JPS63142320A - 光アイソレ−タ - Google Patents
光アイソレ−タInfo
- Publication number
- JPS63142320A JPS63142320A JP28778586A JP28778586A JPS63142320A JP S63142320 A JPS63142320 A JP S63142320A JP 28778586 A JP28778586 A JP 28778586A JP 28778586 A JP28778586 A JP 28778586A JP S63142320 A JPS63142320 A JP S63142320A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- disks
- base
- polarization
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 21
- 230000010287 polarization Effects 0.000 abstract description 14
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 11
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 11
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 3
- 229910000889 permalloy Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910000640 Fe alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/27—Optical coupling means with polarisation selective and adjusting means
- G02B6/2746—Optical coupling means with polarisation selective and adjusting means comprising non-reciprocal devices, e.g. isolators, FRM, circulators, quasi-isolators
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は新規な光アイソレータ構造に関するものである
。
。
半導体レーザーの出力光が反射されて戻り、半導体レー
ザーに再注入されるとその動作が不安定となるため、信
頼性の高い光通信を行うには反射光を除去する光アイソ
レータが不可欠である。このような光アイソレータとし
てファラデー効果を有する磁気光学材料が注目され、近
年ファラデー回転子に関する研究が進んでいる。ファラ
デー回転子を用いる光アイソレータの動作原理は、磁界
中のファラデー回転子が通過光の偏光方向を非可逆的に
回転させることを利用したものである。即ち、ファラデ
ー回転子の前後に偏波面を互いに45°傾けて偏光子を
配置し、ファラデー回転角を45°にすれば、第1の偏
光子を通過した光はファラデー回転子で偏波面が45°
回転されてそのまま第2の偏光子から出て行くが、反射
による戻り光は第2の偏光子を通過してファラデー回転
子に入ると偏波面が更に45°回転されるため第1の偏
光子に対する偏波面が90°となり、第1の偏光子を通
過できない。
ザーに再注入されるとその動作が不安定となるため、信
頼性の高い光通信を行うには反射光を除去する光アイソ
レータが不可欠である。このような光アイソレータとし
てファラデー効果を有する磁気光学材料が注目され、近
年ファラデー回転子に関する研究が進んでいる。ファラ
デー回転子を用いる光アイソレータの動作原理は、磁界
中のファラデー回転子が通過光の偏光方向を非可逆的に
回転させることを利用したものである。即ち、ファラデ
ー回転子の前後に偏波面を互いに45°傾けて偏光子を
配置し、ファラデー回転角を45°にすれば、第1の偏
光子を通過した光はファラデー回転子で偏波面が45°
回転されてそのまま第2の偏光子から出て行くが、反射
による戻り光は第2の偏光子を通過してファラデー回転
子に入ると偏波面が更に45°回転されるため第1の偏
光子に対する偏波面が90°となり、第1の偏光子を通
過できない。
ところで上記光アイソレータは通常それ自体を1個のモ
ジュールとして組立てられて市販されているが、これを
半導体レーザー及び光ファイバーと組合せて使用する場
合は、出力光が最大になるように光アイソレータを光軸
を中心に回転させて、第1の偏光子の偏波面を半導体レ
ーザーの偏波面に合せる必要がある。しかしながらこの
光軸を中心に光アイソレータを回転させることは容易で
なく、複雑な調整機構を要する上、調整に時間が掛かる
難点がある。
ジュールとして組立てられて市販されているが、これを
半導体レーザー及び光ファイバーと組合せて使用する場
合は、出力光が最大になるように光アイソレータを光軸
を中心に回転させて、第1の偏光子の偏波面を半導体レ
ーザーの偏波面に合せる必要がある。しかしながらこの
光軸を中心に光アイソレータを回転させることは容易で
なく、複雑な調整機構を要する上、調整に時間が掛かる
難点がある。
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり簡単な機
構により極めて短時間で偏波面合せができる光アイソレ
ータ構造を提供するものである。
構により極めて短時間で偏波面合せができる光アイソレ
ータ構造を提供するものである。
上記目的を達成するための本発明の光アイソレータは、
ファラデー回転子を円形磁石の中央部透孔内に保持し、
2個の偏光子を該磁石と同じ直径を有し、中央部に透孔
を有する磁着性の円板にそれぞれ取付け、円形磁石と円
板が内接し得る円弧状の溝を有する磁着性の基台上に上
記磁石とその両側に密接乃至近接して上記円板を載置し
である。
ファラデー回転子を円形磁石の中央部透孔内に保持し、
2個の偏光子を該磁石と同じ直径を有し、中央部に透孔
を有する磁着性の円板にそれぞれ取付け、円形磁石と円
板が内接し得る円弧状の溝を有する磁着性の基台上に上
記磁石とその両側に密接乃至近接して上記円板を載置し
である。
第1図は本発明の光アイソレータの構成の一例を示す図
であり、円弧状の溝を有する基台1と、中央部の透孔内
にファラデー回転子2を押え部材3により固定保持した
円形の磁石4と、透孔を覆って偏光子5a、5bが取付
けられた円板6a。
であり、円弧状の溝を有する基台1と、中央部の透孔内
にファラデー回転子2を押え部材3により固定保持した
円形の磁石4と、透孔を覆って偏光子5a、5bが取付
けられた円板6a。
6bが前記磁石4の両側に配置され、磁石4及び円1i
6a、6bは基台1の溝にそれぞれ内接するようになっ
ている。そして基台1と円板6は鉄、パーマロイ等の接
着性の材料で構成され、磁石4の磁力を利用して基台1
上に磁石4.及び円板6a。
6a、6bは基台1の溝にそれぞれ内接するようになっ
ている。そして基台1と円板6は鉄、パーマロイ等の接
着性の材料で構成され、磁石4の磁力を利用して基台1
上に磁石4.及び円板6a。
6bを密着載置できるようになっている。
このような構成の光アイソレータと半導体レーザー及び
光ファイバーとの組合せは次のように行うことができる
。即ち、第2図に示すように半導体レーザー7の出力側
にロッドレンズ8を接続してレーザー光を第1の偏光子
5aに入射し得るようにし、第2の偏光子5bから出た
光は口・ノドレンズ9を介して光ファイバーに伝達され
るようにし、半導体レーザー7とロッドレンズ8及びロ
ッドレンズ9と光ファイバー10の光軸がほぼ一致する
ように固定枠(図示せず)に仮留めし、これらの間に第
1図に示す光アイソレータを挿入し、上記固定枠に仮留
めする。第1の偏光子5aと第2の偏光子5bの偏波面
は基台1上で互に45゜傾くように円板6aと6bを回
転調整しておく。
光ファイバーとの組合せは次のように行うことができる
。即ち、第2図に示すように半導体レーザー7の出力側
にロッドレンズ8を接続してレーザー光を第1の偏光子
5aに入射し得るようにし、第2の偏光子5bから出た
光は口・ノドレンズ9を介して光ファイバーに伝達され
るようにし、半導体レーザー7とロッドレンズ8及びロ
ッドレンズ9と光ファイバー10の光軸がほぼ一致する
ように固定枠(図示せず)に仮留めし、これらの間に第
1図に示す光アイソレータを挿入し、上記固定枠に仮留
めする。第1の偏光子5aと第2の偏光子5bの偏波面
は基台1上で互に45゜傾くように円板6aと6bを回
転調整しておく。
この状態で光ファイバー10へ伝達される光エネルギー
が最大になるように半導体レーザー7と第1の偏光子5
aの偏波面を合わせるのであるが、この作業は2個の円
板6a、6bと磁石4が吸着したまま基台1の溝上でこ
れらを回転させるだけで良く、この回転は溝と磁石及び
円板の内接面が適当に平滑であれば格別支障なく行える
。円板6a、6bの外周に適当に間隔で小孔を設け、該
小孔にビンを立ててこのピンで回転させるようにすれば
、回転角の微調整が容易になり、好都合である。
が最大になるように半導体レーザー7と第1の偏光子5
aの偏波面を合わせるのであるが、この作業は2個の円
板6a、6bと磁石4が吸着したまま基台1の溝上でこ
れらを回転させるだけで良く、この回転は溝と磁石及び
円板の内接面が適当に平滑であれば格別支障なく行える
。円板6a、6bの外周に適当に間隔で小孔を設け、該
小孔にビンを立ててこのピンで回転させるようにすれば
、回転角の微調整が容易になり、好都合である。
上記のように本発明の光アイソレータ構造によれば偏波
面合せを極めて簡単に行うことができる。
面合せを極めて簡単に行うことができる。
この構造は半導体レーザーと光アイツレクー及び光ファ
イバーを一体に組立てる際にも効果的であり、調整時間
を著るしく減少し、又材料コストも大幅に低下し得る。
イバーを一体に組立てる際にも効果的であり、調整時間
を著るしく減少し、又材料コストも大幅に低下し得る。
この組立ては上記したように調整後そのままの位置で接
着剤等を用いて固定枠に固着し、又磁石、円板は基台に
固着すれば良い。
着剤等を用いて固定枠に固着し、又磁石、円板は基台に
固着すれば良い。
第1図は本発明の光アイソレータの構成の一例を示す斜
視図であり、第2図は該アイソレータと半導体レーザ及
び光ファイバーとの組合せた状態を示す断面図である。 1・・・基台、2・・・ファラデー回転子、4・・・円
形磁石、5a及び5b・・・偏光子、6a及び6b・・
・円板。
視図であり、第2図は該アイソレータと半導体レーザ及
び光ファイバーとの組合せた状態を示す断面図である。 1・・・基台、2・・・ファラデー回転子、4・・・円
形磁石、5a及び5b・・・偏光子、6a及び6b・・
・円板。
Claims (1)
- 円弧状の溝を有する磁着性の基台と、該基台溝に内接載
置され、中央部に透孔を有し且つ該透孔内にファラデー
回転子が保持された円形磁石と、該磁石の両側に密接乃
至近接して前記基台溝に内接載置され、中央部に透孔を
有し且つ磁石と反対の側に偏光子が取付られた磁着性の
第1の円板及び第2の円板とを具備してなる光アイソレ
ータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28778586A JPS63142320A (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 光アイソレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28778586A JPS63142320A (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 光アイソレ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63142320A true JPS63142320A (ja) | 1988-06-14 |
Family
ID=17721709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28778586A Pending JPS63142320A (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 光アイソレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63142320A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0229019U (ja) * | 1988-08-17 | 1990-02-23 | ||
JPH0335518U (ja) * | 1989-08-12 | 1991-04-08 | ||
US5105307A (en) * | 1988-11-04 | 1992-04-14 | Fuji Electrochemical Co., Ltd. | Optical isolator |
US5612813A (en) * | 1988-07-23 | 1997-03-18 | U.S. Philips Corporation | Optical isolator, circulator, switch or the like, including a faraday rotator |
US5867314A (en) * | 1993-12-09 | 1999-02-02 | Fuji Electrochemical Co., Ltd. | Structure of optical passive device and assembling method therefor |
-
1986
- 1986-12-04 JP JP28778586A patent/JPS63142320A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5612813A (en) * | 1988-07-23 | 1997-03-18 | U.S. Philips Corporation | Optical isolator, circulator, switch or the like, including a faraday rotator |
JPH0229019U (ja) * | 1988-08-17 | 1990-02-23 | ||
US5105307A (en) * | 1988-11-04 | 1992-04-14 | Fuji Electrochemical Co., Ltd. | Optical isolator |
JPH0335518U (ja) * | 1989-08-12 | 1991-04-08 | ||
US5867314A (en) * | 1993-12-09 | 1999-02-02 | Fuji Electrochemical Co., Ltd. | Structure of optical passive device and assembling method therefor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63142320A (ja) | 光アイソレ−タ | |
US5760946A (en) | Optical isolator, faraday rotator suitable for use in the same, and laser diode module incorporating the same | |
EP0415444A2 (en) | Optical isolator | |
JP3973975B2 (ja) | 光アイソレータ | |
JP2857502B2 (ja) | 光アイソレータ | |
JPS6262324A (ja) | 光アイソレ−タ | |
JP3290474B2 (ja) | 半導体レーザアレイ用光アイソレータ | |
JPS6136725A (ja) | 光アイソレ−タ及びその製造方法 | |
JPH04247411A (ja) | ファイバ入出力型光部品 | |
JP2982962B2 (ja) | 1段光アイソレータ | |
JP2628783B2 (ja) | 光アイソレータ | |
JPH03107915A (ja) | 光アイソレータ | |
JP2794132B2 (ja) | 光アイソレータ | |
JP2526716Y2 (ja) | 光アイソレータ | |
JPH0432816A (ja) | 光アイソレータ | |
JPH04233510A (ja) | 光アイソレータ | |
JPS61193118A (ja) | 光アイソレ−タ付レ−ザモジユ−ル | |
JPS634214A (ja) | 光アイソレ−タ | |
JP2572624Y2 (ja) | 光アイソレータ | |
JPH02240621A (ja) | 光アイソレータ | |
JPH03174788A (ja) | 半導体レーザ素子用キャップ | |
JPH03221915A (ja) | 光アイソレータ | |
JPS61185718A (ja) | 光アイソレ−タ装置 | |
JPH0566363A (ja) | 光アイソレータおよびその組立方法 | |
JPH03197918A (ja) | 光アイソレータ |