JPS63145540A - モジュロw回路 - Google Patents

モジュロw回路

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JPS63145540A
JPS63145540A JP62158801A JP15880187A JPS63145540A JP S63145540 A JPS63145540 A JP S63145540A JP 62158801 A JP62158801 A JP 62158801A JP 15880187 A JP15880187 A JP 15880187A JP S63145540 A JPS63145540 A JP S63145540A
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JP
Japan
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circuit
modulo
trouble
value
output
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Application number
JP62158801A
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English (en)
Inventor
Teru Ishizuka
輝 石塚
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ処理装置に関し2%に演算回路等のチェ
ックに用いられるモジュロW回路に関する。
〔従来の技術〕
モジュロW回路は主に演算回路等のチェック回路として
従来より頻繁に使用されているチェック方式の1つであ
るが、チェック回路設計が容易である反面、ノクリティ
・チェ、り等の他のチェック方式に比較してエラー発生
の際の検出率及びエラー検出の際のエラー箇所指摘のた
めの分解能が低いという欠点がある。
又、モー)ユラスのWとしてはs w==2’  1 
(例えば、3,7,15.・・・)がしげしば用いられ
る。
なぜなら、モノ、口Wの値をWピ、トで表現できるため
、他のモジュラスに比べ低コストで実現できるからであ
る。
以下、W=2w−1の代表として、 W=2−1=3を
考える。モジュロ3の3通りの値0,1.2に対し、2
ビツトデータで表現する事ができる4通りの値[o、o
]、Co、t)、(1,o:)、(1,D  のうちの
3通りの値を定義づける。例えば、0に対しく0.0)
、1に対しく0.1)、、2に対しく1.0:1を対応
させる。
一般にモジュロ3のチェ、りは、演算結果2から生成し
たモノユロ3の値””(”1 + 82 :]と入力デ
ータから生成したモジュロ3の期待値B=(bl。
b2wl  との間で、第3図の真理値表で示すような
論理により、A=Hの時はg=o 、A笑Bの時はE=
1となるエラーデータEを生成し、E=1の時は故障を
検出した事を示す。
第4図は従来のモノ、口3回路によるチェ、り回路のプ
ロ、り図である。第4図において2例えば2個の2進デ
ータX=[:0,1,1,0,1とY=(0,1,0,
1:lの加算の場合、Xのモソユロ3の値A=〔al、
a、〕=〔0,O〕 とYのモジ、口3の値B=(bl
−bz ]=C1,0)との加算結果C=A+ B =
 (le O:Iがモジュロ3期待値としてモノ島口3
期待値生成回路402で生成されデータバス42を通っ
て一致回路403の1人力となる。
tた。xとY(7)和Z=X+Y=C1,0,1,1)
を演算回路より入力すると、そのモジュロ3の値M=〔
町1m2〕=〔1,0〕 がモジュロ3生成回路401
で生成され、データバス41を通って一致回路403の
1人力となる。
一致回路403はデータノ母ス41を通ってMを。
同42を通ってCを入力すると、M=、=Cの時はE=
O,M嫉Cの時はE=1となるエラーデータEを生成し
、出力する。回路の故障によってC)(1,0,1また
はM笑(1,03となった時はE=1となるから、E=
1は故障を検出した事を示す事になる。
ここで第4図の様なチェック回路が多段接続となってい
る場合を考えてみる。つまシ前記モジュロ3生成回路4
01の出力を、後段の演算結果のモジュロ3期待値を生
成するための1人力とじて使用する場合、モジュロ3生
成回路401の出力Mは第4図に示す様に前記一致回路
の結果に関係なく出力される。従ってこの様な回路の多
段接続によるチェック回路を使用した場合、前段の故障
検出の結果を後段の回路に反映させることができないた
め、複数のエラーを検出した様な場合には。
同一原因によるものか否かの判断が困難となる。
また前記出力Mが不正データである場合にも、その値は
その時の入力データおよび故障状態によって異なるため
、後段において前段で故障を検出した事を判別する事は
できない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一般に従来のモジュロW回路では、前段のチェ、り回路
の結果がその出力のモジ−口Wの値に反映されない上に
、後段の回路ではそのモノユロWの値が不正か否かの判
別ができないため、演算回路のチェック回路全体で複数
のエラーを検出した場合、それらが同一原因か否かの判
断が困難であるという欠点を有する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のモジュロ3回路は、Wピッ)(w≧2)で表現
する事ができる2w通りの2進化のうち、全ビットが“
1″を除(W(=2w−1)通りの2進値は、モジ、口
WのW通りのコードとして定義され。
全ビット″11は、故障が発生した事、あるいは故障が
検出された事を示すエラーコードとして定義づけられた
モジュロW回路であって、n個のWビットデータAI 
:′:(’11 e A12 #′”。# atw:]
 l A2 =CI’ll曽a2i管””*atW)+
””會A、=CaHtlan2會”°−any)を入力
し、該n個の入力データが全て同じ値のときは(’==
(el 、 C2、・・・* CW)=(”11 * 
A12 t・・・+ l I W ] =AI  とな
り、前記n個の入力データのいずれかが異なる値のとき
又はいずれかの値が(1,1,−・・、1〕のときはC
=(C1t C2、・・・* ey )=(1,1,・
・・、1〕となるようなwビットデータCを出力するよ
うに構成されている。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
なお、以下の説明では、W=3の場合、すなわちモジュ
ロ3回路について述べる。
第1図は本発明の一実施例の論理を示す真理値表である
。2個の2ビツトデータA=(al 、 lL2 ]と
B=〔bl、b2〕が、A=BのときC=〔C1,C2
〕=(’t e lLt ]=Aとな5 、A笑Bのと
き及びAまたはB=(1、1〕のときC=Celt C
2〕”(1e 1 :1となるような2ビツトデータを
出力する。
第2図は第1図の真理値表で示した論理で構成されたモ
ジュロ3回路303を含む、チェ、り回路のブロック図
である。例えば2個の2進データX=(0+1.t、o
)とY=(0,1,0,1:lの加算によυXとYと(
D和Z=X+Y=[:1.Opl、1:lを出力する加
算回路のチェ、り回路の場合、モジュロ3期待値生成回
路302は、前記XとYのそれぞれノモジュロ3の値A
=(al t C2:]=〔0* O:1とB=(bl
−bx :l”’(1e O〕  とを入力すると、A
とBの和C=A十B=(as *i )=(1,O〕を
モノ、口3の期待値として生成し、データフ4ス32を
通してモノ、口3回路303の1人力とする。
モジュロ3生成回路301は、前記和の2進数2を入力
すると、2のモジュロ3の値D=(dt * d2 〕
=(1,0)を生成し、データバス31を通してモジュ
ロ3回路303の1人力とする。モジュロ3回路303
はデータバス31を通してDを、データバス32を通し
てCを入力すると、D=Cの時はM=Dとなる2ビ、ト
データMを出力する。
ここで、前記モジュロ3生成回路301に故障が発生し
てD=(1,1)となった場合、前記モジュロ3期待値
・生成回路302に故障が発生してC=(1,1)とな
った場合、演算回路部に故障が発生してD”qCとなっ
た場合、モジュロ3回路303自体の故障によって出力
M=(1,1)となった場合、のいずれの場合にも出力
M=I:1.1)となり、出力M以前の回路に故障が発
生した事を検出し、故障を示すモノユロ3の値(1,1
)を後段のチェ、り回路に出力する事になる。後段のチ
ェ、り回路では、(1,1)以外の値を入力した時は正
常なデータであり、(1,1)の値を入力した時は故障
が検出されている事を判別する事ができる。
従来のモジュロ3回路と異なり、モジュロ3の値(1,
1,1を故障を示すデータとして扱い2通常のモジュロ
3のデータ・ぐスを用いて後段のチェック回路に伝える
ため、後段のチェック回路では。
その入力以前の回路のどこかに故障が検出されているこ
とを知ることができると共に、入力したモジ、口3の値
が不正であることが判別できるため。
チェ、り回路全体でのエラー検出時の分解能が向上し、
さらに前述のような、モジュロ3回路自体の(1,1)
の故障が検出できるため、チェ、り回路全体のエラー検
出率も向上する。
また演算回路の一部をLSI等で実現する様な場合、そ
のLSI等単体の故障検出のための評価には。
通常酸る種のテスト・ヤターンの入力に対する出力およ
びフリッグフロ、グ内の値を用いて、 LSI等内の論
理ダートや論理パターンの検証をする。この場合LSI
等内にモジュロ3回路を含む場合には。
テスト入力として(1,1)のケースを含まないとその
検出率が向上しないが、従来のモノ103回路では(1
,1:lに対する考慮がなされていないため、 LSI
等の検証のためだけに(1,1)の入力に対する論理記
述が必要となり、その論理は回路構成に完全に依存する
ために非常に複雑で容易に理解しがたい記述となってし
まう。
一方本発明のモジュロ3回路に後続するモジュロ3回路
は、前段で故障検出した時の値として(1,13に明確
な意味を持つため、 LSI等の検証の際に回路設計時
に考慮していないケースが生じる事もなく、余分な労力
を必要としない。
なお、上述した実施例では、モジュロ3回路について述
べているが1本発明はこれに限定せず。
モジュロW(=2w−1)回路にも同様に適用できるの
は勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明した様に1本発明はモジュロWの値としては、
不正なデータ(1,1,・・・、1〕を考慮し。
〔1,1,・・・、1〕を故障検出時のモノユロWの値
とすることによって、チェ、り゛回路自体の(1,1゜
・・・、l〕の故障も検出できると共に、後段のチェッ
ク回路に、前段の故障検出を伝える事ができるため、チ
ェック回路全体の故障の検出率2分解能を向上させ、 
LSI化等に適した構成にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の論理を示す真理値表の図、
第2図は第1図の真理値表で示した論理で構成されたモ
ジュロ3回路303を含むチェ。 り回路のプロ、り図、第3図は従来のモノ、口3回路の
一致チェック回路の論理を示す真理値表の図、第4図は
第3図の真理値表で示した論理で構成された一致回路4
03を含む従来のチェ、り回路のプロ、り図である。 記号の説明:301.401・・・モジュロ3生成回路
、302,402・・・モジュロ3期待値生成回路、3
03・・・モジュロ3回路、403・・・一致回路。 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、wビット(w≧2)で表現する事ができる2^w通
    りの2進値のうち、全ビットが“1”を除くW(=2^
    w−1)通りの2進値は、モジュロW(7)W通りのコ
    ードとして定義され、全ビット“1”は、故障が発生し
    た事、あるいは故障が検出された事を示すエラーコード
    として定義づけられたモジュロW回路であって、n個の
    wビットデータA_1=〔a_1_1、a_1_2、・
    ・・、a_1_w〕、A_2=〔a_2_1、a_2_
    2、・・・、a_2_w〕、・・・、A_n=〔a_n
    _1、a_n_2、・・・、a_n_w〕を入力し、該
    n個の入力データが全て同じ値のときはC=〔c_1、
    c_2、・・・、c_w〕=〔a_1_1、a_1_2
    、・・・、a_1_w〕=A_1となり、前記n個の入
    力データのいずれかが異なる値のとき又はいずれかの値
    が〔1、1、・・・、1〕のときはC=〔c_1、c_
    2、・・・、c_w〕=〔1、1、・・・、1〕となる
    ようなwビットデータCを出力することを特徴とするモ
    ジュロW回路。
JP62158801A 1986-07-03 1987-06-27 モジュロw回路 Pending JPS63145540A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15500286 1986-07-03
JP61-155002 1986-07-03

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Publication Number Publication Date
JPS63145540A true JPS63145540A (ja) 1988-06-17

Family

ID=15596552

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62158801A Pending JPS63145540A (ja) 1986-07-03 1987-06-27 モジュロw回路

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JP (1) JPS63145540A (ja)

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