JPS63150999U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図はこの考案の実施例を示す
水琴窟の断面図、第５図は従来の水琴窟の断面図
である。 １……水琴窟、２……水琴瓶、３……滴下水受
、４……水滴孔、５……水切凸条、６……隔壁、
７……置台、８……容器、９……紐、１０……排
水孔、１１……容器。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 硬質材でもつて中空状に形成され、上端に
   水滴孔が穿設されている水琴瓶と、この水琴瓶の
   底に配設され、かつ、上方が開口されると共に、
   この開口部が水滴孔の下方に位置し、なおかつ、
   それ自体に所要量の水が貯えられる容器形状に形
   成され、しかも開口部に滴下された水がオーバー
   フローするオーバーフロー排水路を有する滴下水
   受とからなり、滴下孔から水琴瓶内に水滴が滴下
   して滴下水受の水面に落下し、落下時の衝撃音が
   水琴瓶内で共振して外部に音を出すように構成さ
   れてなる水琴窟。 (2) 水琴瓶が、土器製、陶器製、磁器製、ガラ
   ス製、鉄製、硬質合成樹脂製のいずれかである実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の水琴窟。 (3) 滴下水受の外形が水琴瓶底部の内径よりも
   小さく、これが水琴瓶内に配設される実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の水琴瓶。 (4) 滴下水受が水琴瓶の底部より大きく、水琴
   瓶が滴下水受内に置かれている実用新案登録請求
   の範囲第１項記載の水琴窟。 (5) 滴下水受が水琴瓶と一体化され、オーバー
   フロー排水路が水琴瓶の下部に開口されている実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の水琴窟。 (6) オーバーフロー排水路が、滴下水受の底か
   ら３〜７cmの高さに設けられている実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の水琴窟。