JPS6185521A - 消音装置 - Google Patents
消音装置Info
- Publication number
- JPS6185521A JPS6185521A JP59206263A JP20626384A JPS6185521A JP S6185521 A JPS6185521 A JP S6185521A JP 59206263 A JP59206263 A JP 59206263A JP 20626384 A JP20626384 A JP 20626384A JP S6185521 A JPS6185521 A JP S6185521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- type
- honeycomb
- sound
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Exhaust Silencers (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ〔発明の目的〕
(1)産業上の利用分野
本発明は、各種流路を流れる流体が保有する騒音レベル
を低減する消音装置、殊にガスタービンの高温ガス排気
消音装置等の高温流体向は消音装置や大ロ匝ダクト消音
装置に好適な消音装置の改良に関する。
を低減する消音装置、殊にガスタービンの高温ガス排気
消音装置等の高温流体向は消音装置や大ロ匝ダクト消音
装置に好適な消音装置の改良に関する。
12)従来の技術
第12図及び第13図に、大口径ダクトに使用されてい
る従来のスプリンタ−型消音装置の成製を示すが、この
従来のスプリッター型消音装置は、ろる限定された区間
に用いる」混合には、圧力損失を低減するために、ダク
ト01のスプリッター02の横断面形状を第8図に示す
ように、流線形に形成しており、また各スプリッター0
2の表面板は多孔鋼板02aで形成し、その内部に吸音
材02bを内蔵していて、騒音はスプリッター02を何
度も通過する際に低減されるようになっている。この従
来のスプリッター型消音装置は、 (1)スプリッター02内に所定量の吸音材02bを配
設するには、スプリンタ−020幅×長さの寸法が大き
く必要で、める例では長さlは7mvこも達するため、
プラントレイアウト上制約を受はコンパクトにまとめ難
い。
る従来のスプリンタ−型消音装置の成製を示すが、この
従来のスプリッター型消音装置は、ろる限定された区間
に用いる」混合には、圧力損失を低減するために、ダク
ト01のスプリッター02の横断面形状を第8図に示す
ように、流線形に形成しており、また各スプリッター0
2の表面板は多孔鋼板02aで形成し、その内部に吸音
材02bを内蔵していて、騒音はスプリッター02を何
度も通過する際に低減されるようになっている。この従
来のスプリッター型消音装置は、 (1)スプリッター02内に所定量の吸音材02bを配
設するには、スプリンタ−020幅×長さの寸法が大き
く必要で、める例では長さlは7mvこも達するため、
プラントレイアウト上制約を受はコンパクトにまとめ難
い。
(11)一般の吸音材の耐熱温度は、高温型で約600
〜700°Cであり、これより高温のガスの消音につい
ては、長時間の使用に耐えない。
〜700°Cであり、これより高温のガスの消音につい
ては、長時間の使用に耐えない。
などの欠点があった。
(3)発明が解決しようとする問題点
本発明は、上記従来の技術の欠点ケ解消することを、発
明が56界決しようとする問題点としている。
明が56界決しようとする問題点としている。
口〔発明の構成〕
(1)問題点を解決するだめの手段
本発明は、上記従来の技術の欠点を解消すべく提案され
たもので、ダクト等の悪路内に、ハニカム型に形成され
たハニカムブロノクをタクトの長手方向及び幅方向に↑
反故個配列してなることを特徴とする消音装置の構成を
、問題点を解決するだめの手段としている。
たもので、ダクト等の悪路内に、ハニカム型に形成され
たハニカムブロノクをタクトの長手方向及び幅方向に↑
反故個配列してなることを特徴とする消音装置の構成を
、問題点を解決するだめの手段としている。
、21作用
本発明装置は、上記の構成を特徴としており、ハニカム
ブロックで構成されているため、消音幼果は十分に発揮
され、また耐久性も良好である。
ブロックで構成されているため、消音幼果は十分に発揮
され、また耐久性も良好である。
(3) 友施911
以下、第1凶乃至第3図に示す実症例により、本発明に
つき具体的に」こ明する。本党明の消音装置は、第1図
及び第2図に示す如く、所定の開口形状をもち、かつガ
ス流れA方向Oζ多数9流路をもつ所JHgハニカムブ
ロックl(・こ形成される。そして該ハニカムフロノク
の材料、流路の開口形状面噴等−は、吸音、消音仕様に
沿って自由に設計される。なお、製作技術の関係で、第
1図に示す如きフロック状(axbXC)となるときは
、第3図(て示すように該ハニカムブロック1ヲ1反数
1固タクト2内に配置没するととも(で、ダクト2の長
手方向にも、消音設計上必友な距離eとなるように複数
個配列する。なお、第3図において、矢印3は上流側機
器また4は下流側機器をそれぞれ示す。
つき具体的に」こ明する。本党明の消音装置は、第1図
及び第2図に示す如く、所定の開口形状をもち、かつガ
ス流れA方向Oζ多数9流路をもつ所JHgハニカムブ
ロックl(・こ形成される。そして該ハニカムフロノク
の材料、流路の開口形状面噴等−は、吸音、消音仕様に
沿って自由に設計される。なお、製作技術の関係で、第
1図に示す如きフロック状(axbXC)となるときは
、第3図(て示すように該ハニカムブロック1ヲ1反数
1固タクト2内に配置没するととも(で、ダクト2の長
手方向にも、消音設計上必友な距離eとなるように複数
個配列する。なお、第3図において、矢印3は上流側機
器また4は下流側機器をそれぞれ示す。
本発明装置の一実施クリ(ま、上記のように構成されて
おり、ガス流れAが矢印(第1図)方向に九九ると、該
ガス流れAばハニカムブロノク1の各流路内を流通する
が、その時発生する音波Bvよ、吸音材(隔壁)1aに
当り、また離れて波動(il−沈乏兄し、透過率、吸音
率、波長、隔壁laの厚さd等により、倣音効果を発揮
する。本発明装置の場合、・・二刀ム型としたため、隔
壁1a(!−多く設けることになるため、透過率、吸音
率の効果を増太し得る。
おり、ガス流れAが矢印(第1図)方向に九九ると、該
ガス流れAばハニカムブロノク1の各流路内を流通する
が、その時発生する音波Bvよ、吸音材(隔壁)1aに
当り、また離れて波動(il−沈乏兄し、透過率、吸音
率、波長、隔壁laの厚さd等により、倣音効果を発揮
する。本発明装置の場合、・・二刀ム型としたため、隔
壁1a(!−多く設けることになるため、透過率、吸音
率の効果を増太し得る。
、14図に示すように、本ハニカムズCツク1をPz”
クト2内(で単段で設置すると、第5図に示すように丁
度多孔オリフィスを設置したと同様なオリフィス型消音
効果を発揮する。
クト2内(で単段で設置すると、第5図に示すように丁
度多孔オリフィスを設置したと同様なオリフィス型消音
効果を発揮する。
この」場合、1固々の1/eφを大きくとれること、多
孔であることによる静粛な絞り作用が加わるため、良好
なオリフィス型消音効果が発揮される。
孔であることによる静粛な絞り作用が加わるため、良好
なオリフィス型消音効果が発揮される。
また、第6図に示すように、ダクト2内にハニカムブロ
ック1を多段で設け、相祷る設問VC適切な空間9を設
けると、膨張型消音効果を奏する。この」場合、減哀周
波数は、第7図に示すように、空間(膨張長さ)ダで決
まり、減衰縫は′2/c1(直径比)で決まる。従って
、重点的(て減音したい周波数を通りについては、L個
の各々の膨張r!11Sをもつ段落を設けることになる
が、その場合はハニカム70ツク1の長さaを適宜短縮
すれば、配;6の長大化は防止できる。
ック1を多段で設け、相祷る設問VC適切な空間9を設
けると、膨張型消音効果を奏する。この」場合、減哀周
波数は、第7図に示すように、空間(膨張長さ)ダで決
まり、減衰縫は′2/c1(直径比)で決まる。従って
、重点的(て減音したい周波数を通りについては、L個
の各々の膨張r!11Sをもつ段落を設けることになる
が、その場合はハニカム70ツク1の長さaを適宜短縮
すれば、配;6の長大化は防止できる。
なおまた、第8図に示すように、隔壁の消音効果を狙っ
て、多孔質吸音材r→でハニカムブロノク1を形成する
場合、第9区5て示すようにガス通路幅りと隔壁厚みd
を、11ぼ同寸法とすることにより、第9図に示す如き
空洞がガス通路に開口される。つまり、多孔性吸音材料
の消音効果にさらに第10図(てよる共鳴型及び第11
図によるサイドプラ/チ型の消音効果が発揮される。
て、多孔質吸音材r→でハニカムブロノク1を形成する
場合、第9区5て示すようにガス通路幅りと隔壁厚みd
を、11ぼ同寸法とすることにより、第9図に示す如き
空洞がガス通路に開口される。つまり、多孔性吸音材料
の消音効果にさらに第10図(てよる共鳴型及び第11
図によるサイドプラ/チ型の消音効果が発揮される。
以上の各設計例の特長?まとめると、次表のとおり、主
要な減音設計は、第2図して示すセル型、第4図に示す
オリフィス型、弔6図VC示すj膨張型で行ない、第8
図の共鳴型/サイト5ブランチ型は、ハニカムブロック
のガス通路表面の処理で付随的に達成し得るものである
。このように本発明では、セル型、オリフィス型、膨張
型及び共鳴型/サイドフランチ型の・置注を組合せて用
いることができるため、広域の減音設計が可能となる。
要な減音設計は、第2図して示すセル型、第4図に示す
オリフィス型、弔6図VC示すj膨張型で行ない、第8
図の共鳴型/サイト5ブランチ型は、ハニカムブロック
のガス通路表面の処理で付随的に達成し得るものである
。このように本発明では、セル型、オリフィス型、膨張
型及び共鳴型/サイドフランチ型の・置注を組合せて用
いることができるため、広域の減音設計が可能となる。
つまり、設計の自由度が高くなっている。
・・〔発明の効果〕
本発明消音装置に、上記のような構成、作用を具有する
ものであるから、本発明によれば、上記従来の技術の欠
点を解消し、コンパクトで]耐久性に層む消音装置を実
現できるという実用的効果を挙げることができる。
ものであるから、本発明によれば、上記従来の技術の欠
点を解消し、コンパクトで]耐久性に層む消音装置を実
現できるという実用的効果を挙げることができる。
第1図乃至第3図は、本発明の一実施例の概略説明図で
、第1図はハニカムブロックの斜視図、第2図は第1図
の■−■線断面図、第3図はダクト内への配設態様説明
図、第4図はグクト内にノ・ニカムブロソクを単段で配
設した列を示す図、第5図は第4図の例示の場合の作用
、効果説明図、第6図はハニカムノロツクをダクト内に
多段で設置した列を示す図、第7図は第6図の例示の場
合の作用、効果説明メ、第8図はハニカムブロックの材
料を多孔性吸音材料で形成した場合の例を示す図、第9
図、第10図及び第11図は、第8図に示す例の作用、
効果説明図、第12図は従来例の斜視図、第13図は第
12図のXI −XlI線断面図である。
、第1図はハニカムブロックの斜視図、第2図は第1図
の■−■線断面図、第3図はダクト内への配設態様説明
図、第4図はグクト内にノ・ニカムブロソクを単段で配
設した列を示す図、第5図は第4図の例示の場合の作用
、効果説明図、第6図はハニカムノロツクをダクト内に
多段で設置した列を示す図、第7図は第6図の例示の場
合の作用、効果説明メ、第8図はハニカムブロックの材
料を多孔性吸音材料で形成した場合の例を示す図、第9
図、第10図及び第11図は、第8図に示す例の作用、
効果説明図、第12図は従来例の斜視図、第13図は第
12図のXI −XlI線断面図である。
Claims (1)
- ダクト等の通路内に、ハニカム型に形成されたハニカム
ブロックをダクトの長手方向及び幅方向に複数個配列し
てなることを特徴とする消音装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59206263A JPS6185521A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59206263A JPS6185521A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 消音装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6185521A true JPS6185521A (ja) | 1986-05-01 |
Family
ID=16520430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59206263A Pending JPS6185521A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 消音装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6185521A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07281497A (ja) * | 1994-04-11 | 1995-10-27 | Ricoh Co Ltd | オフィスオートメーション機器の消音装置 |
JP2004037582A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-02-05 | Nippon Light Metal Co Ltd | 吸音構造体 |
JP2010196928A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Sharp Corp | 空気調和機 |
JP2013007350A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガスタービン排気設備 |
JP2013194574A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 吸気ダクト |
JP2015108376A (ja) * | 2015-01-06 | 2015-06-11 | 三菱重工業株式会社 | ガスタービン排気設備 |
US9261285B2 (en) | 2009-02-24 | 2016-02-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Air conditioner |
-
1984
- 1984-10-03 JP JP59206263A patent/JPS6185521A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07281497A (ja) * | 1994-04-11 | 1995-10-27 | Ricoh Co Ltd | オフィスオートメーション機器の消音装置 |
JP2004037582A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-02-05 | Nippon Light Metal Co Ltd | 吸音構造体 |
JP2010196928A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Sharp Corp | 空気調和機 |
US9261285B2 (en) | 2009-02-24 | 2016-02-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Air conditioner |
JP2013007350A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガスタービン排気設備 |
JP2013194574A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 吸気ダクト |
JP2015108376A (ja) * | 2015-01-06 | 2015-06-11 | 三菱重工業株式会社 | ガスタービン排気設備 |
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