JPH02502100A - 硬質化合物またはポリマーを含有するポリイソシアネート組成物およびそれから調製されたポリウレタン - Google Patents
硬質化合物またはポリマーを含有するポリイソシアネート組成物およびそれから調製されたポリウレタンInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
硬質化合物またはポリマーを含有するポリイソシアネート組成物およびそれから
調製されtニポリウレタン本発明は、複数の硬質部分を有するポリマーを含有す
るポリイソシアネート組成物、ならびにこのようなポリイソシアネート組成物か
らprされたポリウレタンに関する。
ポリウレタン、ポリ尿素および同様なポリマーは、活性水素含有組成物およびポ
リイソシアネートを反応させることによって商業的に製造される。ポリイソシア
ネートおよび活性水素含有組成物の特性により、広範な種類の性質を有するポリ
マーを調製することができる。例えば、比較的低い当量の高い官能価の前駆体材
料を使用することによって、硬質ポリウレタンは調製される。逆に、軟質ポリウ
レタンは、比較的高い当量の低い官能価の前駆体材料を使用することによって調
製される。発泡剤を使用することによって、気泡または非気泡のポリウレタンは
調製される。したがって、広範な種類の用途において有用なポリウレタンを調製
することができる。
ポリウレタンを強化してそれによりよい性質を与えることはしばしば望ましい。
例えば、軟質ポリウレタンフォームの調製において、ポリエーテルポリオール中
の強化用ポリマー粒子の分散液を使用して、より高い荷重支持のすぐれた気泡の
連続を得ることは知られている。同様に、強化用繊維および充填剤の使用は、同
じようによく非気泡ポリウレタンにおいて普通である。
強化剤の高いコストおよびそれらの使用により付与される加工の困難性のために
、適切な強化を提供する最小量を使用することは望ましい。
また、強化剤はポリウレタンの調製に使用する前駆体材料中に可溶性であるまた
は安定に分散可能であることが望ましい。そうでなければ、強化剤を含有する組
成物は、経時的に変化して、ポリウレタンの加工の間に組成の変動を生ずる。こ
れらの問題は前駆体材料を連続的に撹拌することによってしばしば解決すること
ができるが、これはポリウレタンの全体のコストを増加する特別の装置の使用を
必要とする。
さらに、ポリウレタンの性質を改良することは常に望ましい。
したがって、改良された性質を有するポリウレタンおよび/またはポリ尿素のポ
リマーを提供することは望ましいことである。また、ポリウレタンの調iにおい
て有用な強化剤を溶解または安定に分散させて含有する前駆体材料を提供するこ
とは望ましい。
1つの面において、本発明は、液状ポリインシアネートおよび少なくとも1つの
活性水素を含有する活性水素含有組成物の反応において調製され、前記ポリイソ
シアネートは複数の硬質強化部分を含有するポリマーをその中に溶解または分散
させて含有することを特徴とする、高分子量のポリウレタンおよび/またはポリ
尿素のポリマーである。
他の面において、本発明は、ポリイソシアネート中に複数の硬質強化部分を含有
するポリマーの溶液まl;は分散液である。
他の面において、本発明は、共有結合または硬質接続基により接続された少なく
とも2つの芳香族核からなる硬質部分を有する、エチレン系不飽和モノマーのポ
リマーのポリイソシアネート中の溶液または分散液である。
他ノ面において、本発明は、硬質ステロイドのエチレン系不飽和誘導体のオレフ
ィン系モノマーのポリイソシアネート中の溶液または分散液である。
他の面において、本発明は1.エチレン系不飽和安息香酸誘導体のポリマーのポ
リイソシアネート中の溶液まt;は分散液である。
他の面において、本発明は、芳香族ジオールまt;はジアミンと芳香族ジイソシ
アネートとの反応において調製されt:、S質的に線状のポリウレタンおよび/
またはポリ原素のポリマーのポリイソシアネート中の溶液またはコロイド状分散
液である。
出願人は、ポリウレタンまたはポリ原素の調製に本発明の溶液または分散液を使
用すると、ポリウレタンまたはポリ原素の性質が実質的に改良されることを発見
した。本発明はいかなる理論にも限定されないが、分散または溶解しl;ポリマ
ー中の硬質部分は、ポリウレタンのための微視的強化剤として作用すると信じら
れる。したがって、ポリマーは、比較的に少量で存在したときでさえ、性質を非
常に実質的に改良する。
本発明において、ポリイソシアネートはポリウレタンポリマーの調製において使
用する。ポリイソシアネートは、複数の硬質強化部分を有するポリマーをその中
に溶解またはコロイド状に分散させて含有することによって特徴づけられる。「
コロイド状に分散した」は、ポリマーがポリインシアネート中に10〜1100
0nの平均I径を有する粒子の形態で存在することを意味する。
分散または溶解したポリマーは、ポリマー主鎖中に組み込まれることができるが
、好ましくは側鎖である、複数の硬質強化部分を含有する。
このような硬質部分は、細長くかつ比較的非軟質であることによって特徴づけら
れる。好ましくは、硬質部分は少なくとも2.4のアスペクト比(長さ/直径の
比)を有する。用語「硬質強化部分」は、七ツマ−またはポリマーの形態の、液
晶の特性を示す基を含有する材料を包含する。
このような基は、ネマチック、ツィステッド(twisted)ネマチック(コ
レステリック)またはスメクチックの配置を示す、凝集体を形成することによっ
て特性づけられる。
本発明において、複数の硬質強化部分を含有する広範な種類のポリマーを使用す
ることができる。このようなポリマーの1つのクラスは、芳香族ジオールまたは
ジアミンと芳香族ジイソシアネートとの反応において調製されt:、’H質的に
線状のポリウレタンおよび/またはポリ尿素を包含する。このタイプのとくに適
当なポリマーは、バラー置換ジイソシアネートをバラー置換ジオールまたはジア
ミン、またはそれらのハロゲンまたはアルキル置換誘導体、ことに対称に置換さ
れた誘導体と反応させることによって調製される。ジアミンは、一般に、それら
の反応生成物の安定性がすぐれるので、ジオールより好ましい。ことに好ましい
ジイソシアネートは、例えば、p−7二二レンジイソシアネート、4.4′−ジ
フェニルメタンジイソシアネー)、3.3’−ジメチル−4,4′−ジフェニル
メタンジイソシアネート、3.3’−ジエチル−4,4′−ジフェニルメタンジ
イソシアネー)、3.3’ 、5.5’ −テトラエチル−4,4゛−ジフェニ
ルメタンジイソシアネートを包含する。ことに好ましい芳香族ジアミンは、例え
ば、p−フ二二レンジアミン、4゜4′−メチレンジアニリン、3.3’−ジメ
チル−4,42−メチレンジアニリン、3.3’−ジエチル−4,4′−メチレ
ンジアニリンおよび3.3″、5.5’−テトラメチル−4,4′−メチレンジ
アニリン、3.3’ 、5.5’−テトラエチル−4,4″−メチレンジアニリ
ンを包含する。ことに好ましいジオールは、ハイドロキノンおよび種々のバラー
置換ビスフェノールを包含する。ことに好ましい硬質ポリマーは、4.4°−メ
チレンジアニリンおよび4.4″−ジフェニルメタンジイソシアネートの反応生
成物である。このようなポリマーは、任意の便利な技術により製造することがで
きるが、有利にはかつ好ましくは溶液重合技術により製造され、ここでモノマー
はモノマーが可溶性である溶媒中で重合させ、そしてポリマーは前記溶媒中に少
なくとも要求されるアスペクト比を達成するために十分なQwを有するまで可溶
性である。このような溶媒は、好ましくは、ポリイソシアネートと反応性ではな
い。
好ましい硬質ポリ尿素のポリマーのために、適当な溶媒は、ジメチルホルムアミ
ド、または0.5〜20重量%、好ましくは1〜5重量重量%塩、例えば、塩化
リチウムを含有するその溶液である。有利には、ポリマーは、ポリイソシアネー
ト中に、その溶液をポリイソシアネートと混合し、次いで溶媒をストリッピング
することによって溶解または分散される。あるいは、溶媒は生ずる溶液または分
散とともに残ることができる。
ポリイソシアネート中に分散することができるポリマーの1つの重要なりラスは
、硬質部分を含有するエチレン系不飽和モノマーのポリマーおよびコポリマーを
包含する。このようなポリマーは、それがポリイソシアネート中に溶解するかぎ
り、任意の分子量を有することができ、そしてその硬質部分は凝集して、改良さ
れた性質により明らかであるように、強化構造を形成することができる。ポリマ
ーが液晶部分を含有する場合、その分子量および構造は、好ましくは、これらの
部分が、ポリウレタンおよび/またはポリ尿素のポリマーを生成するポリイソシ
アネートの反応において直面するような、温度および剪断の茶件下に、メンモー
フイック(mesomorphic)状態に転相することができるようなもので
ある。より好ましくは、ポリマーは40〜130℃の温度においてこのような相
変化を行う。
ポリマーを活性水素含有化合物中に溶解よりはむしろ分散すべきとき、ポリマー
の分子量および粒子サイズは、有利には、ポリマーがポリイソシアネート中にコ
ロイド状に分散するようなものである。また、ポリマーの分子量および組成は、
ポリマーおよびポリイソシアネートが分解する温度より低いある温度において、
ポリマーが強化の形態をとることができるように、−緒に選択する。好ましくは
、分散したポリマーは、ポリイソシアネートと活性水素含有化合物と反応してポ
リウレタンおよび/またはポリ尿素のポリマーを生成するとき直面するような、
温度および剪断の条件下に、このような形態変化を行う。
エチレン系不飽和モノマーの例は、次の文献に記載されている:B1umste
i at at−1”Liquid Crystalline 0rder i
n Polymers with Mesogenic 5ide Group
s”、Liquid Crystalline 0rder in Pol m
ers、A、Blumstein。
編、Academic Press、Inc、New York (1978)
、実質的に線状の硬質基を含有するエチレン系不飽和モノマーは、ここにおいて
有用である。このようなモノマーは、次のものを包含する:エチレン系不飽和ビ
スフェノール:シクロへキシル−フェニル化合物;ある種の共役ジエン;エチレ
ン系不飽和および構造式!による内部基を含有する種々の七ツマ−1およびエチ
レン系不飽和ステロイドおよび他のモノマー、例えば、表1〜4.108−12
0ページ、Blumsこのようなモノマーの1つの重要なタイプは、共有結合ま
たは硬質結合基により接続された、少なくとも2つの芳香族核からなるポリ芳香
族基を含有する。このような芳香族七ツマ−は;構造式1式中、各りは独立に水
素または不活性の置換基であり、前記置換基は、−X−結合に対してオルトであ
るとき、結合−X−1芳香族環および6環からの基りが環状構造を形成するよう
なものであることができ、bは1〜lO1好ましくは1〜3、より好ましくは1
〜2の数であり、そして各Xは独立に共有結合または芳香族環の間の硬質結合を
提供する基である、
により表される部分を含有する。基Xの例は、シクロアルキル基、複素環族基お
よび、芳香族環との接合に参加することができるか、あるいは環を互いとの接合
に参加させる結合基を包含する。このような適当な基は、次のものを包含する:
−N−N−1−C−N−1−NHCONH−1−NHCO−まt:は−NHC
OO−0基Xは、また、X結合に対してオルトである基りをもつ環状構造を形成
するとき、アルキレンであることができる。基を不活性であると記載するとき、
基りがポリイソシアネートと望ましくないほど反応せず、ポリインシアネートと
活性水素含有化合物との反応を望ましくないほど妨害しないか、あるいはポリ芳
香族化合物の硬質の強化特性を破壊しないことを意味する。このような基りは、
水素、不活性に置換された低級アルキル基まt;はハロゲンを包含する。より好
ましくは、基りはポリ芳香族化合物が対称であるように選択される。
適当なシッフ塩基誘導体(すなわち、構造式l中のXは−N−C−である)は、
次のものを包含するが、これらに限定されない=2つの主要なタイプ、スチレン
誘導およびアクロイルまたはメタクロイル誘導体。
スチレン誘導体は、構造式II
式中、R2はモノマーの硬質特性またはポリイソシアネート中のモノマーのポリ
マーの溶解性または分散性に望ましくないほどに影響を及ぼさない基である、
により表すことができる。R2基の例は、次のものを包含するニジアノ、ハロゲ
ン、Xa状アルキルエーテル、アルキル、フェニル、シクロヘキシルおよび−C
H−CHC0OR’、ここでR3は直鎖状アルキル、シクロアルキル、ことにシ
クロヘキシル、アセチル、カルボン酸またはエステル基、アミド基およびアルコ
キシ、ことにシクロヘキシルオキシ。
スチレンに基づくシップ塩基誘導体は、有利には、p−アミノスチレンをp−置
換ベンズアルデヒドを反応式lに従って反応させることによって調製される。
ここでR1は上に定義した通りである。p−アミノスチレンそれ自体は、p−ニ
トロスチレンの還元またはp−2−ヒドロキシエチルアニリンの脱水により調製
することができる。
アクロイルまたはメタクロイルのシッフ塩基誘導体は、有利には、反応式2によ
り例示するように、対応する酸塩化物をp−ヒドロキシベンズアルデヒドと反応
させて不飽和アルデヒドを生成し、そしてさらにこのアルデヒドをp−置換アニ
リンと反応させることによって調製する。
ここでR2は上に定義した通りであり、そしてR4はCH2−CH−またはCH
z−C(CH3)−である。
安息香酸誘導体は、構造式III
式中、R″は重合可能なエチレン系不飽和を有する不活性に置換された基であり
、モしてR6は水素または不活性に置換されt;有機基であり、好ましくは重合
可能なエチレン系不飽和を欠く、により表すことができる。この明細書において
使用するとき、用語「不活性に置換された」は、述べる部分が置換基をもt;な
いか、あるいはポリインシアネートと望ましくないほど反応せず、ポリインシア
ネートと活性水素含有化合物との反応を望ましくないほど妨害しないが、あるい
はポリ芳香族化合物の硬質の強化特性を破壊しない置換基を有することを意味す
る。このような安息香酸誘導体は、反応式3に従い、酸塩化物をp−ヒドロキシ
安息香酸またはそのエステルと反応させることによって調製することができる:
式中、R5およびR6は上に定義した通りである。好ましくは、R′はH2C−
CH−1H,c−c (CH)−1H2C−C(CH)CH−1H2C−CHO
CH,CH,−または同様な基である。R6は、好ましくは水素または比較的硬
質のヒドロカルビル基、より好ましくは水素または脂環族基である。R′は最も
好ましくは水素である。なぜなら、対応する酸は二量化して、高いアスペクト比
の線状の3環の共役構造を効果的に有する二量体を形成するからである。
Chemie GmbH,1980、その開示をここに引用によって加える、に
記載されているポリ55昏族化合物のエチレン系不飽和誘導体を包含する。
適当なステロイド誘導体は、不飽和酸、不飽和酸塩化物まI;は不飽和インシア
ネートをコレステロニルまたはコレスタナールと反応させることによって調製す
ることができる。このような誘導体は、構造式IVR’−T−A I V
により表すすることができる。式中、Aはまたは他の硬質ステロイドである。Y
は−Co−1−NHCOO−,−RCOO−または−NRCOO−であり、そし
てR%は上に定義した通りである。R5は、有利には、例えば、CH,−CH−
1CH,−C(CH3)−1CH,−〇H−(CH,)w−、トランス−CH,
CH−CH−(ここでWは1〜10、好ましくは1〜4の数である)およびイン
プロペニルフェニル、ならびに直鎖状上ノーまたはポリ−不飽和ヒドロカルビル
基である。適当なステロイド誘導体は、表3.116−117ベーているステロ
イドのエチレン系不飽和誘導体を包含する。これらは、典を的には、不飽和酸、
酸塩化物またはインシアネートを対応するステロイドのヒドロキシ基と反応させ
ることによって調製することができる。
あるいは、不飽和エステルを、エステル交換反応において、対応するステロイド
のエステルと反応させて不飽和誘導体を生成することができる。
このようなステロイド誘導体のうちで、インシアナトエチルメタクリレートまた
は他の不飽和インシアネートのコレステロール誘導体は、製造容易であるので、
好ましい。
@鎖の硬質基を含有する付加ポリマーは、前述したように、エチレン系不飽和上
ツマ−の遊離基重合により調製することができる。エチレン系不飽和上ツマ−の
適当な遊離基重合方法は、この分野においてよく知られている0重合は、生ずる
ポリマーがポリイソシアネート中に溶解または分散することができるような条件
下に実施する。
溶液重合技術は、エチレン系不飽和上ツマ−の重合にとくに適当である。このよ
うな重合において、モノマーは不活性溶媒の存在下に重合する。「不活性」とは
、溶媒が七ツマ−と反応しないか、あるいはそうでなければ重合を望ましくない
ほど妨害しないことを意味する。溶媒を使用するとき、ポリマーがポリイソシア
ネート中に溶解または分散しt;後、溶媒は有利にはポリマーから除去すること
ができる。あるいは、七ツマ−はポリイソシアネート中でその場で重合すること
ができる。このようなその場の重合において、分散剤を使用して、生ずるポリマ
ーの溶解または分散を促進することは好ましい。とくに適当な分散剤は、次のも
のを包含する:ポリイソシアネートと、インシアネート反応性基およびエチレン
系不飽和基を有する二官能性化合物との付加物、例えば、エチレン系不飽和アル
コール、カルボン酸、カルボン酸およびアミンの付加物。
エチレン系不飽和硬質モノマーの重合は、有利には、硬質基原の存在下に実施す
る。任意の普通の遊離基開始剤、例えば、よく知られた有機過酸化物、ペルオキ
シエステルおよびアゾ化合物はその目的に適当である。さらに、輻射線または他
の硬質基原を使用することができる。
重合は、有利には、−20℃〜150℃の温度において実施する。最適な重合温
度は、もちろん、使用する特定のモノマー、使用する場合、使用する特定の遊離
基開始剤、およびエチレン系不飽和モノマーの重合においてよく知られている他
の環境に依存する。
ポリマーの分子量をコントロールするために、使用する開始剤のレベルを調節す
るか、あるいは重合において連鎖移動剤を使用することは有利であることがある
。典星的には、より多い量の遊離基開始剤または連鎖移動剤の使用は、生ずるポ
リマーの分子量を増加する傾向がある。こうして、遊離基開始剤は、有利には、
モノマーの100部当たり、0゜01〜10部、好ましくは0,05〜5部の量
で使用する。適当な連鎖移動剤は、例えば、メルカプタン、カルボン酸およびハ
ロゲン含有化合物を包含する。これらおよび他の適当な連鎖移動剤は、例えば、
欧州特許発行(EP−P)0091036A2号に記載されている。
硬質上ツマ−は、ホモ重合するか、あるいは硬質部分であることができる他のモ
ノマーと共重合することができる。任意のこのような重合は、ランダム共重合で
あるか、あるいはブロックまたはグラフト共重合であることができる。他の七ツ
マ−についての唯一の制限は、七ツマ−がポリマー中の硬質単位が凝集して強化
構造体を形成することができるような組成をもちかつ量で存在しなくてはならな
いということである。これは、一般に、その調製において使用するモノマーの少
なくとも25モル%、好ましくは35〜100モル%、より好ましくは50〜1
00モル%が硬質上ツマ−であるとき、達成される。
有用なコモノマーである適当な七ツマ−は、米国特許第4.394゜491号に
記載されているものを包含する。とくに興味あるものは、アクリルエステルおよ
びメタクリルエステル;不飽和ニトリル、とくにアクリロニトリル;およびビニ
ル芳香族、とくにスチレンを包含する。
エチレン系不飽和モノマーのポリマーに加えて、他のタイプの七ツマ−のポリマ
ーは、生ずるポリマーが@鎖の硬質基を含有するかぎり、本発明において有用で
ある。とくに興味あるものは1、例えば、次の文献に記載されている、ポリペプ
チド、例えば、ポリ(g−ベンジル−L−グルタメート)である:DuPre、
”Liquid Crysta1395−427、John Wi ley a
nd 5ons、NewYo rk (1981)。
ポリマーのとくに適当なりラスは、ポリインシアネートを、インシアネート反応
性基およびエチレン系不飽和を含有する二官能性上ツマ−と反応させて、エチレ
ン系不飽和付加物を生成することによって調製する。
次いで、この付加物をエチレン系不飽和の硬質上ツマ−1および必要に応じてl
または2以上のコモノマーと共重合して、反復硬質単位を含有するポリマーを生
成する。最も好ましくは、付加物の調製に使用するポリイソシアネートは、生ず
るポリマーを分散または溶解すべきポリイソシアネートと同一であるか、あるい
は少なくともその中に可溶性である。
付加物の調製および引き続くその共重合は、便利には、ポリイソシアネート中で
その場で実施する。二官能性モノマーの量、すなわち、ポリイソシアネートの1
モル当たり0.001〜0.5モル、好ましくは0゜O1〜0.2モルをポリイ
ソシアネートに添加し、そしてそれと反応させて付加物を生成する。付加物の生
成後、硬質上ツマ−を添加し、そして付加物と共重合させる。付加物の生成は有
利には20〜120℃の温度において実施する。後述するウレタンの触媒は、必
要に応じて、使用することができる。付加物は、有利には、遊離基源の不存在下
に調製して、二官能性モノマーまたは付加物のホモ重合を防止する。付加物と硬
質上ツマ−との共重合は、30〜150℃の温度において遊離基開始剤の存在下
に実施する。適当な遊離基開始剤は、有機過酸化物、ペルオキシエステルおよび
アゾ星開始剤を包含する。共重合において、硬質部分を含有しない追加の七ツマ
−を、前述したようにまた、使用することができる。
付加物の製造において、最も好ましい二官能性上ツマ−は、ヒドロキシ含有上ツ
マ−1例えば、ビニルアルコールまたはヒドロキシアクリレートまたはメタクリ
レート、例えば、ヒドロキシエチルアクリレートまたヒドロキシエチルメタクリ
レートである。
ここで使用するポリイソシアネートは、所望のポリウレタンの調製に適当な性質
を有する任意のものである。これらのポリイソシアネートは、芳香族的い結合し
たインシアネート基を有するもの、ならびに脂肪族炭素原子に結合したインシア
ネート基を含有するものを包含する。
本発明においてとくに有用な芳香族ポリイソシアネートは、例えば、2.4−ト
ルエンジイソシアネートおよび/または2.6−トルエンジイソシアネート、ジ
フェニルメタンジイソシアネート、p−フ二二レンジイソシアネート、ポリメチ
レンポリフェニルポリイソシアネートおよびそれらの混合物を包含する。また、
ジフェニルメタンジフェニルのポリマーの誘導体ならびにそのプレポリマーまた
は準プレポリマーはとくに有用である。
とくに有用な脂肪族ポリイソシアネートは、例えば、上の芳香族ポリイソシアネ
ートの水素化誘導体、ならびにヘキサメチレンジイソシアネート、インホロンジ
イソシアネートおよび1,4−シクロヘキサンジイソシアネートを包含する。
さらに、0.5〜30重量%の−NC○含量を有する上のポリイソシアネートプ
レポリマーおよび準プレポリマーは本発明において有用である。
本発明の溶液または分散液は、有利には、それから調製されたポリウレタンおよ
び/またはポリ尿素のポリマーの性質を測定可能に改良するために十分な比率の
、強化部分を含有するポリマーを含有する。好ましくは、硬質部分を含有するポ
リマーの量は、それを沈澱させるか、あるいはポリマーが低いアスペクト比の粒
子を形成する量より少ない量である。明らかなように、このような量は、特定の
ポリイソシアネート中の特定のポリマーの溶解度に依存する。しかしながら、溶
液または分散液の1j1に基づいて、1〜80!i量%、より好ましくは3〜3
0重量%の硬質強化部分を含有する前記ポリマーを含有する溶液または分散液は
、一般に所望の性質の重要を提供する。
ポリウレタンは、本発明のポリイソシアネート組成物から、それを少なくとも1
つの活性水素を含有するコポリマーと反応させることによって調製する。ポリイ
ソシアネートは、有利には、活性水素含有基の100当たり70〜500、好ま
しくは80〜150、より好ましくは95〜120のインシアネート基を反応混
合物に与えるために十分な量で存在する。より多い量のポリイソシアネートは、
インシアネート含有ポリマーを望むとき、使用することができる。
一般に、非気泡ポリウレタンおよび/またはポリ尿素のエラストマー(少なくと
も0−8g/ccの非充填密度を有するもの)は、比較的高い当量(equva
lent weight)の活性水素含有化合物(好ましくは800〜3000
の分子量)および連鎖延長をポリイソシアネートと反応させることによって調製
する。比較的加熱当量の活性水素含有化合物は、任意の適当な組成をもつことが
できるが、好ましくはポリエーテルまたはポリエステルである。より好ましくは
、それはヒドロキシ末端または第一または第二アミン末端のポリエーテルである
。連鎖延長化合物は、有利には、31〜250の当量および2〜4、好ましくは
2の官能価を有する。連鎖延長剤は、好ましくは、a、−−アルキレングリコー
ル、a、−−グリコールエーテルまたは芳香族ジアミンであり、C,−C,アル
キレングリコールおよび立体障害芳香族ジアミンは好ましい。非気泡エラストマ
ーまたは微小気泡エラストマーの調製において、普通の注形方法、とくに溶媒注
形方法、または反応射出成形方法を使用することができる。適当な注形技術は、
例えば、米国特許第4.556゜703号に記載されている。反応射出成形技術
は、例えば、Swe e n、1979に記載されている。反応射出成形方法に
おける使用に適当な配合物は、例えば、米国特許第4,269.945号、米国
特許第4゜218.610号、米国特許第4.297.444号および米国特許
第4.530.941号に記載されている。これらの配合物において、ポリイソ
シアネートのすべてまたは一部を、同様な当量、官能価および反応性を有する本
発明の溶液または分散液と置換する。
ポリウレタンおよび/またはポリ尿素のポリマーの調製において、ワンショット
またはツーショット(すなわち、プレポリマー)法を使用することができる。ツ
ーショット法において、比較的高い当量の活性水素含有化合物のすべてまたは大
部分を過剰量のポリイソシアネートの溶液または分散液と反応させて、インシア
ネート末端プレポリマーを生成し、次いでこれを連鎖延長剤および残りの高い当
量の材料と反応させる。ワンショット法において、比較的高い当量の活性水素含
有化合物のすべてまたは大部分を連鎖延長剤と混合し、そしてこの混合物をポリ
イソシアネートと反応させる。しかしながら、ある種のプレポリマーおよび準プ
レポリマーを、ワンシミツト法においてさえ、ポリイソシアネート成分として使
用することができる。好ましくは、ポリウレタンおよび/またはポリ原素のポリ
マーは、気泡質である、すなわち、0.8g/ccより小さい未充填密度を有す
る。より好ましくは、ポリウレタンおよび/またはポリ尿素は、軟質ポリウレタ
ンフォームである。このような軟質ポリウレタンフォームは、有利には、比較的
高い当量のポリオールを本発明のポリイソシアネート組成物と発泡剤の存在下に
反応させることによって調製する。軟質ポリウレタンフォームの調製において、
また、界面活性剤を使用して、発泡する反応の塊を安定化しかつ反応混合物の種
々の成分を相溶性化し、そしてウレタン生成および発泡の両者の反応のための種
々の触媒を使用することができる。さらに、架橋剤、例えば、ジェタノールアミ
ンをしばしば使用して急速な初期の硬化を促進する。
軟質ポリウレタンフォームの調製において、活性水素含有化合物の主要な成分は
、有利には、800〜3000の当量および2〜4、好ましくは2〜3の平均の
官能価(ここにおいて1分子当たりの活性水素含有基の数と定義される)を有す
る。この材料は、好ましくは、ポリエステルまたはポリエーテルであり、より好
ましくはヒドロキシル末端または第二アミン末端のポリエーテルである。
7オームの調製に適当な発泡剤は、よく知られており、そして、例えば、水、低
沸点のハロゲン化アルカン、例えば、塩化メチレン、モノクロロトリフルオロメ
タン、ジクロロジフルオロメタンおよびジクロロモノフルオロメタン、いわゆる
「アゾ」発泡剤、微細な固体ならびに発泡条件下にガスを発生する他の物質を包
含する。水、/10ゲン化メタンまたはそれらの混合物は好ましい。発泡剤とし
て水を使用するとき、活性水素含有化合物の100重量部当たり0.5〜10重
量部、好ましくは1〜5宜量部を有利には使用する。/10ゲン化アルカンは、
典壓的には、活性水素含有化合物の100重量部当たり5〜75重量部の量で使
用する。しかしながら、発泡剤の変化する量を使用して所望の密度を達成するこ
とはよく知られており、そしである場合において、前述の範囲外の量の発泡剤を
使用することは有利であることがある。
適当な界面活性剤は、種々のシリコーン界面活性剤、好ましくはポリシロキサン
とポリ(アルキレンオキシド)とのブロックコポリマーを包含する。適当なこの
ような界面活性剤は、例えば、Y−10184界面活性剤、ユニオン・カーバイ
ド・コーポレーション(Union Carbide Corporation
)から入手可能である、である。
界面活性剤は、フオームが硬化するまで、発泡する反応混合物をつぶれに対して
安定化し、そして多少均一な気泡構造の形成を促進するためC二十分な量で使用
する。典型的には、活性水素含有化合物の100重量部当たり0.1〜5重量部
、好ましくは0゜3〜3重量部の界面活性剤を使用する。
軟質ポリウレタンフォームの調製において普通に使用する架橋剤は、低い当量の
アルカノールアミン、例えば、エタノールアミン、ジェタノールアミン、プロパ
ツールアミン、ジブロバノールアミン、トリプロパツールアミン、メチルジェタ
ノールアミン、メチルジブロバノールアミンなどを包含する。また、アルキレン
グリコールおよび低い当量のヒドロキシル末端ポリオール、例えば、グリセリン
およびトリメチロールプロパンは有用である。このような架橋剤は、一般に、少
量で、比較的高い当量の活性水素含有化合物の100部当たり、好ましくは0.
2〜lO部、より好ましくは0.5〜5部の量で使用する。ポリウレタンおよび
/またはポリ尿素7オームの調製のための触媒は、有機金属触媒および第三アミ
ン化合物を包含する。有機金属触媒のうちで、有機錫触媒は一般に好ましい、適
当な触媒は、例えば、米国特許第4,495.081号に記載されている。この
ようなを含有するを使用するとき、ウレタンの生成(および気泡ポリマーを形成
するとき、発泡反応)の速度を増加するために十分な量を使用する。典型的には
、活性水素含有化合物の100部当たり0.001〜0.5部の有機金属触媒を
使用する。第三アミン含有化合物を、活性水素含有材料の100部当たり0.1
〜3部の範囲の量で使用する。ポリイソシアネートのフオームを製造するとき、
アルカリ金属化合物は有用な三量化触媒である。
フオームは任意の便利な方法で調製することができる。フオームは、閉じた型内
で成分を反応させるか、あるいは反応成分を自由に上昇させることによって調製
することができる。ポリウレタンフォームを調製する方法は、例えば、米国特許
第4.451.588号に記載されている。
軟質フオームおよび非気泡ニラストマーの調製に加えて、本発明のポリイソシア
不−ト組成物は硬質気泡および非気泡のポリウレタンおよび/またはポリ尿素の
ポリマーの調製において有用である。このような物質を製造する方法は、例えば
、米国特許第4.579.844号および米国特許第4,569.951号に記
載されている。硬質ポリウレタンフォームは、有利には、31〜400の当量お
よび3〜16、好ましくは3〜8の平均官能価を有する活性水素含有化合物を使
用して調製する。
本発明のポリ9レタンおよび/またはポリ尿素のポリマーは、例えば、座席、ク
ッシ曹ン、工業用エラストマー、自動軍の7エーシアおよびバンパーおよび断熱
材として有用である。
次の実施例によって、本発明をさらに説明する。これらの実施例は本発明の範囲
を限定することを意図しない。すべての部および百分率は、特記しない限り、重
量による。
実施例1
適当な反応器において、100部のトルエンジイソシアネート(TDI)および
2.3部のヒドロキシエチルアクリレ−) (HEA)を配合した。この混合物
を60分間40℃に加熱して、すべてのHEAt−TDlと反応させてエチレン
系不飽和インシアネートを生成した。次いで、このエチレン系不飽和インシアネ
ートを、10部の構造式VIIを有するエチレン系不飽和上ツマ−と共重合させ
た。
II
この重合反応は、モノマーをポリイソシアネートに添加し、窒素でバジングし、
100℃に加熱し、そして30分かけて、七ツマ−の重量に基づいて0.04%
の少量のTDI中に溶解しt;アゾ触媒を添加して寅施した。触媒の添加後、こ
の混合物を100℃にさらに3時間維持した。
生ずる製品は、TDI中に10重量%のコポリマーを含有する溶液である。
前の溶液を活性水素含有組成物と反応させて、軟質ポリウレタンフォーム(試料
No、l)を生成した。活性水素含有組成物は、下表1に示す成分を含有した。
反応は105イソシアネート指数(すなわち、1つの活性水素含有基層たり1.
05のインシアネート基が存在する)において!i!施して、生ずるポリマーが
6重量%の硬質ポリマーを含有するようにした。フオームはすべての成分を混合
し、予熱した63°C(145下)型中に2分間入れ、次いでこの型を121°
0(250下)炉内にさらに4分間配置して作った。次いで、7オームを熱詩型
から取り出し、そして破砕した。
盛盆 星員μ
コポリマーのポリオールA’ 100
水 3.8
シリコ一ン界面活性剤’ 1.65
第三アミン触媒” 0.24
触媒A4 0.12
有機触媒A’ 0.0042
ジエタノールアミン 1.7
’ 4800の分子量のエチレンオキシドーキャップドポリ(プロピレンオキシ
ド)トリオール中に10重量%の分散したスチレン/アクリロニトリル(70/
30重量比)粒子を含有するコポリマーのポリオール。
’ DC−5043、ダウ・コーニング・コーポレーション(DowCorni
ng Corpration)から入手可能である。
1 ビス(N、N−ジメチアルアミノニチル)アミン。
4 ジプロピレングリフール中の33重量%のトリエチレンジアミン溶液。
5 ジメチル錫ジラウレート。
生ずる7オームの物理学的性質を測定し、そして下表2に記載するする。比較の
ため、使用するポリインシアネートが未変性のTDIである以外、試料No、l
と同一のフオームを作った(比較試料No、A)。
このフオームの性質を表2に報告する。
浄書(内容に変更なし)
表 2
試料Nα I A”
伸び、%’ 113 120
弾性、%” 49.0 52.0
圧縮歪、50Cd%’ 18.2 12.31LD’
25% 4023
65% 118 62
25%への回復 2819
ヒステリシスの回復、%6 71 81モジユラス’ 2.94 2.67
1一本発明の実施例ではない。
’ −AST?I 3574−81 試験E!−ASTM 3574−81 試
験F” −ASTM 3574−81 試験H’ −ASTM 3574−81
試験D’ −ASTl’l 3574試験B、ILDは指示荷重たわみである
。
& −ASTM 3574
′−65%ILD対25%ILD対比5浄書(内容に変更なし)
’ −ASTM 3574−81
表2中のデータから明らかなように、ポリイソシアネート中の硬質ポリマーの含
有は、有意に改良された引張り強さ、引裂き強さおよび、ことに、荷重の支持(
load bearing)(ILD)をもつポリウレタンフォームを提供した
。さらに、モジュラスは有意に改良された。
引張り強さは20%以上改良されたが、通常引張り強さとともに鋭く低下する伸
びは、本発明のポリイソシアネート組成物の使用でわずかに低下しただけである
というこことは、とくに驚くべきことであった。弾性および圧縮歪みは、本発明
において中程度に減少したが、非常にすぐれると考えられる。
実施例2
実施例1において使用した硬質モノマーのポリマーの15重量%を含有するTD
I溶液を、実施例1に記載する一般的方法に従って調製した。
次いで、この溶液をTDIで5重量%の硬質ポリマー含量に希釈した。
希釈した溶液を、この実施例において硬質ポリマー溶液Aと表示する。
種々の量の硬質ポリマー溶液Aを使用して、成形したフオーム配合物においてト
ルエンジイソシアネートと置換した。そのように調製されたフオームを試料No
、2〜7と表示した。比較試料、比較試料Bと表示する、は、唯一のポリイソシ
アネートとしてTDIを使用して作った。
「B−側」の配合物は下表3に示す。
表3−B−側の組成物
盛立 黒孟郡
ポリオールA1 60
コポリマーのポリオールB! 40
シリコ一ン界面活性剤3 1.65
水 3.8
第三アミン触媒1 0.24
触媒A’ 0.12
有機触媒8 0.0042
ジエタノールアミン 1.7
1 公称3.0の官能価を有する4700の分子量のエチレンオキシドーキャッ
プドボリ(プロピレンオキシド)トリオール。
2 ポリオールA中の25%のSAN (70/30)の固体を含有するコポリ
マーのポリオール。
” Y−10184、!ニオン・カー/(イド・コーポレーシコン力)う入手可
能である。
1 ビス(N、N−ジメチアルアミノエチル)アミン。
S ジプロピレングリフール中の33を量%のトリエチレンジアミン溶液。
1 ジメチル錫ジラウレート。
試料No、2〜7および比較試料Bにおいて使用したポリイソシアネートのブレ
ンドを、下表4に示す。
表4−A側の組成物
試料N O、硬質ポリマー溶液人 1旦より* 0 48.35
2 5 43、86
3 10 39.36
4 20 30.37
5 30 21.38
6 40 12゜39
7 53、79 0
*一本発明の実施例ではない。
フオームは、ポリイソシアネートを除外したすべての成分を1つのバッチで混合
し、そしてポリイソシアネートを別に第2バツチで配合することによって作った
。次いで、2つのバッチを急速に撹拌し、そして63’C(145″F)に予熱
した203mmX203mmx76mm (8’″X8″×3″)のを中に配置
した。各7オームを型内で2分間硬化し、次いでさらに4分間炉内で12ピc(
250”F)に型内加熱した。生ずるフオームを試験し、そして表5に示す性質
を有することがわかった。
表5のデータが示すように、非常に低い濃度においてさえ、硬質ポリマーは改良
された荷重支持を7オームに与えると同時に、よりすぐれた気泡の連続性(ce
ll opening)(より高い空気の流れ値により示される)および同様に
よい引裂き強さを与えた。この効果は、より高い空気値が一般により低い荷重支
持を与える傾向があるので、異常である。
浄書(内容に変更なし)
実施例3
硬質ポリマー溶液Bを、次の機造式により表される硬質モノマーを、実施例1に
記載する手順に従い、TDI中で重合させることによって調製しI;。
生ずる溶液は、10重量%の重合した七ツマ−を含有しt;。次いで、硬質ポリ
マー溶液Bを成形したポリウレタンフォームの調製に唯一のポリイソシアネート
として使用した。B−側および発泡手順は実施例2と同一であった。硬質ポリマ
ー溶液Bは、105イソシアネート指数与えるために十分な量で使用した。生ず
るフオーム(試料N018と表示する)は、表6に示す、きわめてすぐれた性質
を有した。
表6
試料No、 8
硬質ポリマー濃度” lO
密度、l b/f t” (kg/cmつ 2゜17 (34,76)引張り強
さ、psi (MPa)’ 18.O(0,12)伸び、%7 101
引裂き強さ、p 1 i (N/m)” 1.37 (239,8)弾性、%1
48
圧縮歪み、50Cd%’ 26.2
ILD’
25% 23
65% 66
25%への回復 17
ヒステリシスの回復1 73
モジユラス1 2.87
空気の流れ、ft”/分(m”/秒)番 2.9 (1,4xlO−リ*一本発
明の実施例ではない。
1〜8−表2の1〜8と同一である。
1−TDIの重量の百分率として硬質ポリマーの濃度。
手続補正書(方式)
%式%
1、事件の表示
PCT/US 88102290
2 発明の名称
硬質化合物またはポリマーを含有するポリイソシアネート組成物およびそれから
調製されたポリウレタン
3、補正をする者
住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号静光虎ノ門ビル 電話504
−07215、補正命令の日付
平成2年4月3日(発送日)
6、補正の対象
明細書の翻訳文(25,29頁)
7、補正の内容
明細書の翻訳文の浄書(内容に変更なし)8、添付書類の目録
明細書の翻訳文(25,29頁) 1通国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、液状ポリイソシアネートおよび少なくとも1つの活性水素を含有する活性水 素含有組成物の反応において調製され、前記ポリイソシアネートは複数の硬質強 化部分を含有するポリマーをその中に溶解または分散させて含有することを特徴 とする、高分子量のポリウレタンおよび/またはポリ尿素のポリマー。 2、前記溶解または分散したポリマーは、共有結合または硬質接続基により接続 された、少なくとも2つの芳香族核からなる硬質部分を有する、エチレン糸不飽 和モノマーのポリマーである、上記第1項記載のポリウレタンおよび/またはポ リ尿素のポリマー。 3、前記溶解または分散したポリマーは、(1)構造式▲数式、化学式、表等が あります▼ 式中、各Dは独立に水素または不活性の置換基であり、前記置換基は、−X−結 合に対してオルトであるとき、結合−X−、芳香族環および各環からの基Dが環 状構造を形成するようなものであることができ、bは1〜10の数であり、そし て各Xは独立に共有結合または芳香族環の間の硬質結合を提供する基である、に より表される硬質部分を有するエチレン系不飽和モノマーのポリマー;(2)構 造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R5は重合可能なエチレン糸不飽和を有する不活性に置換された基であり 、そしてR6は水素または不活性に置換された有機基である、 により表される安息香酸誘導体のポリマー;または(3)コレステロールまたは コレスタノールのエチレン系不飽和誘導体のポリマーである、上記第1項記載の ポリウレタンおよび/またはポリ尿素のポリマー。 4、各Xは共有結合、脂環族基、複素環族基、−N=N−、▲数式、化学式、表 等があります▼、−COO−、−C=C−、−C≡C−、−N=C−、−N=C =N−、−NHCONH−、−NHCO−または−NHCOO−から成る群より 独立に選択される、上記第3項記載のポリウレタンおよび/またはポリ尿素のポ リマー。 5、前記ポリイソシアネートは、溶液または分散液の重量に基づいて、3〜30 重量%の前記溶解または分散したポリマーを含有する、上記第1、3または4項 記載のポリウレタンおよび/またはポリ尿素のポリマ6、前記ポリイソシアネー トは、2,4−トルエンジイソシアネート、2,6−トルエンジイソシアネート 、2,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート、4,4′−ジフェニルメタン ジイソシアネートまたはそれらの混合物からなる芳香族ポリイソシアネートであ る、上記第5項記載のポリウレタンおよび/またはポリ尿素のポリマー。 7、軟質フォーム、非気泡エラストマーまたは微小気泡エラストマーである、上 記第5項記載のポリウレタンおよび/またはポリ尿素のポリーマ。 8、共有結合または芳香族核との接合に参加することができる接続基により接続 された、少なくとも2つの芳香族核からなる硬質部分を有するエチレン系不飽和 モノマーのポリマーの、ポリイソシアネート中の、溶液または分散液。 9、前記エチレン系不飽和モノマーは、構造式▲数式、化学式、表等があります ▼ 式中、Dは独立に水素または不活性の置換基であり、前記置換基は、−X−結合 に対してオルトであるとき、結合−X−、芳香族環および各環からの基Dが環状 構造を形成するようなものであることができ、bは1〜約10の数であり、そし て各Xは独立に共有結合または硬質結合基である、 により表される硬質部分を含有する、上記第8項記載の溶液または分散液。 10、(1)構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R5は重合可能なエチレン系不飽和を有する不活性に置換された基であり 、そしてR5は水素または不活性に置換された有機基である、 により表されるエチレン系不飽和安息香酸誘導体のポリマー;(2)エチレン系 不飽和ステロイド誘導体;または(3)芳香族ジオールまたはジアミンと芳香族 ジイソシアネートとの反応により調製される実質的に線状のポリウレタンおよび /またはポリ尿素のポリマーのポリイソシアネート中の溶液または分散液。 11、前記ステロイド誘導体は、エチレン系不飽和のコレステロールまたはコレ スタノールの誘導体である、上記第10項記載の溶液または分散液。 12、基本ポリイソシアネート、基本ポリイソシアネートの1モル当たり0.0 01〜0.5モルのイソシアネート反応性基およびエチレン系不飽和を含有する 二官能性モノマーとポリイソシアネートとの付加物、および基本ポリイソシアネ ートの重量に基づいて1〜80重量%の、硬質部分を有する25〜100モル% のモノマーを含有するモノマー混合物からなる反応混合物を、モノマーが重合し て前記ポリイソシアネート中に分散または溶解したポリマーを生成するような条 件下に、加熱することを特徴とする、ポリイソシアネート中の硬質部分を有する エチレン系不飽和モノマーのポリマーの溶液または分散液を調製する方法。
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