JPS6314806B2 - - Google Patents
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- JPS6314806B2 JPS6314806B2 JP56111152A JP11115281A JPS6314806B2 JP S6314806 B2 JPS6314806 B2 JP S6314806B2 JP 56111152 A JP56111152 A JP 56111152A JP 11115281 A JP11115281 A JP 11115281A JP S6314806 B2 JPS6314806 B2 JP S6314806B2
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- disconnector
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- vacuum valve
- vacuum
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/60—Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
- H01H33/66—Vacuum switches
- H01H33/666—Operating arrangements
- H01H33/6661—Combination with other type of switch, e.g. for load break switches
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/02—Details
- H01H33/04—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H33/12—Auxiliary contacts on to which the arc is transferred from the main contacts
- H01H33/121—Load break switches
- H01H33/125—Load break switches comprising a separate circuit breaker
- H01H33/127—Load break switches comprising a separate circuit breaker movable with a sectionalising contact arm and operated by such movement
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/10—Adaptation for built-in fuses
- H01H9/102—Fuses mounted on or constituting the movable contact parts of the switch
Landscapes
- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は真空バルブと気中断路器とを組み合
せて構成した断路器付真空負荷開閉器に関する。
せて構成した断路器付真空負荷開閉器に関する。
一般に負荷開閉器は負荷電流の投入,しや断が
可能であることは当然のこととして、その他に配
電盤等に収納する関係もあつて、安全すなわち電
極の開離状態確認が目視で可能なことや占有面積
が少なくて済み開閉時のアークが外部にでないこ
と、さらに開閉器が高頻度動作に耐え長寿命であ
ることが望まれている。安全確認が目視で可能に
してしかも開離時に容易に極間絶縁距離をとるこ
とのできるものとしては、直線往復動作形やブレ
ード回動形の気中断路器に見られるものがある
が、これ等はいずれも開閉時のアークを外部に全
く出さないようにすることおよび高頻度操作を可
能にしてかつ寿命を長くすることは不可能に近
く、一方、開閉時のアークを外部に出さず、高頻
度で長寿命の使用に耐えさらに小形な開閉器とし
て真空バルブがあるが、真空バルブは開極距離が
小さいこと例えば7.2kV級では10mm以下であるこ
とから目視で電極の閉成と開離を判別するのには
その間の変化量が少ないことにともなう誤判断の
おそれがある。このようなことから両者の長所を
活かし短所を相互に補い合う、少なくとも安全確
認が目視で可能にして小形で長寿命な負荷開閉器
の開発が待望されていた。
可能であることは当然のこととして、その他に配
電盤等に収納する関係もあつて、安全すなわち電
極の開離状態確認が目視で可能なことや占有面積
が少なくて済み開閉時のアークが外部にでないこ
と、さらに開閉器が高頻度動作に耐え長寿命であ
ることが望まれている。安全確認が目視で可能に
してしかも開離時に容易に極間絶縁距離をとるこ
とのできるものとしては、直線往復動作形やブレ
ード回動形の気中断路器に見られるものがある
が、これ等はいずれも開閉時のアークを外部に全
く出さないようにすることおよび高頻度操作を可
能にしてかつ寿命を長くすることは不可能に近
く、一方、開閉時のアークを外部に出さず、高頻
度で長寿命の使用に耐えさらに小形な開閉器とし
て真空バルブがあるが、真空バルブは開極距離が
小さいこと例えば7.2kV級では10mm以下であるこ
とから目視で電極の閉成と開離を判別するのには
その間の変化量が少ないことにともなう誤判断の
おそれがある。このようなことから両者の長所を
活かし短所を相互に補い合う、少なくとも安全確
認が目視で可能にして小形で長寿命な負荷開閉器
の開発が待望されていた。
この発明は上記に鑑み気中断路器と真空バルブ
とを組み合わせることにより安全確認が目視で可
能にして長寿命で小形化されかつ占有容積も縮少
された断路器付真空負荷開閉器を提供することを
目的とする。
とを組み合わせることにより安全確認が目視で可
能にして長寿命で小形化されかつ占有容積も縮少
された断路器付真空負荷開閉器を提供することを
目的とする。
この発明によれば上記目的は可動電極に結合さ
れ外出された軸方向可動な操作桿を備える真空バ
ルブと、前記操作桿に介挿係止され前記可動電極
を常時開離状態に付勢する保持用ばねおよび該操
作桿に結合され操作桿より段差のある大径部をも
ち先細となる断路器の雄形接触子と、一側が駆動
装置に連結され他側が電路の一方に接続される端
子と一体化された摺動接触子に摺接されて軸方向
の往復動可能な導電部材と、前記雄形接触子と接
離可能に対向配設され閉成時にはその閉成過程で
前記保持用ばねのばね力に打勝つて前記真空バル
ブを閉成するストツパを備えるとともに開離時に
は前記雄形接触子の大径部の段差に係合して真空
バルブの開離を先行さす鎖錠機構を備えた断路器
の雌形接触子と、電路の他方に接続される端子と
を備えることにより達せられる。
れ外出された軸方向可動な操作桿を備える真空バ
ルブと、前記操作桿に介挿係止され前記可動電極
を常時開離状態に付勢する保持用ばねおよび該操
作桿に結合され操作桿より段差のある大径部をも
ち先細となる断路器の雄形接触子と、一側が駆動
装置に連結され他側が電路の一方に接続される端
子と一体化された摺動接触子に摺接されて軸方向
の往復動可能な導電部材と、前記雄形接触子と接
離可能に対向配設され閉成時にはその閉成過程で
前記保持用ばねのばね力に打勝つて前記真空バル
ブを閉成するストツパを備えるとともに開離時に
は前記雄形接触子の大径部の段差に係合して真空
バルブの開離を先行さす鎖錠機構を備えた断路器
の雌形接触子と、電路の他方に接続される端子と
を備えることにより達せられる。
以下この発明の実施例を図面に基づき説明す
る。第1図はその一実施例の断路状態の要部が示
されており、図において図示されていない枠体に
取付けられ上下に配列された絶縁支持碍子1およ
び2があり、上側の支持碍子1には断路器3の固
定側となる雌形接触子4が取付けられ、下側の支
持碍子2には雌形接触子4と同軸上に対向する摺
動接触子5が取付けられている。摺動接触子5に
は負荷開閉器の可動部が軸方向可動に挿通され、
この可動部は同軸上に真空バルブ6と、真空バル
ブ6の可動電極6aに結合され外出された軸方向
可動な操作桿6bに結合された断路器3の可動側
となる雄形接触子7と真空バルブ6の固定電極6
cに接続体8を介して一端が結合された導電部材
を兼ねたヒユーズ9および雄形接触子7の結合部
に設けられたつば部7aに係止されて可動電極6
aを常時開離状態に付勢する保持用ばね10とで
構成されている。そして接続体8に連結された図
示されない駆動装置に結合され回動操作されるク
ランク11によつて往復動作させられ断路器3の
閉成時にはヒユーズ9の下端に設けられた導電キ
ヤツプ9aが摺動接触子5と接触するようになつ
ている。一方、雌形接触子4は軸線に対して放射
状に配列された複数個からなる接触片12と、接
触片12を保持し支持碍子1に取付け支持する接
触片支え13と、接触片12の外側に巻かれ接触
片12を軸線に向けて押圧する接触ばね14と、
接触片支え13に軸方向可動に支承され図示上方
から真空バルブ電極の接触ばねの機能を兼ね備え
た緩衝ばね15で付勢された可動ストツパ16
と、接触片支え13の前記接触片12が設けられ
た開口側と反対の開口端に、その開口を蓋するよ
うにして取付けられ緩衝ばね15の一端を係止す
るとともに可動ストツパ16の移動量を規制する
固定ストツパ17とで構成されている。また摺動
接触子5は軸線に向つて放射状に配列された複数
個からなる接触片18と、接触片18を保持し支
持碍子2に取付け支持する接触片支え19と、接
触片18の外側に巻かれ接触片18を軸線に向け
て押圧する接触ばね20とで構成されている。な
お摺動接触子5の接触片支え19には電路の一方
に接続される端子21が設けられ、雌形接触子4
の接触片支え13には電路の他方に接続される端
子22がそれぞれ設けられている。保持用ばね1
0は前述したように真空バルブ6の断路状態した
がつて常時は可動電極6aと固定電極6cの開離
状態を保持するすなわちしや断力ともなる力を備
えている。そしてまた保持用ばね10は、断路器
3のP矢で示す方向の閉成動作が行なわれ雄形接
触子7が雌形接触子4と接触して雄形接触子7の
先端が接触片12を押し広げた際に、接触ばね1
4による軸線に向う力のQ矢方向の分力によつて
も真空バルブ6を閉成することのないように選ば
れている。そしてさらにこの保持用ばね10は、
雄形接触子7が可動ストツパ16に衝突して緩衝
ばね15のばね力によつて始めて圧縮が開始さ
れ、真空バルブ6の可動電極6aと固定電極6c
とが閉成するようにばね力が選ばれている。接触
ばね14のばね力は、雄形接触子7と雌形接触子
4の接触片12との間の所定の通電容量を確保す
ることは当然のこととして、Q矢で示す断路器3
の断路方向の動作に対しては接触片12の開口側
に設けられた軸線に向つて突出する鎖錠用突起1
2aと、雄形接触子7の操作桿6bより大径部7
bに到る段差との係合を一時的に保つように選ば
れる。かくすることによつて、断路器3の断路に
先行して真空バルブ6のしや断すなわち可動電極
6aと固定電極6cとが開離するようになつてい
る。引続いて雄形接触子7は鎖錠用突起12aが
脱出せしめられ、雄形接触子7と雌形接触子4と
の開極距離Lが所定の絶縁距離に確保される。こ
の開極距離Lは目視で確認可能である。
る。第1図はその一実施例の断路状態の要部が示
されており、図において図示されていない枠体に
取付けられ上下に配列された絶縁支持碍子1およ
び2があり、上側の支持碍子1には断路器3の固
定側となる雌形接触子4が取付けられ、下側の支
持碍子2には雌形接触子4と同軸上に対向する摺
動接触子5が取付けられている。摺動接触子5に
は負荷開閉器の可動部が軸方向可動に挿通され、
この可動部は同軸上に真空バルブ6と、真空バル
ブ6の可動電極6aに結合され外出された軸方向
可動な操作桿6bに結合された断路器3の可動側
となる雄形接触子7と真空バルブ6の固定電極6
cに接続体8を介して一端が結合された導電部材
を兼ねたヒユーズ9および雄形接触子7の結合部
に設けられたつば部7aに係止されて可動電極6
aを常時開離状態に付勢する保持用ばね10とで
構成されている。そして接続体8に連結された図
示されない駆動装置に結合され回動操作されるク
ランク11によつて往復動作させられ断路器3の
閉成時にはヒユーズ9の下端に設けられた導電キ
ヤツプ9aが摺動接触子5と接触するようになつ
ている。一方、雌形接触子4は軸線に対して放射
状に配列された複数個からなる接触片12と、接
触片12を保持し支持碍子1に取付け支持する接
触片支え13と、接触片12の外側に巻かれ接触
片12を軸線に向けて押圧する接触ばね14と、
接触片支え13に軸方向可動に支承され図示上方
から真空バルブ電極の接触ばねの機能を兼ね備え
た緩衝ばね15で付勢された可動ストツパ16
と、接触片支え13の前記接触片12が設けられ
た開口側と反対の開口端に、その開口を蓋するよ
うにして取付けられ緩衝ばね15の一端を係止す
るとともに可動ストツパ16の移動量を規制する
固定ストツパ17とで構成されている。また摺動
接触子5は軸線に向つて放射状に配列された複数
個からなる接触片18と、接触片18を保持し支
持碍子2に取付け支持する接触片支え19と、接
触片18の外側に巻かれ接触片18を軸線に向け
て押圧する接触ばね20とで構成されている。な
お摺動接触子5の接触片支え19には電路の一方
に接続される端子21が設けられ、雌形接触子4
の接触片支え13には電路の他方に接続される端
子22がそれぞれ設けられている。保持用ばね1
0は前述したように真空バルブ6の断路状態した
がつて常時は可動電極6aと固定電極6cの開離
状態を保持するすなわちしや断力ともなる力を備
えている。そしてまた保持用ばね10は、断路器
3のP矢で示す方向の閉成動作が行なわれ雄形接
触子7が雌形接触子4と接触して雄形接触子7の
先端が接触片12を押し広げた際に、接触ばね1
4による軸線に向う力のQ矢方向の分力によつて
も真空バルブ6を閉成することのないように選ば
れている。そしてさらにこの保持用ばね10は、
雄形接触子7が可動ストツパ16に衝突して緩衝
ばね15のばね力によつて始めて圧縮が開始さ
れ、真空バルブ6の可動電極6aと固定電極6c
とが閉成するようにばね力が選ばれている。接触
ばね14のばね力は、雄形接触子7と雌形接触子
4の接触片12との間の所定の通電容量を確保す
ることは当然のこととして、Q矢で示す断路器3
の断路方向の動作に対しては接触片12の開口側
に設けられた軸線に向つて突出する鎖錠用突起1
2aと、雄形接触子7の操作桿6bより大径部7
bに到る段差との係合を一時的に保つように選ば
れる。かくすることによつて、断路器3の断路に
先行して真空バルブ6のしや断すなわち可動電極
6aと固定電極6cとが開離するようになつてい
る。引続いて雄形接触子7は鎖錠用突起12aが
脱出せしめられ、雄形接触子7と雌形接触子4と
の開極距離Lが所定の絶縁距離に確保される。こ
の開極距離Lは目視で確認可能である。
以上の開閉動作時における可動部(一体化され
た真空バルブ6、雄形接触子7およびヒユーズ
9)の位置と保持用ばね10、接触ばね14およ
び緩衝ばね15の力との関係を第2図により詳述
すると、縦軸に力が横軸に位置がそれぞれとられ
た図において、まず投入操作が行なわれて可動部
がP矢方向の移動を開始して雄形接触子7と雌形
接触子4とが接触し大径部7bが鎖錠用突起12
aを押し広げる作用開始位置Fで可動部には接触
ばね14のばね力にもとづく作用力f1がQ方向に
作用する。なおこのときには保持用ばね10のば
ね力が作用力f1より大きく選ばれているので真空
バルブが閉成されることはない。雄形接触子7の
挿入が進み段差部7bが突起12aからはずれた
位置Eに到ると作用力f1は接触片12の通電接触
部と大径部7bとの間の摺動摩擦力f2となる。さ
らに挿入が進み雄形接触子7の先端と可動ストツ
パ16との当接位置Dに達すると緩衝ばね15の
ばね力f4より保持用ばね10のばね力f3は小さく
選ばれているので雄形接触子7は相対的にQ矢方
向に押されることになつて真空バルブ6の可動電
極6aが固定電極6cに向つて移動し、両電極6
a,6cが接触する位置Bに到る。そしてその後
の引続く投入操作力による雄形接触子7の挿入に
より真空バルブ6の両電極間に緩衝ばね15によ
る接触圧力を与えながら雄形接触子7の先端が可
動ストツパ16を押し切つて固定ストツパ17に
当接させた位置Aで断路器3の閉成が完了するこ
とになる。この状態で、図示されていない保持機
構により保持される。
た真空バルブ6、雄形接触子7およびヒユーズ
9)の位置と保持用ばね10、接触ばね14およ
び緩衝ばね15の力との関係を第2図により詳述
すると、縦軸に力が横軸に位置がそれぞれとられ
た図において、まず投入操作が行なわれて可動部
がP矢方向の移動を開始して雄形接触子7と雌形
接触子4とが接触し大径部7bが鎖錠用突起12
aを押し広げる作用開始位置Fで可動部には接触
ばね14のばね力にもとづく作用力f1がQ方向に
作用する。なおこのときには保持用ばね10のば
ね力が作用力f1より大きく選ばれているので真空
バルブが閉成されることはない。雄形接触子7の
挿入が進み段差部7bが突起12aからはずれた
位置Eに到ると作用力f1は接触片12の通電接触
部と大径部7bとの間の摺動摩擦力f2となる。さ
らに挿入が進み雄形接触子7の先端と可動ストツ
パ16との当接位置Dに達すると緩衝ばね15の
ばね力f4より保持用ばね10のばね力f3は小さく
選ばれているので雄形接触子7は相対的にQ矢方
向に押されることになつて真空バルブ6の可動電
極6aが固定電極6cに向つて移動し、両電極6
a,6cが接触する位置Bに到る。そしてその後
の引続く投入操作力による雄形接触子7の挿入に
より真空バルブ6の両電極間に緩衝ばね15によ
る接触圧力を与えながら雄形接触子7の先端が可
動ストツパ16を押し切つて固定ストツパ17に
当接させた位置Aで断路器3の閉成が完了するこ
とになる。この状態で、図示されていない保持機
構により保持される。
なおこの可動部の移動過程でD位置からB位置
および後述するC位置への移動のときには大径部
7bと接触片12との間には相対運動がないこと
から摺動摩擦力f2が作用しないが、B位置からA
位置への移動時にはこの摩擦力f2が作用するので
可動部を駆動するクランク11のP矢方向の駆動
力Gは緩衝ばね15の力f4と摩擦力f2の和よりも
大きくなくてはならない。すなわちG>f4+f2で
あることが必要である。
および後述するC位置への移動のときには大径部
7bと接触片12との間には相対運動がないこと
から摺動摩擦力f2が作用しないが、B位置からA
位置への移動時にはこの摩擦力f2が作用するので
可動部を駆動するクランク11のP矢方向の駆動
力Gは緩衝ばね15の力f4と摩擦力f2の和よりも
大きくなくてはならない。すなわちG>f4+f2で
あることが必要である。
次に開離操作による保持機構の引はずしが行な
われて可動部のQ矢方向への移動が開始される
と、雄形接触子7の先端には緩衝ばね15の力f4
から摩擦力f2を引いた力が作用し、可動ストツパ
16のQ矢方向の移動が阻止されるB位置まで移
動してf4−f2の力から開放され、その後は摩擦力
f2によつて保持用ばね10が延ばされるようにな
つて大径部7bの段差と突起12aが係止するC
位置まで移動する。そしてこの係止力f5は保持用
ばね10の力f3より大きく選ばれていることか
ら、雄形接触子7すなわち可動電極6aのQ矢方
向の移動が一時的に拘束され、固定電極6cのみ
が移動を続けてD位置に到り、ここで真空バルブ
6は両電極の開離が完了し、電気的にもしや断さ
れることになる。そして引き続く係止力f5より大
きな駆動力Gによつて大径部7bの段差と突点1
2aの係止がはずされて可動部は第1図に示す断
路状態に到る。ここで真空バルブ6の電極6a,
6cの開離完了すなわちしや断完了まで断路器3
の断路動作が始まらないようにするためには保持
用ばね10の力f3よりも大径部7bの段差と突起
12aとの係止力f5の方が大きいことが肝要であ
る。
われて可動部のQ矢方向への移動が開始される
と、雄形接触子7の先端には緩衝ばね15の力f4
から摩擦力f2を引いた力が作用し、可動ストツパ
16のQ矢方向の移動が阻止されるB位置まで移
動してf4−f2の力から開放され、その後は摩擦力
f2によつて保持用ばね10が延ばされるようにな
つて大径部7bの段差と突起12aが係止するC
位置まで移動する。そしてこの係止力f5は保持用
ばね10の力f3より大きく選ばれていることか
ら、雄形接触子7すなわち可動電極6aのQ矢方
向の移動が一時的に拘束され、固定電極6cのみ
が移動を続けてD位置に到り、ここで真空バルブ
6は両電極の開離が完了し、電気的にもしや断さ
れることになる。そして引き続く係止力f5より大
きな駆動力Gによつて大径部7bの段差と突点1
2aの係止がはずされて可動部は第1図に示す断
路状態に到る。ここで真空バルブ6の電極6a,
6cの開離完了すなわちしや断完了まで断路器3
の断路動作が始まらないようにするためには保持
用ばね10の力f3よりも大径部7bの段差と突起
12aとの係止力f5の方が大きいことが肝要であ
る。
なお以上の実施例では保持用ばね10の力f3よ
りも緩衝ばね15の力f4を大きく選定したが固定
ストツパ17がある限りにおいては逆にf3′>
f4′の関係で選択することも可能である。ただし
この場合の駆動力Gは当然のことながらG>
f3′+f2でなければならずf3′>f3でなければならな
い。
りも緩衝ばね15の力f4を大きく選定したが固定
ストツパ17がある限りにおいては逆にf3′>
f4′の関係で選択することも可能である。ただし
この場合の駆動力Gは当然のことながらG>
f3′+f2でなければならずf3′>f3でなければならな
い。
次にこの発明の他の実施例について説明する。
この実施例の前記第1図の実施例と異なる点は、
前記実施例では負荷開閉器の可動部の構成の中に
真空バルブが組込まれていたのに対して、この実
施例は真空バルブが固定部の構成に組み込まれて
いることであつて、その他に真空バルブの固定部
への組み込みにともなつて断路器の接触子も固定
側と可動側とが逆になつていることである。これ
は一般的にこの種の開閉機器がその駆動力が小さ
いことが望まれているのに対して現時点では真空
バルブの質量が通常の断路器の接触子のそれより
も大きいことと、機械的強度も可動部に使用する
には不安が残ることによるからである。この実施
例を第3図により説明する。なお前記第1図の実
施例と同一部には同一符号を付して説明を省略す
る。第3図において上側の支持碍子1には電路の
他側に接続する端子22を備えL字状に折曲形成
された支持金物23を介して負荷開閉器の固定部
が取付けられ、固定部は真空バルブ6と真空バル
ブ6の操作桿6bに結合された断路器3の固定側
となる雄形接触子7と、雄形接触子7の操作桿6
bとの結合部に設けられたつば部7aに係止され
可動電極6aを常時開離状態に付勢する保持用ば
ね10とで構成されている。下側の支持碍子2に
取付けられた摺動接触子5には負荷開閉器の可動
部が軸方向可動に支承され、可動部は同軸上に雄
形接触子7と対向し接離可能となる断路器3の雌
形接触子24と、雌形接触子24に接続体8を介
して一端が結合された導電部材を兼ねたヒユーズ
9とで構成されており、接続体8に連結された図
示されない駆動装置に結合され、回動操作される
クランク11によつて往復動作させられ、断路器
3の閉成時にはヒユーズ9の下端に設けられた導
電キヤツプ9aが摺動接触子5と接触するように
なつている。そして固定部の構成は図でも明らか
なように前記第1図の実施例の可動部を構成する
真空バルブ6、雄形接触子7および保持用ばね1
0に対応し、可動部の構成はこれまた雌形接触子
24の接触片支え25が可動用として単純化され
たために第1図の接触片支え13と形状が変つた
だけで機能的には同様なものになつているので構
成の詳述は省略する。
この実施例の前記第1図の実施例と異なる点は、
前記実施例では負荷開閉器の可動部の構成の中に
真空バルブが組込まれていたのに対して、この実
施例は真空バルブが固定部の構成に組み込まれて
いることであつて、その他に真空バルブの固定部
への組み込みにともなつて断路器の接触子も固定
側と可動側とが逆になつていることである。これ
は一般的にこの種の開閉機器がその駆動力が小さ
いことが望まれているのに対して現時点では真空
バルブの質量が通常の断路器の接触子のそれより
も大きいことと、機械的強度も可動部に使用する
には不安が残ることによるからである。この実施
例を第3図により説明する。なお前記第1図の実
施例と同一部には同一符号を付して説明を省略す
る。第3図において上側の支持碍子1には電路の
他側に接続する端子22を備えL字状に折曲形成
された支持金物23を介して負荷開閉器の固定部
が取付けられ、固定部は真空バルブ6と真空バル
ブ6の操作桿6bに結合された断路器3の固定側
となる雄形接触子7と、雄形接触子7の操作桿6
bとの結合部に設けられたつば部7aに係止され
可動電極6aを常時開離状態に付勢する保持用ば
ね10とで構成されている。下側の支持碍子2に
取付けられた摺動接触子5には負荷開閉器の可動
部が軸方向可動に支承され、可動部は同軸上に雄
形接触子7と対向し接離可能となる断路器3の雌
形接触子24と、雌形接触子24に接続体8を介
して一端が結合された導電部材を兼ねたヒユーズ
9とで構成されており、接続体8に連結された図
示されない駆動装置に結合され、回動操作される
クランク11によつて往復動作させられ、断路器
3の閉成時にはヒユーズ9の下端に設けられた導
電キヤツプ9aが摺動接触子5と接触するように
なつている。そして固定部の構成は図でも明らか
なように前記第1図の実施例の可動部を構成する
真空バルブ6、雄形接触子7および保持用ばね1
0に対応し、可動部の構成はこれまた雌形接触子
24の接触片支え25が可動用として単純化され
たために第1図の接触片支え13と形状が変つた
だけで機能的には同様なものになつているので構
成の詳述は省略する。
また以上の構成は基本的には前記第1図の実施
例と同様であることから、動作においても同様に
行なわれることはもちろんのこと、変形構成等に
おいても同様に可能となるものである。しかしな
がらこの実施例の場合には前述したように真空バ
ルブを固定側に設置することによつて可動部の質
量軽減化が図られたもので、その結果さらに負荷
開閉器の長寿命化と駆動装置の小形化が促進され
る効果は大きいものである。
例と同様であることから、動作においても同様に
行なわれることはもちろんのこと、変形構成等に
おいても同様に可能となるものである。しかしな
がらこの実施例の場合には前述したように真空バ
ルブを固定側に設置することによつて可動部の質
量軽減化が図られたもので、その結果さらに負荷
開閉器の長寿命化と駆動装置の小形化が促進され
る効果は大きいものである。
なお以上の実施例はいずれもヒユーズ付すなわ
ち故障電流を含めた過電流保護装置を備えた負荷
開閉器であつたがヒユーズを銅管などの導電部材
に変えることにより過電流保護装置を省くことが
可能である。
ち故障電流を含めた過電流保護装置を備えた負荷
開閉器であつたがヒユーズを銅管などの導電部材
に変えることにより過電流保護装置を省くことが
可能である。
以上述べたようにこの発明によれば真空バルブ
と直線動作形の気中断路器とを一体化して負荷開
閉器を構成したことにより、安全確認が目視で可
能でかつ無火花開閉が可能であるので配電盤等の
収納箱にその小形化、安全性の向上、取扱い易さ
等の面で貢献できる効果は大きい。
と直線動作形の気中断路器とを一体化して負荷開
閉器を構成したことにより、安全確認が目視で可
能でかつ無火花開閉が可能であるので配電盤等の
収納箱にその小形化、安全性の向上、取扱い易さ
等の面で貢献できる効果は大きい。
第1図はこの発明による断路器付真空負荷開閉
器の一実施例における要部の一部断面を示す構成
図、第2図は第1図の動作説明図、第3図はこの
発明による断路器付真空負荷開閉器の他の実施例
における要部の一部断面を示す構成図である。 3…断路器、4,24…雌形接触子、5…摺動
接触子、6…真空バルブ、6a…可動電極、6b
…操作桿、6c…固定電極、7…雄形接触子、7
a…つば部、7b…大径部、9…ヒユーズ、10
…保持用ばね、11…クランク、12a…鎖錠用
突起、14…接触ばね、15…緩衝ばね、16,
17…ストツパ、21,22…端子。
器の一実施例における要部の一部断面を示す構成
図、第2図は第1図の動作説明図、第3図はこの
発明による断路器付真空負荷開閉器の他の実施例
における要部の一部断面を示す構成図である。 3…断路器、4,24…雌形接触子、5…摺動
接触子、6…真空バルブ、6a…可動電極、6b
…操作桿、6c…固定電極、7…雄形接触子、7
a…つば部、7b…大径部、9…ヒユーズ、10
…保持用ばね、11…クランク、12a…鎖錠用
突起、14…接触ばね、15…緩衝ばね、16,
17…ストツパ、21,22…端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可動電極に結合され外出された軸方向可動な
操作桿を備える真空バルブと、前記操作桿に介挿
係止され前記可動電極を常時開離状態に付勢する
保持用ばねおよび該操作桿に結合され操作桿より
段差のある大径部をもち先細となる断路器の雄形
接触子と、一側が駆動装置に連結され他側が電路
の一方に接続される端子と一体化された摺動接触
子に摺接されて軸方向の往復動可能な導電部材
と、前記雄形接触子と接離可能に対向配設され閉
成時にはその閉成過程で前記保持用ばねのばね力
に打勝つて前記真空バルブを閉成するストツパを
備えるとともに開離時には前記雄形接触子の大径
部の段差に係合して真空バルブの開離を先行さす
鎖錠機構を備えた断路器の雌形接触子と、電路の
他方に接続される端子とを備えてなることを特徴
とする断路器付真空負荷開閉器。 2 特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、
前記真空バルブの固定電極と前記導電部材の一側
とを同軸上に結合し、前記雌形接触子と前記電路
の他側に接続される端子とを結合一体化するとと
もに前記真空バルブに結合された雄形接触子と同
軸上に所定の絶縁距離をとり対向配置させたこと
を特徴とする断路器付真空負荷開閉器。 3 特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、
前記真空バルブの固定電極と前記電路の他側に接
続される端子とを結合一体化し、前記導電部材と
前記雌形接触子とを同軸上に結合するとともに前
記真空バルブに結合された雄形接触子と同軸上に
所定の絶縁距離をとり対向配置させたことを特徴
とする断路器付真空負荷開閉器。 4 特許請求の範囲第1項ないし第3項記載のい
ずれかのものにおいて、前記導電部材にヒユーズ
を用いたことを特徴とする断路器付真空負荷開閉
器。 5 特許請求の範囲第1項ないし第4項記載のい
ずれかのものにおいて、前記ストツパを軸方向可
動とするとともに背後より押圧するばねを設け、
該ばねを前記保持用ばねよりもばね力を大きくし
たことを特徴とする断路器付真空負荷開閉器。 6 特許請求の範囲第1項ないし第4項記載のい
ずれかのものにおいて、前記ストツパを軸方向可
動なストツパおよび該ストツパの背後になる固定
ストツパに分割するとともに、両ストツパ間に前
記保持用ばねよりもばね力の小さいばねを介在さ
せたことを特徴とする断路器付真空負荷開閉器。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56111152A JPS5812230A (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 断路器付真空負荷開閉器 |
EP82730094A EP0070794A3 (de) | 1981-07-16 | 1982-07-05 | Lastschalter mit einem Vakuumschalter |
PT75238A PT75238B (de) | 1981-07-16 | 1982-07-13 | Lastschalter mit einem vakuumschalter |
NO822420A NO822420L (no) | 1981-07-16 | 1982-07-13 | Lastbryter med vakuumbryter. |
US06/398,655 US4484044A (en) | 1981-07-16 | 1982-07-15 | Vacuum load switch with a disconnecting switch |
DK317682A DK317682A (da) | 1981-07-16 | 1982-07-15 | Effektafbryder med en vacuumafbryder |
ES514070A ES8305529A1 (es) | 1981-07-16 | 1982-07-16 | Perfeccionamientos en un interruptor bajo carga con un interruptor en vacio. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56111152A JPS5812230A (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 断路器付真空負荷開閉器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5812230A JPS5812230A (ja) | 1983-01-24 |
JPS6314806B2 true JPS6314806B2 (ja) | 1988-04-01 |
Family
ID=14553773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56111152A Granted JPS5812230A (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 断路器付真空負荷開閉器 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4484044A (ja) |
EP (1) | EP0070794A3 (ja) |
JP (1) | JPS5812230A (ja) |
DK (1) | DK317682A (ja) |
ES (1) | ES8305529A1 (ja) |
NO (1) | NO822420L (ja) |
PT (1) | PT75238B (ja) |
Families Citing this family (35)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3412399A1 (de) * | 1984-04-03 | 1985-10-10 | Sachsenwerk, Licht- und Kraft-AG, 8000 München | Dreistellungsschalter |
DE3447314A1 (de) * | 1984-12-24 | 1986-06-26 | Calor-Emag Elektrizitäts-Aktiengesellschaft, 4030 Ratingen | Einrichtung fuer eine vakuum-schaltroehre |
DE3530196A1 (de) * | 1985-08-23 | 1987-02-26 | Concordia Sprecher Schalt | Erdungsschalteranordnung fuer hochspannungsanlagen |
DE4015979C2 (de) * | 1990-05-18 | 1998-04-30 | Sachsenwerk Ag | Schalterkombination für Lastschaltanlagen |
GB2260027A (en) * | 1991-09-30 | 1993-03-31 | Long & Crawford Limited | Electrical switchgear |
US10361802B1 (en) | 1999-02-01 | 2019-07-23 | Blanding Hovenweep, Llc | Adaptive pattern recognition based control system and method |
US8352400B2 (en) | 1991-12-23 | 2013-01-08 | Hoffberg Steven M | Adaptive pattern recognition based controller apparatus and method and human-factored interface therefore |
GB2301227B (en) * | 1994-02-18 | 1997-10-08 | Mckean Brian Ass Ltd | Sequential isolating circuit breaker and actuator |
GB2286725A (en) * | 1994-02-18 | 1995-08-23 | Brian Mckean | Sequential isolating circuit breaker |
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GB2308497A (en) * | 1995-12-21 | 1997-06-25 | Gec Alsthom Ltd | Vacuum switching device |
US6130394A (en) * | 1996-08-26 | 2000-10-10 | Elektrotechnische Weke Fritz Driescher & Sohne GmbH | Hermetically sealed vacuum load interrupter switch with flashover features |
DE19634451C1 (de) * | 1996-08-26 | 1998-01-29 | Driescher Eltech Werk | Lastschalter |
JPH10144188A (ja) * | 1996-11-15 | 1998-05-29 | Toshiba Corp | 断路器付真空遮断器 |
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DE19955217A1 (de) * | 1999-11-17 | 2001-05-23 | Abb Patent Gmbh | Lastschalter |
CN100337375C (zh) * | 2000-08-30 | 2007-09-12 | 日本能源服务株式会社 | 开关绝缘部件 |
FR2817655B1 (fr) | 2000-12-01 | 2003-09-26 | Alstom | Dispositif de securite applique a l'embrochage et au debrochage d'un fusible dans un appareillage electrique moyenne tension |
DE102005013231B3 (de) * | 2005-03-18 | 2006-09-21 | Siemens Ag | Kurvenprofilschalter |
US7186942B1 (en) | 2006-02-23 | 2007-03-06 | Eaton Corporation | Three-position vacuum interrupter disconnect switch providing current interruption, disconnection and grounding |
DE102007004950B4 (de) | 2006-03-09 | 2008-07-17 | Switchcraft Europe Gmbh | Elektrische Schaltanlage |
DE102007038898B3 (de) * | 2007-08-13 | 2008-11-20 | Siemens Ag | Schalteranordnung für eine Schaltanlage |
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KR101520552B1 (ko) | 2010-07-07 | 2015-05-14 | 지멘스 엘티디 | 전기 절연기 |
DE102011079969A1 (de) | 2011-07-28 | 2013-01-31 | Siemens Aktiengesellschaft | Schaltgerät |
CN103198963A (zh) * | 2012-04-17 | 2013-07-10 | 苏州朗格电气有限公司 | 一种真空断路器 |
CN102623219A (zh) * | 2012-04-23 | 2012-08-01 | 苏州朗格电气有限公司 | 隔离开关及真空断路器复合系统 |
EP2665077A1 (de) * | 2012-05-14 | 2013-11-20 | ABB Technology AG | Hochstromschaltvorrichtung |
RU168739U1 (ru) * | 2016-10-26 | 2017-02-17 | Закрытое акционерное общество "Группа компаний "Электрощит"-ТМ Самара" | Высоковольтный вакуумный выключатель нагрузки |
KR101984197B1 (ko) * | 2017-12-11 | 2019-05-30 | 주식회사 스위코 | 복합절연 개폐회로 |
KR101966602B1 (ko) * | 2018-12-05 | 2019-08-13 | (주)이플전기 | 단로부 및 진공밸브 연동형 절연하우징 |
US10872739B2 (en) * | 2019-05-24 | 2020-12-22 | Frank P Stacom | Methods and systems for DC current interrupter based on thermionic arc extinction via anode ion depletion |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB1107855A (en) * | 1965-07-02 | 1968-03-27 | Licentia Gmbh | Improvements in vacuum switch assemblies |
GB1112745A (en) * | 1965-12-03 | 1968-05-08 | Ass Elect Ind | Improvements in and relating to circuit breakers |
US3399286A (en) * | 1966-03-07 | 1968-08-27 | Powerdyne Inc | High voltage electric swtich |
CH469341A (fr) * | 1968-01-17 | 1969-02-28 | Gardy Sa | Interrupteur à soufflage d'arc par un jet gazeux |
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-
1981
- 1981-07-16 JP JP56111152A patent/JPS5812230A/ja active Granted
-
1982
- 1982-07-05 EP EP82730094A patent/EP0070794A3/de not_active Withdrawn
- 1982-07-13 NO NO822420A patent/NO822420L/no unknown
- 1982-07-13 PT PT75238A patent/PT75238B/pt unknown
- 1982-07-15 US US06/398,655 patent/US4484044A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-07-15 DK DK317682A patent/DK317682A/da not_active Application Discontinuation
- 1982-07-16 ES ES514070A patent/ES8305529A1/es not_active Expired
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---|---|
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US4484044A (en) | 1984-11-20 |
ES514070A0 (es) | 1983-04-01 |
NO822420L (no) | 1983-01-17 |
EP0070794A2 (de) | 1983-01-26 |
PT75238B (de) | 1984-11-19 |
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PT75238A (de) | 1982-08-01 |
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ES8305529A1 (es) | 1983-04-01 |
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