JPS63138169A - 横軸型流体機械の軸受冷却装置 - Google Patents

横軸型流体機械の軸受冷却装置

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Publication number
JPS63138169A
JPS63138169A JP61285470A JP28547086A JPS63138169A JP S63138169 A JPS63138169 A JP S63138169A JP 61285470 A JP61285470 A JP 61285470A JP 28547086 A JP28547086 A JP 28547086A JP S63138169 A JPS63138169 A JP S63138169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing box
lubricating oil
cooler
bearing
cooling
Prior art date
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Pending
Application number
JP61285470A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ogawara
孝 大河原
Yasumi Kizaki
康巳 木崎
Yoshio Kamimura
上村 吉雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Engineering Corp filed Critical Toshiba Engineering Corp
Priority to JP61285470A priority Critical patent/JPS63138169A/ja
Publication of JPS63138169A publication Critical patent/JPS63138169A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Landscapes

  • Hydraulic Turbines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は横軸型流体機械の軸受冷却装置に関する。
(従来の技術) ペルトン水車等の横軸型流体機械にあっては潤滑油を満
した軸受箱内に主軸を水平状態で挿通し、二の主軸を軸
受箱内に設けた軸受にて回転自在に支承している。そし
て、潤滑油が高温となって軸受部が焼付きを生じるのを
防止するため、潤滑油の冷却を行なっている。
潤滑油の冷却方式としては第7図及び第8図に示すもの
がある。
第7図に示す水冷方式はケーシング30内に設けたラン
ナ31に主軸32の一端を連結し、この主軸32を軸受
箱33内に水平に挿通し、軸受箱33内に設けた軸受3
4で主軸32を回転自在に支承し、更に軸受箱33内に
満した潤滑油35を冷却水が流れる冷却器36によって
冷却するようにしている。
また、第8図に示す空冷方式は、建屋外壁37の外側に
設けた冷却器36までポンプ38を用いて潤滑油35を
送り、冷却器36の近傍に配置した冷却ファン39によ
って冷却器36に冷却風を吹き付は潤滑油35を冷却す
るようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した水冷方式にあっては軸受箱33内に冷却器36
を配置しているため、冷却器36が腐食等によって破損
すると潤滑油35に冷却水が混入し、軸受34の焼損に
至ることがある。
また、空冷方式にあっては低温の大気を用いて冷却を行
なうべ(、冷却器36を建屋外壁37よりも外側に配置
しており、軸受箱33と冷却器36とをつなぐ配管が長
(なり管路抵抗も大となる。その結果、大容量のポンプ
を用いなければならない。
更に水冷方式にあっては冷却ポンプが、また空冷方式に
あってはポンプ38が故障すると、主軸は回転しても潤
滑油の冷却が行なわれないため温度が上昇し焼損に至る
したがって本発明は潤滑油に冷却水が混入するおそれが
なく、潤滑油を冷却器に循環する動力源を特別に設ける
ことなく、更に主軸(回転瀬)が回転しているときには
確実に潤滑油の冷却が行なえる冷却装置を提供すること
を目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決すべく本発明は、回転軸にディスクを
一体的に設け、軸受箱に潤滑油循環器を設け、更に軸受
箱の近傍に冷却器を配置し、回転軸の回転によって潤滑
油を冷却器に送るようにした。
(作 用) 回転軸の回転によってディスクが回転すると、潤滑油が
遠心力によって外周へ飛ばされ、これを潤滑油循環器で
受けて、循環に必要な圧力を潤滑油に付与し、冷却器に
潤滑油を送る。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図乃至第3図は本発明の第1実施例を示すものであ
り、このうち第1図は冷却装置の概略構成図、第2図は
具体的な構成を示す側面図、第3図は具体的な構成を示
す平面図である。
主軸(回転軸)1は軸受箱2内に水平に挿通され、軸受
箱2内に設けた軸受3にて回転自在に支承されている。
また軸受箱2に隣接して第2図及び第3図に示すように
ケーシング4が設置され、このケーシング4にはドラフ
トチューブ5が接続されている。
一方、軸受箱2内における主軸1にはディスク6が一体
的に設けられ、軸受箱2内には潤滑油7が満され、更に
ディスク6と対向する軸受箱2内には粘性ポンプ等の潤
滑油循環器8を設けている。
また、軸受箱2の側面には冷却器9が固着され、この冷
却器9内にはヒートパイプ10の受熱部10aが挿入さ
れ、このヒートパイプ10はケーシング4の側方を通っ
て先端の放熱部10bがドラフトチューブ5の流水部に
挿入されている。また、受熱部10aは放熱部10bと
その高さが等しいか低くなっており熱輸送効果を高める
ようにしている。
以上において、主軸1が回転するとディスク6も一体的
に回転し、軸受箱2内の潤滑油7が遠心力によって外周
に向けて飛散し、この飛散した潤滑油は潤滑油循環器8
によって受けられ循環に必要な圧力が付与される。そし
て圧力が付与された潤滑油は吐出口2aから冷却器9内
に送られ、潤滑油7の熱はヒートパイプ10の受熱部1
0aにて受は取られヒートパイプ10を介して放熱部1
0bから流水中に放出され、潤滑油7は冷却される。更
に冷却された潤滑油7は配管内を通って軸受箱2内に戻
される。
第4図乃至第6図は第2実施例を示すものであり、この
うち第4図は冷却装置の概略構成図、第5図は具体的な
構成を示す平面図である。
軸受箱2の近傍には冷却器11が配設され、この冷却器
11と軸受箱2とは潤滑油7の供給管12及び戻し管1
3にて接続されている。また、冷却器11の軸受箱2と
は反対側面にはモータ14にて回転する冷却ファン15
が設けられている。この冷却ファン15の向きは、冷却
風が軸受箱2に吹き付けられる向きとなっている。
尚、この実施例にあっても主軸1にはディスク6が一体
的に設けられ、このディスク6に対向する軸受箱2内に
は潤滑油循環器8が設けられている。
以上において、主軸1が回転するとディスク6も一体的
に回転し、前記同様軸受箱2内の潤滑油7は潤滑油循環
器8によって冷却器11に送られ、冷却ファン15から
の冷却風によって熱交換が行なわれ、潤滑油7が冷却さ
れる。
ここで、冷却ファン15からの冷却風は軸受箱2に吹き
付けられるため、第6図のグラフに示すように軸受箱2
自(イの温度も低下し、効果的な冷却がなされる。
〔発明の効果〕
以上に説明した如く本発明によれば、主軸にディスクを
設け、このディスクの回転によって潤滑油を冷却器に送
るようにしたため、主軸が回転すれば必ず潤滑油が冷却
器に送られ、従来の如く冷却水ポンプ或いは潤滑油の送
りポンプ等が故障することによる焼付きが生じることが
ない。
また、冷却水ポンプ或いは潤滑油の送すボンブが不要な
ため、省力化が図れ、コスト的に有利である。
更に、冷却水を用いていないため、潤滑油と冷却水の混
入のおそれがなく、ストレーナ等の付帯設備も不要とな
る。そして、冷却ファンを用いた場合に冷却風を軸受箱
に当てるようにすれば更に冷却効果を高めることができ
、一方ヒートパイブを用いれば潤滑油を冷却するための
外部動力が全く不要となり極めて経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例に係る冷却装置の概略構成図、第2
図は第1実施例に係る冷却装置の側面図、第3図は第1
実施例に係る冷却装置の平面図、第4図は第2実施例に
係る冷却装置の概略構成図、第5図は第2実施例に係る
冷却装置の平面図、第6図は軸受箱の表面温度と表面風
速との関係グラフ、第7図及び第8図は従来の冷却装置
を示す図である。 1・・・主軸、2・・・軸受箱、3・・・軸受、6・・
・ディスク、7・・・潤滑油、8・・・潤滑油循環器、
9,11・・・冷却器、10・・・ヒートパイプ、15
・・・冷却ファン。 出願人代理人  佐  藤  −雄 第2図 殆3図 51”>7図 手続補正書坊式) 昭和62年3月2日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軸受箱内に水平に挿通した回転軸を軸受によって回
    転自在に支承した横軸型流体機械において、前記回転軸
    には軸受箱内の潤滑油を飛散させるディスクが設けられ
    、前記軸受箱にはディスクからの潤滑油を受けて圧力を
    発生させる潤滑油循環器を設け、更に軸受箱外には潤滑
    油循環器からの潤滑油を冷却して軸受箱内に戻す冷却器
    を配設したことを特徴とする横軸型流体機械の軸受冷却
    装置。 2、前記冷却器にはヒートパイプの受熱部が臨み、この
    ヒートパイプの放熱部はドラフトチューブ内に臨んでい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の横軸型
    流体機械の軸受冷却装置。 3、前記冷却器は冷却ファンを備え、この冷却ファンの
    向きを冷却風が軸受箱表面に吹きつけられる向きとした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の横軸型流
    体機械の軸受冷却装置。
JP61285470A 1986-11-29 1986-11-29 横軸型流体機械の軸受冷却装置 Pending JPS63138169A (ja)

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JP61285470A JPS63138169A (ja) 1986-11-29 1986-11-29 横軸型流体機械の軸受冷却装置

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JP61285470A JPS63138169A (ja) 1986-11-29 1986-11-29 横軸型流体機械の軸受冷却装置

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JPS63138169A true JPS63138169A (ja) 1988-06-10

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JP61285470A Pending JPS63138169A (ja) 1986-11-29 1986-11-29 横軸型流体機械の軸受冷却装置

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