JPS6314269B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6314269B2 JPS6314269B2 JP2457283A JP2457283A JPS6314269B2 JP S6314269 B2 JPS6314269 B2 JP S6314269B2 JP 2457283 A JP2457283 A JP 2457283A JP 2457283 A JP2457283 A JP 2457283A JP S6314269 B2 JPS6314269 B2 JP S6314269B2
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- JP
- Japan
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- defrosting
- flow path
- valve
- liquid
- accumulator
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 30
- 238000010257 thawing Methods 0.000 claims description 29
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 24
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 7
- 230000008014 freezing Effects 0.000 claims description 3
- 238000007710 freezing Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Defrosting Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本考案はホツトガスバイパス除霜方式を行なう
冷凍、冷蔵庫用の冷凍装置に関するものである。
冷凍、冷蔵庫用の冷凍装置に関するものである。
圧縮機、凝縮器、レシーバ、液電磁弁、空気冷
却器、アキユムレータ等を備えてなる冷凍装置の
除霜方式として圧縮機の吐出ガスを空気冷却器に
バイパスさせ除霜を行なう方式において、従来
は、除霜開始前に空気冷却器用送風機を停止し、
レシーバと膨脹弁間の液電磁弁を閉じて、しばら
くポンプダウン運転をした後に除霜運転に移行
し、あるいは、液電磁弁を閉じると同時に、圧縮
機吐出側と空気冷却器の入口側をバイパスするホ
ツトガスバイパス配管の弁を開いてホツトガスを
冷却器に導びき除霜を行なつていた。しかして通
常はホツトガスバイパスを行なう際には、圧縮機
吐出側と凝縮器入口との間に弁を設けてこの弁を
閉じる。あるいは圧縮機吐出側に流路切換三方弁
を設け、吐出ガスの流路切換を行なつていた。
却器、アキユムレータ等を備えてなる冷凍装置の
除霜方式として圧縮機の吐出ガスを空気冷却器に
バイパスさせ除霜を行なう方式において、従来
は、除霜開始前に空気冷却器用送風機を停止し、
レシーバと膨脹弁間の液電磁弁を閉じて、しばら
くポンプダウン運転をした後に除霜運転に移行
し、あるいは、液電磁弁を閉じると同時に、圧縮
機吐出側と空気冷却器の入口側をバイパスするホ
ツトガスバイパス配管の弁を開いてホツトガスを
冷却器に導びき除霜を行なつていた。しかして通
常はホツトガスバイパスを行なう際には、圧縮機
吐出側と凝縮器入口との間に弁を設けてこの弁を
閉じる。あるいは圧縮機吐出側に流路切換三方弁
を設け、吐出ガスの流路切換を行なつていた。
上記方式においては、除霜時には凝縮器とレシ
ーバが冷媒回路より切離され、圧縮機、ホツトガ
スバイパス配管、空気冷却器、アキユムレータよ
りなる除霜時の冷媒回路内の作動冷媒量が、適正
量に一定しない問題点を有す。また除霜運転前に
ポンプダウン運転を行なわない場合は、空気冷却
器、各接続配管、アキユムレータ内の冷媒量が各
機器および配管の容量次第で変わり、この容量が
多すぎればアキユムレータで液冷媒を収納し切れ
ずに圧縮機に液戻りを生じ弁装置を損傷する恐れ
がある。また上記容量が少なすぎれば、冷媒回路
はガスサイクルとなり除霜に必要とする熱量を圧
縮機より汲み上げられない。また除霜運転前にポ
ンプダウン運転を行なう場合もこのポンプダウン
運転の長短により、冷媒回路内の作動冷媒量が変
化し一定しない等の問題点を有する。
ーバが冷媒回路より切離され、圧縮機、ホツトガ
スバイパス配管、空気冷却器、アキユムレータよ
りなる除霜時の冷媒回路内の作動冷媒量が、適正
量に一定しない問題点を有す。また除霜運転前に
ポンプダウン運転を行なわない場合は、空気冷却
器、各接続配管、アキユムレータ内の冷媒量が各
機器および配管の容量次第で変わり、この容量が
多すぎればアキユムレータで液冷媒を収納し切れ
ずに圧縮機に液戻りを生じ弁装置を損傷する恐れ
がある。また上記容量が少なすぎれば、冷媒回路
はガスサイクルとなり除霜に必要とする熱量を圧
縮機より汲み上げられない。また除霜運転前にポ
ンプダウン運転を行なう場合もこのポンプダウン
運転の長短により、冷媒回路内の作動冷媒量が変
化し一定しない等の問題点を有する。
本発明は上記問題点を除去するためになされた
もので、ホツトガス冷媒回路内の作動冷媒量を常
に最適の一定量に保ち、熱量不足による除霜不良
の防止、圧縮機の液戻りの防止をはかり除霜の信
頼性を向上させることを目的とする。
もので、ホツトガス冷媒回路内の作動冷媒量を常
に最適の一定量に保ち、熱量不足による除霜不良
の防止、圧縮機の液戻りの防止をはかり除霜の信
頼性を向上させることを目的とする。
上記目的を達するため本発明はアキユムレータ
内に液面検知器を設け、除霜運転切換時に、アキ
ユムレータの液面検知器の設定レベルまで、レシ
ーバより液冷媒を補給し、除霜冷媒回路に適正な
作動冷媒量を確保する構成を有する。
内に液面検知器を設け、除霜運転切換時に、アキ
ユムレータの液面検知器の設定レベルまで、レシ
ーバより液冷媒を補給し、除霜冷媒回路に適正な
作動冷媒量を確保する構成を有する。
本発明の一実施例を図面にもとずき説明する。
１は圧縮機で、吐出側は三方切換弁２を介し、一
方の流路は凝縮器３に配管接続され、凝縮器の出
口側はレシーバ４、電磁弁５、膨脹弁６を介在し
て空気冷却器７に配管接続され、冷却器の出口側
はアキユムレータ８を経て圧縮機１の吸入側に配
管接続されている。このアキユムレータ８内には
例えばフロートスイツチ等の液面検知器９が設定
液面レベルに設けられている。また上記三方切換
弁２の他方の流路にはホツトガスバイパス配管１
０が接続され、他端は膨脹弁６と冷却器７入口と
の配管に接続されている。
１は圧縮機で、吐出側は三方切換弁２を介し、一
方の流路は凝縮器３に配管接続され、凝縮器の出
口側はレシーバ４、電磁弁５、膨脹弁６を介在し
て空気冷却器７に配管接続され、冷却器の出口側
はアキユムレータ８を経て圧縮機１の吸入側に配
管接続されている。このアキユムレータ８内には
例えばフロートスイツチ等の液面検知器９が設定
液面レベルに設けられている。また上記三方切換
弁２の他方の流路にはホツトガスバイパス配管１
０が接続され、他端は膨脹弁６と冷却器７入口と
の配管に接続されている。
また、レシーバ４の底部から電磁弁１１、絞り
１２を介在してアキユムレータ８入口に液バイパ
ス配管１３が接続されている。
１２を介在してアキユムレータ８入口に液バイパ
ス配管１３が接続されている。
上記構造の冷凍装置の通常の冷凍運転時は、三
方切換弁２は実線表示のように切換えられ、また
電磁弁５は開路し、電磁弁１１は閉路し、圧縮機
１より吐出された吐出ガスは三方切換弁２を経て
凝縮器３に流入し、同部で冷却されて液化し、レ
シーバ４、電磁弁５を経て、膨張弁６に流入し、
該弁を通過して減圧され空気冷却器７に流入し、
同部にて流通空気を冷却し、冷媒自身を気化して
流出し、アキユムレータ８を経て圧縮機１に吸入
され再び上記流通を繰返す。運転の進行に伴ない
空気冷却器７が着霜すると適宜除霜運転に切換え
られる。除霜運転は、空気冷却器７用送風機（図
示せず）を停止し、電磁弁５を閉じ、適宜時間ポ
ンプダウン運転後に電磁弁１１を開き、液バイパ
ス配管１３を介し、レシーバ４から電磁弁１１、
絞り１２を経てアキユムレータ８に液冷媒を流入
させる。設定液面まで液冷媒が流入し、液面検知
器９が作動すれば電磁弁１１を閉じ、液冷媒の流
通を停止すると共に、えられ、圧縮機１より吐出
される高温の吐出ガスはホツトガスバイパス配管
１０を経て直接空気冷却器７に流入し、同冷却器
７を加熱し霜層を溶解する。除霜が完了する適宜
時間後は再び冷凍運転に切換えられる。
方切換弁２は実線表示のように切換えられ、また
電磁弁５は開路し、電磁弁１１は閉路し、圧縮機
１より吐出された吐出ガスは三方切換弁２を経て
凝縮器３に流入し、同部で冷却されて液化し、レ
シーバ４、電磁弁５を経て、膨張弁６に流入し、
該弁を通過して減圧され空気冷却器７に流入し、
同部にて流通空気を冷却し、冷媒自身を気化して
流出し、アキユムレータ８を経て圧縮機１に吸入
され再び上記流通を繰返す。運転の進行に伴ない
空気冷却器７が着霜すると適宜除霜運転に切換え
られる。除霜運転は、空気冷却器７用送風機（図
示せず）を停止し、電磁弁５を閉じ、適宜時間ポ
ンプダウン運転後に電磁弁１１を開き、液バイパ
ス配管１３を介し、レシーバ４から電磁弁１１、
絞り１２を経てアキユムレータ８に液冷媒を流入
させる。設定液面まで液冷媒が流入し、液面検知
器９が作動すれば電磁弁１１を閉じ、液冷媒の流
通を停止すると共に、えられ、圧縮機１より吐出
される高温の吐出ガスはホツトガスバイパス配管
１０を経て直接空気冷却器７に流入し、同冷却器
７を加熱し霜層を溶解する。除霜が完了する適宜
時間後は再び冷凍運転に切換えられる。
除霜運転切換時に、何んらかの原因でアキユム
レータ８に液冷媒が設定液面以上に溜つていた場
合は、空気冷却器用送風機を停止し、電磁弁５を
閉じて、アキユムレータ８内の液面が検知器９が
作動する設定液面に下るまでポンプダウン運転を
行なつた後三方弁２を切換えて除霜運転に入る。
レータ８に液冷媒が設定液面以上に溜つていた場
合は、空気冷却器用送風機を停止し、電磁弁５を
閉じて、アキユムレータ８内の液面が検知器９が
作動する設定液面に下るまでポンプダウン運転を
行なつた後三方弁２を切換えて除霜運転に入る。
以上説明したように本発明によれば除霜運転時
にホツトガス冷媒回路には常に設定量の適正な作
動冷媒量が確保され、これにより除霜が効率よく
行なわれ、除霜時間を短縮すると共に、冷媒量過
多に起因する圧縮機への液戻りによる弁装置の破
損も防止される。また冷媒量過少により、圧縮機
吸入力が低下して、除霜必要熱量が圧縮機より汲
み上げられずに除霜不良を起すこともなく除霜の
信頼性を大巾に向上することができる。
にホツトガス冷媒回路には常に設定量の適正な作
動冷媒量が確保され、これにより除霜が効率よく
行なわれ、除霜時間を短縮すると共に、冷媒量過
多に起因する圧縮機への液戻りによる弁装置の破
損も防止される。また冷媒量過少により、圧縮機
吸入力が低下して、除霜必要熱量が圧縮機より汲
み上げられずに除霜不良を起すこともなく除霜の
信頼性を大巾に向上することができる。
図面は本発明の実施例を示す冷凍装置の冷媒回
路図である。 １……圧縮機、２……流路切換三方弁、３……
凝縮器、４……レシーバ、５……電磁弁、６……
膨張弁、７……空気冷却器、８……アキユムレー
タ、９……液面検知器、１０……ホツトガスバイ
パス配管、１１……液バイパス電磁弁、１２……
絞り装置、１３……液バイパス配管。
路図である。 １……圧縮機、２……流路切換三方弁、３……
凝縮器、４……レシーバ、５……電磁弁、６……
膨張弁、７……空気冷却器、８……アキユムレー
タ、９……液面検知器、１０……ホツトガスバイ
パス配管、１１……液バイパス電磁弁、１２……
絞り装置、１３……液バイパス配管。
Claims (1)
- １ 圧縮機の吐出側に冷凍運転と除霜運転に応じ
流路を切換える流路切換弁を設け、この流路切換
弁の冷凍側の流路に凝縮器、レシーバ、冷凍運転
中は開路し除霜運転開始適宜時間前から除霜運転
中にわたつて閉路する電磁弁、膨脹弁、冷却器、
アキユムレータを順次配管接続して冷媒回路を形
成し、除霜側の流路に冷却器の入口側管路に至る
ホツトガスバイパス流路を接続し、レシーバ底部
からアキユムレータ入口に、前記電磁弁の閉路後
の適宜時間後から除霜運転開始時まで開路する液
バイパス電磁弁、絞り装置を介在した液バイパス
流路を接続し、アキユムレータ内の適宜レベル位
置に液面検知器を設け、前記流路切換弁は上記液
面検知器が設定液面を検知後除霜側に切換わるこ
とを特徴とする冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2457283A JPS58150756A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2457283A JPS58150756A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 冷凍装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58150756A JPS58150756A (ja) | 1983-09-07 |
| JPS6314269B2 true JPS6314269B2 (ja) | 1988-03-30 |
Family
ID=12141877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2457283A Granted JPS58150756A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58150756A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5285946B2 (ja) | 2007-04-06 | 2013-09-11 | パナソニック株式会社 | 水素生成装置の運転方法、及び燃料電池システムの運転方法 |
| US8522564B2 (en) * | 2011-06-07 | 2013-09-03 | Thermo King Corporation | Temperature control system with refrigerant recovery arrangement |
-
1983
- 1983-02-18 JP JP2457283A patent/JPS58150756A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58150756A (ja) | 1983-09-07 |
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