JPS63141629A - 排ガスの脱硫方法 - Google Patents
排ガスの脱硫方法Info
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- JPS63141629A JPS63141629A JP61289401A JP28940186A JPS63141629A JP S63141629 A JPS63141629 A JP S63141629A JP 61289401 A JP61289401 A JP 61289401A JP 28940186 A JP28940186 A JP 28940186A JP S63141629 A JPS63141629 A JP S63141629A
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Landscapes
- Chimneys And Flues (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ボイラなどの燃焼室に石灰石などのアルカリ
剤を吹き込んで脱硫を行う、所謂、炉内脱硫方法におい
て、炉内に吹き込まれたアルカリ剤の再利用を図り、少
ない脱硫剤で高い脱硫率をを得ることができる排ガスの
脱硫方法に関するものである。
剤を吹き込んで脱硫を行う、所謂、炉内脱硫方法におい
て、炉内に吹き込まれたアルカリ剤の再利用を図り、少
ない脱硫剤で高い脱硫率をを得ることができる排ガスの
脱硫方法に関するものである。
従来、ボイラなどの燃焼炉において、炉内脱硫を行わな
い場合は、排煙脱硫装置を設置すれば、脱硫剤は排ガス
中のSOxと等モルでよく、脱硫率は90%以上の値が
得られるが、反面、設備費や電力消費が高く、経済性に
劣る欠点がある。
い場合は、排煙脱硫装置を設置すれば、脱硫剤は排ガス
中のSOxと等モルでよく、脱硫率は90%以上の値が
得られるが、反面、設備費や電力消費が高く、経済性に
劣る欠点がある。
一方、炉内脱硫は燃焼室内に脱硫剤を吹き込むだけであ
り、設備費が安価であるが、過剰な脱硫剤を必要とし、
かつ脱硫性能が低いという欠点がある。第2図は硫黄分
0.7wt%を含む石炭を燃料とし、炉内脱硫した場合
のCa/Sモル比と脱硫率との関係を示している。第2
図から、炉内脱硫の場合は、Ca/Sモル比を増やして
も60%前後の脱硫率しか得られないことがわかる。
り、設備費が安価であるが、過剰な脱硫剤を必要とし、
かつ脱硫性能が低いという欠点がある。第2図は硫黄分
0.7wt%を含む石炭を燃料とし、炉内脱硫した場合
のCa/Sモル比と脱硫率との関係を示している。第2
図から、炉内脱硫の場合は、Ca/Sモル比を増やして
も60%前後の脱硫率しか得られないことがわかる。
上記のように、炉内脱硫を行う場合は、脱硫率が低いの
で、脱硫率を上げるためには脱硫剤の吹込み量を増す必
要がある。この結果、廃棄物量が多くなるとともに、原
料費も高くなるなどの問題点がある。
で、脱硫率を上げるためには脱硫剤の吹込み量を増す必
要がある。この結果、廃棄物量が多くなるとともに、原
料費も高くなるなどの問題点がある。
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
、簡単な装置を付加することにより、炉内に吹き込まれ
た石灰石などのアルカリ剤の再利用を図り、少ない脱硫
剤で高い脱硫率を得ることが可能な排ガスの脱硫方法の
提供を目的とするものである。
、簡単な装置を付加することにより、炉内に吹き込まれ
た石灰石などのアルカリ剤の再利用を図り、少ない脱硫
剤で高い脱硫率を得ることが可能な排ガスの脱硫方法の
提供を目的とするものである。
C問題点を解決するための手段および作用〕本発明の排
ガスの脱硫方法は、アルカリ剤を炉内に吹き込む炉内脱
硫方法において、発生する排ガス中に、新たにアルカリ
剤を添加することなく、水のみを噴霧し、水の不飽和範
囲内で増湿させ、排ガス中の硫黄酸化物を飛散してくる
アルカリ剤と反応させることを特徴としている。
ガスの脱硫方法は、アルカリ剤を炉内に吹き込む炉内脱
硫方法において、発生する排ガス中に、新たにアルカリ
剤を添加することなく、水のみを噴霧し、水の不飽和範
囲内で増湿させ、排ガス中の硫黄酸化物を飛散してくる
アルカリ剤と反応させることを特徴としている。
本発明の構成を図面に基づいて詳細に説明すると、第1
回において、燃焼炉1に供給された燃料(ここでは−例
として石炭とする)は、燃焼炉1にて燃焼し、石炭中の
硫黄分はその大半が酸素と反応し亜硫酸ガスとなるが、
そのうちの一部は燃焼炉1に吹き込まれた脱硫剤(ここ
では−例として石灰石とする)と、酸素とにより石膏と
して固定され脱硫される。この時、吹き込まれた石灰石
は、一旦、高温ガスにより熱分解し生石灰と炭酸ガスと
に分解し、その生石灰が亜硫酸ガスと反応し石膏となる
が、未反応の生石灰も存在する。燃焼炉1より排出され
た排ガスには、石炭灰の外に未反応の生石灰や亜硫酸ガ
スが含まれ、ガス・エアヒータ2で燃焼用空気と熱交換
され後、スプレークーラ3で水により水蒸気分圧を飽和
f気圧以下で高く、温度を低くすることにより、生石灰
と亜硫酸ガスとの反応を促進させ、また後流に設置され
ている集じん器4で、生石灰を含むダストが捕集される
際に、ダスト層に亜硫酸ガスが吸着・吸収され、炉内で
脱硫されなかった残留亜硫酸ガスを除去し、煙突5より
大気へ放出される。
回において、燃焼炉1に供給された燃料(ここでは−例
として石炭とする)は、燃焼炉1にて燃焼し、石炭中の
硫黄分はその大半が酸素と反応し亜硫酸ガスとなるが、
そのうちの一部は燃焼炉1に吹き込まれた脱硫剤(ここ
では−例として石灰石とする)と、酸素とにより石膏と
して固定され脱硫される。この時、吹き込まれた石灰石
は、一旦、高温ガスにより熱分解し生石灰と炭酸ガスと
に分解し、その生石灰が亜硫酸ガスと反応し石膏となる
が、未反応の生石灰も存在する。燃焼炉1より排出され
た排ガスには、石炭灰の外に未反応の生石灰や亜硫酸ガ
スが含まれ、ガス・エアヒータ2で燃焼用空気と熱交換
され後、スプレークーラ3で水により水蒸気分圧を飽和
f気圧以下で高く、温度を低くすることにより、生石灰
と亜硫酸ガスとの反応を促進させ、また後流に設置され
ている集じん器4で、生石灰を含むダストが捕集される
際に、ダスト層に亜硫酸ガスが吸着・吸収され、炉内で
脱硫されなかった残留亜硫酸ガスを除去し、煙突5より
大気へ放出される。
本発明の方法は、第1図に示すように、スプレークーラ
3と集じん器4とをガス・エアヒータ2の後流に配し、
スプレークーラ3において水噴霧することにより、排ガ
スダスト中の生石灰と排ガス中の亜硫酸ガスとを下記の
■〜■の反応式で反応させ集じん器4でダスト捕集を行
うとともに、残留亜硫酸ガスを吸収除去するものである
。
3と集じん器4とをガス・エアヒータ2の後流に配し、
スプレークーラ3において水噴霧することにより、排ガ
スダスト中の生石灰と排ガス中の亜硫酸ガスとを下記の
■〜■の反応式で反応させ集じん器4でダスト捕集を行
うとともに、残留亜硫酸ガスを吸収除去するものである
。
CaO+ HIO” Ca(OH)z
■Ca(O)I)t + Sow−CaSOi
’l/211g0+1/2HzO■SO□ + H,O
→ Hg5Os ■HzSO
y + CaO= Ca5Os ’ 1/21(zo
” 1/2HtO■HzSOx+Ca(Of()z
= Ca5Os ’ 1/2HzO+3/2)1t
O■スプレークーラ3の入口排ガスは、ガス・エアヒー
タ2の出口排ガスであり、一般的には温度は130〜1
50℃、また使用炭種により異なるがダスト濃度は10
〜20g/Nm3、亜硫酸ガス濃度は300〜1,00
0ppm、水分は6〜8%程度である。またダスト中に
含まれる生石灰は、炉内に吹き込まれる炭酸カルシウム
と亜硫酸ガスとのモル比によるが、15〜30%程度で
ある。
■Ca(O)I)t + Sow−CaSOi
’l/211g0+1/2HzO■SO□ + H,O
→ Hg5Os ■HzSO
y + CaO= Ca5Os ’ 1/21(zo
” 1/2HtO■HzSOx+Ca(Of()z
= Ca5Os ’ 1/2HzO+3/2)1t
O■スプレークーラ3の入口排ガスは、ガス・エアヒー
タ2の出口排ガスであり、一般的には温度は130〜1
50℃、また使用炭種により異なるがダスト濃度は10
〜20g/Nm3、亜硫酸ガス濃度は300〜1,00
0ppm、水分は6〜8%程度である。またダスト中に
含まれる生石灰は、炉内に吹き込まれる炭酸カルシウム
と亜硫酸ガスとのモル比によるが、15〜30%程度で
ある。
この排ガスに水噴霧を行い、水蒸気分圧を飽和蒸気圧以
下で高く、排ガス温度を低くするように増湿冷却を行い
、前記■〜■の反応により、排ガス中の硫黄酸化物の除
去を行う。
下で高く、排ガス温度を低くするように増湿冷却を行い
、前記■〜■の反応により、排ガス中の硫黄酸化物の除
去を行う。
増湿冷却後の排ガスの水蒸気分圧を飽和蒸気圧以下で高
くするのは、前記■および■の反応式でのH2Oを増す
ためであり、排ガス温度を低くするのは亜硫酸ガス平衝
分圧を低下させ、■、■弐の反応を促進させるためであ
る。ただし、水分飽和蒸気圧に余り近ずけると、集じん
器で凝縮水の発生等によるトラブルの原因となる可能性
があるため、水分飽和蒸気温度+5℃以上が望ましい。
くするのは、前記■および■の反応式でのH2Oを増す
ためであり、排ガス温度を低くするのは亜硫酸ガス平衝
分圧を低下させ、■、■弐の反応を促進させるためであ
る。ただし、水分飽和蒸気圧に余り近ずけると、集じん
器で凝縮水の発生等によるトラブルの原因となる可能性
があるため、水分飽和蒸気温度+5℃以上が望ましい。
以下、本発明の実施例について説明する。
実施例
硫黄分0.1wt%の石炭を、燃焼炉で燃焼させ、炉内
への脱硫剤として炭酸カルシウムをCa/Sモル比で3
になるように調整し吹き込んだところ、炉内での脱硫効
果は、亜硫酸ガス濃度が610ppmから390ppI
11に低下した(脱硫率約35%)。
への脱硫剤として炭酸カルシウムをCa/Sモル比で3
になるように調整し吹き込んだところ、炉内での脱硫効
果は、亜硫酸ガス濃度が610ppmから390ppI
11に低下した(脱硫率約35%)。
この排ガスをスプレークーラに導入し、スプレークーラ
内で水を噴霧し、排ガスを種々の温度に低下させ、脱硫
効果をテストした結果を第3図に示す。
内で水を噴霧し、排ガスを種々の温度に低下させ、脱硫
効果をテストした結果を第3図に示す。
第3図は、冷却後排ガス温度−水分飽和温度=ΔTとし
、ΔTと脱硫率のテスト結果を示しているが、ΔT7℃
でスプレークーラでの脱硫率は70%が得られた。また
、スプレークーラの後流に集しん器としてバグフィルタ
−を設置したが、バグフィルタ−でもさらに脱硫が行わ
れ、スプレークーラとバグフィルタ−で、亜硫酸ガス濃
度は390ppIlから90ppmに低下した(脱硫率
約77%)。
、ΔTと脱硫率のテスト結果を示しているが、ΔT7℃
でスプレークーラでの脱硫率は70%が得られた。また
、スプレークーラの後流に集しん器としてバグフィルタ
−を設置したが、バグフィルタ−でもさらに脱硫が行わ
れ、スプレークーラとバグフィルタ−で、亜硫酸ガス濃
度は390ppIlから90ppmに低下した(脱硫率
約77%)。
本発明は上記のように構成されているので、つぎのよう
な優れた効果を有している。
な優れた効果を有している。
(1)炉内に吹き込まれた脱硫剤以外に新たな脱硫剤を
使用することなく、高脱硫率が得られる。
使用することなく、高脱硫率が得られる。
(2)炉内に吹き込む脱硫剤の量を低減できる。
(3)排ガス中にスプレーするのは水のみであり、脱硫
剤スラリーなどを吹き込む方法に比べ、スプレ一部での
スケールなどの懸念がなく、また脱硫剤の貯蔵、調合な
どの装置も必要でなく運転、保守がきわめて容易である
。
剤スラリーなどを吹き込む方法に比べ、スプレ一部での
スケールなどの懸念がなく、また脱硫剤の貯蔵、調合な
どの装置も必要でなく運転、保守がきわめて容易である
。
(4)脱硫装置よりの排水がなく、排水処理の必要がな
い。
い。
第1図は本発明の排ガスの脱硫方法を実施する装置の一
例を示すブロック図、第2図はCa/Sモル比と脱硫率
との関係を示すグラフ、第3図は冷却後排ガス温度−水
分飽和温度(ΔT)と脱硫率との関係を示すグラフであ
る。 1・・・燃焼炉、2・・・ガス・エアヒータ、3・・・
スプレークーラ、4・・・集じん器、5・・・煙突第2
図 Cit/S Ell−比 第J図
例を示すブロック図、第2図はCa/Sモル比と脱硫率
との関係を示すグラフ、第3図は冷却後排ガス温度−水
分飽和温度(ΔT)と脱硫率との関係を示すグラフであ
る。 1・・・燃焼炉、2・・・ガス・エアヒータ、3・・・
スプレークーラ、4・・・集じん器、5・・・煙突第2
図 Cit/S Ell−比 第J図
Claims (1)
- 1 アルカリ剤を炉内に吹き込む炉内脱硫方法において
、発生する排ガス中に、新たにアルカリ剤を添加するこ
となく、水のみを噴霧し、水の不飽和範囲内で増湿させ
、排ガス中の硫黄酸化物を飛散してくるアルカリ剤と反
応させることを特徴とする排ガスの脱硫方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61289401A JPS63141629A (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 排ガスの脱硫方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61289401A JPS63141629A (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 排ガスの脱硫方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63141629A true JPS63141629A (ja) | 1988-06-14 |
Family
ID=17742751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61289401A Pending JPS63141629A (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 排ガスの脱硫方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63141629A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6684627B2 (en) * | 2000-05-26 | 2004-02-03 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method of purifying exhaust gas from internal combustion engine |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6071025A (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-22 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 流動床ボイラ排ガスの脱硫方法 |
-
1986
- 1986-12-04 JP JP61289401A patent/JPS63141629A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6071025A (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-22 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 流動床ボイラ排ガスの脱硫方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6684627B2 (en) * | 2000-05-26 | 2004-02-03 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method of purifying exhaust gas from internal combustion engine |
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