JPS63136362A - デ−タ誤り検出方法 - Google Patents
デ−タ誤り検出方法Info
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- JPS63136362A JPS63136362A JP28127386A JP28127386A JPS63136362A JP S63136362 A JPS63136362 A JP S63136362A JP 28127386 A JP28127386 A JP 28127386A JP 28127386 A JP28127386 A JP 28127386A JP S63136362 A JPS63136362 A JP S63136362A
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Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 40
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 23
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 235000001674 Agaricus brunnescens Nutrition 0.000 description 1
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- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、データが4/15変調されて記録された光
ディスクの再生データからデータ誤りを検出するデータ
誤り検出方法に関する。
ディスクの再生データからデータ誤りを検出するデータ
誤り検出方法に関する。
この発明は、データが4715変調されて記録された光
ディスクの再生データ誤りを検出するデータ誤り検出方
法において、ディファレンシャルディテクシッンにより
信号レベルの高い再生信号を4信号検出し、この4信号
のポジションを得、この4信号の偶数ポジション及び奇
数ポジションにある数と4715変調で規定されている
偶数ポジション及び奇数ポジションに配置されるべきビ
ット「l」の数とを夫々比較し、データ誤りを検出する
ようにしたものである。
ディスクの再生データ誤りを検出するデータ誤り検出方
法において、ディファレンシャルディテクシッンにより
信号レベルの高い再生信号を4信号検出し、この4信号
のポジションを得、この4信号の偶数ポジション及び奇
数ポジションにある数と4715変調で規定されている
偶数ポジション及び奇数ポジションに配置されるべきビ
ット「l」の数とを夫々比較し、データ誤りを検出する
ようにしたものである。
消去、再記録が可能な光ディスクが知られている。この
ような光ディスクとしては、例えば光磁気ディスクがあ
る。光磁気ディスクは、磁化の向きによりデータを記録
するものである。すなわち、光磁気ディスクでは、記録
媒体として磁化がディスク面に対して垂直に配向する垂
直磁化膜を用いている。この記録媒体は、常温では保持
力があり、磁化の方向は変わらない、記録媒体にレーザ
ービームを照射すると、その部分の温度が急激に上昇し
、キューリ一温度上達すると、保持力が減少する。この
ため、弱い磁界を外部から与えておき、レーザービーム
をディスクに照射すると、その部分の温度が急激に上昇
し、磁化の方向が反転する。
ような光ディスクとしては、例えば光磁気ディスクがあ
る。光磁気ディスクは、磁化の向きによりデータを記録
するものである。すなわち、光磁気ディスクでは、記録
媒体として磁化がディスク面に対して垂直に配向する垂
直磁化膜を用いている。この記録媒体は、常温では保持
力があり、磁化の方向は変わらない、記録媒体にレーザ
ービームを照射すると、その部分の温度が急激に上昇し
、キューリ一温度上達すると、保持力が減少する。この
ため、弱い磁界を外部から与えておき、レーザービーム
をディスクに照射すると、その部分の温度が急激に上昇
し、磁化の方向が反転する。
これにより、データの書き込みがなされる。データの読
み出しは、ディスクにレーザービームを照射し、その反
射光の偏向面の角度を検出することによりなされる。
み出しは、ディスクにレーザービームを照射し、その反
射光の偏向面の角度を検出することによりなされる。
このような光磁気ディスクにデータを記録する際の変調
方式として、4/15 (4out of 15)変
調が提案されている。 4/15変調は、8ビットのデ
ィジタルデータを15ポジシヨンからなるビットパター
ンの4ボジシツンに「1」を立てて表現するようにした
ものである。 4/15変調では、「1」を立てるポジ
ションを夫々奇数ポジションから2つ、偶数ポジション
から2つ選定するように定められている。そして、「1
」が立てられたポジションの間は、「1」が連続しない
場合には、2個分以上の間隔をとるように定められてい
て、ビットパターン中に、rlolJのパターンが生じ
ないようにされている。また、15ポジシヨン目は必ず
「0」になるように定められている。
方式として、4/15 (4out of 15)変
調が提案されている。 4/15変調は、8ビットのデ
ィジタルデータを15ポジシヨンからなるビットパター
ンの4ボジシツンに「1」を立てて表現するようにした
ものである。 4/15変調では、「1」を立てるポジ
ションを夫々奇数ポジションから2つ、偶数ポジション
から2つ選定するように定められている。そして、「1
」が立てられたポジションの間は、「1」が連続しない
場合には、2個分以上の間隔をとるように定められてい
て、ビットパターン中に、rlolJのパターンが生じ
ないようにされている。また、15ポジシヨン目は必ず
「0」になるように定められている。
第8図A〜第8図りは、4/15変調の変換テーブルを
示すものである。8ビットのデータを16進表示したと
きに、M S N (Mo5t 51gn1fican
tNibble )及びL S M(Least 51
gn1ficant N1bble)に共にrFJのデ
ータが含まれていない場合には、第8図A及び第8図B
に示すテーブルを用いて変換がなされる0例えば、8ビ
ットのデータを16進表示したときのデータが「14」
であれば、このデータのMSNがrlJであり、LSN
が「4」であるので、第8図A及び第8図Bより偶数ポ
ジションがrlooloooJとされ、奇数ポジション
がrlooooolJとされ、15ポジシヨン目に「0
」が付加される。すなわち、16進表示で「14」のデ
ータは、 のデータに変換される。
示すものである。8ビットのデータを16進表示したと
きに、M S N (Mo5t 51gn1fican
tNibble )及びL S M(Least 51
gn1ficant N1bble)に共にrFJのデ
ータが含まれていない場合には、第8図A及び第8図B
に示すテーブルを用いて変換がなされる0例えば、8ビ
ットのデータを16進表示したときのデータが「14」
であれば、このデータのMSNがrlJであり、LSN
が「4」であるので、第8図A及び第8図Bより偶数ポ
ジションがrlooloooJとされ、奇数ポジション
がrlooooolJとされ、15ポジシヨン目に「0
」が付加される。すなわち、16進表示で「14」のデ
ータは、 のデータに変換される。
8ビットのデータを16進表示したときのMSN及びL
SNにrFJのデータが含まれている場合には、第8図
C及び第8図りに示すテーブルを用いて変換がなされる
。第8図CはLSHのデータにrFJが含まれている場
合を示し、第8図りはMSNのデータにrFJが含まれ
ている場合を示す。
SNにrFJのデータが含まれている場合には、第8図
C及び第8図りに示すテーブルを用いて変換がなされる
。第8図CはLSHのデータにrFJが含まれている場
合を示し、第8図りはMSNのデータにrFJが含まれ
ている場合を示す。
なお、8ビットのデータを16進表示したときのMSN
及びLSNにrFJのデータが含まれない場合の変換で
は、変換後のデータに「1」が3連続することはない。
及びLSNにrFJのデータが含まれない場合の変換で
は、変換後のデータに「1」が3連続することはない。
8ビットのデータを16進表示したときのMSN及びL
SNにrFJのデータが含まれている場合には、変換後
のデータにrl 11Jが生じる。
SNにrFJのデータが含まれている場合には、変換後
のデータにrl 11Jが生じる。
第8図A〜第8図りに示すように、この変換テーブルで
は4/15変調の変調規則を全て満足している。すなわ
ち、15ボジシツン中の4ポジシヨンに「1」が立てら
れ、奇数ポジション及び偶数ポジションに夫々2つ「1
」が立てられ、rlJと「1」との間に「0」のデータ
が1個挿入されるrl OIJのパターンが生じていな
い、このような変調規則を満足するパターンは、第8図
A〜第8図りに示すパターンの他に、第9図に示す30
通りのものがある。これらのパターンには、「00」〜
rFFJまでのデータを表現するのには用いられないが
、これらのパターンは、例えば同期用の信号として用い
ることができる。
は4/15変調の変調規則を全て満足している。すなわ
ち、15ボジシツン中の4ポジシヨンに「1」が立てら
れ、奇数ポジション及び偶数ポジションに夫々2つ「1
」が立てられ、rlJと「1」との間に「0」のデータ
が1個挿入されるrl OIJのパターンが生じていな
い、このような変調規則を満足するパターンは、第8図
A〜第8図りに示すパターンの他に、第9図に示す30
通りのものがある。これらのパターンには、「00」〜
rFFJまでのデータを表現するのには用いられないが
、これらのパターンは、例えば同期用の信号として用い
ることができる。
光磁気ディスクにおける記録データの再生には、再生R
F信号レベルの高いものを検出していき、信号レベルの
高いものもポジションを得ることにより再生を行うディ
ファレンシャルディテクシッンが用いられている。すな
わち、光学ヘッドの再生RF信号が第10図に示すよう
に変化したとする。この再生RF信号レベルを比較して
いき、A、〜A4で示すレベルの高い部分を4部分検出
する。そして、このレベルの高い部分A1〜A4のポジ
シラン番号を得ることにより、記録データの再生を行う
0例えば、第10図に示すように再生RF信号レベルが
変化している場合には、レベルの高い部分A I””
A 4のポジションが夫々(1゜2.8.13)である
、偶数ポジション(2゜8)が「1」になるのは、第8
図AよりMSNが「1」の場合である。奇数ポジション
(1,13)が「1」になるのは、第8図BよりLSN
が「4」の場合である。これにより、この再生データが
16通表示で「14」のデータであることがわかる。デ
ィファレンシャルディテクシッンは、絶対値レベルによ
らず、相対値レベルにより再生を行うので、直流レベル
の変動や信号の干渉による影響を受けにくい。
F信号レベルの高いものを検出していき、信号レベルの
高いものもポジションを得ることにより再生を行うディ
ファレンシャルディテクシッンが用いられている。すな
わち、光学ヘッドの再生RF信号が第10図に示すよう
に変化したとする。この再生RF信号レベルを比較して
いき、A、〜A4で示すレベルの高い部分を4部分検出
する。そして、このレベルの高い部分A1〜A4のポジ
シラン番号を得ることにより、記録データの再生を行う
0例えば、第10図に示すように再生RF信号レベルが
変化している場合には、レベルの高い部分A I””
A 4のポジションが夫々(1゜2.8.13)である
、偶数ポジション(2゜8)が「1」になるのは、第8
図AよりMSNが「1」の場合である。奇数ポジション
(1,13)が「1」になるのは、第8図BよりLSN
が「4」の場合である。これにより、この再生データが
16通表示で「14」のデータであることがわかる。デ
ィファレンシャルディテクシッンは、絶対値レベルによ
らず、相対値レベルにより再生を行うので、直流レベル
の変動や信号の干渉による影響を受けにくい。
第11図は、従来の4715変調されたデータに対する
ディファレンシャルディテクション手段の一例である。
ディファレンシャルディテクション手段の一例である。
第11図において、入力端子101に光学ヘッドからの
再生RF信号が供給され、この再生RF信号がサンプル
ホールド回路102に供給される。サンプルホールド回
路102には、クロック入力端子103からポジション
に同期したクロックCKが供給される。サンプルホール
ド回路102の出力がA/Dコンバータ104に供給さ
れる。これにより、光学ヘッドからの再生RF信号がボ
ジシタン毎にディジタル化される。
再生RF信号が供給され、この再生RF信号がサンプル
ホールド回路102に供給される。サンプルホールド回
路102には、クロック入力端子103からポジション
に同期したクロックCKが供給される。サンプルホール
ド回路102の出力がA/Dコンバータ104に供給さ
れる。これにより、光学ヘッドからの再生RF信号がボ
ジシタン毎にディジタル化される。
クロック入力端子103からのクロックGKは、カウン
タ105に供給され、このクロックCKによりカウンタ
105が歩進される。このカウンタ105は、15歩進
されるとリセットされる。このカウンタ105により、
A/Dコンバータ104から出力されている再生RF信
号データがどのポジションのものであるのかが示される
。
タ105に供給され、このクロックCKによりカウンタ
105が歩進される。このカウンタ105は、15歩進
されるとリセットされる。このカウンタ105により、
A/Dコンバータ104から出力されている再生RF信
号データがどのポジションのものであるのかが示される
。
A/Dコンバータ104の出力がディバイダ106に供
給される。ディバイダ106には、カウンタ105のカ
ウント出力が供給される。ディバイダ106により、奇
数ポジションの再生RF信号データと偶数ポジションの
再生RF信号データとが振り分けられる。奇数ポジショ
ンの再生RF信号データは、バス107を介して送出さ
れ、偶数ポジションの再生RF信号データは、バス10
8を介して送出される。
給される。ディバイダ106には、カウンタ105のカ
ウント出力が供給される。ディバイダ106により、奇
数ポジションの再生RF信号データと偶数ポジションの
再生RF信号データとが振り分けられる。奇数ポジショ
ンの再生RF信号データは、バス107を介して送出さ
れ、偶数ポジションの再生RF信号データは、バス10
8を介して送出される。
111及び112は、奇数ポジションの再生RF信号デ
ータが蓄えられるレジスタであり、l13及び114は
、偶数ポジションの再生RF信号データが蓄えられるレ
ジスタである。これらのレジスタ111,112,11
3.114は、レジスタコントローラ119により制御
される。また、レジスタ111〜114には、カウンタ
105の出力が供給される。レジスタ111〜114の
夫々にレジスタコントローラ119から制御信号が供給
されると、レジスタ111〜114の夫々にディバイダ
106から出力される再生RF信号データが蓄えられる
と共に、カウンタ105の出力に基づき、その時のポジ
ション番号が夫々蓄えられる。
ータが蓄えられるレジスタであり、l13及び114は
、偶数ポジションの再生RF信号データが蓄えられるレ
ジスタである。これらのレジスタ111,112,11
3.114は、レジスタコントローラ119により制御
される。また、レジスタ111〜114には、カウンタ
105の出力が供給される。レジスタ111〜114の
夫々にレジスタコントローラ119から制御信号が供給
されると、レジスタ111〜114の夫々にディバイダ
106から出力される再生RF信号データが蓄えられる
と共に、カウンタ105の出力に基づき、その時のポジ
ション番号が夫々蓄えられる。
レジスタ111の出力とレジスタ112の出力が比較及
び選択部115に供給され、レジスタ111及び112
のうち蓄えられている再生RF信号データの小さい方の
レジスタの出力が選択される。レジスタ111及び11
2のうち、選択されたレジスタの出力が比較部117に
供給される。
び選択部115に供給され、レジスタ111及び112
のうち蓄えられている再生RF信号データの小さい方の
レジスタの出力が選択される。レジスタ111及び11
2のうち、選択されたレジスタの出力が比較部117に
供給される。
比較部117でこの時バス107を介された再生RF信
号データと比較及び選択部115の出力とが比較される
。バス107を介された再生RF信号データが比較及び
選択部115の出力より大きい場合には、選択されてい
るレジスタの内容がこの時バス107を介して転送され
ている再生RF信号データのものに書き換えられる。バ
ス107を介された再生R−F信号データが比較及び選
択部115の出力より小さい場合には、レジスタ111
及び112の内容は書き換えられない。
号データと比較及び選択部115の出力とが比較される
。バス107を介された再生RF信号データが比較及び
選択部115の出力より大きい場合には、選択されてい
るレジスタの内容がこの時バス107を介して転送され
ている再生RF信号データのものに書き換えられる。バ
ス107を介された再生R−F信号データが比較及び選
択部115の出力より小さい場合には、レジスタ111
及び112の内容は書き換えられない。
また、レジスタ113の出力とレジスタ114の出力が
比較及び選択部116に供給され、レジスタ113及び
114のうち蓄えられている再生RF信号データの小さ
い方のレジスタの出力が選択される。レジスタ113及
び114のうち、選択されたレジスタの出力が比較部1
18に供給される。比較部118でこの時バス108を
介された再生RF信号データと比較及び選択部116の
出力とが比較される。バス108を介された再生RF信
号データが比較及び選択部116の出力より大きい場合
には、選択されているレジスタの内容がこの時バス10
8を介して転送されている再生RF信号データのものに
書き換えられる。バス108を介された再生RF信号デ
ータが比較及び選択部116の出力より小さい場合には
、レジスタ113及び114の内容は書き換えられない
。
比較及び選択部116に供給され、レジスタ113及び
114のうち蓄えられている再生RF信号データの小さ
い方のレジスタの出力が選択される。レジスタ113及
び114のうち、選択されたレジスタの出力が比較部1
18に供給される。比較部118でこの時バス108を
介された再生RF信号データと比較及び選択部116の
出力とが比較される。バス108を介された再生RF信
号データが比較及び選択部116の出力より大きい場合
には、選択されているレジスタの内容がこの時バス10
8を介して転送されている再生RF信号データのものに
書き換えられる。バス108を介された再生RF信号デ
ータが比較及び選択部116の出力より小さい場合には
、レジスタ113及び114の内容は書き換えられない
。
これにより、レジスタ111及びレジスタ112には奇
数ポジションの再生RF信号データのうち信号レベルの
高い再生RF信号データ及びそのポジション番号が蓄え
られ、レジスタ113及びレジスタ114には偶数ポジ
ションの再生RF信号データのうち信号レベルの高い再
生RF信号データ及びそのポジション番号が蓄えられる
。
数ポジションの再生RF信号データのうち信号レベルの
高い再生RF信号データ及びそのポジション番号が蓄え
られ、レジスタ113及びレジスタ114には偶数ポジ
ションの再生RF信号データのうち信号レベルの高い再
生RF信号データ及びそのポジション番号が蓄えられる
。
つまり、例えばA/Dコンバータ104から1ポジシヨ
ン目から順に再生RF信号データが出力されているとす
ると、1ポジシツン目の再生RF信号データはバス10
7を介してレジスタ111に蓄えられ、2ポジシヨン目
の再生RF信号データはバス108を介してレジスタ1
13に蓄えられ、3ポジシヨン目の再生RF信号データ
はバス107を介してレジスタ112に蓄えられ、4ポ
ジシヨン目の再生RF信号データはバス108を介して
レジスタ114に蓄えられる。これと共に、カウンタ1
05の出力により、レジスタ111にはポジション番号
rlJが蓄えられ、レジスタl13にはポジション番号
「2」が蓄えられ、レジスタ112にはポジション番号
「3」が蓄えられ、レジスタ114にはポジション番号
「4」が蓄えられる。
ン目から順に再生RF信号データが出力されているとす
ると、1ポジシツン目の再生RF信号データはバス10
7を介してレジスタ111に蓄えられ、2ポジシヨン目
の再生RF信号データはバス108を介してレジスタ1
13に蓄えられ、3ポジシヨン目の再生RF信号データ
はバス107を介してレジスタ112に蓄えられ、4ポ
ジシヨン目の再生RF信号データはバス108を介して
レジスタ114に蓄えられる。これと共に、カウンタ1
05の出力により、レジスタ111にはポジション番号
rlJが蓄えられ、レジスタl13にはポジション番号
「2」が蓄えられ、レジスタ112にはポジション番号
「3」が蓄えられ、レジスタ114にはポジション番号
「4」が蓄えられる。
レジスタ111にはlポジション目の再生RF信号デー
タが蓄えられ、レジスタ112には3ボジシツン目の再
生RF信号データが蓄えられているので、lポジション
目の再生RF信号データと3ポジシヨン目の再生RF信
号データとが比較及び選択部115で比較される。レジ
スタ111及び112のうちで再生RF信号データが小
さい方のレジスタの出力が選択され、選択されたレジス
タの出力が比較部117に供給される。レジスタ111
及び112のどちらが選択されたかを示す信号が比較及
び選択部115からレジスタコントローラ119に与え
られる。
タが蓄えられ、レジスタ112には3ボジシツン目の再
生RF信号データが蓄えられているので、lポジション
目の再生RF信号データと3ポジシヨン目の再生RF信
号データとが比較及び選択部115で比較される。レジ
スタ111及び112のうちで再生RF信号データが小
さい方のレジスタの出力が選択され、選択されたレジス
タの出力が比較部117に供給される。レジスタ111
及び112のどちらが選択されたかを示す信号が比較及
び選択部115からレジスタコントローラ119に与え
られる。
例えばlポジション目の再生RF信号データが3ポジシ
ヨン目の再生RF信号データより大きい場合、レジスタ
112の出力が比較部117に供給される。この時、バ
ス107を介して5ボジシツン目の再生RF信号データ
が転送されている。
ヨン目の再生RF信号データより大きい場合、レジスタ
112の出力が比較部117に供給される。この時、バ
ス107を介して5ボジシツン目の再生RF信号データ
が転送されている。
そして、比較部117で3ポジシヨン目の再生RF信号
データと5ボジシツン目の再生RF信号データとが比較
される。3ボジシツン目の再生RF信号データが5ボジ
シツン目の再生RF (g 号テータより大きい場合に
は、レジスタ111及びレジスタ112の内容は書き換
えられない。3ボジシツン目の再生RF信号データが5
ポジシヨン目の再生RF信号データより小さい場合には
、比較部117からレジスタコントローラ119に制御
信号が供給され、レジスタ111及び112のうち比較
及び選択部115で選択されている一方のレジスタの内
容が、現在バス107を介されている再生RF信号デー
タに書き換えられる。すなわち、この場合、レジスタ1
12の内容が、5ポジシヨン目の再生RF信号データの
ものに書き換えられると共に、レジスタ112にポジシ
ョン番号[5」がカウンタ105から与えられる。
データと5ボジシツン目の再生RF信号データとが比較
される。3ボジシツン目の再生RF信号データが5ボジ
シツン目の再生RF (g 号テータより大きい場合に
は、レジスタ111及びレジスタ112の内容は書き換
えられない。3ボジシツン目の再生RF信号データが5
ポジシヨン目の再生RF信号データより小さい場合には
、比較部117からレジスタコントローラ119に制御
信号が供給され、レジスタ111及び112のうち比較
及び選択部115で選択されている一方のレジスタの内
容が、現在バス107を介されている再生RF信号デー
タに書き換えられる。すなわち、この場合、レジスタ1
12の内容が、5ポジシヨン目の再生RF信号データの
ものに書き換えられると共に、レジスタ112にポジシ
ョン番号[5」がカウンタ105から与えられる。
以下、レジスタ111に蓄えられている再生RF信号デ
ータとレジスタ112に蓄えられている再生RF信号デ
ータとが比較及び選択部115で比較され、再生RF信
号レベルの小さい方のレジスタの出力が選択され、バス
107を介されたデータと比較される。レジスタ111
及び112に蓄えられている再生RF信号データのうち
の小さい方のデータがバス107を介された再生RF信
号データより更に小さい場合には、レジスタ111及び
112のうちで再生RF信号レベルの小さい方のデータ
が蓄えられていたレジスタの内容がバス107を介され
た再生RF信号データのものに書き換えられる。これに
より、レジスタ111及びレジスタ112には、奇数ポ
ジションの再生RF信号データのうち再生RF信号レベ
ルが高いものが2つ選択されて蓄えられるものとなる。
ータとレジスタ112に蓄えられている再生RF信号デ
ータとが比較及び選択部115で比較され、再生RF信
号レベルの小さい方のレジスタの出力が選択され、バス
107を介されたデータと比較される。レジスタ111
及び112に蓄えられている再生RF信号データのうち
の小さい方のデータがバス107を介された再生RF信
号データより更に小さい場合には、レジスタ111及び
112のうちで再生RF信号レベルの小さい方のデータ
が蓄えられていたレジスタの内容がバス107を介され
た再生RF信号データのものに書き換えられる。これに
より、レジスタ111及びレジスタ112には、奇数ポ
ジションの再生RF信号データのうち再生RF信号レベ
ルが高いものが2つ選択されて蓄えられるものとなる。
また、レジスタ113には、先ず2ボジシツン目の再生
RF信号データが蓄えられ、レジスタ114には4ポジ
シツン目の再生RF信号データが蓄えられているので、
2ポジシヨン目の再生RF信号データと4ポジシヨン目
の再生RF信号データとが比較及び選択部116で比較
される。レジスタ113及び114のうちで再生RF信
号データが小さい方のレジスタの出力が選択され、選択
されたレジスタの出力が比較部118に供給される。レ
ジスタ113及び114のどちらが選択されたかを示す
信号が比較及び選択部116からレジスタコントローラ
119に与えられる。
RF信号データが蓄えられ、レジスタ114には4ポジ
シツン目の再生RF信号データが蓄えられているので、
2ポジシヨン目の再生RF信号データと4ポジシヨン目
の再生RF信号データとが比較及び選択部116で比較
される。レジスタ113及び114のうちで再生RF信
号データが小さい方のレジスタの出力が選択され、選択
されたレジスタの出力が比較部118に供給される。レ
ジスタ113及び114のどちらが選択されたかを示す
信号が比較及び選択部116からレジスタコントローラ
119に与えられる。
例えば2ポジシヨン目の再生RF信号データが4ボジシ
ツン目の再生RF信号データより大きい場合、レジスタ
114の出力が比較部118に供給される。この時、バ
ス108を介して6ポジシヨン目の再生RF信号データ
が転送されている。
ツン目の再生RF信号データより大きい場合、レジスタ
114の出力が比較部118に供給される。この時、バ
ス108を介して6ポジシヨン目の再生RF信号データ
が転送されている。
そして、比較部118で4ポジシヨン目の再生RF信号
データと6ポジシヨン目の再生RF信号データとが比較
される。4ポジシヨン目の再生RF信号データが6ポジ
シヨン目の再生RF信号データより大きい場合には、レ
ジスタ113及びレジスタ114の内容は書き換えられ
ない、4ポジシヨン目の再生RF信号データが6ポジシ
ヨン目の再生RF信号データより小さい場合には、比較
部118からレジスタコントローラ119に制御信号が
供給され、レジスタ113及び114のうち比較及び選
択部116で選択されている一方のレジスタの内容が、
現在バス108を介されている再生RF信号データに書
き換えられる。すなわち、この場合、レジスタ114の
内容が、6ポジシヨン目の再生RF信号データのものに
書き換えられると共に、レジスタ114にポジション番
号「6」がカウンタ105から与えられる。
データと6ポジシヨン目の再生RF信号データとが比較
される。4ポジシヨン目の再生RF信号データが6ポジ
シヨン目の再生RF信号データより大きい場合には、レ
ジスタ113及びレジスタ114の内容は書き換えられ
ない、4ポジシヨン目の再生RF信号データが6ポジシ
ヨン目の再生RF信号データより小さい場合には、比較
部118からレジスタコントローラ119に制御信号が
供給され、レジスタ113及び114のうち比較及び選
択部116で選択されている一方のレジスタの内容が、
現在バス108を介されている再生RF信号データに書
き換えられる。すなわち、この場合、レジスタ114の
内容が、6ポジシヨン目の再生RF信号データのものに
書き換えられると共に、レジスタ114にポジション番
号「6」がカウンタ105から与えられる。
以下、レジスタ113に蓄えられている再生RF信号デ
ータとレジスタ114に蓄えられている再生RF信号デ
ータとが比較及び選択部116で比較され、再生RF信
号レベルの小さい方のレジスタの出力が選択され、バス
108を介されたデータと比較される。レジスタ113
及び114に蓄えられている再生RF信号データのうち
の小さい方のデータがバス108を介された再生RF信
号データより更に小さい場合には、レジスタ113及び
114のうちで再生RF信号レベルの小さい方のデータ
が蓄えられていたレジスタの内容がバス108を介され
た再生RF信号データのものに書き換えられる。これに
より、レジスタ113及びレジスタ114には、偶数ポ
ジションの再生RF信号データのうち再生RF信号レベ
ルが高いものが2つ選択されて蓄えられるものとなる。
ータとレジスタ114に蓄えられている再生RF信号デ
ータとが比較及び選択部116で比較され、再生RF信
号レベルの小さい方のレジスタの出力が選択され、バス
108を介されたデータと比較される。レジスタ113
及び114に蓄えられている再生RF信号データのうち
の小さい方のデータがバス108を介された再生RF信
号データより更に小さい場合には、レジスタ113及び
114のうちで再生RF信号レベルの小さい方のデータ
が蓄えられていたレジスタの内容がバス108を介され
た再生RF信号データのものに書き換えられる。これに
より、レジスタ113及びレジスタ114には、偶数ポ
ジションの再生RF信号データのうち再生RF信号レベ
ルが高いものが2つ選択されて蓄えられるものとなる。
上述のディファレンシャルディテクション手段は、ディ
バイダ106により奇数ポジションの再生RF信号デー
タと偶数ボジシッンの再生RF信号データとを振り分け
、奇数ポジションにおいてレベルの高い再生RF信号デ
ータをレジスタ111及び112に蓄え、偶数ポジショ
ンにおいてレベルの高い再生RF信号データをレジスタ
113及び114に蓄えるようにしている。このため、
光学ヘッドからの再生RF信号中にエラーが含まれてい
ても、必ず偶数ポジションから2つ、奇数ポジションか
ら2つ再生RF信号レベルの高いものが取り出されてし
まう。4715変調では、「1」を立てるポジションを
夫々奇数ポジションから2つ、偶数ポジションから2つ
選定するように定められているので、再生RF信号中に
エラーが含まれていなければ、上述のように奇数ポジシ
ョンと偶数ポジションとに振り分けてディファレンシャ
ルディテクションを行っても良いが、再生RF信号中に
エラーが含まれている場合、このように奇数ポジション
と偶数ポジションとに振り分けて処理するようにすると
、エラーを見逃すことになる。
バイダ106により奇数ポジションの再生RF信号デー
タと偶数ボジシッンの再生RF信号データとを振り分け
、奇数ポジションにおいてレベルの高い再生RF信号デ
ータをレジスタ111及び112に蓄え、偶数ポジショ
ンにおいてレベルの高い再生RF信号データをレジスタ
113及び114に蓄えるようにしている。このため、
光学ヘッドからの再生RF信号中にエラーが含まれてい
ても、必ず偶数ポジションから2つ、奇数ポジションか
ら2つ再生RF信号レベルの高いものが取り出されてし
まう。4715変調では、「1」を立てるポジションを
夫々奇数ポジションから2つ、偶数ポジションから2つ
選定するように定められているので、再生RF信号中に
エラーが含まれていなければ、上述のように奇数ポジシ
ョンと偶数ポジションとに振り分けてディファレンシャ
ルディテクションを行っても良いが、再生RF信号中に
エラーが含まれている場合、このように奇数ポジション
と偶数ポジションとに振り分けて処理するようにすると
、エラーを見逃すことになる。
例えば、光学ヘッドから第12図に示すような再生RF
信号が得られたとする。この信号は、エラーを含んでい
る。なぜなら、lボジシッン目。
信号が得られたとする。この信号は、エラーを含んでい
る。なぜなら、lボジシッン目。
5ポジション目、7ボジシツン目、11ボジシツン百で
再生RF信号レベルが高くなっているからである。 4
/15変調の変調規則に従えば、再生RF信号レベルが
高くなる部分は、偶数ポジションに2個所、奇数ポジシ
ョンに2個所に規定されている。
再生RF信号レベルが高くなっているからである。 4
/15変調の変調規則に従えば、再生RF信号レベルが
高くなる部分は、偶数ポジションに2個所、奇数ポジシ
ョンに2個所に規定されている。
第12図に示す再生RF信号を第11図に示すディファ
レンシャルディテクション手段で再生すると、奇数ポジ
ションでの信号レベルの高い再生RF信号データとして
1ボジシタン目の再生RF信号データと11ポジシヨン
目の再生RF信号データとが検出され、偶数ポジシリン
での信号レベルの高い再生RF信号データとして2ポジ
シヨン目の再生RF信号データと6ポジシツン目の再生
RF信号データが検出されてしまう、1ポジシヨン目と
11ボジシ田ン目がrlJになるのは、第8図BからL
SNが「3」の場合で、2ポジシヨン目と6ポジシヨン
目が「l」になるのは、第8図AからMSNが「0」の
場合である。このため、この再生データは、16進表示
で「03」のデータとして以後処理されることになる。
レンシャルディテクション手段で再生すると、奇数ポジ
ションでの信号レベルの高い再生RF信号データとして
1ボジシタン目の再生RF信号データと11ポジシヨン
目の再生RF信号データとが検出され、偶数ポジシリン
での信号レベルの高い再生RF信号データとして2ポジ
シヨン目の再生RF信号データと6ポジシツン目の再生
RF信号データが検出されてしまう、1ポジシヨン目と
11ボジシ田ン目がrlJになるのは、第8図BからL
SNが「3」の場合で、2ポジシヨン目と6ポジシヨン
目が「l」になるのは、第8図AからMSNが「0」の
場合である。このため、この再生データは、16進表示
で「03」のデータとして以後処理されることになる。
このように、従来のディファレンシャルディテクション
では、光学ヘッドから再生された信号にエラーが含まれ
ていても、このエラーが検出されず、他のデータに置き
換えられてしまう場合があった。
では、光学ヘッドから再生された信号にエラーが含まれ
ていても、このエラーが検出されず、他のデータに置き
換えられてしまう場合があった。
したがって、この発明の目的は、4/15変調されて記
録された光ディスクの再生RF信号中に含まれているエ
ラーを検出できるデータ誤り検出方法を提供することに
ある。
録された光ディスクの再生RF信号中に含まれているエ
ラーを検出できるデータ誤り検出方法を提供することに
ある。
この発明は、8ビットの入力データを15ビットからな
るデータのビットパターンに変換してディスク状記録媒
体に光学的に記録し、ディスク状記録媒体に記録された
データを光学的に再生して復調する際のデータ誤り検出
方法であって、この変換は、変換後の15ビットからな
るデータのビットパターンの偶数番目の位置及び奇数番
目の位置に配置されるビット「1」の個数が夫々2個に
規定され、 記録媒体から再生された信号中の再生信号レベルの高い
信号を所定信号分検出し、この検出された信号の15ビ
ットからなるビットパターンにおける位置を得、 変換で規定されている15ビットからなるビットパター
ンの偶数番目の位置に配置されるビット「1」の個数又
は奇数番目の位置に配置されるビット「1」の個数と、
検出された信号の15ビットからなるビットパターンに
おける偶数番目の位置のものの数又は奇数番目の位置の
ものの数とを比較し、 変換で規定されている15ビットからなるビットパター
ンの偶数番目の位置又は奇数番目の位置に配置されるビ
ット「1」の個数と、検出された信号の15ビットから
なるビットパターンにおける偶数番目の位置又は奇数番
目の位置のものの数とが相違している場合には誤りであ
るものとするようにしたことを特徴とするデータ誤り検
出方法である。
るデータのビットパターンに変換してディスク状記録媒
体に光学的に記録し、ディスク状記録媒体に記録された
データを光学的に再生して復調する際のデータ誤り検出
方法であって、この変換は、変換後の15ビットからな
るデータのビットパターンの偶数番目の位置及び奇数番
目の位置に配置されるビット「1」の個数が夫々2個に
規定され、 記録媒体から再生された信号中の再生信号レベルの高い
信号を所定信号分検出し、この検出された信号の15ビ
ットからなるビットパターンにおける位置を得、 変換で規定されている15ビットからなるビットパター
ンの偶数番目の位置に配置されるビット「1」の個数又
は奇数番目の位置に配置されるビット「1」の個数と、
検出された信号の15ビットからなるビットパターンに
おける偶数番目の位置のものの数又は奇数番目の位置の
ものの数とを比較し、 変換で規定されている15ビットからなるビットパター
ンの偶数番目の位置又は奇数番目の位置に配置されるビ
ット「1」の個数と、検出された信号の15ビットから
なるビットパターンにおける偶数番目の位置又は奇数番
目の位置のものの数とが相違している場合には誤りであ
るものとするようにしたことを特徴とするデータ誤り検
出方法である。
ディファレンシ中ルディテクシッン手段lOにより、奇
数ポジションの再生RF信号データ及び偶数ポジション
の再生RF信号データに係わらず、15ボジシツンの再
生RF信号データの中からレベルの高い4ポジシヨンの
再生RF信号データ及びそのポジション番号が得られる
。4/15変調では、奇数ポジションに「1」のデータ
が2個配され、偶数ポジションに「1」のデータが2個
配されるように定められているので、このように再生R
F信号レベルの高い4ポジシコンのポジション番号が得
られれば、このポジションが偶数ポジションか奇数ポジ
ションかを見ていくことにより、エラー検出が行える。
数ポジションの再生RF信号データ及び偶数ポジション
の再生RF信号データに係わらず、15ボジシツンの再
生RF信号データの中からレベルの高い4ポジシヨンの
再生RF信号データ及びそのポジション番号が得られる
。4/15変調では、奇数ポジションに「1」のデータ
が2個配され、偶数ポジションに「1」のデータが2個
配されるように定められているので、このように再生R
F信号レベルの高い4ポジシコンのポジション番号が得
られれば、このポジションが偶数ポジションか奇数ポジ
ションかを見ていくことにより、エラー検出が行える。
この発明の一実施例について以下の順序に従って説明す
る。
る。
a、光磁気ディスク再生装置の基本構成り、ディファレ
ンシャルディテクション手段C,エラー検出手段 d、14−8変換手段 a、光磁気ディスク再生装置の基本構成第1図は、この
発明が適用できる光磁気ディスク再生装置の一例である
。第1図において、1は光磁気ディスクである。光磁気
ディスク1には、第2図に示すように、トラックTがス
パイラル状に形成され、このトラックTに沿ってデータ
が記録される。光磁気ディスク1の直径は、例えば13
0鶴であり、トラックTは例えば2万本形成される。1
トラツクが例えば32セクターに分割され、セクター毎
にデータが記録される。1セクターの容量は例えば51
2バイトである。したがって、lトラックに16にバイ
トのデータが記録でき、1枚の光磁気ディスクに320
Mバイトのデータが記録できる。
ンシャルディテクション手段C,エラー検出手段 d、14−8変換手段 a、光磁気ディスク再生装置の基本構成第1図は、この
発明が適用できる光磁気ディスク再生装置の一例である
。第1図において、1は光磁気ディスクである。光磁気
ディスク1には、第2図に示すように、トラックTがス
パイラル状に形成され、このトラックTに沿ってデータ
が記録される。光磁気ディスク1の直径は、例えば13
0鶴であり、トラックTは例えば2万本形成される。1
トラツクが例えば32セクターに分割され、セクター毎
にデータが記録される。1セクターの容量は例えば51
2バイトである。したがって、lトラックに16にバイ
トのデータが記録でき、1枚の光磁気ディスクに320
Mバイトのデータが記録できる。
この光磁気ディスクlには、データの16バイト毎に、
第3図に示すように、2バイト相当のサーボエリアSA
が設けられている。サーボエリアSAには、ピッI’
P I+ P z、 P 3が配置されると共に、ミラ
一部Mが設けられている。ビットP、及びP8は、トラ
ッキング制御を行うために設けられている。つまり、ビ
ットP+及びP、は、トラックTの中心から互いに逆方
向に偏って配置される。ビットP+及びビットP tの
再生信号が互いに等しくなるように制御することにより
、レーザービームがビットP1とビットPtの間の中心
にあるトラックTに沿ってトレースされ、トラッキング
制御がなされる。ビットP3は、基準信号を形成するた
めに設けられている。つまり、サーボエリアSA毎に再
生されるビットP、の出力を用いてPLLにより基準信
号が形成される。ミラ一部Mはフォーカシングサーボを
行うために設けられている。
第3図に示すように、2バイト相当のサーボエリアSA
が設けられている。サーボエリアSAには、ピッI’
P I+ P z、 P 3が配置されると共に、ミラ
一部Mが設けられている。ビットP、及びP8は、トラ
ッキング制御を行うために設けられている。つまり、ビ
ットP+及びP、は、トラックTの中心から互いに逆方
向に偏って配置される。ビットP+及びビットP tの
再生信号が互いに等しくなるように制御することにより
、レーザービームがビットP1とビットPtの間の中心
にあるトラックTに沿ってトレースされ、トラッキング
制御がなされる。ビットP3は、基準信号を形成するた
めに設けられている。つまり、サーボエリアSA毎に再
生されるビットP、の出力を用いてPLLにより基準信
号が形成される。ミラ一部Mはフォーカシングサーボを
行うために設けられている。
第1図において、光磁気ディスク1は、スピンドルモー
タ2により回転される。スピンドルモータ2の回転は、
スピンドルサーボ回路3により制御される。スピンドル
サーボ回路3には端子4から基準信号が供給され、スピ
ンドルサーボ回路3により光磁気ディスク1が角速度一
定でもって回転される。
タ2により回転される。スピンドルモータ2の回転は、
スピンドルサーボ回路3により制御される。スピンドル
サーボ回路3には端子4から基準信号が供給され、スピ
ンドルサーボ回路3により光磁気ディスク1が角速度一
定でもって回転される。
光磁気ディスクlには4/15変調されてデータが記録
されている。光学ヘッド5からの再生RF信号がヘッド
アンプ6を介してA/Dコンバータ7に供給されると共
に、トラッキングサーボ回路8及びフォーカシングサー
ボ回路9に供給される。
されている。光学ヘッド5からの再生RF信号がヘッド
アンプ6を介してA/Dコンバータ7に供給されると共
に、トラッキングサーボ回路8及びフォーカシングサー
ボ回路9に供給される。
トラッキングサーボ回路8の出力が光学ヘッド5の横方
向の送り機構に供給され、フォーカシングサーボ回路9
の出力が光学ヘッド5の縦方向の送り機構に供給される
。トラッキングサーボ回路8は、前述したピン) P
r及びP2の再生信号を用い、ビットP、の再生信号と
ビットP2の再生信号とが等しくなるように制御するも
のである。フォーカシングサーボは、ミラ一部Mの再生
信号を用いてフォーカシングサーボを行うものである。
向の送り機構に供給され、フォーカシングサーボ回路9
の出力が光学ヘッド5の縦方向の送り機構に供給される
。トラッキングサーボ回路8は、前述したピン) P
r及びP2の再生信号を用い、ビットP、の再生信号と
ビットP2の再生信号とが等しくなるように制御するも
のである。フォーカシングサーボは、ミラ一部Mの再生
信号を用いてフォーカシングサーボを行うものである。
A/Dコンバータ7で再生RF信号がディジタル化され
、この再生RF信号データがディファレンシャルディテ
クション手段10に供給される。
、この再生RF信号データがディファレンシャルディテ
クション手段10に供給される。
ディファレンシャルディテクション手段10で再生RF
信号データのうちレベルの高いものが検出され、このレ
ベルの高い再生RF信号データのポジションが求められ
る。これにより、光磁気ディスクlに記録されていたデ
ータの再生がなされる。
信号データのうちレベルの高いものが検出され、このレ
ベルの高い再生RF信号データのポジションが求められ
る。これにより、光磁気ディスクlに記録されていたデ
ータの再生がなされる。
この再生されたデータが14−8変換手段11に与えら
れ、4/15変調の復調がなされる。14−8変換手段
11により8ビットのデータに戻されたデータがエラー
訂正手段12に送られ、エラー訂正がなされた後、出力
端子13から送出される。
れ、4/15変調の復調がなされる。14−8変換手段
11により8ビットのデータに戻されたデータがエラー
訂正手段12に送られ、エラー訂正がなされた後、出力
端子13から送出される。
b、ディファレンシャルディテクション手段この発明が
適用された光磁気ディスク再生装置では、第4図に示す
ように、ディファレンシャルディテクション手段10の
出力を用いてエラー検出手段15でエラー検出を行うよ
うにしている。
適用された光磁気ディスク再生装置では、第4図に示す
ように、ディファレンシャルディテクション手段10の
出力を用いてエラー検出手段15でエラー検出を行うよ
うにしている。
このエラー検出は、偶数ボジシッン及び奇数ポジション
で夫々レベルの高い再生RF信号データが2個づつ得ら
れるかどうかを検出するものである。
で夫々レベルの高い再生RF信号データが2個づつ得ら
れるかどうかを検出するものである。
4/15変調では、その変調規則から、偶数ポジション
に「1」のデータが2個、奇数ポジションに「1」のデ
ータが2個配されている。したがって、偶数ポジション
及び奇数ボジシッンで夫々レベルの高い再生RF信号デ
ータが2個づつ検出されなければ、この再生RF信号デ
ータ中にはエラーが含まれていると言える。
に「1」のデータが2個、奇数ポジションに「1」のデ
ータが2個配されている。したがって、偶数ポジション
及び奇数ボジシッンで夫々レベルの高い再生RF信号デ
ータが2個づつ検出されなければ、この再生RF信号デ
ータ中にはエラーが含まれていると言える。
このように、ディファレンシャルデイテクシツン手段I
Oの出力を用いてエラー検出を行うため、この一実施例
では、A/Dコンバータ7から出力される再生RF信号
データを偶数ポジションの再生RF信号データと奇数ボ
ジシッンの再生RF信号データに振り分けずに処理する
ようにしている。
Oの出力を用いてエラー検出を行うため、この一実施例
では、A/Dコンバータ7から出力される再生RF信号
データを偶数ポジションの再生RF信号データと奇数ボ
ジシッンの再生RF信号データに振り分けずに処理する
ようにしている。
すなわち、第5図はこの発明の一実施例におけるディフ
ァレンシャルディテクション手段の一例を示すものであ
る。第5図において、21,22゜23.24がレジス
タである。レジスタ21〜24は、レジスタコントロー
ラ25により制御される。26はモジュロ15のカウン
タで、15歩進するとリセットされる。カウンタ26に
は、端子27からボジシッンに同期したクロックCKが
供給され、カウンタ26がこのクロックCKにより歩進
される。A/Dコンバータ7(第1図)でディジタル化
された再生RF信号データがバス28を介して転送され
る。この再生RF信号データが何ポジシッン目のデータ
に相当するかがカウンタ26により示される。
ァレンシャルディテクション手段の一例を示すものであ
る。第5図において、21,22゜23.24がレジス
タである。レジスタ21〜24は、レジスタコントロー
ラ25により制御される。26はモジュロ15のカウン
タで、15歩進するとリセットされる。カウンタ26に
は、端子27からボジシッンに同期したクロックCKが
供給され、カウンタ26がこのクロックCKにより歩進
される。A/Dコンバータ7(第1図)でディジタル化
された再生RF信号データがバス28を介して転送され
る。この再生RF信号データが何ポジシッン目のデータ
に相当するかがカウンタ26により示される。
バス28を転送される再生RF信号データが先ずレジス
タ21〜24に順に供給されると共に、この時の再生R
F信号データのボジシッン番号がカウンタ26からレジ
スタ21〜24に夫々与えられる。レジスタ21〜24
の出力が比較及び選択部29に与えられ、レジスタ21
〜24に蓄えられている再生RF信号データが比較され
る。レジスタ21〜24に蓄えられている再生RF信号
データの中で最もレベルの小さいものが蓄えられている
レジスタの出力が選択され、そのレジスタの出力が比較
及び選択部29から比較部30に供給される。どのレジ
スタが選択されたかを示す信号が比較及び選択部29か
らレジスタコントローラ25に供給される。
タ21〜24に順に供給されると共に、この時の再生R
F信号データのボジシッン番号がカウンタ26からレジ
スタ21〜24に夫々与えられる。レジスタ21〜24
の出力が比較及び選択部29に与えられ、レジスタ21
〜24に蓄えられている再生RF信号データが比較され
る。レジスタ21〜24に蓄えられている再生RF信号
データの中で最もレベルの小さいものが蓄えられている
レジスタの出力が選択され、そのレジスタの出力が比較
及び選択部29から比較部30に供給される。どのレジ
スタが選択されたかを示す信号が比較及び選択部29か
らレジスタコントローラ25に供給される。
比較部30には、バス28を介して次の再生RF信号デ
ータが供給され、比較及び選択部29で選択されたレジ
スタに蓄えられている再生RF信号データとこの時バス
28を介して転送されている再生RF信号データとが比
較される。バス28を介して転送されている再生RF信
号データの方が比較及び選択部29から出力されている
再生RF信号データより大きい場合には、選択されてい
るレジスタの内容がこの時バス28を介して転送されて
いる再生RF信号データのものに書き換えられる。バス
28を介して転送されている再生RF信号データの方が
比較及び選択部29から出力されている再生RF信号デ
ータより小さい場合には、レジスタ21〜24の内容は
書き換えられない、これにより、レジスタ21〜24に
は、15ポジシツンの再生RF信号データの中でレベル
の高い4ポジシヨンの再生RF信号データ及びそのボジ
シッン番号が蓄えられる。
ータが供給され、比較及び選択部29で選択されたレジ
スタに蓄えられている再生RF信号データとこの時バス
28を介して転送されている再生RF信号データとが比
較される。バス28を介して転送されている再生RF信
号データの方が比較及び選択部29から出力されている
再生RF信号データより大きい場合には、選択されてい
るレジスタの内容がこの時バス28を介して転送されて
いる再生RF信号データのものに書き換えられる。バス
28を介して転送されている再生RF信号データの方が
比較及び選択部29から出力されている再生RF信号デ
ータより小さい場合には、レジスタ21〜24の内容は
書き換えられない、これにより、レジスタ21〜24に
は、15ポジシツンの再生RF信号データの中でレベル
の高い4ポジシヨンの再生RF信号データ及びそのボジ
シッン番号が蓄えられる。
C,エラー検出手段
第5図に示すディファレンシャルディテクション手段を
用いると、奇数ボジシッンの再生RF信号データ及び偶
数ボジシシンの再生RF信号データに係わらず、15ポ
ジシツンの再生RF信号データの中からレベルの高い4
ポジシヨンの再生RF信号データ及びそのボジシッン番
号が得られる。
用いると、奇数ボジシッンの再生RF信号データ及び偶
数ボジシシンの再生RF信号データに係わらず、15ポ
ジシツンの再生RF信号データの中からレベルの高い4
ポジシヨンの再生RF信号データ及びそのボジシッン番
号が得られる。
4/15変調では、奇数ポジションに「1」のデータが
2個配され、偶数ボジシッンに「1」のデータが2個配
されるように定められているので、このように再生RF
信号レベルの高い4ボジシツンのポジション番号が得ら
れれば、このポジシヨンが偶数ポジシヨンか奇数ポジシ
ョンかを見ていくことにより、エラー検出が行える。
2個配され、偶数ボジシッンに「1」のデータが2個配
されるように定められているので、このように再生RF
信号レベルの高い4ボジシツンのポジション番号が得ら
れれば、このポジシヨンが偶数ポジシヨンか奇数ポジシ
ョンかを見ていくことにより、エラー検出が行える。
第6図はこの発明が適用されたエラー検出手段の一例で
ある。第6図において、レジスタ21〜24には、前述
のディファレンシャルディテクション手段により、15
ボジシツンの再生RF信号データのうちレベルの高い4
ボジシツンの再生RF信号データ及びそのポジション番
号が蓄えられている。このポジション番号は、15ポジ
シランを表現できるように、4ビットとされている。こ
のポジション番号のLSB (最下位ビット)は、この
ポジションが偶数ポジシヨンか奇数ポジシヨンかを示し
ている。ポジション番号のLSBが「1」なら、奇数ポ
ジションであり、ポジション番号が「0」なら、偶数ポ
ジシランである。
ある。第6図において、レジスタ21〜24には、前述
のディファレンシャルディテクション手段により、15
ボジシツンの再生RF信号データのうちレベルの高い4
ボジシツンの再生RF信号データ及びそのポジション番
号が蓄えられている。このポジション番号は、15ポジ
シランを表現できるように、4ビットとされている。こ
のポジション番号のLSB (最下位ビット)は、この
ポジションが偶数ポジシヨンか奇数ポジシヨンかを示し
ている。ポジション番号のLSBが「1」なら、奇数ポ
ジションであり、ポジション番号が「0」なら、偶数ポ
ジシランである。
レジスタ21〜24に蓄えられているポジション番号の
LSBが加算部3Iに供給される。加算部31の加算出
力が比較部32に供給される。比較部32には、入力端
子33から比較データ「10」が与えられる。加算部3
1の加算出力が「10」であるかどうかが比較部32で
検出され、この加算出力が「10」でない場合には、出
力端子34からエラー検出信号が送出される。
LSBが加算部3Iに供給される。加算部31の加算出
力が比較部32に供給される。比較部32には、入力端
子33から比較データ「10」が与えられる。加算部3
1の加算出力が「10」であるかどうかが比較部32で
検出され、この加算出力が「10」でない場合には、出
力端子34からエラー検出信号が送出される。
レジスタ21〜24に蓄えられているポジション番号が
奇数ポジションのものが2つ、偶数ポジシランのものが
2つであれば、奇数ポジションのLSBは「1」で偶数
ポジシヨンのLSBは「0」であるので、ポジション番
号のLSBの合計は「10」になる、したがって、ポジ
ション番号のLSBの合計が「IO」でない場合には、
この再生データ中にはエラーが含まれていると言える。
奇数ポジションのものが2つ、偶数ポジシランのものが
2つであれば、奇数ポジションのLSBは「1」で偶数
ポジシヨンのLSBは「0」であるので、ポジション番
号のLSBの合計は「10」になる、したがって、ポジ
ション番号のLSBの合計が「IO」でない場合には、
この再生データ中にはエラーが含まれていると言える。
d、14−8変換手段
第7図は4/15変調されたデータから8ビットのデー
タを復調する手段の一例である。第7図において、41
〜44がレジスタであり、レジスタ41〜44にはディ
ファレンシャルディテクション手段10により検出され
たポジション番号が蓄えられる。奇数ポジシヨンのポジ
ション番号はレジスタ41.42に蓄えられ、偶数ポジ
ションのポジション番号はレジスタ43.44に蓄えら
れる。
タを復調する手段の一例である。第7図において、41
〜44がレジスタであり、レジスタ41〜44にはディ
ファレンシャルディテクション手段10により検出され
たポジション番号が蓄えられる。奇数ポジシヨンのポジ
ション番号はレジスタ41.42に蓄えられ、偶数ポジ
ションのポジション番号はレジスタ43.44に蓄えら
れる。
レジスタ41及びレジスタ42の出力が変換部45に供
給され、レジスタ43及びレジスタ44の出力が変換部
46に供給される。変換部45及び46は、ROM或い
はPLA、又は組合わせゲート回路により構成でき、変
換部45及び46は、第8図A〜第8図りに示す変換テ
ーブルに基づいて構成される。変換部45の出力により
LSNのデータが復調され、変換部46の出力によりM
SNのデータが復調される。
給され、レジスタ43及びレジスタ44の出力が変換部
46に供給される。変換部45及び46は、ROM或い
はPLA、又は組合わせゲート回路により構成でき、変
換部45及び46は、第8図A〜第8図りに示す変換テ
ーブルに基づいて構成される。変換部45の出力により
LSNのデータが復調され、変換部46の出力によりM
SNのデータが復調される。
なお、第8図A及び第8図Bを比較すればわかるように
MSNの変換テーブルとLSHの変換テーブルは同様で
ある。したがって、4ビットのポジション番号のLSB
を取り除き、3ビットでポジション番号を表現するよう
にし、変換部45及び46を時分割で共通に用いること
ができる。
MSNの変換テーブルとLSHの変換テーブルは同様で
ある。したがって、4ビットのポジション番号のLSB
を取り除き、3ビットでポジション番号を表現するよう
にし、変換部45及び46を時分割で共通に用いること
ができる。
また、rFJのデータについては、このように奇数ポジ
シヨンと偶数ポジションとを分割して変換を行うように
した場合、rl、IJの連続を検出することにより容易
に行える。奇数ポジションでrl、IJが連続している
場合には、LSNがrFJで、偶数ポジションでrl、
IJが連続している場合には、MSNがrFJである。
シヨンと偶数ポジションとを分割して変換を行うように
した場合、rl、IJの連続を検出することにより容易
に行える。奇数ポジションでrl、IJが連続している
場合には、LSNがrFJで、偶数ポジションでrl、
IJが連続している場合には、MSNがrFJである。
したがって、変換部45及び46では、N、IJが連続
しているかどうかを検出して、rFJのデータを得るよ
うにしている。
しているかどうかを検出して、rFJのデータを得るよ
うにしている。
この発明に依れば、再生RF信号レベルの高い4ポジシ
ヨンのポジション番号が奇数ポジシヨンのものが2個、
偶数ポジシヨンのものが2個あるかどうかを検出するこ
とによりエラー検出が行える。再生RF信号データを奇
数ポジシヨンのものから2つ、偶数ポジシヨンのものか
ら2つ夫々レベルの高いものを選んで再生を行うと、エ
ラーが含まれているにもかかわらず、他のデータに置き
換わってしまう場合が生じる。つまり、4/15変調で
は15ボジシツンの中から4ポジシヨンに「1」を立て
て8ビットを表現し、15ポジション目は必ず「0」で
ある、14ポジシヨン中4ポジシヨンに「1」を取り得
る組合わせは、C+aCa−1001)通りである。こ
れに対して、偶数ポジションから2つ、奇数ポジション
から2つ「l」を取る組合わせは、(wcz X ?C
茸−44l)通りである。再生RF信号データを奇数ポ
ジションと偶数ポジションとに分けて処理すると、(1
001−441=560)通り分のエラーが見逃される
ことになる。この発明に依れば、この560通り分に含
まれるエラーデータを検出できる。
ヨンのポジション番号が奇数ポジシヨンのものが2個、
偶数ポジシヨンのものが2個あるかどうかを検出するこ
とによりエラー検出が行える。再生RF信号データを奇
数ポジシヨンのものから2つ、偶数ポジシヨンのものか
ら2つ夫々レベルの高いものを選んで再生を行うと、エ
ラーが含まれているにもかかわらず、他のデータに置き
換わってしまう場合が生じる。つまり、4/15変調で
は15ボジシツンの中から4ポジシヨンに「1」を立て
て8ビットを表現し、15ポジション目は必ず「0」で
ある、14ポジシヨン中4ポジシヨンに「1」を取り得
る組合わせは、C+aCa−1001)通りである。こ
れに対して、偶数ポジションから2つ、奇数ポジション
から2つ「l」を取る組合わせは、(wcz X ?C
茸−44l)通りである。再生RF信号データを奇数ポ
ジションと偶数ポジションとに分けて処理すると、(1
001−441=560)通り分のエラーが見逃される
ことになる。この発明に依れば、この560通り分に含
まれるエラーデータを検出できる。
第1図はこの発明が適用できる光磁気ディスク再生装置
の一例のブロック図、第2図は光磁気ディスクの一例の
平面図、第3図は光磁気ディスクの一例の説明に用いる
路線図、第4図はこの発明が適用できる光磁気ディスク
再生装置の一例の説明に用いるブロック図、第5図はこ
の発明が通用できる光磁気ディスク再生装置におけるデ
ィファレンシャルディテクション手段の一例のブロック
図、第6図はこの発明の一実施例におけるエラー検出手
段の一例のブロック図、第7図はこの発明の一実施例に
おける14−8変換手段の一例のブロック図、第8図及
び第9図は4/15変調の変換テーブルを示す路線図、
第10図は光学ヘッドからの再生RF信号を示す波形図
、第11図は従来のディファレンシャルディテクション
の一例のブロック図、第12図は再生RF信号中にエラ
ーを含む場合の説明に用いる波形図である。 図面における主要な符号の説明 1;光磁気ディスク、 5:光学ヘッド、10:ディフ
ァレンシャルディテクション手段、11:14−8変換
手段、 15:エラー検出手段。 代理人 弁理士 杉 浦 正 姉 弟1図 /&Tj4目に 第4図 尤り益Cへテ)スフ 第2図 寸−オ、つ説明 第3図 3′2 エラー検敵 第6図 第7図 MSN EFFECT (HOLE)PO5
工Tl0NSA 0010010 B 0010001 C0001010 D 0001001 E 0000101 1ηダ 変t(コーrチー7JL LSN EFFECT (HOLE)PO
5ITION;A 0010001 B 0010001 C0001010 D 0001001 E 0000101 ’1et3−亥1凋コードチーアノし M5N LSN
EFFECTF 8 (IO100F
9 00001 FA 00001 FB 00001 FC00000 FD 00000 FE 0000O FF 00000 fHOLEI POSITIONS 4Aり亥シ灯コーrテーブル (HOLEI POSITIONS OL=) 4/l!;変闇枡廷 第9 POSITIONS フードテーブノが 図
の一例のブロック図、第2図は光磁気ディスクの一例の
平面図、第3図は光磁気ディスクの一例の説明に用いる
路線図、第4図はこの発明が適用できる光磁気ディスク
再生装置の一例の説明に用いるブロック図、第5図はこ
の発明が通用できる光磁気ディスク再生装置におけるデ
ィファレンシャルディテクション手段の一例のブロック
図、第6図はこの発明の一実施例におけるエラー検出手
段の一例のブロック図、第7図はこの発明の一実施例に
おける14−8変換手段の一例のブロック図、第8図及
び第9図は4/15変調の変換テーブルを示す路線図、
第10図は光学ヘッドからの再生RF信号を示す波形図
、第11図は従来のディファレンシャルディテクション
の一例のブロック図、第12図は再生RF信号中にエラ
ーを含む場合の説明に用いる波形図である。 図面における主要な符号の説明 1;光磁気ディスク、 5:光学ヘッド、10:ディフ
ァレンシャルディテクション手段、11:14−8変換
手段、 15:エラー検出手段。 代理人 弁理士 杉 浦 正 姉 弟1図 /&Tj4目に 第4図 尤り益Cへテ)スフ 第2図 寸−オ、つ説明 第3図 3′2 エラー検敵 第6図 第7図 MSN EFFECT (HOLE)PO5
工Tl0NSA 0010010 B 0010001 C0001010 D 0001001 E 0000101 1ηダ 変t(コーrチー7JL LSN EFFECT (HOLE)PO
5ITION;A 0010001 B 0010001 C0001010 D 0001001 E 0000101 ’1et3−亥1凋コードチーアノし M5N LSN
EFFECTF 8 (IO100F
9 00001 FA 00001 FB 00001 FC00000 FD 00000 FE 0000O FF 00000 fHOLEI POSITIONS 4Aり亥シ灯コーrテーブル (HOLEI POSITIONS OL=) 4/l!;変闇枡廷 第9 POSITIONS フードテーブノが 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 8ビットの入力データを15ビットからなるデータのビ
ットパターンに変換してディスク状記録媒体に光学的に
記録し、上記ディスク状記録媒体に記録されたデータを
光学的に再生して復調する際のデータ誤り検出方法であ
って、 上記変換は、変換後の上記15ビットからなるデータの
ビットパターンの偶数番目の位置及び奇数番目の位置に
配置されるビット「1」の個数が夫々2個に規定され、 上記記録媒体から再生された信号中の再生信号レベルの
高い信号を所定信号分検出し、上記検出された信号の上
記15ビットからなるビットパターンにおける位置を得
、 上記変換で規定されている上記15ビットからなるビッ
トパターンの偶数番目の位置に配置されるビット「1」
の個数又は奇数番目の位置に配置されるビット「1」の
個数と、上記検出された信号の上記15ビットからなる
ビットパターンにおける偶数番目の位置のものの数又は
奇数番目の位置のものの数とを比較し、 上記変換で規定されている上記15ビットからなるビッ
トパターンの偶数番目の位置又は奇数番目の位置に配置
されるビット「1」の個数と、検出された信号の上記1
5ビットからなるビットパターンにおける偶数番目の位
置又は奇数番目の位置のものの数とが相違している場合
には誤りであるものとする ようにしたことを特徴とするデータ誤り検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28127386A JPS63136362A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | デ−タ誤り検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28127386A JPS63136362A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | デ−タ誤り検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63136362A true JPS63136362A (ja) | 1988-06-08 |
Family
ID=17636772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28127386A Pending JPS63136362A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | デ−タ誤り検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63136362A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0233770A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-02 | Canon Inc | 復号方法 |
-
1986
- 1986-11-26 JP JP28127386A patent/JPS63136362A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0233770A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-02 | Canon Inc | 復号方法 |
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