JPH01224801A - 制御装置切換方法 - Google Patents
制御装置切換方法Info
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- JPH01224801A JPH01224801A JP4954888A JP4954888A JPH01224801A JP H01224801 A JPH01224801 A JP H01224801A JP 4954888 A JP4954888 A JP 4954888A JP 4954888 A JP4954888 A JP 4954888A JP H01224801 A JPH01224801 A JP H01224801A
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- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、少なくとも1台以上の制御装置と少なくとも
1台以上予備制御装置をLANにて接続した分散形制御
システムにおける制御装置の切換方法に関する。
1台以上予備制御装置をLANにて接続した分散形制御
システムにおける制御装置の切換方法に関する。
従来制御装置の切換方法は、特開昭50−143989
に記載のように、システムを管理する上位制御装置が、
下祉接続した制御装置の故障X正常を診断し、異常時、
故障制御装置に対する代替制御装置を、予備制御装置の
中から選択してバックアップを行うか、自分自身にて故
障制御装置のパックアツブを行う方法であった。
に記載のように、システムを管理する上位制御装置が、
下祉接続した制御装置の故障X正常を診断し、異常時、
故障制御装置に対する代替制御装置を、予備制御装置の
中から選択してバックアップを行うか、自分自身にて故
障制御装置のパックアツブを行う方法であった。
従来方法では、下位制御装置の故障診断、及び故障制御
装置から予備制御装置又は、自制溝装置での切換え、及
び、故障制御装置のりカバリ−情報のバックアップを管
理制御する上位制御装置が必要となり、かつ、上位制御
装置の故障は、システム全体の故障となる為、高信頼性
を要求される。
装置から予備制御装置又は、自制溝装置での切換え、及
び、故障制御装置のりカバリ−情報のバックアップを管
理制御する上位制御装置が必要となり、かつ、上位制御
装置の故障は、システム全体の故障となる為、高信頼性
を要求される。
又、従来の切換方法では、特別の制御装置切換装置を用
いて制御装置の切換えを行っている為。
いて制御装置の切換えを行っている為。
パソコン等市販の汎用インターフェースのみしか特って
いない装置を制御装置に用いる場合に新しく切換え装置
を作成する必要が有り高価なシステムとなる。
いない装置を制御装置に用いる場合に新しく切換え装置
を作成する必要が有り高価なシステムとなる。
本発明の目的は、最近の低価格高信頼性制御システムの
構築を最終目的に、LANを介して制御装置間にて相互
故障診断を行い、相互バックアップすることで、上位制
御装置を設けずに、nunの制御装置切換方法を提供す
ることである。
構築を最終目的に、LANを介して制御装置間にて相互
故障診断を行い、相互バックアップすることで、上位制
御装置を設けずに、nunの制御装置切換方法を提供す
ることである。
本発明は、制御装置内に、制御を行う制御機能部と、予
備機として制御装置の故障診断、制御装置のバックアッ
プを行う予備機機能部を設け、常時予備機が制御装置の
故障診断とリカバリ情報の収集をすることで、制御装置
故障時、該当予備機が、故障制御装置のバックアップを
行える様にしたものである。
備機として制御装置の故障診断、制御装置のバックアッ
プを行う予備機機能部を設け、常時予備機が制御装置の
故障診断とリカバリ情報の収集をすることで、制御装置
故障時、該当予備機が、故障制御装置のバックアップを
行える様にしたものである。
予備機内で動作する予備機機能は、現在正常動作中の全
制御装置に対し定期的に故障診断指示を出し、故障診断
指示を受けた制御装置は、自装脳内該当診断ルーチンを
動作させ、診断結果と自装置のりカバリ−情報を報告し
、全予備機は、制御装置から報告された前記診断結果と
りカバリ−情報を自装置内メモリに取込み、前記制御装
置への診断指示を発した予備機は1診断結果を基に、該
当制御装置の正常X故障を判定し、故障判定時、該当制
御装置の状態を故障として予備機を含めた全制御装置に
通報しかつ、今まで収集したりカバリ−情報を基に、自
装置の予備機機能を停止して制御機能を動作させること
で故障制御装置のバックアップを行う。故障と判定され
た制御装置は、自装置内の制御機能を停止する。バック
アップにて動作した予備機の制御機能は、プロセス入出
力装置に対し制御権を報告することで、故障制御装置と
の競合を防止する。
制御装置に対し定期的に故障診断指示を出し、故障診断
指示を受けた制御装置は、自装脳内該当診断ルーチンを
動作させ、診断結果と自装置のりカバリ−情報を報告し
、全予備機は、制御装置から報告された前記診断結果と
りカバリ−情報を自装置内メモリに取込み、前記制御装
置への診断指示を発した予備機は1診断結果を基に、該
当制御装置の正常X故障を判定し、故障判定時、該当制
御装置の状態を故障として予備機を含めた全制御装置に
通報しかつ、今まで収集したりカバリ−情報を基に、自
装置の予備機機能を停止して制御機能を動作させること
で故障制御装置のバックアップを行う。故障と判定され
た制御装置は、自装置内の制御機能を停止する。バック
アップにて動作した予備機の制御機能は、プロセス入出
力装置に対し制御権を報告することで、故障制御装置と
の競合を防止する。
以下本発明の1実施例を図面に従い説明する。
第1図はこの発明方法を実施するための装置の配置を示
すブロック図であって、2は制御装置群であり、3は予
備制御装置群であり、5は各制御装置に対応するプロセ
ス人出装置群である。6は、各装置群をLANにて接続
する為の通信制御装置である。
すブロック図であって、2は制御装置群であり、3は予
備制御装置群であり、5は各制御装置に対応するプロセ
ス人出装置群である。6は、各装置群をLANにて接続
する為の通信制御装置である。
第2図は、制御装置、予備制御装置の論理構成ブロック
図であって、30は予備機能論理部であり、40は、制
御論理部である。制御装置として動作する場合は論理切
替スイッチ50にて制御論理部を選択することで可能と
なり、予備機として動作する場合は、論理切替スイッチ
50を予備機論理部を選択する。この切換えは、管理論
理部2oにて実施する。
図であって、30は予備機能論理部であり、40は、制
御論理部である。制御装置として動作する場合は論理切
替スイッチ50にて制御論理部を選択することで可能と
なり、予備機として動作する場合は、論理切替スイッチ
50を予備機論理部を選択する。この切換えは、管理論
理部2oにて実施する。
第3図は、プロセス入出力装置の論理構成であり、上位
制御装置からの入出力情報は、事前に定義された使用権
情報132に基づき同一制御装置からの情報かをチエツ
クし、異った制御装置からの入出力情報を廃棄するもの
とする。
制御装置からの入出力情報は、事前に定義された使用権
情報132に基づき同一制御装置からの情報かをチエツ
クし、異った制御装置からの入出力情報を廃棄するもの
とする。
第2図を用いて動作論理を説明する。予備制御装置内で
最優先予備制御装置は、全制御装置に対し定周期に診断
指示を送信し、制御装置として動作している制御装置は
、診断指示を取り込み、診断指示41へ格納する。診断
ルーチン43は、診断指示の内容により所定の診断ルー
チンを動作させ1診断結果を43へ格納する。診断結果
が正常の場合、制御゛論理を実行する。診断結果は、最
新のりカバリ−情報と共に通信制御装置6を介してLA
N上へ送信する。全予備制御装置は、診断結果及び、リ
カバリ情報をLAN上から取り込み、リカバリ情報格納
エリアの該当制御装置のエリアへ格納する。又、診断結
果を判断し、正常/故障を決定する。この時1診断結果
が所定の時間に応答しない場合、故障と判定し、該当制
御装置の状態を作成する。故障/正常/予備のいずれか
を表わす全制御装置状態をLAN上へ送信する。診断結
果が故障の場合、自制御装置の状態を正常とすると共に
、最新リカバリ情報を制御機能部側のリカバリ情報エリ
ア45へ格納し、論理切替スイッチを制御機能部へ切替
え、以降制御装置として動作する。各制御装置は、自分
の状態を取り込み、故障であれば、制御機能を停止する
。予備制御装置中火優先の予備制御装置は、最優先の予
備制御装置が予備機として動作中の間は、該当最優先の
予備制御装置に対し診断指示を送信し、診断結果を基に
該当優先予備制御装置の診断を行い、故障時、次優先予
備制御装置が最優先予備制御装置として動作する。同じ
様に1つ優先レベルの低い予備制御装置が、上位優先レ
ベルの予備制御装置の故障監視を行い上位優先レベルの
予備制御装置故障時順次下位優先レベルの予備制御装置
がバックアップを行う。これは、優先予備制御装置が制
御装置のバックアップした時も同様の予備間の優先レベ
ルの切替えを行う。
最優先予備制御装置は、全制御装置に対し定周期に診断
指示を送信し、制御装置として動作している制御装置は
、診断指示を取り込み、診断指示41へ格納する。診断
ルーチン43は、診断指示の内容により所定の診断ルー
チンを動作させ1診断結果を43へ格納する。診断結果
が正常の場合、制御゛論理を実行する。診断結果は、最
新のりカバリ−情報と共に通信制御装置6を介してLA
N上へ送信する。全予備制御装置は、診断結果及び、リ
カバリ情報をLAN上から取り込み、リカバリ情報格納
エリアの該当制御装置のエリアへ格納する。又、診断結
果を判断し、正常/故障を決定する。この時1診断結果
が所定の時間に応答しない場合、故障と判定し、該当制
御装置の状態を作成する。故障/正常/予備のいずれか
を表わす全制御装置状態をLAN上へ送信する。診断結
果が故障の場合、自制御装置の状態を正常とすると共に
、最新リカバリ情報を制御機能部側のリカバリ情報エリ
ア45へ格納し、論理切替スイッチを制御機能部へ切替
え、以降制御装置として動作する。各制御装置は、自分
の状態を取り込み、故障であれば、制御機能を停止する
。予備制御装置中火優先の予備制御装置は、最優先の予
備制御装置が予備機として動作中の間は、該当最優先の
予備制御装置に対し診断指示を送信し、診断結果を基に
該当優先予備制御装置の診断を行い、故障時、次優先予
備制御装置が最優先予備制御装置として動作する。同じ
様に1つ優先レベルの低い予備制御装置が、上位優先レ
ベルの予備制御装置の故障監視を行い上位優先レベルの
予備制御装置故障時順次下位優先レベルの予備制御装置
がバックアップを行う。これは、優先予備制御装置が制
御装置のバックアップした時も同様の予備間の優先レベ
ルの切替えを行う。
制御装置へのバックアップを行った予備制御装置は、制
御機能動作開始時に該当プロセス入出力装置に対し使用
権情報を送信し、該当プロセス入出力装置の使用宣言を
行い、他制御装置のとの競合を防止する。
御機能動作開始時に該当プロセス入出力装置に対し使用
権情報を送信し、該当プロセス入出力装置の使用宣言を
行い、他制御装置のとの競合を防止する。
以上の様に本発明によれば、複数台の制御装置に対し、
同一機能の予備制御装置を設けることで下記の効果があ
る。
同一機能の予備制御装置を設けることで下記の効果があ
る。
1、制御装置故障時、予備制御装置が、最新のリカバリ
情報を基に、自動的にかつ円滑にバックアップを行うこ
とが出来、システムを管理する上位制御装置が不要とな
り、上位制御装置無しのn:nのバックアップが可能と
なる。
情報を基に、自動的にかつ円滑にバックアップを行うこ
とが出来、システムを管理する上位制御装置が不要とな
り、上位制御装置無しのn:nのバックアップが可能と
なる。
2、LANという、−殻内に普及した、通信装置を使用
することから、パソコン等、安価な制御装置にて、シス
テムを構築出来る。
することから、パソコン等、安価な制御装置にて、シス
テムを構築出来る。
第1図は本発明の1実施例のシステム構成図、第2図は
制御装置、予備制御装置の論理構成図、第3図はプロセ
ス入出力装置の論理構成図である。 2・・・制御装置群、3・・・予備制御装置群、5・・
・プロセス入出力装置群、6・・・通信制御装置、7・
・・ローカルエリアネットワーク(LAN)信号ケーブ
ル、30・・・予備機能論理部、40・・・制御論理部
、50第1図 第2図 第3図
制御装置、予備制御装置の論理構成図、第3図はプロセ
ス入出力装置の論理構成図である。 2・・・制御装置群、3・・・予備制御装置群、5・・
・プロセス入出力装置群、6・・・通信制御装置、7・
・・ローカルエリアネットワーク(LAN)信号ケーブ
ル、30・・・予備機能論理部、40・・・制御論理部
、50第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 1、1台以上の制御装置と、1台以上の予備制御装置、
前記制御装置に対応するプロセス入出力装置を、同時通
報機能を有するローカルエリアネットワーク(以下、L
ANと略す。)を介して相互接続するとともに、制御装
置にプロセスを制御する制御機能と、予備機として故障
制御装置のバックアップを行う予備機機能と、制御機能
と予備機機能を選択管理する制御装置管理機能を設け、
制御機能には、予備機から受けた診断指示に基づいて動
作する診断ルーチンを設け、診断結果と、リカバリ情報
を予備機を含めた他制御装置に同時通報し、予備機機能
では、予備機間にて、ある優先順論理に基づき決定した
予備機にて、制御機能動作中の制御装置に対して診断ル
ーチン動作指示を与え、診断ルーチン動作後の診断結果
にて制御装置の正常/異常を判断し、異常の場合、前回
診断までに収集したリカバリ情報を基に、制御機能に切
換え、制御機能に切換えた制御装置は、今後制御装置と
して他の予備機からの診断を受け、予備機間では、次の
優先予備機が前記制御装置の診断を行い、前記故障制御
装置が故障回復時予備機として待機することを特徴とす
る制御装置切換方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4954888A JPH01224801A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 制御装置切換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4954888A JPH01224801A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 制御装置切換方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01224801A true JPH01224801A (ja) | 1989-09-07 |
Family
ID=12834250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4954888A Pending JPH01224801A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 制御装置切換方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01224801A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000159108A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-06-13 | Hitachi Ltd | 設備分散型電子連動装置 |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP4954888A patent/JPH01224801A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000159108A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-06-13 | Hitachi Ltd | 設備分散型電子連動装置 |
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