JPS604348B2 - 建物用すべり止め - Google Patents
建物用すべり止めInfo
- Publication number
- JPS604348B2 JPS604348B2 JP52079957A JP7995777A JPS604348B2 JP S604348 B2 JPS604348 B2 JP S604348B2 JP 52079957 A JP52079957 A JP 52079957A JP 7995777 A JP7995777 A JP 7995777A JP S604348 B2 JPS604348 B2 JP S604348B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slip
- main body
- stairs
- slip main
- front edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、建物の階段、床面等に使用する建物用すべり
止めに関するもので、上面にすべり止めの凹凸部を設け
た略局平状かつ帯状のすべり止め主体と、このすべり止
め主体の前方縁側に形成される係止前縁との間に、前記
すべり止め主体より肉厚を薄くし、その頂部がすべり止
め主体の上面より上方に、かつ係止前縁の壁面より前方
にそれぞれ突出されかつ下面に空隙を有した可榛性材料
よりなる緩衝片を階段の角部に位置するよう形成して、
すべり止め主体およびその上面の凹凸部と緩衝片とによ
って階段上での転倒事故を予防し、また不慮の怪我を著
しく減少させると共に、踏圧等による衝撃をとくに激し
く受けやすいすべり止めの角部分に柔軟性を与えて摩耗
を減少せしめることを目的とするものである。
止めに関するもので、上面にすべり止めの凹凸部を設け
た略局平状かつ帯状のすべり止め主体と、このすべり止
め主体の前方縁側に形成される係止前縁との間に、前記
すべり止め主体より肉厚を薄くし、その頂部がすべり止
め主体の上面より上方に、かつ係止前縁の壁面より前方
にそれぞれ突出されかつ下面に空隙を有した可榛性材料
よりなる緩衝片を階段の角部に位置するよう形成して、
すべり止め主体およびその上面の凹凸部と緩衝片とによ
って階段上での転倒事故を予防し、また不慮の怪我を著
しく減少させると共に、踏圧等による衝撃をとくに激し
く受けやすいすべり止めの角部分に柔軟性を与えて摩耗
を減少せしめることを目的とするものである。
本発明の構成は添付図面の実施例について説明すると、
１は軟質塩化ビニール等の可榛・性を有する材料よりな
る横断面が全体的に扇平状に形成され、上面には長さ方
向に沿って連続状に形成された多数のすべり止め用凹凸
部２・・・・・・２を設けたすべり止め主体で、このす
べり止め主体１の前方縁側には、階段の蹴上げ面ｂに止
着されるよう下方に華設する係止前縁３を一体的に形成
し、すべり止め主体１と孫止前縁３との間には、その長
さ方向に連続される軟質塩化ビニール等の可擬性材料よ
り製せられる横断面アーチ状の緩衝片４が形成されてい
る。
１は軟質塩化ビニール等の可榛・性を有する材料よりな
る横断面が全体的に扇平状に形成され、上面には長さ方
向に沿って連続状に形成された多数のすべり止め用凹凸
部２・・・・・・２を設けたすべり止め主体で、このす
べり止め主体１の前方縁側には、階段の蹴上げ面ｂに止
着されるよう下方に華設する係止前縁３を一体的に形成
し、すべり止め主体１と孫止前縁３との間には、その長
さ方向に連続される軟質塩化ビニール等の可擬性材料よ
り製せられる横断面アーチ状の緩衝片４が形成されてい
る。
緩衝片４は、その肉厚がその両側にそれぞれ一体的に連
続するすべり止め主体１および係止前縁３の各肉厚より
も薄く形成され、長さ方向に連続されていると共にこの
緩衝片４のアーチ状頂部５がすべり止め主体１の上面イ
より上方に、また係止前縁３の壁面口より前方にそれぞ
れ突出され、かつそお下面に空隙を有して形成されてい
る。
続するすべり止め主体１および係止前縁３の各肉厚より
も薄く形成され、長さ方向に連続されていると共にこの
緩衝片４のアーチ状頂部５がすべり止め主体１の上面イ
より上方に、また係止前縁３の壁面口より前方にそれぞ
れ突出され、かつそお下面に空隙を有して形成されてい
る。
このすべり止めは、第１図に示されるように係止前縁３
を蹴上げ面ｂに密着しまたアーチ状の緩衝片４を角部ｃ
に位置して、すべり止め主体１を、下面に塗着した感圧
性接着剤層６により階段の踏面ａに圧着固定するもので
ある。なお、この際適宜の接着剤を予め階段の踏面ａに
塗布してすべり止めを固定したり、あるいはすべり止め
主体１と共に係止前縁３の裏面にも同様感圧性の接着剤
層６を塗着することは任意である。
を蹴上げ面ｂに密着しまたアーチ状の緩衝片４を角部ｃ
に位置して、すべり止め主体１を、下面に塗着した感圧
性接着剤層６により階段の踏面ａに圧着固定するもので
ある。なお、この際適宜の接着剤を予め階段の踏面ａに
塗布してすべり止めを固定したり、あるいはすべり止め
主体１と共に係止前縁３の裏面にも同様感圧性の接着剤
層６を塗着することは任意である。
本発明は上記の如き構成を有しているもので「すべり止
め主体１とその主体１の前方縁側に形成された下方に伸
びる係止前緑３との間に、このすべり止め主体１よりも
肉厚を薄くし、かつすべり止め主体１の上面イより上方
に、また係止前緑３の壁面口より前方にそれぞれ突出さ
れた頂部５を有する緩衝片４を階段の角部に位置するよ
う形成したことにより、階段からの転倒等で最も怪我を
しやすい階段角部の上方向および前方向のいずれにも緩
衝性能が著しく高められるため、すべり止め主体１の柔
軟性と共に階段事故を予防し、また不慮の怪我を著しく
減少させると共に踏感を良好にし、かつすべり止め主体
１上面の凹凸部２と緩衝片４の頂部５との相剰作用によ
り足の滑りを効果的に防ぎ、さらに踏圧等の衝撃を強く
受けやすい角部の損傷を防止して長期間の使用に耐え得
ることができる等の効果を具有している。
め主体１とその主体１の前方縁側に形成された下方に伸
びる係止前緑３との間に、このすべり止め主体１よりも
肉厚を薄くし、かつすべり止め主体１の上面イより上方
に、また係止前緑３の壁面口より前方にそれぞれ突出さ
れた頂部５を有する緩衝片４を階段の角部に位置するよ
う形成したことにより、階段からの転倒等で最も怪我を
しやすい階段角部の上方向および前方向のいずれにも緩
衝性能が著しく高められるため、すべり止め主体１の柔
軟性と共に階段事故を予防し、また不慮の怪我を著しく
減少させると共に踏感を良好にし、かつすべり止め主体
１上面の凹凸部２と緩衝片４の頂部５との相剰作用によ
り足の滑りを効果的に防ぎ、さらに踏圧等の衝撃を強く
受けやすい角部の損傷を防止して長期間の使用に耐え得
ることができる等の効果を具有している。
第１図は本発明に係るすべり止めの取付状態を示す横断
面図、第２図は他の実施例を示す同じく横断面図である
。 １…すべり止め主体、２・・・すべり止め用凹凸部、３
・・・係止前縁、４・・・緩衝片、５・・・頂部。 第１図第２図
面図、第２図は他の実施例を示す同じく横断面図である
。 １…すべり止め主体、２・・・すべり止め用凹凸部、３
・・・係止前縁、４・・・緩衝片、５・・・頂部。 第１図第２図
Claims (1)
- １ 上面長手方向に沿って多数のすべり止め用の凹凸部
が形成され階段の踏面に固定される略扁平なすべり止め
主体と、階段の蹴上げ面に固定される係止前縁と、階段
の角部に位置してその下面に空隙部を有すると共に上記
すべり止め主体よりも肉厚が薄く、前記すべり止め主体
の上面よりも上方でかつ前記係止前縁の壁面よりも前方
に突出する緩衝片とを可撓性材料により一体的に形成し
たことを特徴とする建物用すべり止め。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52079957A JPS604348B2 (ja) | 1977-07-06 | 1977-07-06 | 建物用すべり止め |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52079957A JPS604348B2 (ja) | 1977-07-06 | 1977-07-06 | 建物用すべり止め |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5316426A JPS5316426A (en) | 1978-02-15 |
| JPS604348B2 true JPS604348B2 (ja) | 1985-02-02 |
Family
ID=13704776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52079957A Expired JPS604348B2 (ja) | 1977-07-06 | 1977-07-06 | 建物用すべり止め |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604348B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6699963B2 (en) | 2002-03-18 | 2004-03-02 | The Procter & Gamble Company | Grinding process for plastic material and compositions therefrom |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5029025U (ja) * | 1973-07-06 | 1975-04-02 |
-
1977
- 1977-07-06 JP JP52079957A patent/JPS604348B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5316426A (en) | 1978-02-15 |
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