JPS63147054A - 横葺き屋根板を用いた屋根の接合部構造 - Google Patents
横葺き屋根板を用いた屋根の接合部構造Info
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- JPS63147054A JPS63147054A JP29741487A JP29741487A JPS63147054A JP S63147054 A JPS63147054 A JP S63147054A JP 29741487 A JP29741487 A JP 29741487A JP 29741487 A JP29741487 A JP 29741487A JP S63147054 A JPS63147054 A JP S63147054A
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、金属鋼板製の横葺き屋根板を用いた屋根の
接合部構造に関し、さらに詳しくは、防錆用焼付は塗装
などを施した所定幅による長尺金属鋼板の両側端部に、
予め相互係合のための所定の軒側9棟側係合部をそれぞ
れに賦形成形させて横葺き屋根板とし、この横葺き屋根
板の複数枚を前段軒側と次段棟側とで相互に係合接続さ
せて葺き上げるようにした横葺き屋根の接合部構造、特
にこれらの軒側9棟側相互の各係合部形状の改良に係る
ものである。
接合部構造に関し、さらに詳しくは、防錆用焼付は塗装
などを施した所定幅による長尺金属鋼板の両側端部に、
予め相互係合のための所定の軒側9棟側係合部をそれぞ
れに賦形成形させて横葺き屋根板とし、この横葺き屋根
板の複数枚を前段軒側と次段棟側とで相互に係合接続さ
せて葺き上げるようにした横葺き屋根の接合部構造、特
にこれらの軒側9棟側相互の各係合部形状の改良に係る
ものである。
(従来の技術〕
従来から、この種の長尺金属鋼板による横葺き形式の軒
側2棟側各課合部を賦形成形させた屋根板については、
様々な形式、態様のものが数多く提案されており、なか
でも主として雨仕舞い、すなわち相互に保合接続される
軒側9棟側の各係合部からの雨水などの侵入防止を意図
した組合せ係合部形状の開発が盛んである。
側2棟側各課合部を賦形成形させた屋根板については、
様々な形式、態様のものが数多く提案されており、なか
でも主として雨仕舞い、すなわち相互に保合接続される
軒側9棟側の各係合部からの雨水などの侵入防止を意図
した組合せ係合部形状の開発が盛んである。
こ−で、このような長尺金属鋼板製の横葺き屋根板にあ
って、一般的に採用されている軒側1棟側各課合部にお
ける接続形状の各別の従来例構造を第4図(a)、(b
)および第5図に示す。
って、一般的に採用されている軒側1棟側各課合部にお
ける接続形状の各別の従来例構造を第4図(a)、(b
)および第5図に示す。
すなわち、第4図(a)は第1の従来例構成による横葺
き屋根板を示す断面斜視図、第4図(b)は同上横罫き
屋根板での軒側9棟側各係合部の接続係合状態を拡大し
て示す断面図であり、また、第5図は第2の従来例構成
による横葺き屋根板での軒側9棟側各課合部の接続係合
状態を拡大して示す断面図である。
き屋根板を示す断面斜視図、第4図(b)は同上横罫き
屋根板での軒側9棟側各係合部の接続係合状態を拡大し
て示す断面図であり、また、第5図は第2の従来例構成
による横葺き屋根板での軒側9棟側各課合部の接続係合
状態を拡大して示す断面図である。
これらの各従来例構成において、前者の第1の従来例の
場合、横葺き屋根板(1)は1例えば、防錆用焼付は塗
装などを施した所定幅の長尺金FiA鋼板を用い、この
金属鋼板をロール成形機などにより、長子方向に沿った
中央部に面板部(2)を残して、その−側部側に軒側成
形部(3)と、他側部側に棟側成形部(4)とをそれぞ
れに連続して賦形成形させると共に、これを所定の単位
長さに切断して1図示省略したが、通常では、長さ方向
接続のために、その切断端部の一方には、表面側への折
り返し接続部を、他方には、裏面側への折り返し接続部
をそれぞれに形成する。
場合、横葺き屋根板(1)は1例えば、防錆用焼付は塗
装などを施した所定幅の長尺金FiA鋼板を用い、この
金属鋼板をロール成形機などにより、長子方向に沿った
中央部に面板部(2)を残して、その−側部側に軒側成
形部(3)と、他側部側に棟側成形部(4)とをそれぞ
れに連続して賦形成形させると共に、これを所定の単位
長さに切断して1図示省略したが、通常では、長さ方向
接続のために、その切断端部の一方には、表面側への折
り返し接続部を、他方には、裏面側への折り返し接続部
をそれぞれに形成する。
しかして、前記軒側成形部(3)には、前記面板部(2
)の−側部側から、頭頂部(5)をや〜斜め外側下方に
所定の長さで折曲させ、また、その突端より下方に立下
り部(6)を立下らせると共に、その下端縁(7)を内
側に上向き弧状に折り返し彎曲させて折り返し部(8)
とし、かつこの折り返し端を縁曲げ部(9)に形成しで
ある。
)の−側部側から、頭頂部(5)をや〜斜め外側下方に
所定の長さで折曲させ、また、その突端より下方に立下
り部(6)を立下らせると共に、その下端縁(7)を内
側に上向き弧状に折り返し彎曲させて折り返し部(8)
とし、かつこの折り返し端を縁曲げ部(9)に形成しで
ある。
続いて、前記棟側成形部(4)には、前記面板部(2)
の他側部側から、前記縁曲げ部(9)を抱持し得るよう
に、抱持部(10)を斜め内側上方に折曲させ、また、
その突端より上方に突出片部(!l)を立上らせた上で
、その突縁(12)を内側下方に突出させである。
の他側部側から、前記縁曲げ部(9)を抱持し得るよう
に、抱持部(10)を斜め内側上方に折曲させ、また、
その突端より上方に突出片部(!l)を立上らせた上で
、その突縁(12)を内側下方に突出させである。
そして、この第1の従来例構成では、被葺き上げ対象部
としての垂木(13)もしくは野地板面上にあって、ま
ず、軒先側、こ−では前段側となる横葺き屋根板(1)
を、その内側空間部内に適宜バックアツプ材としての木
毛板(14)などを配した状態で、例えば、よく知られ
ているように、図示省略した吊子部材などで取付けてお
き、ついで、この前設備横罫き屋根板(1)の棟側成形
部(4)に対して、棟側での次段側横葺き屋根板(1)
の軒側成形部(3)を図示通りに保合接続させ、この保
合を軒側から棟側、つまり、下方から上方へ順次に経返
して葺き上げることにより、所期の横葺き屋根構造を得
るのである。
としての垂木(13)もしくは野地板面上にあって、ま
ず、軒先側、こ−では前段側となる横葺き屋根板(1)
を、その内側空間部内に適宜バックアツプ材としての木
毛板(14)などを配した状態で、例えば、よく知られ
ているように、図示省略した吊子部材などで取付けてお
き、ついで、この前設備横罫き屋根板(1)の棟側成形
部(4)に対して、棟側での次段側横葺き屋根板(1)
の軒側成形部(3)を図示通りに保合接続させ、この保
合を軒側から棟側、つまり、下方から上方へ順次に経返
して葺き上げることにより、所期の横葺き屋根構造を得
るのである。
すなわち、より一層具体的には、第9図(b)に示す通
りに、前段側棟側成形部(4)に次段側軒側成形部(3
)を被嵌させるようにして、抱持部(10)内に折り返
し部(8)の一部を含む縁曲げ部(9)を装入係合させ
ると共に、立下り部(θ)の内面を突縁(12)に突当
て一接続させるものであり、この係合接続状態では、縁
曲げ部(9)が抱持部(10)内に抱持されて、折り返
し部(8)の丑向き彎曲によって第1の減圧空間部(1
5)が形成され、抱持部(10)内にあって第2の減圧
空間部(16)が形成され、かつ立下り部(6)および
突出片部(11) 、突縁(12)回内にあって第3の
減圧空間部(17)が形成されるのである。
りに、前段側棟側成形部(4)に次段側軒側成形部(3
)を被嵌させるようにして、抱持部(10)内に折り返
し部(8)の一部を含む縁曲げ部(9)を装入係合させ
ると共に、立下り部(θ)の内面を突縁(12)に突当
て一接続させるものであり、この係合接続状態では、縁
曲げ部(9)が抱持部(10)内に抱持されて、折り返
し部(8)の丑向き彎曲によって第1の減圧空間部(1
5)が形成され、抱持部(10)内にあって第2の減圧
空間部(16)が形成され、かつ立下り部(6)および
突出片部(11) 、突縁(12)回内にあって第3の
減圧空間部(17)が形成されるのである。
次に、後者の第2の従来例の場合1軒側成形部(3)に
ついては、前記と同様に頭頂部(5)および立下り部(
6)を形成させ、かつその下端縁(7)を内側に折り返
して折り返し部(18)にすると共に。
ついては、前記と同様に頭頂部(5)および立下り部(
6)を形成させ、かつその下端縁(7)を内側に折り返
して折り返し部(18)にすると共に。
この折り返し端を縁曲げ部(19)に形成してあり、ま
た、棟側成形部(4)についても、前記と同様に抱持部
(10)を形成させ、かつその突端部を折り返して折り
返し部(19) 、およびこれを上方に立上げて屈曲さ
せた屈曲部(20)とし、さらに、これを内側に取付は
座(21)を延長して構成させたもので。
た、棟側成形部(4)についても、前記と同様に抱持部
(10)を形成させ、かつその突端部を折り返して折り
返し部(19) 、およびこれを上方に立上げて屈曲さ
せた屈曲部(20)とし、さらに、これを内側に取付は
座(21)を延長して構成させたもので。
この第2の従来例構成においても、抱持部(lO)に縁
曲げ部(19)を含む折り返し部(18)を挿入して係
合させると共に、立下り部(8)の内面を折り返し部(
!9)の突端に突き当て一接続させ、この接続状態で抱
持部(lO)内に第1の減圧空間部(22)が形成され
、かつ折り返し部(18)の上方内部に第2の減圧空間
部(23)が形成されるのである。
曲げ部(19)を含む折り返し部(18)を挿入して係
合させると共に、立下り部(8)の内面を折り返し部(
!9)の突端に突き当て一接続させ、この接続状態で抱
持部(lO)内に第1の減圧空間部(22)が形成され
、かつ折り返し部(18)の上方内部に第2の減圧空間
部(23)が形成されるのである。
つまり、これらの第1.第2の各従来例構成から明らか
なように、従来での軒側9棟側6係合部における接続構
造の基本的な概念としては、前段側の面板部(2〕から
立上げた棟側成形部(4)に対して、次段側の面板部(
2)から立上げた軒側成形部(3)を、その外部に露出
される係合突き合せ部が、面板部(2)の面上に位置さ
れるように被嵌して保合接続させ、各係合部相互の係合
面からの雨水などの浸入阻止、および各減圧空間部での
雨水などの浸入圧の減圧を図るようにしているのである
。
なように、従来での軒側9棟側6係合部における接続構
造の基本的な概念としては、前段側の面板部(2〕から
立上げた棟側成形部(4)に対して、次段側の面板部(
2)から立上げた軒側成形部(3)を、その外部に露出
される係合突き合せ部が、面板部(2)の面上に位置さ
れるように被嵌して保合接続させ、各係合部相互の係合
面からの雨水などの浸入阻止、および各減圧空間部での
雨水などの浸入圧の減圧を図るようにしているのである
。
しかしながら、前記のように構成される各従来例での長
尺金属鋼板製の横葺き屋根の接合部構造においては、軒
側2棟側各課合部の係合突き合せ部が、面板部の面上に
直接、接触するように位置して4I成され、しかも、こ
の係合突き合せ部は。
尺金属鋼板製の横葺き屋根の接合部構造においては、軒
側2棟側各課合部の係合突き合せ部が、面板部の面上に
直接、接触するように位置して4I成され、しかも、こ
の係合突き合せ部は。
必然的に同面板部からはC直角に立上る内角部の隅角に
存在するために、強い風雨時などにあっては、例えば、
第9図(b)に矢印で示すように1面板部に与えられた
屋根勾配に沿って吹き上げられる風雨が、至極当然のこ
とではあるが、前記内角部の隅角に露出されている保合
突き合せ部に集中して吹き当てられることになり、特に
この係合突き合せ部に強力な風雨圧が加えられて、同係
合突き合せ部における毛細管現象に基づいた浸水圧が大
きく高められると共に、こ−では、この係合突き合せ部
に続く立下り部への下方からの風雨圧により、同係合突
き合せ部が押し開かれる作用も加えられて、この保合突
き合せ部での面板面との間の隙間が大きくな・る傾向を
有し、相互に係合接続される軒側、41’#各係合部の
内部への浸水などの惧れが一層増加すると云う不利があ
る。
存在するために、強い風雨時などにあっては、例えば、
第9図(b)に矢印で示すように1面板部に与えられた
屋根勾配に沿って吹き上げられる風雨が、至極当然のこ
とではあるが、前記内角部の隅角に露出されている保合
突き合せ部に集中して吹き当てられることになり、特に
この係合突き合せ部に強力な風雨圧が加えられて、同係
合突き合せ部における毛細管現象に基づいた浸水圧が大
きく高められると共に、こ−では、この係合突き合せ部
に続く立下り部への下方からの風雨圧により、同係合突
き合せ部が押し開かれる作用も加えられて、この保合突
き合せ部での面板面との間の隙間が大きくな・る傾向を
有し、相互に係合接続される軒側、41’#各係合部の
内部への浸水などの惧れが一層増加すると云う不利があ
る。
そしてまた、前記の係合突き合せ部に集中して吹き邑て
られる強力な風雨は、一般的に砂、泥。
られる強力な風雨は、一般的に砂、泥。
塵埃などを伴なっていることが多く、雨水と一緒にこれ
らも屋根内部に浸入し、砂に含まれた鉄分による赤錆の
発生とか、のちにこれが流れ出して面板面、ひいては屋
根面を汚損する惧れがあり、また、特に寒冷地などでは
、浸入した雨水、雪片などが凍結して膨張し、係合面の
隙間をより一層大きくして、益々雨水の浸入の機会を高
めるなどの問題点を有するものであった。
らも屋根内部に浸入し、砂に含まれた鉄分による赤錆の
発生とか、のちにこれが流れ出して面板面、ひいては屋
根面を汚損する惧れがあり、また、特に寒冷地などでは
、浸入した雨水、雪片などが凍結して膨張し、係合面の
隙間をより一層大きくして、益々雨水の浸入の機会を高
めるなどの問題点を有するものであった。
従って、この発明の目的とするところは、従来例装置で
のこのような問題点に鑑み、前記した軒側9棟側6係合
部での外部に露出される保合突き合せ部での風雨、なら
びに砂、泥、塵埃などの浸入を効果的に防止し得る係合
部形状を備えた。この種の横葺き屋根板を用いた屋根の
接合部構造を提供することである。
のこのような問題点に鑑み、前記した軒側9棟側6係合
部での外部に露出される保合突き合せ部での風雨、なら
びに砂、泥、塵埃などの浸入を効果的に防止し得る係合
部形状を備えた。この種の横葺き屋根板を用いた屋根の
接合部構造を提供することである。
前記の目的を達成させるために、この発明に係る横葺き
屋根板を用いた屋根の接合部構造は、長子方向の中央部
に面板部、この面板部の一側部に軒側成形部、同他側部
に棟側成形部を形成した横葺き屋根板を有し、前段側横
葺き屋根板の棟側成形部に、次段側横葺き屋根板の軒側
成形部を相互に保合接続させて構成する横葺き屋根の接
合部構造であって、前記軒側成形部には、立下り部を立
下げて下部折り返し縁を形成させ、かつこの下部折り返
し縁を内側に折り返して下部折り返し部。
屋根板を用いた屋根の接合部構造は、長子方向の中央部
に面板部、この面板部の一側部に軒側成形部、同他側部
に棟側成形部を形成した横葺き屋根板を有し、前段側横
葺き屋根板の棟側成形部に、次段側横葺き屋根板の軒側
成形部を相互に保合接続させて構成する横葺き屋根の接
合部構造であって、前記軒側成形部には、立下り部を立
下げて下部折り返し縁を形成させ、かつこの下部折り返
し縁を内側に折り返して下部折り返し部。
上方に折り返して内側対向部、内側に折り返して端部に
縁曲げ部をもつ折り返し部を順次に形成させ、また、前
記棟側成形部には、前記立下り部を可及的面一に間隔を
おいて連接させる立上り部を立上げて、前記下部折り返
し縁に対向される上部折り返し縁を形成させ、かつこの
上部折り返し縁を外側に折り曲げて前記下部折り返し部
に対向される上部折り返し部、上方に立上げて前記内側
対向部に対向される外側対向部、外側に折り曲げて前記
縁曲げ部を含む折り返し部を受け入れる受け入れ部を順
次に形成させ、さらに、この受け入れ部から前記折り返
し部を覆うようにして受け入れ抱持部を折り返し形成さ
せたことを特徴としている。
縁曲げ部をもつ折り返し部を順次に形成させ、また、前
記棟側成形部には、前記立下り部を可及的面一に間隔を
おいて連接させる立上り部を立上げて、前記下部折り返
し縁に対向される上部折り返し縁を形成させ、かつこの
上部折り返し縁を外側に折り曲げて前記下部折り返し部
に対向される上部折り返し部、上方に立上げて前記内側
対向部に対向される外側対向部、外側に折り曲げて前記
縁曲げ部を含む折り返し部を受け入れる受け入れ部を順
次に形成させ、さらに、この受け入れ部から前記折り返
し部を覆うようにして受け入れ抱持部を折り返し形成さ
せたことを特徴としている。
すなわち、この発明に係る横葺き屋根板を用いた屋根の
接合部構造においては、前段軒側の横葺き屋根板の棟側
成形部に対し、次段棟側の横葺き屋根板の軒側成形部を
被嵌させて、立上り部の上部折り返し縁と下部折り返し
部とに、立下り部の下部折り返し縁と上部折り返し部と
を空隙部の介在で対向させると共に、この空隙部の内部
側で内側対向部に外側対向部を突き合せ対向させるよう
に、縁曲げ部を含む折り返し部を受け入れ部に受け入れ
、これらを受け入れ抱持部に抱持させて係合接続させる
ことで、相互に対向される立上り部の上部折り返し部と
、立下り部の下部折り返し部との間に形成される間隙部
を隔て覧、軒側成形部の内側対向部と棟側成形部の外側
対向部とを突き合せ対向させており、この結果、これら
の画成形。
接合部構造においては、前段軒側の横葺き屋根板の棟側
成形部に対し、次段棟側の横葺き屋根板の軒側成形部を
被嵌させて、立上り部の上部折り返し縁と下部折り返し
部とに、立下り部の下部折り返し縁と上部折り返し部と
を空隙部の介在で対向させると共に、この空隙部の内部
側で内側対向部に外側対向部を突き合せ対向させるよう
に、縁曲げ部を含む折り返し部を受け入れ部に受け入れ
、これらを受け入れ抱持部に抱持させて係合接続させる
ことで、相互に対向される立上り部の上部折り返し部と
、立下り部の下部折り返し部との間に形成される間隙部
を隔て覧、軒側成形部の内側対向部と棟側成形部の外側
対向部とを突き合せ対向させており、この結果、これら
の画成形。
部での突き合せ対向部が、面板部から立上った部分に間
隙部を介して位置されることになり、面板部に沿って吹
き上げられる風雨は、この突き合せ接合部に直接吹き出
てられることがなく、しかも僅かな間隙部に満たされる
雨水が、自身の表面張力もあって間隙部へのより以上の
雨水の浸入を拒み、また、同時に外部面に露出されてい
る立上り部と立下り部とが可及的に面一になって、吹き
当てられる風雨を適切に捌き得るのであり、かつ間隙部
から毛細管現象で突き合せ接合部の内部に侵入しようと
する雨水は、折り返し抱持部内に構成される減圧空間部
によって、その浸入圧が効果的に減殺されるのである。
隙部を介して位置されることになり、面板部に沿って吹
き上げられる風雨は、この突き合せ接合部に直接吹き出
てられることがなく、しかも僅かな間隙部に満たされる
雨水が、自身の表面張力もあって間隙部へのより以上の
雨水の浸入を拒み、また、同時に外部面に露出されてい
る立上り部と立下り部とが可及的に面一になって、吹き
当てられる風雨を適切に捌き得るのであり、かつ間隙部
から毛細管現象で突き合せ接合部の内部に侵入しようと
する雨水は、折り返し抱持部内に構成される減圧空間部
によって、その浸入圧が効果的に減殺されるのである。
以下、この発明に係る横葺き屋根板を用いた屋根の接合
部構造の各別の実施例につき、第1図ないし第3図を参
照して詳細に説明する。
部構造の各別の実施例につき、第1図ないし第3図を参
照して詳細に説明する。
第1図は第1実施例による横葺き屋根板を示す断面斜視
図、第2図は同上横罫き屋根板における軒側9棟側6保
合部での接続係合状態を拡大して示す断面図である。
図、第2図は同上横罫き屋根板における軒側9棟側6保
合部での接続係合状態を拡大して示す断面図である。
すなわち、この第1図、第2図に示す第1実施例構成に
おいて、横葺き屋根板(31)は、前記従来例構成の場
合と同様に1例えば、防錆用焼付は塗装などを施した所
定幅の長尺金属鋼板を用い、この金属鋼板をロール成形
機などにより、長子方向に沿った中央部に面板部(32
)を残して、その−側部側に軒側成形部(33)と、他
側部側に棟側成形部(34)とをそれぞれに連続して賦
形成形させると共に、これを所定の単位長さに切断して
、図示省略したが、通常では、長さ方向接続のために、
その切断端部の一方には1表面側への折り返し接続部を
、他方には、裏面側への折り返し接続部をそれぞれに形
成する。
おいて、横葺き屋根板(31)は、前記従来例構成の場
合と同様に1例えば、防錆用焼付は塗装などを施した所
定幅の長尺金属鋼板を用い、この金属鋼板をロール成形
機などにより、長子方向に沿った中央部に面板部(32
)を残して、その−側部側に軒側成形部(33)と、他
側部側に棟側成形部(34)とをそれぞれに連続して賦
形成形させると共に、これを所定の単位長さに切断して
、図示省略したが、通常では、長さ方向接続のために、
その切断端部の一方には1表面側への折り返し接続部を
、他方には、裏面側への折り返し接続部をそれぞれに形
成する。
しかして、前記軒側成形部(33)には、前記面板部(
32)の−側部側から、頭頂部(35)をや−斜め外側
下方に所定の長さで折曲させ、また、その突端より下方
に立下り部(36)を立下らせると共に、その下部の折
り返し縁(37)を内側に折り返して、横方向の下部折
り返し部(38)を、また、これを上方に折り返して、
縦方向の内側対向部(39)を、さらにこれを内側に折
り返して、端部に下向きの縁曲げ部(41)をもつ横方
向の折り返し部(40)を順次に形成させである。
32)の−側部側から、頭頂部(35)をや−斜め外側
下方に所定の長さで折曲させ、また、その突端より下方
に立下り部(36)を立下らせると共に、その下部の折
り返し縁(37)を内側に折り返して、横方向の下部折
り返し部(38)を、また、これを上方に折り返して、
縦方向の内側対向部(39)を、さらにこれを内側に折
り返して、端部に下向きの縁曲げ部(41)をもつ横方
向の折り返し部(40)を順次に形成させである。
続いて、前記棟側成形部(34)には、前記面板部(3
2)の他側部側から、前記立下り部(3G)に対し、可
及的に面一となるように間隔をおいて連接させる立上り
部(42)を立上げて、前記下部折り返し縁(37)に
対向される上部折り返し縁(43)を形成させると共に
、この上部折り返し縁(43)を外側に折り曲げて、前
記下部折り返し部(38)に対向される上部折り返し部
(44)を、また、これを上方に立上げて、前記内側対
向部(39)に対向される外側対向部(45)を、さら
に、これを外側に折り曲げて、前記縁曲げ部(41)を
含む折り返し部(40)を受け入れる受け入れ部(46
)を順次に形成させ、さらに、この受け入れ部(46)
から、前記折り返し部(40)を覆うようにして、受け
入れ抱持部(47)を折り返し形成させたものである。
2)の他側部側から、前記立下り部(3G)に対し、可
及的に面一となるように間隔をおいて連接させる立上り
部(42)を立上げて、前記下部折り返し縁(37)に
対向される上部折り返し縁(43)を形成させると共に
、この上部折り返し縁(43)を外側に折り曲げて、前
記下部折り返し部(38)に対向される上部折り返し部
(44)を、また、これを上方に立上げて、前記内側対
向部(39)に対向される外側対向部(45)を、さら
に、これを外側に折り曲げて、前記縁曲げ部(41)を
含む折り返し部(40)を受け入れる受け入れ部(46
)を順次に形成させ、さらに、この受け入れ部(46)
から、前記折り返し部(40)を覆うようにして、受け
入れ抱持部(47)を折り返し形成させたものである。
そして、この第1の実施例構成の場合、各横葺き屋根板
(31)を屋根構造に組み上げるのには、前記従来例構
成の場合と同様に、被葺き上げ対象部としての垂木(1
3)もしくは野地板面上にあって、まず、軒先側、こへ
では前段側となる横罫き屋根板(31)を、その内側空
間部内に適宜バックアツプ材としての木毛板(14)な
どを配した状態で、例えば、よく知られているように、
図示省略した吊子部材などで取付けておく。
(31)を屋根構造に組み上げるのには、前記従来例構
成の場合と同様に、被葺き上げ対象部としての垂木(1
3)もしくは野地板面上にあって、まず、軒先側、こへ
では前段側となる横罫き屋根板(31)を、その内側空
間部内に適宜バックアツプ材としての木毛板(14)な
どを配した状態で、例えば、よく知られているように、
図示省略した吊子部材などで取付けておく。
ついで、前記の前段側横葺き屋根板(31)の棟側成形
部(34)に対し、棟側での次段側横葺き屋根板(31
)の軒側成形部(33)を1棟側成形部(34)での立
上り部(42)の上部折り返し縁(43)と下部折り返
し部(44)に、軒側成形部(33)での立下り部(3
G)の下部折り返し縁(37)と上部折り返し部(38
)を、空隙部(50)の介在で可及的に面一となるよう
に間隔をおいて対向させると共に、この空隙部(50)
の内部側にあって、内側対向部(38)に外側対向部(
45)を突き合せ接圧させて突き合せ接合部(51)を
形成するように、かつまた、縁曲げ部(41)を含む折
り返し部(40〕を受け入れ部(46)に受け入れて、
これらを受け入れ抱持部(47)内に抱持させるように
保合接続させ、この保合接続を軒側から棟側、つまり下
方から上方へ順次に葺き上げて、所期の横罫き屋根構造
を得るのである。
部(34)に対し、棟側での次段側横葺き屋根板(31
)の軒側成形部(33)を1棟側成形部(34)での立
上り部(42)の上部折り返し縁(43)と下部折り返
し部(44)に、軒側成形部(33)での立下り部(3
G)の下部折り返し縁(37)と上部折り返し部(38
)を、空隙部(50)の介在で可及的に面一となるよう
に間隔をおいて対向させると共に、この空隙部(50)
の内部側にあって、内側対向部(38)に外側対向部(
45)を突き合せ接圧させて突き合せ接合部(51)を
形成するように、かつまた、縁曲げ部(41)を含む折
り返し部(40〕を受け入れ部(46)に受け入れて、
これらを受け入れ抱持部(47)内に抱持させるように
保合接続させ、この保合接続を軒側から棟側、つまり下
方から上方へ順次に葺き上げて、所期の横罫き屋根構造
を得るのである。
そして、このように組み上げた横罫き屋根構造にあって
は、相互に対向される立上り部(42)の上部折り返し
部(44)と、立下り部(36)の下部折り返し部(3
8)との間に間隙部(50)が形成され、かつこの間隙
部(50)を隔て一1軒側成形部(33)の内側対向部
(38)と棟側成形部(34)の外側対向部(45)と
が突き合せ接圧されることになり、この結果、これらの
画成形部(33)、(34)での突き合せ接合部(51
)が、面板部(32)から立上った部分に間隙部(50
)を介して位置されると共に、縁曲げ部(41)を含む
折り返し部(40)を受け入れた受け入れ部(4B)と
受け入れ抱持部(47)間の内部に減圧空間部(52)
が構成されるのである。
は、相互に対向される立上り部(42)の上部折り返し
部(44)と、立下り部(36)の下部折り返し部(3
8)との間に間隙部(50)が形成され、かつこの間隙
部(50)を隔て一1軒側成形部(33)の内側対向部
(38)と棟側成形部(34)の外側対向部(45)と
が突き合せ接圧されることになり、この結果、これらの
画成形部(33)、(34)での突き合せ接合部(51
)が、面板部(32)から立上った部分に間隙部(50
)を介して位置されると共に、縁曲げ部(41)を含む
折り返し部(40)を受け入れた受け入れ部(4B)と
受け入れ抱持部(47)間の内部に減圧空間部(52)
が構成されるのである。
こへで、この第1実施例構成の場合、相互に係合接続さ
れる軒側前段1棟側次段の各横罫き屋根板(3りにあっ
て、面板部(32)に沿って吹き上げる風雨に対し、そ
の受圧面としての相互に保合接続された軒側9棟側6係
合部(33) 、 (34)の全体の立上り高さは、と
りも直さず間隙部(50)を介して一連に対向するた立
上り部(42)と立下り部(3B)との高さに等しく、
また、これらの両者での外部に対して露出される対向部
分は、立上り部(42)での上部折り返し縁(43)と
、立下り部(3B)での下部折り返、し縁(37)との
対向間隙、つまり間隙部(50)に他ならず、この間隙
部(50)の内部にあって、実質的な保合突き合せ部(
51)が形成されており、これらの間隙部(50)およ
び係合突き合せ部(4B)は、前記した従来例構成での
場合のように、面板部(32)の面上に直接、接しては
C直角に立上る内角部の隅角には存在せず、全体として
の可及的に面一とされた立上り受圧面の中間部に位置さ
れることになる。
れる軒側前段1棟側次段の各横罫き屋根板(3りにあっ
て、面板部(32)に沿って吹き上げる風雨に対し、そ
の受圧面としての相互に保合接続された軒側9棟側6係
合部(33) 、 (34)の全体の立上り高さは、と
りも直さず間隙部(50)を介して一連に対向するた立
上り部(42)と立下り部(3B)との高さに等しく、
また、これらの両者での外部に対して露出される対向部
分は、立上り部(42)での上部折り返し縁(43)と
、立下り部(3B)での下部折り返、し縁(37)との
対向間隙、つまり間隙部(50)に他ならず、この間隙
部(50)の内部にあって、実質的な保合突き合せ部(
51)が形成されており、これらの間隙部(50)およ
び係合突き合せ部(4B)は、前記した従来例構成での
場合のように、面板部(32)の面上に直接、接しては
C直角に立上る内角部の隅角には存在せず、全体として
の可及的に面一とされた立上り受圧面の中間部に位置さ
れることになる。
従って、この第1実施例による構成では、面板部(32
)に沿って吹き上げられる風雨は、先に従来例構成で述
べたのと同様に、こ−でも必然的に同面板部(32)か
らはC直角に立上った内角部の隅角に集中されることに
なるが、この場合、第2図からも明らかなように、同隅
角に対応する部分が棟側係合部(34)の立上り部(4
2)の基部に該当しており、この立上り部(42)の基
部に集中して吹き当てらる風雨は、同基部に何等の係合
突き合せ部も存在していないために、吹き当ったのち上
方に跳ね返って流れると共に、立上り部(42)の基部
に沿い長子方向に流れ、外部に対する露出部としてのこ
れらの間隙部(50)および保合突き合せ部(46)に
あっては、僅かな間隔の間隙部(50)に満たされる雨
水が、自身のもつ表面張力の助けをもかりて、同間隙部
(50)内へのより以上の雨水の浸入を拒み、この雨水
を係合突き合せ部(51)に対して殆んど影響を与える
ことなく適切に捌き得るのであり、しかも、fHI隙部
(50)から毛m管現象などによって、突き合せ接合部
(51)の内部に浸入しようとする雨水は、受け入れ抱
持部(47)内に構成される減圧空間部(52)によっ
て、その浸入圧が効果的に減殺されるもので、このよう
にして、軒側2棟側各課合部(33)、(34)での実
質的な接合部である係合突き合せ部(5I)に対しては
、面板部(32)に沿って吹き上げられる風雨の影響が
十分に緩和されるのである。
)に沿って吹き上げられる風雨は、先に従来例構成で述
べたのと同様に、こ−でも必然的に同面板部(32)か
らはC直角に立上った内角部の隅角に集中されることに
なるが、この場合、第2図からも明らかなように、同隅
角に対応する部分が棟側係合部(34)の立上り部(4
2)の基部に該当しており、この立上り部(42)の基
部に集中して吹き当てらる風雨は、同基部に何等の係合
突き合せ部も存在していないために、吹き当ったのち上
方に跳ね返って流れると共に、立上り部(42)の基部
に沿い長子方向に流れ、外部に対する露出部としてのこ
れらの間隙部(50)および保合突き合せ部(46)に
あっては、僅かな間隔の間隙部(50)に満たされる雨
水が、自身のもつ表面張力の助けをもかりて、同間隙部
(50)内へのより以上の雨水の浸入を拒み、この雨水
を係合突き合せ部(51)に対して殆んど影響を与える
ことなく適切に捌き得るのであり、しかも、fHI隙部
(50)から毛m管現象などによって、突き合せ接合部
(51)の内部に浸入しようとする雨水は、受け入れ抱
持部(47)内に構成される減圧空間部(52)によっ
て、その浸入圧が効果的に減殺されるもので、このよう
にして、軒側2棟側各課合部(33)、(34)での実
質的な接合部である係合突き合せ部(5I)に対しては
、面板部(32)に沿って吹き上げられる風雨の影響が
十分に緩和されるのである。
すなわち、これを要するに、立上り部(42)の基部に
は、保合突き合せ部(51)が存在しておらず、かつ立
上り部(42)と立下り部(36)とが、平面的に一連
にされて面一になっているために、吹き当ったのちの風
雨が、間隙部(50)を越えて上方に跳ね返り易く、立
下り部(36)に上方への押し開き作用を与えず、同時
に、間隙部(SO) 、ひいては係合突き合せ部(46
)の存在しない基部に沿って長手方向に流れること−な
り、同係合突き合せ部(51)からの風雨、それにこの
風雨に伴なった砂、泥、塵埃などの浸入を効果的に排除
できるのである。
は、保合突き合せ部(51)が存在しておらず、かつ立
上り部(42)と立下り部(36)とが、平面的に一連
にされて面一になっているために、吹き当ったのちの風
雨が、間隙部(50)を越えて上方に跳ね返り易く、立
下り部(36)に上方への押し開き作用を与えず、同時
に、間隙部(SO) 、ひいては係合突き合せ部(46
)の存在しない基部に沿って長手方向に流れること−な
り、同係合突き合せ部(51)からの風雨、それにこの
風雨に伴なった砂、泥、塵埃などの浸入を効果的に排除
できるのである。
また併せて、立上り部(42)の基部には、常に吹き当
てられた風雨が集中して流れるために、同基部への砂、
泥、塵埃などの堆積も考えられず、かつまた風雨が止ま
ったのちの砂、泥、!!!埃などの流れ出しも全くあり
得す、このために屋根面の汚れをも良好に防止できるの
であり、かつまた、たとえ係合突き合せ部(51)から
毛細管現象によって幾分かの雨水の浸入があったとして
も、この僅かな雨水は、係合突き合せ部(51)の内側
に連なって構成される減圧空間部(52)により、その
浸入圧がト分減殺されて緩和され、より以上の内部にま
で浸入することがない。
てられた風雨が集中して流れるために、同基部への砂、
泥、塵埃などの堆積も考えられず、かつまた風雨が止ま
ったのちの砂、泥、!!!埃などの流れ出しも全くあり
得す、このために屋根面の汚れをも良好に防止できるの
であり、かつまた、たとえ係合突き合せ部(51)から
毛細管現象によって幾分かの雨水の浸入があったとして
も、この僅かな雨水は、係合突き合せ部(51)の内側
に連なって構成される減圧空間部(52)により、その
浸入圧がト分減殺されて緩和され、より以上の内部にま
で浸入することがない。
次に、第3図(a)には、前記した第1実施例構成での
一つの変形態様例として、第2実施例構成を示しである
。
一つの変形態様例として、第2実施例構成を示しである
。
すなわち、第3図に示す第2実施例構成では、前記縁曲
げ部(41)を上向きに形成させると共に。
げ部(41)を上向きに形成させると共に。
前記量は入れ抱持部(47)の端部に下向きの山形部(
48)を形成させたものであり、この第2実施例構成の
場合にも、前記した第1実施例構成と同様な作用、効果
を得られるほか、山形部(48)の存在によって前記減
圧空間部(52)をより一層明確に区分できるのである
。
48)を形成させたものであり、この第2実施例構成の
場合にも、前記した第1実施例構成と同様な作用、効果
を得られるほか、山形部(48)の存在によって前記減
圧空間部(52)をより一層明確に区分できるのである
。
第3図(b)は、第3実施例を示すものである。
この実施例は、内側対向部(33)と外側対向部(45
)を、わずかな間隙部(50)を維持させた状態で接合
させたものであって、折り返し部(40)と受け入れ部
(46)との折曲げ開始部分において接合するようにし
ているために、この接合点が実質的に圧接面となり、前
記第1実施例及び第2実施例とほぼ同じ作用、効果を有
する。
)を、わずかな間隙部(50)を維持させた状態で接合
させたものであって、折り返し部(40)と受け入れ部
(46)との折曲げ開始部分において接合するようにし
ているために、この接合点が実質的に圧接面となり、前
記第1実施例及び第2実施例とほぼ同じ作用、効果を有
する。
以上詳述したように、この発明によるときは。
長手方向の中央部に面板部、この面板部の一側部に軒側
成形部、同他側部に棟側成形部を形成した横葺き屋根板
を有し、前段側横葺き屋根板の棟側成形部に、次段側横
葺き屋根板の軒側成形部を相互に係合接続させて構成す
る横葺き屋根の接合部構造において、軒側成形部には、
立下り部を立下げて下部折り返し縁を形成させ、かつこ
の下部折り返し縁を内側に折り返して下部折り返し部と
。
成形部、同他側部に棟側成形部を形成した横葺き屋根板
を有し、前段側横葺き屋根板の棟側成形部に、次段側横
葺き屋根板の軒側成形部を相互に係合接続させて構成す
る横葺き屋根の接合部構造において、軒側成形部には、
立下り部を立下げて下部折り返し縁を形成させ、かつこ
の下部折り返し縁を内側に折り返して下部折り返し部と
。
上方に折り返して内側対向部と、内側に折り返して端部
に縁曲げ部をもつ折り返し部とを順次に形成させ、また
、棟側成形部には、立下り部を可及的面一に間隔をおい
て連接させる立上り部を立上げて、下部折り返し縁に対
向される上部折り返し縁を形成させ、かつこの上部折り
返し縁を外側に折り曲げて下部折り返し部に対向される
上部折り返し部と、上方に立上げて内側対向部に対向さ
れる外側対向部と、外側に折り曲げて縁曲げ部を含む折
り返し部を受け入れる受け入れ部とを順次に形成させ、
さらに、この受け入れ部から折り返し部を覆うようにし
て受け入れ抱持部を折り返し形成させたから、前段軒側
の横葺き屋根板の棟側成形部に対し、次段棟側の横葺き
屋根板の軒側成形部を被嵌させて、立上り部の上部折り
返し縁と下部折り返し部とに、立下り部の下部折り返し
縁と上部折り返し部とを空隙部の介在で対向させると共
に、この空隙部の内部側で内側接合部に外側接合部を突
き合せ接圧させるように、縁曲げ部を含む折り返し部を
受け入れ部に受け入れ、これらを受け入れ抱持部に抱持
させるだけの簡単な操作により、これらの両者を係合接
続させて所期の横葺き屋根構造を構成させることができ
る。 “また、このように構成された横葺き屋根
構造では、相互に対向される立上り部の上部折り返し部
と、立下り部の下部折り返し部との間に形成される間隙
部を隔て一1軒側成形部の内側対向部と棟側成形部の外
側対向部とが突き合せ接圧されるために、結果的にこれ
らの角成形部での突き合せ接合部が、面板部から立上っ
た部分に間隙部を介して位置されることになり、面板部
に沿って吹き上げられる風雨は、この間隙部、ひいては
突き合せ接合部に直接吹き当てられることがなく、併せ
て僅かな間隙部に満たされる雨水が、自身の表面張力も
あって間隙部へのより以上の雨水の浸入を拒んで、この
係合突き合せ部への風雨、それにこの風雨に伴なった砂
、泥、塵埃などの浸入を効果的に排除でき、また、同時
に外部面に露出されている立上り部と立下り部とが可及
的に面一にされるので、吹き当てられる風雨を適切に捌
き得て、これらの砂、泥、塵埃などの堆積、ならびにそ
の堆積に伴なう腐食の進行、汚れなどをもまた防止でき
るのであり、さらには、間隙部から毛細管現象で突き合
せ接合部の内部に浸入しようとする雨水は、折り返し抱
持部内に構成される減圧空間部によって、その浸入圧が
効果的に減殺され、より以上内部への雨水の浸入をも良
好に阻止し、かっこのように突き合わせ係合された構成
では、耐圧荷重が向上されて積雪にも強く、寒冷地に多
いすが漏れも未然に防止できるのである。
に縁曲げ部をもつ折り返し部とを順次に形成させ、また
、棟側成形部には、立下り部を可及的面一に間隔をおい
て連接させる立上り部を立上げて、下部折り返し縁に対
向される上部折り返し縁を形成させ、かつこの上部折り
返し縁を外側に折り曲げて下部折り返し部に対向される
上部折り返し部と、上方に立上げて内側対向部に対向さ
れる外側対向部と、外側に折り曲げて縁曲げ部を含む折
り返し部を受け入れる受け入れ部とを順次に形成させ、
さらに、この受け入れ部から折り返し部を覆うようにし
て受け入れ抱持部を折り返し形成させたから、前段軒側
の横葺き屋根板の棟側成形部に対し、次段棟側の横葺き
屋根板の軒側成形部を被嵌させて、立上り部の上部折り
返し縁と下部折り返し部とに、立下り部の下部折り返し
縁と上部折り返し部とを空隙部の介在で対向させると共
に、この空隙部の内部側で内側接合部に外側接合部を突
き合せ接圧させるように、縁曲げ部を含む折り返し部を
受け入れ部に受け入れ、これらを受け入れ抱持部に抱持
させるだけの簡単な操作により、これらの両者を係合接
続させて所期の横葺き屋根構造を構成させることができ
る。 “また、このように構成された横葺き屋根
構造では、相互に対向される立上り部の上部折り返し部
と、立下り部の下部折り返し部との間に形成される間隙
部を隔て一1軒側成形部の内側対向部と棟側成形部の外
側対向部とが突き合せ接圧されるために、結果的にこれ
らの角成形部での突き合せ接合部が、面板部から立上っ
た部分に間隙部を介して位置されることになり、面板部
に沿って吹き上げられる風雨は、この間隙部、ひいては
突き合せ接合部に直接吹き当てられることがなく、併せ
て僅かな間隙部に満たされる雨水が、自身の表面張力も
あって間隙部へのより以上の雨水の浸入を拒んで、この
係合突き合せ部への風雨、それにこの風雨に伴なった砂
、泥、塵埃などの浸入を効果的に排除でき、また、同時
に外部面に露出されている立上り部と立下り部とが可及
的に面一にされるので、吹き当てられる風雨を適切に捌
き得て、これらの砂、泥、塵埃などの堆積、ならびにそ
の堆積に伴なう腐食の進行、汚れなどをもまた防止でき
るのであり、さらには、間隙部から毛細管現象で突き合
せ接合部の内部に浸入しようとする雨水は、折り返し抱
持部内に構成される減圧空間部によって、その浸入圧が
効果的に減殺され、より以上内部への雨水の浸入をも良
好に阻止し、かっこのように突き合わせ係合された構成
では、耐圧荷重が向上されて積雪にも強く、寒冷地に多
いすが漏れも未然に防止できるのである。
また、これらの軒側9棟側6係合部での係合態様では、
折り返し抱持部に十分な弾性が付与されて、内側対向部
と外側対向部との突き合せ接圧力力を継続して確実に保
持できると共に、折り返し抱持部における減圧空間部の
形成が容易になり、さらに、棟側係合部に形成される折
り返し抱持部によっては、減圧空間部を兼ねた伸縮吸収
部の形成と、同折り返し抱持部への吊子などの係合によ
る横葺き屋根板の取付けとをなし得るようにしであるの
で、外部気温の寒暖差に基ずいた各横葺き屋根板の幅方
向の伸縮を、この折り返し抱持部により十分に吸収でき
て、軒側1棟側各係合部の係合態様を長期に亘って正確
に保持し得られ、しかも、全体構造自体についても、こ
れを単なる金属鋼板側部のフォーミング成形により形成
できるため、製造が極めて容易で、従来と変りない価格
で提供できるなどの優れた特長がある。
折り返し抱持部に十分な弾性が付与されて、内側対向部
と外側対向部との突き合せ接圧力力を継続して確実に保
持できると共に、折り返し抱持部における減圧空間部の
形成が容易になり、さらに、棟側係合部に形成される折
り返し抱持部によっては、減圧空間部を兼ねた伸縮吸収
部の形成と、同折り返し抱持部への吊子などの係合によ
る横葺き屋根板の取付けとをなし得るようにしであるの
で、外部気温の寒暖差に基ずいた各横葺き屋根板の幅方
向の伸縮を、この折り返し抱持部により十分に吸収でき
て、軒側1棟側各係合部の係合態様を長期に亘って正確
に保持し得られ、しかも、全体構造自体についても、こ
れを単なる金属鋼板側部のフォーミング成形により形成
できるため、製造が極めて容易で、従来と変りない価格
で提供できるなどの優れた特長がある。
第1図、および第2図はこの発明に係る横葺き屋根板を
用いた屋根の接合部構造の第1実施例による横葺き屋根
板の構成を示す断面斜視図、および同上各横罫き屋根板
相互間での軒側9棟側6係合部の接続係合状態を拡大し
て示す断面図、第3図(a)は同上屋根の接合部構造の
第2実施例による軒側9棟側6係合部の接続係合状態を
拡大して示す断面図であり、第3図(b)は第3実施例
の係合部を示す断面図、また、第4図(a)、(b)は
第1従来例による横罫!!屋根板の構成を示す断面斜視
図、および同上各横罫き屋根板相互間での軒側。 棟側各係合部の接続係合状態を拡大して示す断面図、第
5図は第2従来例による同上軒側9棟側各課合部の接続
係合状態を拡大して示す断面図である。 (31)・
・・・横葺き屋根板、 (32)・・・・面板部、(3
3)・・・・軒側係合部、(30・・・・棟側係合部。 (36)・・・・軒側係合部の立下り部、(37)・・
・・下部折り返し縁、(38)・・・・下部折り返し部
、(39)・・・・内側接合部、(40)・・・・折り
返し部、 (41)・・・・縁曲げ部。 (42)・・・・棟側係合部の立上り部、(43)・・
・・上部折り返し縁、(44)・・・・上部折り返し部
、(45)・・・・外側接合部、(46)・・・・受け
入れ部、(47)・・・・受け入れ抱持部、(48)・
・・・山形部。 (50)・・・・立下り部、立上り部間の間隙部、(5
1)・・・・係合突き合せ部、(52)・・・・減圧空
間部。
用いた屋根の接合部構造の第1実施例による横葺き屋根
板の構成を示す断面斜視図、および同上各横罫き屋根板
相互間での軒側9棟側6係合部の接続係合状態を拡大し
て示す断面図、第3図(a)は同上屋根の接合部構造の
第2実施例による軒側9棟側6係合部の接続係合状態を
拡大して示す断面図であり、第3図(b)は第3実施例
の係合部を示す断面図、また、第4図(a)、(b)は
第1従来例による横罫!!屋根板の構成を示す断面斜視
図、および同上各横罫き屋根板相互間での軒側。 棟側各係合部の接続係合状態を拡大して示す断面図、第
5図は第2従来例による同上軒側9棟側各課合部の接続
係合状態を拡大して示す断面図である。 (31)・
・・・横葺き屋根板、 (32)・・・・面板部、(3
3)・・・・軒側係合部、(30・・・・棟側係合部。 (36)・・・・軒側係合部の立下り部、(37)・・
・・下部折り返し縁、(38)・・・・下部折り返し部
、(39)・・・・内側接合部、(40)・・・・折り
返し部、 (41)・・・・縁曲げ部。 (42)・・・・棟側係合部の立上り部、(43)・・
・・上部折り返し縁、(44)・・・・上部折り返し部
、(45)・・・・外側接合部、(46)・・・・受け
入れ部、(47)・・・・受け入れ抱持部、(48)・
・・・山形部。 (50)・・・・立下り部、立上り部間の間隙部、(5
1)・・・・係合突き合せ部、(52)・・・・減圧空
間部。
Claims (2)
- (1)長手方向の中央部に面板部、この面板部の一側部
に軒側成形部、同他側部に棟側成形部を形成した横葺き
屋根板を有し、前段側横葺き屋根板の棟側成形部に、次
段側横葺き屋根板の軒側成形部を相互に係合接続させて
構成する横葺き屋根の接合部構造であつて、前記軒側成
形部には、立下り部を立下げて下部折り返し縁を形成さ
せ、かつこの下部折り返し縁を内側に折り返して下部折
り返し部、上方に折り返して内側対向部、内側に折り返
して端部に縁曲げ部をもつ折り返し部を順次に形成させ
、また、前記棟側成形部には、前記立下り部を可及的面
一に間隔をおいて連接させる立上り部を立上げて、前記
下部折り返し縁に対向される上部折り返し縁を形成させ
、かつこの上部折り返し縁を外側に折り曲げて前記下部
折り返し部に対向される上部折り返し部、上方に立上げ
て前記内側対向部に対向される外側対向部、外側に折り
曲げて前記縁曲げ部を含む折り返し部を受け入れる受け
入れ部を順次に形成させ、さらに、この受け入れ部から
前記折り返し部を覆うようにして受け入れ抱持部を折り
返し形成させたことを特徴とする横葺き屋根板を用いた
屋根の接合部構造。 - (2)受け入れ抱持部には、下向きの山形部を彎曲形成
させたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
横葺き屋根板を用いた屋根の接合部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29741487A JPH0625463B2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 横葺き屋根板を用いた屋根の接合部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29741487A JPH0625463B2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 横葺き屋根板を用いた屋根の接合部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63147054A true JPS63147054A (ja) | 1988-06-20 |
JPH0625463B2 JPH0625463B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=17846198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29741487A Expired - Lifetime JPH0625463B2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 横葺き屋根板を用いた屋根の接合部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0625463B2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP29741487A patent/JPH0625463B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0625463B2 (ja) | 1994-04-06 |
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