JPS63278536A - 媒体分散機 - Google Patents
媒体分散機Info
- Publication number
- JPS63278536A JPS63278536A JP11262387A JP11262387A JPS63278536A JP S63278536 A JPS63278536 A JP S63278536A JP 11262387 A JP11262387 A JP 11262387A JP 11262387 A JP11262387 A JP 11262387A JP S63278536 A JPS63278536 A JP S63278536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- media
- screw
- rotor
- rotating body
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C17/00—Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls
- B02C17/16—Mills in which a fixed container houses stirring means tumbling the charge
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C17/00—Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls
- B02C17/005—Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls the charge being turned over by magnetic forces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、メディアを循環させることにより処理材料を
効率よく粉砕、分散等できるようにした媒体分散機に関
する。
効率よく粉砕、分散等できるようにした媒体分散機に関
する。
ボール、ビーズ等のメディアを処理槽内に入れディスク
等を回転して該メディアに運動を与え、処理槽内に収納
した処理材料を粉砕、分散処理等するようにした媒体分
散機が用いられているが、従来のものは、ディスク等の
ごく近くでは被処理材料にすり応力が強く働くが、離れ
るとその力は弱くなり、すり応力の分布が不均一であり
、また、小型化するとすり応力の作用する過程が短くな
り、効率の良くないものがあった。
等を回転して該メディアに運動を与え、処理槽内に収納
した処理材料を粉砕、分散処理等するようにした媒体分
散機が用いられているが、従来のものは、ディスク等の
ごく近くでは被処理材料にすり応力が強く働くが、離れ
るとその力は弱くなり、すり応力の分布が不均一であり
、また、小型化するとすり応力の作用する過程が短くな
り、効率の良くないものがあった。
本発明は、筒状の回転体の外側面及び内側面にスクリュ
ーを設け、該スクリューによりメディアに運動を与える
と共に循環移動させ、その中に処理材料を通すことによ
りその過程においてメディア間の速度差によって生ずる
すり応力により粉砕及び分散処理するようにした媒体分
散機に係るものである。
ーを設け、該スクリューによりメディアに運動を与える
と共に循環移動させ、その中に処理材料を通すことによ
りその過程においてメディア間の速度差によって生ずる
すり応力により粉砕及び分散処理するようにした媒体分
散機に係るものである。
以下実施例と共に説明する。
図において、処理槽(1)内には、回転体(2)を回転
可能に設けてあり、該回転体は円筒状に形成しであるが
、六角筒等の多角筒その他の筒状に形成することもでき
る。該回転体の外側面及び内側面(二、メディアを前進
させる前進スクリュー(3)と、該スクリユー(3)と
逆ねじの後退用の後退スクリュー(4)を形成しである
。該スクリューは、図においては、回転体の回転方向を
考慮して、外側面が前進スクリュー(3)、内側面が後
退スクリュー(4)となるようねじ方向を定めであるが
、外側面を後退スクリューとし、内側面を前進スクリュ
ーとしてもよい。
可能に設けてあり、該回転体は円筒状に形成しであるが
、六角筒等の多角筒その他の筒状に形成することもでき
る。該回転体の外側面及び内側面(二、メディアを前進
させる前進スクリュー(3)と、該スクリユー(3)と
逆ねじの後退用の後退スクリュー(4)を形成しである
。該スクリューは、図においては、回転体の回転方向を
考慮して、外側面が前進スクリュー(3)、内側面が後
退スクリュー(4)となるようねじ方向を定めであるが
、外側面を後退スクリューとし、内側面を前進スクリュ
ーとしてもよい。
なお、内側面に形成するスクリューは、外側面に形成す
るスクリューよりもリードを大きくし、また条数も多く
して、メディアの移動量を内外面でほぼ均衡させるとよ
い。スクリューと処理槽の内壁(5)との間隔やスクリ
ューのピッチ等は、メディアの大きさを考慮して適宜の
大きさに定められる。
るスクリューよりもリードを大きくし、また条数も多く
して、メディアの移動量を内外面でほぼ均衡させるとよ
い。スクリューと処理槽の内壁(5)との間隔やスクリ
ューのピッチ等は、メディアの大きさを考慮して適宜の
大きさに定められる。
スクリューのねじ山は、図においては角ねじに形成しで
あるが、台形ねじ、のこ歯ねじ、丸ねじ、三角ねじ等に
形成することもでき、またねじ部分を回転体と一体に形
成しであるが、別の筒状の枠体に形成したものを回転体
に取付けるようにシたり、スクリュー状の羽根を作って
固着するようにしてもよい(図示路)。
あるが、台形ねじ、のこ歯ねじ、丸ねじ、三角ねじ等に
形成することもでき、またねじ部分を回転体と一体に形
成しであるが、別の筒状の枠体に形成したものを回転体
に取付けるようにシたり、スクリュー状の羽根を作って
固着するようにしてもよい(図示路)。
上記回転体(2)の内側には、非磁性体で作られた筒状
の隔壁(6)を形成しである。該隔壁(6)の内、方に
は軸(7)を設けである。該軸(7)は、上記処理槽(
1)の一端に設けた本体(8)に、軸受(9)、GOで
回転可能に支持され、プーリーαl)、Q3、ベルトα
3を介しモーターα◆により回転される。
の隔壁(6)を形成しである。該隔壁(6)の内、方に
は軸(7)を設けである。該軸(7)は、上記処理槽(
1)の一端に設けた本体(8)に、軸受(9)、GOで
回転可能に支持され、プーリーαl)、Q3、ベルトα
3を介しモーターα◆により回転される。
上記軸(7)及び上記回転体(2)は、永久磁石により
磁気的に結合されている。すなわち、上記回転体(2)
に永久磁石αGを設け、一方上記軸(7)に他の永久磁
石αOを固着しである。これにより、軸(7)の回転に
伴って回転体(2)は回転する。また回転体(2)の長
手方向の位置決めも該永久磁石によってなされる。
磁気的に結合されている。すなわち、上記回転体(2)
に永久磁石αGを設け、一方上記軸(7)に他の永久磁
石αOを固着しである。これにより、軸(7)の回転に
伴って回転体(2)は回転する。また回転体(2)の長
手方向の位置決めも該永久磁石によってなされる。
なお、回転体も非磁性体で形成されている。
上記隔壁(6)の外周には、テフロン、セラミック等で
作った軸受0ηを設けであるが、該軸受を省くこともで
きる。上記処理槽(1)の一端には、処理材料の供給口
α9を設け、かっ他端には、スクリーン(至)を介し流
出口(ハ)を設けである。なお、該スクリーンに替えて
ギャップセパレーターを用いることもある。上記処理槽
(1)の外周には処理材料を冷却、加温等する水、空気
その他の温度調節媒体を流通させるジャケット勾を形成
してあり、該ジャケットには流入口(至)、流出口(財
)が設けられている。
作った軸受0ηを設けであるが、該軸受を省くこともで
きる。上記処理槽(1)の一端には、処理材料の供給口
α9を設け、かっ他端には、スクリーン(至)を介し流
出口(ハ)を設けである。なお、該スクリーンに替えて
ギャップセパレーターを用いることもある。上記処理槽
(1)の外周には処理材料を冷却、加温等する水、空気
その他の温度調節媒体を流通させるジャケット勾を形成
してあり、該ジャケットには流入口(至)、流出口(財
)が設けられている。
而して、上記軸(7)により上記回転体(2)を回転さ
せると、槽内に充填されたメディア(図示路)は、前進
スクリュー(3)の狭い溝内を図において右方へ運ばれ
、該メディアの運動によって処理材料を粉砕、分散する
。この処理は該スクリュー溝に沿って前進スクリューの
右端まで連続して続けられる。
せると、槽内に充填されたメディア(図示路)は、前進
スクリュー(3)の狭い溝内を図において右方へ運ばれ
、該メディアの運動によって処理材料を粉砕、分散する
。この処理は該スクリュー溝に沿って前進スクリューの
右端まで連続して続けられる。
前進スクリュー(3)により、図の右方へ送られたメデ
ィア及び材料は、上記回転体(2)の内方に入り込み、
後退スクリュー(4)によって左方へ送られる。
ィア及び材料は、上記回転体(2)の内方に入り込み、
後退スクリュー(4)によって左方へ送られる。
後退スクリュー(4)から外れたメディアは、回転体く
2)の左方へ流出し、再び上記前進スクリュー(3)に
より右方へ循環する。このようにして粉砕、分散処理さ
れた処理材料は、セパレーター■を通って流出口Qυか
ら流出し、次工程へ送られる。
2)の左方へ流出し、再び上記前進スクリュー(3)に
より右方へ循環する。このようにして粉砕、分散処理さ
れた処理材料は、セパレーター■を通って流出口Qυか
ら流出し、次工程へ送られる。
上記処理槽、回転体等は横型としたが、竪型にすること
もできる。
もできる。
本発明は上記のように構成され、スクリューによりメデ
ィアに運動を与えかつ移動させるようC二したので、メ
ディアは比較的狭いスクリューの溝内で移動し、すり応
力の分布はほぼ均一になり、また回転体の内外面に設け
たスクリューに沿ってメディアが循環するから、処理材
料が粉砕、分散される過程を長くすることができ、この
際、本発明においては回転体の内方に軸を設け、該軸と
回転体を磁気的結合させて回転するようにしたので、回
転体の直径を大きくでき、それに伴いスクリューによる
処理過程を一層長くでき、従来のものに比べて小型化が
可能であり、メディアの充填滑も同一充填率とした場合
に従来のものより少なくでき、効率を高めることができ
る。
ィアに運動を与えかつ移動させるようC二したので、メ
ディアは比較的狭いスクリューの溝内で移動し、すり応
力の分布はほぼ均一になり、また回転体の内外面に設け
たスクリューに沿ってメディアが循環するから、処理材
料が粉砕、分散される過程を長くすることができ、この
際、本発明においては回転体の内方に軸を設け、該軸と
回転体を磁気的結合させて回転するようにしたので、回
転体の直径を大きくでき、それに伴いスクリューによる
処理過程を一層長くでき、従来のものに比べて小型化が
可能であり、メディアの充填滑も同一充填率とした場合
に従来のものより少なくでき、効率を高めることができ
る。
図面は本発明の実施例を示し、@/図は一部省略断面図
、第2図は回転体の側面図である。 ■・・・処理槽、2・・・回転体、3・・・前進スクリ
ュー、4・・・後退スクリュー、7・・・軸、15.1
6・・・永久磁石
、第2図は回転体の側面図である。 ■・・・処理槽、2・・・回転体、3・・・前進スクリ
ュー、4・・・後退スクリュー、7・・・軸、15.1
6・・・永久磁石
Claims (1)
- 処理槽内に筒状の回転体を回転可能に設け、該回転体の
外側面及び内側面にメディアを前進させる前進スクリュ
ーと後退させる後退スクリューを形成し、上記回転体の
内側に非磁性体で隔壁を形成し、該隔壁の内方に軸を設
け、該軸及び上記回転体を磁気的結合するよう上記軸及
び上記回転体に永久磁石を形成し、上記軸の回転により
上記回転体を回転し、処理槽内に収納したメディアを上
記スクリューに沿つて回転体の外側、内側に循環させ、
材料を粉砕、分散処理するようにした媒体分散機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11262387A JPS63278536A (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | 媒体分散機 |
EP87108413A EP0249879B1 (en) | 1986-06-20 | 1987-06-11 | Dispersing and grinding apparatus |
DE8787108413T DE3765316D1 (de) | 1986-06-20 | 1987-06-11 | Apparat zum dispergieren und mahlen. |
US07/065,259 US4856717A (en) | 1986-06-20 | 1987-06-22 | Dispersing and grinding apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11262387A JPS63278536A (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | 媒体分散機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63278536A true JPS63278536A (ja) | 1988-11-16 |
JPH0565214B2 JPH0565214B2 (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=14591366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11262387A Granted JPS63278536A (ja) | 1986-06-20 | 1987-05-11 | 媒体分散機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63278536A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006001884A (ja) * | 2004-06-18 | 2006-01-05 | Pola Chem Ind Inc | 固形化粧料の製造方法 |
-
1987
- 1987-05-11 JP JP11262387A patent/JPS63278536A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006001884A (ja) * | 2004-06-18 | 2006-01-05 | Pola Chem Ind Inc | 固形化粧料の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0565214B2 (ja) | 1993-09-17 |
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Legal Events
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