JPS63147574A - 鋼板の連続塗装方法 - Google Patents

鋼板の連続塗装方法

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JPS63147574A
JPS63147574A JP29498586A JP29498586A JPS63147574A JP S63147574 A JPS63147574 A JP S63147574A JP 29498586 A JP29498586 A JP 29498586A JP 29498586 A JP29498586 A JP 29498586A JP S63147574 A JPS63147574 A JP S63147574A
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roll
paint
gap
pick
steel plate
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Kazuo Yamayoshi
山吉 和雄
Kiichiro Katayama
片山 喜一郎
Kenichi Masuhara
憲一 増原
Naoto Mori
直人 森
Masataka Morimoto
森本 昌孝
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、塗料殊に比重の大きい添加剤を含有する塗料
を長時間に亘って均一な塗料組成で連続的に鋼板に塗装
することの出来る鋼板の連続塗装方法に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
鋼板に耐食性、耐久性を与えるため、また美観上からも
一般に塗料の塗装・焼付けが行なわれる。
塗装には、古くから使用されてきたボイル油や近年広く
使用されているエポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、アク
リル樹脂、塩化ビニル樹脂等の各種合成樹脂を塗膜形成
性物質とするだけの塗料の他、最近においては加工時の
溶接性を良くするために導電性の金属粉例えばステンレ
ス鋼粉等の比重の大きい添加剤を含有する塗料が使用さ
れている。
塗料を鋼板に連続的に塗装するには主としてロールコー
タ−が使用される。
以下、図面によってロールコータ−による従来の各種塗
装方法を概説する。
第7図はボトムフィード方式、第8図はトップフィード
方式、第9図はトップフィードボトムコート方式をそれ
ぞれ示す図である。
第7図のボトムフィード方式は一般にエポキシ樹脂系、
ポリエステル樹脂系、アクリル樹脂系の各塗料の如き低
粘度塗料に適当と言われている方式である。この方式で
は、ピックアップロール1とその上に近接して且つ間隙
調整可能に間隙構成体としてミータ−リングロール2′
が設けられていてピックアップロール1の下部周面は塗
料槽5中の塗料6に浸漬されており、ピックアップロー
ル1の回転によりその周面に付着させミータ−リングロ
ール2′(回転しない)との所定の間隙を通して所定の
付着量とならしめた塗料6をピックアップロール1とほ
ぼ水平に接して設けられていてピックアップロール1と
同方向に回転するアプリケーターロール3の周面に移し
て上方側を経て移送し、バックアップロール4゛で反転
走行する鋼板7を上記アプリケーターロール3に接せし
めることによって鋼板7を連続的に塗装するのである。
第8図のトップフィード方式は一般に塩化ビニル樹脂ゾ
ル塗料の如き高粘度塗料に適当と言われている方式であ
る。この方式では、間隙構成体であるミータ−リングロ
ール2′がピックアップロール1のアプリケーターロー
ル3とは反対側のほぼ水平位置に配置されている以外は
各ロールはボトムフィード方式とほぼ同じに配置されて
おり、ピックアップロール1とミータ−リングロール2
′との周面によって形成された塗料溜部に塗料6を供給
して溜め、各ロールを第8図に示す如く回転させること
によって塗料6を移送して鋼板7を塗装するのである。
このトップフィード方式ではピックアップロール1とミ
ータ−リングロール2′との間隙を塗料6が通過し易く
するためにミータ−リングロール2′も回転させ、間隙
通過後はナイフドクター9によりその周面に付着した塗
料6を下方に設置されている塗料受け8に掻き落すよう
になっている。
第9図のトップフィードボトムコート方式は一般に比重
の大きい添加剤含有に適当と言われている方式である。
この方式では、ピックアップロール1の周面の一部を一
方の側壁として塗料槽5を構成し、アプリケーターロー
ル3はピックアップロール1の下方に縦に並べて配置し
てその下端周面を鋼板7に接触させるのである。そして
塗料槽5の中で塗料6を撹拌機10で撹拌しながら各ロ
ールを第9図に示す如く回転させることによって塗料6
を移送して鋼板7を塗装するのである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら塗料6中に比重の大きい添加剤が含有され
ている場合は、各方式には次のような問題点があった。
すなわち、ボトムフィード方式ではこの添加剤が塗料槽
5の底部に徐々に沈降する。従って時間の経過と共にピ
ックアップロール1.アプリケーターロール3を経て鋼
板7に塗装される塗料6中の添加剤が少なくなり、結局
、塗膜中の添加剤含量が少なくて目的とする効果の得ら
れない塗装鋼板を製造することになる問題点があった。
また、塗料4=35から鋼板7までの移送中においても
、ピックアップロール1の周面に塗料6が付着し塗料槽
5から引き揚げられてミータ−リングロール2′に至る
までに形成されている塗料層及びアプリケーターロール
3の周面に形成されている塗料層の中を添加物がその大
きい比重(ステンレス鋼粉の場合、比重は7〜8)のた
めに不規則に下方へ流れ、従って流下しないで塗料中に
存在している添加剤の分布が一様でないという問題点が
あった。
また、トップフィード方式では添加剤が前記塗料溜部の
下方に沈降して添加剤の含有量の多い塗料6が先ず鋼板
7に供給されしかる後に添加剤の含有量の少ない塗料6
が鋼板7に供給されるという問題点があると共に、塗料
溜部から鋼板7までの移送中においてもピックアップロ
ール1の周面及びアプリケーターロール3の周面に形成
さバている塗料層の中を添加物がその大きい比重のため
に不規則に流れ、従って流下しないで塗料6中に存在し
ている添加剤の分布が一様でないという問題点があった
更にまたトップフィードボトムコート方式では、撹拌機
10での撹拌により塗料6中での添加剤の沈降量は少な
いが、ピックアップロール1とアプリケーターロール3
とが縦に並んでいるために塗料6が各ロール周面に付着
して下方に移送されている間に添加剤がその大きい比重
のために塗料層中を不規則に下方に流れ、また塗料6も
不規則に流下し、従って塗膜中の添加剤の分布が一様で
ないばかりでなく、塗膜厚さのコントロールが困難であ
る問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、比重
の大きい添加剤を含有している塗料を使用する場合でも
長時間に亘って均一な塗料組成で鋼板を連続的に塗装し
て組成の均一な塗膜を形成させることの出来る手段とし
ての鋼板の連続塗装方法を提供するにある。
すなわち本発明は、ピックアップロールとその上に近接
して且つ間隙調整可能に設けられた間隙構成体とによっ
て構成された側壁の上記ピックアップロールの周面に供
給付着せしめて間隙構成体との間隙を通過させた塗料を
ピックアップロールとほぼ水平に接して設けられたアプ
リケーターロールの上面を経て該アプリケーターロール
に接して走行する鋼板に連続的に塗装するに際して、前
記ピックアップロールと間隙構成体とを一方の側壁とし
て塗料槽を構成し、該塗料槽内でピックアップロールと
間隙構成体との間隙よりも上方にまで満たされた塗料を
ピックアップロールのロール軸への垂直面にほぼ沿って
回転流を起こさせて撹拌する回転流用撹拌機とピックア
ップロールの長さ方向にほぼ沿って平行流を起させて撹
拌する平行流用撹拌機とによる複合撹拌によって均一に
撹拌させながらピックアップロールと間隙構成体との間
隙を通過せしめることを特徴とする鋼板の連続塗装方法
に関するものである。
以下に本発明方法を図面によって詳細に説明する。第1
図は本発明方法の実施状態の1例を示す説明図、第2図
は回転流を起させる撹拌機の1例を示す側断面図、第3
図は平行流を起させる撹拌機の一態様を示す図、第4図
〜第6図は実施例の結果を各項目毎に示すグラフである
〔構成の説明〕
本発明方法においては、各ロール及び間隙構成体を前記
トップフィード方式と同様に配置し、以下に説明するよ
うに塗料槽を新規に構成して2方向の複合撹拌を行いな
がら連続塗装するのである。
すなわち、第1図に示す如く、ピックアップロール1の
上に近接して且つ間隙調整可能に間隙構成体2(図例で
はミータ−リングロールとして示しているが、この場合
回転しないからドクターナイフの如き板状体であっても
良い)を設けてこの2つの物体で側壁を構成し、この側
壁の片側にピックアップロール1とほぼ水平に接してア
プリケーターロール3を設け、更にこのアプリケーター
ロール3のピックアップロール1と反対側の周面に鋼板
7が反転して接するようにバックアップロール4を設け
る。そして第1図に示す如く上記ピックアップロール1
と間隙構成体2とを一方の側壁として塗料槽5を構成し
、この塗料MI5に塗料6をピンクアップロール1と間
隙構成体2との間隙の位置よりも上方にまで満たし、次
のような2種の撹拌からなる複合撹拌を行う。
一つはピックアンプロール1のロール軸への垂直面(従
ってこれは鉛直面でもある)にほぼ沿って回転流を起さ
せる撹拌であり、第1図に示す如く回転流用撹拌機】1
を使用する。この回転流用撹拌機11としては例えば第
2図に示す如く円筒状本体11aに複数の高さの低い撹
拌羽根11bが筒軸と平行に固定されているものを使用
する。回転流用撹伴機11は第1図に示す如くその筒軸
をピックアップロール1のロール軸とほぼ平行にして使
用する。
回転方向は、下死点からピックアップロール1側に回転
するのが好ましいが、反対側に回転させても撹拌効果に
は問題はなく、或は周期的に反転させても良い。
複合撹拌を構成する他の1つの撹)半は、ピックアップ
ロール1の長さ方向にほぼ沿って流動する平行流を起さ
せる撹拌であり、第1図に示す如く平行流用撹拌機12
を使用する。この平行流用撹拌機12としては例えばプ
ロペラ式撹拌機を使用し、ピックアップロール1と間隙
構成体2とで形成される一方の側壁から対向する側壁に
向って流れを起こさせても良い。第1図中及び拡大して
第3図に示すものは、ピックアップロール1と平行に位
置させた案内棒12aにピックアップロール1のロール
軸に垂直な面にほぼ沿う広い撹拌板12bが摺動自在に
装着されているものであり、塗料6中で撹拌板12bを
案内棒12aに沿って周期的に反転させながら摺動させ
てピックアップロール1の長さ方向に沿う塗料6の平行
流を起こさせるのである。
撹拌板12bには第3図の如く孔12baを穿孔してお
くのが撹拌時に波立ちや泡立ちを防止するので好ましい
これら2種の撹拌機は第1図に示す如く回転流用撹拌機
11は、底部に近い位置に、平行流用撹拌機12は回転
流用撹拌機11よりも上方にそれぞれ設置して撹拌させ
るのが好ましい。
このようにして2種の撹拌から成る複合撹拌によって撹
拌しながら塗料をピックアップロール1と間隙構成体2
との間隙を通過させ、以降は従来と同様にして鋼板7を
連続的に塗装するのである。
塗装後は従来技術に従って焼付けを行う。
〔効果〕
本発明方法によれば、塗料6を上記の如き複合撹拌で撹
拌するので、塗料6中に比重の大きい添加剤が含有され
ていても、回転流によって添加物が塗料槽5の底部に沈
降することが防止され、このようにして掻き上げられ鉛
直面に沿って回転中の添加物が更に平行流によって水平
方向にも撹拌されて一層均一に塗料6中に分布するので
ある。
このように均一化された塗料6はピックアップロール1
と間隙構成体2との間の間隙により所定量に調整されて
アプリケーターロール3を経て鋼板7に塗布されるが、
アプリケーターロール3やバックアップロール4はピッ
クアップロール1とほぼ水平に配置されていてその上側
の周面で移送されるために移送中においても塗料6中で
の添加剤の流れはなく従って塗料6の厚さムラもない。
このようにして長時間に亘って均一な塗料組成且つ均一
な厚さで連続的に鋼板7を塗装することが出来るのであ
る。
〔実施例、比較例1〜2〕 以下、本発明方法を実施例及び比較例により具体的に説
明する。
原板としてステンレス鋼帯(SIJS 304.0.4
mm厚X 101010n幅)のコイルを使用し、塗布
型クロメートを使用してトータルクロム量が40mg/
m(片面)塗装前処理を施した。
この前処理済みの鋼帯に次のようにして30分間連続的
に塗装・焼付けを行った。
先ず下塗り塗料(防錆顔料含有エポキシ樹脂系塗料、塗
料粘度は#4フォードカップで80秒)を塗装し、銅帯
板温度200℃で焼付けして厚さ4μの塗膜を形成させ
た。
次いで上塗り塗装としてシリコン変性ポリエステル樹脂
系塗料100重量部に対しステンレス鋼粉末100重量
部を添加した塗料を使用し、次記する各種の方法で塗装
し、鋼帯板温度230°Cで焼付けして厚さ11〜13
μの塗膜を形成させた。上記各塗装のラインスピードは
40m/分であった。
各種塗装方法は下記の通り。
実施例:第2図及び第3図の撹拌機を使用した第1図と
同様の本発明方法。
比較例1:第3図の撹拌機を使用しないこと以外は上記
実施例と同様の方法。
比較例2:第2図の撹拌機を使用しないこと以外は上記
実施例と同様の方法。
比較例3:撹拌機を全く使用しないこと以外は上記実施
例と同様の方法。
比較例4:第7図と同様の従来のボトムフィード方式。
上記各方法毎に、上塗り塗装中の塗料槽中のステンレス
鋼粉末の沈降程度、得られた塗装鋼帯の塗膜中のステン
レス鋼粉末の分布状態、及び溶接性について調査した。
上記調査及び評価は次の要領で行い、その結果を各項目
毎に第4図〜第6図に示した。
(1)ステンレス鋼粉末の沈降程度 所定時aIII経過時に塗料槽5の底及び内壁をスプー
ンですくい上げ、塗装終了時には塗料パン中の塗料を流
出させて、各時期におけるステンレス鋼粉末の沈降程度
を調査した。
@:沈降なし 0:わずかに沈降 Δ:かなり沈降 ×:著しく沈降 (2)塗膜中のステンレス鋼粉末の分布状態所定時間経
過時の塗装部分について断面検鏡によりステンレス鋼粉
末の含有程度を調査した。
◎:充分に含有し均一に分布している O:はぼ充分に含有し均一に分布しているΔ:はぼ充分
に含有しているが分布が不均一である ×:はとんど含有せず (3)溶接性 所定時間経過時の塗装部分について、自走行式のシーム
溶接機を用いて溶接スピードが2.5m/min、 ?
1j接電流が4KAの条件で溶接を行った。
◎:良好な溶接性を示したもの O:ナゲツトは形成されるが引張せん断力が不充分なも
の Δ:わずかに通電する程度もの ×:全く通電しないもの 第4図〜第6図から、本発明方法によれば長時間に亘っ
て連続的に塗装しても塗料槽内でステンレス鋼粉末の如
き比重の大きな添加物は沈降するなく、従って得られる
塗装鋼板の塗膜中の添加物は充分な含有量で且つ均一に
分布していて溶接性向上などの目的とする効果を充分に
発揮することが判る。そしてこのような効果は従来のロ
ールコータ−技術では勿論1本発明方法における複合撹
拌を構成する回転流及び平行流のいずれの一方を欠いて
も効果のないことが判る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の実施状態の1例を示す説明図、第
2図は回転流を起させる撹拌機の1例を示す側断面図、
第3図は平行流を起させる撹拌機の一態様を示す図、第
4図〜第6図は実施例の結果を各項目毎に示すグラフで
あり、第7図はボトムフィード方式、第8図はトップフ
ィード方式、第9図はトップフィードボトムコート方式
をそれぞれ示す図である。 1・・・・ピックアップロール 2・・・・間隙構成体 2′・・・・ミータ−リングロール 3・・・・アプリケーターロール 4・・・・バックアップロール 5・・・・塗料槽 6・・・・塗料 7・・・・鋼板 8・・・・塗料受け 9・・・・ナイフドクター 10・・・・撹拌機 11・・・・回転流用撹拌機 11a・・・・円筒状本体 11b・・・・撹拌羽根 12・・・・平行流用撹拌機 12a・・・・案内棒 12b・・・・撹拌機 12ba・・・・孔

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ピックアップロールとその上に近接して且つ間隙調
    整可能に設けられた間隙構成体とによつて構成された側
    壁の上記ピックアップロールの周面に供給付着せしめて
    間隙構成体との間隙を通過させた塗料をピックアップロ
    ールとほぼ水平に接して設けられたアプリケーターロー
    ルの上面を経て該アプリケーターロールに接して走行す
    る鋼板に連続的に塗装するに際して、前記ピックアップ
    ロールと間隙構成体とを一方の側壁として塗料槽を構成
    し、該塗料槽内でピックアップロールと間隙構成体との
    間隙よりも上方にまで満たされた塗料をピックアップロ
    ールのロール軸への垂直面にほぼ沿つて回転流を起こさ
    せて撹拌する回転流用撹拌機とピックアップロールの長
    さ方向にほぼ沿つて平行流を起こさせて撹拌する平行流
    用撹拌機とによる複合撹拌によつて均一に撹拌させなが
    らピックアップロールと間隙構成体との間隙を通過せし
    めることを特徴とする鋼板の連続塗装方法。 2 塗料として比重の大きい添加剤が含有されている塗
    料を使用する特許請求の範囲第1項に記載の鋼板の連続
    塗装方法。 3 比重の大きい添加剤としてステンレス鋼粉が含有さ
    れている塗料を使用する特許請求の範囲第2項に記載の
    鋼板の連続塗装方法。
JP29498586A 1986-12-12 1986-12-12 鋼板の連続塗装方法 Expired - Lifetime JPH0720572B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6849302B2 (en) 1999-10-26 2005-02-01 The Furukawa Electric Co., Ltd. Resin-coated metal sheet for parts of electronic machinery and tools and production method thereof
JP2019155311A (ja) * 2018-03-15 2019-09-19 日鉄日新製鋼株式会社 ドクターチャンバーコーター及び塗工物の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6849302B2 (en) 1999-10-26 2005-02-01 The Furukawa Electric Co., Ltd. Resin-coated metal sheet for parts of electronic machinery and tools and production method thereof
JP2019155311A (ja) * 2018-03-15 2019-09-19 日鉄日新製鋼株式会社 ドクターチャンバーコーター及び塗工物の製造方法

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