JPS63148444U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例のシリアルプリンタを
備えたチエツクライタの外観斜視図、第２図は本
考案の実施例のシリアルプリンタの上面図、第３
図は第２図の３―３線に沿う縦断面図、第４図は
第３図の４―４線に沿う部分断面図、第５図は第
２図の正面図、第６図は主軸、主カム部材、主ギ
ア等の要部拡大説明図、第７図は第２図の背面図
、第８図は第７図に示すセツトレバーの部分拡大
説明図、第９図は第７図の動作明明図、第１０図
及び第１１図は、それぞれの第９図に示すセツト
レバー部分の拡大動作説明図、第１２図は紙送り
機構部分図、第１３及び１４図はそれぞれ第７図
の部分動作説明図、第１５図は当該シリアルプリ
ンタの各動作のタイミングチヤートである。 ５２：駆動カム部材、８０：紙送り機構、８２
：紙送り作動バー、８４：ハーフピツチ送り制御
バー、１２４：トリガーレバー、１２５：カム部
材、１２６：ハーフピツチ設定用作動レバー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 活字輪を備え、当該活字輪の活字選択行程
   、印字行程及びリセツト行程よりなる印字動作サ
   イクルを有し、活字輪中の選択された活字を、印
   字用紙に対して活字輪を押圧することにより印字
   を行なうシリアルプリンタにおいて、前記印字終
   了後のリセツト行程において紙送り動作を遂行す
   る紙送り機構と、 当該紙送り機構の紙送り量を調整する作動位置
   と、調整しない不作動位置との間を移動可能な紙
   送り制御部材と、 当該紙送り制御部材との係合によつて当該制御
   部材を作動位置に拘束するように動作可能な拘束
   手段と、 活字輪中のカンマ等の特定活字が印字位置にセ
   ツトされた際に当該特定活字に対応して変位し、
   前記制御部材を前記拘束手段に係合させる活字検
   出部材とよりなることを特徴とするシリアルプリ
   ンタにおける紙送り装置。 (2) 前記活字検出部材は、活字輪と一体回転す
   るとともに前記特定活字の対応回転位置に形成し
   た凹部を備えたカム部材と共働し、当該カム部材
   の凹部との対応時に係合して当該活字検出部材の
   変位動作を引き起こす凸部を備えてなる実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の紙送り装置。 (3) 前記拘束手段は、印字動作サイクルにおい
   て回転駆動される駆動カム部材と共働し、印字行
   程及びリセツト行程において前記紙送り制御部材
   を作動位置に保持するように係合する作動レバー
   を含んでなる実用新案登録請求の範囲第２項記載
   の紙送り装置。 (4) 前記拘束手段は、作動位置に移動した紙送
   り制御部材を、前記活字検出部材とは独立して前
   記作動レバーとの係合位置に保持するように、紙
   送り制御部材に段状に形成した端縁と係合する軸
   部材を含んでなる実用新案登録請求の範囲第３項
   記載の紙送り装置。