JPS63139799A - 電子黒板装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ｃ産業上の利用分野〕 本発明は表示面上に書かれた画は情報ｔ−電気的゛に読
み取ることができる電子熱板装置の筆記媒体材質及び、
走査方法に関するものである。

〔従来の技術〕

第２図に従来の電子熱板装置の一実施例の構成図を示す
、同図において、制御装＆２１から電力の供給を受けて
電動用モータ４が回転し、駆動ギア器及び駆動側ローラ
２４を介して、鯨記媒体２５ｔ−移動させる事が可能に
なっている。制御装置２１に対、して筆記媒体移動信号
を与える参によシ、筆記媒体５が移動し、新しい記録面
が現れ情報を書込めるＩＩＩ造である。光学センサ薦は
筆記媒体の移動方向における記録面から外れた場所に配
置され、笹記媒体６移動時に記録情報を読み取シ、電気
信号に変換して制御装置２１に出力する。制御装置２１
は光学センサにからの信号を処蓼して、磁気ディスク装
置番プリンタ及びＣＲＴ等の出力機器４へ送９％情報を
出力する。

第３図に第２図の電子熱板装置における光学センサにの
一構成列を示した図である。光源３１から出た光は、筆
記媒体５の表面で反射され、レンズあにより収光されて
受光部３５に投射される。受光部は一次元に配列された
ＣＯＤ受光器からなり、各ＣＣＤ緊子は筆記媒体２５）
：に書かれた情報に応じて電気信号を発生する構造とな
っている。従って筆記媒体乙の移動に伴って筆記体面上
に書れた１諌等の情報は順次走査されて＃Ｊ素倍信号分
解されるわけである。

第４図は光学センサあの他の構成列金示したもので密着
型イメージセンサを使用した部分斜視図である。支持台
４２は、筆記媒体幅に略ｌ対ｌに対応する長さを有し、
筆記媒体の移動方向と直角に設置されている。−光１１
＠４３及び受光素子４４は、支持台の長手方向に必要な
解鐵度でカバーするに足る数の素子を配列して設けられ
ている。この櫟に密着型イメージセンサで光学センサｆ
：構成する事により第３図に示したＣＣＤ′ｊ＆：使用
する場合に比べ。

縮小光学系を用いないため電子熱板装置の小型化が可能
であるという利点を持つ。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかし前述の従来技術では１通常の黒板を使用した会議
においてしばしば行なわれている予め紙面に書かれた情
報を使って説明吟を行うという事がしに＜＜、且つ１紙
面上の情報をコピーすることができなかった。さらに、
記録媒体移動時に駆動側ローラーと記録媒体との間にす
べりがある場合に、制御装置から出る主走査を行うため
の信号の出るタイミングと光学センサが記録媒体から情
報を読み込む位置との間にずれを生じ、情報の正確な読
み込みができないという間Ｍ？有していた。

そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは１紙面に誉かれた情報′ｆｒ：を
子黒板上でコピー可能で且つ、主走査を行うタイミング
信号と光学センサが情報ｔ−読み込む位ｎとのずれが発
生しない電子熱板装置を提供するところにある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の電子熱板装置は、筆記媒体に筆記具により書か
れた文字・図形φ記号等を筆記媒体と相対移動し電気信
号に変換する光学センサと、光学センサの出力に従って
記録媒体に印刷する印刷手段とを有する電子熱板装置に
おいて、筆記媒体がゴム磁石等の可撓性磁石で％筆記媒
体と光学セ／すとの相対移動方向に着磁され、ホール素
子等の電磁変換素子により磁束の変化を検出し、この−
束の変化に同期して主走査を行う事を特畝とする。

〔作用〕

本発明のと記構成によれば、筆記媒体が可撓性磁石であ
るため、情報の誓れた紙を薄い鉄板等により筆記媒体上
にはさみ固定する事が可能であり筆記媒体面上に誉れた
情報と同様の走査でコピーできる。さらに筆記媒体の一
部又は全部？筆記媒体移動方向に副走食ピッチ以下に着
磁することにより、筆記媒体と光学センサとの相対移動
時に電磁変換素子により磁束の変化を検出し、この磁束
変化に同期して主走査を行う事で、筆記媒体位置ト主走
査を行うタイミングのずれの発生しない電子熱板装置と
なる。

〔実施列〕

第１図は本発明の実施例である。を子黒板装置の構成要
素は、第２図に示す従来例と基本的には同じであるが、
筆記媒体５がゴム磁石に代表される可撓性磁石であるた
め、情報を記録した紙ｌ］を薄い鉄板等の磁性体１２に
より筆記媒体δ上に固定する事が可能である。つまり、
制御装置２１からの信号によ’）Ｑ記媒体２５ヲ移動さ
せ、記録面から外れた場所に配置された光学センサあに
より筆記媒体δ上に固定された紙面上の情報を読み取る
事が従来と同等操作で行なえるわけである。逆に筆記媒
体を鉄板とし、情報の記録された紙ｆ：ＦｉＢ石により
筆記媒体に貼付ける方法も考えられるが、特に密着型の
イメージセンサによりｍ成される電子熱板装置において
は、筆記媒体と光学セ／すとの間隔が狭いため鉄板より
厚い磁石と光学センサとが接触してしまうという欠点が
あシ、筆記媒体を可撓性磁石とする事が望ましい、さら
に％筆記媒体を可撓性磁石とし、光学センサとの移動方
向に着磁し１着磁ピッチｔ−筆記線体移動方向（副走査
方向）の分解能と等しくするか又はそれよシ細かくし、
ホール素子等の電磁変換素子１３によシ磁束変化を検出
し、この磁束変化信号に同期させ光学センサの主走査を
行う事が可能となる。つまり飼えば駆動側ローラ讃と筆
記媒体との間のすべり等により駆動用モータの制御信号
と実際の賑記媒体位置とのずれが発生しても従来の電子
熱板装置の嵌にずれを発生する事なく等ピッチの主走査
を行うことができる。加えて、可撓性磁石表面にマイラ
ーフィルム及ヒフッ素フィルムをコートするＩＫより、
筆記具によシ誉れた情報と社！ｉＬ！媒体面のコントラ
ストを向とさせられるのみならず１表面に傷の付きにく
く容易に社記具により誉れ友情報を消去できる筆記媒体
となる１以上筆記媒体が移動するタイプの゛電子熱板装
置について述べたが、光学センサが移動する電子熱板装
置にも適応できることは明らかである。

（発明の効果〕 以上述べたように発明によれば、従来の電子熱板装置と
同様の構成で、筆記媒体のみｔａｒ撓性磁性磁石ること
で１紙面に書かれた情報を容易に読み取る事が可能とな
るだけでなく、可撓性磁石を光学センサと筆記媒体の相
対移動方向に刷走査ピッチ以下の着ａｔ−行い、相対移
動時の磁束変化に同期して主走査を行う事により、制御
信号と筆記媒体との位置との間にずれのない読み取りを
可能になるという効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の電子熱板装置の一実旙列を示す構成図
。 Ｊ２図は従来の電子熱板装置の一笑施同を示す構成図 第３図は光学七ンｔの一構成図 第４図は光学センサの他の構成図 １１・・・紙　　　　　　１２・・・磁性体１３・・働
電磁変換素子　２１０・拳制御装置ご・−１駆動用モー
タ　２３＋１＃１１駆動ギア２４＠・・駆動側ローラ　
３・・・藉記媒体あ・・・光学センサ　　ｎ・・・出力
装置３１・・・光諒　　　　　３４１１・・レンズ３５
・・・受光部　　　　４２・・・支持台４３・・φ光源
４４＠・・受光素子 板　　　上 出願人　セイコーエプソン株式会社 代理人　弁Ｉ士最　上　　務他１名 、３１　囚 上 裏２図 第３図 第１ａ

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）筆記媒体と、該筆記媒体に筆記具により書かれた
   文字、図形、記号等を前記筆記媒体と相対移動し電気信
   号に変換する光学センサと、該光学センサの出力に従つ
   て記録媒体に印刷する印刷手段とを有する電子黒板装置
   において、前記筆記媒体がゴム磁石等の可撓性磁石であ
   る事を特徴とする電子黒板装置。
2. （２）前記筆記媒体と前記光学センサとの相対移動方向
   に前記筆記媒体の一部又は全部が着磁された特許請求の
   範囲第１項記載の電子熱板装置。
3. （３）可撓性磁石より成る前記筆記媒体の表面にマイラ
   −フィルム・フッ素フィルム等の素材をコートした事を
   特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電子黒板装置。
4. （４）ホール素子等の電磁変換素子を有し、前記筆記媒
   体と相対移動する事による磁束の変化を検出し、該磁束
   の変化に同期して主走査を行う特許請求の範囲第２項記
   載の電子黒板装置。