5e、 Kcl、ゲルマニウ
ム等の材料よりなる基板1上に感光体8を塗布して乾燥
する。次にガラス基板5の上方より紫外線10(二より
露光し、ガラス基板5の透過部(二対窓する感光部8a
とホログラムパターン61:対応する未感光部8bを得
る。次にこの現像を行ない、第2図(C)(−示すよう
に現像液により感光部8aを除去し、基板1上に未感光
部8bを残す。
O宜レーザーホログラムパターン4を写真撮影して縮小
したホログラムパターン6を形成する。一方、CO−レ
ーザーの透過性の良いZn5e、 Kcl、ゲルマニウ
ム等の材料よりなる基板1上に感光体8を塗布して乾燥
する。次にガラス基板5の上方より紫外線10(二より
露光し、ガラス基板5の透過部(二対窓する感光部8a
とホログラムパターン61:対応する未感光部8bを得
る。次にこの現像を行ない、第2図(C)(−示すよう
に現像液により感光部8aを除去し、基板1上に未感光
部8bを残す。
次に第2図(dlに示すように基板1上と未感光部8b
上にアルミ薄膜9を蒸着により形成し、形成後、未感光
部8bをその上面のアルミ薄膜9と共(二基板1より剥
離し、第2図(e)に示すように基板1上(=アルミ薄
膜(二よるCOsレーザー走査用ホログラムパターン2
を形成することができる(第113(a)、(bl参照
)。
上にアルミ薄膜9を蒸着により形成し、形成後、未感光
部8bをその上面のアルミ薄膜9と共(二基板1より剥
離し、第2図(e)に示すように基板1上(=アルミ薄
膜(二よるCOsレーザー走査用ホログラムパターン2
を形成することができる(第113(a)、(bl参照
)。
このような製造方法によりCO!レーザー光を感光体に
当てることなく、従ってCO2レーザー光に適した感光
体を要することなくCO,レーザー光走食用ホログラム
を得ることができる。
当てることなく、従ってCO2レーザー光に適した感光
体を要することなくCO,レーザー光走食用ホログラム
を得ることができる。
なお、上記製造方法では、ネガとなるホログラムパター
ン4をプロッタ出力するようにしているが、リフトオフ
工法におけるレジスタの選択によリボジとなるホログラ
ムパターン4をプロッタ出力することもできる。
ン4をプロッタ出力するようにしているが、リフトオフ
工法におけるレジスタの選択によリボジとなるホログラ
ムパターン4をプロッタ出力することもできる。
発明の効果
以上述べたように本発明(=よれば、co!o−レーザ
ー光過性を有する材料により形成され、両面が研摩され
た基板の一方の面に薄膜よりなるCO8レーザー光走査
用ホログラムパターンを形成しているので、COsレー
ザー光の正確な偏光、偏光幅の任意選択、飛越し走査を
高速に行なうことができ、火炎、噴煙等を含む悪環境下
での物体把握を正確に、かつ高速に行なうことができる
。
ー光過性を有する材料により形成され、両面が研摩され
た基板の一方の面に薄膜よりなるCO8レーザー光走査
用ホログラムパターンを形成しているので、COsレー
ザー光の正確な偏光、偏光幅の任意選択、飛越し走査を
高速に行なうことができ、火炎、噴煙等を含む悪環境下
での物体把握を正確に、かつ高速に行なうことができる
。
第1図(al、(b)はそれぞれ本発明の一実施例にお
けるCO8レーザー光走査用ホログラムを示し、同図(
alは平面図、同図(b)は正面図、第2図(a)〜(
elはその製造方法の説明図である。 1・・・基板、2・・・CO!レーザー光走査用ホログ
ラムパターン。 特許出願人 工業技術院長 飯 塚 幸 三第1図 第21
けるCO8レーザー光走査用ホログラムを示し、同図(
alは平面図、同図(b)は正面図、第2図(a)〜(
elはその製造方法の説明図である。 1・・・基板、2・・・CO!レーザー光走査用ホログ
ラムパターン。 特許出願人 工業技術院長 飯 塚 幸 三第1図 第21
Claims (1)
- CO_2レーザー光の透過性を有する材料により形成さ
れ、両面が研摩された基板と、この基板の一方の面に形
成され、薄膜よりなるCO_2レーザー光走査用ホログ
ラムパターンとを有することを特徴とするCO_2レー
ザー光走査用ホログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29759486A JPS63151920A (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | Co↓2レ−ザ−光走査用ホログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29759486A JPS63151920A (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | Co↓2レ−ザ−光走査用ホログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63151920A true JPS63151920A (ja) | 1988-06-24 |
Family
ID=17848577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29759486A Pending JPS63151920A (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | Co↓2レ−ザ−光走査用ホログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63151920A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS524853A (en) * | 1975-06-25 | 1977-01-14 | Xerox Corp | Method of and apparatus for light flux scanning |
JPS60146282A (ja) * | 1984-01-10 | 1985-08-01 | Nec Corp | ホログラムの製造方法 |
JPS60230650A (ja) * | 1984-04-30 | 1985-11-16 | Shimadzu Corp | 微細パタ−ンの製作法 |
-
1986
- 1986-12-16 JP JP29759486A patent/JPS63151920A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS524853A (en) * | 1975-06-25 | 1977-01-14 | Xerox Corp | Method of and apparatus for light flux scanning |
JPS60146282A (ja) * | 1984-01-10 | 1985-08-01 | Nec Corp | ホログラムの製造方法 |
JPS60230650A (ja) * | 1984-04-30 | 1985-11-16 | Shimadzu Corp | 微細パタ−ンの製作法 |
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