JPS63140446A - カ−ドリ−ダ−のカ−ド搬送機構 - Google Patents
カ−ドリ−ダ−のカ−ド搬送機構Info
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- JPS63140446A JPS63140446A JP28813986A JP28813986A JPS63140446A JP S63140446 A JPS63140446 A JP S63140446A JP 28813986 A JP28813986 A JP 28813986A JP 28813986 A JP28813986 A JP 28813986A JP S63140446 A JPS63140446 A JP S63140446A
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Landscapes
- Conveying Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は回数券、商品券、金券等として用いられる磁気
カードに記憶した情報を読み取ったり、また情報を書き
込んだりするために用いられるカードリーダーに関し、
特に、磁気カードを安定して確実に搬送させることがで
きるカードリーダーのカード搬送機構に関するものであ
る。
カードに記憶した情報を読み取ったり、また情報を書き
込んだりするために用いられるカードリーダーに関し、
特に、磁気カードを安定して確実に搬送させることがで
きるカードリーダーのカード搬送機構に関するものであ
る。
従来よりクレジットカード、キャッシュカード、身分証
明書用カード等の祇、又はプラスチックの媒体に磁気記
録手段を付着させ、この磁気記録手段に各種の情報を記
録して、証明書や商品券、金券等の代行をさせることが
多くなってきている。
明書用カード等の祇、又はプラスチックの媒体に磁気記
録手段を付着させ、この磁気記録手段に各種の情報を記
録して、証明書や商品券、金券等の代行をさせることが
多くなってきている。
この磁気カード類の磁気記録帯に記録されている情報を
読み取ったり、また読み取った情報を加工して再変書き
込むためにはカードリーダーが用いられなければならな
いものであった。このカードリーダーにおいては薄くて
柔軟性があり、平坦な形状となった磁気カードを一定方
向に搬送させる必要性があり、平面性を維持させたまま
、一方向に円滑に搬送するためには各種の工夫がなされ
ていた。
読み取ったり、また読み取った情報を加工して再変書き
込むためにはカードリーダーが用いられなければならな
いものであった。このカードリーダーにおいては薄くて
柔軟性があり、平坦な形状となった磁気カードを一定方
向に搬送させる必要性があり、平面性を維持させたまま
、一方向に円滑に搬送するためには各種の工夫がなされ
ていた。
例えば、特開昭57年125569号、特開昭58年2
00376号等の公報によって示されているように従来
のカードリーダーに於いては、カードを搬送させる場合
にベルトを二つのプーリーの間に架は渡し、そのヘルド
の摩擦力によって情報カードを搬送させるのが殆どであ
った。このベルトによって情報カードを搬送させる方法
ではその摩擦力により情報カードを挟持させて強力に搬
送させることができるものであるが、その反面、ベルト
はゴム等の弾性材料で形成しておかなければならず、使
用における経年変化によって伸びたり、弾力が無くなっ
たりすることが多いものであった。従っである一定の使
用時間が経過すると保守、又は点検によってベルトを交
換しなければならないものであった。また、細長いベル
トを移動させるために、どうしても一方向から駆動させ
なければならず、カード搬送の応答性が悪くなり、磁気
カードを迅速に搬送出来ない欠点があった。
00376号等の公報によって示されているように従来
のカードリーダーに於いては、カードを搬送させる場合
にベルトを二つのプーリーの間に架は渡し、そのヘルド
の摩擦力によって情報カードを搬送させるのが殆どであ
った。このベルトによって情報カードを搬送させる方法
ではその摩擦力により情報カードを挟持させて強力に搬
送させることができるものであるが、その反面、ベルト
はゴム等の弾性材料で形成しておかなければならず、使
用における経年変化によって伸びたり、弾力が無くなっ
たりすることが多いものであった。従っである一定の使
用時間が経過すると保守、又は点検によってベルトを交
換しなければならないものであった。また、細長いベル
トを移動させるために、どうしても一方向から駆動させ
なければならず、カード搬送の応答性が悪くなり、磁気
カードを迅速に搬送出来ない欠点があった。
さらに近年に於いては例えば公衆電話や鉄道の切符類等
を発行させるために、予め料金を支払ってその料金に見
合った金額を書き込んだプリペイドカードと称せられる
磁気カードが発行されてきているが、このプリペイドカ
ード方式による磁気カードでは使い捨てであることや、
そのコストを安くするために極めて薄い形状にしなけれ
ばならず、柔軟性があり、腰が弱い構造とならざるを得
ないものであった。
を発行させるために、予め料金を支払ってその料金に見
合った金額を書き込んだプリペイドカードと称せられる
磁気カードが発行されてきているが、このプリペイドカ
ード方式による磁気カードでは使い捨てであることや、
そのコストを安くするために極めて薄い形状にしなけれ
ばならず、柔軟性があり、腰が弱い構造とならざるを得
ないものであった。
このため、細長いベルトで上下から挟持して強制的に搬
送させようとすると磁気カード自体が曲がったり、一方
向に正確に搬送されない欠点があり、読取りエラーや書
込みエラーが生しやすいものであると共に、磁気カード
の破損等の事故につながり易いものであった。このため
、プラスソチソク製のIDカードやクレジットカードに
比べてより薄いプリペイドカードのためにその平面性を
維持しつつ、正確に搬送させることができるカードリー
ダーの出現が望まれていた。
送させようとすると磁気カード自体が曲がったり、一方
向に正確に搬送されない欠点があり、読取りエラーや書
込みエラーが生しやすいものであると共に、磁気カード
の破損等の事故につながり易いものであった。このため
、プラスソチソク製のIDカードやクレジットカードに
比べてより薄いプリペイドカードのためにその平面性を
維持しつつ、正確に搬送させることができるカードリー
ダーの出現が望まれていた。
従来のカードリーダーに於いては上下にそれぞれベルト
を架は渡しておき、このベルトの間に磁気カードを挟持
させて搬送させている事から、磁気カード自体に無理な
力が加わり易いものであり、一方向に確実に搬送出来な
い欠点があった。こういった磁気カードを平坦なまま搬
送し、無理な力のかからないカードリーダーの搬送機構
が必要とされているものである。また、長いベルトの伸
びによって磁気カードが応答性良く搬送されず、迅速な
搬送がなされにくいものであった。
を架は渡しておき、このベルトの間に磁気カードを挟持
させて搬送させている事から、磁気カード自体に無理な
力が加わり易いものであり、一方向に確実に搬送出来な
い欠点があった。こういった磁気カードを平坦なまま搬
送し、無理な力のかからないカードリーダーの搬送機構
が必要とされているものである。また、長いベルトの伸
びによって磁気カードが応答性良く搬送されず、迅速な
搬送がなされにくいものであった。
本発明は上述の欠点に鑑み、搬送手段と磁気読取り書込
み手段とを存し、磁気カードを一方向に搬送させること
により磁気カードの情報を読み取ったり、情報を書込む
ことのできるカードリーダーに於いて、表面が平坦な摺
動基盤と、この摺動基盤の平面部の左右に間隔を於いて
平行に起立させた一対の側面ガイドと、側面ガイドの間
に架設されたやや平面の蓋体と、摺動基盤と蓋体のそれ
ぞれのやや中央付近で対向する位置に開口された一対の
窓口と、一方の窓口に位置して軸支した駆動ローラーと
、他方の窓口に位置して駆動ローラーに弾性を持って接
触させた挟持ローラーとから成り、摺動基盤と側面ガイ
ドと蓋体によってスリット状の空間を形成し、駆動ロー
ラーと挟持ローラーによって両面より挟持した磁気カー
ドを駆動ローラーの回転によりこのスリット状の空間内
で移動させる事を特徴とするカードリーダーのカード搬
送機構を提供するものである。
み手段とを存し、磁気カードを一方向に搬送させること
により磁気カードの情報を読み取ったり、情報を書込む
ことのできるカードリーダーに於いて、表面が平坦な摺
動基盤と、この摺動基盤の平面部の左右に間隔を於いて
平行に起立させた一対の側面ガイドと、側面ガイドの間
に架設されたやや平面の蓋体と、摺動基盤と蓋体のそれ
ぞれのやや中央付近で対向する位置に開口された一対の
窓口と、一方の窓口に位置して軸支した駆動ローラーと
、他方の窓口に位置して駆動ローラーに弾性を持って接
触させた挟持ローラーとから成り、摺動基盤と側面ガイ
ドと蓋体によってスリット状の空間を形成し、駆動ロー
ラーと挟持ローラーによって両面より挟持した磁気カー
ドを駆動ローラーの回転によりこのスリット状の空間内
で移動させる事を特徴とするカードリーダーのカード搬
送機構を提供するものである。
本発明では、摺動基盤と左右の側面ガイドと蓋体によっ
て、断面が四角形をした極めて厚みの薄い空間を形成し
、この空間内の中央において上下より駆動ローラーと圧
接ローラーを弾性的に軸支させである。そして、この空
間に挿入された磁気カードは両ローラーで上下を圧接さ
れて搬送されるので、応答性が良(、駆動ローラーの回
転に従って平坦な形状を維持させたまま移動させること
ができる、そしてベルトによる挟持機構を持たずに搬送
させるため、磁気カードに無理な力がかからず、掻めて
円滑に移動させることができるものである。
て、断面が四角形をした極めて厚みの薄い空間を形成し
、この空間内の中央において上下より駆動ローラーと圧
接ローラーを弾性的に軸支させである。そして、この空
間に挿入された磁気カードは両ローラーで上下を圧接さ
れて搬送されるので、応答性が良(、駆動ローラーの回
転に従って平坦な形状を維持させたまま移動させること
ができる、そしてベルトによる挟持機構を持たずに搬送
させるため、磁気カードに無理な力がかからず、掻めて
円滑に移動させることができるものである。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は本発明のカードリーダーを実際に応用した例を
示すものであり、この例ではコインを用いずに磁気カー
ドによって操作を行わせることができるテレビゲーム装
置に付いて示している。
示すものであり、この例ではコインを用いずに磁気カー
ドによって操作を行わせることができるテレビゲーム装
置に付いて示している。
この実施例においてテレビゲーム機lは従来から周知の
ものであり、その上面中央にはCRTディスプレイが固
定されており、側面の制御ボックス上面には画面の選択
、スタート等の制御を行うための操作スイッチ2が取り
つけられており、操作スイッチ2の近くには画面上でキ
ャラクタ−を制御するためのコントロールレバー3が突
起させである。また、テレビゲーム機1の側面にはカー
ド処理機4が固定されており、このカード処理機4内に
は本実施例のカードリーダーが収納されている。そして
磁気カード5にはその一部に磁気ストライブが付着させ
てあり、この磁気ストライブには予め支払った金額に対
応する金額等の情報が磁気的に記録されているものであ
る。この磁気カード5をカード処理機4に挿入すること
により磁気カード5内に記録されている情報は読み取ら
れ、カード処理機4によってゲームの許可や、残り利用
回数等を判断してテレビゲーム機lの使用を許諾できる
ものである。なお、本実施例ではテレビゲーム機1に付
いて説明しであるが、この実施例に限らず、自動販売機
、公衆電話、切符発行機等においても同様に磁気カード
5を使用して利用できることはいうまでもない。
ものであり、その上面中央にはCRTディスプレイが固
定されており、側面の制御ボックス上面には画面の選択
、スタート等の制御を行うための操作スイッチ2が取り
つけられており、操作スイッチ2の近くには画面上でキ
ャラクタ−を制御するためのコントロールレバー3が突
起させである。また、テレビゲーム機1の側面にはカー
ド処理機4が固定されており、このカード処理機4内に
は本実施例のカードリーダーが収納されている。そして
磁気カード5にはその一部に磁気ストライブが付着させ
てあり、この磁気ストライブには予め支払った金額に対
応する金額等の情報が磁気的に記録されているものであ
る。この磁気カード5をカード処理機4に挿入すること
により磁気カード5内に記録されている情報は読み取ら
れ、カード処理機4によってゲームの許可や、残り利用
回数等を判断してテレビゲーム機lの使用を許諾できる
ものである。なお、本実施例ではテレビゲーム機1に付
いて説明しであるが、この実施例に限らず、自動販売機
、公衆電話、切符発行機等においても同様に磁気カード
5を使用して利用できることはいうまでもない。
次に、第2図以下は前記カード処理機4内に収納されて
いるカードリーダーの本体を取り出して示すものであり
、第2図はカードリーダーを構成するユニットの斜視図
、第3図は側面図、第4図は正面図、第5図は平面図、
第6図は長さ方向に切断した断面図、第7図は分解斜視
図である。
いるカードリーダーの本体を取り出して示すものであり
、第2図はカードリーダーを構成するユニットの斜視図
、第3図は側面図、第4図は正面図、第5図は平面図、
第6図は長さ方向に切断した断面図、第7図は分解斜視
図である。
このカードリーダーは大きく分けて細長い立体構造とな
ったレール体11と、このレール体11の側面にそれぞ
れ固定される板金等で形成された側板12.13と、レ
ール体11の上方より被せられて固定される前蓋体14
と、レール体11のやや中央において固定されるパンチ
体16と、レール体11の上方より被せられて固定され
る後蓋体15と、レール体11の前面において固定され
、磁気カード5を挿通するためのスリットがある前パネ
ル17より構成されている。
ったレール体11と、このレール体11の側面にそれぞ
れ固定される板金等で形成された側板12.13と、レ
ール体11の上方より被せられて固定される前蓋体14
と、レール体11のやや中央において固定されるパンチ
体16と、レール体11の上方より被せられて固定され
る後蓋体15と、レール体11の前面において固定され
、磁気カード5を挿通するためのスリットがある前パネ
ル17より構成されている。
このレール体11は一枚の金属を削りだして形成したり
、或いは、鋳物等によって一体になって形成された構造
のものであり、その上面の大部分には平坦な形状の摺動
基盤21が形成されており、摺動基盤21の左右には平
行になるように一対の側面ガイド22.23.24.2
5が起立して固定されている。
、或いは、鋳物等によって一体になって形成された構造
のものであり、その上面の大部分には平坦な形状の摺動
基盤21が形成されており、摺動基盤21の左右には平
行になるように一対の側面ガイド22.23.24.2
5が起立して固定されている。
この側面ガイド22.23の内壁は平行であり、その間
隔は磁気カード5の幅よりほんの僅かに広い間隔に設定
しである。同様に側面ガイド24.25の内壁は平行で
あり、その間隔は磁気カード5の幅より僅かに広い間隔
に設定されている。このレール体11にはその摺動基盤
21の面において開口するようにその前方(第7図中左
側)には上下に開口したローラー穴26が貫通開口させ
てあり、また、摺動基盤21の後方(第7図中右側)に
はローラー穴27が上下に貫通させて開口させてあり、
このローラー穴27の側部にはヘッド穴28が上下に貫
通させて開口させである。また、摺動基盤21の中央で
側面に偏位した位置にはパンチ作用のためのダイ29が
固定しである。また、摺動基IM21の表面であって側
面ガイド22.24の方に偏位した位置には、それぞれ
間隔を置いて上下に開通開口させた検出穴30.31.
32.33が上下に貫通開口させである。この検出穴3
0.31.32.33はそれぞれ発光ダイオードからの
光を通過させるためのものである。
隔は磁気カード5の幅よりほんの僅かに広い間隔に設定
しである。同様に側面ガイド24.25の内壁は平行で
あり、その間隔は磁気カード5の幅より僅かに広い間隔
に設定されている。このレール体11にはその摺動基盤
21の面において開口するようにその前方(第7図中左
側)には上下に開口したローラー穴26が貫通開口させ
てあり、また、摺動基盤21の後方(第7図中右側)に
はローラー穴27が上下に貫通させて開口させてあり、
このローラー穴27の側部にはヘッド穴28が上下に貫
通させて開口させである。また、摺動基盤21の中央で
側面に偏位した位置にはパンチ作用のためのダイ29が
固定しである。また、摺動基IM21の表面であって側
面ガイド22.24の方に偏位した位置には、それぞれ
間隔を置いて上下に開通開口させた検出穴30.31.
32.33が上下に貫通開口させである。この検出穴3
0.31.32.33はそれぞれ発光ダイオードからの
光を通過させるためのものである。
次に、前蓋体14のほぼ中央には上下に開口したローラ
ー穴34が開口してあり、更に前蓋体14の側面に接近
した前後には受光穴35.36が貫通開口させである。
ー穴34が開口してあり、更に前蓋体14の側面に接近
した前後には受光穴35.36が貫通開口させである。
この受光穴35.36はフォトダイオードを固定して光
を受けるためのものである。
を受けるためのものである。
また、後蓋体15のほぼ中央にも同様にローラー穴37
が上下に貫通して開口してあり、このローラー穴37の
側面に接近しては圧接穴38が貫通開口させである。ま
た、後蓋体15の側面の前後においては上下に貫通開口
させた受光穴39.40が開口させてあり、この受光穴
39.40にはフォトダイオードを臨ませてあり、光を
検出させるものである。また、パンチ体16は前蓋体1
4と後蓋体15の間に挟まれて位置してあり、一つのブ
ロックで形成されていて、内部にはソレノイドレバー等
を有し、前記ダイ29に対してポンチを往復駆動させる
動作をするものであり、その全長はほぼ前記レール体1
1の幅と一致させである。
が上下に貫通して開口してあり、このローラー穴37の
側面に接近しては圧接穴38が貫通開口させである。ま
た、後蓋体15の側面の前後においては上下に貫通開口
させた受光穴39.40が開口させてあり、この受光穴
39.40にはフォトダイオードを臨ませてあり、光を
検出させるものである。また、パンチ体16は前蓋体1
4と後蓋体15の間に挟まれて位置してあり、一つのブ
ロックで形成されていて、内部にはソレノイドレバー等
を有し、前記ダイ29に対してポンチを往復駆動させる
動作をするものであり、その全長はほぼ前記レール体1
1の幅と一致させである。
前記側板12の前後の中間にはそれぞれ軸穴42.43
が貫通開口させである。また、側板13の前後の中間に
はそれぞれ軸穴44.45が開口させてあり、側板13
の下部前後にはL字形となった固定用のチャンネル46
が固定しである。そして前記軸穴42と44の間にはシ
ャフト47が回転自在に架は渡してあり、軸穴43と4
5の間には細長いシャフト48が回転自在に架は渡しで
ある。この両シャフト47.48の端部にはプーリー4
9.50が固定してあり、プーリー49.50の間には
ベルト51が巻き廻しである。そして、シャフト47の
中間には駆動ローラー52が固着してあり、この駆動ロ
ーラー52は前記ローラー穴34の開口より摺動基盤2
1に向けてその下面が突出するように軸支されている。
が貫通開口させである。また、側板13の前後の中間に
はそれぞれ軸穴44.45が開口させてあり、側板13
の下部前後にはL字形となった固定用のチャンネル46
が固定しである。そして前記軸穴42と44の間にはシ
ャフト47が回転自在に架は渡してあり、軸穴43と4
5の間には細長いシャフト48が回転自在に架は渡しで
ある。この両シャフト47.48の端部にはプーリー4
9.50が固定してあり、プーリー49.50の間には
ベルト51が巻き廻しである。そして、シャフト47の
中間には駆動ローラー52が固着してあり、この駆動ロ
ーラー52は前記ローラー穴34の開口より摺動基盤2
1に向けてその下面が突出するように軸支されている。
また、シャフト48の中央には駆動ローラー53が固定
してあり、この駆動ローラー53の下面は前記ローラー
穴37の開口より摺動基盤21の方向に向けて突出させ
である。
してあり、この駆動ローラー53の下面は前記ローラー
穴37の開口より摺動基盤21の方向に向けて突出させ
である。
同時にシャフト48にはゴム等の弾性材料で形成された
押圧ローラー54がシャフト4日に対して遊嵌して回転
自在に軸支してあり、この押圧ローラー54は前記圧接
穴38の開口より摺動基!21に向けて突出させである
。次に前記ローラー穴26に面してはレール体11の下
面より挟持ローラー55が突出させてあり、この挟持ロ
ーラー55は図示しないバネによって上方に向けて弾性
的に押しあげられており、前記駆動ローラー52と挟持
ローラー55は常時一定の圧力で接触するように軸支さ
れている。また、前記ローラー穴27に面してはレール
体11の下面より挟持ローラー56が突出させられてお
り、この挟持ローラー56は図示しないバネによって上
方に向けて付勢されており、前記駆動ローラー53と挟
持ローラー56は常時一定の圧力で接触させるように軸
支させである。また、前記ヘッド穴28にはレール体1
1の下面より磁気ヘッド57が突出させてあり、この磁
気ヘッド57には前記押圧ローラー54の外周が常時接
触している。
押圧ローラー54がシャフト4日に対して遊嵌して回転
自在に軸支してあり、この押圧ローラー54は前記圧接
穴38の開口より摺動基!21に向けて突出させである
。次に前記ローラー穴26に面してはレール体11の下
面より挟持ローラー55が突出させてあり、この挟持ロ
ーラー55は図示しないバネによって上方に向けて弾性
的に押しあげられており、前記駆動ローラー52と挟持
ローラー55は常時一定の圧力で接触するように軸支さ
れている。また、前記ローラー穴27に面してはレール
体11の下面より挟持ローラー56が突出させられてお
り、この挟持ローラー56は図示しないバネによって上
方に向けて付勢されており、前記駆動ローラー53と挟
持ローラー56は常時一定の圧力で接触させるように軸
支させである。また、前記ヘッド穴28にはレール体1
1の下面より磁気ヘッド57が突出させてあり、この磁
気ヘッド57には前記押圧ローラー54の外周が常時接
触している。
また、前記側板13の中央には軸穴58が開口してあり
、この軸穴58にはレール体11の上方、すなわち前蓋
体14より上方に位置して、側板13に固定されたモー
ター59の出力軸が突出させである。このモーター59
の出力軸にはプーリー60が軸支してあり、さらに前記
シャフト48であって側板13の外方に突出した端部に
は太い径のプーリー61が固定してあり、このプーリー
60と61の間はベルト62が架は渡しである。
、この軸穴58にはレール体11の上方、すなわち前蓋
体14より上方に位置して、側板13に固定されたモー
ター59の出力軸が突出させである。このモーター59
の出力軸にはプーリー60が軸支してあり、さらに前記
シャフト48であって側板13の外方に突出した端部に
は太い径のプーリー61が固定してあり、このプーリー
60と61の間はベルト62が架は渡しである。
また、第9図は、第6図中におけるX−Xの矢視断面図
であり、駆動ローラー52と挟持ローラー55付近を示
すものである。駆動ローラー52の下部はローラー穴3
4より前蓋体14の下方に臨んでおり、その下端はレー
ル体11の上面より少し高い位置に設定しである。挟持
ローラー55はレール体11の下面よりローラー穴26
から上方に臨んでおり、その上端は駆動ローラー52の
下端に弾性的に接触させである。この挟持ローラー55
を上方に弾力性を持って保持する構成は図示していない
が、例えばバネなどにより、挟持ローラー55の両側の
軸を持ち上げる構成であればよい。
であり、駆動ローラー52と挟持ローラー55付近を示
すものである。駆動ローラー52の下部はローラー穴3
4より前蓋体14の下方に臨んでおり、その下端はレー
ル体11の上面より少し高い位置に設定しである。挟持
ローラー55はレール体11の下面よりローラー穴26
から上方に臨んでおり、その上端は駆動ローラー52の
下端に弾性的に接触させである。この挟持ローラー55
を上方に弾力性を持って保持する構成は図示していない
が、例えばバネなどにより、挟持ローラー55の両側の
軸を持ち上げる構成であればよい。
次に、本実施例の作用を説明する。
第7図に示す状態より各部材を組み立てる。この場合に
おいてレール体11の上面方向より前蓋体14、後蓋体
15を覆うように接触させ、前蓋体14は両側の側面ガ
イド22.23の上端に保持されるように載置後、螺子
等で固定する。また、後蓋体15は側面ガイド24.2
5の上端に載置されるように固定し、螺子等で固定する
。また、パンチ体16はその下面に磁気カード5が通過
する程度の溝が形成させであるため、レール体11の上
面中央においてブリフジのように架は渡してR置固定さ
せることができる。
おいてレール体11の上面方向より前蓋体14、後蓋体
15を覆うように接触させ、前蓋体14は両側の側面ガ
イド22.23の上端に保持されるように載置後、螺子
等で固定する。また、後蓋体15は側面ガイド24.2
5の上端に載置されるように固定し、螺子等で固定する
。また、パンチ体16はその下面に磁気カード5が通過
する程度の溝が形成させであるため、レール体11の上
面中央においてブリフジのように架は渡してR置固定さ
せることができる。
次にレール体11の左右より側板12.13をそれぞれ
レール体11の平面に対して直角となるように密着させ
、それぞれを螺子等によって固定する。これによりレー
ル体11、側板12.13によって立体形のブロックが
形成されることになる。そして、シャフト47.48を
軸穴42.43にそれぞれ挿通し、シャフト47に駆動
ローラー52を挿通させて、シャフト47は軸穴44ま
で挿入させる。そして、駆動ローラー52をシャフト4
7に螺子止め等によって固定させる。また、シャフト4
8には駆動ローラー53、押圧ローラー54をそれぞれ
挿入し、シャフト48の先端が軸穴45に達した状態の
時に駆動ローラー53を螺子等によってシャフト48に
固定させる。このとき、押圧ローラー54に付いては螺
子止め等をせず、シャフト48に対して自由に回転でき
るように遊ばせて保持させておく、そして、モーター5
9を側板13に固定し、プーリー60.61の間にベル
ト62を架は渡すと共に、シャフト47.48の側面に
あるプーリー49.50間にはベルト51を架は渡して
おく、最後にレール体11、側板13の前方よりプラス
千ツクで形成された前パネル17を当て嵌め、前パネル
17をレール体11に固定する。さらにレール体11の
下方からは挟持ローラー55.56を弾性的に保持し、
それぞれローラー穴26.27より突出させて駆動ロー
ラー52.53に接触させるように軸支させる。また、
ヘッド穴28より磁気ヘッド57を突出させ、この磁気
ヘッド57には前記押圧ローラー54を接触させておく
、これらの手順によりユニットとなったカードリーダー
のセットが組み立てられることになる。そして、この組
み立てられた状態において、レール体11のややコ字形
になった断面の上方には平坦な前蓋体14と後蓋体15
とが固定させであるため、摺動基盤21の上面と前蓋体
14、後蓋体15の下面との間には薄いスリット状とな
った空間が形成される。このスリット状となった空間の
上下の厚さは磁気カード5の2〜3倍程度の厚さに設定
させである。このため、極めて薄い磁気カード5の幅の
形状をした溝が形成されることとなり、磁気カード5は
その両側面を側面ガイド22.23.24.25に接触
しながら摺動することとなり、平面性は保持されて移動
することができる。この磁気カード5が移動する際にお
いて、前パネル17の前面に開口したスリットAより磁
気カード5を挿入すると、その挿入が検知されてモータ
ー59が駆動され、ブー1/−60、ベルト62、プー
リー61を介して回転がシャフト48に伝えられ、シャ
フト48の回転はプーリー50、ベルト51、プーリー
49を介してシャフト47に伝えられる。このため、駆
動ローラー52.53はそれぞれ同方向に回転し、差し
込まれた磁気カード5を駆動ローラー52と挟持ローラ
ー55の間で挟持しながらカードリーダー内部方向に引
き込む作用をする。そして、内部に送られた磁気カード
5は更に駆動ローラー53と挟持ローラー56によって
挟み込まれ、更にカードリーダーの内部方向に搬送させ
ることができる。この場合に於いて磁気カード5は駆動
ローラー52.53、挟持ローラー55.56によって
上下からそれぞれその中央付近の一ケ所のみを押さえら
れている為、無理な力が加えられることがなく、円滑に
搬送させることができるものである。
レール体11の平面に対して直角となるように密着させ
、それぞれを螺子等によって固定する。これによりレー
ル体11、側板12.13によって立体形のブロックが
形成されることになる。そして、シャフト47.48を
軸穴42.43にそれぞれ挿通し、シャフト47に駆動
ローラー52を挿通させて、シャフト47は軸穴44ま
で挿入させる。そして、駆動ローラー52をシャフト4
7に螺子止め等によって固定させる。また、シャフト4
8には駆動ローラー53、押圧ローラー54をそれぞれ
挿入し、シャフト48の先端が軸穴45に達した状態の
時に駆動ローラー53を螺子等によってシャフト48に
固定させる。このとき、押圧ローラー54に付いては螺
子止め等をせず、シャフト48に対して自由に回転でき
るように遊ばせて保持させておく、そして、モーター5
9を側板13に固定し、プーリー60.61の間にベル
ト62を架は渡すと共に、シャフト47.48の側面に
あるプーリー49.50間にはベルト51を架は渡して
おく、最後にレール体11、側板13の前方よりプラス
千ツクで形成された前パネル17を当て嵌め、前パネル
17をレール体11に固定する。さらにレール体11の
下方からは挟持ローラー55.56を弾性的に保持し、
それぞれローラー穴26.27より突出させて駆動ロー
ラー52.53に接触させるように軸支させる。また、
ヘッド穴28より磁気ヘッド57を突出させ、この磁気
ヘッド57には前記押圧ローラー54を接触させておく
、これらの手順によりユニットとなったカードリーダー
のセットが組み立てられることになる。そして、この組
み立てられた状態において、レール体11のややコ字形
になった断面の上方には平坦な前蓋体14と後蓋体15
とが固定させであるため、摺動基盤21の上面と前蓋体
14、後蓋体15の下面との間には薄いスリット状とな
った空間が形成される。このスリット状となった空間の
上下の厚さは磁気カード5の2〜3倍程度の厚さに設定
させである。このため、極めて薄い磁気カード5の幅の
形状をした溝が形成されることとなり、磁気カード5は
その両側面を側面ガイド22.23.24.25に接触
しながら摺動することとなり、平面性は保持されて移動
することができる。この磁気カード5が移動する際にお
いて、前パネル17の前面に開口したスリットAより磁
気カード5を挿入すると、その挿入が検知されてモータ
ー59が駆動され、ブー1/−60、ベルト62、プー
リー61を介して回転がシャフト48に伝えられ、シャ
フト48の回転はプーリー50、ベルト51、プーリー
49を介してシャフト47に伝えられる。このため、駆
動ローラー52.53はそれぞれ同方向に回転し、差し
込まれた磁気カード5を駆動ローラー52と挟持ローラ
ー55の間で挟持しながらカードリーダー内部方向に引
き込む作用をする。そして、内部に送られた磁気カード
5は更に駆動ローラー53と挟持ローラー56によって
挟み込まれ、更にカードリーダーの内部方向に搬送させ
ることができる。この場合に於いて磁気カード5は駆動
ローラー52.53、挟持ローラー55.56によって
上下からそれぞれその中央付近の一ケ所のみを押さえら
れている為、無理な力が加えられることがなく、円滑に
搬送させることができるものである。
第8図はこの磁気カード5を搬送する際の構成を模示的
に示すものであり、駆動ローラー52と挟持ローラー5
5はその外周が接触しており、同時に駆動ローラー53
と挟持ローラー56も弾性的に接触しており、この駆動
ローラー52と挟持ローラー55、駆動ローラー53と
挟持ローラー56が接触している位置をほぼ中心位置と
して、前記摺動基盤21、側面ガイド22.23.24
.25および前蓋体14、後蓋体15によって形成され
た上下の高さが極めて薄く、幅が磁気カード5の幅とほ
ぼ同し空間形状である搬送路Bが形成されており、この
搬送路Bを磁気カード5が摺動することとなる。この慴
動の動作において、前記駆動ローラー52と挟持ローラ
ー55の転圧力と、駆動ローラー53と挟持ローラー5
6の転圧力によって、磁気カード5は前後に移送される
こととなる。
に示すものであり、駆動ローラー52と挟持ローラー5
5はその外周が接触しており、同時に駆動ローラー53
と挟持ローラー56も弾性的に接触しており、この駆動
ローラー52と挟持ローラー55、駆動ローラー53と
挟持ローラー56が接触している位置をほぼ中心位置と
して、前記摺動基盤21、側面ガイド22.23.24
.25および前蓋体14、後蓋体15によって形成され
た上下の高さが極めて薄く、幅が磁気カード5の幅とほ
ぼ同し空間形状である搬送路Bが形成されており、この
搬送路Bを磁気カード5が摺動することとなる。この慴
動の動作において、前記駆動ローラー52と挟持ローラ
ー55の転圧力と、駆動ローラー53と挟持ローラー5
6の転圧力によって、磁気カード5は前後に移送される
こととなる。
第9図は搬送路Bに磁気カード5が挿入されていない状
態を示すものであり、駆動ローラー52の下端には挟持
ローラー55の上端が接触しており、駆動ローラー52
が回転すると挟持ローラー55は従動して空廻りを続け
ている。そして、第10図は搬送路Bに磁気カード5を
挿入した状態を示すもので、磁気カード5の上面中央は
駆動ローラー52に接触しており、磁気カード5の下面
中央は挟持ローラー55に接触している。このため、磁
気カード5は駆動ローラー52と挟持ローラー55によ
ってその中央で上下から挟まれた状態となり、駆動ロー
ラー52の回転で磁気カード5は搬送路B内で摺動させ
られることになる。そしてこの搬送の際、磁気カード5
の裏面には磁気ストライプが付着させてあり、この磁気
ストライプには磁気ヘッド57が接触することとなるが
、磁気ヘッド57と磁気カード5の接触の際において、
磁気カード5の表面には押圧ローラー54が接触するこ
ととなり、押圧ローラー54は磁気カード5の移送に従
って回転し、適当な圧力で磁気カード5を磁気ヘッド5
7に押しつける作用をし、正確に情報の読取りと書込み
が行われるように付勢している。
態を示すものであり、駆動ローラー52の下端には挟持
ローラー55の上端が接触しており、駆動ローラー52
が回転すると挟持ローラー55は従動して空廻りを続け
ている。そして、第10図は搬送路Bに磁気カード5を
挿入した状態を示すもので、磁気カード5の上面中央は
駆動ローラー52に接触しており、磁気カード5の下面
中央は挟持ローラー55に接触している。このため、磁
気カード5は駆動ローラー52と挟持ローラー55によ
ってその中央で上下から挟まれた状態となり、駆動ロー
ラー52の回転で磁気カード5は搬送路B内で摺動させ
られることになる。そしてこの搬送の際、磁気カード5
の裏面には磁気ストライプが付着させてあり、この磁気
ストライプには磁気ヘッド57が接触することとなるが
、磁気ヘッド57と磁気カード5の接触の際において、
磁気カード5の表面には押圧ローラー54が接触するこ
ととなり、押圧ローラー54は磁気カード5の移送に従
って回転し、適当な圧力で磁気カード5を磁気ヘッド5
7に押しつける作用をし、正確に情報の読取りと書込み
が行われるように付勢している。
本発明は上述のように構成したので、磁気カードをその
形状に従って変形したり、または、無理な力を与えるこ
ともなく、搬送空間に沿って移送させることができ、極
めて薄いプリペイドカードの様な形態の磁気カードであ
っても正確に搬送させることができるものである。また
、磁気カードの搬送において、そのやや中央を上下から
2つのローラーで挟持して移送させるので、ヘルドなど
と相違して応答性が高(、経年変化による機能の低下な
どが生じないものである。
形状に従って変形したり、または、無理な力を与えるこ
ともなく、搬送空間に沿って移送させることができ、極
めて薄いプリペイドカードの様な形態の磁気カードであ
っても正確に搬送させることができるものである。また
、磁気カードの搬送において、そのやや中央を上下から
2つのローラーで挟持して移送させるので、ヘルドなど
と相違して応答性が高(、経年変化による機能の低下な
どが生じないものである。
第1図はカードリーダーを収納して磁気カードによって
ゲームを許諾できるゲーム機の実施例を示す斜視図、第
2図は本発明の一実施例であるカードリーダーのユニッ
トを示す斜視図、第3図は同上の側面図、第4図は同上
の正面図、第5図は同上の平面図、第6図は同上の長さ
方向に切断した構造を示す側断面図、第7図は各部の構
成を示す分解斜視図、第8図は搬送路の形態とローラー
の位置関係を示す説明図、第9図は第6図中X−X矢視
の断面図、第10図は第9図において磁気カードを挿入
した状態を示す断面図である。 5・・・磁気カード、11・・・レール体、12.13
・・・側板、14・・・前蓋体、I5・・・後蓋体、1
6・・・パンチ体、21・・・摺動基盤、22.23.
24.15・・・側面ガイド、26.27.34.37
・・・ローラー穴、52.53・・・駆動ローラー、5
5.56・・・挟持ローラー。 特許出順人 コンピューターサービス株式会社代理人
弁理士 日 比 惺 明 第1図 第9図 第10図
ゲームを許諾できるゲーム機の実施例を示す斜視図、第
2図は本発明の一実施例であるカードリーダーのユニッ
トを示す斜視図、第3図は同上の側面図、第4図は同上
の正面図、第5図は同上の平面図、第6図は同上の長さ
方向に切断した構造を示す側断面図、第7図は各部の構
成を示す分解斜視図、第8図は搬送路の形態とローラー
の位置関係を示す説明図、第9図は第6図中X−X矢視
の断面図、第10図は第9図において磁気カードを挿入
した状態を示す断面図である。 5・・・磁気カード、11・・・レール体、12.13
・・・側板、14・・・前蓋体、I5・・・後蓋体、1
6・・・パンチ体、21・・・摺動基盤、22.23.
24.15・・・側面ガイド、26.27.34.37
・・・ローラー穴、52.53・・・駆動ローラー、5
5.56・・・挟持ローラー。 特許出順人 コンピューターサービス株式会社代理人
弁理士 日 比 惺 明 第1図 第9図 第10図
Claims (1)
- 搬送手段と磁気読取り書込み手段とを有し、磁気カー
ドを一方向に搬送させることにより磁気カードの情報を
読み取ったり、情報を書込むことのできるカードリーダ
ーに於いて、表面が平坦な摺動基盤と、この摺動基盤の
平面部の左右に間隔を於いて平行に起立させた一対の側
面ガイドと、側面ガイドの間に架設されたやや平面の蓋
体と、摺動基盤と蓋体のそれぞれのやや中央付近で対向
する位置に開口された一対の窓口と、一方の窓口に位置
して軸支した駆動ローラーと、他方の窓口に位置して駆
動ローラーに弾性を持って接触させた挟持ローラーとか
ら成り、摺動基盤と側面ガイドと蓋体によってスリット
状の空間を形成し、駆動ローラーと挟持ローラーによっ
て両面より挟持した磁気カードを駆動ローラーの回転に
よりこのスリット状の空間内で移動させる事を特徴とす
るカードリーダーのカード搬送機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28813986A JPS63140446A (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | カ−ドリ−ダ−のカ−ド搬送機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28813986A JPS63140446A (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | カ−ドリ−ダ−のカ−ド搬送機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63140446A true JPS63140446A (ja) | 1988-06-13 |
Family
ID=17726315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28813986A Pending JPS63140446A (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | カ−ドリ−ダ−のカ−ド搬送機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63140446A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS553575U (ja) * | 1978-06-21 | 1980-01-10 | ||
JPS578657B2 (ja) * | 1976-12-27 | 1982-02-17 |
-
1986
- 1986-12-03 JP JP28813986A patent/JPS63140446A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS578657B2 (ja) * | 1976-12-27 | 1982-02-17 | ||
JPS553575U (ja) * | 1978-06-21 | 1980-01-10 |
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