JPS63143A - リ−ドレス部品 - Google Patents
リ−ドレス部品Info
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- JPS63143A JPS63143A JP14361186A JP14361186A JPS63143A JP S63143 A JPS63143 A JP S63143A JP 14361186 A JP14361186 A JP 14361186A JP 14361186 A JP14361186 A JP 14361186A JP S63143 A JPS63143 A JP S63143A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3431—Leadless components
Landscapes
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
キャリアの側壁に並設した平面視弓形の側壁凹部に、回
路素子と接続する側壁電極を形成し、キャリアの底面の
周縁に、この側壁凹部に連通して側面視弓形の底面凹部
を設け、底面凹部の内面に側壁電極に連結した底面電極
を形成したリードレス部品とすることにより、回路基板
のパッドに半田付は実装するにあたり、半田が毛細管現
象により、底面凹部に上昇して底面電極に密着する。
路素子と接続する側壁電極を形成し、キャリアの底面の
周縁に、この側壁凹部に連通して側面視弓形の底面凹部
を設け、底面凹部の内面に側壁電極に連結した底面電極
を形成したリードレス部品とすることにより、回路基板
のパッドに半田付は実装するにあたり、半田が毛細管現
象により、底面凹部に上昇して底面電極に密着する。
よって、半田付けの強度が強く、且つ隣接した基板パッ
ド間、電極間が短絡する恐れがない。
ド間、電極間が短絡する恐れがない。
本発明は、IC,LSI等の半導体チップ、或いは混成
集積回路の回路素子等(以下回路素子と略称する)を、
セラミックよりなるキャリアに、・搭載したリードレス
部品の改良に関する。
集積回路の回路素子等(以下回路素子と略称する)を、
セラミックよりなるキャリアに、・搭載したリードレス
部品の改良に関する。
回路素子を小さな箱形のセラミックよりなるキャリアに
搭載し、キャリアの側壁、及び底面に、導体膜よりなる
電極を設けたリードレス部品は、小形で、回路基板に高
密度に実装することができるばかりでなく、リードがな
いので実装した際に、浮遊容量が発生しない等のメリッ
トがある。
搭載し、キャリアの側壁、及び底面に、導体膜よりなる
電極を設けたリードレス部品は、小形で、回路基板に高
密度に実装することができるばかりでなく、リードがな
いので実装した際に、浮遊容量が発生しない等のメリッ
トがある。
しかし−方、回路素子に多数の電極があることに伴い、
このようなリードレス部品には、チップキャリアの側壁
、及び底面に、近接した多数の電極が形成されている。
このようなリードレス部品には、チップキャリアの側壁
、及び底面に、近接した多数の電極が形成されている。
このためリードレス半導体部品には、半田付は実装時に
電極間が短絡する恐れがなく、且つ半田付は強度の強い
構造が要望されている。
電極間が短絡する恐れがなく、且つ半田付は強度の強い
構造が要望されている。
第3図及び第4図を参照しながら、従来のり一ドレス部
品を説明する。
品を説明する。
第3図は従来例の構成図で、(alは実装前の、(′b
)は実装後のそれぞれ斜視図、第4図は従来例の一部破
断側面図で、(a)は実装時の図、(b)実装後の図で
ある。
)は実装後のそれぞれ斜視図、第4図は従来例の一部破
断側面図で、(a)は実装時の図、(b)実装後の図で
ある。
第3図において、セラミック、例えばアルミナよりなる
小さい角板形のキャリア2は、中央部に段付角形凹部3
が形成され、段付角形凹部3に、LSl、IC等の半導
体チップである回路素子1が搭載されている。
小さい角板形のキャリア2は、中央部に段付角形凹部3
が形成され、段付角形凹部3に、LSl、IC等の半導
体チップである回路素子1が搭載されている。
キャリア2の底面23に平行する段付角形凹部3の段端
面4には、段付角形凹部3のそれぞれの辺に直交して放
射状に、キャリア゛2の側壁に並設された後述する側壁
凹部22にそれぞれ通じる、所望数の金属導体膜よりな
る電極パターン5が形成されている。
面4には、段付角形凹部3のそれぞれの辺に直交して放
射状に、キャリア゛2の側壁に並設された後述する側壁
凹部22にそれぞれ通じる、所望数の金属導体膜よりな
る電極パターン5が形成されている。
そして、例えば金線よりなる接続線をワイヤボンデング
して、この電極パターン5の内側端部と半導体チップ1
のそれぞれの電極とを接続している。
して、この電極パターン5の内側端部と半導体チップ1
のそれぞれの電極とを接続している。
キャリア2のそれぞれの外側の側壁21には、底面23
に垂直で平面視が弓形の側壁凹部22を並列して設け、
それぞれの側壁凹部22の内面に、電極パターン5の外
側端面に直交して連結した、金属導体膜よりなる側壁電
極6を形成しである。 また、キャリア2の底面23の
周縁には、それぞれの側壁電極6に連結した、金属導体
膜よりなる角片形の底面パッド7を形成しである。
に垂直で平面視が弓形の側壁凹部22を並列して設け、
それぞれの側壁凹部22の内面に、電極パターン5の外
側端面に直交して連結した、金属導体膜よりなる側壁電
極6を形成しである。 また、キャリア2の底面23の
周縁には、それぞれの側壁電極6に連結した、金属導体
膜よりなる角片形の底面パッド7を形成しである。
さらにまた、キャリア2の解放された上端面に、セラミ
ック板、或いは金属板よりなるカバー9を接着し、半導
体チップ1を段付角形凹部3内に封止している。
ック板、或いは金属板よりなるカバー9を接着し、半導
体チップ1を段付角形凹部3内に封止している。
一方、セラミック板よりなる回路基板30の上面には、
所望の導体パターンを形成し、それぞれの導体パターン
の端部には、キャリア2の底面バンド7に対応して、角
片形の基板パッド31が並設されている。
所望の導体パターンを形成し、それぞれの導体パターン
の端部には、キャリア2の底面バンド7に対応して、角
片形の基板パッド31が並設されている。
なお、上述のキャリア2を製造するには、所望の角板状
、及び枠板状のセラミック板をグリンシートの状態で積
層して、段付角形凹部3の底孔部を形成した後に、上端
面の段端面4に、モリブデン等のペーストをスクリーン
印刷して、電極パターン5の下地膜を設け、さらにこの
上面に、枠板状のセラミック板をグリンシートの状態で
積層して段付角形凹部3の上部を形成する。
、及び枠板状のセラミック板をグリンシートの状態で積
層して、段付角形凹部3の底孔部を形成した後に、上端
面の段端面4に、モリブデン等のペーストをスクリーン
印刷して、電極パターン5の下地膜を設け、さらにこの
上面に、枠板状のセラミック板をグリンシートの状態で
積層して段付角形凹部3の上部を形成する。
次に焼成し、キャリア2を硬化−体化した後に、側壁凹
部22をレーザー加工等して設け、所望の形状に仕上げ
る。その後、側壁電極6.底面パッド7の下地層を、モ
リブデン等のペーストをスクリーン印刷、焼成し、電極
パターン5の露出面、側壁電極6.底面パッド7の下地
層の上面に、金メツキ等して、電極パターン5.側壁電
極6.底面パッド7を完成させる。
部22をレーザー加工等して設け、所望の形状に仕上げ
る。その後、側壁電極6.底面パッド7の下地層を、モ
リブデン等のペーストをスクリーン印刷、焼成し、電極
パターン5の露出面、側壁電極6.底面パッド7の下地
層の上面に、金メツキ等して、電極パターン5.側壁電
極6.底面パッド7を完成させる。
リードレス部品は、上述のようにすることにより容易に
製造することができる。
製造することができる。
上述のようなリードレス部品を、回路基板30に半田付
は実装するには、第4図(a)のように、基板パッド3
1の上面に半田ペーストを、例えばスクリーン印刷し、
基板パッド31に底面パッド7を位置合わせして、リー
ドレス部品を回路基板30に仮設置し、回路基板30を
例えば赤外線加熱炉等に入れて加熱する。
は実装するには、第4図(a)のように、基板パッド3
1の上面に半田ペーストを、例えばスクリーン印刷し、
基板パッド31に底面パッド7を位置合わせして、リー
ドレス部品を回路基板30に仮設置し、回路基板30を
例えば赤外線加熱炉等に入れて加熱する。
加熱すると第4図(b)のように、半田ペーストがリフ
ローして、底面パッド7に密着すると同時に、溶融状態
の半田が毛細管現象により側壁凹部22に上昇して、側
壁電極6に密着し半田10となって固着する。
ローして、底面パッド7に密着すると同時に、溶融状態
の半田が毛細管現象により側壁凹部22に上昇して、側
壁電極6に密着し半田10となって固着する。
しかしながら上記従来のリードレス部品は、底面23の
周縁に、多数の底面パッド7が並設されていることに起
因して、それぞれの底面パッド7の大きさが制限されて
いる。したがって、半田10の固着面が比較的小さくて
、半田付は強度が弱くなり、回路基板の振動、回路素子
である半導体チップの稼動による熱膨張等により、半田
lOに亀裂が発生する恐れがある。即ちリードレス部品
の実装固着の信頼度が低いという問題点がある。
周縁に、多数の底面パッド7が並設されていることに起
因して、それぞれの底面パッド7の大きさが制限されて
いる。したがって、半田10の固着面が比較的小さくて
、半田付は強度が弱くなり、回路基板の振動、回路素子
である半導体チップの稼動による熱膨張等により、半田
lOに亀裂が発生する恐れがある。即ちリードレス部品
の実装固着の信頼度が低いという問題点がある。
また、底面バ7ド7.基板パッド31が平坦であるので
、第4開山)に示すように、半田ペーストがリフローす
る際に、基板パッド31の外に流出して、隣接する基板
バッド31にブリッジする恐れがある。
、第4開山)に示すように、半田ペーストがリフローす
る際に、基板パッド31の外に流出して、隣接する基板
バッド31にブリッジする恐れがある。
さらにまた、半田ペーストの溶剤が加熱沸騰して、基板
パッド31の外側に飛び出して、半田ボール11となる
。
パッド31の外側に飛び出して、半田ボール11となる
。
このように基板パッド31の外に飛び出した半田ボール
11は、チップキャリア2.及び回路基板30がセラミ
ックであるために、半田の濡れ性が悪(てチップキャリ
ア2.或いは回路基板30に付着し難い。したがって、
リードレス部品を使用中にブリフジ状態に近い半田の流
出部に、半田ボール11が転がり込み、隣接した基板パ
ッド間を短絡するという問題点がある。
11は、チップキャリア2.及び回路基板30がセラミ
ックであるために、半田の濡れ性が悪(てチップキャリ
ア2.或いは回路基板30に付着し難い。したがって、
リードレス部品を使用中にブリフジ状態に近い半田の流
出部に、半田ボール11が転がり込み、隣接した基板パ
ッド間を短絡するという問題点がある。
上記従来の問題点を解決するため本発明は、リードレス
部品を回路基板30に半田付は実装する電極構造を、第
1図のように、キャリア2の側壁21に並列した、平面
視弓形の側壁凹部22の内面に形成した側壁電極6を設
け、内側端部が接続線を介して回路素子lの電極に接続
して、外側端面を側壁電極6に連結する。
部品を回路基板30に半田付は実装する電極構造を、第
1図のように、キャリア2の側壁21に並列した、平面
視弓形の側壁凹部22の内面に形成した側壁電極6を設
け、内側端部が接続線を介して回路素子lの電極に接続
して、外側端面を側壁電極6に連結する。
そして、それぞれの側壁凹部22に連通する如くに、キ
ャリア2の底面23の周縁に、側面視弓形の底面凹部2
4を並設し、底面凹部24の内面に底面電極25を形成
した構成にしたものである。
ャリア2の底面23の周縁に、側面視弓形の底面凹部2
4を並設し、底面凹部24の内面に底面電極25を形成
した構成にしたものである。
上記本発明の手段によれば、底面電極25が、底面凹部
24の弧形の内面に形成されているので、投影面積が従
来の底面パッドと同面積であるにもかかわらず、半田l
Oに接着する接着面が大きい、したがって半田付は強度
が強くなり、リードレス部品の実装固着の信頼度が向上
する。
24の弧形の内面に形成されているので、投影面積が従
来の底面パッドと同面積であるにもかかわらず、半田l
Oに接着する接着面が大きい、したがって半田付は強度
が強くなり、リードレス部品の実装固着の信頼度が向上
する。
また、底面電極25.側壁電極6がともに、底面凹部2
4.側壁凹部22の弧形の内面に形成されているので、
基板パッド31上に塗布した半田ペーストがリフローし
た際に、毛細管現象により底面電極25及び側壁電極6
に上昇し接着する。よって、半田が基板パッド31の外
に流出したり、或いは半田ボールとなって飛び出す恐れ
が少なく、したがって、隣接した基板パッド間が短絡す
る恐れが少ない。
4.側壁凹部22の弧形の内面に形成されているので、
基板パッド31上に塗布した半田ペーストがリフローし
た際に、毛細管現象により底面電極25及び側壁電極6
に上昇し接着する。よって、半田が基板パッド31の外
に流出したり、或いは半田ボールとなって飛び出す恐れ
が少なく、したがって、隣接した基板パッド間が短絡す
る恐れが少ない。
〔実施例〕
以下図を参照しながら、本発明を具体的に説明する。な
お、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
お、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図は本発明の1、実施例の構成図で、(a)は実装
前の斜視図、山)は実装後の一部破断側面図、(C)は
要部斜視図、第2図は本発明の1実施例の要部側面図で
、(a)は実装時の図、(b)は実装後の図である。
前の斜視図、山)は実装後の一部破断側面図、(C)は
要部斜視図、第2図は本発明の1実施例の要部側面図で
、(a)は実装時の図、(b)は実装後の図である。
第1図において、セラミック、例えばアルミナよりなる
小さな角板形のキャリア2には、中央部に設けた段付角
形凹部3に、LSI、IC等の半導体チップ等の回路素
子1が搭載され、解放された上端面に、カバー9が接着
され、回路素子を封止している。
小さな角板形のキャリア2には、中央部に設けた段付角
形凹部3に、LSI、IC等の半導体チップ等の回路素
子1が搭載され、解放された上端面に、カバー9が接着
され、回路素子を封止している。
段付角形凹部3の段端面4には、キャリア2の側壁に並
設された後述する側壁凹部22にそれぞれ通じる、所望
数の金属導体膜よりなる電極パターン5を放射状に形成
し、例えば金線よりなる接続線をワイヤボンデングして
、それぞれの電極パターン5の内側端部と回路素子lの
それぞれの電極とを接続している。
設された後述する側壁凹部22にそれぞれ通じる、所望
数の金属導体膜よりなる電極パターン5を放射状に形成
し、例えば金線よりなる接続線をワイヤボンデングして
、それぞれの電極パターン5の内側端部と回路素子lの
それぞれの電極とを接続している。
また、キャリア2のそれぞれの側壁21には、底面23
に垂直な平面視が弓形の側壁凹部22を並列して設け、
それぞれの側壁凹部22の内面に、電極パターン5の外
側端面に直交して連結する金属導体膜よりなる側壁電極
6を形成しである。
に垂直な平面視が弓形の側壁凹部22を並列して設け、
それぞれの側壁凹部22の内面に、電極パターン5の外
側端面に直交して連結する金属導体膜よりなる側壁電極
6を形成しである。
詳細を第1図(C)に示すように、キャリア2の底面2
3の周縁には、それぞれの側壁凹部22に連通ずる如く
に、側面視弓形の底面凹部24を設け、底面凹部24の
内面には、側壁電極6に連結した金属導体膜よりなる底
面電極25を形成しである。 −方、セラミック板より
なる回路基板30の上面には、所望の導体パターンを形
成し、それぞれの導体パターンの端部には、キャリア2
の底面凹部24に対応して、角片形の基板パッド31が
並設されている。
3の周縁には、それぞれの側壁凹部22に連通ずる如く
に、側面視弓形の底面凹部24を設け、底面凹部24の
内面には、側壁電極6に連結した金属導体膜よりなる底
面電極25を形成しである。 −方、セラミック板より
なる回路基板30の上面には、所望の導体パターンを形
成し、それぞれの導体パターンの端部には、キャリア2
の底面凹部24に対応して、角片形の基板パッド31が
並設されている。
上述のようなリードレス部品を、回路基板30に半田付
は実装するには、第2図(a)のように、基板パッド3
1上面に半田ベース) IOAを、例えばスクリーン印
刷し、基板パッド31に底面凹部24を位置合わせして
、リードレス部品を回路基板30上に仮設置し、回路基
板30を例えば赤外線加熱炉等に入れて加熱する。
は実装するには、第2図(a)のように、基板パッド3
1上面に半田ベース) IOAを、例えばスクリーン印
刷し、基板パッド31に底面凹部24を位置合わせして
、リードレス部品を回路基板30上に仮設置し、回路基
板30を例えば赤外線加熱炉等に入れて加熱する。
加熱すると第2図世)、第1図世)のように、半田ペー
ストIOAがリフローして、半田が毛細管現象により上
昇し、底面電極25及び側壁電極6に接着する。
ストIOAがリフローして、半田が毛細管現象により上
昇し、底面電極25及び側壁電極6に接着する。
この際、底面電極25は底面凹部24の弧形の内面に形
成されているので、半田の濡れ性が良く、且つ従来のよ
うに平面同志が当接するものでないので、毛細管現象が
起こり易い、よって、流動状態の半田が基板パッド31
の外側に流出する恐れが少なく、また半田ボールが発生
する恐れも少ない。
成されているので、半田の濡れ性が良く、且つ従来のよ
うに平面同志が当接するものでないので、毛細管現象が
起こり易い、よって、流動状態の半田が基板パッド31
の外側に流出する恐れが少なく、また半田ボールが発生
する恐れも少ない。
また、底面電極25は円弧面に形成されているので、そ
の投影面積が従来の底面パッドと同面積であっても、半
田10の接着面が従来の底面パッドよりも大きく、半田
付は強度が強い。
の投影面積が従来の底面パッドと同面積であっても、半
田10の接着面が従来の底面パッドよりも大きく、半田
付は強度が強い。
本発明は、上記実施例に限ることなく、混成集積回路の
平板形のキャリアについても、側壁電極6、底面電極2
5を形成することで実施可能のことを含むものである。
平板形のキャリアについても、側壁電極6、底面電極2
5を形成することで実施可能のことを含むものである。
以上説明したように本発明は、キャリアの底面の周縁に
、側壁凹部に連通して底面凹部を設け、底面凹部に底面
電極を形成したリードレス部品であって、半田の接着面
積が大きくて、半田付は強度が強く、回路基板への実装
固着の信頼度が高い。
、側壁凹部に連通して底面凹部を設け、底面凹部に底面
電極を形成したリードレス部品であって、半田の接着面
積が大きくて、半田付は強度が強く、回路基板への実装
固着の信頼度が高い。
また、半田プリフジ、或いは半田ボールの発生する恐れ
が少なく、隣接した電極間、基板バンド間が短絡する恐
れがない等、実用上で優れた効果が゛ある。
が少なく、隣接した電極間、基板バンド間が短絡する恐
れがない等、実用上で優れた効果が゛ある。
第1図は本発明の実施例の構成図で、
(a)は実装前の斜視図、
(b)は実装後の一部破断側面図、
(C)は要部斜視図、
第2図は本発明の実施例の要部側面図で、(alは実装
時の図、 (b)は実装後の図、 第3図は従来例の構成図で、 (a)は実装前の斜視図、 山)は実装後の斜視図、 第4図は従来例の一部破断側面図で、 (a)は実装時の図、 (b)実装後の図である。゛ 図において、 1は回路素子、 2はキャリア、 3は段付角形凹部、 4は段端面、 5は電極パターン、 6は側壁電極、 7は底面パッド・ 9はカバー、 lOは半田、 10Aは半田ペースト、 11は半田ボール、 21は側壁、 22は側壁凹部、 23は底面、 24は底面凹部、 25は底面電極、 30は回路基板、 餓凌の−i!?、vr償す唄口 ヰ渾す加の少ぞ奢例の溝忌■イ 草1 因 $1図 革2図 草4図
時の図、 (b)は実装後の図、 第3図は従来例の構成図で、 (a)は実装前の斜視図、 山)は実装後の斜視図、 第4図は従来例の一部破断側面図で、 (a)は実装時の図、 (b)実装後の図である。゛ 図において、 1は回路素子、 2はキャリア、 3は段付角形凹部、 4は段端面、 5は電極パターン、 6は側壁電極、 7は底面パッド・ 9はカバー、 lOは半田、 10Aは半田ペースト、 11は半田ボール、 21は側壁、 22は側壁凹部、 23は底面、 24は底面凹部、 25は底面電極、 30は回路基板、 餓凌の−i!?、vr償す唄口 ヰ渾す加の少ぞ奢例の溝忌■イ 草1 因 $1図 革2図 草4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 キャリア(2)に回路素子(1)を搭載した部品におい
て、 該キャリア(2)の側壁(21)に並列した、平面視弓
形の側壁凹部(22)の内面に形成されるとともに、該
回路素子(1)に接続された側壁電極(6)と、それぞ
れの該側壁凹部(22)に連通する如くに、該キャリア
(2)の底面(23)の周縁に並設された、側面視弓形
の底面凹部(24)と、 回路基板(30)上に並設した基板パッド(31)のそ
れぞれに半田付け接続すべく、該底面凹部(24)の内
面に形成され、該側壁電極(6)に連結した底面電極(
25)とを、備えたことを特徴とするリードレス部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14361186A JPH0669073B2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | リ−ドレス部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14361186A JPH0669073B2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | リ−ドレス部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63143A true JPS63143A (ja) | 1988-01-05 |
JPH0669073B2 JPH0669073B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=15342760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14361186A Expired - Lifetime JPH0669073B2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | リ−ドレス部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0669073B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4699530A (en) * | 1985-06-28 | 1987-10-13 | Oiless Industry Co., Ltd. | Thrust ball bearing unit |
US4817983A (en) * | 1987-11-12 | 1989-04-04 | Maremont Corporation | Apparatus and method for repairing a MacPherson strut assembly |
US5146308A (en) * | 1990-10-05 | 1992-09-08 | Micron Technology, Inc. | Semiconductor package utilizing edge connected semiconductor dice |
US5166773A (en) * | 1989-07-03 | 1992-11-24 | General Electric Company | Hermetic package and packaged semiconductor chip having closely spaced leads extending through the package lid |
JP2003534662A (ja) * | 2000-05-26 | 2003-11-18 | オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 表面金属被覆を備える半導体構成エレメント |
JP2011071373A (ja) * | 2009-09-28 | 2011-04-07 | Kyocera Corp | 配線基板 |
JPWO2013015327A1 (ja) * | 2011-07-25 | 2015-02-23 | 京セラ株式会社 | 配線基板、電子装置および電子モジュール |
JP2016025239A (ja) * | 2014-07-22 | 2016-02-08 | 京セラ株式会社 | 配線基板、電子装置および電子装置の実装構造 |
-
1986
- 1986-06-19 JP JP14361186A patent/JPH0669073B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2011071373A (ja) * | 2009-09-28 | 2011-04-07 | Kyocera Corp | 配線基板 |
JPWO2013015327A1 (ja) * | 2011-07-25 | 2015-02-23 | 京セラ株式会社 | 配線基板、電子装置および電子モジュール |
JP2016025239A (ja) * | 2014-07-22 | 2016-02-08 | 京セラ株式会社 | 配線基板、電子装置および電子装置の実装構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0669073B2 (ja) | 1994-08-31 |
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