JPS6314091A - 伝熱管 - Google Patents
伝熱管Info
- Publication number
- JPS6314091A JPS6314091A JP15316186A JP15316186A JPS6314091A JP S6314091 A JPS6314091 A JP S6314091A JP 15316186 A JP15316186 A JP 15316186A JP 15316186 A JP15316186 A JP 15316186A JP S6314091 A JPS6314091 A JP S6314091A
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- JP
- Japan
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- pipe
- tube
- divided
- surface area
- flow passages
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- Pending
Links
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 abstract description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 5
- 230000013011 mating Effects 0.000 abstract 1
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、空機調和機、冷凍機、自動車用ラジェター
等の熱交換器に使用する伝熱管に関するものである。
等の熱交換器に使用する伝熱管に関するものである。
従来の技術
従来この種の伝熱管としては、自動車用のラジェターに
用いられている偏平管を用いたものや自動車用の空気調
和機として用いられているサーペンタインタイプが公知
である。
用いられている偏平管を用いたものや自動車用の空気調
和機として用いられているサーペンタインタイプが公知
である。
偏平管を用いた熱交換器は、第4図、第6図に示すよう
な偏平管1を用いその偏平管を曲げた間にフィン2を接
合し、熱交換器を構成している。
な偏平管1を用いその偏平管を曲げた間にフィン2を接
合し、熱交換器を構成している。
又、サーペンタインタイプの場合、熱交換器としての形
状は第4図と同じであるが、伝熱管として第6図に示す
ようなアルミの押し出し管3を用いることが一般的であ
る。
状は第4図と同じであるが、伝熱管として第6図に示す
ようなアルミの押し出し管3を用いることが一般的であ
る。
発明が解決しようとする問題点
しかし前者の偏平管1を用いた熱交換器を冷媒を用いる
凝縮器として使用した場合、管内の圧力が16〜20
Kp / cdとなるため、中央部付近が膨張し、フィ
ン2との接合部がはがれたり、ひどい場合は、伝熱管に
きれつが入ったりする等の耐圧上の問題がある。
凝縮器として使用した場合、管内の圧力が16〜20
Kp / cdとなるため、中央部付近が膨張し、フィ
ン2との接合部がはがれたり、ひどい場合は、伝熱管に
きれつが入ったりする等の耐圧上の問題がある。
又、後者のサーペンタインタイプの場合、アルミの押し
出しにて製造しているため、あまり管3の肉厚を薄くす
ると、押し出し時にちぎれてしまうことがあり、ある程
度の肉厚が必要となる。このことは、管の熱抵抗が大き
くなるという問題がある。
出しにて製造しているため、あまり管3の肉厚を薄くす
ると、押し出し時にちぎれてしまうことがあり、ある程
度の肉厚が必要となる。このことは、管の熱抵抗が大き
くなるという問題がある。
本発明はこのような問題点を解決するため、簡単な構成
で耐圧性、熱伝導性にすぐれた伝熱管を提供することを
目的としている。
で耐圧性、熱伝導性にすぐれた伝熱管を提供することを
目的としている。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、伝熱管の内壁を長
手方向にわたって連続溶接したことKよシ管内を複数の
流路に分割したものである。
手方向にわたって連続溶接したことKよシ管内を複数の
流路に分割したものである。
作 用
本発明は上記した構成により耐圧性能を向上させるとと
もに熱伝導性を向上させることができる。
もに熱伝導性を向上させることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例の伝熱管4である。
A部において長手方向に連続溶接したことにより管内を
複数に分割している。
複数に分割している。
第2図は本発明の伝熱管4を用いた熱交換器の一例であ
る。伝熱管4の間にフィン6を設けている。
る。伝熱管4の間にフィン6を設けている。
次にこの伝熱管4の製造方法についてのべる。
第3図(a)は従来の偏平管であるがこの偏平管の ゛
管内を分割するために、半径方向の数点を長手方向に連
続に圧縮し第3図(b)のような状態にする。
管内を分割するために、半径方向の数点を長手方向に連
続に圧縮し第3図(b)のような状態にする。
そして第3図(ト))の状態の突合わせ点Aを抵抗溶接
することにより第3図<c)に示すように管内を複数の
流路4a、4b、ac、4dに分割する。
することにより第3図<c)に示すように管内を複数の
流路4a、4b、ac、4dに分割する。
次に以上のように構成された伝熱管4についてその効果
を説明する。従来例の部分で述べだが、偏平管の場合円
管に比べて耐圧強度が小さい。本発明では管内を複数分
割しているため各流路4a。
を説明する。従来例の部分で述べだが、偏平管の場合円
管に比べて耐圧強度が小さい。本発明では管内を複数分
割しているため各流路4a。
4b 、 4c 、 4dは細い円管形状に近づいてい
る。
る。
よって耐圧性能がかなシ向上する。又、伝熱性能につい
てであるが、一般に熱貫流率K(Kcal/m’ht:
)は以下の式にて表わされる。
てであるが、一般に熱貫流率K(Kcal/m’ht:
)は以下の式にて表わされる。
ここでFsa:空気側表面積(m“)
FSR:冷媒 II (Illつ
αa:空気側熱伝達率(Kc a l /m’h ℃)
φ:フィン効率 αR:冷媒 n (Kcal 7m”h ℃)T
I、!:管の熱抵抗 (m” h ℃/Kc a l
)上記(1)式から明らかなよって、空気側表面積F
Sa と冷媒側表面積FSRの比FSa/々SRを小さ
くするほど熱貫流率には大きくなる。
φ:フィン効率 αR:冷媒 n (Kcal 7m”h ℃)T
I、!:管の熱抵抗 (m” h ℃/Kc a l
)上記(1)式から明らかなよって、空気側表面積F
Sa と冷媒側表面積FSRの比FSa/々SRを小さ
くするほど熱貫流率には大きくなる。
従来の偏平管と比べて本発明の伝熱管4は、管内を複数
の流路4a、4b、4a、4dに分割しているため、同
じ管外面積でも管内面積は大きくなっている。
の流路4a、4b、4a、4dに分割しているため、同
じ管外面積でも管内面積は大きくなっている。
よってFsa/FsRの値が従来の偏平管と比べて小さ
いので熱貫流率が大きくなる。又、サーペンタインタイ
プの伝熱管に比べると管の肉厚を薄くすることができる
ので熱抵抗γ1が小さくなる。
いので熱貫流率が大きくなる。又、サーペンタインタイ
プの伝熱管に比べると管の肉厚を薄くすることができる
ので熱抵抗γ1が小さくなる。
又、管相当径が小さくなると冷媒側熱伝達率αRが大き
くなるので熱貫流率が大きくなる。
くなるので熱貫流率が大きくなる。
このように本発明の伝熱管は、従来の伝熱管に比べて熱
伝導性がよくなる。
伝導性がよくなる。
なお本実施例においては、管内を4分割したが、分割数
を多くするほど性能は向上する。
を多くするほど性能は向上する。
発明の効果
本発明は、伝熱管を周囲から長手方向にわたって圧縮し
、その圧縮部を連続溶接したことにより。
、その圧縮部を連続溶接したことにより。
耐圧性能、伝熱性能を向上させた熱交換器を得ることが
できる。
できる。
第1図は本発明の一実施例の伝熱管の要部斜視図、第2
図は同伝熱管を用いた熱交換器の要部斜視図、第3図は
本発明の伝熱管の製造方法説明図、第4図は従来の伝熱
管を用いた熱交換器の要部斜書図、第5図、第6図は従
来の異なる伝熱管の要部斜視図である。 4・・・・・・伝熱管、 4a、4b、4c、4d・・
・・・・流路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名4−
−イ云秀4乍計 4久、4迭4c、侃−り気路 第1図 第2図 4−一一イ云卆へグに 4山、4h、 4c、 4洸−流路 第3図
図は同伝熱管を用いた熱交換器の要部斜視図、第3図は
本発明の伝熱管の製造方法説明図、第4図は従来の伝熱
管を用いた熱交換器の要部斜書図、第5図、第6図は従
来の異なる伝熱管の要部斜視図である。 4・・・・・・伝熱管、 4a、4b、4c、4d・・
・・・・流路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名4−
−イ云秀4乍計 4久、4迭4c、侃−り気路 第1図 第2図 4−一一イ云卆へグに 4山、4h、 4c、 4洸−流路 第3図
Claims (1)
- 管内を流体が流れる伝熱管において、管の内壁を長手
方向にわたって連続溶接したことにより管内を複数の流
路に分割した伝熱管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15316186A JPS6314091A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 伝熱管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15316186A JPS6314091A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 伝熱管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6314091A true JPS6314091A (ja) | 1988-01-21 |
Family
ID=15556373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15316186A Pending JPS6314091A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 伝熱管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6314091A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5172476A (en) * | 1991-08-14 | 1992-12-22 | General Motors Corporation | Method of manufacturing heat exchanger tubing |
FR2732101A1 (fr) * | 1995-03-22 | 1996-09-27 | Behr Gmbh & Co | Tube plat pour echangeur de chaleur assemble par brasage ainsi que procede de fabrication et utilisation d'un tel tube |
EP0994320A3 (de) * | 1998-10-17 | 2001-01-24 | Arbonia Ag | Heizkörper, mit mindestens zwei aufeinanderstehenden Flachrohren |
CN102079038A (zh) * | 2010-12-08 | 2011-06-01 | 三花丹佛斯(杭州)微通道换热器有限公司 | 一种换热器及其制冷剂导流管,以及制冷剂导流管的加工方法 |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP15316186A patent/JPS6314091A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5172476A (en) * | 1991-08-14 | 1992-12-22 | General Motors Corporation | Method of manufacturing heat exchanger tubing |
FR2732101A1 (fr) * | 1995-03-22 | 1996-09-27 | Behr Gmbh & Co | Tube plat pour echangeur de chaleur assemble par brasage ainsi que procede de fabrication et utilisation d'un tel tube |
EP0994320A3 (de) * | 1998-10-17 | 2001-01-24 | Arbonia Ag | Heizkörper, mit mindestens zwei aufeinanderstehenden Flachrohren |
CN102079038A (zh) * | 2010-12-08 | 2011-06-01 | 三花丹佛斯(杭州)微通道换热器有限公司 | 一种换热器及其制冷剂导流管,以及制冷剂导流管的加工方法 |
US9885521B2 (en) | 2010-12-08 | 2018-02-06 | Sanhua (Hangzhou) Micro Channel Heat Exchanger Co., Ltd. | Method for manufacturing refrigerant guide tube of heat exchanger, refrigerant guide tube manufactured using the method and heat exchanger with the refrigerant guide tube |
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