JPH02262107A - 光走査用回折格子 - Google Patents
光走査用回折格子Info
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- JPH02262107A JPH02262107A JP1082839A JP8283989A JPH02262107A JP H02262107 A JPH02262107 A JP H02262107A JP 1082839 A JP1082839 A JP 1082839A JP 8283989 A JP8283989 A JP 8283989A JP H02262107 A JPH02262107 A JP H02262107A
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- Japan
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- diffraction grating
- grating
- scanning
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- radius
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 1
- 239000003504 photosensitizing agent Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
- G02B26/106—Scanning systems having diffraction gratings as scanning elements, e.g. holographic scanners
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野コ
この発明はレーザ光等のビーム状の光で乾板上に文字や
絵を書くプリンタ装置やバーコードを読み取るバーコー
ドリーダーにおいて使用する光走査用回折格子に関する
ものである。
絵を書くプリンタ装置やバーコードを読み取るバーコー
ドリーダーにおいて使用する光走査用回折格子に関する
ものである。
[従来の技術]
光束を使用したプリンタやバーコードにおいては走査面
上に光束を走査させるのに回転型の回折格子を使用する
。
上に光束を走査させるのに回転型の回折格子を使用する
。
例えばバーコードリーダーは第5図に示すように、レー
ザ光源101からのレーザ光束102をディスクスキセ
ナー110の回折格子103を通して商品104上のバ
ーコード105を照明し、バーコード105からの反射
光をミラー106で反射させ、光検出器107で検出す
ることによって、バーコード105を読み取っている。
ザ光源101からのレーザ光束102をディスクスキセ
ナー110の回折格子103を通して商品104上のバ
ーコード105を照明し、バーコード105からの反射
光をミラー106で反射させ、光検出器107で検出す
ることによって、バーコード105を読み取っている。
このとき回折格子103は回転軸108に関して回転し
、これによって格子線の位置が変化するので、回折格子
103によって回折されたレーザ光束102の回折光の
方向が変化し、回折光がバーコード105の全域を走査
することになる。
、これによって格子線の位置が変化するので、回折格子
103によって回折されたレーザ光束102の回折光の
方向が変化し、回折光がバーコード105の全域を走査
することになる。
[発明が解決しようとする課題]
これらのスキャナーに要求される性能は共通で、■走査
スポットの奥行深さが、走査角が変化しても変化しない
こと。すなわちスポットの走査面が平面であること。
スポットの奥行深さが、走査角が変化しても変化しない
こと。すなわちスポットの走査面が平面であること。
■走査スポットが走査面の上で直線上を動くこと。
■走査スポットが等速度で動くこと。
である。
ディスクスキャナーは、従来、平面波と発散球面波によ
るホログラムで作られてぎているので、ホログラムスキ
ャナーとも呼ばれているが、特に■の問題点が解決され
ていないため、レーザプリンタなどのより精密な用途に
は用いられていなかった。
るホログラムで作られてぎているので、ホログラムスキ
ャナーとも呼ばれているが、特に■の問題点が解決され
ていないため、レーザプリンタなどのより精密な用途に
は用いられていなかった。
すなわち、第6図に示すように、走査角θの中央部分で
スポットが走査面111上の0点にあったとしても、走
査角θの両端ではスポットが走査面111の上方のa点
、b点に位置することにより、a点、b点ではバーコー
ド105の読み取りが困難になることがある。従って、
a点及びb点も走査面111と一致する高さになること
が望まれる。
スポットが走査面111上の0点にあったとしても、走
査角θの両端ではスポットが走査面111の上方のa点
、b点に位置することにより、a点、b点ではバーコー
ド105の読み取りが困難になることがある。従って、
a点及びb点も走査面111と一致する高さになること
が望まれる。
この発明は上記の如き事情に鑑みてなされたものであっ
て、走査スポットの奥行深さが、走査角が変化しても変
化せず、従ってスポットの走査面を平面にすることがで
きる光走査用回折格子を提供することを目的とするもの
である。
て、走査スポットの奥行深さが、走査角が変化しても変
化せず、従ってスポットの走査面を平面にすることがで
きる光走査用回折格子を提供することを目的とするもの
である。
[課題を解決するための手段]
この目的に対応して、この発明の光走査用回折の格子線
のパターンからなる回折格子において、走査光線の波長
をλ、回折格子の焦点距離を°r、回折格子の中心から
の半径をrとするとき、Mを正の実数として、rの関数
φ(r)が、次の微分方程式と初期条件 fλ(d φ/dr2) =(1/M) X(1iλ(dφ7dr) ) 2 ) (3/2)+
{1−(1/M) ) φ(0)=一定の実数 (dφ/dr)(0)=0 を満たすとき、 φ(r)=n n=Q、1.2.3・・・ (nは負でない整数) を満たす半径rの位置に前記格子線を設けたことを特徴
としている。
のパターンからなる回折格子において、走査光線の波長
をλ、回折格子の焦点距離を°r、回折格子の中心から
の半径をrとするとき、Mを正の実数として、rの関数
φ(r)が、次の微分方程式と初期条件 fλ(d φ/dr2) =(1/M) X(1iλ(dφ7dr) ) 2 ) (3/2)+
{1−(1/M) ) φ(0)=一定の実数 (dφ/dr)(0)=0 を満たすとき、 φ(r)=n n=Q、1.2.3・・・ (nは負でない整数) を満たす半径rの位置に前記格子線を設けたことを特徴
としている。
[作用コ
子より距離Mf/ (M−1>(m)!Iすれた位置か
ら格子面に垂直にレーザ光等の拡がり角の小さい単色光
で照明されると、格子のどの位置を照明した場合におい
ても、回折格子を透過(または反射)し、回折された光
は回折格子から半径rに関係しない一定値のMf(s)
のところに焦点を結ぶ。
ら格子面に垂直にレーザ光等の拡がり角の小さい単色光
で照明されると、格子のどの位置を照明した場合におい
ても、回折格子を透過(または反射)し、回折された光
は回折格子から半径rに関係しない一定値のMf(s)
のところに焦点を結ぶ。
こうしてスポットの走査面が平面となる。
[実施例]
以下、この発明の詳細を一実施例を示す図面について説
明する。
明する。
第1図において1は回折格子であり、回折格子1は平面
上に同心円状に位置する複数の縞状の格子線F1.F2
.F3・・・を備えていて、中心3に関して回転可能で
ある。それぞれの格子線F1゜F2.F3・・・の位置
は、走査光線の波長をλ(mm)、回折格子の焦点距離
をf(r!rIR)、回折格子の中心からの半径をr(
#)とするとき、Mを正の実数として、rの関数φ(r
)が、次の微分方程式fλ(d φ/dr2) =(1/M) X(liλ(dφ/d r) )2) (3/2)十(
1−(1/M) ) (1)φ(0)=一
定の実数 (dφ/dr)(0)−〇 を満たすとき、 φ(r) =n n=0,1.2.3・・・ (nは負でない整数) を満たす半径rの位置にある。
上に同心円状に位置する複数の縞状の格子線F1.F2
.F3・・・を備えていて、中心3に関して回転可能で
ある。それぞれの格子線F1゜F2.F3・・・の位置
は、走査光線の波長をλ(mm)、回折格子の焦点距離
をf(r!rIR)、回折格子の中心からの半径をr(
#)とするとき、Mを正の実数として、rの関数φ(r
)が、次の微分方程式fλ(d φ/dr2) =(1/M) X(liλ(dφ/d r) )2) (3/2)十(
1−(1/M) ) (1)φ(0)=一
定の実数 (dφ/dr)(0)−〇 を満たすとき、 φ(r) =n n=0,1.2.3・・・ (nは負でない整数) を満たす半径rの位置にある。
第2図において、回折格子1はOAを含み紙面に垂直に
なっている。回折格子の中心を01紙面上でOを通りO
Aに垂直にZ軸(光軸)をとる、1回折格子より距離a
=Mf/ (M−1>(s)はなれた位置Sより、回折
格子1に垂直に照明したとき、回折格子1で回折された
照明光の最外側の光線の軌跡をそれぞれSAP、SBP
とする。このとき回折格子1で回折した光はP点に収束
するの収束点P点の回折格子からの距離をb (r)と
する。rが変化すると、P点も光軸に垂直な方向に移動
するが、上記のように作られた回折格子では、b(r)
=MFとb (r)がrによらず一定となることを以下
に示す。S、P点から回折格子1におろした垂線の足を
それぞれT、Hとする。
なっている。回折格子の中心を01紙面上でOを通りO
Aに垂直にZ軸(光軸)をとる、1回折格子より距離a
=Mf/ (M−1>(s)はなれた位置Sより、回折
格子1に垂直に照明したとき、回折格子1で回折された
照明光の最外側の光線の軌跡をそれぞれSAP、SBP
とする。このとき回折格子1で回折した光はP点に収束
するの収束点P点の回折格子からの距離をb (r)と
する。rが変化すると、P点も光軸に垂直な方向に移動
するが、上記のように作られた回折格子では、b(r)
=MFとb (r)がrによらず一定となることを以下
に示す。S、P点から回折格子1におろした垂線の足を
それぞれT、Hとする。
AT=TB−Δrとする。SA、SBとZ軸のなす角を
それぞれ α(r+Δr)、α(r−Δr)とし、AP、BPとZ
軸のなす角をそれぞれ β(r十Δr)、β(r−Δr)とする1゜回折格子1
で回折される光の入射角αと回折角βの間には、よく知
られている sinβ(r±Δr)±s i na (r±Δr)=
λ/g (復号同順)(2) の関係がある。ここでg(#)の光線が横切る位置での
回折格子1のとなり合う縞間隔で1/q= (dφ(r
))/dr (3)の関係がある。
それぞれ α(r+Δr)、α(r−Δr)とし、AP、BPとZ
軸のなす角をそれぞれ β(r十Δr)、β(r−Δr)とする1゜回折格子1
で回折される光の入射角αと回折角βの間には、よく知
られている sinβ(r±Δr)±s i na (r±Δr)=
λ/g (復号同順)(2) の関係がある。ここでg(#)の光線が横切る位置での
回折格子1のとなり合う縞間隔で1/q= (dφ(r
))/dr (3)の関係がある。
第2図で
PHtanβ(r+Δr)
PHtan β (r −Δ r )
−AH−BH=2Δr
が成り立つことから、(PH=b (r))b(r)=
2Δr / (tanβ(r+Δr) tanβ(r−Δr)) (4) (2)、 (3)を用いると、 β (r+Ar) =s + n−’×〔λ(d
φ(r±八へ) /drl) 乎sinα(r±Δr)) (復号同類)(5) が成立つ。
2Δr / (tanβ(r+Δr) tanβ(r−Δr)) (4) (2)、 (3)を用いると、 β (r+Ar) =s + n−’×〔λ(d
φ(r±八へ) /drl) 乎sinα(r±Δr)) (復号同類)(5) が成立つ。
通常の使用条件では、f〉八rであるからα(1が成立
つ。αが小さいときは次の近似式がよい精度で成立つ。
つ。αが小さいときは次の近似式がよい精度で成立つ。
α=s i nα=tanα=AT/5T==Δr/a
(6)を(5)に代入すると β(r+Δr) =s i n−’ ×{λ(dφ〈r十Δr) /dr)−(八r/a)) 同様にして β(r−Δr)=sin−’ ×{λ(dφ(r−Δr) /dr)→−(Δr/a)) また(dφ/dr)は、なめらかに変化する関数なので
、次の近似式が成立つ。
(6)を(5)に代入すると β(r+Δr) =s i n−’ ×{λ(dφ〈r十Δr) /dr)−(八r/a)) 同様にして β(r−Δr)=sin−’ ×{λ(dφ(r−Δr) /dr)→−(Δr/a)) また(dφ/dr)は、なめらかに変化する関数なので
、次の近似式が成立つ。
(dφ(r+Δr)/dr)
−F(dφ(r)/d r) +(d2φ(r)/dr
2)・Δr(9) (dφ(r−Δr)/dr) −(dφ(r)/dr)−(d2φ(r)/dr2)−
Δr (10)(9) 、 (10)を
それぞれ(7)、(81に代入し、更に計算されたβの
表式の結果を(4)に代入するとb(r)−2八r / ((tans i n−1{λ(dφ(r)/dr
) +{λ(d2φ(r)/dr2) −(1/a) ) 八r)) (tans i n−1{λ(dφ(r)/dr) −{λ< d2φ(r)/dr2) −(1/a))Δr)〕〕 ここでXく1.ΔX<1.X4Δx<1のとき、次の近
似式が成立つ。
2)・Δr(9) (dφ(r−Δr)/dr) −(dφ(r)/dr)−(d2φ(r)/dr2)−
Δr (10)(9) 、 (10)を
それぞれ(7)、(81に代入し、更に計算されたβの
表式の結果を(4)に代入するとb(r)−2八r / ((tans i n−1{λ(dφ(r)/dr
) +{λ(d2φ(r)/dr2) −(1/a) ) 八r)) (tans i n−1{λ(dφ(r)/dr) −{λ< d2φ(r)/dr2) −(1/a))Δr)〕〕 ここでXく1.ΔX<1.X4Δx<1のとき、次の近
似式が成立つ。
tansrn−’(x+ΔX)
tans t n−1(x−4x)
−2ΔX/(1−×2)(3/2)
この近似を使うと(11)の分母は計算されてX−λ(
dφ/dr)、 Δx={λ(d2φ/dr2) (1/a))Δr b(r)=(1−{λ(dφ(r) /dr))2〕(3/2) /〔λ(d φ(r)/dr2) (1/a)) (13>ここでa=M
f/ (M−1>及び λ(d φ/dr2)に(1)の表式を代入するとb(
r)−f(1 {λ(dφ/d r ) ) 2) (3/2)/〔λ
fed φ/dr2) =(f/a)) 一丁〔1 {λ(dφ/d r ) ) 2) (3/2)/((
1/M)(1iλ(dφ /dr))2)(3/2> + (1−(1/M)) ((M−1>/M:)) =Mf 従って焦点の奥行距離b(r)は、照明される位置rに
よらず、いつもMfとなる。
dφ/dr)、 Δx={λ(d2φ/dr2) (1/a))Δr b(r)=(1−{λ(dφ(r) /dr))2〕(3/2) /〔λ(d φ(r)/dr2) (1/a)) (13>ここでa=M
f/ (M−1>及び λ(d φ/dr2)に(1)の表式を代入するとb(
r)−f(1 {λ(dφ/d r ) ) 2) (3/2)/〔λ
fed φ/dr2) =(f/a)) 一丁〔1 {λ(dφ/d r ) ) 2) (3/2)/((
1/M)(1iλ(dφ /dr))2)(3/2> + (1−(1/M)) ((M−1>/M:)) =Mf 従って焦点の奥行距離b(r)は、照明される位置rに
よらず、いつもMfとなる。
このような回折格子における格子線は第3図に示すよう
に凹溝に形成されてもよく、また第4図に示すように凸
条に形成されてもよい。
に凹溝に形成されてもよく、また第4図に示すように凸
条に形成されてもよい。
このような回折格子を製造する場合の製造方法としては
、 ■光を通過するガラス等の基板の表裏を平面に研磨した
ものの上に光(或いは電子線)に感光する乳剤を塗布し
、基板を回転させながら細く集光した光線〈或い電子線
)で、要求される半径の位置を露光していく。
、 ■光を通過するガラス等の基板の表裏を平面に研磨した
ものの上に光(或いは電子線)に感光する乳剤を塗布し
、基板を回転させながら細く集光した光線〈或い電子線
)で、要求される半径の位置を露光していく。
■光を遮蔽するワックス等の塗膜を持った基板を回転さ
せながら、先端を鋭く磨かれた刃で要求される半径の位
置の塗膜を削り取っていく。
せながら、先端を鋭く磨かれた刃で要求される半径の位
置の塗膜を削り取っていく。
■ガラスや光を透過する結晶で作られた表裏が平面に研
磨された基板を、回転させながら、旋盤のバイト等鋭利
な刃先で要求される半径の位置を切削し、凹凸のパター
ンをつくる。
磨された基板を、回転させながら、旋盤のバイト等鋭利
な刃先で要求される半径の位置を切削し、凹凸のパター
ンをつくる。
■要求されるパターンを拡大したものをプ[1ツタ−等
の描画装置を用いて描き、写真縮小して要求されるパタ
ーンを得る、 等の方法がある。
の描画装置を用いて描き、写真縮小して要求されるパタ
ーンを得る、 等の方法がある。
[発明の効果]
このようにこの発明の回折格子では、どの位置をレーザ
光等の走査光が照明した場合でも、回折格子による回折
光は回折格子から半径rに関係しない一定値のMfのと
ころにスポットを形成することとなり、スボッ1〜の走
査面は平面となる。従って平面上のバーコード等を正確
に読み取ることができる。この発明の回折格子は上記回
折格子を回転する円板の端に固定し、一方の側の固定し
た位置より回折格子を単色光で照明し、他の側の焦点の
位置に感光剤を塗布した乾板を置き、照明光の強度を変
化させて乾板の位置を変えながら、回折格子で回折され
たビーム状の光によって乾板上に文字や絵を書くプリン
タ装置や、上記回折格子を回転する円板の端に固定し、
一方の側の固定した位置より回折光を単色光で照明し、
他の側の焦点の位置に、バーコードを置き、焦点をフォ
トダイオード等のバーコード上で走査して、反射光の明
暗を光検出器で検出し、バーコードを読み取る
光等の走査光が照明した場合でも、回折格子による回折
光は回折格子から半径rに関係しない一定値のMfのと
ころにスポットを形成することとなり、スボッ1〜の走
査面は平面となる。従って平面上のバーコード等を正確
に読み取ることができる。この発明の回折格子は上記回
折格子を回転する円板の端に固定し、一方の側の固定し
た位置より回折格子を単色光で照明し、他の側の焦点の
位置に感光剤を塗布した乾板を置き、照明光の強度を変
化させて乾板の位置を変えながら、回折格子で回折され
たビーム状の光によって乾板上に文字や絵を書くプリン
タ装置や、上記回折格子を回転する円板の端に固定し、
一方の側の固定した位置より回折光を単色光で照明し、
他の側の焦点の位置に、バーコードを置き、焦点をフォ
トダイオード等のバーコード上で走査して、反射光の明
暗を光検出器で検出し、バーコードを読み取る
第1図はこの発明の一実施例に係わる回折格子の拡大平
面説明図、第2図は第1図に示す回折格子を含む光学系
を示す構成説明図、第3図は回折格子の拡大断面説明図
、第4図は他の回折格子の拡大断面説明図、第5図はバ
ーコードリーダの構成説明図、及び第6図は従来の回折
格子における回折光のスポット位置を示す説明図である
。 1・・・回折格子、 Fl、F2.F3・・・格子線
、O・・・中心、 101・・・レーザ光源、 102・・・レーザ光束
、103・・・回折格子、 104・・・商品、1
05・・・バーコード、 106・・・ミラー107
・・・光検出器、 108・・・回転軸、110・・
・ディスクスキャナー −へto 11 11 1+ N rQ G+÷°。 第 5図
面説明図、第2図は第1図に示す回折格子を含む光学系
を示す構成説明図、第3図は回折格子の拡大断面説明図
、第4図は他の回折格子の拡大断面説明図、第5図はバ
ーコードリーダの構成説明図、及び第6図は従来の回折
格子における回折光のスポット位置を示す説明図である
。 1・・・回折格子、 Fl、F2.F3・・・格子線
、O・・・中心、 101・・・レーザ光源、 102・・・レーザ光束
、103・・・回折格子、 104・・・商品、1
05・・・バーコード、 106・・・ミラー107
・・・光検出器、 108・・・回転軸、110・・
・ディスクスキャナー −へto 11 11 1+ N rQ G+÷°。 第 5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 平面上に同心円状に位置する複数の縞状の格子線のパタ
ーンからなる回折格子において、走査光線の波長をλ、
回折格子の焦点距離f、回折格子の中心からの半径をr
とするとき、Mを正の実数として、rの関数φ(r)が
、次の微分方程式と初期条件 fλ(d^2φ/dr^2) =(1/M) ×〔1−{λ(dφ/dr)}^2〕^(^3^/^2
^)+{1−(1/M)} φ(0)=一定の実数 (dφ/dr)(0)=0 を満たすとき、 φ(r)=n
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1082839A JPH06105323B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 光走査用回折格子 |
US07/713,514 US5091798A (en) | 1989-03-31 | 1991-06-12 | Diffraction grating for optical scanning |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1082839A JPH06105323B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 光走査用回折格子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02262107A true JPH02262107A (ja) | 1990-10-24 |
JPH06105323B2 JPH06105323B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=13785566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1082839A Expired - Lifetime JPH06105323B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 光走査用回折格子 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5091798A (ja) |
JP (1) | JPH06105323B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100349045B1 (ko) * | 1997-07-08 | 2002-11-18 | 오끼 덴끼 고오교 가부시끼가이샤 | 광필터의제조방법과장치,광필터,나선홈을구비한섬유홀더및위상마스크 |
JP2011529230A (ja) * | 2008-07-24 | 2011-12-01 | ザ リージェンツ オブ ザ ユニヴァーシティー オブ カリフォルニア | ディスパーシブフーリエ変換イメージングの装置および方法 |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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