JPS63138536A - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents

対物レンズ駆動装置

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JPS63138536A
JPS63138536A JP28512286A JP28512286A JPS63138536A JP S63138536 A JPS63138536 A JP S63138536A JP 28512286 A JP28512286 A JP 28512286A JP 28512286 A JP28512286 A JP 28512286A JP S63138536 A JPS63138536 A JP S63138536A
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magnet
objective lens
coil
axis movable
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永嶋 憲二
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明対物レンズ駆動装置を以下の項目に従って説明す
る。
A、産業上の利用分野 B1発明の概要 C0従来技術 a、一般的背景 す、従来の中立位置保持手段の例[第7図乃至第9図] D1発明が解決しようとする問題点[第7図乃至第9図
] E9問題点を解決するための手段 F、実施例 F−1,第1の実施例[第1図、第2図]a、2軸可動
体、ベース基板 す、ヨーク、マグネット及び磁路 の形成 C1磁性片 d、2軸可動体の中立位置 e、磁性片の側圧手段としての利 用 F−2,第2の実施例[第3図乃至第6図] a、ベース基板 す、ヨーク、マグネット C1支持アーム d、2軸可動体 e、磁性片 f、2軸可動体の中立位置におけ る保持 g、ヨークの変形例[第5図、第 6図コ g−1,第1の変形例[第 5図] g−2,第2の変形例[第 6図] G8発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規な対物レンズ駆動装置に関する。
詳しくは、その先軸方向及び光軸方向と直交する方向の
2つの方向における位置制御が行なわれる対物レンズが
設けられた2軸可動体を有すると共に該2軸可動体の前
記2つの方向への移動がマグネットと対向するコイルに
必要な制御量に応じた値の駆動電流が供給されることに
よって行なわれる対物レンズ駆動装置、例えば、所謂光
学ピックアップの対物レンズ駆動装置に関するものであ
り、2軸可動体の所謂中立位置、即ち、前記2つの方向
に対する位置制御を行なうための初期位置における保持
をこの種の装置に必要的に設けられる部材であるマグネ
ットの磁力を利用して行なうようにし、それによって、
2軸可動体をその中立位置に保持するための手段を極め
て簡単であり、かつ、これといった配置用スペースを必
要としない構造とすることができると共に、上記手段の
組立作業を容易に行なうことができ、しかも2軸可動体
を中立位置に保持する機能に経時的な劣化が生じないよ
うにした新規な対物レンズ駆動装置を° 提供しようと
するものである。
(B、発明の概要) 本発明対物レンズ駆動装置は、光軸方向及び該光軸方向
と直交する方向の2つの方向における位置制御が行なわ
れる対物レンズが設けられた2軸可動体を有すると共に
該2軸可動体の前記2つの方向への移動がマグネットと
対向するコイルに必要な制御量に応じた値の駆動電流が
供給されることによって行なわれる対物レンズ駆動装置
において、上記コイルのマグネットと対向する所定の位
置に磁性体を設けることにより、前記コイルに駆動電流
が供給されていないときは上記磁性体がマグネットに吸
引されることによって2軸可動体が中立位置に保持され
るようにし、それによって、2軸可動体をその中立位置
に保持するための手段を極めて簡単であり、かつ、これ
といった配置用スペースを必要としない構造とすること
ができると共に、上記手段の組立作業を容易に行なうこ
とができ、しかも、2軸可動体を中立位置に保持する機
能に経時的な劣化が生じないようにしたものである。
(C,従来技術) (a、一般的背景) 例えば、光学ディスクに対する記録や再生を行なう記録
再生装置においてはレーザー発振器から射出されたビー
ム光を光学ディスクの記録面に集光させる対物レンズを
その先軸方向(以下、「)オーカシング方向」と言う。
)及びフォーカシングと直交する方向(以下、「トラッ
キング方向」と言う。)への位置制御を行なうための対
物レンズ駆動装置を備えている。
そして、この対物レンズ駆動装置には各種の構造のもの
があるが、基本的には、対物レンズを支持する可動体、
即ち、所謂2軸可動体を前記フォーカシング方向及びト
ラッキング方向へ一定の範囲内においてわ動自在なるよ
うに設けると共に、上記2軸可動体にコイル又はマグネ
ットを設け、かつ、ベース部材側に上記コイル又はマグ
ネットと対向するマグネット又はコイルを設け、そのコ
イルに、制御量に応じた値の駆動電流を併給することに
よって2軸可動体を前記2つの方向へ移動させるように
構成されている。
従って、このような対物レンズ駆動装置には、通常、コ
イルに駆動電流が供給されていない状態において2軸可
動体を所謂中立位置、即ち、その位置制御を行なうため
の初期位置に保持しておくための手段(以下、「中立位
置保持手段」と言う。)が設けられている。
(b、従来の中立位置保持手段の例)[第7図乃至第9
図] 第7図乃至第9図は対物レンズ駆動装置における従来の
中立位置保持手段の各別の例a、b及びCを概念的に示
すものである。
第71図乃至第9図において、d、d’、d#は対物レ
ンズ駆動装置のベース基板、e、e’、e′は2軸可動
体であり、f% f’、f#は2軸可動体e、e’、e
′に支持された対物レンズである。
そして、第7図において、gはベース基板dに立設され
た支持軸であり、2軸可動体eはこの支持軸gに回動自
在に、かつ、摺動自在に挿通されることによってフォー
カシング方向及びトラッキング方向へ移動自在なるよう
に設けられると共に、その一端部がベース基板dに支持
されたゴムダンパーhの他端部が連結されており、ゴム
ダンパーhの弾発力によって中立位置に保持されている
。従って、2軸可動体eはこれにフォーカシング方向及
びトラッキング方向への移動力が加えられたときはゴム
ダンパーhをその弾発力に抗してフォーカシング方向へ
撓ませあるいはトラッキング方向へ捻りながら移動され
るがその移動力が解除されたときはゴムダンパーhによ
って中立位置に戻されることになる。
また、第8図においてi、iはバネ弾性を有するワイヤ
ー材料により形成されると共に互いに平行に延びるワイ
ヤーアームであり、こ4らワイヤーアームi% iはそ
の一端部がベース基板d′に固定され他端部が2軸可動
体e′に連結されており、2軸可動体e′はこれらワイ
ヤーアームi% iのバネ力によって中立位置に保持さ
れている。従って、2軸可動体e′はこれに移動力が加
えられたときはワイヤーアーム111をそのバネ弾性に
抗してフォーカシング方向及び/又はトラッキング方向
へ撓ませながら移動されるが、上記移動力が解除された
ときはワイヤーアームi、iのバネ力によって中立位置
に戻されることになる。
更に、第9図において、j、jは板バネ材料から成り、
かつ、その基端部がベース基板d″に固定さると共にフ
ォーカシング方向において互いに平行に対向する第1の
平行アーム、k、k(図面では一方のもののみ示しであ
る。)はこれも板バネ材料から成り、かつ、その−側部
が上記第1の平行アームj% jの先端部に連結される
と共にトラッキング方向において互いに平行に対向する
第2の平行アームであり、該第2の平行アームk、kの
他側部が2軸可動体e″に連結されており、2軸可動体
e″はこれら第1の平行アームj、j及び第2の平行ア
ームに、にのバネ力によって中立位置に保持されている
。従って、2軸可動体e″は、これにフォーカシング方
向への移動力が加えられたときは第1の平行アームj5
 jを撓ませながら移動し、また、トラッキング方向へ
の移動力が加えられたときは第2の平行アームk、kを
撓ませながら移動すると共に、その移動力が解除される
ときは平行アームj、j及び/又はに%にのバネ力によ
って中立位置に戻されることになる。
(D、発明が解決しようとする問題点)[第7図乃至第
9図コ 上記した従来の中立位置保持手段a、b及びCには次の
ような問題がある。
即ち、先ず、第7図に示す中立位置保持手段aによると
、該ゴムダンパーhをベース基板d及び2軸可動体eに
固定する必要があるためその取着に複数の作業工数を必
要とするという問題があり、また、この1重のゴムダン
パーhはそのゴ′ム弓単性が経時的に変化するため、2
軸可動体eを中立位置に精度良く保持する機能が次第に
低下することになり、従って、信頼に乏しいという問題
があリ、更には、ゴムダンパーhは比較的高価な部材で
あるため対物レンズ駆動装置のコストを押し上げる原因
になるという問題もある。
また、第8図で示す中立位置保持手段す及び第9図に示
す中立位置保持手段Cによると、中立位置保持手段を構
成するための部材を複数個必要とするため、対物レンズ
駆動装置の構造が複雑になり、また、ワイヤーアームi
、iや平行アームj、j及びに%kをベース基板d′あ
るいはd“と2軸可動体e′あるいはe″のそれぞれに
固定もしくは連結するための複数の作業工数が必要にな
るという問題があり、しかも、これらワイヤーアーム1
11や平行アームj1 j及びに%にもそのバネ力が経
時的に変化するため、やはり信頼性に欠けるという問題
がある。
そして、これら中立位置保持手段a、b及びCは、ゴム
ダンパーhやワイヤーアームi、iあるいは平行アーム
j、j及びに%kを配置するために少からぬスペースを
必要とするため、これが対物レンズ駆動装置の小形化や
軽量化を妨げる原因になり、また、2軸可動体周辺の構
造のレイアウトを大きく制約することになる等、様々な
問題がある。
(E、問題点を解決するための手段) 本発明対物レンズ駆動装置は、上記した問題点を解決す
るために、光軸方向及び該光軸方向と直交する方向の2
つの方向における位置制御が行なわれる対物レンズが設
けられた2軸可動体を有すると共に該2軸可動体の前記
2つの方向への移動がマグネットと対向するコイルに必
要な制御量に応じた値の駆動電流が供給されることによ
って行なわれる対物レンズ駆動装置において、前記コイ
ルのマグネットに対向する対向面のうち2軸可動体が所
定の中立位置に来ている状態で上記マグネットからの磁
束密度が最も高い部分と対応する位置に磁性体を設けた
ものである。
従って、本発明対物レンズ駆動装置においては、そのコ
イルに2軸可動体を対物レンズの光軸方向及び/又は該
光軸方向と直交する方向へ移動させるための駆動電流が
供給されていないときは、2軸可動体がコイルに設けら
れた磁性体がマグネットによって磁気的に吸引されるこ
とによって常に中立位置に保持されることになる。
しかして、本発明対物レンズ駆動装置によれば、2軸可
動体をその中立位置に保持するための専用の部材として
はコイルに設けられる磁性体、即ち、掻く小さな部材の
みで済むことになるので、2軸可動体を中立位置に保持
するための手段を極めて簡単な、かつ、これといった配
置用スペースを必要としない構造とすることができると
共に、この手段を形成するための組立作業工数が少なく
て済み、しかも、マグネット及び磁性体間の磁気吸引力
は通常経時的に変化することがないので、2軸可動体を
、常に、精度良く中立位置に保持することができ、きわ
めて信頼性が高い。
(F、実施例) 以下に、本発明対物レンズ駆動装置の詳細を添附図面に
示した各実施例に従って説明する。
(F−1,第1の実施例)[第1図、第2図]第1図及
び第2図は本発明対物レンズ駆動装置の第1の実施例1
を示すものである。
(a、2軸可動体、ベース基板) 2は2軸可動体である。
3は2軸可動体2の主部であり、該主部3は比較的厚味
のある円板状に形成されると共に、その中心部に主部3
をその厚み方向に貫通する挿通孔4が形成されている。
5は主部3の外周面寄りの位置に主部3の厚み方向に貫
通するように形成された取付孔であり、該取付孔5に対
物レンズ6がその光軸が主部3の厚み方向に沿って延び
る向きで取り付けられている。7は主部3の挿通孔4を
挟んで対物レンズ6と反対側の位置に設けられたバラン
スウェイトである。
8はフォーカシングコイルである。
9.9′は主部3の周面のうち挿通孔4の中心と対物レ
ンズ6の中心とを通る直線と略直交する直線が通る位置
に接着等の固定手段により取着されたコイル基板であり
、該コイル基板9.9′にトラッキングコイル10.1
0′(図面では太い実線で示しである。)が設けられて
いる。
11は光学ピックアップの図示しない移動ベースに支持
されたベース基板であり、該ベース基板11は金属材料
により形成されると共にその略中夫の位置に支持軸12
が立設されている。
そして、前記2軸可動体2はその主部3に形成された挿
通孔4に上記支持軸12が挿通されることによって該支
持軸12に回転自在、かつ、摺動自在に支持されている
尚、図示しないレーザー発振器から射出され、かつ、所
定の光学部品を通過したビーム光は対物レンズ6におい
てその光束を絞られながら光学ディスクの記録面に照射
される。
従って、2軸可動体2が支持軸12に沿って移動すると
、対物レンズ6が光軸方向に移動することになり、光学
ディスクの記録面との間の距離が変化することになり、
それによってフォーカシングが行なわれる。また、2軸
可動体2が支持軸12の軸回り方向へ回転すると、対物
レンズ6の光学ディスクの記録面の記#)トラックの延
びる方向と略直交する方向における位置が変化し、これ
によってトラッキングが行なわれる。
(b、 ヨーク、マグネット及び磁路の形成)13.1
3’はベース基板11の上面のうち支持軸12を挟んで
反対側の2つの位置に設けられた調整ブロックであり、
該調整ブロック13.13′は少なくとも支持軸12の
軸心を中心とする円周方向における位置を微調整するこ
とができる状態でベース基板11に支持されると共に図
示。
しないねじ等によりベース基板11に固定されている。
14.14′は略矩形の板状を成すように形成されたヨ
ークであり、該ヨーク14.14’は2軸可動体2を挟
んで互いに略平行に対向する状態で前記調整ブロック1
3.13′に固定されている。
15.15′はこれも略矩形の板状を成すように形成さ
れたマグネットであり、これらマグネット15.16’
は前記ヨーク14.14′の互いに対向する側面に2軸
可動体2と所定の間隔を置いて対向するように取着され
ている。
しかして、2軸可動体2のフォーカシングコイル8及び
トラッキングコイル10.10′はそれぞれマグネット
15.15′と対向することになる。
そして、一方のマグネット15から出た磁束により、一
方のヨーク14−ベース基板11−支持@12−2軸可
動体2の主部3の一方のマグネット15寄りの部分−一
方のマグネット15という経路を通る磁路が形成され、
また、他方のマグネット15′から出た磁束により、他
方のヨーク14′−ベース基板11−支持軸12−2軸
可動体2の主部3の他方のマグネット15′寄りの部分
−他方ののマグネット15′という経路を通る磁路が形
成されると共に、これら磁路の2ililh可動体2の
主部3の外周面とマグネット15.15′との間の部分
のうちその磁束密度が最も高い位置は上記外周面のマグ
ネット15.15′との間の間隔が最も狭い位置と対応
する位置になる。
(c、磁性片) 16.16及び16′、16′は小片状に形成された鉄
片等の磁性片であり、これら磁性片16.16及び16
′、16′のうち左側のもの16.16は2軸可動体2
の主部3の外周面に設けられた左側のコイル基板9の上
端部及び下端部に配置され、また、右側の磁性片16′
、16′は右側のコイル基板9′の上端部及び下端部に
配置されており、これら磁性片16.16及び16′、
16′は接着等の固定手段によってコイル基板9.9′
又は該コイル基板9.9′に設けられたトラッキングコ
イル10.10′に取着されている。
即ち、磁性片16.16及び16′、16′は、2軸可
動体2が前記トラッキング方向における中立位置、即ち
、その対物レンズ6のトラッキング方向における位置調
整を行なうための初期位置に来ている状態においてコイ
ル基板9.9′のうちこれらとマグネット15.15′
との間の対向間隔が最も狭い位置、即ち、マグネット1
5.15′からの磁束の密度が最も高い位置に配置され
ている。
(d、2軸可動体の中立位置) しかして、フォーカシングコイル8及びトラッキングコ
イル10.10′に駆動電流が供給されていないときは
、2軸可動体2がこれに設けられた磁性片16.16及
び16′、16′がマグネット15.15’に磁気吸引
されることによって所定の中立位置に保持されることに
なり、また、フォーカシングコイル8及び/又はトラッ
キングコイル10もしくは10′に駆動電流が供給され
ると、2軸可動体2はその駆動電流の向き及び強さに応
じてフォーカシング方向及び/又はトラッキング方向へ
所定量移動されることになるが、その駆動電流の供給が
解除されたときは磁性片16.16及び16′、16′
がマグネット15.15′に磁気吸引されることによっ
て中立位置に戻されることになる。
(e、磁性片の側圧手段としての利用)ところで、この
第1の実施例に示す対物レンズ駆動装置1のように、そ
の2軸可動体が支持軸に摺動自在に支持される構造の対
物レンズ駆動装置においては、その2軸可動体に設けら
れた対物レンズの光軸が傾かないようにするために2軸
可動体に何らかの手段によって支持軸に対する側圧をか
けるようになっているが、前記磁性片16.16及び1
6′、16′はこれを上記2軸可動体に側圧をかけるた
めの手段として利用することができる。
例えば、磁性片16.16及び16′、16′のうち一
方のコイル基板9に設けられた磁性片16.16の大き
さを他方のコイル基板9′に設けられた磁性片16′、
16′の大きさより大きくしておけば、2軸可動体2に
は、常に、一方の磁性片16.16が一方のマグネット
15に吸引される方向への側圧がかけられることになる
。これは、一方の磁性片16.16と一方のマグネット
15との間の岡隔を他方の磁性片16′、16′と他方
のマグネット15′との間の間隔より狭くすることによ
っても達成される。
(F−2,第2の実施例)[第3図乃至第6図] 第3図乃至第6図は本発明対物レンズ駆動装置の第2の
実施例IAを示すものであり、そのうち第5図及び第6
図はそれぞれヨークの各別の変形例を示すものである。
先ず、第3図及び第4図に示す対物レンズ駆動装置につ
いて説明し、その後で第5図に示すヨーク及び第6図に
示すヨークについて説明する。
(a、ベース基板) 17は板状に形成されたベース基板であり、その左右方
向(第3図における左方へ向かう方向を前側とし、右側
へ向かう方向を後側とする。また、同図における上方へ
向かう方向を左側とし、下方へ向かう方向を右側とする
。以下の説明において向きを示すときはこの方向による
ものとする。)における中央部に前後方向に沿って延び
る開口部18が形成されている。
19はベース基板17の上面の後端部に形成された取付
台部である。
(b、  ヨーク、マグネット) 20.20′及び21.21′はベース基板17の上面
に立ち上げ状に設けられたヨークである。これらヨーク
20,20’及び21.21′のうち内側に位置するも
の20.20′はベース基板17の上面のうち前記開口
部18の側縁のうち前後方向における略中央部に沿う部
分から立ち上がるように配置され、また、外側に位置す
るもの21.21′はベース基板17の上面のうちの左
右両端縁に沿う部分の内側ヨーク20.20′と平行に
対向する位置に配置されている。尚、これらヨーク20
.20′及び21.21′は上下方向に長い略長方形状
を成す板状に形成されている。
そして、内側ヨーク20.20’のそれぞれ外側のヨー
ク21.21′側を向く側面の前後方向における略中央
部には、上下方向に延びる突部20a、20”aが形成
されている。
22.22′はマグネットであり、該マグネット22.
22′はその形状が前記ヨーク20.20′及び21.
21′と略同じ形状に形成されており、外側ヨーク21
.21′のうちのそれぞれ内側ヨーク20.20’と対
向するmIノの面に接着等の固定手段により固定されて
いる。
しかして、マグネット22.22′−外側ヨーク21.
21′−ベース基板17−内側ヨーク20.20′−マ
グネット22.22′と通る閉磁路が形成される。
尚、このように形成された磁路の内側ヨーク20.20
’とマグネット22.22′との間の部分の磁束密度が
最も高い位置は内側ヨーク20.20’の突部20a、
20’aを通る位置になる。
(c、支持アーム) 23は後述する2軸可動体をフォーカシング方向とトラ
ッキング方向に8動自在となるように支持する支持アー
ムであり、該支持アーム23はベース基板17に固定さ
れる基部と平行リンクとヒンジとが合成樹脂により一体
に形成されて成る。
24は支持アーム10の基部であり、該基部24は左右
方向に長く、かつ、厚い板状に形成されている。
25.25は平行リンクである。該平行リンク25.2
5は、上方から見て前後方向に長い略長方形状をしてい
る。そして、平行リンク25.25の後端縁が基部24
の前端部に薄肉に形成された可撓部26.26(図面で
は上側のもののみ示しである。)を介して連結されてい
る。
27はヒンジである。該ヒンジ27は前後方向で対向す
る2枚のヒンジ片27a、27bと、これらヒンジ片2
7a、27bの中央部間を連結する可撓部27cとが一
体に形成されることにより、上方から見て略H形を成す
ように形成されており、上記2枚のヒンジ片27a、2
7bのうちの後側のもの27bの上下両端部が前記平行
リンク25.25の前端部に薄肉に形成された可撓部2
8.28(図面では上側のもののみ示しである。)を介
して連結されている。
そして、このように形成された支持アーム23は、その
ヒンジ27がベース基板17に形成された開口部18の
略中央部の上方に位置する向きでもってその基部24が
ベース基板17に形成された取付台部19上にボルト2
9.29によって固定される。
しかして、ヒンジ27は平行リンク25.25及び基部
24を介してベース基板17に支持されることになる。
従って、ヒンジ27に上下方向への移動力が加+Ah、
:A)−訪にゝi:2’)、7ifΔIZf”FII゛
ンイ72弓25が互いに平行に対向した状態のまま回動
されることによって、常に、一定の姿勢を保持したまま
上下方向へ移動されることになる。
また、ヒンジ27の前側のヒンジ片27aに略左右方向
への移動力が加えられると、該ヒンジ片27aは可撓部
27cを回動中心として左右方向へ回動されることにな
る。
(d、2軸可動体) 30は2軸可動体であり、31はその主部である。
主部31は上方から見た外形がベース基板17に形成さ
れた開口部18より一回り程小さい相似形を成すと共に
、軸心が上下方向に沿って延びるレンズ取付孔32が形
成された基部31aと、該基部31aの左右両端部から
後方へ向けて互いに平行に延びる腕31b、31bとが
一体に形成されて成る。
そして、基部31aの後端面とレンズ取付孔32との間
の部分には、ヒンジ取付溝33、33が形成されており
、該ヒンジ取付溝33.33に前記支持アーム23のヒ
ンジ27のうちの前側のヒンジ片27aの両側端部が係
合され、かつ、該ヒンジ片27aが基部31aの後面に
接着され、それによって、主部31がヒンジ27を介し
て支持アーム23に支持される。
しかして、主部31は支持アーム23の平行リンク25
.25によってフォーカシング方向へ8動自在となるよ
うに支持されると共に、ヒンジ27によってトラッキン
グ方向へ回動自在となるように支持されることになる。
34は対物レンズであり、該対物レンズ34は前記主部
31の基部31aに形成されたレンズ取付孔32にその
光軸が上下方向に沿って延びる状態で支持されている。
35は主部31の腕31b、31bの後端部間に架は渡
し状に設けられたバランサーである。
36.36′は主部31の左右両側面に取着された駆動
コイルである。
これら駆動コイル36.36′は上方から克て前後方向
に長い略長方形状を成す角筒状を成す第1のコイルベー
ス37.37’と、該第1のコイルベース37.37′
のうちの互いに反対側に位置する側面に固定され、かつ
、略正方形の板状に形成された第2のコイルベース38
.38′とを有し、第1のコイルベース37.37”の
外周面にフォーカシングコイル39.39’ (図面で
は太い実線で示しである。)が巻き付けられており、ま
た、第2のコイルベース38.38′にトラッキングコ
イル4o、40′(これも図面では太い実線で示しであ
る。)が設けられている。
そして、これら駆動コイル36.36′は、その第1の
コイルベース37.37′が、その内部に内側ヨーク2
0.20′が遊嵌状態で位置した状態で、主部31の左
右両側面に接着等の固定手段により固定されている。
従って、駆動コイル36.36’は、前記した磁路中に
位置することになる。
しかして、駆動コイル36.36′は、そのフォーカシ
ングコイル39,39’に電流が供給されることによっ
て上下方向への移動力が付勢され、また、トラッキング
コイル40.40’に電流が供給されることによって左
右方向への移動力が付勢されることになる。
(e、 6ii性片) 41.41及び41′、41′は前記第1の実施例に示
した対物レンズ駆動装置1の2+1IiI可動体2に設
けられた磁性片16.16及び16′、16′と略同様
の磁性片であり、これら磁性片41.41及び41′、
41′のうち左側のもの41.41は2軸可動体30に
設けられた駆動コイル36,36”の左側のもの36の
第2のコイルベース38のマグネット22と対向する側
面のうち内側ヨーク20に形成された突部20aと対応
する部分、即ち、内側ヨーク20とマグネット22との
間を通る磁束の密度が最も高い部分の上下両端部に取着
され、また、右側の磁性片41′、41′は右側の駆動
コイル36′の第2のコイルベース38′のマグネット
22′と対向する側面のうち内側ヨーク20’に形成さ
れた突部20’aと対応する部分、即ち内側ヨーク20
′とマグネット22′との間を通る磁束の密度が最も高
い部分の上下両端部に取着されている。
尚、2軸可動体30の中立位置を出すための調整作業を
容易に行なえるようにするために、内側のヨーク20.
20′と外側のヨーク21.21′及びマグネット22
.22′との間の間隔を微調整して磁束の密度を調整す
ることができるように、例えば、外側のヨーク21.2
1′とマグネット22、と22′とを左右方向への位置
調整が可能な適宜な調整ブロシクに支持させても良い。
(f、2軸可動体の中立位置における保持)しかして、
フォーカシングコイル39.39′及びトラッキングコ
イル40.40′に駆動電流が供給されていないときは
、2軸可動体30がこれに設けられた磁性片41.41
及び41′、41′がマグネット22.22′に磁気吸
引されることによって所定の中立位置に保持されること
になり、また、フォーカシングコイル39.39′及び
/又はトラッキングコイル40.40′に駆動電流が供
給されると、2軸可動体30はその駆動電流の向き及び
強さに応じてフォーカシング方向及び/又はトラッキン
グ方向へ所定量8勤されることになるが、その駆動電流
の供給が解除されたときは磁性片41.41及び41′
、41′がマグネット22.22′に磁気吸引されるこ
とによって中立位置に戻されることになる。
(g、ヨークの変形例)[第5図、第6図]第5図及び
第6図は前記内側コイル20.20′の各別の変形例を
示すものである。
(g−1,第1の変形例)[第5図] 20A、20”Aは内側ヨークであり、これら内側ヨー
ク20A、20’Aは上方から見て略へ字形を成すよう
に屈曲されると共に、そのへ字形の稜線42.42′が
マグネット22.22′と対向する状態で設けられてい
る。
従って、これら内側ヨーク2OA、20 ’Aとマグネ
ット22.22′との間の間隔は内側ヨーク20A、2
0’Aの稜線42.42′がマグネット22.22′に
対向する位置において最も狭くなるので、マグネット2
2.22′から出る磁束の密度はこの位置において最も
高くなり、磁性片41.41及び41′、41′は第2
のコイルベース38.38′のうち内側ヨーク20A1
20′Aの稜線42.42′と対応する位置に取着され
ている。
(g−2,第2の変形例)[第6図] 20B、20’Bは内側ヨークであり、これら内側ヨー
ク20B、20’Bは上方から見て略円弧形を成すよう
に湾曲されると共に、その前後方向における略中央部4
3.43′がマグネット22.22′側へ向けて突出す
るように位置する向きで設けられている。
従って、これら内側ヨーク20B、20’Bとマグネッ
ト22.22′との間の間隔は内側ヨーク20B、20
′Bの左右方向における中央部43.43゛がマグネッ
ト22.22′に対向する位置において最も狭くなるの
で、マグネット22.22′から出た磁束の密度はこの
位置において最も高くなり、磁性片41.41及び41
′、41′は第2のコイルベース38.38′のうち内
側ヨーク20B、20′Bの左右方向における中央部4
2.42′と対応する位置に取着されている。
(G、発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明対物
レンズ駆動装置は、対物レンズが設けられると共にコイ
ル又はマグネットが設けられた2軸可力体と該2$[l
l可動体に設けられたコイル又はマグネットと対向する
位置に配置されたマグネット又はコイルとを備えた対物
レンズ庫ff1J]装苦であって、コイルのマグネット
に対向する対向面のうち2軸可動体が所定の中立位置に
来ている状態で上記マグネットからの磁束密度が最も高
い部分と対応する位置に磁性体を設けたことを特徴とす
る。
即ち、本発明によれば、そのコイルに2軸可動体を対物
レンズの光軸方向及び/又は該光軸方向と直交する方向
へ8動させるための駆動電流が供給されていないときは
、2軸可動体がコイルに設けられた磁性体がマグネット
に磁気吸引されることによって常に中立位置に保持され
ることになるので、2軸可動体をその中立位置に保持す
るための専用の部材としてはコイルに設けられる磁性体
、即ち、掻く小さな部材のみで済むことになる。
従って、2軸可動体を中立位置に保持するための手段を
極めて簡単な、かつ、これといった配置用スペースを必
要としない構造とすることができると共に、この手段を
構成するための組立作業の工数が少なくて済み、しかも
、マグネット及び磁性体間の磁気吸引力は通常経時的に
変化することがないので、2軸可動体を、常に、精度良
く中立位置に保持することができる。
しかして、本発明によれば、2軸可動体の中立位置にお
ける保持を常に精度良く行なうことができ、それでいて
、2軸可動体を中立位置に保持するための手段を極めて
簡単で、かつ、スペースを取らない構造とすることがで
きるので、その分設計の自由度が大幅に拡大され、かつ
、コストダウンを図ることができ、しかも、当該対物レ
ンズ駆動装置の構造によっては、2軸可動体を中立位置
に保持するための手段を2軸可動体とこれを支持するた
めの支持軸との間に必要な側圧、即ち、対物レンズの光
軸の傾きを防止するための外圧をかける手段として利用
することもできる等数々の利点を有する対物レンズ駆動
装置を提供することができる。
尚、前記した各実施例においては、コイルが2軸可動体
側に設けられたものを示したが、2軸可動体側にマグネ
ットが設けられ、2!1IIl可動体を支持するベース
部材側にコイルが設けられる場合にはベース部材側に磁
性体を設ければ良い。
また、前記第2の実施例においては、マグネットからの
磁束の密度をある位置において集中させるためにコイル
を挟んでマグネットと対向するヨークにマグネット側へ
向けて突出する突部を形成するようにしたが、マグネッ
トからの磁束の密度をある位置に集中させるための手段
としては、これ以外にも、例えば、マグネットのコイル
と対向する対向面に鉄片等の磁性体を設けることが考え
られる。
更に、前記した各実施例においては、本発明を光学ピッ
クアップの対物レンズ駆動装置に適用したものを示した
が、本発明対物レンズ駆動装置はこのような適用例に限
られることなく、その先軸一方向及び該光軸方向と直交
する方向の2つの方向における位置制御が行なわれる対
物レンズが設けられた2軸可動体を有すると共に該2軸
可動体の前記2つの方向への8勤がマグネットと対向す
るコイルに必要な制御量に応じた値の駆動電流が供給さ
れることによって行なわれる各種の対物レンズ駆動装置
に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明対物レンズ駆動装置の第1の
実施例を示すものであり、第1図は平面図、第2図は第
1図のII = II線に沿う断面図、第3図及び第4
図は本発明対物レンズ駆動装置の第2の実施例を示すも
のであり、第3図は平面図、第4図は第3図のIV −
IV線に沿う断面図、第5図及び第6図は第3図及び第
4図に示す対物レンズ駆動装置の各別の変形例を示す平
面図、第7図乃至第9図は従来の対物レンズ駆動装置に
おける2軸可動体の中立位置を保持するための手段の各
別の例を示す概略側面図である。 符号の説明 1・・・対物レンズ駆動装置、 2・・・2軸可動体、  6・・・対物レンズ、8.1
0,10’・・・コイル、 15.15′・・・マグネット、 16.16′・・・磁性体、 IA・・・対物レンズ駆動装置、 22.22′・・・マグネット、 30・・・2軸可動体、 34・・・対物レンズ、 39.39′、40.40’・・・コイル、41.41
′・・・磁性体 1コ 30−−−2軸ゴ′tl′I4冬 況−−−μ竹しンπ 手 品目 第3図 IA 、・・ヌキ1偽レンズ′IU1勧羞♂12z、2
i−・−マグオーY 30・−・2軸旺′!tl(本 掴−−・月1−しン人゛ 34−一−ヤキ鴫1ルソ^゛ 51− 改田

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 対物レンズが設けられると共にコイル又はマグネットが
    設けられた2軸可動体と該2軸可動体に設けられたコイ
    ル又はマグネットと対向する位置に配置されたマグネッ
    ト又はコイルとを備えた対物レンズ駆動装置であって、 コイルのマグネットに対向する対向面のうち2軸可動体
    が所定の中立位置に来ている状態で上記マグネットから
    の磁束密度が最も高い部分と対応する位置に磁性体を設
    けた ことを特徴とする対物レンズ駆動装置
JP61285122A 1986-11-29 1986-11-29 対物レンズ駆動装置 Expired - Lifetime JPH0752514B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5463501A (en) * 1992-01-13 1995-10-31 Sharp Kabushiki Kaisha Objective-lens driving apparatus
JPH10143891A (ja) * 1996-11-01 1998-05-29 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 対物レンズ駆動装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6089838A (ja) * 1983-10-24 1985-05-20 Asahi Optical Co Ltd 光学的情報記録再生装置における対物レンズ駆動装置のトラツク方向中立位置設定装置

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