JPS63139429A - デ−タ復調回路 - Google Patents

デ−タ復調回路

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JPS63139429A
JPS63139429A JP28722186A JP28722186A JPS63139429A JP S63139429 A JPS63139429 A JP S63139429A JP 28722186 A JP28722186 A JP 28722186A JP 28722186 A JP28722186 A JP 28722186A JP S63139429 A JPS63139429 A JP S63139429A
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JP
Japan
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data
pattern
positions
output
reproduced
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JP28722186A
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English (en)
Inventor
Yoichiro Sako
曜一郎 佐古
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、データが4715変調されて記録された光
ディスクを再生する光デイスク再生装置に用いて好適な
データ復調回路に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、データが4715変調されて記録された光
ディスクを再生する光デイスク再生装置に用いて好適な
光デイスク再生装置において、15ビットのビットパタ
ーン中にrl OIJのパターンが含まれているかを検
出することにより、顛単な回路構成で4/15変調され
たデータを復調できると共に、エラー検出を行えるよう
にしたものである。
〔従来の技術〕
消去、再記録が可能な光ディスクが知られている。この
ような光ディスクとしては、例えば光磁気ディスクがあ
る。光磁気ディスクは、磁化の向きによりデータを記録
するものである。すなわち、光磁気ディスクでは、記録
媒体として磁化がディスク面に対して垂直に配向する垂
直磁化膜を用いている。この記録媒体は、常温では保持
力があり、磁化の方向は変わらない、記録媒体にレーザ
ービームを照射すると、その部分の温度が急激に上昇し
、キューリ一温度迄達すると、保持力が減少する。この
ため、弱い磁界を外部から与えておき、レーザービーム
をディスクに照射すると、その部分の温度が急激に上昇
し、磁化の方向が反転する。
これにより、データの書き込みがなされる。データの読
み出しは、ディスクにレーザービームを照射し、その反
射光の偏向面の角度を検出することによりなされる。
このような光磁気ディスクにデータを記録する際の変調
方式として、4/15 (4out of l 5)変
調が提藁されている。 4/15変調は、8ビットのデ
ィジタルデータを15ポジシヨンからなるビットパター
ンの4ポジシヨンにrlJを立てて表現するようにした
ものである。4/15変調では、rlJを立てるポジシ
ョンを夫々奇数ポジションがら2つ、偶数ポジションか
ら2つ選定するように定められている。そして、「l」
が立てられたポジションの間は、「1」が連続しない場
合には、2個分以上の間隔をとるように定められていて
、ビットパターン中に、rl OIJのパターンが生じ
ないようにされている。また、15ポジシヨン目は必ず
rOJになるように定められている。
第11図A〜第11図りは、4/15変調の変換テーブ
ルを示すものである。8ビットのデータを16通表示し
たときに、M S N (Mo5t 51gn1fic
antNibble )及びL S N (Least
 51gn1ficant N1bble)に共にrF
Jのデータが含まれていない場合には、第11図A及び
第11図Bに示すテーブルを用いて変換がなされる0例
えば、8ビットのデータを16通表示したときのデータ
が「14」であれば、このデータのMSNが「1」であ
り、LSNが「4」であるので、第11図A及び第11
図Bより偶数ポジションがrlooloooJとされ、
奇数ポジションがrlooooolJとされ、15ポジ
シヨン目に「0」が付加される。すなわち、16通表示
で「14」のデータは、 のデータに変換される。
8ビットのデータを16通表示したときのMSN及びL
SNにrFJのデータが含まれている場合には、第11
図C及び第11図りに示すテーブルを用いて変換がなさ
れる。第11図CはLSNのデータにrFJが含まれて
いる場合を示し、第11図りはMSNのデータにrFJ
が含まれている場合を示す。
なお、8ビットのデータを16通表示したときのMSN
及びLSNにrFJのデータが含まれない場合の変換で
は、変換後のデータにrlJが3連続することはない、
8ビットのデータを16通表示したときのMSN及びL
SNにrFJのデータが含まれている場合には、変換後
のデータにrl 11Jが生じる。
第11図A〜第11図りに示すように、この変換テーブ
ルでは4/15変調の変調規則を全て満足している。す
なわち、15ポジシヨン中の4ポジシツンに「1」が立
てられ、奇数ポジション及び偶数ポジションに夫々2つ
「1」が立てられ、「l」とrlJとの間に「0」のデ
ータが1個挿入されるrl OIJのパターンが生じて
いない。このような変調規則を満足するパターンは、第
11図A〜第11図りに示すパターンの他に、第12図
に示す30通りのものがある。これらのパターンには、
「OO」〜rFFJまでのデータを表現するのには用い
られないが、これらのパターンは、例えば同期用の信号
として用いることができる。
このように、変調されて記録されたディジタルデータを
復調する際には、従来、変換テーブルが書き込まれたR
OMが用いられている。そこで、4/15変調されたデ
ータを復調する際にも、第13図に示すように、変換テ
ーブルが書き込まれたROM200を用意し、ROM2
00に15ポジシヨンからなる変調されたデータを供給
し、8ビットの復調出力をROM200の出力から得る
ようにすることが考えられる。ところが、このようにし
た場合、ROM200として15ビットの入力に対して
8ビットのデータを出力するものを用いる必要があり、
回路規模が大きくなると共に、コストアップになるとい
う問題が生じる。
そこで、第14図に示すように、偶数ポジションのデー
タと奇数ポジションのデータとを分割して復調すること
が考えられる。第14図において、201及び202が
偶数ポジシランが蓄えられるレジスタ、203及び20
4が奇数ポジションが蓄えられるレジスタである。ポジ
ションは全部で15ポジシヨンあり、そのうち15ポジ
シヨン目は必ず「0」とされているので、変換に関与す
る偶数ポジション及び奇数ポジションは、夫々7ポジシ
ヨンである。したがって、偶数ポジション及び奇数ポジ
ションは、夫々、3ビットで表現できる。
レジスタ201及び202に蓄えられていた偶数ポジシ
ョンが変換回路214に供給され、レジスタ203及び
204に蓄えられていた奇数ポジションが変換回路21
5に供給される。変換回路214は、MSNのデータを
変換する変換テーブルを有していて、変換回路215は
、LSNのデータを変換する変換テーブルを有している
。変換回路214及び215は、ROMを用いる必要が
なく、PLAや組み合わせゲート回路でも十分実現でき
る。変換回路214により、上位4ビット(MSN)の
データが復調され、変換回路215より下位4ピツ) 
(LSN)のデータが復調される。
なお、変換回路214及び215は、「F」のデータが
含まれていない場合には、第11図A及び第11図Bに
示す変換を行う、これは、ANDゲートを組み合わせる
ことにより容易に実現できる。「F」のデータが含まれ
ている場合には、第11図C及び第11図りに示すよう
に、「1」のデータが3連続するパターンが含まれる。
このため、rlJのデータが3連続する場合には、偶数
ポジシロン又は奇数ポジションにおいてrlJのデータ
が連続する。したがって、変換回路214で偶数ポジシ
ョンにおける「1」のデータが2つ連続していることが
検出されれば、MSNのデータがrFJとされ、変換回
路214で奇数ポジションにおける「l」のデータが2
つ連続していることが検出されれば、LSNのデータが
rFJとされる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、偶数ポジションと奇数ポジションとを分割
して復調するようにすれば、変換回路214及び215
を簡単な組み合わせゲート回路で実現でき、回路規模を
縮小でき、コストダウンをはかることができる。
しかしながら、このように復調回路を構成すると、エラ
ーパターンが含まれていても、このエラーを検出できず
、他のデータに変換されてしまう場合が生じる0例えば
、再生データの15ポジシヨンのうち、2ボジシツン目
と6ポジシヨン目がrlJで、9ポジシヨン目と11ポ
ジシヨン目が「1」であるとする。すなわち、再生デー
タがroloooloololooooJであるとする
。この再生データ中には、9ポジシヨン目と11ポジシ
ヨン目が「1」であり、10ポジシヨン目が「0」であ
るので、rl OIJのパターンが存在している。4/
15変調の変調規則に従えば、rl 01Jのパターン
は生じないように定められている。したがって、この再
生データ中にはエラーが含まれている。
ところが、第14図に示す復調回路でこのデータを復調
すると、偶数ポジションでは2ポジシヨン目と6ポジシ
ヨン目がrlJで、奇数ポジションでは「1」が連続し
ているパターンが生じているので、MSNが「0」でL
SNがrFJのデ−タとなるように変換されてしまう。
したがって、この発明の目的は、回路構成が簡単化でき
、然も、再生データ中に含まれるエラーを検出できるデ
ータ復調回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、8ビットの入力データが15ビットからな
るデータのピットパターンに変換されてディスク状記録
媒体に光学的に記録されたデータを、ディスク状記録媒
体から光学的に再生して復調するデータ復調回路におい
て、 この変換は、ビットrlJとビットrlJとの間にビッ
ト「0」が挿入される場合にはビット「0」が2個以上
挿入されるように規定され、記録媒体に記録されたデー
タを光学的に再生する再生手段と、 再生手段の再生信号の中から再生信号レベルの高いもの
の15ビットからなるピットパターン上の位置を検出す
るためのポジション検出手段と、15ビットからなるビ
ットパターンを8ビットのデータに変換する変換手段と
、 ボジシッンから15ビットからなるピットパターン中に
rl 01Jのパターンが含まれているかどうかを検出
するパターン検出手段と を儂え、15ビットからなるビットパターン中にrl 
01Jのパターンが含まれている場合には、この情報を
誤り検出手段に与えるようにしたことを特徴とするデー
タ復調回路である。
〔作用〕
4/15変調の変調規則に従えば、変調された15ボジ
シツンのパターン中に、rlolJのパターンは存在し
ない、したがって、ディファレンシャルディテクシッン
手段10により再生されたデータ中にrl OIJのパ
ターンが検出されれば、その再生データ中にはエラーが
含まれている。
このようにして、エラーを検出して復調を行うことによ
り、回路規模を縮小しても、エラーを見逃すことがない
〔実施例〕
この発明の一実施例について以下の順序に従って説明す
る。
a、光磁気ディスク再生装置の基本構成り、ディファレ
ンシ中ルディテクシッン手段C,14−8変換手段 d、エラー検出手段の一例 e、エラー検出手段の他の例 f、エラー検出手段の更に他の例 a、光磁気ディスク再生装置の基本構成第1図は、この
発明が通用できる光磁気ディスク再生装置の一例である
。第1図において、lは光磁気ディスクである。光磁気
ディスクlには、第2図に示すように、トラックTがス
パイラル状に形成され、このトラックTに沿ってデータ
が記録される。光磁気ディスクlの直径は、例えば13
0mであり、トラックTは例えば2万本形成される。l
トラックが例えば32セクターに分υIされ、セクター
毎にデータが記録される。1セクターの容量は例えば5
12バイトである。したがって、lトラックに16にバ
イトのデータが記録でき、1枚の光磁気ディスクに32
0Mバイトのデータが記録できる。
この光磁気ディスクlには、データの16バイト毎に、
第3図に示すように、2バイト相当のサーボエリアSA
が設けられている。サーボエリアSAには、ビットP 
+、 P z、 P sが配置されると共に、ミラ一部
Mが設けられている。ビットP、及びP2は、トラッキ
ング制御を行うために設けられている。つまり、ビット
P、及びP2は、トラ・ツクTの中心から互いに逆方向
に偏って配置される。ビットP、及びビットP2の再生
信号が互いに等しくなるように制御することにより、レ
ーザービームがビットP1とビットP2の間の中心にあ
るトラックTに沿ってトレースされ、トラッキング制御
がなされる。ビットP3は、基準信号を形成するために
設けられている。つまり、サーボエリアSA毎に再生さ
れるビットP、の出力を用いてPLLにより基準信号が
形成される。ミラ一部Mはフォーカシングサーボを行う
ために設けられている。
第1図において、光磁気ディスク1は、スピンドルモー
タ2により回転される。スピンドルモータ2の回転は、
スピンドルサーボ回路3により制御される。スピンドル
サーボ回路3には端子4から基準信号が供給され、スピ
ンドルサーボ回路3により光磁気ディスク1が角速度一
定でもって回転される。
光磁気ディスク1には4/15変調されてデータが記録
されている。光学へラド5からの再生RF信号がヘッド
アンプ6を介してA/Dコンバータ7に供給されると共
に、トラッキングサーボ回路8及びフォーカシングサー
ボ回路9に供給される。
トラッキングサーボ回路8の出力が光学ヘッド5の横方
向の送り機構に供給され、フォーカシングサーボ回路9
の出力が光学へラド5の縦方向の送り機構に供給される
。トラッキングサーボ回路8は、前述したピットp+及
びP2の再生信号を用い、ピットP1の再生信号とピッ
トP、の再生信号とが等しくなるように制御するもので
ある。フォーカシングサーボ回路9は、ミラ一部Mの再
生信号を用いてフォーカシングサーボを行うものである
A/Dコンバータ7で再生RF信号がディジタル化され
、この再生RF信号データがディファレンシャルディテ
クション手段10に供給される。
ディファレンシャルディテクション手段10で再生RF
信号データのうちレベルの高いものが検出され、このレ
ベルの高い再生RF信号データのポジションが求められ
る。これにより、光磁気ディスクlに記録されていたデ
ータの再生がなされる。
この再生されたデータが14−8変換手段11に与えら
れ、4/15変調の復調がなされる。14−8変換手段
11により8ビットのデータに戻されたデータがエラー
訂正手段12に送られ、エラー訂正がなされた後、出力
端子13から送出される。
b、ディファレンシャルディテクション手段この発明が
適用された光磁気ディスク再生装置では、第4図に示す
ように、ディファレンシャルディテクション手段lOの
出力を用いてエラー検出手段15でエラー検出を行うよ
うにしている。
このエラー検出は、再生データのパターン中にrl 0
1Jのパターンが現れるかどうかを検出するものである
。4/15変調では、その変調規則から、rl OLJ
のパターンが存在しないようになされている。したがっ
て、再生データのパターン中にrl 01Jのパターン
が検出されれば、この再生データ中にはエラーが含まれ
ていると言える。
第5図はこの発明の一実施例におけるデイファレンシ中
ルディテクシッン手段の一例を示すものである。第5図
において、21.22,23.24がレジスタである。
レジスタ21〜24は、レジスタコントローラ25によ
り制御される。26はモジュロ15のカウンタで、15
歩進するとリセットされる。カウンタ26には、端子2
7からポジションに同期したクロックCKが供給され、
カウンタ26がこのクロックCKにより歩進される。A
/Dコンバータ7 (第1図)でディジタル化された再
生RF信号データがバス28を介して転送される。この
再生RF信号データが何ポジシロン目のデータに相当す
るかがカウンタ26により示される。
バス28を転送される再生RF信号データが先ずレジス
タ21〜24に順に供給されると共に、この時の再生R
F信号データのポジシラン番号がカウンタ26からレジ
スタ21〜24に夫々与えられる。レジスタ21〜24
の出力が比較及び選択部29に与えられ、レジスタ21
〜24に蓄えられている再生RF信号データが比較され
る。レジスタ21〜24に蓄えられている再生RF信号
データの中で最もレベルの小さいものが蓄えられている
レジスタの出力が選択され、そのレジスタの出力が比較
及び選択部29から比較部30に供給される。どのレジ
スタが選択されたかを示す信号が比較及び選択部29か
らレジスタコントローラ25に供給される。
比較部30には、バス28を介して次の再生RF信号デ
ータが供給され、比較及び選択部29で選択されたレジ
スタに蓄えられている再生RF信号データとこの時バス
28を介して転送されている再生RF信号データとが比
較される。バス28を介して転送されている再生RF信
号データの方が比較及び選択部29から出力されている
再生RF信号データより大きい場合には、選択されてい
るレジスタの内容がこの時バス28を介して転送されて
いる再生RF信号データのものに書き換えられる。バス
28を介して転送されている再生RF信号データの方が
比較及び選択部29から出力されている再生RF信号デ
ータより小さい場合には、レジスタ21〜24の内容は
書き換えられない、これにより、レジスタ21〜24に
は、15ポジシヨンの再生RF信号データの中でレベル
の高い4ポジシヨンの再生RF信号データ及びそのポジ
ション番号が蓄えられる。
C,14−8変換手段 第6図は4/15変調されたデータから8ビットのデー
タを復調する手段の一例である。第6図において、41
〜44がレジスタであり、レジスタ41〜44にはディ
ファレンシャルディテクション手段10により検出され
たポジション番号が蓄えられる。奇数ポジションのポジ
ション番号はレジスタ41.42に蓄えられ、偶数ポジ
ションのポジション番号はレジスタ43.44に蓄えら
れる。
レジスタ41及びレジスタ42の出力が変換部45に供
給され、レジスタ43及びレジスタ44の出力が変換部
46に供給される。変換部45及び46は、ROM或い
はP’LA、又は組み合わせゲート回路により構成でき
、変換部45及び46は、第11図A〜第11図りに示
す変換テーブルに基づいて構成される。変換部45の出
力によりLSNのデータが復調され、変換部46の出力
によりMSNのデータが復調される。
なお、rFJのデータについては、このように奇数ポジ
シランと偶数ポジションとを分割して変換を行うように
した場合、rl、IJの連続を検出することにより容易
に行える。奇数ポジションでrl、IJが連続している
場合には、LSNがrFJで、偶数ポジシランでrl、
IJが連続している場合には、MSNがrFJである。
したがって、変換部45及び46では、rl、IJが連
続しているかどうかを検出して、rFJのデータを得る
ようにしている。
d、エラー検出手段の一例 4/15変調の変調規則に従えば、変調された15ポジ
シヨンのパターン中にrl 01Jのパターンは存在し
ない。したがって、ディファレンシャルディテクション
手段10により再生されたデータ中に、rl 01Jの
パターンが検出されれば、その再生データ中にはエラー
が含まれている。
第7図において、奇数ポジションであるlポジション、
3ポジシヨン、5ポジシッン、7ポジシヨン、9ポジシ
ヨン、11ポジシヨン、13ポジシヨンの再生データが
入力端子51A、51B。
51G、51D、51B、51F、51Gに夫々供給さ
れ、偶数ポジションである2ポジシヨン。
4ポジシヨン、6ポジシヨン、8ポジシヨン、lOポジ
ション、12ポジシヨン、14ポジシヨンの再生データ
が入力端子52A、52B、52C。
52D、52E、52F、52Gに夫々供給される。入
力端子5iA及び51B、51B及び51C,51G及
び51D、51D及び51E、51E及び51F、51
F及び51GからのデータがANDゲート53A、53
B、53G、53D。
53B、53Fに夫々供給される。入力端子52A及び
52B、52B及び52C,52C及び52D、52D
及び52E、52E及び52F、52F及び52Gから
のデータがANDゲート54A、54B、54C,54
D、54E、54Fに夫々供給される。ANDゲート5
3A〜53Fの出力がANDゲート55A〜55Fの一
方の入力端子に供給される。ANDゲート55A〜55
Fの他方の入力端子には入力端子52A〜52Fのデー
タがインバータ57A〜57Fで夫々反転されて供給さ
れる。ANDゲート54A〜54Fの出力がANDゲー
ト56A〜56Fの一方の入力端子に夫々供給される。
ANDゲート56A〜56Fの他方の入力端子には入力
端子51B〜51Gのデータがインバータ58B〜58
Gで夫々反転されて供給される。ANDゲー)55A〜
55F及びANDゲート56A〜56Fの出力がORゲ
ート59に供給され、エラー検出出力が出力端子60か
ら取り出される。
再生データ中にrl OIJのパターンが含まれていれ
ば、奇数ポジション、偶数ポジションに分割したとき、
奇数ポジション又は偶数ポジションにおいて隣り合うポ
ジションが連続して「1」になる、ANDゲート53A
〜53Fにより、奇数ポジションにおいて連続してrl
Jになるものが存在しているかどうかが検出され、AN
Dゲート54A〜54Fにより、偶数ポジションにおい
て連続してrlJになるものが存在しているかどうかが
検出される。
再生データ中にrl 01Jのパターンが含まれていれ
ば、奇数ポジション又は偶数ポジションにおいて連続し
てrlJが検出され、この「1」の間の偶数糸ジシッン
又は奇数ポジションで「0」が検出される。ANDゲー
ト55A〜55Fにより、奇数ポジションにおいて連続
して「1」が検出されたとき、このrlJO間の偶数ポ
ジションが「0」かどうかが検出される。ANDゲート
56八〜56Fにより、偶数ポジシランにおいて連続し
てrlJが検出されたとき、このrlJO間の奇数ポジ
ションが「0」かどうかが検出される。
これにより、入力再生データ中にrl 01Jのパター
ンが含まれているかどうかが検出される。再生データ中
にrl 01Jのパターンが含まれている場合には、出
力端子60からエラー検出信号が出力される。
e、エラー検出手段の他の例 第8図はロケ−シランレジスタに蓄えられるポジション
番号を用いて、rt 01Jのパターンを検出し、エラ
ー検出を行うものである。第8図において61及び62
が再生データがrlJとなる奇数ポジションのポジシロ
ン番号が蓄えられるレジスタ、63及び64が再生デー
タが「1」となる偶数ポジションのポジション番号が蓄
えられるレジスタである。このポジション番号は、前述
のディファレンシャルディテクション手段10でレジス
タ21〜24に蓄えられたポジション番号が用いられる
。このポジション番号は、ポジションが全部で15ポジ
シヨンあるので、4ビットで表現されるが、奇数ポジシ
ョンと偶数ポジションとを分割して処理するようにすれ
ば、LSBを取り除くことにより、3ビットで表現でき
る。この例では、2進表示したポジションのLSBを取
り除き、1を加えている。すなわち、奇数ポジションに
おいては、ポジション番号(1,2,3,4゜5.6.
7)が夫々、ポジション(1,3,5゜7.9,11.
13)に対応し、偶数ポジションにおいては、ポジショ
ン番号(1,2,3,4゜5.6.7)が夫々、ポジシ
ョン(2,4,6゜8.10,12.14)に対応して
いる。例えば、5ポジシツン目を2進表示すると、(0
101)であり、これからLSBを取り除くと、(01
0)になる、これに1を加えると、(011)になり、
ポジション番号が「3」になる、実際のポジションと奇
数ポジシランにおけるポジション番号及び偶数ポジショ
ンにおけるポジション番号とは、以下のように対応する
レジスタ61には、再生データがrlJになる奇数ポジ
ションのうち小さいポジションのポジション番号Loが
蓄えられ、レジスタ62には、再生データがrlJにな
る奇数ポジションのうち大きいポジションのポジション
番号Moが蓄えられる。レジスタ63には、再生データ
がiJになる偶数ポジションのうち小さいポジションの
ポジション番号1.eが蓄えられ、レジスタ64には、
再生データが「1」になる偶数ポジションのうちポジシ
ョンの大きいポジション番号Meが蓄えられる。前述し
たように、ポジション番号は3ビットで表現され、ポジ
シロン番号(1,2,3,4゜5.6.7)は、奇数ポ
ジションにおいては、夫々ポジション(1,3,5,7
,9,l 1. 13)に対応し、偶数ポジションにお
いては、夫々、ポジション(2,4,6,8,10,1
2,14)に対応している。
レジスタ61に蓄えられているポジション番号LOがイ
ンクリメントカウンタ65でインクリメントされ、比較
部66に供給されると共に、比較部67に供給される。
レジスタ62に蓄えられているポジション番号Moが比
較部66に供給されると共に、比較部70に供給される
。レジスタ63に蓄えられているポジション番号Leが
インクリメントカウンタ68でインクリメントされ、比
較部69に供給されると共に、比較部67に供給される
。レジスタ64に蓄えられているポジション番号Meが
比較部69に供給されると共に、比較部70に供給され
る。
比較部66で、ポジション番号(LO+1)とポジショ
ン番号Moとが一致するかどうかが検出され、その検出
出力がANDゲート71の一方の入力端子に供給される
。比較部67でポジション番号Loとポジション番号L
eとが一致しているか、又はポジション番号Loとポジ
ション番号Meとが一致しているかが検出され、その検
出出力がインバータ72で反転されてANDゲート71
の他方の入力端子に供給される。比較部69でポジショ
ン番号(Le+1)とポジション番号Meとが一致して
いるかどうかが検出され、その検出出力がANDゲート
73の一方の入力端子に供給される。比較部70でポジ
ション番号MOとポジション番号Meとが一致している
か、又は、ポジション番号Loとポジション番号Meと
が一致しているかが検出され、その検出出力がインバー
タ74で反転されてANDゲート73の他方の入力端子
に供給される。ANDゲート71の出力及びANDゲー
ト73の出力がORゲート75にイ共給され、エラー検
出信号が出力端子76から取り出される。
ポジション番号Loがインクリメントされてポジション
番号MOと比較されるので、奇数ポジションにおいて連
続してrlJになるものが存在している場合には、比較
部66の出力が「1」になる。ポジション番号LOとポ
ジション番号Moとが連続して「1」になっている場合
、このポジションの間の偶数ポジションが「1」になっ
ていれば「111」のパターンである。このポジション
の間の偶数ポジションが「0」になっていればrl 0
1Jのパターンである。比較部67の比較出力は奇数ポ
ジションの間の偶数ポジションを示し、この比較出力が
rlJであれば、rl Illのパターンである。比較
部67の比較出力が「l」でなければ、rl 01Jの
パターンが含まれているので、インバータ72の出力が
「1」になり、ANDゲート71の出力が「1」になる
ポジション番号Leがインクリメントされてポジション
番号Meと比較されるので、偶数ポジションにおいて連
続して「1」になるものが存在している場合には、比較
部69の出力がrlJになる。ポジション番号Leとポ
ジション番号Meとが連続してrlJになっている場合
、このポジションの間の奇数ポジションが「1」になっ
ていればrlllJのパターンである。奇数ポジション
が「0」になっていればrl 01Jのパターンである
。比較部70の比較出力が「1」であれば、rl 11
Jのパターンである。比較部70の比較出力が「1」で
なければ、rl OIJのパターンが含まれているので
、インバータ74の出力が「1」になり、ANDゲート
73の出力がrlJになる。
ANDゲート71の出力及びANDゲート73の出力が
ORゲート75に供給され、ORゲート75の出力によ
り、rl OIJのパターンが検出される。
なお、第8図において、奇数ポジションのポジション番
号が蓄えられるレジスタ61,62、偶数ポジションの
ポジション番号が蓄えられるレジスタ63.64の夫々
のうち、どちらに大きいポジションのものが蓄えられて
いるかがわからない場合には、レジスタ61の出力及び
レジスタ63の出力をインクリメントして夫々レジスタ
62の出力及びレジスタ64の出力と比較すると共に、
レジスタ62の出力及びレジスタ64の出力をインクリ
メントして夫々レジスタ61の出力及びしジスタロ3の
出力と比較し、どちらか一方が一致するかどうかを検出
するようにすれば良い、また、レジスタ61の出力及び
レジスタ63の出力からレジスタ62の出力及びレジス
タ64の出力を夫々減算し、この減算出力が「1」又は
「−1」であるかどうかを検出するようにしても良い。
また、あらかじめ使われていないパターンを検出する論
理回路を設けておき、この論理回路の出力と上述のrl
 01Jを検出するエラー検出手段の出力とを用いてエ
ラー検出をするようにしても良い。
f、エラー検出手段の更に他の例 rl 11Jのパターンが生じるのは、第11図C及び
第11図りに示すように、MSN又はLSNにrFJの
データがある場合である。LSNがrFJの場合は、第
11図Cに示すように、奇数ポジションからrl 11
Jのパターンが始まり、残りの「1」のポジションは、
rl 11Jのパターンのポジションより大きい偶数ポ
ジションにある。また、第11図りに示すように、MS
NがrFJの場合には、偶数ポジションから「111」
のパターンが始まり、残りの「1」のポジションは、r
lllJのパターンのポジションより小さい奇数ポジシ
ョンにある。なお、rFFJについては例外である。
第9図に示すエラー検出手段では、「00」からrFF
Jまでの256通りのパターン及び同期用に使われる第
12図に示すrS I FJのパターン以外のパターン
のものを検出することにより、エラー検出を行うように
している。このような検出は、rl 01Jのパターン
を検出すると共に、奇数ポジションから始まるrl 1
1Jのパターンを検出した場合にはそれより小さいポジ
ションにrlJが検出されるか、偶数ポジションから始
まるrl 11Jのパターンを検出した場合には、それ
より大きいポジションに「1」が検出されるかを調べれ
ば良い。奇数ポジションから始まる「111」が検出さ
れた場合には、それより小さいポジションに「1」が検
出されれば、これはrFJのデータではない、偶数ポジ
ションから始まるrl 11Jが検出された場合には、
それより大きいポジションに「1」が検出されれば、こ
れはrFJのデータではない。
第9図において81及び82が再生データがrlJとな
る奇数ポジションのポジション番号が蓄えられるレジス
タ、83及び84が再生データが「1」となる偶数ポジ
ションのポジション番号が蓄えられるレジスタである。
このポジション番号は、奇数ポジションと偶数ポジショ
ンとを分割して処理することにより、3ビットで表現さ
れている。
レジスタ81には、再生データが「1」になる奇数ポジ
ションのうち小さいポジションのポジション番号Loが
蓄えられ、レジスタ82には、再生データがrlJにな
る奇数ポジションのうち大きいポジションのポジション
番号Moが蓄えられる。レジスタ83には、再生データ
が「1」になる偶数ポジションのうち小さいポジション
のポジション番号Leが蓄えられ、レジスタ84には、
再生データがrlJになる偶数ポジションのうち大きい
ポジションのポジション番号Meが蓄えられる。
レジスタ81に蓄えられているポジション番号Loがイ
ンクリメントカウンタ85でインクリメントされ、比較
部86に供給されると共に、比較部87に供給される。
レジスタ82に蓄えられているポジション番号MOが比
較部86に供給されると共に、比較部90に供給される
。レジスタ83に蓄えられているポジション番号Leが
インクリメントカウンタ88でインクリメントされ、比
較部89に供給されると共に、比較部87に供給される
。レジスタ84に蓄えられているポジション番号Meが
比較部89に供給されると共に、比較部90に供給され
る。
比較部86で、ポジション番号(Lo+1)とポジショ
ン番号Moとが一致しているかどうかが検出され、その
検出出力がANDゲート91の一方の入力端子に供給さ
れる。比較部87でポジション番号LOとポジション番
号Leとが一致しているかが検出され、その検出出力が
インバータ92で反転されてANDゲート91の他方の
入力端子に供給される。比較部89でポジション番号(
Le+1)とポジション番号Meとが一致しているかど
うかが検出され、その検出出力がANDゲート93の一
方の入力端子に供給される。比較部90でポジション番
号MOとポジション番号Meとが一致しているかが検出
され、その検出出力がインバータ94で反転されてAN
Dゲート93の他方の入力端子に供給される。比較部8
6の出力及び比較部89の出力がANDゲート97に供
給される。また、比較部86の出力及び比較部89の出
力がANDゲート97に供給される。ANDゲー)91
,93.97の出力がORゲート95に供給される。O
Rゲート95の出力がANDゲート96の一方の入力端
子に供給される。
また、レジスタ81〜84の出力がrFFJ及びrS 
I FJを検出する論理回路80に供給される。rSI
FJは、同期用に用いられる。論理回路80で得られる
rFFJのデータの検出信号が出力端子98から取り出
されると共に、ORゲート100の一方の入力端子に供
給される。論理回路80で得られるrS I FJの検
出信号がスイッチ102を介して出力端子99から取り
出されると共に、ORゲート100の他方の入力端子に
供給される。ORゲート100の出力が反転されてAN
Dゲート96の他方の入力端子に供給される。
ANDゲート96の出力端子から出力端子101が導出
され、出力端子101からエラー検出信号が出力される
比較部86で奇数ポジションにおいて連続して「1」に
なるものが検出され、比較部89で偶数ポジションにお
いて連続して「1」になるものが検出される。比較部8
6及び比較部89で連続して「1」になるものが検出さ
れた場合、「101」のパターンが生じているか、又は
、rlll」のパターンが生じている。rFJのデータ
は、前述したように、LSNがrFJの場合には、奇数
ポジションからrl 11Jのパターンが始まり、残り
の「l」のポジションは、rl 11Jのパターンのポ
ジションより大きい偶数ポジションにある。MSNがr
FJの場合には、偶数ポジションからrl 11Jのパ
ターンが始まり、残りの「l」のポジションは1、rl
 l IJのパターンのポジションより小さい。したが
って、比較部86で奇数ポジションにおいて連続して「
1」になるものが検出された場合、このパターンがLS
NのrFJを示すとしたら、この奇数ポジションの間の
偶数ポジションにrlJのデータがあり、これより大き
い偶数ポジションに「1」のデータがある。比較部89
において連続して「l」になるものが検出された場合、
このパターンがMSNのrFJを示すとしたら、この偶
数ポジションの間の奇数ポジションに「1」のデータが
あり、これより小さい奇数ポジションにrlJのデータ
がある。すなわち、LSNの「F」を示すとしたら、ポ
ジション番号Loとポジション番号Leが一致し、比較
部87の出力がrlJになり、MSNのrFJを示すと
したら、ポジション番号Moとポジション番号Meが一
致し、比較部90の出力がrlJになる。
また、「1」のデータが連続するのは3個までで、「1
」のデータが4連続することはない。
rlJのデータが4個連続した場合には、エラーが生じ
ている。ANDゲート97により、rlJのデータが4
連続する場合が検出される。
これにより、ORゲート95からは、「00」〜rFF
J及びrS I FJ基以外場合には出力が現れ、この
出力からエラー検出がなされる。
第1O図は、論理回路80の具体的構成を示すものであ
る。第1O図においてレジスタ81から出力される3ビ
ットのポジション番号Loが入力端子111,112.
113に供給され、レジスタ82から出力される3ビッ
トのポジション番号MOが入力端子114,115.1
16に供給され、レジスタ83から出力される3ビット
のポジション番号Leが入力端子117,118,11
9に供給され、レジスタ84から出力される3ビットの
ポジション番号Meのうちの下位2ピントが入力端子1
21,122に供給される。ORゲート130に入力端
子112,113.115からのデータが供給され、A
NDゲート131に入力端子111,113,114.
116からのデータが供給され、ORゲート132に入
力端子117.118,121,122からのデータが
供給され、NORゲート133に入力端子118゜11
9.121からのデータが供給される。ORゲー)13
0の出力及びORゲート132の出力がNORゲート1
34に供給され、NORゲート134の出力端子からr
SI FJの検出信号の出力端子136が導出される。
ANDゲート131の出力及びNORゲート133の出
力がANDゲート135に供給され、ANDゲート13
5の出力端子からrFFJの検出信号の出力端子137
が導出される。
rFFJのデータのパターンは、第11図C及び第11
図りから、奇数ポジションでは9ポジシヨン目と13ボ
ジシツン目が「1」になり、偶数ポジションでは8ポジ
シヨン目とlOポジション目が「1」になる。9ポジシ
ヨン目のポジション番号は前述の表より「5」であり、
これを3ビットで2進表示するとrl OIJである。
13ポジシヨン目のポジション番号は「7」であり、こ
れを2進表示するとrl 11Jである。8ポジシヨン
目のポジション番号は「4」であり、これを3ビットで
2進表示するとrloOJである。10ボジシツン目の
ポジション番号は「5」であり、これを2進表示すると
rl 01Jである。したがって、rFFJのデータの
パターンが入力されているときには、ポジション番号L
O,MO,Le。
Meが夫々r101J、rlllJ  rlooJrl
 OIJである。ポジション番号Moがrlll」でポ
ジション番号Meがrl OIJであれば、ANDゲー
ト131の出力が「1」になり、N。
Rゲート133の出力がrlJになり、ANDゲ−)1
35の出力がrlJになる。
rS I FJのデータのパターンは、第12図から、
奇数ポジションでは7ポジシヨン目と9ポジシヨン目が
「1」になり、偶数ポジションでは2ポジシヨン目と8
ポジシヨン目がrlJになる。
7ポジシヨン目のポジション番号は「4」であり、これ
を2進表示するとrlooJである。9ボジシヲン目の
ポジション番号は「5」であり、これを2進表示すると
rl 01Jである。2ポジシヨン目のポジション番号
はrlJであり、これを2進表示するとrooIJであ
る。8ポジシヨン目のポジション番号は「4」であり、
これを2進表示するとrlooJである。したがって、
「SIF」のデータのパターンが入力されているときに
は、ポジション番号Lo、Le、Mo、Meが夫々r1
00J、r101J roolJ rloOJであり、
この時、ORゲート130の出力が「0」になり、OR
ゲート132の出力が「0」になり、NORゲート13
4の出力が「1」になる。
なお、上述の例ではrFFJのパターンと「5IFJの
パターンを論理回路80で検出するようにしているが、
必要に応じて、他のパターンを検出できるようにしても
良い。また、rS I FJのデータのパターンは、同
期用に用いるため、スイッチ102により同期期間だけ
検出させるようにしているが、データ期間中にrS I
 FJとなるようなエラーが発生している場合を許容す
るなら、このスイッチ102は省略することができる。
〔発明の効果〕
この発明に依れば、再生データ中にrl OIJのパタ
ーンが存在するかどうかを検出することにより、エラー
検出を行うことができる。このため、データ復調回路を
大容量のROMを用いずに構成した場合でも、エラーパ
ターンが見逃されて復調されてしまうことがない。この
ため、回路構成を簡単化でき、コストダウンをはかるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が適用できる光磁気ディスク再生装置
の一例のブロック図、第2図は光磁気ディスクの一例の
平面図、第3図は光磁気ディスクの一例の説明に用いる
路線図、第4図はこの発明が適用できる光磁気ディスク
再生装置の一例の説明に用いるブロック図、第5図はこ
の発明が適用できる光磁気ディスク再生装置におけるデ
ィファレンシャルディテクション手段の一例のプロソク
図、第6図はこの発明の一実施例における復調手段の一
例のブロック図、第7図はこの発明の一実施例における
エラー検出手段の一例のブロック図、第8図はこの発明
の一実施例におけるエラー検出手段の他の例のブロック
図、第9図はこの発明の一実施例におけるエラー検出手
段の更に他の例のブロック図、第1O図はrFFJ及び
rS I FJを検出する論理回路の一例のブロック図
、第11図及び第12図は4/15変調の変換テーブル
を示す路線図、第13図及び第14図は従来の復調回路
の説明に用いるブロック図である。 図mlにおける主要な符号の説明 l:光磁気ディスク、 5:光学ヘッド、lO:ディフ
ァレンシャルディテクション手段、11:14−8変換
手段、 15:エラー検出手段、 61〜64.81〜
84:レジスタ。 代理人   弁理士 杉 浦 正 短 筒1図 僅tllo詩 第4図 九4ム負丁イスフ 第2図 η−ゴざの 丁え 6月 第3図 デ1λしソシやルnすL4ン 第5図 14−8安壌 第6図 エラーネ糺まし子板クイ乙1) !!’J第8図 エラーJ→ヒ歎↑段q更1−イーlクイ幻第9図 楡遁1!]距 第10図 従来イ幻/)罠胡団 第13図 MSN      EFFECT ()(OLE)PO
5IT工0NSA      0010010 B       0010001 C0001010 D       0001001 E       0000101 仰録ftIrJコードチーフル LSN      EFFECT (HOLE)PO8
工T工0NSフ          0100010A
       0010001 B       0010001 C0001010 D       0001001 E       0000101 +//f慣1尾コードテーフγし め ロロロ0ロロロooロロロロ0ロロ彎 ロロロロー
ロ0ロ―ロロ―ローーロ門 ロロ0ロロロロロロロロo
ooローへ ロロロー000−ロロー0−ロロロー 〇
ロ0ロロロロ0ロロ0ロロ0l−10E−4い ロo 
o o O−+ s t−+ −%l−ロロロロ閤 一マ ロロロ0ローーーー〇〇〇〇〇〇〇閂 −F4 
m p−1−一−m−〇〇〇〇〇〇〇ヘ ―−+−1m
−0ロロロロロロ0ロロロ%I  F−IF5−一一ロ
Oロロロ0ロロロ0口ψ  −−h4kkkkLkLL
LLkL&ψ  ローN円マnψトロ小べ勇Q口関−工 1/’1 0oロロ0ロロロロロロロロロ00! ロロ
ロローooo−ロローローー〇i ロ00ロー〇〇ロ―
ロロ―口―−一へ 0ロロ―−〇ローーローーーーー〇
−〇〇ローロロローロローロ―ロロロ −1/’I  P−100ロロロロロロ―−一〇〇〇〇
〇 闇 一 ! −ロロロロロロQoOロロロロQ口闇 n o0ロロロ州−一一0ロ0ロロ0ロヘ oooロロ
ロロロロロロロロロロOx  −一一一−oロロ0ロO
oロ00口ψ   ローN門!めψトロOべmQΩ闇−
ω   −−&&1編−1anIatCkC&+LIa
+IatL−レー工 LE) SOF       01001 SAF       00000 scr       oo−oo。 SF5      01110 SF6      01110 SF7      01110 SFA       00011 SFB       00011 SFC00000 S55      00000 S66      00000 S77      00000 S99      00000 SAA       000000 4/19変閃拝淋 [’05IT工0NS コートーテープノム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 8ビットの入力データが15ビットからなるデータのビ
    ットパターンに変換されてディスク状記録媒体に光学的
    に記録されたデータを、上記ディスク状記録媒体から光
    学的に再生して復調するデータ復調回路において、 上記変換は、ビット「1」とビット「1」との間にビッ
    ト「0」が挿入される場合にはビット「0」が2個以上
    挿入されるように規定され、上記記録媒体に記録された
    データを光学的に再生する再生手段と、 上記再生手段の再生信号の中から再生信号レベルの高い
    ものの上記15ビットからなるビットパターン上の位置
    を検出するためのポジション検出手段と、 上記15ビットからなるビットパターンを8ビットのデ
    ータに変換する変換手段と、 上記ポジションから上記15ビットからなるビットパタ
    ーン中に「101」のパターンが含まれているかどうか
    を検出するパターン検出手段とを備え、上記15ビット
    からなるビットパターン中に「101」のパターンが含
    まれている場合には、この情報を誤り検出手段に与える
    ようにしたことを特徴とするデータ復調回路。
JP28722186A 1986-12-02 1986-12-02 デ−タ復調回路 Pending JPS63139429A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01321733A (ja) * 1988-06-23 1989-12-27 Sony Corp データ誤り検出方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01321733A (ja) * 1988-06-23 1989-12-27 Sony Corp データ誤り検出方式

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