JPS63140878A - 密閉形回転式圧縮機 - Google Patents
密閉形回転式圧縮機Info
- Publication number
- JPS63140878A JPS63140878A JP28793686A JP28793686A JPS63140878A JP S63140878 A JPS63140878 A JP S63140878A JP 28793686 A JP28793686 A JP 28793686A JP 28793686 A JP28793686 A JP 28793686A JP S63140878 A JPS63140878 A JP S63140878A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition plate
- cylinder
- piston
- chamber
- crankshaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 49
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 14
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 6
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷凍サイクルを構成する密閉形回転式圧縮機
の仕切り板背圧制御に関するものである。
の仕切り板背圧制御に関するものである。
従来の技術
従来の密閉形回転式圧縮機は第４図、第５図に示すよう
に密閉容器１に電動機要素２と電動機要素２によって駆
動されるクランク軸３、このクランク軸３に回転自在に
嵌合されたピストン４、このピストンを収納した円筒状
のシリンダー５、前記ピストン４に先端を接して往復運
動を行い、前記シリンダー５内を冷媒の吸入室６と圧縮
室７に分ける仕切り板８と、この仕切り板８を付勢する
円筒コイルバネ１０．上記クランク軸３を支えかつ前記
シリンダー５の両端開口を閉塞する上軸受端板１１、下
軸受端板１２で形成される圧縮機要素１３を収納した構
成であった。
に密閉容器１に電動機要素２と電動機要素２によって駆
動されるクランク軸３、このクランク軸３に回転自在に
嵌合されたピストン４、このピストンを収納した円筒状
のシリンダー５、前記ピストン４に先端を接して往復運
動を行い、前記シリンダー５内を冷媒の吸入室６と圧縮
室７に分ける仕切り板８と、この仕切り板８を付勢する
円筒コイルバネ１０．上記クランク軸３を支えかつ前記
シリンダー５の両端開口を閉塞する上軸受端板１１、下
軸受端板１２で形成される圧縮機要素１３を収納した構
成であった。
以上のように構成された密閉形回転式圧縮機について以
下その動作について説明する。
下その動作について説明する。
前記電動機要素２によって、前記クランク軸受３が駆動
され、クランク軸３に嵌合されたビストン４が前記シリ
ンダー５内を前記シリンダー５の円周にそって回転する
。
され、クランク軸３に嵌合されたビストン４が前記シリ
ンダー５内を前記シリンダー５の円周にそって回転する
。
前記ピストン４の回転によって前記仕切シ板が外周方向
へおされるが前記仕切り板８の円筒コイルバネ切触切り
欠き部９に接して円筒コイルバネ１０があり、この円筒
コイルバネ力と密閉容器１内圧力により前記仕１７Ｊシ
板８が付勢され、前記ピストン４に接して往復運動を行
う。
へおされるが前記仕切り板８の円筒コイルバネ切触切り
欠き部９に接して円筒コイルバネ１０があり、この円筒
コイルバネ力と密閉容器１内圧力により前記仕１７Ｊシ
板８が付勢され、前記ピストン４に接して往復運動を行
う。
又この圧縮運動により圧縮された冷媒は、上軸受端板１
１にある吐出穴１４から密閉容器内１へ吐出し密閉容器
１内は運転中相に高圧冷媒状態になっている。
１にある吐出穴１４から密閉容器内１へ吐出し密閉容器
１内は運転中相に高圧冷媒状態になっている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、仕切り板８の背面
側の圧力が高圧状態になっているため仕切り板８がピス
トン４を押す力が増大し、仕切り板８先端部とピストン
４との摩擦力が増加し、ピノトン４外周と仕切シ板８の
接触部の摩擦が増加し、又クランク軸３の回転力を増大
させ、機械効率の低下を発生させるという問題点を有し
ていた。
側の圧力が高圧状態になっているため仕切り板８がピス
トン４を押す力が増大し、仕切り板８先端部とピストン
４との摩擦力が増加し、ピノトン４外周と仕切シ板８の
接触部の摩擦が増加し、又クランク軸３の回転力を増大
させ、機械効率の低下を発生させるという問題点を有し
ていた。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、シリンダーの仕
切り板摺動溝を上軸端板、下軸端板の一部で密閉し、こ
の密閉された室内にシリンダー圧縮室圧力を導入するた
め仕切り板が最大にシリンダー内に出た時に連通するよ
うな溝を設けたものである。
切り板摺動溝を上軸端板、下軸端板の一部で密閉し、こ
の密閉された室内にシリンダー圧縮室圧力を導入するた
め仕切り板が最大にシリンダー内に出た時に連通するよ
うな溝を設けたものである。
作 用
本発明は、上記構成によって、仕切り板背後に圧縮室圧
力を仕切り板の往復運動によりタイミングよく低圧縮圧
力を仕切り板背後に加え、これにより、仕切り板先端と
ピストン外周との接触力を緩和し、前記接触部の摩擦抵
抗の削減に伴ない耐摩耗性の向上、および機械効率の向
上を図ることができるものである。
力を仕切り板の往復運動によりタイミングよく低圧縮圧
力を仕切り板背後に加え、これにより、仕切り板先端と
ピストン外周との接触力を緩和し、前記接触部の摩擦抵
抗の削減に伴ない耐摩耗性の向上、および機械効率の向
上を図ることができるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例について添付図面の第１図〜第
３図を参考に説明する。
３図を参考に説明する。
まず、密閉形回転式圧縮機の概略構造について説明する
。
。
同図において、１は密閉容器で、その内部には、電動機
要素２と、電動機要素２によって駆動されるクランク軸
３、このクランク軸３に回転自在に嵌合されたピストン
４、このピストン４を収納シた円筒状のシリンダー５、
前記ピストン４に先端を接して往復運動を行い、前記シ
リンダ５内を冷媒の吸込室６と圧縮室７に分ける仕切り
板８、この仕切り板８の切り欠き部９に接し仕切り板８
に付勢する円筒コイルバネ１０、前記クランク軸３を支
えかつ上記シリンダー５の両端開口および仕切り板８摺
動溝を上軸受端板１１、下軸受端板１２で、閉塞し前記
、上軸受端板１１、下軸受端板１２で閉塞された仕切シ
板摺動溝室１５とシリンダー圧縮室７の出火附近と連通
させる溝１６が、仕切り板８が最大にシリンダー５内に
出た時開孔する様な位置に設けた構成となっている。
要素２と、電動機要素２によって駆動されるクランク軸
３、このクランク軸３に回転自在に嵌合されたピストン
４、このピストン４を収納シた円筒状のシリンダー５、
前記ピストン４に先端を接して往復運動を行い、前記シ
リンダ５内を冷媒の吸込室６と圧縮室７に分ける仕切り
板８、この仕切り板８の切り欠き部９に接し仕切り板８
に付勢する円筒コイルバネ１０、前記クランク軸３を支
えかつ上記シリンダー５の両端開口および仕切り板８摺
動溝を上軸受端板１１、下軸受端板１２で、閉塞し前記
、上軸受端板１１、下軸受端板１２で閉塞された仕切シ
板摺動溝室１５とシリンダー圧縮室７の出火附近と連通
させる溝１６が、仕切り板８が最大にシリンダー５内に
出た時開孔する様な位置に設けた構成となっている。
以上のように構成された密閉形回転式圧縮機について以
下その動作について説明する。
下その動作について説明する。
電動機要素２によって、クランク軸３が駆動され、前記
クランク軸３に嵌合されたピストン４がシリンダ５内を
内周にそって回転する。前記ピストン４の回転運動によ
って仕切り板８が外周方向へおされるが、＠記仕切り板
の切り欠き部に円筒状のコイルバネ１０のパネカと、仕
切シ板８の背圧力によって、ピストン４の回転運動に追
従可能な力を供給している。この仕切り板８の背圧の制
御を容易にするため密閉容器１内圧力と仕切板８背圧力
を分離している。
クランク軸３に嵌合されたピストン４がシリンダ５内を
内周にそって回転する。前記ピストン４の回転運動によ
って仕切り板８が外周方向へおされるが、＠記仕切り板
の切り欠き部に円筒状のコイルバネ１０のパネカと、仕
切シ板８の背圧力によって、ピストン４の回転運動に追
従可能な力を供給している。この仕切り板８の背圧の制
御を容易にするため密閉容器１内圧力と仕切板８背圧力
を分離している。
シリンダー圧縮室７の脈動圧力の低圧縮圧力を仕切り板
摺動溝室１５に供給するため仕切り板８が最大にシリン
ダー１５内に出た時に仕切り板摺動溝室１５とシリンダ
ー圧縮室７が連通されているため、吐出圧力と吸込圧力
のほぼ中間の圧力が仕切り板摺動溝室１５に加わり、仕
切り板８とピストン４の接触力が最少にできる。その結
果、ピストン４と仕切り板８の接触部摩耗の低減と機械
効率の向上が可能となる。
摺動溝室１５に供給するため仕切り板８が最大にシリン
ダー１５内に出た時に仕切り板摺動溝室１５とシリンダ
ー圧縮室７が連通されているため、吐出圧力と吸込圧力
のほぼ中間の圧力が仕切り板摺動溝室１５に加わり、仕
切り板８とピストン４の接触力が最少にできる。その結
果、ピストン４と仕切り板８の接触部摩耗の低減と機械
効率の向上が可能となる。
発明の効果
以上のように本発明は、仕切板背部の圧力を制御するこ
とにより、ピストンと仕切り板との接触力を最少減にす
ることができ、その結果ピストンと仕切り板挟触部の摩
耗の低減と機械効率の向上を可能にし、高性能、高信頼
性の圧縮機が可能となる。
とにより、ピストンと仕切り板との接触力を最少減にす
ることができ、その結果ピストンと仕切り板挟触部の摩
耗の低減と機械効率の向上を可能にし、高性能、高信頼
性の圧縮機が可能となる。
第１図、第２図は本発明における密閉形回転式圧縮機の
横断面図および縦断面図、第３図は同圧縮機要素の詳細
図、第４図、第５図は従来例を示す密閉形回転式圧縮機
の縦断面図および横断面図である。 １・・・・・・密閉容器、２・・・・・・電動機要素、
３・・・・・クランク軸、４・・・ピストン、５・・・
・・シリンダー、６・・・・・・吸込室、７・・・・・
圧縮室、８ ・・・・仕切り板、９・・・・・切り欠き
部、１ｏ・・・・・円筒フィルバネ、１１・・・・・上
軸受端板、１２・・・・・下軸受端板、１３・・・・・
圧縮機要素、１４・・・吐出穴、１５・・・・・・仕切
り板摺動溝室、１６・・・・・連通溝、１７・・・吐出
穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１８第
１ 図 ６−シルク゛、
５−−シリンダ ８−イτ＝ηり孜 ／／−工釉支曹酷イ又 ノ？ −下ｙｅｓ、’ｉ 第３図 ８−イ１４刀ｌ）４叉 箭 ５ 図
横断面図および縦断面図、第３図は同圧縮機要素の詳細
図、第４図、第５図は従来例を示す密閉形回転式圧縮機
の縦断面図および横断面図である。 １・・・・・・密閉容器、２・・・・・・電動機要素、
３・・・・・クランク軸、４・・・ピストン、５・・・
・・シリンダー、６・・・・・・吸込室、７・・・・・
圧縮室、８ ・・・・仕切り板、９・・・・・切り欠き
部、１ｏ・・・・・円筒フィルバネ、１１・・・・・上
軸受端板、１２・・・・・下軸受端板、１３・・・・・
圧縮機要素、１４・・・吐出穴、１５・・・・・・仕切
り板摺動溝室、１６・・・・・連通溝、１７・・・吐出
穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１８第
１ 図 ６−シルク゛、
５−−シリンダ ８−イτ＝ηり孜 ／／−工釉支曹酷イ又 ノ？ −下ｙｅｓ、’ｉ 第３図 ８−イ１４刀ｌ）４叉 箭 ５ 図
Claims (1)
- 密閉容器内に、電動機要素と、電動機要素によって駆動
されるクランク軸、このクランク軸に回転自在に嵌合さ
れたピストン、このピストンを収納した円筒状のシリン
ダー、前記ピストンに先端を接して往復運動を行い、前
記シリンダー内を冷媒の吸入室と圧縮室に分ける仕切り
板、この仕切り板の切り欠き部に接し前記仕切り板を付
勢する円筒コイルバネ、上記クランク軸を支えかつ上記
シリンダーの両端開口を閉塞する上・下軸受端板で形成
される圧縮機要素を収納した構成で、シリンダーの前記
仕切り板摺動溝全体を密閉して、この密閉された室の仕
切板摺動部とシリンダー圧縮室吐出穴附近とを連通させ
る溝をシリンダー又は、上軸フランジ部又は、下軸フラ
ンジ部のいずれかあるいは双方に設けた密閉形回転式圧
縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28793686A JPS63140878A (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 密閉形回転式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28793686A JPS63140878A (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 密閉形回転式圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63140878A true JPS63140878A (ja) | 1988-06-13 |
Family
ID=17723651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28793686A Pending JPS63140878A (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 密閉形回転式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63140878A (ja) |
-
1986
- 1986-12-03 JP JP28793686A patent/JPS63140878A/ja active Pending
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