JPS63145892A - 管路内の低騒音減圧装置 - Google Patents
管路内の低騒音減圧装置Info
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- JPS63145892A JPS63145892A JP61292077A JP29207786A JPS63145892A JP S63145892 A JPS63145892 A JP S63145892A JP 61292077 A JP61292077 A JP 61292077A JP 29207786 A JP29207786 A JP 29207786A JP S63145892 A JPS63145892 A JP S63145892A
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 11
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- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
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- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 2
- HFGHRUCCKVYFKL-UHFFFAOYSA-N 4-ethoxy-2-piperazin-1-yl-7-pyridin-4-yl-5h-pyrimido[5,4-b]indole Chemical compound C1=C2NC=3C(OCC)=NC(N4CCNCC4)=NC=3C2=CC=C1C1=CC=NC=C1 HFGHRUCCKVYFKL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Pipe Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は管路内の低騒音減圧装置に関するものである。
従来この種管路内の低騒音減圧装置の従来技術として、
実開昭59−79679号公報が知られている。
実開昭59−79679号公報が知られている。
=1−
この従来構造は管路途中に介在されるノ1ウジングに多
数の小孔群を形成して構成されている。
数の小孔群を形成して構成されている。
一般に第7図の如く、孔aから噴出する超音速噴流の構
造は混合域すと乱流域Cに分けられる。
造は混合域すと乱流域Cに分けられる。
凡用口近傍の混合域には超音速の流域が存在し衝撃波d
が発生する。
が発生する。
また、この領域では周囲気体とにせん断層内で強い混合
が行われている。
が行われている。
一方、乱流域では超音速域が消失し、噴流は半径全域に
わたって大規模な渦を伴った乱流となっている。
わたって大規模な渦を伴った乱流となっている。
この噴流の騒音特性は、孔近傍の混合域における乱れ場
の特性に大きく支配され、主にせん断強さに依存する。
の特性に大きく支配され、主にせん断強さに依存する。
従来の多孔構造での低騒音効果は、前述の混合域の長さ
をできるだけ小さくすること、孔と孔の間隙によって個
々の噴流の適正な干渉を得ることにより達せられていた
。
をできるだけ小さくすること、孔と孔の間隙によって個
々の噴流の適正な干渉を得ることにより達せられていた
。
しかしながら、従来の管路内の低騒音減圧装置では低騒
音効果をあげようとすると容量が減るため大寸度の減圧
装置が必要となり、実用に即さない面があり、また本質
的に衝撃波の発生を防止し得ないことから、それほど低
騒音を期待できないという不都合を有している。
音効果をあげようとすると容量が減るため大寸度の減圧
装置が必要となり、実用に即さない面があり、また本質
的に衝撃波の発生を防止し得ないことから、それほど低
騒音を期待できないという不都合を有している。
本発明はこれらの不都合を解消することを目的とずろも
ので、管路途中に介在する減圧装置において、」1記管
路途中に介在されるハウジングの上流側に多数の小孔群
を形成し、かつハウジングの下流側に多数の間隙群を有
する騒音防止部材を設けて構成したことを特徴とする管
路内の低騒音減=3− 圧装置にある。
ので、管路途中に介在する減圧装置において、」1記管
路途中に介在されるハウジングの上流側に多数の小孔群
を形成し、かつハウジングの下流側に多数の間隙群を有
する騒音防止部材を設けて構成したことを特徴とする管
路内の低騒音減=3− 圧装置にある。
流体はハウジングの小孔群を通って流出し、多数の噴流
群を形成するが騒音防止部材の間隙部を通過する陸生ず
る整流混合拡散の諸作用により騒音の原因の一部になる
衝撃波の発生を防止し、さらに、個々の噴流を速やかに
混合拡散して一様化し、その流速を乱流域のレベルまで
低下せしめ、その結果、騒音を低減し、ならびに液体を
使用する場合にはキャビテーションの発生を抑制する。
群を形成するが騒音防止部材の間隙部を通過する陸生ず
る整流混合拡散の諸作用により騒音の原因の一部になる
衝撃波の発生を防止し、さらに、個々の噴流を速やかに
混合拡散して一様化し、その流速を乱流域のレベルまで
低下せしめ、その結果、騒音を低減し、ならびに液体を
使用する場合にはキャビテーションの発生を抑制する。
第1図乃至第6図は本発明を適用した実施例を示し、第
1図乃至第3図は第1実施例、第4図は第2実施例、第
5.6図は第3実施例を示している。
1図乃至第3図は第1実施例、第4図は第2実施例、第
5.6図は第3実施例を示している。
第1図乃至第3図の第1実施例において、1はハウジン
グてあって、ハウジング1は流体を送る管2の途中にこ
の場合ボルト3、ナツト4によって介在され、ハウジン
グ1の上流側には多数の小孔群5、この場合内径3mm
以下程度のものが形成され、ハウジング1の下流側には
装着孔6が形成されている。
グてあって、ハウジング1は流体を送る管2の途中にこ
の場合ボルト3、ナツト4によって介在され、ハウジン
グ1の上流側には多数の小孔群5、この場合内径3mm
以下程度のものが形成され、ハウジング1の下流側には
装着孔6が形成されている。
7は騒音防止部材であって、この場合ステンレス製金網
を積層して成り、金網間を間隙群8としている。
を積層して成り、金網間を間隙群8としている。
この騒音防止部材7はハウジング1の装着孔6内にカラ
ー9によって内装されている。
ー9によって内装されている。
この第1実施例は」1記構成であるから、流体が小孔群
5を通過するとき小孔群5による圧力損失が生じ、かつ
小孔群5から流出する多数の噴流は騒音防止部材7の間
隙群8を通過する過程において、間隙群8の流路壁との
干渉によって衝撃波の発生が抑制でき、さらに、この間
の効果的な整流混合作用により騒音防止部材7通過後の
流れを一様化し、その流速を乱流域Cのレベルまで低下
させることができる。
5を通過するとき小孔群5による圧力損失が生じ、かつ
小孔群5から流出する多数の噴流は騒音防止部材7の間
隙群8を通過する過程において、間隙群8の流路壁との
干渉によって衝撃波の発生が抑制でき、さらに、この間
の効果的な整流混合作用により騒音防止部材7通過後の
流れを一様化し、その流速を乱流域Cのレベルまで低下
させることができる。
この結果、管路内で生じた騒音は低減し、流体を使用す
る場合にはギヤビテーソヨンの発生が抑制できる。
る場合にはギヤビテーソヨンの発生が抑制できる。
この場合騒音防止部材7は金網で構成されているので、
製作が容易となるばかりでなく、摩擦損失及び方向性を
持たない効果的な混合拡散作用が得られる。
製作が容易となるばかりでなく、摩擦損失及び方向性を
持たない効果的な混合拡散作用が得られる。
第4図の第2実施例は第1実施例のカラー9を格子孔1
0を有する支持部材11としたもので、第5.6図の第
3実施例にあっては、騒音防止部材7をポーラス状の部
材、たとえばセラミック、焼結合金等で形成し、この気
孔を間隙群8として場合を図示している。
0を有する支持部材11としたもので、第5.6図の第
3実施例にあっては、騒音防止部材7をポーラス状の部
材、たとえばセラミック、焼結合金等で形成し、この気
孔を間隙群8として場合を図示している。
これら第2.3実施例にあっても第1実施例と同様の作
用効果を得ることができる。
用効果を得ることができる。
本発明は上述の如く、ハウジングの小孔群を通った流体
は騒音防止部材の間隙群を通って流出し、この結果減圧
過程での発生騒音を大幅に抑制することが可能となるば
かりでなく、キャビテーションの発生等を防止すること
ができ、このため従来より小寸度の装置で同等の性能を
もつ減圧装置を得ることができる。
は騒音防止部材の間隙群を通って流出し、この結果減圧
過程での発生騒音を大幅に抑制することが可能となるば
かりでなく、キャビテーションの発生等を防止すること
ができ、このため従来より小寸度の装置で同等の性能を
もつ減圧装置を得ることができる。
以上所期の目的を充分達成することができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は第1実
施例の全体断面図、第2図はその分解斜視図、第3図は
その部分拡大図、第4図は第2実−7= 施例の全体断面図、第5図は第3実施例の全体断面図、
第6図はその部分拡大図、第7図は噴流構造図である。 1・・ハウジング、2・・管、5・・小孔群、7・・騒
音防止部材、8・・間隙群。 昭和61年12月8日 出願人 二イガタ・メーソンネーラン株式会社発明
者 1) 島 清 罎i、−8=
施例の全体断面図、第2図はその分解斜視図、第3図は
その部分拡大図、第4図は第2実−7= 施例の全体断面図、第5図は第3実施例の全体断面図、
第6図はその部分拡大図、第7図は噴流構造図である。 1・・ハウジング、2・・管、5・・小孔群、7・・騒
音防止部材、8・・間隙群。 昭和61年12月8日 出願人 二イガタ・メーソンネーラン株式会社発明
者 1) 島 清 罎i、−8=
Claims (1)
- 管路途中に介在する減圧装置において、上記管路途中に
介在されるハウジングの上流側に多数の小孔群を形成し
、かつハウジングの下流側に多数の間隙群を有する騒音
防止部材を設けて構成したことを特徴とする管路内の低
騒音減圧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61292077A JPS63145892A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 管路内の低騒音減圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61292077A JPS63145892A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 管路内の低騒音減圧装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63145892A true JPS63145892A (ja) | 1988-06-17 |
Family
ID=17777237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61292077A Pending JPS63145892A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 管路内の低騒音減圧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63145892A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0413300U (ja) * | 1990-05-24 | 1992-02-03 | ||
JPH0432365U (ja) * | 1990-07-14 | 1992-03-16 | ||
JPH04262191A (ja) * | 1991-02-18 | 1992-09-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 低騒音減圧構造 |
CN1106402C (zh) * | 1995-02-21 | 2003-04-23 | 塞尔卡特股份有限公司 | 纤维素颗粒,它们的生产方法及其用途 |
JP2004036778A (ja) * | 2002-07-04 | 2004-02-05 | Kobe Steel Ltd | 圧力脈動吸収装置 |
JP2007032776A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Technoflex & Tola Inc | フレキシブルメタルホースの継手部の消音構造及びそのフレキシブルメタルホース |
JP2008175297A (ja) * | 2007-01-18 | 2008-07-31 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 減勢装置 |
JP2010053917A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Rix Corp | ロータリジョイント |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4922488U (ja) * | 1972-05-31 | 1974-02-26 | ||
JPS505929A (ja) * | 1973-05-18 | 1975-01-22 |
-
1986
- 1986-12-08 JP JP61292077A patent/JPS63145892A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4922488U (ja) * | 1972-05-31 | 1974-02-26 | ||
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JP2010053917A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Rix Corp | ロータリジョイント |
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