JPS63151702A - 除雪作業車 - Google Patents

除雪作業車

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JPS63151702A
JPS63151702A JP29619286A JP29619286A JPS63151702A JP S63151702 A JPS63151702 A JP S63151702A JP 29619286 A JP29619286 A JP 29619286A JP 29619286 A JP29619286 A JP 29619286A JP S63151702 A JPS63151702 A JP S63151702A
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JP
Japan
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snow
discharge device
steering
electric motor
snow removal
Prior art date
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Pending
Application number
JP29619286A
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English (en)
Inventor
昭弘 杉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、雪を収集し、且つ、収集した雪を投てき放出
する雪放出装置を備えた除雪作業車に関する。
〔従来の技術〕
かかる除雪作業車において、従来では、搭乗作業者が、
操向や走行変速等の走行制御操作と、雪放出装置におけ
る雪放出状態の調節操作、すなわち、放出方向の変更又
は放出距離の変更に対する操作とを行うように構成され
ていた(従来文献名記載せず)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
除雪作業は、風雪の中で行うことが多いものであるため
、搭乗作業者にとって悪い環境での作業となると共に、
スリップ等により車体を他物に衝突させてしまう危険を
伴うものであり、快適に、且つ、安全に除雪作業を行え
ることが望まれていた。
本発明は、上記実状に鑑みて為されたものであって、そ
の目的は、風雪の中においても、快適に且つ安全に作業
できる除雪作業車を提供する点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による除雪作業車の特徴構成は、送信機からの指
示情報に基づいて、走行制御用アクチュエータ及び前記
雪放出装置における雪放出状態を変更する放出状態変更
用アクチュエータの作動を制御する遠隔操縦手段を備え
させてある点にあり、その作用及び効果は次の通りであ
る。
〔作 用〕
すなわち、遠隔操縦によって、走行制御操作と雪放出装
置における雪放出状態の調節操作とを行えるようにしで
あるから、建物内や自動車内等の風雪を避けた箇所に位
置しながら除雪作業を行えるものとなる。
〔発明の効果〕
従って、車体に搭乗しながら除雪作業を行う場合の不利
を回避して、快適に且つ安全に作業を行い得る除雪作業
車を得るに至った。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第5図に示すように、除雪作業車は、車体(^)とそれ
に付設される雪放出装W(1)とを備えており、車体(
A)の後進に伴って、雪放出装置(1)によって雪を収
集し、且つ、収集した雪を投てき放出する作業を行うよ
うに構成されている。
前記車体(A)が、遠隔操縦並びに搭乗操縦可能に構成
されると共に、前記雪放出装置(1)が、遠隔操縦によ
って雪放出状態を変更調節できるように構成されており
、先ず、車体(A)及び雪放出装置(1)の構成を述べ
る。
前記車体(^)について説明すれば、第1図及び第5図
に示すように、左右一対の前輪(2)及び左右一対の後
輪(3)を設けると共に、それら一対の前輪(2)及び
一対の後輪(3)を各別に操作するステアリング用油圧
シリンダ(4) 、 (5)を設けである。そして、前
後進切換自在で且つ前進変速並びに後進変速自在な走行
変速装置(6)を、エンジン(B)に連動連結すると共
に、搭乗操縦用の変速ペダル(7)及び遠隔操作用の変
速モータ(8)を設けである。又、搭乗操縦用のステア
リングハンドル(9)を設けである。但し、図中(K)
は、遠隔操縦時に搭乗部を覆うカバーであって、着脱自
在に設けられている。
尚、一対の前輪(2)及び一対の後輪(3)を向き変更
させて操向させるに、前後輪(2) 、 (3)を同じ
方向に向き変更させる平行ステアリング形式、前後輪(
2) 、 (3)を逆方向に向き変更させて急旋回させ
る4輪ステアリング形式、及び、前輪(2)のみを向き
変更させる2輪ステアリング形式を用いることができる
ものであり、そして、遠隔操縦時には、平行ステアリン
グ形式と4輪ステアリング形式とを選択できるように構
成してあり、且つ、搭乗操縦時には、上記3つのステア
リング形式のいずれをも選択できるように構成しである
前記雪放出装置(1)は、第2図乃至第5図に示すよう
に、雪を横中方向中央側に収集する収集用螺旋状体(1
0)と、収集させた雪を投てき放出するために跳ね飛ば
す回転翼体(11)と、雪案内筒(12)と、前記螺旋
状体(10)や回転翼体(11)のカバーを兼ねたケー
シング(13)とを主要部として構成されている。尚、
図中(14)は、車体(A)の動力を雪放出装置(1)
に伝動する伝動軸である。
前記ケーシング(13)が、1本のトップリンク(15
)と左右のロアリンク(16)からなる、いわゆる3点
リンク装置を介して、車体(A)に昇降自在に付設され
て、雪放出装置(1)は車体(^)に対して昇降できる
ように構成されると共に、左右一対の高さ設定用のキャ
スター(17)を備えている。
すなわち、左右のキャスター(17)の支持枠(17A
)夫々が、上下一対のリンク(18) 、 (19)に
よって、ケーシング(13)に昇降自在に取付けられ、
左右両側に位置する上下のリンク(18) 、 (19
)のうちの上側のリンク同士が、横軸(20)によって
一体的に上下揺動するように接続されると共に、高さ調
節用の油圧シリンダ(21)が、前記横軸(20)に付
設したアーム(20^)とケーシング(13)との間に
介装され、もって、油圧シリンダ(21)の伸縮作動に
より、雪放出装置(1)の対地高さを変更調節できるよ
うに構成されている。
但し、図中(22)は、左右の支持枠(17^)を接続
する補強枠である。
前記案内筒(12)が、縦軸芯(X)周りで回転自在に
ケーシング(13)に取付けられると共に、回転操作用
の減速機付電動モータ(23)と案内筒(12)とが、
伝動ベル) (24)によって連動連結されており、も
って、ケーシング(13)に対する案内筒(12)の向
きを変更することによって、放出方向を変更できるよう
に構成されている。
前記案内筒(12)の上部に、水平軸芯(Y)周りで上
下揺動自在なトップカバー(12A)が設けられており
、このトップカバー(12A)の上下揺動によって放出
距離を変更できるように構成されている。
このトップカバー(12A)に対する揺動操作構造につ
いて説明すると、第2図に示すように、案内筒(12)
に付設されたブラケット(25)に、筒体(26)が止
着され、電動モータ(27)が、ブラケット(25)に
支承されている。筒体(10)の内部に、電動モータ(
27)にて回動操作される螺軸(28)が設けられ、そ
の螺軸(28)に外嵌する雌ネジ部(29)を備えるパ
イプ状の連結体(30)が、トップカバー(12A)に
連結されており、もって、電動モータ(27)の正逆作
動によりトップカバー(12A)を上下揺動操作するよ
うに構成されている。
尚、図中(Sυは、トップカバー(12^)が上方側の
揺動限度に達すると電動モータ(27)を停止するため
のリミットスイッチであり、トップカバー(12A)に
て押圧操作されるように設けられている。又、(S2)
は、トップカバー(12A)が下方側の揺動限度に達す
ると電動モータ(27)を停止させるためのリミットス
イッチであり、前記連結体(30)にて押圧操作される
ように設けられている。
次に、遠隔操縦手段(100)について説明する。
すなわち、第1図に示すように、前記ステアリング用油
圧シリンダ(4) 、 (5)の制御弁(31)。
(32)、変速モータ(8)、放出方向変更用の電動モ
ータ(23)、及び、放出距離変更用の電動モータ(2
7)の夫々に作動指令を与える制御装置(H)が設けら
れると共に、送信器(33)からの情報を受信する受信
器(34)、前輪(2)の向きを検出するポテンショメ
ータ(35)、後輪(3)の向きを検出するポテンショ
メータ(36)、及び、変速装置(6)の変速アーム(
6a)の位置を検出する車速検出用のポテンショメータ
(37)の夫々が、前記制御装置(H)に接続されてい
る。
前記送信器(33)に、前後動によって目標車速を指令
する車速レバー(38)と、前後動によってステアリン
グ形式を指令し、且つ、左右動によって目標ステアリン
グ位置を指令するステアリングレバー(39)と、放出
方向変更用の電動モータ(23)に対して正転指令及び
逆転指令を与えるための放出方向変更用のスイッチ(4
0)と、放出距離変更用の電動モータ(27)に対して
正転指令及び逆転指令を与えるための放出距離変更用の
スイッチ(41)とが設けられると共に、各レバー(3
8) 、 (29)の操作位置を検出するための各種セ
ンサー、並びに、その検出センサーの検出情報及び前記
各スイッチ(40) 、 (41)の情報を送信する送
信用機器が、送信器(33)内に設けられている。
従って、送信器(33)からの車速指令情報と車速検出
用ポテンショメータ(37)の検出情報とに基づいて変
速モータ(6)を作動させて、目標車速に操作すること
、送信器(33)からのステアリング形式指令情報及び
ステアリング位置指令情報と車輪向き検出用のポテンシ
ョメータ(35) 。
(36)の検出情報とに基づいて制御弁(31) 、 
(32)を作動させて、指令されたステアリング形式で
目標ステアリング位置に操作すること、送信器(33)
からの放出方向変更用電動モータ(23)に対する作動
指令情報に基づいて電動モータ(23)を正転及び逆転
作動させること、並びに、送信器(33)からの放出距
離変更用電動モータ(27)に対する作動指令情報に基
づいて電動モータ(27)を正転及び逆転作動させるこ
と夫々が行えるように構成されている。
前記車体(A)に対する搭乗操縦の構成について説明す
れば、ステアリング形式を選択する切換スイッチ(42
)の情報及びステアリングハンドル(9)の操作位置を
検出するボテンシッメータ(43)の検出情報夫々を制
御装置(H)に入力し、そして、それら情報に基づいて
制御弁(31) 、 (32)を作動させて、指令され
たステアリング形式で目標ステアリング位置に操作でき
るように構成しである。尚、車速のコントロールは、前
記変速ペダル(7)の操作によって行われることになる
尚、図中(44)は、搭乗操縦モードと遠隔操縦モード
とを選択する操縦モード選択スイッチである。
〔別実施例〕
上述実施例の如く、雪放出装置(1)の高さ設定を油圧
シリンダ(21)にて行う場合には、その油圧シリンダ
(21)をも遠隔操縦にて制御できるようにしてもよい
上述実施例では、放出方向の変更と放出距離の変更との
いずれをも遠隔操縦にて行わせるようにしたが、どちら
か一方の変更のみを遠隔操縦にて行わせるようにしても
よい。
本発明を実施するに、車体(A)の具体構成や雪放出装
置(1)の具体構成は各種変更でき、そして、その信奉
発明を実施する上で必要となる各部の具体構成も各種変
更できる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る除雪作業車の実施例を示し、第1図
は制御構成を示すブロック図、第2図は雪案内筒の切欠
き背面図、第3図は雪放出装置の概略背面図、第4図は
雪放出装置の概略斜視図、第5図は全体側面図である。 (1)・・・・・・雪放出装置、(4) ; (5) 
、 (6)・・・・・・走行制御用アクチュエータ、(
23) 、 (27)・・・・・・放出状態変更用アク
チュエータ、(100)・・・・・・遠隔操縦手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、雪を収集し、且つ、収集した雪を投てき放出する雪
    放出装置(1)を備えた除雪作業車であって、送信機(
    33)からの指示情報に基づいて、走行制御用アクチュ
    エータ(4)、(5)、(6)及び前記雪放出装置(1
    )における雪放出状態を変更する放出状態変更用アクチ
    ュエータ (23)、(27)の作動を制御する遠隔操縦手段(1
    00)を備えさせてある除雪作業車。 2、前記放出状態変更用アクチュエータ(23)が放出
    方向を変更するものである特許請求の範囲第1項に記載
    の除雪作業車。 3、前記放出状態変更用アクチュエータ(27)が放出
    距離を変更するものである特許請求の範囲第1項に記載
    の除雪作業車。
JP29619286A 1986-12-11 1986-12-11 除雪作業車 Pending JPS63151702A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007032214A (ja) * 2005-07-29 2007-02-08 Honda Motor Co Ltd 除雪機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007032214A (ja) * 2005-07-29 2007-02-08 Honda Motor Co Ltd 除雪機
JP4489653B2 (ja) * 2005-07-29 2010-06-23 本田技研工業株式会社 除雪機

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