JPS6314666A - 食料品の調理方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 升」−ΔＱ韮 本発明は、加熱源として赤外線放射を利用づるが、酋通
の赤外線による焼炙に伴うものと全く異４Ｔる作用をも
たらず食料品の調理方法およびこの方法を実施するため
の装置に関するものである。

介−吐）と漕−■ 食料品を調理するため、今日までに種々の手法が開発さ
れ、それらにおいてはグリル付きまたはグリル無しのオ
ープン、古典的なむべまたは然しｉ’！！ｉ（口いろ）
、フライパンまたはマイク［１波Ａ−ブンが用いられる
。

これらの各装置は種々の調理の可能性のために用息され
、そして各々食料品の構造、食料品の準備されることに
４する仕方、食料品が冷凍品であるか古かおよび食料品
が生か乾燥品であるかに関連して特定の食１品に対し−
Ｃ用いらり得る。

一つの場所、例えば家庭や食料品金相において種々の調
理手法の全てを用いることができるようにするためには
相当な出資が必要となる。

従来食料品を調理するため用いられ−できた多くの装置
においては、熱収率が最少であり、装置は、効率が悪く
、相当大部の熱を無駄にしていると考λられる。この熱
損失により例えば高い熱１ｆｌ竹をもつ８造体に対して
熱Ｔネルギが有効に用いられＩＩ′＃る部位から離れＩ
ご熱の対流的な流れ、熱の放射損失おＪ：び伝導損失が
１−し得ることになる。

またこのような調理装置を掃除Ｊる場合にも沢山の回動
に遭遇する。

フランス国特許第１．５９６．５２５号明細書および米
用特許第３，４１４，７０９号明細書には、離間した二
つの赤外線放射源を利用し、料理用はちの閉じた密１１
式の容器をｎくことのできる空所を上記二つの赤外線放
射源間に画定する料理用はちを再加熱する方法および装
置について開示されている。この容器は赤外線を透過で
きる物質から成る。これらの装置の構造により、赤外線
ヒーネルギは照射によって排他的に食料品に伝達される
かまたは食料品および容器に導かれ第１の場合には食料
品を１１他的に加熱１）、第２野場合には容器と食料品
の両方を加熱する。しかしながら、これらの方式では食
料品を真に調理Ｊることはできず、確かに広範囲にわた
る食料品および広くバラエティに富んだ仕方での調理の
準備に用いることができない。例えば、調理するのに一
般的に適用できる手引きはこれらの特許明細書には貯案
されてない。

−〇　− 発明の目的 従って、本発明の主目的は、特に掃除を最少限度に軽減
し、調理プ［］ｔ？スの熱効率を増大ざ甘、そして種々
の食料品を甲−の装置で調１ψできるようにすることに
よって、従来技術の欠点を所間した改食された調理方法
を提供することにある。

本発明の別の目的は、この方法を実施する装置、特に独
特の調理手法を実施できる装置を提供することにある。

本発明のさらに別の目的は、組織、状態または準備の仕
方がどうであっても実質的に全ての食料品に利用でき、
また伝統的な方法より消費エネルギが非常に少なくしか
も迅速な調理を保証しかつ油等を付加せずにつ１やだし
してまたはつやだしせずに調理できる調理方法を提供す
ることにある。

□の概要 以下の説明から明らかにｂるこれらの目的およびぞの他
の目的は、本発明によれば赤外線による食料品の表面処
理と、赤外線照射による水の分子の活性化によって実質
的に排他的に生じる水蒸気で多数の気化・凝縮１ノイク
ルを容器内で行なうＪ、うにした、食ｒ１品および予定
けの水を入れる閉じた容器内で蒸発した蒸気を用いた食
料品の蒸気処理ににる調理とを組合わけて利用して予定
量の水の存イ■下で食ＩＩ品を調理することによって達
成される。

食料品は、好ましくは容器の−１−下に配置されしか１
）水を蒸発さｌ、する実質的に唯一のエネルギが適当な
波長の赤外線であるように水の分子の放射周波数に同調
され１ｒ、する赤外線放出周波数で作動する二つの赤外
線放射装置間の容器の隆起部上に置かれる。

容器の底の隆起部のまわりの周囲トラフには水が入れら
れ、蒸発の際に調理し、繰返しサイクルは凝縮潜熱を食
料品へ移送する発生蒸気の凝縮にＪ：っで生じ、水は再
び蒸発されて自動的な蒸発凝縮サイクルにより熱を繰返
し食料品へ伝達することができる。

凝縮する蒸気から伝わってくる熱は、食料品の表面温度
が１００℃に達するまで、食料品の表面から食１品を加
熱する。

本発明の装置によれば、密封式の容器は、断面形状が同
じような頂部と底部とで構成され得、すｈわち隆起部の
まわりは水を入れるトラフで囲まれ、カバーにおけるト
ラフは反転した時水を蓄える］〜ラフとして利用され、
また食料品の支持体として利用される。

繰返し蒸発・凝縮サイクルで所望の程瓜に調理した後、
カバーは外され、食料品の表面につやをつＩＪるため赤
外線で焼いたりあぶったりされ得る。

本発明の方法では、容器の底の隆起部にに置かれた食料
品は食料品に熱を伝導する二つのプロ１？スの共同作用
によって徐々に調理される。一方、食料品は容器赤外線
透過壁を通しての赤外線放射の直接放射熱伝達によって
結果としてイれの赤外線表面加熱により調理される。

他方、食料品は、容器に入れられしかも初めから容器の
底の隆起部のまわりのトラフ内に位置しかつ実質的にこ
のトラフ内に集まる水本体および密封した容器内への赤
外線の、直接照射によって放出され得る付加的な水蒸気
からの凝縮熱の伝導移動により調理される。というのは
水の蒸発はもっばら水が赤外線エネルギを吸収Ｊること
によって生じ、蒸気は比較的高温であり、食料品の内部
深くまで調理することが、できる。

蒸些の相当＜ｒｍは水滴の蒸発であり、水滴の大部分は
食料品上に凝縮によって形成され得る。食料品の１表面
−にに、おけるそのような蒸発水分７の再凝縮によって
、食料品の温度を過度には上背させ得ないが、食料品内
への特に有効な熱浸透で上記しｌこ蒸発・凝縮サイクル
が行なわれる。

入れる水の吊および間に容器の設けられる赤外線数、用
源の出力を選択することにより、直接照射および蒸発・
凝縮）Ｌイクルによる相対加熱の分担を制御することが
できる。実際、表面のあぶりは全ての場合食料品を赤外
線で直接照射することによって閉りだ容器で行なわれ得
る。

本発明の装置は、赤外線放射に対して透過性である材料
から成り１．］二向きに開いた底部とこの底部に密封的
に嵌合するカバーとを備えた閉じた容器およびｈいに離
して共通支持体すなわらキャリアに並置されたニー）の
放射源を有し得、これらの二つの放射源間に１トリアで
形成された表面トに食料品を入れた容器が配置され得る
。放！ＪＪ　Ｂ＋：ｉ間ぐしかも容器のまわりの空間は
人気に開放され１１１る。

加熱の持続時間および放射源への電気■ネル１゛の供給
を制御する手段が設番ノられ（ｑる。

この装置では、各赤外線放射源は容器および食料品内の
水を水蒸気に変換でさる高密度の赤外線放射を放出する
ように付勢され、容器の底には水を受ｔする貯蔵仕切り
室を形成する上記のトラフが形成される。

“有利には、容器には放射源間の支持体どして作用しか
つハンドルを備えたラックが設けられ、ハンドルは放射
源からの放射領域外に位冒しこのムレ１′ニルで担持さ
れた容器から離れて傾いている。

ラックは二つの赤外線放射源間に間隔を置いてラック十
に容器を正確に位置決めするためにヒータの支持体上の
装置と共動し得る。

従って、容器からの伝導によって加熱されるだ（〕であ
るこのラックはそれで−ｂ調理空間の外側に位買される
ハンドルで担持されて配膳用のテーブルの１−に容器を
置くのに用いられ１；７る。寸ぐに配置ζする心上がな
い場合には、容器の熱容量は、食料品を温かい状態に保
つのに−１−分／Ｚ　Ｉネルギを蓄えることのできるさ
れ得る。

従って、食料品の調理方法は゛、食Ｉ’１品をのせる中
央隆起部を備えた一Ｌ向き開いた赤外線透過性底部分を
右ししかもこの赤外線透過性底部分の側壁ｔこ隣接した
１〜ラフで中央隆起部の周囲をυ１１んだ容器内に食料
品を入れ、上記トラフ内に予定ωの□水を入れ、上記食
料品上トにぴったりど車なりかつ上記中央隆起部とほぼ
同じ広がりをもつ平面状部分を備えしかも上記赤外線透
過性底部分の上記側壁にほぼ隣接した下向きにのびる側
壁で周囲を囲んだ下向ぎに凹状の赤外線透過性カバーに
より上記容器を閉じ、そして上記容器と少なくとも同じ
広がりをもつ二つの赤外線放射部材間に上記の閉じた容
器を首き、上記トラフ内の水′を沸騰さゼるのに充分な
放射出力と周波□数とをもつ赤外線を上記容器を通して
食料品に照射し、そ゛れにより繰返し蒸発・凝ｌｉｔ号
イクルで水を赤外線分子活性化により排他的に蒸発させ
て上記食料品上に凝縮さゼ、食料品における凝縮作用に
よる調理熱の放出によって食料品内へ熱を深く浸透さゼ
て上記食Ｆ１品を調理し、食料品の表面を直ｔｉ　、を
２赤外線照射によってｍ埋すること！）＼ら成り得る。

同様に、装置は、調理すべき食料品を入れる可動容器お
よび加熱装置を有し、上記可動容器が、食料品をのせる
ことのできる中央隆起部をもち調理の開始詩に予定量の
水を入れるようにされたトー５フで周囲を囲んだ上向き
に問いた赤外線透過性底部分と、上記中央隆起部にのせ
られた食料品上にぴったりと小なりかつ上記中央隆起部
どほぼ同じ”広がりをもつ平面状部分を備え、上記食判
品から離れかつ上記赤外線透過性底部分の上記側壁にほ
ぼ隣接した側壁で周囲を曲゛まれ、上記赤外線透過性底
一部分に密封嵌合する下向きに凹状の赤外線透過性カバ
ーと、上記可′動容器の少なくとも一１二記赤外線透過
竹底部分に設けられたハ“ンドル１−を備え、また１配
加熱装置が、少なくとも一つの電気的に作動される赤外
線ｔＩＬ（１４部材をもちかつ少り誓くとも上゛記赤外
゛線透過竹底部分ど同じ広がりをもつ□下り赤外線ヒー
タど、上記下方赤外線ヒータに間隔を置いて並置され、
少なくとも一つの電気的に作動される赤外線放射部材を
もちかつ少なくとも上記下向きに凹状の赤外線透過性カ
バーと同じ広□がりをもつ上方赤外線ヒータと、上記ハ
ンドルを上記二つの赤外線ヒータの加熱作用領域の外側
にして−に２二つの赤外線ヒータ間にそれらから離間し
て上ン可動容器を支持する装置とを備え、さらに上記容
器内の水を沸騰させるのに十分′ｔｉ出力および周波数
でしかも赤外線放射によって誘起された蒸発・凝縮サイ
クルで生じる上記食料品にお′ける蒸気の凝縮によって
放出される熱で食料品を深く調理しながら赤外線放射に
よって直接上記中央隆起部上の１配食料品の表面を調理
するのに十分な持続時間゛の間上記赤外線放射部材を電
気的に付勢する装置を有することができる。

各赤外線ヒータは他の赤外線ヒータの角柱状のケーシン
グに向かって開いた角１１状のケーシングと、各ケーシ
ングに収納されたそれぞれのリフレクタと、それぞれの
赤外線放射部材をそれぞれのリフレクタと並置させて取
付ける装置とを備えることができ１、さらに木調１ｐ装
置は、に開角柱状のケーシングに対する共通の支持部材
を右Ｊることができる。

ハンドルは支持フレームから上方にのびるあぶみの両端
に形成され得、上記支持フレームはそれの両長手方向側
部に沿って上記支持フレームに赤外線透過性底部分を保
持するそれぞれのｉ＠立構造体を協え、−ト記各あぶみ
は赤外線ヒータ間に可動容器を垂直に位置決めするため
下方赤外線ヒータにおける選択された棚上に摺動可能に
案内される棒状脚部を備えることができる。

本発明の上記および他の目的、特徴並びに効果は添附図
面についての以下の説明から容易に明らかとなる。

第１図から第４図に示す実施例において、装置は支、特
休２を有し、この支持体２に二つつの箱型ハウジング３
ａ、　３ｂが装着され、これらの箱型ハウジング３ａ、
　３ｂはイれぞむ下方ハウジングおよび上方ハウジング
を成し、それらの間に調理領域へを画定している。

支持体２はＵ字形に曲げられたあるいはＵ字形に溶接さ
れた外観が管状の要素で構成され得、イれの横パー４は
水平にのび、この支持体の−Ｖ方部材を形成し、装置を
動かす際のハンドルとして機能し得る。

（」字形の支持体２のシャンク５は垂直であり、それら
の下方端部は脚部を成し、第３の脚部６と共に装置をテ
ーブルまたはカウンタ上面に支持し、イの際ハウジング
３ａはこの面から離される。脚部６はハウジング３ａの
Ｔ側でシャンク５からなる脚部間の中間位置に装置の前
側に向って設けられ得る。

各ハウジング３ａ、　３ｂは角柱状であり、他方のハウ
ジングに向って開いてお、す、そして＾密度出力の赤外
線放射源Ｒ１、Ｒ２を収納しており、各赤外線放口・１
澱はｎいに平行な二本の艮手方向管７から成リ、そして
それぞれの管からの赤外線放射を調理領ＩＡの中央部に
集中させるリフレクタと組合わされている。

言い変えれば第２図および第３図に見られるように、ハ
ウジング３ａ１３ｈの二つの放射源はこれら二２のハウ
ジング３ａ、３ｂ間に位置した容器９を最大放射密度で
照射するように設轟１される。　・これらの放射源は容
器内の水を蒸発させるのに十分なエネルギを供給する。

容器９は、食料品を保持するのに交替で用いられ得る高
さが異なる二つの要素から成り、このため二つの要素と
も以下に説明するように周囲のトラフで過過去まれた中
央隆起部を備えている。

図面に示１容器９の方向において、容器９は上向きに開
いた底部１０とこの底部１０に密封嵌合するカバー１２
とから成っている。

底部１０およびカバー１２は赤外線放射に対して透過性
でありしかも赤外線放射を僅かに吸収するだけである材
料で構成される。適当な材料の例としては焼戻しガラス
等を挙げることができる。

二つの要素の高さを違えることにより、−理すべき食品
の大きざに応じてそれら要素を底部またはカバーとして
交換可能に用いることができる。

第２図および第３図に示すように、容器の外側リムは周
囲に対する熱の損失をなく覆るために水平面おいてハウ
ジング３ａ、３ｂの縁部の突起の範囲内に位置する。

第３図に示すように、容器の二つの要素の各々の底には
内方に開いた周囲溝ずなわち、トラフ１良が設けられ、
このトラフ１３には調理目的または凝縮による収集のた
めに加えられる水が入れられ、ｊ−ラフは食品の置かれ
るそれぞれの隆起部１４のまわりに位置している。

容器９は、食料品が可動支持体すなわちラック１５上の
ニー）の赤外線ヒータ間のほぼ中間に位置するように位
置決めされφ。

ラック１５は水平フレーム１６を有し、この水平フレー
ム１６はラック」−に横方向に中心法めした一対の１一
方向にのびるベール１１が固定されいる。

支持フレーム１６はぞの両端部に垂直ボスＩ・１８が−
１８＝ 固定され、これらの垂直ボスト１８はそれぞれのベール
形成ハンドル１９を形成するＪ、うに」一方向にのびて
いる。垂直ボスＩ〜１８の少なくとも一方はフレーム１
６より下方にのびることができ、そして脚部２０を形成
する曲げ部を備え、この脚部２０によってフレームはテ
ーブルまたはけシタ−上面上に支持され、例えば配膳の
ためラック１５が容器を支持面に接触させずに保持する
ようにされる。

横方向脚部２０の各々はざゼに、加熱組立体における位
置決め装置、例えば脚部２０が長手方向に挿入され得る
案内通路２２ど共動し得る。第２図に示１ように、二つ
のこのような案内通路２２は、ラックを種々のレベルに
位置決めして食ｒ１品の寸法に応じて食料品の水平中間
面が赤外線加熱源Ｒ１、Ｒ２のばぼ中間に位置するよう
に下方ハウジング３ａの各横側に設けられる。

赤外線放射源は、調理時間を決めるタイマ（図示してな
い）を介して付勢される。タイマ回路は■ネルギ供給□
スイッチを有することができ、ヒータの付勢を間欠的に
遮断して調理の終了時に食品、特に練り扮装の食品のつ
やだしを強くしたり弱くしたりできるようにする。

この装置で食料品を調理する場合、容器の下方要素すむ
わｌう底部１０の中央隆起部１４十に食料品２１を０１
！、少量、例えばほとんどの食品の場合穴さじ２はいの
水を下方］〜ラフ１３に入れればよい。そしてカバーを
して容器をラック１５土に置き、二つの赤外線加熱源間
に挿入する。

使用者はラックを案内通路２２に注意深く装着し、食料
品および容器を放射源旧、Ｒ２間のほぼ等距離に位置さ
Ｉ！　／、７１−Ｊればならない。

二つの放射源は電気的に付勢されて、それらの赤外線装
置は容器を横切り、容器内の水を急速に急速に沸点まで
加熱覆る。

こうして形成された水蒸気は食ｒ１品およＯ容器の比較
内冷たい壁１−に凝縮し、イれらの渦電を上昇させる。

凝縮された水滴はまたこの放０・１線を吸収して水蒸気
に変換され、こうして容器を通してそしてまた食料品の
表面のにおいて連続して蒸発・凝縮サー　２〇　− イクルが行なわれ、それで凝縮の潜熱は最適レベルで１
１１品に伝達され、食料品に浸透する。また直接の赤外
線放射も食料品を表面的に調理するため食料品により連
断される。

赤外線の直接照射と王妃による調理とを組合わｉるこ′
とによって、食料品を極めて高□速で調理することがで
きる。

この調理中、容器の寸法が小さくしかｂ対流損失が認め
られ得るほど容器の渦電が−Ｌ界する前に調゛埋がほと
んど行なわれるために、容器からの対流損失は最゛少と
なる。熱慣性損失も同様に最少となる。容器は可視光線
に対しても透過性Ｃあるので、調理動作は装置の作用を
中断さ１！ずにモニタすることができる。　　　　　　
。

調理時間が経過したら、ラックおよび容器は外され、ハ
ンドル部分１９が調理領域の外側に位置し、脚部２０が
調理領域の外側に位置しているので、ラック１５は金属
構造体であるにもかかわらず使用者に火山させることな
□しに取扱うことができ、容器およびそれのラックは直
接食物配繕面十に置くこどがＣきる。

食品は直ちにまたは容器に蓄えられた熱■ネルギにより
温かい状態に維持できるので、再疫加熱し直す必要なし
に例えば２０分以内に食べられ得る。

調理（ま油なしでしかも掃除の問題なしに行なわれ、使
□用後、容器９は普通の仕方で掃除するだけでよい。

容器に入れる水の吊は食品の性質に関係する。

例えばスパゲツティのような乾燥食品の場合には、この
水の昂は容１に入れたスパゲツティのの重さの百倍程爪
であり、本質的に水分をもった他の食品では、水の量は
実質的に少な゛くできる。

当然、極端に水分含有量の多い食品の場合には、４部か
ら水を添加しなくとも赤外線の直接照射の始めに十分な
水分が放出され、蒸発・凝縮サイクルを引き起して凝縮
水バトラフ内に集まる。

末尾の゛表１には本発明の装置、蒸気パンまたは普通の
パン、グリル付きの普通のオーブンおよびマイクル波オ
ーブンで種々の食品を調理した場合に得らｉた比較調裡
結東を示す。この表から明らか（ＮＪ、うに、本発明の
装置は従来の装置でＩ！７ることのできるものより非常
にすぐれた結果が１９られ、実際、従来の調理装置では
できないあらゆる種類の食品を一つの装置で調理するこ
とができる。調理はあらゆる場合油を添加せずに行なわ
れ、従つＣ最近の栄養目的の観点から非常に右利である
。

表２には鶏肉１２００グラムまたはうさぎ肉１２００グ
ラムまたはうずらの卵１２個である食品１から成る所！
ｊメニコーの場合におｔ）る表１に記載した四つの調理
法の電気エネルギ演費Ｂ１を示す。

食品２は１ダースのどまと、こしようまたはつめものし
たかぼちやである。表に結果として示すように蒸し調理
法および通常のオーブン調理法では予加熱が必要であり
、またこれら二つの調理法はマイク１波オーブンによる
場合と同様に本発明の装置で得られる湿度と同じ渦電で
食品を用意するためには食品をのせる板を予め加熱しし
かもそその温度を維持する必要がある。

蒸し調理器およびグリルを備えた通常の炉を用いた時の
１ネル１＝消費詩間は行なねれる制御に基づいて２０％
低減されるが、本発明による場合をはるかに越える。従
って、表２に示すように、所与結果を得るのに本発明の
装置で利用する電気■ネルギは従来法の場合よりはるか
に少ない。

当然仙の利益ももたらされる。例えば、本発明の装置は
、冷たい食物ヤ）前菜等を食べながら調理容器からの蒸
気の放出や臭いに妨げられずに調理０１作をモニタでき
るようにテーブル表面上に直接置くことができる。

第５図に示？ｌ−装置は上述のものと異なり、二つのハ
ウジング３ａ１’　３ｂの端部には二つの横方向要素３
０．３２が結合されている。

これらのほぼＵ字形の各要素はハウジングを離間して固
定する重心バー３３を備えている。

これら要素の一方、例えば要素３０は板で構成され１！
？、他方の要素３２は蒸気の実施例の支持体２と同様に
付勢線をこの要素を通って赤外線放射源Ｒ１、Ｒ２に導
くことができるように管状構造である。

この管状の要素３２の両端には赤外線放射源の各々を制
御゛りるタイマ３４．３５が設【ノられ得る。

第６図の実施例では、二つの調理装置は、二つの容器内
のそれぞれの食料品が−Ｌ述の実施例の場合と同じ原理
を用いて調理され得るように設けられる。

ここで、第１図の支持体２と同じ型式のものである支持
体２ａは、相ｎに向い合って聞きしかもそれぞれ赤外線
放射源を備えた二つの上方ハウジング３６ａ　、　３６
ｂと二つの下方ハウジング３ａ１３ｂとを有し、それで
、各々それぞれのタイマにＪ：り他方から独立して制帥
され得るようにされる。容器はそれぞれのジャーナル２
２を介してラック１５−Ｌにのせられる。

本発明の装置は、以上説明してきたように従来の調理法
に比較して沢山の利益をもたらし、それらの利益を以下
要約すると、食料品の前処狸の程度および食料品が冷凍
したものであるるか、解凍したものであるか、あるいは
冷凍したものでないかに関係なくあらゆる種類の食料品
を調理できる能力をもっている。また本装置は使用する
■ネルギが実質的に少なくてよく、しかも調理中に臭い
ヤ）不法な蒸気を放出しない。さらに本装置は調理の過
程を継続的にモニタすることができ、食品を容易に支［
復することができ、食品を最も魅惑的な状態で用意する
ことがでてきる。

また、本装置は一般にはと／ｖどの調理器より小型、軽
量であり、また従来のオーブンより動作、掃除や使用上
の問題がない。

鴎 繻 ｉ　　　　合側側ｑ値値側　　側　　碩値ば 〈　　　　　　　・ ミよ ≠ Ｅ　　　　ｑα会２０値α値碩αｑ（■ば 〈 達ス　充　駆　ｂｌ　　旺　＝ミ　ＩＪ　　ＬＩ　　Ｎ
　七ヒ　　　ｒ；奪；右騙鉱［４耗ツ１−　器≧　′口
　運　匡本発明の装置 １．１間当りの 公称消費量　　１４００Ｗ 食物１の観察　予熱なしで 什」二げ、 配朕し、 ２０分間熱蓄積 エネル１＝の 消費時間　２５分 夏ネル１゛の 消　　費　　吊　（よぽ５８４Ｗ 食物２の観察　ｒ熱なしで 化［げ、 配朕し、 ２０分間熱蓄積 １ネル１′の 消＊　１１５　ＩＪ’＋ｌ　　１８分 １ネルギの 消　　費　　量　　約４２０Ｗ 食事当りの 消　　費　　Ｊｊ１１００４Ｗ 表　　　　２ 蒸しパン　　　　グリル付きの　　　　マイクしｌ波酋
通のオーブン　　　オーブン ２０００Ｗ　　　　　　　２５００Ｗ　　　　　　　１
４００Ｗ５分間予熱、　　５分間予熱、　　　　各々は
ぼ６００ｇを１０分間戻し、　　６０分人為的に対流　
　２５分づつ二回調２０分間加圧下　　させながら調理
（即、ホットプレで調理、　　　　ザーモスタットの　
　−のせ、二つのホッＩ−プレート　調整は外す）、　
　□　部分を食する前上で１０分間保存　ホットプレー
ト上　　に５分間加熱で１０分温め保存 ４５分を２０％減　　７５分を２０％減　　　　　５５
分しＵ３６分　　　　して６０分 １２００Ｗ　　　　　　　２５００Ｗ　　　　　　　１
２８４Ｗホッ１−ブレー１〜１０分間予熱　　　　　２
５分間調理３３分を２０％減　　４５分を２０％減　　
　　　２８分して２６．４分　　　じＵ３６分 ８８０Ｗ　　　　　　　１５００Ｗ　　　　　　　６５
４Ｗ２０８０Ｗ　　　　　　　４０００Ｗ　　　　　　
　１９４４Ｗ

【図面の簡単な説明】

第１−は、容器およびそのラックを外した本発明の第１
の実施例による装置の後から見た斜視図、第２１はラッ
クおよび容器を装着した状態で前方から後方に向って見
た装置の垂直断面図、第３図は第２図の平面に垂直な平
面に沿った垂直断面図、第４図は第１図〜第３図より幾
分拡大して示すラックの斜視図、第５図は本発明の別の
実施例を示す正面斜視図、第６図は本発明の第３の実施
例を示す第２図と同様な図である。 図　　　　中、 ２　　：支持体　　　　　　　・ ３ａ、３ｂ：ハウジング ４　　：横バー ５　　：シャンク ６　　：第３の脚部 ７　　：長手方向管 ９　　：容器 １０：底部 １２二カバー １３ニドラフ′ １５ニラツク １６：水平方向フレーム １７：上方向にのびたベール １８：垂直ポスト １９：ハンドル ２０：横方向脚部 ２２：案内通路 Ｒ１、Ｒ２：赤外線放射源 ＝　３１−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、食料品をのせる中央隆起部を備えた上向き開いた赤
   外線透過性底部分を有ししかもこの赤外線透過性底部分
   の側壁に隣接したトラフで中央隆起部の周囲を囲んだ容
   器内に食料品を入れ、上記トラフ内に予定量の水を入れ
   、上記食料品上にぴったりと重なりかつ上記中央隆起部
   とほぼ同じ広がりをもつ平面状部分を備えしかも上記赤
   外線透過性底部分の上記側壁にほぼ隣接した下向きにの
   びる側壁で周囲を囲んだ下向きに凹状の赤外線透過性カ
   バーにより上記容器を閉じ、そして上記容器と少なくと
   も同じ広がりをもつ二つの赤外線放射部材間に上記の閉
   じた容器を置き、上記トラフ内の水を沸騰させるのに充
   分な放射出力と周波数とをもつ赤外線を上記容器を通し
   て食料品に照射し、それにより繰返し蒸発・凝縮サイク
   ルで水を赤外線分子活性化により排他的に蒸発させて上
   記食料品上に凝縮させ、食料品における凝縮作用による
   調理熱の放出によつて食料品内へ熱を深く浸透させて上
   記食料品を調理し、食料品の表面を直接上記赤外線照射
   によつて調理することを特徴とする食料品の調理方法。 ２、調理すべき食料品を入れる可動容器および加熱装置
   を有し、上記可動容器が、食料品をのせることのできる
   中央隆起部をもち調理の開始時に予定量の水を入れるよ
   うにされたトラフで周囲を囲んだ上向きに開いた赤外線
   透過性底部分と、上記中央隆起部にのせられた食料品上
   にぴつたりと重なりかつ上記中央隆起部とほぼ同じ広が
   りをもつ平面状部分を備え、上記食料品から離れかつ上
   記赤外線透過性底部分の上記側壁にほぼ隣接した側壁で
   周囲を囲まれ、上記赤外線透過性底部分に密封嵌合する
   下向きに凹状の赤外線透過性カバーと、上記可動容器の
   少なくとも上記赤外線透過性底部分に設けられたハンド
   ルトを備え、また上記加熱装置が、少なくとも一つの電
   気的に作動される赤外線放射部材をもちかつ少なくとも
   上記赤外線透過性底部分と同じ広がりをもつ下方赤外線
   ヒータと、上記下方赤外線ヒータに間隔を置いて並置さ
   れ、少なくとも一つの電気的に作動される赤外線放射部
   材をもちかつ少なくとも上記下向きに凹状の赤外線透過
   性カバーと同じ広がりをもつ上方赤外線ヒータと、上記
   ハンドルを上記二つの赤外線ヒータの加熱作用領域の外
   側にして上記二つの赤外線ヒータ間にそれらから離間し
   て上記可動容器を支持する装置とを備え、さらに上記容
   器内の水を沸騰させるのに十分な出力および周波数でし
   かも赤外線放射によつて誘起された蒸発・凝縮サイクル
   で生じる上記食料品における蒸気の凝縮によつて放出さ
   れる熱で食料品を深く調理しながら赤外線放射によつて
   直接上記中央隆起部上の上記食料品の表面を調理するの
   に十分な持続時間の間上記赤外線放射部材を電気的に付
   勢する装置を有することを特徴とする食料品の調理装置
   。 ３、各赤外線ヒータが他の赤外線ヒータの角柱状のケー
   シングに向かつて開いた角柱状のケーシングと、各ケー
   シングに収納されたそれぞれのリフレクタと、それぞれ
   の赤外線放射部材をそれぞれのリフレクタと並置させて
   取付ける装置とを備え、さらに上記角柱状のケーシング
   に対する共通の支持部材を有する特許請求の範囲第２項
   に記載の装置。 ４、ハンドルが支持フレームから上方にのびるあぶみの
   両端に形成され、上記支持フレームがそれの両長手方向
   側部に沿って上記支持フレームに赤外線透過性底部分を
   保持するそれぞれの直立構造体を備え、上記各あぶみが
   赤外線ヒータ間に可動容器を垂直に位置決めするため下
   方赤外線ヒータにおける選択された棚上に摺動可能に案
   内される棒状脚部を備えている特許請求の範囲第２項に
   記載の装置。