JPS59140742A - Pcmデ−タの記録装置 - Google Patents

Pcmデ−タの記録装置

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JPS59140742A
JPS59140742A JP1433683A JP1433683A JPS59140742A JP S59140742 A JPS59140742 A JP S59140742A JP 1433683 A JP1433683 A JP 1433683A JP 1433683 A JP1433683 A JP 1433683A JP S59140742 A JPS59140742 A JP S59140742A
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    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • G11B20/1809Pulse code modulation systems for audio signals by interleaving

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はPCMデータ、例えばPCM化されたオーディ
オ信号を回転ヘッドを用いて記録する記録装置に関する
ものである。
背景技術とその問題点 オーディオ信号等の情報信号を記録再生する場合、PC
M化すれば高品位の記録再生ができる。
情報信号をPCM化して磁気テープに記録再生する方式
としては、固定ヘッド方式と回転ヘッド方式があるが、
ヘッドのテープに対する相対速度が速く、記録密度を容
易に上げられる点で回転ヘッド方式の方が有利である。
この回転ヘッド方式において、回転ヘッドを複数個、例
えば2個用い、560°:18o・ る場合には、通常回転ヘッドをは’7 の角間隔で取付けると共に磁気テープを案内ドラムに対
して同じ角範囲(180°)に巻き付け、2個の回転ヘ
ッドによって交互に夫々1本ずつのトラックを形成して
オーディオPCM信号(データ)29”16199°6
1°゛6・     えとこるで、このPCMデータの
記録にあジては、従来通常は各1トラック分として記録
される単位時間分のデータ(1セグメントのデータ)を
そのま\テープ上に1トラック分として記録するように
しているため、1トラック分の再生データがドロップア
ウト等によって欠落すると、この1トラック分相当の時
間の間、データが全く存在しない状態が生じてしまう。
このようになっても、いわゆる誤り補正回路において、
例えばその前後の1トラック分のデータを用いて補間(
平均値補間や前置ホールド等)することはできるが、全
く欠落してしまったデータを前のデー・・夕等で補間す
るようになるため、信号の劣化は免れず、信号の再生は
原信号に忠実にできなかった。
そこで、訂正符号をセグメント完結型で構成せず、たた
み込み型を用い数セグメントにわたるインターリーブを
かければよいが、PCMデータ記録装置では当然データ
の編集つなぎ取りなどの機能が要求され、たたみ込み型
符号は現実的ではない。また、たとえば1セグメント完
結型ではなく、2セグメント完結型にすれば問題は生じ
ないが、後者はメモリー量が前者の2倍となり、デコー
ド時間も増え、処理が複雑になる。
発明の目的 本発明はこのような従来の問題点に鑑み、基本的には1
セグメント完結型記録方式と同じで、再生に当り2セグ
メント完結型と同等の訂正、補正能力を有し、1トラッ
ク分のデータが欠落してもこれを容易に補間することが
できるPCMデータの記録装置を提供することを目的と
する。
発明の概要 本発明の構成は、回転ヘッドによって記録媒体上に斜め
のトラックを形成してPCMデータを記録する装置にお
いて、前記PCMデータの1トラック分に相当する1セ
グメント中のデータを偶数番目のものと奇数番目のもの
とに分け、前記1セグメント分で完結した誤り検出訂正
符号を付加し、前記偶数番目および奇数番目のデータを
夫々異なるトラックに分散して記録するようにしたもの
である。従って1トラック分のデータがダメージを受け
ても再生に当って補間が容易となる。
実施例 本発明によるPCMデータの記録装置の一実施例につき
オーディオ信号をPCM化して記録する場合を例にとっ
て図面を参照しながら以下説明する。
ところで、回転ヘッド装置によってPCM信号を記録す
る時、回転ヘッド装置が従来の通常の場合のように、例
えば回転ヘッドが2個でその角間隔が180°であるよ
うなものである場合、2個のヘッドがテープ上を交互に
連続的に走査して時間的に間隙なく連続的にトラックが
形成されるようになるため、オーディオPCM信号に誤
り訂正用のパリティ等の冗長データを付加するための時
間的余裕がそのままではなくなって、しまう。
そこで、次のような回転ヘッド装置を用いるようにして
いる。
即ち、この回転ヘッド装置は回転磁気ヘッドが560@
− 2個の場合、この2個の回転ヘッドを−2−一180°
の角間隔を保って配置し、磁気テープがテープ案内ドラ
ムの周面に沿って、その180°角範囲よりも小さい例
えば90°の角範囲区間に巻き付けられるようになって
いる。従って2個の回転へ対 ラドの夫々が磁気テープに対して共番こ1しない期間(
これはこの例では90″の角範囲分の期間である。)が
生じ、この期間を利用してPCMデータに対するパリテ
ィ等の冗長データの付加処理をすることができる。
次に本発明ではデータフォーマット上、1セグメント完
結型方式を採用し1セグメントで完結したPSQパリテ
ィコード(誤り訂正符号)とCRC(巡回符号)コード
(誤り検出符号)を付加しているが、これについて以下
説明する。
テープ上の1トラック分相当のデータを1セグメントと
すれば、1セグメントのデータフォーマットは第1図で
示され、太線の枠内のデータがRAMに記憶される。デ
ータワードは左チャンネルと右チャンネルで構成され、
左チヤンネルデータLと右チヤンネルデータRとが交互
に記録される。
また偶数番目のデータL。RO1L2R2・・・・・・
 ・・と奇数番目のデータム1爬、 L、 R3・・・
・・・・・・・・・とがRAMの2つの領域に分離して
記録される。
そして第2図のようにP系列、Q系列の夫々に関してP
、Qバリティコ−、ド(誤り訂正符号)(Po、Pl、
・・・・・・・・・・・ P2S5 :QrB Ql、
・・・・・・・・・・・・・・・Q255 )が図示の
如く付加され【いる。また縦方向にデータワードが1ま
とめにされて1ブロツクが形成され、1セグメント当り
256ブロツク(BlT−B、256)に分けられ、各
ブロックB1−B256毎にCRCコードが付加される
データワードの誤り検出訂正についてはPSQパリティ
コードを用いたクロスインタリープ方法がとられている
。テープ上Wi%Wiのワードがごみや傷などにより欠
損した(ドルツブアウトした)場合には、まずCRCチ
ェックにより誤りデータを含むブロックが検出され、次
にP系列(Po系列)Q系列(Q5系列)により、欠損
した誤りデータが訂正される。即ちP。系列でPパリテ
ィチェックによりワードWiが訂正され、次にQ3系列
では、Wjのみになるので、Qパリティチェックにより
Wjが訂正されることになる。このようにして順次訂正
が行なわれることになる。
本発明は以上のように第1図のデータフォーマットに示
される1セグメント完結型の誤り検出訂正符号が合され
たデータが順次PCM信号処理装置のRAMにおいて作
成され、このRAMより各セグメント分のデータがブロ
ックごとに(第1図の縦列方向に)読み出される。この
縦列方向の読゛出しによりデータはインターリーブされ
た状態で記録される。そして1セグメント分のデータ(
偶数データと奇数データとを有する)は第6図の如(V
TRの磁気テープ(1)に、例えばトラックT3の後半
に偶数データ■が、トラックT4の前半に奇数データ■
がヘッド走査により記録される。このため1セグメント
分のデータが従来のように1トランクにすべて記録され
るのではなく、2つのトラックにまたがって記録される
。従って、インターリーブ、誤り検出訂正の単位は1ト
ラツクで完結せず、ある1つの1トラヅクの後半と次の
トラックの前半とで完結される。
このようにしてデータフォーマット上の1セグメント分
データが奇数データ■と偶数データのとに分れ、フォー
マット上の各セグメント分のデータがRAMより順次読
み出されて第4図の如く記録される。第4図において、
■と■、■と■、■と■、・・・・・・・・・・・・・
の如く偶数データと奇数データとで夫々1セグメント分
のデータを構成し、インターリーブ、誤り検出訂正完結
となっている。
この記録再生方゛法について第5図〜第7図を用いて説
明すると次のようである。
まず記録の場合について述べると、各セグメントデータ
が第6図の1セグメント完結型PCM信号処理回路(L
l)のダイナミックRAM(D−RAMと略称する。)
に嘗を込まれ、1セグメント完結型の誤り検出訂正符号
が付されたゲータが形成される。このダイナミックRA
Mより読み出された1セグメント完結型データは変調回
路(11a)で変調され、第5図(a)に示す記録ウィ
ンドパルスの高レベル区間においてデータセレクタ(1
21および031へ供給される。データセレクタαa(
13)は、データ信号路を遅延回路0乃を通る信号路と
通らない信号路とに切り換えるために用いられる。なお
第5図(a)において、偶数データ■と奇数データ■、
偶数データ■と奇数データ■、偶数データ■と奇数デー
タ■、・・・・・・・・・・・・・は夫々1セグメント
完結型データを構成する。
一方、ヘッドの回転に合わせて第5図(e)に示す遅延
ウィンドパルスが形成される。この遅延ウィンドパルス
は、第5図(a)に示す奇数データと偶数データとの境
界で高レベルに立上り、次のセグメントデータの前縁で
立下るような信号であり、この高レベル区間においてデ
ータが遅延回路α荀を通過するように制御が行われる。
遅、延回路α引ま1/2セグメント分の記憶容量を有す
るダイナミックRAM(15)及びそのアドレスを制御
するカウンタαeで構成されている。
第5図(e)で示される遅延ウィンドパルス(″′H″
レベル)がデータセレクタαのおよびカウンタαeに供
給されると、データセレクタ(12はb個入力のデータ
を選択して出力すると共にa個入力のデータ jを送出
しない。またカウンタtmは遅延ウィンドパルスが供給
されるとダイナミックRAMα段を遅延動作させる。ま
たデータセレクタ(131は記録/再生切換信号にもと
づき記録時す側の入力データを選択して送出し、再生時
a側の入力データを選択して送出する。
従って、記録ウィンドパルス中の奇数データ相当分■、
■、■はデータセレクタ賭を通して遅延回路(14)の
D−RAM(151にカウンタaeの制御にもとづき書
き込まれ、所定時間遅延させた後、データセレクタQ3
、NRZ変調方式からNRZI変調方式への変換回路(
11を介して録音ヘッド入力とされる。また第5図(a
)の記録ウィンドパルス中の偶数データ■、■、■は、
このとき第5図Ce)の遅延ウィンドパルスが″L″レ
ベルで遅延回路(14)は動作しないため、データセレ
クタα2、変換回路(L9を介して第5図(b)の如く
録音ヘッド入力として送出される。よって、データフォ
ーマット上の各セグメント分のデータ(■と■、■と■
、■と■、 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
)は第5図[有])の如く分離され、テープ上の各トラ
ックには第4図に示す如く■と■;■と■;■と■;・
・・・・・・・・・・・・・といったようにデータフォ
ーマット上の別のセグメント分のデータの奇数データと
偶数データとが記録される。
次にテープ上に第4図の如く記録されたデータを再生す
る場合について説明する。再生ヘッドの走査により、再
生ヘッド出力が第7図(b)のように取り出され、第6
図に示すNRZ I変調方式からNRZ変調方式への変
換回路(17)を介してデータセレクタ(【四および(
181へ供給される。
データセレクタ賎α〜は再生信号の信号路を遅延回路α
荀を通る信号路と通らない信号路とに切り換えるために
用いられる。そして第5図(a)と同様にして作成され
た第7図(d)の遅延ウィンドパルスが低レベルの区間
では、再生ヘッド出力中の奇数データ■、■・・・・・
・・・・が変換回路Uη、データセレクタa8を介して
PCM信号処理回路Uυの復調回路(11b)へ供給さ
れる。
第7図(d)の遅延ウィンドパルスが高レベルの区間で
は、カウンタ(16)が動作されると共に、データセレ
クタ賭が切り換えられ、第7図(b)の再生ヘッド出力
中偶数データ■、■、■・・・・・・・・・が変換回路
αη、データセレクタ(13)を介して遅延回路α尋の
D−RAMμ9へ入力され、ここで前述したと同様に所
定時間遅延された後、データセレクタ(IFjを通して
復調回路(11b)へ送出される。
この結果、第7図(e)の再生ウィンドパルスの高レベ
ル区間−内において示すように、1セグメントを構成す
る奇数データと偶数データとが合体して得られる。この
1セグメント分のデータ■と■、■と■、■と■、・・
・・・・・・・・・・・・がPCM信号処理回路1υで
次々に処理されオーディオ出力が取り出される。
以上から判るようにフォーマット上の各セグメント分の
データ(各セグメントは、偶数データと奇数データを有
する)は1セグメント完結型のPCM信号処理回路Uυ
のRA Mに入力し、磁気テープ上lこ記録するに当っ
て、従来は1セグメント分のデータをRAMから読み出
して1トラツクに記録していた。−このため1トラツク
分のデータがすべて誤りになった場合には、その部分の
データは完全に消失し再生不可能である。
一方、本発明では、各セグメント分のデータは夫々偶数
データと奇数データの2つに分割され、2つのトラック
に、たとえば第6図に示される如く2分されて記録され
る。このため、トラックT3のデータが、再生時のミス
トラッキングやテープ上の傷やごみなどにより全てドロ
ップアウトして誤りになっても、トラックT3の後半の
偶数データ■の欠損はトラックT4の前半の奇数データ
ーで補間が容易にできる。またトラックT4の前半の奇
数データ■の欠損はトラックT3の後半の偶数データの
によって補間が容易にできる。すなわち、奇数データ若
しくは偶数データの何れかが再生できれば、PCM信号
処理回路(11)で処理されることにより奇数、偶数と
交互に並び換えられたデータ列は、○×○×○・・・・
・・・・・・・(○は正しいデータ、×は誤りデータ)
となり、誤りデータの前後の正しいデータでもって、平
均値補間(1火桶間)、n次複補間、前値ホールド(0
火桶間)などの補間処理を行うことができる。
次に本発明の他の実施例について第6図、第8図〜第1
1図を用いて説明する。
この実施例では、前述した第1図の如きデータフォーマ
ット上の1セグメント完結型データ(偶数データと奇数
データとを有す沓。)を偶数データ■と奇数データ■と
に2分割し、これらを第8図の如く2つのトラックに分
けて、たとえばトラツクT3の前半に偶数データのを、
トラックT4の後半に奇数データ■を記録している。従
ってデータフォーマット上の1セグメントで完結したイ
ンターリーブ、誤り検出、訂正等の単位は両トラックに
またがったデータの、■でもって構成される。
よって各セグメントデータ■と■、■と■、■と■、・
・・・・・・・・・・・・・・は、第9図の如くトラッ
クに記録される。
即ち、記録時、第10(a)の記録ウィンドパルスの各
区間内において、第6図のPCM信号処理回路仕υの変
調回路(11a)より1セグメント分のデータが取り出
される。そしてこのデータはデータセレクタ(1つを介
して変換回路(IcJから録音ヘッドに与えられる。一
方、遅延ウィンドパルス(第10図(C))がデータセ
レクタ(121%カウンタ(IF5へ供給されることに
より、記録ウィンドパルス中の奇数データ■、■、■、
の各部分は夫々遅延回路04)で1トラツク分遅延され
て、その遅延出力は次の遅延ウィンドパルスが来たとき
にデータセレクタaりを介して変換回路(IIから取り
出される。この結果、第10図(b)に示すような記録
ヘッド入力データが形成され、1セグメントの奇数デー
タが成るトラックの前半に、また偶数データが隣接する
トラックの後半に記録される。
再生時には、再生ヘッドの走査により取り出された第1
1図(a)に示すヘッド出力のうちの偶数データが、変
換回路(17)、データセレクタ(t81を介して徨・
副回路(11b)−再生ウィンドパルスとして供給され
る。一方、遅延ウィンドパルス(第11図(C))がデ
ータセレクタ(国、カウンタ(16)へ供給されたとき
は、このパルスにより第11図(a)の再生ヘッド出力
中の奇数データ■、■、■・・・・・・・・・・・・・
の部分が、夫々次の遅延ウィンドパルス(第11図(C
))が来る迄D−RA・M t15)で遅延される。そ
してD−RAMuSで遅延させられたデータ出力は、デ
ータセレクタ081を介して復調回路(11b)へ導出
される。データセレクタfi19からのデータは第11
図(b)に示す如く、もとのセグメントデータに戻され
ている。
そしてPCM信号処理回路αυにおいて誤り検出訂正、
ディンターリーブの処理が行われてから、再生オーディ
オ出力として取り出される。以′上から、データフォー
マット上の1セグメントデータ(のと■)は第8図の如
く2つのトラックにまたがって記録されることになるの
で、1トラツクが何らかの原因で再生に当って欠落して
も、前述したように補間が容易にできる。
遅 なお本実施例第6図において、−延回路αaのD−RA
 M 1151の代りに7リツプフロツプ等のシフトレ
ジスタを用いてもよい。D−RAM(151を用いる場
合、ハードウェアが簡単である。D−RAMとしては、
1セグメントの1/2の記憶容量のものを用いればよい
また本発明は、第6図や第8図の如く1セグメントデー
タがテープ上の2つのトラックにまたがって記録されて
いるので、再生に当ってたとえばサーボがはずれて再生
ヘッドが2つのトラックにまたがって走査したとき、こ
れを各データブロックに付したセグメントアドレスでも
って認知できに れば、第6図の遅延回路Iを不動りすることにより、遅
延処理を行わずにもとのセグメントデータを再現するこ
とができる。但し、この場合隣接トラック間で異なるア
ジマスで記録されていないとする。
以上述べたように、1セグメント完結型の誤り検出、訂
正符号を用い、しかも1セグメント−データを2つのト
ラックに分離して記録するので、再生に当ってたとえば
、回転ヘッドの一方のチャンネルヘッドが動作しなかっ
たり、トラッキングが狂ったとか、ごみや傷などにより
、1トラツク分のデータが欠損した場合でも、補間が容
易である。
また第6図は従来の1セグメント完結型のPCM信号処
理回路圓に遅延回路Iなどを付加したものであるから、
従来の1セグメント完結型の7・−ドウエアを少し変え
るだけで、たとえばメモリも従来の1.25倍ですむ。
また本発明では2つのトラックに1セグメント完結型デ
ータを分散させたので、従来の1セグメント完結型デ一
タ方式と基本的には変化がなく、シかも2セグメント完
結型とほぼ同等の訂正、補正能力を有する。
発明の効果 上述の如く本発明を用いれば、1セグメント完結の誤り
検出、訂正符号を有するデータを2つのトラックに分散
して記録しているので、何らかの原因で1トラック分の
記録データが再生に当って欠損しても、補間が容易で、
しかも信号の劣化が少ない。また本発明によれば、PC
M信号処理は従来の1セグメント完結型方式と、基本的
には同一でハードウェアが簡略であり、しかも2セグメ
ント完結型方式と同等の訂正、補正能力を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は1セグメント完結型方式のクロス
インターリーブを説明するための図、第6図および第4
図は本発明に係るPCMデータの記録装置による記録媒
体への記録方法の一実施例を示す説明図、第5図および
第7図は夫々第4図の場合の記録方法および再生方法を
示すタイミングチャート、第6図は本発明の一実施例を
示す要部ブロック図、第8図および第9図は夫々本発明
による記録媒体への記録方法の他の実施例を示す説明図
、第10図および第11図は夫々第9図の場合の記録方
法および再生方法を示すタイミングチャートである。 なお図面に用いられた符号において、 (12XI3)(18)・・・・・・・・・ データセ
レクタ04)・・・・・・・・・・・・・・遅延回路で
ある。 代理人 土星 勝 常包芳男 杉浦俊貴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転ヘッドによって記録媒体上に斜めのトラックを形成
    してPCMデータを記録する装置において、前記PCM
    データの1トラック分に相当する1セグメント中のデー
    タを偶数番目のものと奇数番目のものとに分け、前記1
    セグメント分で完結した誤り検出訂正符号を付加し、前
    記偶数番目および奇数番目のデータを夫々異なるトラッ
    クに分散させて記録するようにしたことを特徴とするP
    CMデータの記録装置。
JP1433683A 1983-01-31 1983-01-31 Pcmデ−タの記録装置 Expired - Lifetime JPH0697543B2 (ja)

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JP1433683A JPH0697543B2 (ja) 1983-01-31 1983-01-31 Pcmデ−タの記録装置

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JP1433683A JPH0697543B2 (ja) 1983-01-31 1983-01-31 Pcmデ−タの記録装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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