JPS6314151B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6314151B2 JPS6314151B2 JP57071489A JP7148982A JPS6314151B2 JP S6314151 B2 JPS6314151 B2 JP S6314151B2 JP 57071489 A JP57071489 A JP 57071489A JP 7148982 A JP7148982 A JP 7148982A JP S6314151 B2 JPS6314151 B2 JP S6314151B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- deep groove
- slip
- slip material
- stairs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims description 42
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 30
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 claims description 24
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 8
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 8
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 10
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 3
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 2
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920000459 Nitrile rubber Polymers 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、建物の階段に取付けられる建物用
すべり止めに係り、特に枠体とこの枠体に取付け
られるすべり止め材で構成された建物用すべり止
めに関する。
すべり止めに係り、特に枠体とこの枠体に取付け
られるすべり止め材で構成された建物用すべり止
めに関する。
従来より、階段の角部の蹴上げ面から踏面にか
けて固着される金具体とこの金具体に形成された
嵌合条溝に着脱可能に嵌着される弾性緩衝体とで
構成され、この弾性緩衝体が摩耗したり劣化した
ような場合にはこの弾性緩衝体を交換して補修で
きるようにした建物用すべり止めがある。
けて固着される金具体とこの金具体に形成された
嵌合条溝に着脱可能に嵌着される弾性緩衝体とで
構成され、この弾性緩衝体が摩耗したり劣化した
ような場合にはこの弾性緩衝体を交換して補修で
きるようにした建物用すべり止めがある。
しかしながら、このような従来の建物用すべり
止めにおいては、弾性緩衝体が単一層で形成され
ているにすぎず、しかも金具体において嵌合条溝
を形成する突条が階段の角部の前側に位置してこ
の角度での衝撃吸収性を損ね、特に昇降者が転倒
したような場合にはこの角部の突条に当つて思わ
ぬ大怪我の原因になる等の危険があつた。
止めにおいては、弾性緩衝体が単一層で形成され
ているにすぎず、しかも金具体において嵌合条溝
を形成する突条が階段の角部の前側に位置してこ
の角度での衝撃吸収性を損ね、特に昇降者が転倒
したような場合にはこの角部の突条に当つて思わ
ぬ大怪我の原因になる等の危険があつた。
また、この点を改良するため、金具体の突条を
階段の蹴上げ面側において角部から若干下げて階
段の角部を弾性緩衝体でほぼ完全に覆うようにし
たものも提案されているが、この場合においても
弾性緩衝体は単一層で形成されており、また、弾
性緩衝体の肉厚を厚くすると階段の角部における
踏面や蹴上げ面からの突出寸法が大きくなつて、
かえつて足を引つ掛ける危険が生じるため、弾性
緩衝体の肉厚を厚くしてその衝撃吸収性を向上さ
せることは限界があり、特に階段の角部において
は昇降者が転倒した場合であつても安全であると
言える程度まで充分な衝撃吸収性を発揮させるこ
とが難しかつた。
階段の蹴上げ面側において角部から若干下げて階
段の角部を弾性緩衝体でほぼ完全に覆うようにし
たものも提案されているが、この場合においても
弾性緩衝体は単一層で形成されており、また、弾
性緩衝体の肉厚を厚くすると階段の角部における
踏面や蹴上げ面からの突出寸法が大きくなつて、
かえつて足を引つ掛ける危険が生じるため、弾性
緩衝体の肉厚を厚くしてその衝撃吸収性を向上さ
せることは限界があり、特に階段の角部において
は昇降者が転倒した場合であつても安全であると
言える程度まで充分な衝撃吸収性を発揮させるこ
とが難しかつた。
この発明は、かかる観点に鑑み、すべり止め材
が嵌着される枠体についてはその前方部分に少な
くとも上方側と上部前方側とが開口された深溝部
を有すると共に後方部分には深溝部の後方上縁に
連続している後方側に延設される平坦部分とそれ
に続く上向きの立上がり突片とによつて形成され
る浅溝状の取付部とを有する構造とし、また、す
べり止め材については、枠体の深溝部に嵌合され
る充填部と浅溝状の取付部に取付けられる偏平部
とで構成すると共に上記充填部をその表面側を軟
質とし、順次その硬度を高めるようそれぞれ硬度
の異なる表面層、中間層および下面層の3層を合
成樹脂材で形成し、この充填部に外部からの衝撃
や荷重が作用した際には表面側を軟質として順次
硬度が高められている各層でその衝撃を吸収、緩
和して、これによつて昇降者が転倒したような場
合に生じる大きな衝撃を効率良く効果的に吸収
し、階段の安全性を向上させることができる建物
用すべり止めを提供するものである。
が嵌着される枠体についてはその前方部分に少な
くとも上方側と上部前方側とが開口された深溝部
を有すると共に後方部分には深溝部の後方上縁に
連続している後方側に延設される平坦部分とそれ
に続く上向きの立上がり突片とによつて形成され
る浅溝状の取付部とを有する構造とし、また、す
べり止め材については、枠体の深溝部に嵌合され
る充填部と浅溝状の取付部に取付けられる偏平部
とで構成すると共に上記充填部をその表面側を軟
質とし、順次その硬度を高めるようそれぞれ硬度
の異なる表面層、中間層および下面層の3層を合
成樹脂材で形成し、この充填部に外部からの衝撃
や荷重が作用した際には表面側を軟質として順次
硬度が高められている各層でその衝撃を吸収、緩
和して、これによつて昇降者が転倒したような場
合に生じる大きな衝撃を効率良く効果的に吸収
し、階段の安全性を向上させることができる建物
用すべり止めを提供するものである。
以下、添付図面に示す実施例に基づいてこの発
明を詳細に説明する。
明を詳細に説明する。
第1図及び第2図において、この発明の第一実
施例に係る建物用すべり止めが示されている。こ
の建物用すべり止めは、階段Sの蹴上げ面20か
ら踏面19にかけての角部に固着される枠体1
と、この枠体1に着脱可能に取付けられるすべり
止め材2とで構成されている。
施例に係る建物用すべり止めが示されている。こ
の建物用すべり止めは、階段Sの蹴上げ面20か
ら踏面19にかけての角部に固着される枠体1
と、この枠体1に着脱可能に取付けられるすべり
止め材2とで構成されている。
上記枠体1は、ステンレス、アルミニウム、真
ちゆう等の金属あるいは硬質合成樹脂等の剛性を
有する材料で形成され、その前方部分には水平壁
11と、この水平壁11の先端に形成されて上方
に向けて突出する突出寸法の比較的小さい係止突
条12と、上記水平壁11の後端に形成されて、
上方に向けて突出する突出寸法の比較的大きい直
壁13とからなり、上方側と上部前方側とがそれ
ぞれ開口した断面略L字状の深溝部3が形成さ
れ、また、その後方部分には、深溝部3の後方上
縁に、その直壁13の上端延長線に沿つて、上方
に突出する突条15を介して連続されて、後方側
に延設される平坦部分4aとそれに続く上向きの
立上がり突片5を有する浅溝状の取付部4が形成
されている。
ちゆう等の金属あるいは硬質合成樹脂等の剛性を
有する材料で形成され、その前方部分には水平壁
11と、この水平壁11の先端に形成されて上方
に向けて突出する突出寸法の比較的小さい係止突
条12と、上記水平壁11の後端に形成されて、
上方に向けて突出する突出寸法の比較的大きい直
壁13とからなり、上方側と上部前方側とがそれ
ぞれ開口した断面略L字状の深溝部3が形成さ
れ、また、その後方部分には、深溝部3の後方上
縁に、その直壁13の上端延長線に沿つて、上方
に突出する突条15を介して連続されて、後方側
に延設される平坦部分4aとそれに続く上向きの
立上がり突片5を有する浅溝状の取付部4が形成
されている。
また、上記すべり止め材2は、その全体が軟質
合成樹脂で形成されていると共に上記枠体1の深
溝部3に着脱可能に嵌合される厚肉の充填部6
と、同じく浅溝状の取付部4に着脱可能に嵌合さ
れる扁平部7とで構成されている。上記充填部6
は、クツシヨン性に優れた表面層8と、この表面
層8よりも硬度が高く、衝撃を吸収し得る中間層
9と、この中間層9よりも硬度が高く弾性変形可
能で大きな衝撃を吸収し得ると共に深溝部3と強
固に嵌合される下面層10からなり、また、上記
扁平部7は、充填部6の表面層8及び中間層9に
それぞれ連続する上下2層8′,9′で形成されて
いる。
合成樹脂で形成されていると共に上記枠体1の深
溝部3に着脱可能に嵌合される厚肉の充填部6
と、同じく浅溝状の取付部4に着脱可能に嵌合さ
れる扁平部7とで構成されている。上記充填部6
は、クツシヨン性に優れた表面層8と、この表面
層8よりも硬度が高く、衝撃を吸収し得る中間層
9と、この中間層9よりも硬度が高く弾性変形可
能で大きな衝撃を吸収し得ると共に深溝部3と強
固に嵌合される下面層10からなり、また、上記
扁平部7は、充填部6の表面層8及び中間層9に
それぞれ連続する上下2層8′,9′で形成されて
いる。
すべり止め材2には、その充填部6の表面層8
及び扁平部7の上層8′の上面に連続してすべり
止め用凹凸条16が形成され、また、扁平部7を
構成する上層8′と下層9′との間にはこの扁平部
7のクツシヨン性をさらに向上させて踏感を良く
するための中空条17が形成されており、さら
に、扁平部7を構成する下層9′の後端には枠体
1の浅溝状の取付部4に設けられる立上がり突片
5に嵌合係止する係合片18が形成されていると
共に下層9′の前端下面側には枠体1の突条15
が嵌合係止する係止溝条14が充填部6と扁平部
7との間を仕切るように形成されており、これに
よつてすべり止め材2の扁平部7が枠体1の浅溝
状の取付部4に強固に嵌着すると共にすべり止め
材2が前方にずれるのを防止するようになつてい
る。
及び扁平部7の上層8′の上面に連続してすべり
止め用凹凸条16が形成され、また、扁平部7を
構成する上層8′と下層9′との間にはこの扁平部
7のクツシヨン性をさらに向上させて踏感を良く
するための中空条17が形成されており、さら
に、扁平部7を構成する下層9′の後端には枠体
1の浅溝状の取付部4に設けられる立上がり突片
5に嵌合係止する係合片18が形成されていると
共に下層9′の前端下面側には枠体1の突条15
が嵌合係止する係止溝条14が充填部6と扁平部
7との間を仕切るように形成されており、これに
よつてすべり止め材2の扁平部7が枠体1の浅溝
状の取付部4に強固に嵌着すると共にすべり止め
材2が前方にずれるのを防止するようになつてい
る。
この第一実施例の建物用すべり止めを階段Sに
取付施工する場合には、第2図に示すように、階
段Sの仕上げ施工の際に階段Sの蹴上げ面20か
ら踏面19の角部にかけて図示外の定木を設置す
ることにより枠体1の深溝部3と浅溝状の取付部
4とが固着される部分を有する段状の取付基部2
1を形成し、この取付基部21に枠体1を接着
し、この枠体1にすべり止め2を嵌着する。な
お、枠体1の固定手段としては、上記接着に加え
て埋込みプラグ、ビス等の止着手段で補強しても
よく、また、階段Sの仕上げ施工の際に枠体1の
裏面に設けたアンカーを埋設して固定してもよ
い。なお、第1図において符号30は階段Sの蹴
上げ面20および踏面19に張着される仕上げ材
である。
取付施工する場合には、第2図に示すように、階
段Sの仕上げ施工の際に階段Sの蹴上げ面20か
ら踏面19の角部にかけて図示外の定木を設置す
ることにより枠体1の深溝部3と浅溝状の取付部
4とが固着される部分を有する段状の取付基部2
1を形成し、この取付基部21に枠体1を接着
し、この枠体1にすべり止め2を嵌着する。な
お、枠体1の固定手段としては、上記接着に加え
て埋込みプラグ、ビス等の止着手段で補強しても
よく、また、階段Sの仕上げ施工の際に枠体1の
裏面に設けたアンカーを埋設して固定してもよ
い。なお、第1図において符号30は階段Sの蹴
上げ面20および踏面19に張着される仕上げ材
である。
第3図ないし第5図は上記第一実施例に係る建
物用すべり止めの変形例を示すものである。
物用すべり止めの変形例を示すものである。
第3図の建物用すべり止めは、その枠体1が鋼
板、ステンレス板等の金属板材を折曲成形したも
のであり、またすべり止め材2はその充填部6の
前側および上側の表面層8とこの表面層8に連続
している扁平部7の上面に延びる上層8′とがウ
レタン樹脂やニトリルゴム等の耐摩耗に優れた軟
質合成樹脂で形成され、すべり止め材2の表面全
体を略L字状に覆つている。
板、ステンレス板等の金属板材を折曲成形したも
のであり、またすべり止め材2はその充填部6の
前側および上側の表面層8とこの表面層8に連続
している扁平部7の上面に延びる上層8′とがウ
レタン樹脂やニトリルゴム等の耐摩耗に優れた軟
質合成樹脂で形成され、すべり止め材2の表面全
体を略L字状に覆つている。
加えて、充填部6の中間層9と扁平部7の下面
側を構成する下層9′が塩化ビニル樹脂等の汎用
軟質合成樹脂によつて略L字状に連続して形成さ
れており、また、この中間層9および下層9′は、
充填部6の前側と枠体1の係止突条12並びに扁
平部7の係合片18と枠体1の立上がり片5との
係合をそれぞれ考慮して表面層8や上層8′より
も高い硬度に形成され、さらに、充填部6の下面
層10は上記中間層9よりもさらに高い硬度を有
してすべり止め材2全体の脱抜を防止するように
形成されるとともに、中空条23を有して優れた
衝撃吸収性を発揮するようになつている。この建
物用すべり止めは、階段Sの角部における衝撃吸
収性が優れているとともに充填部6全体でクツシ
ヨン性を発揮させると同時に充填部6の中間層9
及び扁平部7の下層9′が耐摩耗性の表面層8及
び上層8′で覆われているのですべり止め材の耐
久性が著しく向上される。
側を構成する下層9′が塩化ビニル樹脂等の汎用
軟質合成樹脂によつて略L字状に連続して形成さ
れており、また、この中間層9および下層9′は、
充填部6の前側と枠体1の係止突条12並びに扁
平部7の係合片18と枠体1の立上がり片5との
係合をそれぞれ考慮して表面層8や上層8′より
も高い硬度に形成され、さらに、充填部6の下面
層10は上記中間層9よりもさらに高い硬度を有
してすべり止め材2全体の脱抜を防止するように
形成されるとともに、中空条23を有して優れた
衝撃吸収性を発揮するようになつている。この建
物用すべり止めは、階段Sの角部における衝撃吸
収性が優れているとともに充填部6全体でクツシ
ヨン性を発揮させると同時に充填部6の中間層9
及び扁平部7の下層9′が耐摩耗性の表面層8及
び上層8′で覆われているのですべり止め材の耐
久性が著しく向上される。
第4図の建物用すべり止めは、枠体1の深溝部
3を構成する直壁13に後方の扁平部7側に延び
る段部13aを形成し、この深溝部3に嵌着され
るすべり止め材2の充填部6には上記段部13a
に位置される段状の延長部6aを形成し、階段の
蹴上げ面側ばかりでなく踏面側においても幅広く
優れたクツシヨン性が発揮されるようにしたもの
である。
3を構成する直壁13に後方の扁平部7側に延び
る段部13aを形成し、この深溝部3に嵌着され
るすべり止め材2の充填部6には上記段部13a
に位置される段状の延長部6aを形成し、階段の
蹴上げ面側ばかりでなく踏面側においても幅広く
優れたクツシヨン性が発揮されるようにしたもの
である。
第5図の建物用すべり止めは、すべり止め材2
の充填部6を構成している表面層8と中間層9と
が一体に形成されていると共に、下面層10がこ
れら表面層8及び中間層9とは別体に形成し、中
間層9の下面側に設けた嵌支突条24を下面層1
0の上面側に形成した嵌支溝25に着脱可能に取
付けて充填部6を構成して枠体1の深溝部3に嵌
着されており、下面層10が劣化してクツシヨン
性が乏しくなつたような場合あるいは表面層8が
摩耗された場合部分的に交換できるようになつて
いる。
の充填部6を構成している表面層8と中間層9と
が一体に形成されていると共に、下面層10がこ
れら表面層8及び中間層9とは別体に形成し、中
間層9の下面側に設けた嵌支突条24を下面層1
0の上面側に形成した嵌支溝25に着脱可能に取
付けて充填部6を構成して枠体1の深溝部3に嵌
着されており、下面層10が劣化してクツシヨン
性が乏しくなつたような場合あるいは表面層8が
摩耗された場合部分的に交換できるようになつて
いる。
なお、上記第4図および第5図に示される変形
例における充填部6を構成する表面層8、中間層
9および下面層10の硬度は、上記第1図に示さ
れる充填部6と同様に、表面層8を軟質として順
次その硬度が高められて、これら各層においてす
べり止め材2への衝撃を吸収、緩和される。
例における充填部6を構成する表面層8、中間層
9および下面層10の硬度は、上記第1図に示さ
れる充填部6と同様に、表面層8を軟質として順
次その硬度が高められて、これら各層においてす
べり止め材2への衝撃を吸収、緩和される。
次に、第6図に示す第二実施例の建物用すべり
止めは、すべり止め材2の扁平部7が充填部6の
表面層8から連続する耐摩耗性を有する軟質の上
層8′と該上層8′の硬度よりやや高い硬度を有す
る汎用合成樹脂で形成された下層9′とからなり、
さらに、この下層9′の下面には硬質層26が一
体成形されており、この硬質層26の後端には枠
体1の浅溝状の取付部4を構成する立上がり突片
5に嵌合係止する係合片18が形成されていると
共にその前端縁が枠体1の突条15を嵌合係止す
る係止溝条14の一側壁となつており、これによ
つてすべり止め材2の扁平部7を枠体1の浅溝状
の取付部4に取付けた際に互いに強固に固定でき
るようになつている。さらに、この第二実施例で
はすべり止め材2の充填部6を構成する表面層
8、中間層9および下面層10は、上記第一実施
例と同様、表面層8を軟質として順次その硬度を
高めた軟質合成樹脂から形成され、また、下面層
10がその幅寸法厚さ寸法共に比較的大きな断面
矩形状に形成され、その略中央部長手方向に沿つ
て中空条23を有し、これによつて階段の角部に
おいてすべり止め材2の充填部6が優れた衝撃吸
収性を発揮するようになつている。
止めは、すべり止め材2の扁平部7が充填部6の
表面層8から連続する耐摩耗性を有する軟質の上
層8′と該上層8′の硬度よりやや高い硬度を有す
る汎用合成樹脂で形成された下層9′とからなり、
さらに、この下層9′の下面には硬質層26が一
体成形されており、この硬質層26の後端には枠
体1の浅溝状の取付部4を構成する立上がり突片
5に嵌合係止する係合片18が形成されていると
共にその前端縁が枠体1の突条15を嵌合係止す
る係止溝条14の一側壁となつており、これによ
つてすべり止め材2の扁平部7を枠体1の浅溝状
の取付部4に取付けた際に互いに強固に固定でき
るようになつている。さらに、この第二実施例で
はすべり止め材2の充填部6を構成する表面層
8、中間層9および下面層10は、上記第一実施
例と同様、表面層8を軟質として順次その硬度を
高めた軟質合成樹脂から形成され、また、下面層
10がその幅寸法厚さ寸法共に比較的大きな断面
矩形状に形成され、その略中央部長手方向に沿つ
て中空条23を有し、これによつて階段の角部に
おいてすべり止め材2の充填部6が優れた衝撃吸
収性を発揮するようになつている。
以上の通り、この発明は深溝部とこの深溝部の
後方上縁に連続される浅溝状の取付部とを有して
階段の角部から踏面にかけて固着される枠体と、
上記深溝部に嵌合される厚肉状の充填部と取付部
に取付けられる扁平部とを有するとともに少なく
とも充填部をその表面側を軟質とし、順次その硬
度を高めるようにそれぞれ硬度の異なる表面層、
中間層及び下面層の3つの合成樹脂層からなるす
べり止め材とで構成され、上記充填部によつて階
段の角部における衝撃吸収性を発揮させるように
したので、階段の角部において単に上方からの衝
撃を吸収できるだけでなく、斜め前方及び前方か
らの衝撃をも効果的に吸収することができるほ
か、硬度の異なる表面層、中間層及び下面層によ
つて階段の角部に位置する充填部に作用する衝撃
をその硬度の差に基づいて順次吸収することがで
き、これによつて比較的小さな衝撃から昇降者が
転倒したような場合に生じる大きな衝撃まで効率
良く効果的に吸収することができ、さらに、すべ
り止め材の充填部と扁平部とを個別的にそれぞれ
深溝部、および、浅溝状の取付部とにより嵌着す
るようにしたので、交換性を損なうことなく、す
べり止め材が前方にずれることがないよう強固に
グリツプさせることができるなど、階段の安全性
を著しく向上させることができる。
後方上縁に連続される浅溝状の取付部とを有して
階段の角部から踏面にかけて固着される枠体と、
上記深溝部に嵌合される厚肉状の充填部と取付部
に取付けられる扁平部とを有するとともに少なく
とも充填部をその表面側を軟質とし、順次その硬
度を高めるようにそれぞれ硬度の異なる表面層、
中間層及び下面層の3つの合成樹脂層からなるす
べり止め材とで構成され、上記充填部によつて階
段の角部における衝撃吸収性を発揮させるように
したので、階段の角部において単に上方からの衝
撃を吸収できるだけでなく、斜め前方及び前方か
らの衝撃をも効果的に吸収することができるほ
か、硬度の異なる表面層、中間層及び下面層によ
つて階段の角部に位置する充填部に作用する衝撃
をその硬度の差に基づいて順次吸収することがで
き、これによつて比較的小さな衝撃から昇降者が
転倒したような場合に生じる大きな衝撃まで効率
良く効果的に吸収することができ、さらに、すべ
り止め材の充填部と扁平部とを個別的にそれぞれ
深溝部、および、浅溝状の取付部とにより嵌着す
るようにしたので、交換性を損なうことなく、す
べり止め材が前方にずれることがないよう強固に
グリツプさせることができるなど、階段の安全性
を著しく向上させることができる。
第1図はこの発明の第一実施例に係る建物用す
べり止めの取付状態を示す斜視断面図、第2図は
第1図の分解組立断面図、第3図ないし第5図は
第一実施例の変形例を示す断面図、第6図は第二
実施例の建物用すべり止めを示す分解組立断面図
である。 S…階段、1…枠体、2…すべり止め材、3…
深溝部、4…浅溝状の取付部、4a…平坦部分、
5…立上がり突片、6…充填部、7…扁平部、8
…表面層、9…中間層、10…下面層、19…踏
面、20…蹴上げ面。
べり止めの取付状態を示す斜視断面図、第2図は
第1図の分解組立断面図、第3図ないし第5図は
第一実施例の変形例を示す断面図、第6図は第二
実施例の建物用すべり止めを示す分解組立断面図
である。 S…階段、1…枠体、2…すべり止め材、3…
深溝部、4…浅溝状の取付部、4a…平坦部分、
5…立上がり突片、6…充填部、7…扁平部、8
…表面層、9…中間層、10…下面層、19…踏
面、20…蹴上げ面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 剛性を有する材料で形成され、前方部分には
少なくとも上方側と上部前方側とが開口された深
溝部を有すると共に後方部分には深溝部の後方上
縁に連続して後方側に延設される平坦部分とそれ
に続く上向きの立上がり突片とによつて形成され
る浅溝状の取付部とを有し、かつ、階段の角部の
蹴上げ面から踏面にかけて固着される枠体と この枠体の深溝部に嵌合される厚肉の充填部と
枠体の浅溝状の取付部に取付けられる扁平部とを
有すると共に少なくとも上記充填部を表面側を軟
質とし、順次その硬度を高めるようそれぞれ硬度
が異なる表面層、中間層及び下面層から構成され
る合成樹脂製のすべり止め材とからなる建物用す
べり止め。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57071489A JPS58191857A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 建物用すべり止め |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57071489A JPS58191857A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 建物用すべり止め |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58191857A JPS58191857A (ja) | 1983-11-09 |
| JPS6314151B2 true JPS6314151B2 (ja) | 1988-03-29 |
Family
ID=13462118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57071489A Granted JPS58191857A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 建物用すべり止め |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58191857A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6646833B2 (ja) * | 2015-11-13 | 2020-02-14 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 踏板 |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP57071489A patent/JPS58191857A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58191857A (ja) | 1983-11-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20210031663A1 (en) | Vehicle floor mat with supports for irregular vehicle floor | |
| JPS6314151B2 (ja) | ||
| KR200451675Y1 (ko) | 안전보호구용 계단커버 | |
| JPH031469B2 (ja) | ||
| US2827675A (en) | Stair tread construction | |
| JP4050268B2 (ja) | 段鼻部材 | |
| KR101878207B1 (ko) | 계단용 논슬립 | |
| KR100668055B1 (ko) | 공동주택용 계단의 논슬립구조 | |
| JPS5934670Y2 (ja) | 建物用すべり止め | |
| JPS6339746B2 (ja) | ||
| JPS6221942B2 (ja) | ||
| JPS6221943B2 (ja) | ||
| JP2002303026A (ja) | 塩化ビニル系樹脂組成物からなる階段用床材 | |
| JPS5911137Y2 (ja) | 埋込み用スリツプ防止材 | |
| JPS604348B2 (ja) | 建物用すべり止め | |
| JPS6033247Y2 (ja) | 建物用すべり止め | |
| JPS5839992B2 (ja) | 階段用すべり止め | |
| JPS63913Y2 (ja) | ||
| JPS6030828B2 (ja) | 階段用すべり止め | |
| KR200294620Y1 (ko) | 계단용 논슬립 | |
| KR102479252B1 (ko) | 시소용 충격흡수패드 | |
| KR20060075264A (ko) | 계단용 미끄럼 방지구 | |
| JPS6049741B2 (ja) | 階段用すべり止め | |
| KR200364483Y1 (ko) | 미끄럼 방지 및 완충을 위한 계단의 덮개 장치 | |
| JP6265359B1 (ja) | 履物 |