JPS631432A - 媒体分散機 - Google Patents
媒体分散機Info
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- JPS631432A JPS631432A JP14419386A JP14419386A JPS631432A JP S631432 A JPS631432 A JP S631432A JP 14419386 A JP14419386 A JP 14419386A JP 14419386 A JP14419386 A JP 14419386A JP S631432 A JPS631432 A JP S631432A
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- JP
- Japan
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- media
- screw
- rotating body
- rotator
- internal
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- Granted
Links
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- 239000006185 dispersion Substances 0.000 claims description 7
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 claims description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 2
- 239000011295 pitch Substances 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010298 pulverizing process Methods 0.000 description 4
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 3
- 238000010130 dispersion processing Methods 0.000 description 3
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C17/00—Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls
- B02C17/16—Mills in which a fixed container houses stirring means tumbling the charge
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C17/00—Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls
- B02C17/005—Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls the charge being turned over by magnetic forces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、効率よく粉砕、分散処理をできるようにした
媒体分散機に関する。
媒体分散機に関する。
メディアを処理槽内に入れディスク等を回転して該メデ
ィアに運動を与え、材料を粉砕、分散処理するようにし
た従来の媒体分Mffiは、ディスク等のごく近くでは
被処理材料にずり応力が強く働くが、離れるとその方G
t弱くなり、すり応力の分布が不均一であり、また、小
型化するとすり応力の作用する過程が短くなり、効率の
良くないものがあった。
ィアに運動を与え、材料を粉砕、分散処理するようにし
た従来の媒体分Mffiは、ディスク等のごく近くでは
被処理材料にずり応力が強く働くが、離れるとその方G
t弱くなり、すり応力の分布が不均一であり、また、小
型化するとすり応力の作用する過程が短くなり、効率の
良くないものがあった。
本発明は、筒状の回転体の外側面及び内側面にスクリュ
ーを設け、該スクリューによりメディアに運動を与える
と共に循環移動させ、その中に処理材料を通すことによ
りその過程においてメディア間の速度差によって生ずる
すり応力により粉砕及び分散処理するようにした媒体分
散機に係るものである。
ーを設け、該スクリューによりメディアに運動を与える
と共に循環移動させ、その中に処理材料を通すことによ
りその過程においてメディア間の速度差によって生ずる
すり応力により粉砕及び分散処理するようにした媒体分
散機に係るものである。
以下実施例と共に説明する。
第1図には、回転体の駆動源としてモーターを使用した
場合の実施例が示されている。処理槽(1)内には、回
転体(2)を回転可能に設けてあり、該回転体は円筒状
に形成してあるが、六角筒等の多角筒その池の筒状に形
成することもできる。該回転体の外側面及び内側面に、
メディアを前進させる前進スクリュー(3)と、該スク
リュー(3)と逆ねじの後退用の後退スクリュー(4)
を形成してある。該スクリューは、図においては、回転
体の回転方向を考慮して、外側面が前進スクリュー(3
)、内側面が後退スクリュー(4)となるようねじ方向
を定めてあるが、外側面を後退スクリューとし、内側面
を前進スクリューとしてもよい。なお、内側面に形成す
るスクリューは、外側面に形成するスクリューよりもリ
ードを大きくし、また条数も多くして、メディアの移動
量ご内外面でほぼ均衡させるとよい。スクリューと処理
槽の内壁(5)との間隔やスク?ューのピッチ等は、メ
ディアの大きさを考慮して適宜の大きさに定められる。
場合の実施例が示されている。処理槽(1)内には、回
転体(2)を回転可能に設けてあり、該回転体は円筒状
に形成してあるが、六角筒等の多角筒その池の筒状に形
成することもできる。該回転体の外側面及び内側面に、
メディアを前進させる前進スクリュー(3)と、該スク
リュー(3)と逆ねじの後退用の後退スクリュー(4)
を形成してある。該スクリューは、図においては、回転
体の回転方向を考慮して、外側面が前進スクリュー(3
)、内側面が後退スクリュー(4)となるようねじ方向
を定めてあるが、外側面を後退スクリューとし、内側面
を前進スクリューとしてもよい。なお、内側面に形成す
るスクリューは、外側面に形成するスクリューよりもリ
ードを大きくし、また条数も多くして、メディアの移動
量ご内外面でほぼ均衡させるとよい。スクリューと処理
槽の内壁(5)との間隔やスク?ューのピッチ等は、メ
ディアの大きさを考慮して適宜の大きさに定められる。
スクリューのねじ山は、図においては角ねじに形成して
あるが、台形ねじ、のこ歯ねじ、丸ねじ、三角ねじ等に
形成することもでき、またねじ部分を回転体と一体に形
成してあるが、別の筒状の枠体に形成したものを回転体
に取付けるようにしたり、スクリュー状の羽根を作って
固着するようにしてもよい(図示略)。上記回転体(2
)の内方には、支持筒(6)を貫装してあり、該支持筒
と回転体をアーム(7)で連結している。該アーム(7
)は、回転した際にメディアの出入を促進するよう前後
の端面の位置をずらし側面が傾斜するように設けてある
(第1図点線、第λ図)。上記支持筒(6)はモーター
(図示略)で駆動される軸(8)に嵌着され、取付ねじ
(9)等により該軸(8)に固着されている。上記軸(
8)の基端側の外周には、メディアのセバレータ一〇〇
を介し流出口αVが形成されているが、該流出口はその
他の適宜の位置に設けることができる。上記処理槽(1
)には、処理材料の供給口■■■やメディア等の取出口
(図示略)が設けられ、また周囲には処理材料を冷却・
加温等する水、空気その他の温度調節媒体をジャケツ}
Q3に流通させる流入口α弔、流出口αυを設けてあ
る。
あるが、台形ねじ、のこ歯ねじ、丸ねじ、三角ねじ等に
形成することもでき、またねじ部分を回転体と一体に形
成してあるが、別の筒状の枠体に形成したものを回転体
に取付けるようにしたり、スクリュー状の羽根を作って
固着するようにしてもよい(図示略)。上記回転体(2
)の内方には、支持筒(6)を貫装してあり、該支持筒
と回転体をアーム(7)で連結している。該アーム(7
)は、回転した際にメディアの出入を促進するよう前後
の端面の位置をずらし側面が傾斜するように設けてある
(第1図点線、第λ図)。上記支持筒(6)はモーター
(図示略)で駆動される軸(8)に嵌着され、取付ねじ
(9)等により該軸(8)に固着されている。上記軸(
8)の基端側の外周には、メディアのセバレータ一〇〇
を介し流出口αVが形成されているが、該流出口はその
他の適宜の位置に設けることができる。上記処理槽(1
)には、処理材料の供給口■■■やメディア等の取出口
(図示略)が設けられ、また周囲には処理材料を冷却・
加温等する水、空気その他の温度調節媒体をジャケツ}
Q3に流通させる流入口α弔、流出口αυを設けてあ
る。
而して、上記=tQfl (8)により上記回転体(2
)を回転させると、槽内に充填されたメディア(図示略
)は、前進スクリュー(3)の狭い溝内を図において右
方へ運ばれ、該メディアの運動によって処理材料を粉砕
、分散する。この処理は前進スクリューの右端まで連読
して続けられる。前進スクリュー(3)により、図の右
方へ送られたメディア及び材料は、上記アーム(7)間
の開口αQから回転体(2)の内方に入り込み、後退ス
クリュー(4)によって左方へ送られる。
)を回転させると、槽内に充填されたメディア(図示略
)は、前進スクリュー(3)の狭い溝内を図において右
方へ運ばれ、該メディアの運動によって処理材料を粉砕
、分散する。この処理は前進スクリューの右端まで連読
して続けられる。前進スクリュー(3)により、図の右
方へ送られたメディア及び材料は、上記アーム(7)間
の開口αQから回転体(2)の内方に入り込み、後退ス
クリュー(4)によって左方へ送られる。
後退スクリュー(4)から外れたメディアは、図の左方
のアーム間の開口αηを通って回転体(2)の左方へ流
出し、再び上記前進スクリュー(3)により右方へ循環
する。このようにして粉砕、分散処理された処理材料は
、セバレータ一〇〇を通って流出口αηから流出し、次
工程へ送られる。
のアーム間の開口αηを通って回転体(2)の左方へ流
出し、再び上記前進スクリュー(3)により右方へ循環
する。このようにして粉砕、分散処理された処理材料は
、セバレータ一〇〇を通って流出口αηから流出し、次
工程へ送られる。
上記焙理僧、回転体等は崩型としたが、竪型にすること
もできる。
もできる。
第3図〜第6図は、回転移動磁界により回転体を直接駆
動するようにした実施例が示されている。
動するようにした実施例が示されている。
第3図において、処理槽(1》の内壁(5)の外側には
、回転移動磁界を発生する電磁コイル(ト)を設けてあ
る。該電磁コイルの数は、回転体(2)の大きさに応じ
て適宜数設けるとよい。上記回転体(2)の全体、少く
とも上記電磁コイル(ト)に対向する部分は、上記電磁
コイルの電磁誘導作用により回転するよう鉄、ケイ素鋼
、アモルファス金属その他の適宜の導体材料で形成して
ある。該回転体(2)の外側面及び内側面には、前進ス
クリュー(3)及び後退スクリュー(4)を設けてあり
、内方には冷媒等の温度調節媒体を流通させる温度調節
パイプ0りを設けてある。
、回転移動磁界を発生する電磁コイル(ト)を設けてあ
る。該電磁コイルの数は、回転体(2)の大きさに応じ
て適宜数設けるとよい。上記回転体(2)の全体、少く
とも上記電磁コイル(ト)に対向する部分は、上記電磁
コイルの電磁誘導作用により回転するよう鉄、ケイ素鋼
、アモルファス金属その他の適宜の導体材料で形成して
ある。該回転体(2)の外側面及び内側面には、前進ス
クリュー(3)及び後退スクリュー(4)を設けてあり
、内方には冷媒等の温度調節媒体を流通させる温度調節
パイプ0りを設けてある。
また、上記処理槽(1)の外側にも、上記電磁コイルを
冷却するだめの水、空気等の冷媒のジャケット翰や槽内
を温度調節するジャケット?■を設けてある。該処理槽
の一側には、処理材料の供給口(功を設けてあり、また
他側には、セバレーバ一〇〇を介し流出口αυを形成し
てあり、全体を密封的に設け?ある。
冷却するだめの水、空気等の冷媒のジャケット翰や槽内
を温度調節するジャケット?■を設けてある。該処理槽
の一側には、処理材料の供給口(功を設けてあり、また
他側には、セバレーバ一〇〇を介し流出口αυを形成し
てあり、全体を密封的に設け?ある。
上記回転体(2月ま、槽内に自由状態で置かれているが
、上記電磁コイル(ト)を励磁すると、該電磁コイルの
回転移動磁界により電磁誘導作用を受けて回転を始める
。該回転体(2)の回転により、上記前進スクリュー(
3)及び後退スクリュー(4)により、図示を略した処
理材料及びメディアは、回転体の外側面及び内側面を、
上記スクリューの溝に沿って循環移動し、処理材料は粉
砕、分散されて流出口(lηから取り出される。
、上記電磁コイル(ト)を励磁すると、該電磁コイルの
回転移動磁界により電磁誘導作用を受けて回転を始める
。該回転体(2)の回転により、上記前進スクリュー(
3)及び後退スクリュー(4)により、図示を略した処
理材料及びメディアは、回転体の外側面及び内側面を、
上記スクリューの溝に沿って循環移動し、処理材料は粉
砕、分散されて流出口(lηから取り出される。
なお、上記実施例においては、電磁コイルを回転体の外
側に近接して設けだが、回転体の内側に設けることもで
きる。
側に近接して設けだが、回転体の内側に設けることもで
きる。
第≠図に示す実施例は、上記第3図に示す実施例とほぼ
構成であるが、処理材料の流出口αυは、上記温度調節
パイプQリに接続したセパレータ一〇〇を備えている点
が相違している。
構成であるが、処理材料の流出口αυは、上記温度調節
パイプQリに接続したセパレータ一〇〇を備えている点
が相違している。
第5図に示す実施例は、処理材料の供給口■■■を流出
口(11)と同じ側に設けた点が相違しているが他は第
≠図の実施例によく似た装置である。ただし、第j図に
おいて、処理材料等は、回転体(2)の外側面に設けた
前進スクリュー(3)により、図において左方へ進行す
るよう該前進スクリュー(3)のねじ方向を定め、左方
に達した処理材料等が回転体(2)の内面に設けた後退
スクリュー(4)により右方へ進行するようねじ方向を
定めてある。まだ、上記回転体(2)の右方の端縁(イ
)は供給口饅から流入した処理材料が直接流出口αυに
流れ込まないよう内方に延出している。
口(11)と同じ側に設けた点が相違しているが他は第
≠図の実施例によく似た装置である。ただし、第j図に
おいて、処理材料等は、回転体(2)の外側面に設けた
前進スクリュー(3)により、図において左方へ進行す
るよう該前進スクリュー(3)のねじ方向を定め、左方
に達した処理材料等が回転体(2)の内面に設けた後退
スクリュー(4)により右方へ進行するようねじ方向を
定めてある。まだ、上記回転体(2)の右方の端縁(イ
)は供給口饅から流入した処理材料が直接流出口αυに
流れ込まないよう内方に延出している。
上記第3図〜第5図の実施例では、回耘体は、静止状態
では槽の内壁に接していることがちるが、電磁誘導作用
によって回転を始めると、メディアが外側面のスクリュ
ーと内壁の間に入り込み、円滑に回転することができる
。なお、回転体の外側面及び内側面にそれぞれ設けたス
クリューによるスラストの差により回転体が片寄るおそ
れがあるときは、内側面に設けるスクリューの条tt外
側面に設けるスクリューより多くし、内側面の表面積を
広げるようにするとよい。
では槽の内壁に接していることがちるが、電磁誘導作用
によって回転を始めると、メディアが外側面のスクリュ
ーと内壁の間に入り込み、円滑に回転することができる
。なお、回転体の外側面及び内側面にそれぞれ設けたス
クリューによるスラストの差により回転体が片寄るおそ
れがあるときは、内側面に設けるスクリューの条tt外
側面に設けるスクリューより多くし、内側面の表面積を
広げるようにするとよい。
第6図に示す実施例は、回転移動磁界により回転体を回
転させると共に該回転体を磁気軸受により支承するよう
にしたものである。すなわち、回 4転体(2)の両端
に永久磁石(イ)を設け、該磁石に対向して上記回転体
を浮上させるよう池の永久磁石(ハ)を温度調節パイプ
萌や処理槽(1)の端板等に設けてある。このようにす
れば、回転体(2】は槽内で定位置に支承されるから、
電磁コイル(至)による回転移動磁界により一層円滑に
回転し、前進スクリュー(3)及び後退スクリュー(4
)により処理材料及びメディアを回転体(2)の外側面
、内側面に循環させ、粉砕、分散処理することができる
。
転させると共に該回転体を磁気軸受により支承するよう
にしたものである。すなわち、回 4転体(2)の両端
に永久磁石(イ)を設け、該磁石に対向して上記回転体
を浮上させるよう池の永久磁石(ハ)を温度調節パイプ
萌や処理槽(1)の端板等に設けてある。このようにす
れば、回転体(2】は槽内で定位置に支承されるから、
電磁コイル(至)による回転移動磁界により一層円滑に
回転し、前進スクリュー(3)及び後退スクリュー(4
)により処理材料及びメディアを回転体(2)の外側面
、内側面に循環させ、粉砕、分散処理することができる
。
本発明は上記のように描成され、スクリューによりメデ
ィアに運動を与えかつ喜動させるようにしたので、メデ
ィアは比較的狭いスクリューの溝内で移動し、すり応力
の分布}まほぼ均一になり、また回転体の内外面に設け
たスクリューに沿ってメディアが循環するから、処理材
料が粉砕、分散される過程を長くすることができ、従来
のものに比べて小型化が可能であり、メディアの充填な
も同一充填率とした場合に従来のものより少なくでき、
効率を高めることができる。
ィアに運動を与えかつ喜動させるようにしたので、メデ
ィアは比較的狭いスクリューの溝内で移動し、すり応力
の分布}まほぼ均一になり、また回転体の内外面に設け
たスクリューに沿ってメディアが循環するから、処理材
料が粉砕、分散される過程を長くすることができ、従来
のものに比べて小型化が可能であり、メディアの充填な
も同一充填率とした場合に従来のものより少なくでき、
効率を高めることができる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は基本的な本発明
の媒体分散機の一部省略断面図、第λ図は回転体の側面
図、第3図〜第乙図はそれぞれ回転移動磁界により回転
体を回転するようにした本発明の媒体分散機の断面図で
ある。 1・・・処理槽、2・・・回転体、3・・・前進スクリ
ュー、4・・・後退スクリュー、18・・・電磁コイル
。 特許出願人 株式会社井上製作所 手続補正書 昭和6λ年t月/λ日
の媒体分散機の一部省略断面図、第λ図は回転体の側面
図、第3図〜第乙図はそれぞれ回転移動磁界により回転
体を回転するようにした本発明の媒体分散機の断面図で
ある。 1・・・処理槽、2・・・回転体、3・・・前進スクリ
ュー、4・・・後退スクリュー、18・・・電磁コイル
。 特許出願人 株式会社井上製作所 手続補正書 昭和6λ年t月/λ日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、処理槽内に筒状の回転体を回転可能に設け、該回転
体の外側面及び内側面にメディアを前進させる前進スク
リューと後退させる後退スクリューを形成し、上記回転
体の回転によりメディアを上記スクリューに沿つて回転
体の外側、内側に循環させ、材料を粉砕、分散処理する
ようにした媒体分散機。 2、上記回転体を導体材料で形成し上記回転体に近接し
て設けた回転移動磁界を発生する電磁コイルによる電磁
誘導により上記回転体を回転するようにした特許請求の
範囲第1項に記載の媒体分散機。 3、上記回転体の内側面に設けたスクリューは、外側面
に設けたスクリューより大きいリードで形成されている
特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の媒体分散機。 4、上記処理槽内の温度は、上記回転体の内方に流通す
る温度調節媒体により調整されている特許請求の範囲第
1項乃至第3項のいずれかに記載の媒体分散機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14419386A JPS631432A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 媒体分散機 |
EP87108413A EP0249879B1 (en) | 1986-06-20 | 1987-06-11 | Dispersing and grinding apparatus |
DE8787108413T DE3765316D1 (de) | 1986-06-20 | 1987-06-11 | Apparat zum dispergieren und mahlen. |
US07/065,259 US4856717A (en) | 1986-06-20 | 1987-06-22 | Dispersing and grinding apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14419386A JPS631432A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 媒体分散機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS631432A true JPS631432A (ja) | 1988-01-06 |
JPH0362449B2 JPH0362449B2 (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=15356372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14419386A Granted JPS631432A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 媒体分散機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS631432A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1072305A2 (en) * | 1999-07-29 | 2001-01-31 | Inoue Mfg., Inc. | Medium dispersing apparatus |
JP2010247021A (ja) * | 2009-04-13 | 2010-11-04 | Olympus Corp | 混練装置 |
JP2012035226A (ja) * | 2010-08-10 | 2012-02-23 | Kem:Kk | 粉砕装置 |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP14419386A patent/JPS631432A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1072305A2 (en) * | 1999-07-29 | 2001-01-31 | Inoue Mfg., Inc. | Medium dispersing apparatus |
EP1072305A3 (en) * | 1999-07-29 | 2002-07-17 | Inoue Mfg., Inc. | Medium dispersing apparatus |
JP2010247021A (ja) * | 2009-04-13 | 2010-11-04 | Olympus Corp | 混練装置 |
JP2012035226A (ja) * | 2010-08-10 | 2012-02-23 | Kem:Kk | 粉砕装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0362449B2 (ja) | 1991-09-26 |
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