JPS63150238A - アルデヒドの製造方法 - Google Patents

アルデヒドの製造方法

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JPS63150238A
JPS63150238A JP62295433A JP29543387A JPS63150238A JP S63150238 A JPS63150238 A JP S63150238A JP 62295433 A JP62295433 A JP 62295433A JP 29543387 A JP29543387 A JP 29543387A JP S63150238 A JPS63150238 A JP S63150238A
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  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、水に溶かしたロジウム飴化合vlJを触媒と
して使用してオレフィンをヒドロホルミル化することに
よってアルデヒドを製造する改良方法に関する。
従来の技術 西独−特許第2627354号から、02〜C20の脂
肪族オレフィンを、液相で、水および金属の形またはそ
の化合物の形でのロジ゛ウム、アリールホスフィンおよ
びアルカリ金属−、アルカリ土類金属−またはアンモニ
ウムイオンの存在で、−酸化炭素および水素と反応させ
ることによってアルデヒドを製造する方法は公知である
その%徴とするところは、反応を水性浴液中で水溶性ス
ルホン化アリール−またはナフチルホスフィンの存在で
行なうことである。
西独国特許出願公開第3135127号に記載された方
法によれば、アリール基またはナフチル基中にカルボキ
シル基を有する化合物を使用する。
水性触媒相の存在でオレフィンをヒドロホルミル化する
ことは多数の利点を有する。すなわちこの変法の場合に
は、ヒドロホルミル化反応の終了後に単に水性有機相の
分離によって、つまり蒸留せずに、従って反応生成物の
付加的熱負荷なしに反応生成物から触媒を分離する。
さらに同方法はイソ・−化合物よりもn−化合物を形成
する点で篩い選択性によって優れている。すなわちゾロ
ピレンのヒドロホルミル化の際に生じる反応生成物は、
n−ブチルアルデヒド約95重t%を含有し、他の用途
にはあまり需要のないイン−ブチルアルデヒドは僅か5
重量係しか含有していない。最後にまた高沸点副生成物
(例えばアルドール化すなわちアルドール縮合またはア
セタール形成によって生じる)による触媒の失効も十分
に避けられる。
オレフィンと一酸化炭素および水素の反応は触媒を含有
する水相中で進行する。西独国特許出願第p 3546
125.6号によれば、触媒溶液はロジウム450〜8
00重蓋ppmおよびスルホン化またはカルボキシル化
トリアリールホスフィン25〜30重量%(それぞれ水
性溶液を基準とする)を含有する。ロジウム:ホスフィ
ン(g原子/ mol )の比は通常は1:10〜30
0、好ましくは1:50〜150である。
ロジウムおよび水浴性配位子から成る触媒系の活性は、
触媒溶液単位容積当シ毎単位時間に生成されるアルデヒ
ドのmol数である。この関係については次の生成力(
Produktivitaet )という概念が使用さ
れる、つまり 生成力は水性触媒溶液中のロジウム量の増大と共に増大
される。さらにまたロジウム濃度はスルホン化またはカ
ルボキシル化トリアリールホスフィンの安定性にも影響
する。ロジウム濃度の増大と共に、炭素−燐結合が例え
ば置換ホスフィン酸誘導体、アリールスルホネートまた
はアリールカルボキシレートの生成下に分解するという
傾向も増大する。この反応の結果、触媒系の選択作用が
低下し、イソ化合物の生成がtに) 増大する。さらにこの選択作用の低下は、アルコールお
よび高沸点縮合生成物の生成が増大することで明らかに
なる。
触媒系の生成力は、ロジウム濃度の他に触媒溶液中のス
ルホン化またはカルボキシル化トリアリールホスフィン
の濃度にも依存している。
水性溶液に対して28重量%、特に30重量チを越える
水相中のホスフィン量の増大は、ヒドロホルミル化反応
の速度を低下させ、ひいては触媒系の生成力の減少を招
く。
また、西独国特許出願第p 3546126.5号で記
載されたロジウ・ムおよびホスフィンの濃度を保っても
、時間の経過と共にホスフィンは炭素−燐一結合の分解
下に酸化過程によっても変化される。ホスフィン濃度は
低下し、長時間使用した触媒溶液を用いると反応混合物
中の生成物のn−/イソー比がイソ化合物の増大の方向
に変化するという前記の結果をもたらす。従って成る時
間間隔で触媒溶液を更新する必要がある。
発明が解決しようとする問題点 従って初めの触媒特性、特に活性、前記定義による生成
力および選択性をできるだけ長い時間に亘って維持する
方法を見出すという課題が生じた。
問題点を解決するだめの手段 前記課題は、本発明により、炭素原子2〜12個を有す
る脂肪族オレフィンを、20〜150″C/および0.
1〜20MPaで、水性溶液に対して初め50〜80重
j[])pm %好ましくは200〜6 D Iltj
tppmのロジウムおよび25〜30重t%の錯生成性
スルホン化またはカルボキシル化トリアリールホスフィ
ンを含有する水性触媒浴液の存在で、−酸化炭素および
水素と反応させることによってアルデヒドを製造する方
法によって解決される。この方法は、初めのホスフィン
濃度を維持するために、錯生成性ホスフィンおよび錯生
成のできないホスフィン随伴−および分解生成物の全濃
度が水性溶液に対して約35〜45重量%になるまで新
しいホスフィン溶液を供給することを特徴としている。
新規の操作法は、触媒活性が長時間の使用後も新しい触
媒の活性と全熱または少ししか相違しないことを保証す
る。活性という概念は触媒の生成力および選択作用の意
である。
特に、長時間に亘って使用される触媒溶液の場合、ホス
フィンおよびホスフィン随伴−および分解生成物の全濃
度が25〜30重tチを越える値に増大されることを予
想することはできなかった。すでに述べたとおシ、新し
い触媒溶液の場合、前記範囲を越えるホスフィン濃度は
、明らかに触媒系の生成力の低下をもたらす。また新し
い触媒溶液中に含有された、反応に関して不活性の塩、
例えばNa2SO4もその生成力を低下させる。従って
2種類の新しい溶液が同磯度でロジウムおよびホスフィ
ンを含有し、ホスフィンがこの際25〜30重it%の
範囲であシ、前記両溶液の一方の中にはさらに別棟の塩
が溶解していて、溶解した塩の全濃度が25〜30重量
sを越える場合には、この磯溶液は、他の濃度の低い溶
液よシも小さい生成力を有していることになる。この点
で、分解反応、付加反応および他の反応によって生じた
、触媒浴液中に存在する水溶性ホスフィンの随伴生成物
は、その存在によって溶解した全物質の全濃度が25〜
30重1%の範囲を越えたとしても、例えばNa2E3
04とは逆に、触媒溶液の生成力を低下させないことは
意外である。
水浴性スルホン化またはカルボキシル化ホスフィン配位
子は次の一般式で表わされる:式中Ar1、Ar2、A
t”’はフェニル基またはナフチル基を表わし、Yl、
Y2、Y3はそれぞれC原子1〜4個を有する直鎖また
は枝分れアルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、0
H−1CN−1NO2−またはR”R”N−基(R1お
よびR2はそれぞれC原子1〜4個を有する直鎖または
枝分れアルキル基を表わす)を表わし;Xl、x2、X
3はそれぞれカルボキシレート(COO−)基および/
またはスルホネート(sob −)基であ’) 、ml
 、〜2、〜3は0〜6の同じかまたは異なる整数であ
シ、ml、〜2または〜3の少なくとも一つは同じかま
たは1よシも大きく;n工、R2、”3は0〜5の同じ
かまたは異なる整数であシ、Mはアルカリ金属イオン、
アルカリ土類金属または亜鉛イオンの等量、一般式:N
 (R3R’R’R6)” (式中R3、R4、R6、
R6はそれぞれC原子を有する直鎖または枝分れアルキ
ル基またはC原子7〜14個を有するアラルキル基を表
わす)で示されるアンモニウムまたは第四級アンモニウ
ムイオンである。特にRJ1R’、Rδ R6基の6個
が炭素原子1〜4個を有しておシ、第4番目の基がCJ
JA子7〜14個を有するアラルキル基である場合の第
四級アンモニウム基が有利であると判った。
特に、前記一般式において、Ar”XAr”、Ar3が
それぞれフェニル基であシ、m工、m2およびm3が0
かまたは1を表わし、m、 十m2 十m3の合計が2
または6であ’) 、nl 、n2およびn3が0であ
る場合の水浴性トリアリールホスフィンが好ましい。前
記一般式の化合物の例ハ、トリフェニルホスフィン−ト
リーNa−)ジスルホネート、トリフェニルホスフィン
−トリー(テトラアルキルアンモニウム) −トリスル
ホネート、トリフェニルホスフィン−トリーNa−トリ
カルボキシレート、トリフェニルホスフィン−ジーNa
−ジスルホネートである。
スルホン化またはカルボキシル化アリールホスフィンは
単一化合物として使用してもよいが、また異なる多数の
スルホネート基またはカルボキシレート基を有するホス
フィンから成る混合物、従って例えばトリアリールホス
フィントリスルホン酸およびトリアリールホスフィンシ
スルホン酸の塩から成る混合物も使用することができる
。またスルホネートまたはカルがキシレートは同−陽イ
オンを有していてはならない。
また種々の金属から訪纏されかつ/またはアンモニウム
イオンおよび/または第四級アルキルアンモニウムイオ
ンを有する塩から成る混合物も適当である。
ロジウム錯化合物および過剰の水溶性ホスフインから成
る触媒は、ロジウム50〜800重量ppmおよび水溶
性ホスフィン25〜30重量%(それぞれ水性溶液を基
準とする)を含有する水性浴液として使用する。特に、
ロジウム200〜300重tppmおよび水溶性ホスフ
ィン26〜28重tSを含有する溶液を用いて作業する
のが有利であると判明した。
原水媒溶液とは、まだホスフィン随伴生成物および分解
生成物を含有しない新しく製造された溶液または特に、
生成力および反応生成物中のn/イソ化合物の比t−特
性とする触媒温液の原活性が変らないような低濃度でホ
スフィン随伴生成物および分解生成物を有する使用ずみ
溶液のことである。
触媒溶液の活性が減退すると1、初期状態に達するまで
同溶液に水溶性ホスフインを供給する。
もちろんこのようにして初期状態と実際の状態との間に
おかれたすべての水準も調節することができる。触媒系
の活性を判断するために如何なる基準値を選ぶかは重畳
ではない。例えば反応生成物中のn−およびイソ−化合
物の選択的形成またはアルコールまたは高沸点縮合生成
物の分量が関連してくることもある。また触媒状態を判
断するために幾つかの特徴、例えば2つまたは6つの特
徴を利用することもできる。
水溶性ホスフインは、固体としてまたは水に浴かして触
媒溶液に加えることができる。この際水性溶液中のホス
フィン濃度は、広い範囲で任意に選択することができる
。ホスフィン25〜55貞t%を含有する溶液を使用す
るのが有利であると判明した。触媒系に加えるホスフィ
ンは、触媒溶液中にすでに含有されているホスフィンと
一致しなくてもよい。それらのホスフィンは陽イオンに
よっても、また陰イオンによってもまたは陽イオンおよ
び陰イオンによっても相違していてよい。すなわち初め
にトリフェニルホスフィン−トリーNa−トリスルホネ
ートを含有する溶液に、相当のカリウム塩またはテトラ
アルキルアンモニウム塩またはトリフェニルホスフィン
−ジスルホン酸の塩を加えてもよい。このような添加は
連続的または不連続的に行うことができる。不連続的作
業法にとって特徴的な、時間に従属するホスフィン濃度
の推移は第1図のグラフとおりである。
触媒溶液へのホスフィンの供給は、ホスフィンおよびホ
スフィン随伴−および分解生成物の全濃度が水性溶液に
対して約35〜45重量%、特に40〜45重量%にな
るまで続けることができる。それ以上のホスフィンの供
給は、触媒浴液の活性をもはや初期状態に戻すことはで
きない。
最大全#腿の得られた後、選択性が低下したら、触媒溶
液を、まとめてまたは同溶液の一部分を連続的に取出す
ことによって後処理することができる。
適当な後処理方法は、例えば予め酸性化した溶液を有機
溶剤中のアミン溶液で抽出を行い、次に抽出有機相を無
機塩基の水性溶液で処理する方法である。他の作業法に
よれば、ロジウム錯化合物およびホスフィンをそれらの
変化生成物を一緒に膜分離法によ膜分離する。ロジウム
錯化合物は触媒成分として直接再使用できるが、ホスフ
ィンはアミンで抽出することによって回収する。
本発明方法によれば、炭素原子2〜12個を有するオレ
フィンをヒドロホルミル化することができる。このよう
なオレフィンは線状または枝分れであって、末端位また
は中間位に二重結合をゼしていてもよい。同様にして炭
素原子6〜12個を有するシクロオレフィンも反応させ
ることができる。前記オレフィンの例は、エチレン、プ
ロピレン、1−7”7−ン、2−ifン、1−ペンテン
、2−メチル−1−ブテン、4゜4−ジメチル−1−ノ
ネン、1−ドデセン、シクロヘキセン、ジシクロペンタ
ノエンである。
好ましくは炭素原子2〜8個を有する線状オレフィン、
スなわちエチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ペン
テン、1−ヘキセン、1−ヘプテンおよび1−オクテン
ならびにシクロオレフィンとしてはジシクロペンタジェ
ンを使用する。
水素および一酸化炭素の全圧は、0,1〜20MPa 
、好ましくは1〜1QMPaである。合成ガスの組成、
つまD−[化炭素:水素の比は広い範囲で変化させるこ
とができる。一般に、−酸化炭素:水素の容量比が1:
1であるかまたはこの値から少ししかはずれない合成ガ
スを使用する。反応は20〜150℃の温度で行い、連
続的または回分的に実施してもよい。
次に実施例によp本発明を詳述する。
例1(比較例) トリフェニルホスフィントリスルホン酸およヒドリフェ
ニルホスフィンジスルホン酸のナトリウム塩の混合物2
7重量%およびロジウム500重量ppm (それぞれ
触媒溶液を基準とする)を含有する水性触媒溶液中に、
122℃の温度および5 MPaの圧力で、プロピレン
、−酸化炭素および水素を容量比1 :1 :1で攪拌
下に導入する。触媒溶液1L当シ毎時n−プチルアルデ
ヒr95%とイソ−ブチルアルデヒド5チから成る混合
物i、95molが得られる。時間の経過とともにホス
フィン配位子が次第に形成され、反応の選択性が劣化し
てくる。
例2 例1を反復する。選択性の僅かな損失が観察されるや否
や、つまジホスフィン/ Rh比=90: 1(mol
 : 9原子)で、初期ホスフィン/ Rh比が再び得
られるような量で衝しい配位子を加える。
この過程を、生成力の低下なしに、ホスフィンおよびホ
スフィン随伴−および分解生成物の全濃度が触媒溶液に
対して45重tチになるまで反復することができる。全
時間の間一定の組成(n−化合物95チ、イソ−化合物
5qb)を有するアルデヒド混合物が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、時間(1)とホスフィン濃度との関係を示す
グラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炭素原子2〜12個を有する脂肪族オレフインを、
    20〜150℃および0.1〜20MPaで、液相で、
    初めにロジウム50〜800重量ppmおよび錯生成性
    スルホン化またはカルボキシル化トリアリールホスフイ
    ン25〜30重量%(それぞれ水性溶液を基準にする)
    を含有する触媒としての水性溶液の存在で一酸化炭素お
    よび水素と反応させることによつてアルデヒドを製造す
    るに当り、初めのホスフイン濃度を保持するために、錯
    生成性ホスフインおよび錯生成することのできないホス
    フイン随伴−および分解生成物の全濃度が水性溶液に対
    して約35〜45重量%になるまで新しいホスフイン溶
    液を供給することを特徴とするアルデヒドの製造方法。 2、触媒溶液の水浴性ホスフインを固体として加える特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 3、触媒浴液の水浴性ホスフインを水性浴液として加え
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、水性溶液が同溶液に対して26〜28重量%のホス
    フインを含有する特許請求の範囲第3項記載の方法。 5、水溶性ホスフインを連続的に供給する特許請求の範
    囲第1項から第4項までのいづれか1項記載の方法。 6、触媒溶液の水溶性ホスフインを不連続的に加える特
    許請求の範囲第1項から第4項までのいづれか1項記載
    の方法。 7、錯生成性ホスフインおよび錯生成することのできな
    いホスフイン随伴−および分解生成物の全濃度が最終的
    に水性浴液に対して40〜45重量%になる特許請求の
    範囲第1項から第6項までのいづれか1項記載の方法。
JP62295433A 1986-11-27 1987-11-25 アルデヒドの製造方法 Expired - Lifetime JPH0684323B2 (ja)

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DE3640614.7 1986-11-27

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JPH0684323B2 JPH0684323B2 (ja) 1994-10-26

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EP (1) EP0269964B1 (ja)
JP (1) JPH0684323B2 (ja)
KR (1) KR950000634B1 (ja)
AT (1) ATE72222T1 (ja)
AU (1) AU593699B2 (ja)
BR (1) BR8706407A (ja)
CA (1) CA1263871A (ja)
DE (2) DE3640614A1 (ja)
ES (1) ES2030039T3 (ja)
IE (1) IE60963B1 (ja)
ZA (1) ZA878716B (ja)

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EP0269964A3 (en) 1989-07-26
DE3640614A1 (de) 1988-06-09
EP0269964A2 (de) 1988-06-08
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