JPS63149702A - 多重化制御装置 - Google Patents

多重化制御装置

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JPS63149702A
JPS63149702A JP29673686A JP29673686A JPS63149702A JP S63149702 A JPS63149702 A JP S63149702A JP 29673686 A JP29673686 A JP 29673686A JP 29673686 A JP29673686 A JP 29673686A JP S63149702 A JPS63149702 A JP S63149702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
controller
switching
output
control
controllers
Prior art date
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Pending
Application number
JP29673686A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Toseki
良治 東石
Kazuo Asami
浅見 一夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS63149702A publication Critical patent/JPS63149702A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数のコントローラからなる多重化制御装置に
係り、特にコントローラ出力異常時および最終制御出力
ライン異常時に正常なコントローラへの切換えを行うこ
とに好適な多重化制御装置。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭60−245001号に記載のよ
うに多重化したコントローラの出力異常を診断し正常な
コントローラへ切換える方法として、各コントローラの
出力および制御出力を比較する特定の診断・切換回路を
設け、コントローラ出力異常時には、正常なコントロー
ラ出力を選択し、切換える構成となっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、最終制御出力ライン異常時のコントロ
ーラ診断切換回路動作の点について配慮がされておらず
、最終制御出力ライン異常時には常に制御中のコントロ
ーラ出力が異常となり、コントローラの切換えが繰り返
し連続しておこる問題があった。
本発明の目的は、コントローラ出力異常時には正常なコ
ントローラへの切換えを行い、かつ、!&終制御出カラ
イン異常時には余分なコントローラの切換えを行なわず
、制御端へ適切なインターロックを行なうことができる
多重化制御装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、各コントローラ出力および最終制御出力を診
断する切換診断回路を設け、コントローラ出力に一定の
偏差、もしくは一定の出力範囲(上限、下限)をはずれ
るものがある場合は、まず当該コントローラを他の正常
なコントローラに当該切換診断回路は切換えるような指
令を出し、それでも最終制御出力が異常な場合には、当
該切換診断回路はコントローラの切換えを行なわず、制
御端にインターロックをかけるように指令を出す。
〔作用〕
切換診断回路は、制御中でない待機中のコントローラ出
力に異常がある場合、当該コントローラを異常と判定し
、除外する゛ように動作するため、常に待機中のコント
ローラ出力は正常となっておす、そのため制御中のコン
トローラ出力が異常となって、他の待機中のコントロー
ラへ出力が切換っても、制御出力が異常となることはな
い。
また切換診断回路は制御中のコントローラ以外に、他の
正常なコントローラが存在しない場合は切換えを行なわ
ずに、制御端に必要なインターロックを行なうように動
作する。それによってコントローラは不要な切換えを行
なわないので、該動作することがない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図により説
明する。
第1図は本発明の一実施例を示す6本実施例は三重化制
御装v11の場合であり、3台・のコントローラ2A、
2B、2C,切換判定回路3、切換回路4および本発明
の特徴である切換診断回路5A。
5B、5C1及び自己診断相互診断を行う診断回路8A
、8B、8G、アナログ出力回路AO,アナログ入力回
路AI、ゲート9A、9B、9G。
より構成される。
切換判定回路3はコントローラ2A、2B。
2Cおよび切換診断回路5A、5B、5Cから各コント
ローラ2A、2B、2Gの正常性状態信号をゲート9A
、9B、9Cを介して入力し王台のコントローラ2A、
2B、2Gのうちで最も適切なコントローラを多数決判
定する機能を有する。
切換回路4は、この切換判定回路3の判定結果に基づき
、適切なコントローラからの制御出力信号を1つだけ選
択し、制御対象への制御信号dを出力する。
診断回路8A、8B、8Cは、各々自己診断(コントロ
ーラ自身による自己の健全性チェック・・・パリティチ
ェック、電源チェック、入力信号チェック等)および、
他コントローラとの相互診断(他コントローラ間との内
部データ一致性チェック)を行う、この相互診断は、信
号ライン20a。
20bを介して取込んだ他−コントローラの情報をもと
にして行う、この診断回路8A、8B、8Gは、各診断
におけるコントローラの正常性結果を切換判定回路3に
出力することにより、正常なコントローラの選択に供せ
しめる。
切換診断回路5A、5B、5Gはアナログ入力回路A1
.アナログ出力回路AOからの信号(atal、dl)
、(b、bl、dl)e  (c、cl。
di)を取り込みそれらの信号のチェックを行う。
次に本発明の特徴である切換診断回路5A。
5B、5Cについて第2図により説明する。
第2図は切換診断回路5A (5B、5C)の一実施例
である。
切換診断回M5Aはアナログ入力−次チェック回路6A
、6B、信号モニタ7A、7B、タイマー(タイムプレ
イ・ピックアップ)11A〜11D、カウンタ12.ワ
ンショットタイマー13およびAND、OR回路から構
成されるゲート10A〜IOMより成る。以下本回路5
Aの動作を説明する。
切換診断回路5Aは、AO出力aのそのままの取込み、
及びAO出力aのAIを通しての取込み(この時のAI
出力をalとする)、最終制御出力dのAIを介しての
取込み(この時のAI出力をdiとする)を行う、AI
の2つの入力al。
dlは、各々1次チェック回路6A、6Bで上下限、変
化率チェックされ、正常か否かの正常性の診断が行われ
る。また信号モニタ7A、7Bはコントローラの出力a
とチェック回路8A、6Bの出力(al、di)とを取
込み、偏差チェックを行う、信号モニタ7A、7Bは所
定偏差以上でそれぞれ“1″出力、所定偏差以下でそれ
ぞれ“O”を出力する。
一方一次チェック回路6A、6Bは正常判定時には“0
”、異常判定時には“1”を発生する。
この2値判定出力は前記信号モニタ7A、7Bの2値出
力と共にオアゲートIOA、IOBに入力する。
今コントローラ2Aが待機中であり、コントローラ2人
の出力aが異常となった場合は、待機中のコントローラ
出力指令aと再取込信号a1に偏差が生じ、モニタ7A
、ゲートIOA、IOFを介してコントローラ2Aを除
外とする。
又コントローラ2Aが制御中であり、コントローラ2A
の出力aが異常となった場合は、制御中のコントローラ
出力指令aと再取込信号al。
dlに偏差が生じ、モニタ7A、7B、ゲート10A、
10B、IOC,IOD、IOCを介して、カウンタ1
2がn回数えたところでワンショットタイマ13により
コントローラ切換え指令el(自己のコントローラが正
常でない情報)を一定時間、切換判定回路3に出力する
。切換判定回路3はこれにより他の正常な待機中のコン
トローラ2B、又は2Cへ切換える。
一方この時、時期中のコントローラ2B又は2Cではタ
イマ(タイマ11cに該当)は動作せず、また当時機中
コントローラ2B又は2cが制御中のコントローラに切
換わる時点では、制御出力信号(2B又は2Cの出力d
に該当)が正常に復帰しているため指令信号(2B又は
2cの信号al)と再取込信号di(2B又は2Cの出
力d1に相当)との偏差は生じないため、コントローラ
の切換えはおこらない。
また信号dを乗せる最終制御出力ラインが異常、となっ
た場合は、制御中のコントローラ2A出力指令aと再取
込信号al、diに偏差が生じ、前述と同じく、カウン
タ12がn回数えたところでワンショットタイマ13に
よりコントローラ切換え指令e1を一定時間、切換判定
回路3に出力する。切換判定回路3はこれにより他の正
常な時期中のコントローラ2B又は2Cへ切換える。こ
こで信号dを乗せる最終制御出力ラインとは、第1図の
AO出力端から切換回路4を介して出力信号dを制御端
に取込ませるまでのラインをいう。
一方この時、信号dを乗せる最終制御出力ラインが異常
(断線や地絡)となっているため、時期中のコントロー
ラは、待機中および待機中から制御中に移行しても指令
信号aと再取込信号d1との異常偏差が断続しているた
めカウンタ12は計数を続行し、n回を越えているため
ワンショットタイマ13は動作せず、切換指令e1を出
力しないため、これ以上の切換えはおこらない。
さらにこのあと、タイマ11Bにより制御端をロック(
作動させなくすること)する。
尚出力信号異常時にはタイマIIAにより警報を出力す
る。尚、第2図中、−電光運転中とは他の2台のコント
ローラがダウンして1台のコントローラのみが作動して
いる場合をいう。
以上に述べた実施例によれば、最終制御出力ライン異常
時には余分なコントローラの切換えを防止し、かつ制御
端に必要なインターロックを行う効果がある。
以上述べた実施例では三重化制御装置の場合を示したが
、任意の多重化制御装置でも良い。
また切換診断回路5A、5B、5°Cはコントローラに
内蔵しなくて、専用に設けても良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、多重化制御装置において、最終制御出
力ライン異常時に、不要なコントローラの切換えを防止
し、制御端に必要とするインターロック(ロック、フェ
イルプループate、)を行うことができるので、制御
装置切換部の損傷、消耗および制御端の変動を抑制でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1の多重化制御装置のブロック図、第2
rj!Jは切換診断回路のうち実施例1のブロック図を
示す。 1・・・三重化制御装置、2A、2B、2G・・・コン
トローラ、3・・・切換判定回路、4・・・切換回路、
5A。 5B、5G・・・切換診断回路、6A、6B・・・−次
チェック回路、7A、7B・・・信号モニタ、8A。 8B、8G・・・診断回路(自己診断、相互診断)。 a、b、a・・・コントローラ出力指令、出力信号、a
lybltcl  コントローラ出力可取込信号。 d・・・最終制御出力信号、dl  ・・・最終制御出
力信号再取込信号、11A〜11D・・・タイムディレ
ィピックアップタイマー、13・・・ワンショットタイ
マ、12・・・カウンタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多重化されている複数個のコントローラと、各コン
    トローラの制御出力の中の1つを選択する切換手段と、
    この切換手段が選択した選択制御出力を取込む制御端と
    より成ると共に、 上記各コントローラは、自己の制御出力及び制御端へ送
    る選択制御出力及び再取込みした自己の制御出力とを取
    込み一次チェック及び差分チェックによる正常か異常か
    の判断を行う第1の判断手段と、自己のコントローラが
    制御中か待機中からの条件と上記第1の判断手段の出力
    とにより糸切換えか自己のコントローラを除外するかの
    判断を行う第2の判断手段と、より成る多重化制御装置
JP29673686A 1986-12-15 1986-12-15 多重化制御装置 Pending JPS63149702A (ja)

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JP29673686A JPS63149702A (ja) 1986-12-15 1986-12-15 多重化制御装置

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JP29673686A JPS63149702A (ja) 1986-12-15 1986-12-15 多重化制御装置

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JPS63149702A true JPS63149702A (ja) 1988-06-22

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ID=17837434

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JP29673686A Pending JPS63149702A (ja) 1986-12-15 1986-12-15 多重化制御装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4861886A (ja) * 1971-12-02 1973-08-29
JPS60245001A (ja) * 1984-05-21 1985-12-04 Hitachi Ltd 多重化制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4861886A (ja) * 1971-12-02 1973-08-29
JPS60245001A (ja) * 1984-05-21 1985-12-04 Hitachi Ltd 多重化制御装置

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