JPS63146961A - 重合体/ポリイソシアネート分散体 - Google Patents

重合体/ポリイソシアネート分散体

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般に重合体/ポリイソシアネート分散体およ
びより詳細には優れた安定性と低粘度という特徴ケ有す
るその種の分散体に関する。
従来の技術 ポリウレタンフォーム、ニジストマーおよびコーティン
グの製造においては、ポリオールをウレタン触媒の存在
下でポリイノシアネートと反応させる。これらのフオー
ム、ニジストマー、接着剤、シーラントおよびコーティ
ングの物性が、ウレタンフオーム生成度広前に固体ケ有
機充填材として分散された重合体粒子の形でポリウレタ
ン処方のポリオールサイド(すなわち、いわゆる「B−
サイド」)中に導入することによって増強しうろことは
当該技術において知られている。より詳しくは、得られ
るフオームおよびエラストマーのかたさく firmn
θ5S)−一般には荷重負荷容量もしくはモジュラスと
表現される−がそれによって増強されるので高水準の分
散された重合体が望ましいことも公知である。例えば、
米国特許第4.454.255号明細書には、低水準の
誘導された不飽和を含むポリオ−/I/′?1:用いて
重合体プラスポリオールの合計量に基いて30憾より多
い非つVタン重合体含量のポリオール中の分散体を調製
し、受容される粘度?有するものとして開示されている
重合体/ポリオールを提供する方法が示されている。
ポリウレタン処方のポリイソシアネートサイド(すなわ
ち、いわゆる「A−サイド」)中へ重合体を導入するこ
ともまた公知である。例えば、米国特許第4,332,
717S号明細書には、(a) 多量の、第一の有機ポ
リイソシアネート、(b)少量の、該ポリイソシアネー
ト中に分散された、少なくとも一種のエチレン性不飽和
単量体の第一の重合体、および(c)(1)数平均分子
量が少なくとも4(10)0のポリオキシアルキノンポ
リオールと(2)該ポリオールを第二のポリインクアネ
ートと反応させることによって生成されるインシアナト
−末端停止ブVポリマーからなる群から選択される少量
の安定剤を包含する重合体/ボリイソシアネート分散体
が開示されている。この′716特許は、その特許の重
合体/ポリイソシアネートがその特許中で議論されてい
る先行技術と対比して受容される粘度をもつことを開示
している。
受容される粘度をもつ重合体/ポリイノシアネート分散
体の他の開示は米国特許第4.2845(10)号明細
書に見出される。この′5(10)特許は、重合体を、
少なくとも20%のメチレン−ビス(4−フェニルイン
シアネート)(以下“MD工″という)もしくは重合体
状ポリイソシアネートを含むポリイソシアネート中でア
クリロニトリルを単独もしくは一種もしくはそれ以上の
エチレン性不飽和単量体と共にその場で重合することに
より生成してなる重合体/ポリイソシアネートを開示し
ている。該′5(10)特許の第30欄61〜66行に
は、用いるポリイソシアネートがその大部分もしくは全
量がTD工(トルエンジインシアネート)からなる実施
例FおよびGでは、得られる重合体の粒径が比較的大き
く、その分散体の安定性が充分でないと考えられる程度
にアグロメV−ジョン(集塊化)が起ると記載されてい
る。そのような結果は、TD工が特に可撓性のポリウメ
タンを製造する場合に選択されるポリイン7アネートで
ある事実を考えると余り望ましいものではない。
発明が解決しようとする問題点 ポリウレタンフォーム、エラストマー、接着剤、シーラ
ントおよびコーティングにおいてますます高い有機フィ
ラー固体含量のものの工業的需要が増加している点をみ
ると、かりに非ウレタン重合体を多く含むとしても有利
な粘度をもち、そしてさらに、特にトルエンジインシア
ネートのように工業的に重要なポリイソシアネート中に
おいて相分離に対する貯蔵安定性をもつことを特徴とす
る重合体/ポリイソシアネート分散体を提供することが
非常に望ましい。従来この種の重合体/ボリインシアネ
ートヲ高分子単量体から製造される重合体を用いて製造
することは知られておらず、本発明によって初めて提案
されるものである。
問題点を解決するための手段および作用本発明の一つの
特徴は、(a)ポリイソシアネートおよび(1))エチ
レン性不飽和高分子単量体と少なくとも一つの他のエチ
レン性不飽和単量体との反応生成物を包含する安定な重
合体/ポリイソシアネート分散体にある。
本発明の他の特徴は、重合触媒の存在下におけるエチレ
ン性不飽和高分子単量体と少なくとも一つの他のエチレ
ン性不飽和単量体とのその場での(in 5itu )
重合生成物からなり、該その場での重合をポリイソシア
ネート中で行なう安定な重合体/ポリイソシアネート分
散体を製造する方法にある。
さらに本発明の他の特徴は、(a)エチレン性不飽和高
分子単量体を少なくとも一種の他の工゛チレン性不飽和
単量体と重合させ重合体を製造し、そして(b)該重合
体を少なくとも一種のボ替インシアネートと混合して分
散体全製造する工程を包含する安定な重合体/ポリイソ
シアネート分散体を製造する方法にある。
さらに本発明の他の特徴は、重合体/ポリイソシアネー
ト分散体?発泡剤およびポリウレタン反応触媒の存在下
でポリオールと反応させて製造したポリウレタンフォー
ムであって、該重合体/ポリイソシアネート分散体がポ
リイソシアネート中の重合体全含み、そして該重合体が
エチレン性不飽和高分子単量体と少なくとも一種の他の
エチレン性不飽和単量体との反応生成物である点にある
さらに本発明の他の特徴は、重合体/ポリイソシアネー
ト分散体をポリウレタン反応触媒の存在下でポリ(活性
水素)化合物と反応させることによって製造される、ポ
リウレタンフォーム、エラストマー、接着剤、シーラン
トおよびコーティングであって、該重合体/ポリイソシ
アネート分散体がポリイソシアネート中の重合体を含み
、そして該重合体がエチレン性不飽和高分子単量体と少
なくとも一種の他のエチレン性不飽和単量体との反応生
成物でちる点にある。
本発明によると、エチレン性不飽和高分子単量体ケ少な
くとも一種の他のエチレン性不飽和単量体と反応させる
ことによって調製された重合体/ポリイソシアネート分
散体が予想外にも優れた貯蔵安定性と低い粘度を分散体
中の高い重合体固体水準でも与えることがわかった。こ
れらの重合体/ポリイソシアネートは分散体中のポリイ
ソシアネートとしてTDIを使用するのに有用でおる。
これらの重合体分散体の物性、特にその有利な粘度の故
に、製造される製品中で有機充填材として作用する高水
準の重合体固体を有するポリウレタンフォーム、エラス
トマー、接着剤、シーラントおよびコーティングの製造
に該分散体を用いるのが特に適当である。
さらに、高重合体固体をもつ重合体/ポリイソシアネー
ト分散体(例えば、分散体全重量に基いて40重重量感
しくはそれ以上の重合体固体含量)を高重合体固体をも
つ重合体/ポリオール(例えば重合体/ポリオールの全
重量に基いて40重量傷もしくはそれ以上の重合体固体
金量)と共に用いると、本発明者が知る限りでは従来可
能であったよりも多量の重合体固体含量のポリウレタン
フォーム、ニジストマー、接着剤、シーラントおよびコ
ーティング(例えば、40重量傷もしくはそれ以上)の
製造が可能と吻 なる。さらに、40重量傷もしくはそ
れ以上の高い重合体固体含量?有するポリウレタンフォ
ームは、下記の実施例1に記載されているように、25
%圧縮下における圧縮強さの密度に対する好ましい比率
の少なくとも約0.2’i与える。
加えて、本発明の重合体/ポリイソシアネート分散体を
用いると、ボリウVタン製品をつくるためのポリオール
の選択が広範囲に行なえるようになる。これに対して、
従来の重合体/ポリオール分散体は特定のポリオールに
しか適合しない。
本明細書では、「分散体」という術語は、通常の分散体
およびミクロ分散体の双方、すなわち、液体ポリイソシ
アネート中のミクロン以下とミクロン以上の粒径の固体
重合体粒子を包含するものとする。
本明細書では、本発明の分散体と関連して・用いられる
「安定な」という術語は、相分離(phase 5ep
aration )  に対する分散体の物理的な安定
性全意味する。「安定な分散体」という術語は、周囲温
度において少なくとも3力月の期間、好ましくは6力月
の期間そのような物理的安定性を保持するもの?意味す
る。
本発明の分散体の調製に有用な高分子単量体は、一般に
、分散体中の高分子単量体プラスポリイソシアネートの
全重量に基いて少なくともα5重量傷のポリイソシアネ
ート中の溶解度をもつものとして特徴付けられる。加え
て、これらの高分子単量体は、共重合に適当な少なくと
も一つのエチレン性不飽和基、好ましくは末端エチレン
性不飽和基を有する。その代表的な例は米国特許第3.
784116号明細書に詳細に。
記載されており、本明細書にもそれを引用することによ
り組入れる。
上記の高分子単量体は、陰イオン的に重合さく17) れたリビング重合体を再重合性部分と反応させることに
より調製することができるが、勿論他の合成機構も採用
することができる。好ましい高分子単量体は下記の実験
式によって表わされる: (A)n−X たyし、ムは該ポリイソシアネートに可溶のオリゴマー
であり、Xはエチレン性不飽和基であり、nは少なくと
も5の整数である。
特に好ましい高分子単量体は、数平均分子量が約soo
〜約1(10).(10)0の範囲、さらに好ましくは
約4(10)0〜約14,(10)0の範囲にあるビニ
ル末端のポリスチレン化合物である。特に有用な高分子
単量体は、オリゴマーが約1へ(10)0の分子量をも
つ、末端メタクリレート基を有するポリスチVンオリゴ
マーである、OHEML工NK 450O〔商品名、サ
ートマーカンパニー(Sartomer C!ompa
ny )  の製品〕である。
この高分子単量体は「他の単量体」、ポリイソシアネー
トおよび重合触媒と混合し、ボリイフシアネート中でそ
の場で重合して重合体/ポリイソシアネート分散体とす
ることができる。
また別に、該重合をシクロヘキサン、ベンゼン、トルエ
ンもしくはキシレンのような溶剤中で行ない、得られる
重合体ケポリイソシアネートに添加、分散してもよい。
他の実施態様では、重合は溶剤とポリイソシアネートの
混合物中で行なうことができる。
重合体分散体の調製においては、エチレン性不飽和高分
子単量体は、得られる重合体のポリイソシアネート中の
分散体?安定化するのに充分な量用いる。好ましくは、
高分子単量体は、分散体中の高分子単量体プラス他のエ
チレン性不飽和単量体の全重量に基いて、約α25〜約
20重量傷、より好ましくは約5〜約10重量%の量で
用いる。高分子単量体のC12)5重量優という下限未
満で操業すると、分散体の安定性が低下し、一方、20
重量it超えると、その上限値で得られる安定性がさら
に向上することは期待できないし、分散体の粘度が増加
し易くなり処理をより困難なものとしてしまう。
本発明者は、何ら特定の理論に拘束されること?希望す
るものではないが、本発明のポリイソシアネート中での
分散体の安定化は、高分子単量体とエチレン性不飽和単
量体とから得られる共重合体の両親媒性により達成され
るものと信する。例えば、高分子単量体の一部(例えば
、ビニル部分)は重合体粒子表面に化学的に結合し、他
の一部(例えば、ポリスチリル部分)は周囲のポリイソ
シアネート相に到達し、個々の重合体粒子の凝析に対し
て保護シールドを形成するものと理論付けられる。すな
わち、かくして生成される共重合体はポリイソシアネー
ト中で溶媒和されるポリスチリル「末端」を有し、同時
にこれらの「末端」は重合体粒子の凝析に対して重合体
の安定化をもたらすことが理論的に明らかである。
上記の高分子単量体の存在下で重合される適当なエチレ
ン性不飽和単量体(本明細書では、「他の単量体」とか
「他のエチレン性不飽和単量体」などという)は、ブタ
ジェンおよびイソプレンのような脂肪族共役ジエン;エ
チアン、α−メチルスチレン、a−エチルスチレン、α
−(t−7’チル)スチレン、α−クロロスチレン、α
−シアノスチVンシよびα−ブロモスチレンのようなモ
ノビニリデン芳香族単量体;アクリル酸、メタクリル酸
、メチルメタクリレート、エチルアクリレート、2−ヒ
ドロキンエチルアクリレート、ブチルアクリレート、イ
タコン酸、無水マレイン酸および類似物;アクリロニト
リル、メタクリレートリル、アクリルアミド、メタクリ
ルアミド、 N、N−ジメチルアクリルアミド、N−(
ジメチルアミノメチル)−アクリルアミドおよび類似物
のよりなα、β−エチレン性不飽和ニトリルおよびアミ
ド;酢酸ビニルのようなビニルエステル;ビニルエーテ
ル;ビニルケトン;ハロゲン化ヒニルおよヒヒニリデン
ならびに上記のモノ付加物と共重合しうる多くの種類の
他のエチアン性不飽和物質で、その多くは米国特許第3
,823,201号および3.583,351号明細書
に記載されているように共重合体ポリオールの生成に用
いられて来たものを含む。上記の「他の単量体」の二種
もしくはそれ以上の混合物もまた共重合体をつくるのに
用いるのが適当である。上記の「他の単量体」のうち、
塩化ビニリデン、アクリロニトリルおよびアクリロニト
リルとメチルメタクリレートとの混合物ならびにそれら
の混合物が特に好ましい。
ジインシアネート、トリインシアネートおよび重合体状
インシアネートのような多官能性インシアネー1を含む
重合体/ポリイソシアネート分散体の調製には任意の有
機ポリイソシアネートヲ用いることができる。市販され
ているという理由ですすめられるポリイソシアネートば
、ポリメチVンボリインシアネート(PAP工)、z4
−および2.6−トルニンジインシアネート(TD工)
、メチレン−ビス−(4−フェニルインシアネート)(
MDI)および類似物を含む。他の代表例としてのイン
シアネートは次のようなものを含むが、それらに限定さ
れるものではない。すなわち、3,3′−ジメトキシ−
4,4′−ビフエニVンジインシアネート、ナフタVン
ー1,5−ジイソシアネート、ヘキサメチレンジインシ
アネートおよびそれらの混合物で純粋な形か粗製の形の
何れでもよく、後者の形は通常特定のインシアネートの
重合体を含んでいる。
ポリウレタンフォームの調製に用いられるインシアネー
トの量は、フオーム生成組成物中に存在する活性水素(
例えばヒドロキシル)基当り少なくとも一つのNeo基
を与えるのに充分なものとすべきである。過剰のインシ
アネート化合物を用いると便利であるが、インシアネー
ト化合物の価格が高いのでこれは一般には好ましくない
。したがって、ポリ(活性水素)化合物中の活性水素当
りL 25 Neo基より多くないNe。
基、好ましくは約1.0〜約1.15 Neo基号用い
るのが好ましい。
本発明の重合体/ポリイソシアネート組成物を製造する
のに有用な触媒は、ペルオキシド、ペルサルフェート、
ペルボV−ト、ペルカーボネートおよびアゾ化合物もし
くは前記特許および出願に記載されている任意の他の適
当な遊離基触媒のような遊離基(フリーラジカル)型の
ビニル重合触媒である。このような触媒の若干の例とし
ては、2.2′−アゾ−ビス−インブチロニトリル、2
.2′−アゾ−ビス(2,4−ジメチル−バレロニトリ
ル)、ジベンゾイルペルオキシド、ラウロイルペルオキ
シド、ジ−t−ブチルペルオキシド、ジイソプロピルペ
ルオキシジカーボネート、t−ブチルペルオキシ−2−
エチルヘキサノエート、t−プチルベルビバV−)、乙
5−ジメチルヘキサンー2,5−ジ−ペルー2−エチル
ヘキンエート、t−プチルーペルネオテカノエ−1−1
t−ブチルペルベンゾエート、t−プfルベルクロト$
 −ト、t−ブチルペルインブチレート、ジ−t−ブチ
ルペルフタレートおよび類似物が挙げられる。アゾ−ビ
ス−(インブチロニトリル)は、可能な障害の故にプラ
ント中で特別の処理が必要となったり、不快な生成物の
臭を与えたりすることがないので好ましい触媒である。
触媒濃度は臨界的ではなく、広い範囲内で変化しうる。
重合体/ポリイソシアネート組成物を生成する際の代表
的な範囲としては、その濃度が反応器への全供給物(ポ
リイソシアネート、アクリロニトリルおよびコモノマー
)に基いて約α1〜約50重i%の範囲で変化しうる。
成る点迄は、触媒濃度の増加が、単量体の転化の増加?
もたらすが、それ以上の増加は転化を実質的には増加さ
せない。一方、触媒濃度を増加すると生成物の安定性も
増加し改良される。選ばれる触媒濃度は、通常はコスト
も含めて全ての要因全考慮した上での最適値である。
重合体/ポリイソシアネート組成物全製造するのに用い
られる温度範囲は狭い臨界性がなく、約50℃もしくは
それ以下から約160℃もしくはおそらくそれ以上に変
化することができ、好ましい範囲は70℃〜105℃で
ある。触媒と温度は、連続流反応器に対しては反応器中
のホールドアンプ時間に関して、または半ノくンチ反応
器に対し?:は供給時間に関して該触媒が適当な分解速
度ケもつように選択されるべきである。
本発明の重合体/ポリイソシアネート組成物全製造する
のに用いられる好ましい方法は、一種もしくはそれ以上
の単量体(例えば、アクリロニトリル単独か一種もしく
はそれ以上のコモノマーとの混合物)を高分子単量体と
共にポリイソシアネート中で重合し、同時に重合中反応
混合物を通じて単量体対ポリイソシアネートの比を低く
保持することを包含する。この方法は、好ましい場合と
して、はとんど全ての重合体粒子が30ミクロンより小
さい直径を有し、一般的には1ミクロンより小さい直径
?有するような重合体/ポリイソシアキー1組成物?提
供する。このような低い比率は単量体の重合体への急速
な転化をもたらす工程条件全採用することにより得られ
る。実際には、半バッチかつ連続操作の場合には、温度
と混合条件を制御することにより、そして半バッチ操作
の場合には単量体をポリイソシアネートにゆっくりと添
加することによってもまた低い単量体対ポリイソシアネ
ート比が維持される。この方法は、半バッチ反応器、連
続式バンクミキシング攪拌タンク反応器等による種々の
方法で実施することができる。後者に対しては、単量体
の転化を増大させるために第二の工程を用いることがで
きる。採用される混合条件はバンクミキシング反応器(
例えば、攪拌されているフラスコもしくはオートクレー
ブ)を用いて得られる。このような反応器は反応混合物
?比較的均一に保持し、そして或種の管型反応器(例え
ば、「マルコ(MarcO) J反応器の第一段階では
第一段階に加えられる単量体の全てと共に通常は操作さ
れる)中で起るような単量体対ポリイソシアネートの比
が局部的に高くなるの全防止する。
半バッチ法を用いる場合は、供給時間全変化させ(開始
時点の反応器中のポリイソシアネート対単量体と共に供
給されるポリイソシアネートの比率も同様に)生成物粘
度に変化を生じさせることができる。
本発明に従がって重合体/ポリイソシアネート分散体を
製造するのに用いられる好ましい温度は、その温度にお
ける触媒の半減期が、反応剤と触媒の反応器中の帯留時
間の約25%より長くないような任意の温度である。例
えば、与えられた反応温度における触媒の半減期は、帯
留時間が24分もしくはそれ以上のときに6分より長く
なく、好ましく はl、 5〜2分より長くない。触媒
の半減期は温度が高くなる程短かくなる。例えば、アゾ
ービスーインプチロニ) IJルは1(10)℃で6分
の半減期分もち、したがって、帯留時間は少なくとも2
4分とすべきである。用いられる最高温度には狭い臨界
性はないけれども、著しい反応剤の分解とか生成物の変
色が起る温度より低くすべきである。
本発明の重合体/ポリイソシアネート分散体全製造する
のに用いられる方法においては、単量体はポリイソシア
ネート中で重合する。普通は、これらの単量体はポリイ
ソシアネート中に可溶である。単量体がポリイソシアネ
ートに溶けない場合は、公知の技術(例えば、不溶性の
単量体を他の溶剤に溶解すること)t−用いて単量体を
重合に先立ってポリイソシアネート中に分散させること
ができる。この方法で得られる単量体の重合体への転化
率は極めて高い(例えば、単量体の少なくとも90〜9
8チの転化が一般には得られる)。
本発明の方法は、分散体に基いて40重量憾もしくはそ
れ以上の高い非ウレタン重合体固体含量においてさえも
非常に安定であり、小さい重合体粒径を有し、厄介なス
クラップやシード(ぬかあわ)’に含まず、良好な涙過
性を有し、そして高度に有用なポリウレタンエラストマ
ー、フオームおよびコーティングに転化し得る重合体/
ポリイソシアネート分散体全製造する。本発明の重合体
/ポリイソシアネートの粘度〔25℃、ブルックフィー
ルド(Brook field ) ]は、10、(1
0)0 cpsより小さく、好ましくは5,0DDcp
sより大きくなく、より好ましくはへ(10)0cps
より大きくなく、そして最も好ましくは1、(10)0
 apsより大きくない。本発明の重合体/ポリイソシ
アネート組成物は、殆んど全ての重合体粒子が数カ月の
間装置しても何の著しい沈降も示すことなく懸濁した状
態にあるような非常に安定な分散体である。
本発明の最終の重合体/ポリイソシアネート組成物は、
重合体粒子(個々の粒子か個々の粒子の塊状物の何れで
も同じ)は比較的小粒径であり、好ましい実施態様では
、実質的に10ミクロンより小さいか、または1ミクロ
ンもしくはそれより小さくさえある。これは比較的大き
な粒子の著量は通さないフィルターの使用を必要とする
衝突型の混合を採用する場合を含み、ボリウVタン生成
物の大容量製造に現在用いられている、全ての種類の比
較的複雑な機械系において、該重合体/ポリイソシアネ
ート生成物を効果的に処理しうろこと?確実としている
本発明の最終の重合体/ポリイソシアネート組成物の重
合体濃度は、所望の最終用途に適する重合体濃度を与え
るような付加的なポリイソシアネートを添加することに
よって調整することができる。こうして、重合体/ポリ
イソシアネート組成物は、例えば40%もしくはそれ以
上の重合体濃度で製造し、より多くのポリイソシアネー
トを添加することにより4憾もしくはそれ以下の重合体
濃度に迄減らすか、または別に本発明の方法により4%
の重合体濃度をもつ組成物を直接製造することができる
本発明はまた新規な重合体/ポリイソシアネート組成物
にてつくられた新規なポリウレタン生成物およ、びその
ような生成物を製造する新規な方法を提供する。この新
規なポリウレタン生成物は(a)本発明の重合体/ポリ
イノシアネート組成物、(b)ポリ(活性水素)有機化
合物および(a) (a)と(b)の反応用の触媒を反
応させて該ポリウレタン生成物を製造し、そしてフオー
ム全調製する場合には発泡剤と通常はフオーム安定剤を
さらに用いる。該反応およびフオーム生成操作は任意の
適当な方法、好ましくはワンショット法により行なうこ
とができるが、もつとも所望ならばプVポリマー法を用
いることができる。
重合体/ポリイソシアネート組成物と反応してフオーム
もしくはエラストマーを製造する反応に有用なポリ(活
性水素)有機化合物は、一分子当り二個もしくはそれ以
上の活性水素原子を含む任意の相容性有機化合物を含む
。ポリ(活性水素)化合物はポリウレタン技術の技術者
にはよく知られており、有機ポリカルボン酸、ポリアミ
ノ化合物、およびポリヒドロキシ化合物、例えばポリヒ
ドロキシポリエステル、有機ポリオールおよび類似物を
含む。好ましくは、ポリオールを用い、より好ましくは
、米国特許第4.454.255号および第4.521
.546号明細書に記載されているような周知の高固体
重合体ポリオールを用いる。この二つの特許は引用する
ことにより本明細書に組入れる。
ポリウレタンをつくるために当該技術においてすでに用
いられている任意の殆んどのポリオ一ルは用いることが
でき、本発明におけるポリ(活性水素)有機化合物とし
て推奨される。本発明に従がってポリウレタンを製造す
るのに有用なポリオールの例としてはポリヒドロキシア
ルカン、ポリオキシアルキレンポリオールもしくは類似
物が挙げられる。用いることのできるポリオールの中に
は、ポリウレタン技術の技術者にはよく知られている下
記の種類の組成物の一種もしくはそれ以上の単独もしく
は混合物から選択されるものがある: (a)  ポリヒドロキシアルカンのアルキレンオキシ
ド付加物; (b)  非還元糖および糖誘導体のアルキレンオキシ
ド付加物; (c)  亜リン酸(phosphorus aci+
i )およびポリ亜リン酸のアルキレンオキシド付加物
;(d)  ポリフェノールのアルキレンオキシド付加
物; (e)  ひまし油および類似物のような天然油からの
ポリオール。
ポリヒドロキシアルカンのアルキレンオキシド付加物の
例としては、特に、エチレングリコール、プロピレング
リコール、1,3−ジヒドロキシプロパン、1,3−ジ
ヒドロキシブタン、1゜4−ジヒドロキ7ブタン、1.
4−.1.5−および1,6−シヒドロキシヘキサン、
1.2−.1.3−.1.4−.1.6−および1.8
−ジヒドロキシオクタン、1,10−ジヒドロキシデカ
ン、グリセリン、1.λ4−トリヒドロキシブタン、1
,2゜6−ドリヒドロキシヘキサン、1,1.1−トリ
メチロールエタン、1.1.1− ト!J メfO−ル
フ。
パン、ペンタエリスリトール、キシリトール、アラビト
ール、ンルビトール、マンニトールおよび類似物のアル
キレンオキシド付加物が挙げられる。ポリヒドロキシア
ルカンのアルキレンオキシド付加物の好ましい種類はト
リヒドロキシアルカンのエテVンオキシド、プロピレン
オキシド、ブチノンオキシドもしくはそれらの混合物の
付加物である。
用いることのできる他の種類のポリオールは、アルキ7
ンオキシドが2〜4個の炭素原子を有する非還元糖のア
ルキレンオキシド付加物である。こ\で意図する非還元
糖および糖誘導体としては、スクロース;メチルグルコ
シド、エチルグルコシドおよび類似物のようなアルキル
グリコシド;エチレングリコールグルコシド、プロピノ
ングリコールグルコシド、グリコ−ルグリコシド、1,
2.6−ヘキサンートリオールグルコシドおよび類似物
のようなグリコールグリコシド;同様に米国特許第40
7 &78 Bに記載されているアルキルグリコシドの
アルキレンオキシド付加物が挙げられる。
さらに他の有用な種類のポリオールは、ポリフェノール
および好ましくはアルキノンオキシドが2〜4個の炭素
原子を有する、それらのアルキレンオキシド付加物であ
る。こ\で意図しているポリフェノールは、例えば、ビ
スフェノールA、ビスフェノールF、フェノールとホル
ムアルデヒドの縮合生成物、ノボラック樹脂、種々のフ
ェノール性化合物とアクロレインとの縮合生成物でちり
、この種の最も簡単なものは、1、1.3− )リス(
ヒドロキシフェノ−/I/)プロパン、種々のフェノー
ル性化合物とグリオキサール、グルタルアルデヒドおよ
び他のジアルデヒドとの縮合生成物であり、この種の最
も簡単なものはi、 1.2.2−テトラビス(ヒドロ
キシフェノール)エタンおよび類似物である。
他の有用なポリオールは、亜リン酸およびポリ亜リン酸
のアルキレンオキシド付加物である。
好ましいアルキノンオキシドはエチレンオキシド、1,
2−エポキングロバン、エポキシブタン、3−クロロ−
1,2−エポキシブタン(ンおよヒ類似物である。リン
酸;亜リン酸;トリポリリン酸、ポリメタリン酸および
類似物のようなポリリン酸はこの用途に適する。
用いられるポリオールは非常に広い範囲に亘るヒドロキ
シル価をもつことができる。一般に、本発明に用いられ
るポリオールのヒドロキシル価は約20およびそれより
低い価から約12(10)およびそれより高い価まで変
り得る。ヒドロキシル価は、12のポリオールから調製
される充分にフタレート化された誘導体を完全に加水分
解するのに必要な水酸化カリウムのミリグラム数として
定義する。ヒドロキシル価はまた次の式によって定義す
ることができ る:m、’w。
たyし、OH−ポリオールのヒドロキシル価f =官能
性(function(21ity )、すなわち、ポ
リオール分子当りヒ ドロキシル基の平均数 m、 v、 =ポリオールの分子量 用いられる正確なポリオールの選択は、製造されるべき
ポリウレタンの最終用途に依存する。
分子量もしくはヒドロキシル価を適正に選択して可撓性
もしくは半可撓性のポリウレタンフォームもしくはエラ
ストマーを得る。該ポリオールは好ましくは半可撓性の
フオームに対しては約50〜約150のヒドロキシル価
をもち、そして可撓性フオームに対しては約25〜約7
0のヒドロキシル価?もつ。この範囲は本発明全減縮す
ることを意図するものでなく、上記のポリオール共反応
剤の多数の可能性ある組合せを単に例示するものに過ぎ
ない。
本発明においてエラストマーもしくはフオームを製造す
るのに有用なポリオールは、エチレングリコール、ジエ
チレングリコール、ポリ(オキシエチレン)グリコール
、ポリ(オキシプロピレン)グリコール、トリオールお
よびそれより大きい官能性のポリオール?含むエチレン
オキシドおよびプロピレンオキシド?包含する。好まし
いポリオールは、ポリ(オキシプロピVンーオキシエチ
ンン)ポリオールで、特にオキシエチレンとオキシプロ
ピレンの合計量に基いて約20係のオキシエチレン含量
を有するものである〔オーリンコーポレーション(01
inCorporation )の製品で、POLY−
G■32−48  という商品名で市販されている]。
用いられるときのエチレンオキシドは重合体連鎖に沿っ
て任意の方法により導入することができる。例えば、(
3日) このエチレンオキシドは、末端ブロックとして内部のブ
ロック中に導入するか、重合体連鎖に浴ってランダムに
分布させるか何れでもよい。
当該技術において周知のように、こ\で最も推奨される
ポリオールは少量ではあるが変化する不飽和を含む。不
飽和そのものは本発明によるボリウVタンの生成に悪い
影響は与えない。
本発明によりポリウレタンフォーム訃よびエラストマー
全提供するのに有用な触媒は、次のものを包含する=(
a)ビス(ジメチルアミノエチル)エーテル、トリメチ
ルアミン、トリエチルアミン、N−メチルモルホリン、
N−エチルモルホリン、N、N−ジメチルベンジルアミ
ン、N。
N−ジメチルエタノールアミン、N、 N、 MS N
’−テトラメチ/l/−1,3−ブタンジアミン、トリ
エタノールアミン、1,4−ジアゾビシクロ[:2.2
.2]オクタン、ピリジンオキシドおよび類似物のよう
な第三級アミン;(b)トリアルキルホスフィン、ジア
ルキルベンジルホスフィンおよび類似物のような第三級
ホスフィン;(C)アルカリおよびアルカリ土類金属水
酸化物、アルコキシドおよびフェノキシトのような強塩
基;(d)塩化第二鉄、塩化第二錫、塩化第一錫、三塩
化アンチモン、硝酸ビスマス、塩化ビスマスおよび類似
物のような強酸の酸性金属塩;(e)アセチルアセトン
、ベンゾイルアセトン、トリフルオロアセチルアセトン
、エチルアセトアセテート、サリチルアルデヒド、シク
ロペンタノン−2−カルボキシレート、アセチル−アセ
トンイミン、ビス−アセチルアセトンアルキレンジイミ
ン、サリチルアルデヒドイミンおよび類似物とBe 、
 Mg 。
Zn、 C!d、 Pb、 Ti、 Zr、 Sn、 
As、 Ei、 Or。
Mo、 Mn、 Fe、 Co、 Ni  のような種
々の金属もしくはMOO!  、UC2および類似物の
ようなイオンとから得ることのできる種々の金属のキレ
ート; (f) Ti(OR)4.5n(OR)4.5
n(OR)t。
A/1.(OR)、および類似物のような種々の金属の
アルコラードおよびフェノラート(たYl、、Rはアル
キルもしくはアリール)および該方法もしくは均等の方
法により得られる周知のチタンのキV−)類のよりなア
ルコラードとカルボン酸、ベータジクトンおよび2− 
(M、1i−ジアリルアミノ)アルカノールとの反応生
成物;(2)有機酸とアルカリ金属、アルカリ土類金属
、At、 sn、Pb、 Mn%co、N1およびOu
 のような種々の金属との塩で例えば、酢酸ナトリウム
、ラウリン酸カリウム、ヘキサン酸カルシウム、酢酸第
一錫、第一錫オクトエート(octoatθ)、オレイ
ン酸第−錫、鉛オクトエート、ナンテン酸マンガンおよ
びナフテン酸コバルトのような金属性乾燥剤および類似
物;幅)4価の錫、3価および5価のAs、 sbおよ
びB1  の有機金属誘導体および鉄およびコバルトの
金属カルボニル。
有機錫化合物はポリウレタン生成反応を促進する触媒と
して特に注目に値する。これらの化合物は、カルボン酸
のジアルキル錫塩、例えば、ジブチル錫ジアセテート、
ジブチル錫ジラウレート、ジプチル錫マレエート、ジラ
ウリル錫ジアセテート、ジオクチル錫ジアセテート、ジ
ブチル錫−ビス(4−メチルアミノベンゾエート)およ
び類似物を包含する。同様に、トリアルキル錫水酸化物
、ジアルキル錫酸化物、ジアルキル錫ジアルコキシドも
しくはジアルキル錫塩化物も使用可能である。これらの
化合物の例としては、トリメチル錫水酸化物、トリブチ
ル錫水酸化物、トリオクチル錫水酸化物、ジブチル錫酸
化物、ジオクチル錫酸化物、ジラウリル錫酸化物、ジプ
チル錫−ビス(インプロポキシド)、ジブチル錫−ビス
(2−ジメチルアミンペンテレート)、ジプチル錫二塩
化物、ジオクチル錫二塩化物および類似物が挙げられる
第三級アミンは反応性水素/イソシアネート反応?促進
するための第一級触媒として、または上記の金属触媒の
一種もしくはそれ以上、例えば有機錫触媒と組合せた第
二級触媒として用いることができる。金属触媒もしくは
金属触媒の組合せもまたアミンケ使用しないで促進剤と
して用いることができる。ポリウレタン生成反応を促進
する触媒は少量、例えばポリイソシアネートとポリオー
ルの合計重量に基いて約0.(10)1係〜約5%とい
う量で用いる。
上記したように、本発明のポリウレタンフォームおよび
エラストマーの製造に他の添加物を用いることができる
。例えば、炭酸カルシウムのような他の充填材をモジュ
ラスを増加したりコストe低下させるために添加するこ
とができる。用いられる充填材の量は重合体物質(例え
ば、ポリ(活性水素)化合物および重合体/ポリイック
アネート)1(10)部当り0〜250部(pph )
の範囲とすることができる。加えて、ステアリン酸亜鉛
のような離型剤を重合体物質の合計量に基いて2〜4 
pphの範囲の量で用いることができる。加えて、ガラ
ス粉、微細なガラスバクプル(glass bubbl
θ)および好ましく d 1/32“〜1/4″の長さ
のガラス繊維のような補強材?加えることができる。補
強材の量は、上記の三つの反応剤の合計重量に基いて0
〜70重量憾、好ましくは5〜70重量傷の範囲とする
。MgOのような増粘剤もまた上記の三つの反応剤の合
計重量に基いて0〜2 pphの範囲の量で用いること
ができる。ポリウレタン技術において慣用されている顔
料のような任意の他の添加物も慣用の割合で添加するこ
とができる。添加に対して与えられた上記のpphs 
 および重量傷は単なる例示に過ぎないのであって、こ
れらの範囲外の添加物の量でも許容し得る結果ケもたら
すことができる。
ポリウレタンフォームとエラストマーとの間の区別は、
全てのフオームおよび大部分のニジストマーがガス相を
含んでいるので厳密には定義しない。一般に、フオーム
は立方フィート当り10ボンドより小さい密度ケ有し、
エラストマーは一般にこの値より大きい密度を有してい
る。ミクロ海綿状のエラストマーはエネルギーを吸収す
るための用途、例えば自動車用のバンハナど?想定して
おり、一般に立方フィート当り10〜40ポンドの密度
をもってつくるが、他の用途、例えばバンバラブ(ru
b )ストリツプ、バンパガード、側面成形体(5id
e moldi−ngs )、アプリケおよび類似物全
意図する場合には、エネルギー吸収は第一義に考えなく
てよく、一般に立方フィート当り40〜60ボンドの密
度とする。固体の未発泡ポリウレタンは通常約72ポン
ド/立方フイートi有する。上記のポリウレタンの密度
はガラス繊維のような不活性な充填材を添加することに
よって増加することができる。このような不活性な充填
材は、増加されたモジュラスのような改良された物性ケ
与える。これらの組成物の全て、すなわち、フオーム、
ミクロ海綿状のもの、固体状のもの、充填されたもの、
未充填のもの等が本発明によりつくることができる。
生成される生成物がミクロ海綿状もしくは固体状である
場合には、増量材を加えて組成物の荷重負荷およびモジ
ュラス特性を改良することもできる。増量材は所望に応
じて加えることができるが、可撓性フオームの製造には
普通は用いられない。適当な増量材はエチレングリコー
ル、ジエチレンクリコール、1,4−フタンジオール全
含む低分子量ポリオールおよび芳香族グリコール、アル
キレンオキ7ドと二つの活性水素?有する芳香族アミン
もしくはアルコールとの反応生成物等である。適当な芳
香族グリコ−/I/ハアルキレンオキシドとアミノアリ
ール化合物およびジヒドロキシアリール化合物との反応
生成物であり、好ましくはエチレンオキシドとアニリン
の反応生成物である。他の適当な芳香族クリコールハ、
ビスフェノールAのエチレンオキシドおよびプロピレン
オキシド付加物およびアニリンのプロピレンオキシド付
加物を含む。
さらに適当な増量材は、4,4′−メチノンビス(2−
クロロアニリン)およびフェノール−芳香族アミン−ア
ルデヒド樹脂のような芳香族アミンテアリ、後者はフェ
ノールもしくは少なくとも一つの未置換の反応性位置?
芳香族核上に有する置換フェノールのような一つのフェ
ノール、ホルムアルデヒドもしくは他の脂肪族アルデヒ
ドのような一つのアルデヒドおよびアニリンまたは少な
くとも一つもしくは二つのアミン水素ケ有し、そして一
つの、窒素に結合したアルキル基を有するか有さず、さ
らにアミノ基に対してオルンーもしくはパラ−位置に少
なくとも一つの未置換位置ケ有する他の芳香族アミンの
ような一つの芳香族アミン?順次に反応させることによ
ってつくられる。
生成される生成物がポリウVクンフオーム生成物である
場合は、これは反応混合物中に含まれている水からつく
られるCO!のような発泡剤の少量を用いるか(例えば
、全反応混合物、すなわち、ポリ(活性水素)化合物、
重合体/ポリイソシアネート、触媒および他の添加物の
合計重量に基いて約0.1〜約5重量傷の水)、反応の
発熱により気化するような発泡剤を使用するか、または
これら二つの方法を組合せて行なうことができる。
発泡剤の例としては、トリクロロモノフルオロメタン、
ジクロロジフルオロメタン、ジクロロモノフルオロメタ
ン、ジクロロメタン、トリクロロメタン、1,1−ジク
ロロ−1−フルオロエタン、1.1.2− トリクロロ
−1,2,2−トリフルオロエタン、ヘキサフルオロシ
クロブタン、オクタフルオロシクロブタンおよび類似物
のようなハロゲン化炭化水素が挙げられる。他の種類の
発泡剤は、加熱によりガス?発生するような熱的に不安
定な化合物、例えば、M、 N’−ジメチル−N、 N
’−ジニトロソテV7り々イミドおよび類似物ケ含む。
用いられる発泡剤の量は、発泡された生成物に希望する
密度などのような因子に応じて変えられる。
少量、例えば全反応混合物に基いて約α01〜5重量傷
の、米国特許第2.834.748号および第2.91
7.480号明細書に記載されているブロック共重合体
のような「加水分解性」ポリシロキサンポリオキシアル
キノンブロック共重合体のようなフオーム安定剤ケ用い
ることも本発明の範囲内である。他の有用なフオーム安
定剤は、米国特許第3.505.377号明細書、19
69年12月24日に出願された米国特許出願番号(5
eri(21 IVll)  第88a067号明細書
および英国特許第1.220.471号明細書に(4日
) 記載されているブロック共重合体のような「非加水分解
性」ポリシロキサンポリオキシアルキレンブロック共重
合体である。これらの種々のポリシロキサン−ポリオキ
シアルキレンブロック共重合体は好ましくは5〜50重
量傷のポリシロキサン重合体を含み残りはポリオキシア
ルキレン重合体からなる。
(発明の効果) 本発明により製造されるポリウレタンは、通常のポリウ
レタンがひじ掛け、自動車などの衝撃よけ詰物、マツ)
L/ス、包装、自動車用バンパおよびカーペット下敷等
の製造に用いられる用途に有用である。
(実施例) 以下の実施例は本発明を説明するためのものであってそ
の範囲を制限するものではない。
実施例1 (1)  アクリロニトリルを「他の単量体」としく4
9) て用いる40重i%の固体を有する重合体/ポリイソシ
アネート分散体 TDI 12(10) ?とメタクリレートで末端停止
(cappθd)されているポリスチリルであって、分
子量約13.(10)0 ’に有し、サートマーカンパ
= −(sartomer company )  の
製品である、C!HBMLINK 45(10) (商
品名)80fの混合物ケ含む反応器に、70℃において
、アクリロニトリル720fとVAZO−64重合触媒
[2,2’−アゾビス−2−メチルプロピオニトリル、
デュポン社(E、■、DuPont ae Nemou
rs&(10).、工nc、 )  の製品の商品名〕
201の混合物の22.2 r部分を添加した。70℃
で90分経過後、アクリロニトリル/ vAzo−64
混合物の残部を五5時間かけて供給ポンプにより反応器
に添加した。その間反応器全加熱して70℃〜88℃の
反応温度を保持した。
次いで、その加熱ケ止めて反応混合物ケー晩中攪拌した
。次に、さらに2.5時間70℃に加熱した後、反応混
合物?70℃、水銀柱8−の真空でストリップし、23
℃の粘度380cpsの重合体/ポリイソシアネート分
散体ケ得た。得られた分散体は下記の表Iに重合体/ポ
リイソシアネートBとして示しである。
(n)  アクリロニトリルおよび塩化ビニリデンケ「
他の単量体」として用いる40重量傷の固体を有する重
合体/ポリイソシアネートの分散体 TD工2401とメタクリL/−1−で末端停止されて
いるポリスチリルであって、分子量約14(10)0f
t有し、サートマーカンパニーの製品であるC!HEM
L工NK 、asoo (商品名)16tの混合物を含
む反応器に、70℃において、アクリロニトリル101
f、塩化ビニリデン459および’VAZO−52[:
 2.2−アゾビス−(2,4−シメチルーバレローニ
トリル)、テュポン社の製品の商品名]41Fの混合物
の52部分を添加した。70℃で81分経過後、上記の
単量体/ VAZO−52混合物の残部を3時間かけて
供給ポンプを経て反応器に添加した。
その間反応器を加熱して65〜85℃の反応温度を保持
した。次いで、反応混合物fr、70℃でさらに2.5
時間加熱し、加熱を停止し、攪拌を週末の間経続し、そ
の後分散体が生成された。得られた分散体は下記の表1
に重合体/ポリイソシアネートCとして示しである。
下記表Iに重合体/ポリイノシアネートAとして示しで
ある分散体は、上記重合体/ポリイノシアネートBと同
じ方法であるがアクリロニトリルの量?減らしくアクリ
ロニトリル対CHI!!ML工NK 45(10)の比
は同一に保った)で行ない21重量傷の固体金itt有
する分散体ケ得た。
下記表Iに与えられる重合体/ポリオール分散体、すな
わち、重合体/ボリインシアネ−)A、BおよびCは、
いずれも、6力月以上室温で放置しても相分離に対して
「貯蔵安定性」を示した。
特開昭63−1469 G 1(15)ロ   −μ ■)重合体/ポリイソシアネートまたはボリイームの調
製 重合体/ポリオール(PLURAOOL 994LV 
BABYワイアンドットコーボレーションの製品の商品
名)、アミン触媒[DABOO33LV、エアプロダク
ツ(Air Products )  社の製品の商品
名〕、シリコーン表面活性剤1:q’!−512s、ダ
ウコーニング(DOW Oorning )社の製品の
商品名〕および水からなる「B−サイド」混合物を約2
0秒間混合した。第一錫オクトエート〔T−9、ライト
コ社(Witco Co、 )  の製品の商品名〕を
添加し、混合をさらに5秒間続け、次いでTD工もしく
JjTDI中の重合体/ポリイソシアネート分散体を上
記表1に示されるように添加し、引続きさらに7〜10
秒間混合した。上記表1に示されるフオーム2および3
に対する「ムーサイド」と「B−サイド」の組合せプラ
ス触媒の特定処方は下記の通りである:表    ■ TDl中の重合体分散体からつくっ た手混合フオーム用の処方 重量部 PLURAOOL(1)              
1(10)水                   
       3DABC!(13)3Lv(2)  
            [12)Q 2−5125(
3)               0.8T −9(
’)                  0.1TD
工中の40%重合体分散体        61.8〔
脚注] (1)高固体含量重合体ポリオール、BASFワイアン
ドットコーボレ−ションの製品の商品名 (2)  アミン触媒、エアプロダクツ社の製品の商品
名 (3)  シリコーン表面活性剤、ダウコーニング社の
製品の商品名 (4)錫触媒、ライトコ社の製品の商品多次に、得られ
た混合物をボール紙の箱に注入し、立ち上がり(ris
a )  が終ってから、フオームft、1(10)℃
のがまの中で約15分間硬化させた。室温まで冷却して
から各フオームに対する種々の物性、すなわち、フオー
ムの全重量基準の非ウレタン重合体固体の重量部、密度
および圧縮強さを測定した。結果は上記表Iに与えられ
る。
表Iに示されるように、重合体/ポリオールとTDIi
用いることにより得られる低い重合体固体水準(フオー
ム中に30係の固体含量、表1の比較例フオームAおよ
びB参照)2T:oI中の重合体分散体を用いることに
よってフオーム中の33係および40係固体含量まで増
加させると、フオームの圧縮強さ、すなわち、25係圧
縮下における圧縮強さを測定して得られる荷重負荷能力
測定値は比例的に増加する(表1中のフオーム1,2お
よび3)。例えば、フオームAおよびフオーム2はいず
れも実質的に同じ密度をもっているが、フォーム中の固
体壬は30係から40係に増加し、それにより25係圧
縮強さも1.10 psiから1.18 psiに増加
している。加えて、フオーム密度を増加した水を用いて
低くすると、フオーム中の増加した固体水準が荷重負荷
を保持することができる。このことは、′50係固体重
密度1.98 pcfおよび25係圧縮強さt O3p
si fz有する比較例フオームEを、40係固体、密
度2.10 pcfおよび25%圧縮強さ1.09 p
si f有するフオーム3と比較すると明らかである。
すなわち、比較例フオームBとフオーム3は匹敵する密
度をもつけれども、フォーム3では固体水準が増加して
いるので荷重負荷強さが顕著に太きい。
であるが、比較例フオームAとEi比較するとこの比は
僅か約0.15に過ぎない。例えば、フオーム2対フオ
ーム3の比較では△圧縮強さ対密度の比は、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(a)ポリイソシアネートおよび(b)エチレン
    性不飽和の高分子単量体と少なくとも一種の他のエチレ
    ン性不飽和単量体の反応生成物である重合体を含む安定
    な重合体/ポリイソシアネート分散体。 (2)該他のエチレン性不飽和単量体が塩化ビニリデン
    、アクリロニトリル、アクリロニトリルとメチルメタク
    リレートとの混合物およびそれらの混合物からなる群か
    ら選択される特許請求の範囲第1項に記載された重合体
    /ポリイソシアネート分散体。 (3)該高分子単量体が下記の実験式、 (A)_n−X (たゞし、式中Aは該ポリイソシアネート に可溶のオリゴマーであり、xはエチレン 性不飽和基であり、nは少なくとも5の整 数である) で表わされる特許請求の範囲第1項に記載された重合体
    /ポリイソシアネート分散体。 (4)該重合体が該重合体中の該エチレン性不飽和高分
    子単量体プラス該他のエチレン性不飽和単量体の重量に
    基いて約0.25〜約20重量%の該エチレン性不飽和
    高分子単量体を含む特許請求の範囲第1項に記載された
    重合体/ポリイソシアネート分散体。 (5)エチレン性不飽和高分子単量体と少なくとも一種
    の他のエチレン性不飽和単量体との重合触媒の存在下に
    おけるその場の重合生成物を含み、該その場の重合をポ
    リイソシアネート中で行なうものである、安定な重合体
    /ポリイソシアネート分散体。 (6)該他のエチレン性不飽和単量体が塩化ビニリデン
    、アクリロニトリル、アクリロニトリルとメチルメタク
    リレートとの混合物およびそれらの混合物からなる群か
    ら選択される特許請求の範囲第5項に記載された分散体
    。 (7)該高分子単量体が下記の実験式、 (A)_n−X (たゞし、式中Aは該ポリイソシアネート に可溶のオリゴマーであり、xはエチレン 性不飽和基であり、nは少なくとも5の整 数である) で表わされる特許請求の範囲第5項に記載された分散体
    。 (8)該重合体が該重合体中の該エチレン性不飽和高分
    子単量体プラス該他のエチレン性不飽和単量体の重量に
    基いて約0.25〜約20重量%の該エチレン性不飽和
    高分子単量体を含む特許請求の範囲第5項に記載の分散
    体。 (9)(a)エチレン性不飽和高分子単量体を少なくと
    も一種の他のエチレン性不飽和単量体と重合して重合体
    を製造し、そして(b)該重合体を少なくとも一種のポ
    リイソシアネートと混合して該分散体を製造する工程を
    含む安定な重合体/ポリイソシアネート分散体を製造す
    る方法。 (10)該他のエチレン性不飽和単量体が塩化ビニリデ
    ン、アクリロニトリル、アクリロニトリルとメチルメタ
    クリレートとの混合物およびそれらの混合物からなる群
    から選択される特許請求の範囲第9項に記載の方法。 (11)該高分子単量体が下記の実験式、 (A)_n−X (たゞし、式中Aは該ポリイソシアネート に可溶のオリゴマーであり、Xはエチレン 性不飽和基であり、nは少なくとも5の整 数である) で表わされる特許請求の範囲第9項に記載された方法。 (12)該重合体が該重合体中の該エチレン性不飽和高
    分子単量体プラス該他のエチレン性不飽和単量体の重量
    に基いて約0.25〜約20重量%の該エチレン不飽和
    高分子単量体を含む特許請求の範囲第9項に記載の方法
    。 (13)重合体/ポリイソシアネート分散体とポリ(活
    性水素)化合物とを、発泡剤およびポリウレタン反応触
    媒の存在下で反応させることによつて製造されるポリウ
    レタンフォームであつて、該重合体/ポリイソシアネー
    ト分散体がポリイソシアネート中に重合体を含み、該重
    合体がエチレン性不飽和高分子単量体と少なくとも一種
    の他のエチレン性不飽和単量体との反応生成物である上
    記ポリウレタンフォーム。 (14)フォーム全量に基いて少なくとも約40重量%
    の非ウレタン重合体固体含量を追加的に有する特許請求
    の範囲第13項に記載されたポリウレタンフォーム。 (15)25%圧縮下における圧縮強さ対密度の比が少
    なくとも約0.2である特許請求の範囲第15項に記載
    のポリウレタンフォーム。 (16)該ポリ(活性水素)化合物がポリオール、重合
    体/ポリオールもしくはそれらの混合物である特許請求
    の範囲第16項に記載されたポリウレタンフォーム。 (17)該他のエチレン性不飽和単量体が塩化ビニリデ
    ン、アクリロニトリル、アクリロニトリルとメチルメタ
    クリレートとの混合物およびそれらの混合物から選択さ
    れる特許請求の範囲第13項に記載されたポリウレタン
    フォーム。 (18)該高分子単量体が下記の実験式、 (A)_n−X (たゞし、式中Aは該ポリイソシアネート に可溶のオリゴマーであり、Xはエチレン 性不飽和基であり、nは少なくとも5の整 数である) で表わされる特許請求の範囲第13項に記載されたポリ
    ウレタンフォーム。 (19)該重合体が、該重合体中の該エチレン性不飽和
    高分子単量体プラス該他のエチレン性不飽和単量体の重
    量に基いて約0.25〜約20重量%のエチレン性不飽
    和高分子単量体を含む特許請求の範囲第16項に記載さ
    れたポリウレタンフォーム。 (20)重合体/ポリイソシアネート分散体とポリ(活
    性水素)化合物とを、ポリウレタン反応触媒の存在下で
    反応させることによつて製造されるものであつて、該重
    合体/ポリイソシアネート分散体がポリイソシアネート
    中に重合体を含み、該重合体がエチレン性不飽和高分子
    単量体と少なくとも一種の他のエチレン性不飽和単量体
    との反応生成物である、ポリウレタンエラストマー、接
    着剤、シーラントもしくはコーティング。 (21)該ポリ(活性水素)化合物がポリオール、重合
    体/ポリオールもしくはそれらの混合物である特許請求
    の範囲第20項に記載されたポリウレタンエラストマー
    、接着剤、シーラントもしくはコーティング。 (22)該他のエチレン性不飽和単量体が塩化ビニリデ
    ン、アクリロニトリル、アクリロニトリルとメチルメタ
    クリレートの混合物およびそれらの混合物からなる群か
    ら選択される特許請求の範囲第20項に記載されたポリ
    ウレタンエラストマー、接着剤、シーラントもしくはコ
    ーティング。 (22)該高分子単量体が下記の実験式、 (A)_n−X (たゞし、式中Aはポリイソシアネートに 可溶のオリゴマーであり、Xはエチレン性 不飽和基であり、nは少なくとも5の整数 である) で表わされる、特許請求の範囲第20項に記載されたポ
    リウレタンエラストマー、接着剤、シーラントもしくは
    コーティング。 (24)合体が該重合体中の該エチレン性不飽和高分子
    単量体プラス該他のエチレン性不飽和単量体の重量に基
    いて約0.25〜約20重量傷の該エチレン性不飽和高
    分子単量体を含む特許請求の範囲第20項に記載された
    ポリウレタンエラストマー、接着剤、シーラントもしく
    はコーティング。
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