JPS63151236A - 電力線搬送スペクトラム拡散通信装置 - Google Patents

電力線搬送スペクトラム拡散通信装置

Info

Publication number
JPS63151236A
JPS63151236A JP61299488A JP29948886A JPS63151236A JP S63151236 A JPS63151236 A JP S63151236A JP 61299488 A JP61299488 A JP 61299488A JP 29948886 A JP29948886 A JP 29948886A JP S63151236 A JPS63151236 A JP S63151236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
pseudo noise
spectrum
generating means
power line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61299488A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Teranishi
寺西 昭男
Nobuo Ganji
伸夫 元治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61299488A priority Critical patent/JPS63151236A/ja
Publication of JPS63151236A publication Critical patent/JPS63151236A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電灯線を通信路とし、スペクトラみ拡散方式で
通信をおこなう電力線搬送スペクトラム拡散通信装置に
関するものである。
従来の技術 直接拡散では電力スペクトラムは(sinx)”型に分
布することが知られている。(たとえば、” 5pre
21=−> & 5ons、 1976参照) その電力スペクトラムを第4図に示す。
第4図において、1は220KHzのクロックで発生さ
せた擬似雑音符号を230KHzの搬送波で変調して4
50KHz以上をLPFで切り取った電力スペクトラム
、2はノイズスペクトラムである。
電波法では10KHz〜450KHzの使用のみが許さ
れているだけで、なおかつ最大値が規制されている。
発明が解決しようとする問題点 しかし上記(sinx>2型の電力スペクトラム分布で
は帯域の両端で電力密度が小さく、ノイズに対して帯域
を充分に利用しているとはいえながった。
本発明は上記従来技術に鑑み、許可された周波数帯域を
充分に活用してS/N比のよい通信をおこなうことを目
的とする。
問題点を解決するだめの手段 本発明は直接拡散信号をプリエンファシスして、特定周
波数帯域で平坦なスペクトラムで送信する送信装置と、
送信装置で強調された部分を減衰さ31・−。
せて相関をとる受信装置とを設けたものである。
作用 上記構成により本発明は電力スペクトラムの小さい周波
数帯はプリエンファシスして許可帯域内で平坦なスペク
トラムで送信し、受信装置では強調された帯域を減衰さ
せてから逆相関をとり信号を復調することによシ、上記
目的を達成するものである。
実施例 以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について説
明する。
第1図は本発明の一実施例における電力線搬送スペクト
ラム拡散通信装置のブロック結線図である。
第1図において、7は送信装置、8は受信装置である。
送信装置7は、データ9に搬送波発生手段10と擬似雑
音発生手段11の出力を混合器12で混合した出力をフ
ィルタ13を通して送信する。このフィルタ13は、1
0KHz以下と450KHz以上を阻止し、さらに23
0KHzを中心に(更)′型の逆数で減衰させる。
そして通信伝送路14を伝わる信号は信号伝送路14の
途中の他の機器が発生するノイズ15を等測的な加算器
16で加算されたものが受信装置8に入力される。受信
装置8では、捷ずフィルタ13で減衰させられた230
KHzを中心として(5inx )2型で強調するフィ
ルタ17を通し、伝送信号のスペクトラムを元にもどす
。次に送信装置7の擬似雑音発生手段11が発生する擬
似雑音と同期した擬似雑音を擬似雑音発生手段18で発
生させ、この擬似雑音と搬送波発生手段18が発生する
搬送波と、フィルタ15の出力を混合器20で混合させ
て従来と同じ方法でデータ21を復調する。
第2図は第1図における送信装置7の送信スペクトラム
を示すものである。第2図において、3は送信スペクト
ラムである。スペクトラムの両端を強調して(プリエン
ファシス)周波数帯域内で最大の電力を送信している。
4は電灯線にあるノイズスペクトルで、100Ki(z
以下のノイズ成分は大きい。一方、第3図の5は送信装
置7でプリエン f−7 ファシスされた部分を受信装置8で減衰させてもとの電
力スペクトラムにもどした図である。ノイズ6も減衰さ
れ、第4図と比較してS/N比の向上した通信がおこな
える。
なお、送信装置7のフィルタ13は混合器12からの出
力を減衰させるとして説明しだが、フィルタ13の代シ
に同様の特性をもつ増幅器とした場合も本発明に含まれ
ることは云うまでもない。同様に受信装置8のフィルタ
17も同様な特性をもつ増幅器とすることもできる。
発明の効果 以上のように本発明は直接拡散信号をプリエンファシス
して、特定周波数帯域で平坦なスペクトラムで送信する
送信装置と、送信装置で強調された部分を減衰させて相
関をとる受信装置とを設けることにより、許可帯域内で
最大の信号電力を送信できるため、S/N比が向上し、
通信の信頼性が上がる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電力線搬送6 ・−
/ スペクトラム拡散通信装置のブロック結線図、第2図、
第3図はそれぞれ同装置における送信装置及び受信装置
側の要部波形図、第4図は従来の電力線搬送スペクトラ
ム拡散通信装置の要部波形図である。 7・・・送信装置、8・・・受信装置、9,2トデータ
、10、18・・・搬送波発生手段、1.1.、19・
擬似雑音発生手段、1.2.20・・混合器、1.3.
17・・フィルタ、15・・・ノイズ、16・・・加算
器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直接拡散信号をプリエンファシスして、特定周波
    数帯域で平坦なスペクトラムで送信する送信装置と、送
    信装置で強調された部分を減衰させて相関をとる受信装
    置とより成る電力線搬送スペクトラム拡散通信装置。
  2. (2)周波数帯域は10KHz〜450KHzであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電力線搬送
    スペクトラム拡散通信装置。
JP61299488A 1986-12-16 1986-12-16 電力線搬送スペクトラム拡散通信装置 Pending JPS63151236A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61299488A JPS63151236A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 電力線搬送スペクトラム拡散通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61299488A JPS63151236A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 電力線搬送スペクトラム拡散通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63151236A true JPS63151236A (ja) 1988-06-23

Family

ID=17873218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61299488A Pending JPS63151236A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 電力線搬送スペクトラム拡散通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63151236A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5208829A (en) * 1991-03-26 1993-05-04 Hughes Aircraft Company Communication satellite system having an increased power output density per unit of bandwidth

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5208829A (en) * 1991-03-26 1993-05-04 Hughes Aircraft Company Communication satellite system having an increased power output density per unit of bandwidth

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09504670A (ja) スペクトル拡散のスペクトル密度技術
NO801518L (no) Fremgangsmaate til overfoering av data over en totraadsledning
JPS63151236A (ja) 電力線搬送スペクトラム拡散通信装置
JPH02207605A (ja) 通信装置
JPS6083444A (ja) 電力線通信装置
JPS62102638A (ja) 識別装置
JP2679576B2 (ja) スペクトル拡散復調装置
JPH0278347A (ja) 地上・車上間伝送装置
JP2681186B2 (ja) ホッピングパターンの伝送方式
JPH02182046A (ja) スペクトル拡散送信装置
JPH06177858A (ja) スペクトラム拡散通信システム
RU2625806C1 (ru) Способ передачи тревожных сообщений по радиоэфиру
JPH1056399A (ja) 無線送受信装置
JPS6328138A (ja) 電力線搬送の通信方法
JPS5936052Y2 (ja) 秘話装置
RU2187888C1 (ru) Приемопередающее устройство
JP3346869B2 (ja) Sawスペクトル拡散変復調器、これを用いた通信装置及びシステム並びにsawスペクトル拡散変復調器の構成方法
JPH03265316A (ja) スペクトル拡散送信機および受信機
JPH09116460A (ja) スペクトラム拡散通信用送信機および受信機並びにスペクトラム拡散通信装置
JPH048028A (ja) スペクトラム拡散通信方式
JPH0563679A (ja) ワイヤレス伝送方式
JPS59174036A (ja) 受信装置
JPH03262344A (ja) 音声秘話システム
JPH06177857A (ja) スペクトル拡散信号受信機
JP2003069448A (ja) スペクトラム拡散通信方式