JPS6314376Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6314376Y2 JPS6314376Y2 JP18351582U JP18351582U JPS6314376Y2 JP S6314376 Y2 JPS6314376 Y2 JP S6314376Y2 JP 18351582 U JP18351582 U JP 18351582U JP 18351582 U JP18351582 U JP 18351582U JP S6314376 Y2 JPS6314376 Y2 JP S6314376Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- cord
- cord clamp
- base
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 8
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Compressor (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は冷蔵庫、エアーコンデイシヨナー等の
冷凍装置に使用する冷媒圧縮機等の電装品のコー
ドクランプに関する。
冷凍装置に使用する冷媒圧縮機等の電装品のコー
ドクランプに関する。
従来例の構成とその問題点
上述のコードクランプは、従来電源コードの直
径の違いにより何種類ものクランプを準備して使
いわけており多種類が必要なことからクランプの
金型が何種類も必要でコストが高く作業も煩雑で
あつた。
径の違いにより何種類ものクランプを準備して使
いわけており多種類が必要なことからクランプの
金型が何種類も必要でコストが高く作業も煩雑で
あつた。
従来例を第１図に示す。Ａは冷媒圧縮機、Ｂは
電装品カバーで、電源コードＣはコードクランプ
Ｄで固定されてから一端がターミナルＥにつなが
れている。この電源コードＣの直径は6.6，８，
10ミリ等と数種類があり要部拡大断面図の第２図
に示す如くＦの寸法を変えたコードクランプＤを
数種類必要としていた。尚Ｇは引掛部、Ｈはネジ
である。
電装品カバーで、電源コードＣはコードクランプ
Ｄで固定されてから一端がターミナルＥにつなが
れている。この電源コードＣの直径は6.6，８，
10ミリ等と数種類があり要部拡大断面図の第２図
に示す如くＦの寸法を変えたコードクランプＤを
数種類必要としていた。尚Ｇは引掛部、Ｈはネジ
である。
考案の目的
本考案は従来コード直径に応じて数種類を必要
としていたコードクランプを単一のもので直径の
異なるコードのクランプを行うことである。
としていたコードクランプを単一のもので直径の
異なるコードのクランプを行うことである。
考案の構成
かかる目的を達成するために、コードクランプ
受けに係合するコードクランプの先端に薄肉のヒ
ンジ部をつけて、該部分で折りかえして使用する
場合、折りかえさないで使用する場合と２通りに
使用して実質的にコードクランプの先端係合寸法
を変化させ、直径の異なるコードにおいても適切
な締付を行なえるものである。
受けに係合するコードクランプの先端に薄肉のヒ
ンジ部をつけて、該部分で折りかえして使用する
場合、折りかえさないで使用する場合と２通りに
使用して実質的にコードクランプの先端係合寸法
を変化させ、直径の異なるコードにおいても適切
な締付を行なえるものである。
実施例の説明
以下に本考案の一実施例を示す図面を参照しな
がら説明する。第３図において１はコードクラン
プであり従来例の第１図のＤに相当する。２はネ
ジ用透孔、３はテーパ部、４はコード締付部で、
凹状をなし、その内面にはセレーシヨン４ａが設
けてある。５はベース６の門型のクランプ受け部
６ａに挿入される挿入部、７は挿入部５の略中間
に凹溝７ａを設けて薄肉部７ｂを形成して構成し
た折り曲げ用のヒンジ部である。次にコードクラ
ンプ１の使用例を第５図と第６図に示す。第５図
は直径の大きい電源コード８をクランプした状態
を示し電装ケースと一体に構成されているベース
６のクランプ受け部６ａに、コードクランプ１の
挿入部５をさしこんでネジ９をしめるとベース６
とコードクランプのコード締付部４の間にコード
８をはさみつけて作業は完了する。第６図は直径
の小さい電源コード８ａをクランプした状態を示
し、コードクランプ１のヒンジ部７を折り返して
挿入部５の実質的厚さを増加し、これをクランプ
受け部６ａに挿入しネジ９をしめつけて作業を完
了する。
がら説明する。第３図において１はコードクラン
プであり従来例の第１図のＤに相当する。２はネ
ジ用透孔、３はテーパ部、４はコード締付部で、
凹状をなし、その内面にはセレーシヨン４ａが設
けてある。５はベース６の門型のクランプ受け部
６ａに挿入される挿入部、７は挿入部５の略中間
に凹溝７ａを設けて薄肉部７ｂを形成して構成し
た折り曲げ用のヒンジ部である。次にコードクラ
ンプ１の使用例を第５図と第６図に示す。第５図
は直径の大きい電源コード８をクランプした状態
を示し電装ケースと一体に構成されているベース
６のクランプ受け部６ａに、コードクランプ１の
挿入部５をさしこんでネジ９をしめるとベース６
とコードクランプのコード締付部４の間にコード
８をはさみつけて作業は完了する。第６図は直径
の小さい電源コード８ａをクランプした状態を示
し、コードクランプ１のヒンジ部７を折り返して
挿入部５の実質的厚さを増加し、これをクランプ
受け部６ａに挿入しネジ９をしめつけて作業を完
了する。
従つて１種のコードクランプ１にて直径の異る
電源コードを確実にクランプすることができる。
電源コードを確実にクランプすることができる。
考案の効果
本考案はコードクランプの先端に設けた挿入部
にヒンジ部を形成し、このヒンジ部より必要に応
じて挿入部を折返してベースに形成したクランプ
受け部に挿入係止できるようにし、単一のコード
クランプにて太さの異なるコードを確実に固着で
きるものである。
にヒンジ部を形成し、このヒンジ部より必要に応
じて挿入部を折返してベースに形成したクランプ
受け部に挿入係止できるようにし、単一のコード
クランプにて太さの異なるコードを確実に固着で
きるものである。
第１図は従来の冷媒圧縮機と電装ケースとコー
ドクランプの斜視図、第２図は従来のコードクラ
ンプの断面図、第３図は本考案の一実施例を示す
コードクランプの断面図、第４図はコードクラン
プの斜視図、第５図と第６図はコードクランプの
使用例を示す第２図相当の断面図である。 ６……ベース、６ａ……クランプ受け部、１…
…コードクランプ、７……ヒンジ部、２……透
孔。
ドクランプの斜視図、第２図は従来のコードクラ
ンプの断面図、第３図は本考案の一実施例を示す
コードクランプの断面図、第４図はコードクラン
プの斜視図、第５図と第６図はコードクランプの
使用例を示す第２図相当の断面図である。 ６……ベース、６ａ……クランプ受け部、１…
…コードクランプ、７……ヒンジ部、２……透
孔。
Claims (1)
- 一端に、ベースに形成したクランプ受け部に挿
入される挿入部と、他端にネジ用の透孔とを有
し、かつ前記挿入部の中間に形成したヒンジ部と
を有する冷媒圧縮機等のコードクランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18351582U JPS5986675U (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 冷媒圧縮機等のコ−ドクランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18351582U JPS5986675U (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 冷媒圧縮機等のコ−ドクランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5986675U JPS5986675U (ja) | 1984-06-12 |
| JPS6314376Y2 true JPS6314376Y2 (ja) | 1988-04-22 |
Family
ID=30397150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18351582U Granted JPS5986675U (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 冷媒圧縮機等のコ−ドクランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5986675U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5957679B2 (ja) * | 2011-05-09 | 2016-07-27 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 圧縮機の電装品保護装置およびこれを備えた冷凍冷蔵装置 |
-
1982
- 1982-12-02 JP JP18351582U patent/JPS5986675U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5986675U (ja) | 1984-06-12 |
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