JPS6315163Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6315163Y2 JPS6315163Y2 JP1982064015U JP6401582U JPS6315163Y2 JP S6315163 Y2 JPS6315163 Y2 JP S6315163Y2 JP 1982064015 U JP1982064015 U JP 1982064015U JP 6401582 U JP6401582 U JP 6401582U JP S6315163 Y2 JPS6315163 Y2 JP S6315163Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spoon
- pedestal
- container body
- container
- bottom wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 18
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 235000015243 ice cream Nutrition 0.000 description 2
- 235000011962 puddings Nutrition 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920006280 packaging film Polymers 0.000 description 1
- 239000012785 packaging film Substances 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stackable Containers (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、プリン、アイスクリーム等を収納す
るスプーン付き合成樹脂製容器に係る。
るスプーン付き合成樹脂製容器に係る。
「従来の技術」
例えば、本出願人が先にした出願の容器は、合
成樹脂製の容器本体の底壁一側部から脚片を垂設
すると共に、該脚片の下端に台座を形成し、か
つ、容器本体の底壁下面と台座上面との間に、破
断子を介してスプーンを連結させていた(実開昭
56−135431号公報)。
成樹脂製の容器本体の底壁一側部から脚片を垂設
すると共に、該脚片の下端に台座を形成し、か
つ、容器本体の底壁下面と台座上面との間に、破
断子を介してスプーンを連結させていた(実開昭
56−135431号公報)。
「考案が解決しようとする問題点」
上記従来の容器は、容器本体底壁の一側部から
しか脚片を垂設していないため、底壁他側部側で
のスプーンの保護が不完全となり、該側から他物
がスプーンに接触して破断子が不用意に破断する
虞があつた。又、台座に対して容器本体がぐらつ
き易いから、容器本体又は台座に他物が接触する
ことによつても破断子が破断する虞があつた。
しか脚片を垂設していないため、底壁他側部側で
のスプーンの保護が不完全となり、該側から他物
がスプーンに接触して破断子が不用意に破断する
虞があつた。又、台座に対して容器本体がぐらつ
き易いから、容器本体又は台座に他物が接触する
ことによつても破断子が破断する虞があつた。
本案は、主として上記欠点を除去することを目
的とする。
的とする。
「問題点を解決するための手段」
底壁2周縁から上方大外径の周壁3を起立した
容器本体1と、該容器本体底壁の任意に定めた左
右両側部から垂設した脚片4,4と、該脚片の下
端に形成された台座5と、上記脚片間に横向きに
位置させたスプーン本体の両側縁を、容器本体の
底壁2下面および台座5上面に、破断子8,8を
介して連結させたスプーン7とからなり、上記脚
片4,4と、台座5と、スプーン7とは、同一大
きさ、同一構造に形成させた他の容器の周壁内へ
の嵌合が可能な大きさとして、複数容器の積重ね
も可能とした。
容器本体1と、該容器本体底壁の任意に定めた左
右両側部から垂設した脚片4,4と、該脚片の下
端に形成された台座5と、上記脚片間に横向きに
位置させたスプーン本体の両側縁を、容器本体の
底壁2下面および台座5上面に、破断子8,8を
介して連結させたスプーン7とからなり、上記脚
片4,4と、台座5と、スプーン7とは、同一大
きさ、同一構造に形成させた他の容器の周壁内へ
の嵌合が可能な大きさとして、複数容器の積重ね
も可能とした。
「作用」
破断子8,8を中心としてスプーン7を回動す
ると、破断子が破断し、スプーン7が切り離され
る。
ると、破断子が破断し、スプーン7が切り離され
る。
「実施例」
本案容器は容器本体1、脚片4,4、台座5お
よびスプーン7からなる。
よびスプーン7からなる。
容器本体1は、底壁2周縁から上方大外径の周
壁3を起立し、該周壁上端に外向きフランジ9を
周設している。
壁3を起立し、該周壁上端に外向きフランジ9を
周設している。
脚片4,4は、上記容器本体底壁2の任意に定
めた左右両側部から垂設しており、該脚片は後述
スプーンの付設に便利なように外方向へ弯曲させ
ている。
めた左右両側部から垂設しており、該脚片は後述
スプーンの付設に便利なように外方向へ弯曲させ
ている。
上記脚片の下端には台座5を、上記容器本体底
壁と同心円的に連結させている。
壁と同心円的に連結させている。
スプーン7は、上記脚片4,4間に横向きに位
置させたスプーン本体両側縁を、容器本体底壁2
の下面および台座5の上面に、破断子8,8を介
して連結させている。該スプーンの柄部7aはリ
ング状に形成して持ち易くしている。
置させたスプーン本体両側縁を、容器本体底壁2
の下面および台座5の上面に、破断子8,8を介
して連結させている。該スプーンの柄部7aはリ
ング状に形成して持ち易くしている。
上記脚片4,4、台座5およびスプーン7は、
同一大きさ、同一構造に形成した他の容器の周壁
内へ嵌合可能な大きさとし、複数容器の積重ねが
可能なように形成している。
同一大きさ、同一構造に形成した他の容器の周壁
内へ嵌合可能な大きさとし、複数容器の積重ねが
可能なように形成している。
「考案の効果」
本案は上記構成とするもので、この種容器はい
わゆるシユリンク包装することが多く、既述従来
容器の場合は、その包装フイルム収縮の際にスプ
ーン端部が押込まれて破断子が切れることがあつ
たが、本案では左右両側の脚片4,4がスプーン
端部に対して防護壁を形成することとなるため、
そのようなことは全くなく、又該スプーンは、容
器本体の底壁2と台座5と左右両脚片4,4との
間に位置させてあるから、スプーンに直接他物が
当るようなことも防止でき、よつて輸送時に他物
が当る等の理由で容器本体および台座5からスプ
ーンが離れるようなことも防止することが出来
る。更に収納物摂取に際してスプーンを外した後
も、左右脚片が容器本体を支持するため台座に対
して容器本体がぐらつくようなことも全くない。
脚片、台座及びスプーンは、同一大きさ、同一構
造に形成させた他の容器の周壁内への嵌合が可能
な大きさとしたから、複数容器の積重ねができて
容器の運送等に便利であり、又、容器体、脚片、
台座、スプーンという簡単な構造であるため一体
成形により廉価に製作することができ容器とスプ
ーンは一体であるため、店頭においてプリン、ア
イスクリーム等を買つた際、スプーンを付け忘れ
るようなこともなくなる。
わゆるシユリンク包装することが多く、既述従来
容器の場合は、その包装フイルム収縮の際にスプ
ーン端部が押込まれて破断子が切れることがあつ
たが、本案では左右両側の脚片4,4がスプーン
端部に対して防護壁を形成することとなるため、
そのようなことは全くなく、又該スプーンは、容
器本体の底壁2と台座5と左右両脚片4,4との
間に位置させてあるから、スプーンに直接他物が
当るようなことも防止でき、よつて輸送時に他物
が当る等の理由で容器本体および台座5からスプ
ーンが離れるようなことも防止することが出来
る。更に収納物摂取に際してスプーンを外した後
も、左右脚片が容器本体を支持するため台座に対
して容器本体がぐらつくようなことも全くない。
脚片、台座及びスプーンは、同一大きさ、同一構
造に形成させた他の容器の周壁内への嵌合が可能
な大きさとしたから、複数容器の積重ねができて
容器の運送等に便利であり、又、容器体、脚片、
台座、スプーンという簡単な構造であるため一体
成形により廉価に製作することができ容器とスプ
ーンは一体であるため、店頭においてプリン、ア
イスクリーム等を買つた際、スプーンを付け忘れ
るようなこともなくなる。
第1図は本案容器の半断面図、第2図は、第1
図A−A′線を上方にみた半断面図である。 1……容器本体、4……脚片、5……台座、7
……スプーン。
図A−A′線を上方にみた半断面図である。 1……容器本体、4……脚片、5……台座、7
……スプーン。
Claims (1)
- 底壁2周縁から上方大外径の周壁3を起立した
容器本体1と、該容器本体底壁の任意に定めた左
右両側部から垂設した脚片4,4と、該脚片の下
端に形成された台座5と、上記脚片間に横向きに
位置させたスプーン本体の両側縁を、容器本体の
底壁2下面および台座5上面に、破断子8,8を
介して連結させたスプーン7とからなり、上記脚
片4,4と、台座5と、スプーン7とは、同一大
きさ、同一構造に形成させた他の容器の周壁内へ
の嵌合が可能な大きさとして、複数容器の積重ね
も可能としたことを特徴とするスプーン付き合成
樹脂製容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6401582U JPS58167028U (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | スプ−ン付き合成樹脂製容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6401582U JPS58167028U (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | スプ−ン付き合成樹脂製容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58167028U JPS58167028U (ja) | 1983-11-07 |
JPS6315163Y2 true JPS6315163Y2 (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=30074078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6401582U Granted JPS58167028U (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | スプ−ン付き合成樹脂製容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58167028U (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5467150U (ja) * | 1977-10-19 | 1979-05-12 | ||
JPS618901Y2 (ja) * | 1980-03-11 | 1986-03-19 |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP6401582U patent/JPS58167028U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58167028U (ja) | 1983-11-07 |
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