JPH03293950A - 軸受箱の冷却方法 - Google Patents
軸受箱の冷却方法Info
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- JPH03293950A JPH03293950A JP9222690A JP9222690A JPH03293950A JP H03293950 A JPH03293950 A JP H03293950A JP 9222690 A JP9222690 A JP 9222690A JP 9222690 A JP9222690 A JP 9222690A JP H03293950 A JPH03293950 A JP H03293950A
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- JP
- Japan
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- motor
- driven device
- electric motor
- impeller
- bearing box
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は回転機械装置に係り、特に、回転機械装置の軸
受箱の冷却に関する。
受箱の冷却に関する。
従来軸受箱の冷却は放冷によるものか、あるいは、外部
の冷却装置などによって行われている。
の冷却装置などによって行われている。
例えば、特願昭55−13645号、特願昭55−15
3287号明細書では双方とも冷却用空気を外部の別な
装置から供給する形のものである。
3287号明細書では双方とも冷却用空気を外部の別な
装置から供給する形のものである。
横軸単段ポンプにおいて、軸受箱の冷却は放冷か水冷で
行なっている。空気放冷によるものは冷却性能が悪いた
め、加熱による損傷が問題となり、又、水冷では冷却装
置が別途必要になる。
行なっている。空気放冷によるものは冷却性能が悪いた
め、加熱による損傷が問題となり、又、水冷では冷却装
置が別途必要になる。
本発明の目的は、電動機と被駆動装置、及びそ九らをつ
なぐ軸継手とをもつ回転機械において、外部の冷却装置
を必要とすることなく運転するための回転機械の軸受箱
の冷却方法を提供することにある。
なぐ軸継手とをもつ回転機械において、外部の冷却装置
を必要とすることなく運転するための回転機械の軸受箱
の冷却方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る回転機械は、
電動機のケーシングと被駆動装置を−っの流路で結び、
その中に電動機に直結された羽根車を配置することを特
徴とする。
電動機のケーシングと被駆動装置を−っの流路で結び、
その中に電動機に直結された羽根車を配置することを特
徴とする。
上記手段で運転を行なった場合、電動機によって羽根車
が回転し、流路内に空気の流れが生じる。
が回転し、流路内に空気の流れが生じる。
この空気の流れによって電動機及び、被駆動装置の軸受
箱の冷却効果を高めることができる。
箱の冷却効果を高めることができる。
以下、本発明の実施例を第1図から第3図を参照して説
明する。
明する。
第1図は本発明による回転機械の一実施例を示す断面図
である5回転機械は独立した電動機2と。
である5回転機械は独立した電動機2と。
被駆動装置2.電動機の回転軸2aと被駆動装置の回転
軸1aをつなぐ軸継手4.冷却空気6を送るために電動
機の回転軸2aの軸端に直結された羽根車3、および、
電動#!&2と被駆動装置の軸受箱1cを流路でつなぐ
ダクト5からなる。また、被駆動装置1は回転軸1aと
回転軸1aを回転支持する軸受1bをもっており、軸受
1bは軸受箱1cで保持されている。電動機2にも回転
軸2aと回転軸2aを回転支持する軸受2bをもつ。被
駆動装置の回転軸1aは軸継手4により電動機の回転軸
2aと接続され、電動機の回転軸2が回転することによ
って被駆動装置の回転#1aも回転する。被駆動装置の
回転軸1aは軸受1bによって支えられており、電動機
の回転軸2aは電動機の軸受2bによって支えられてい
る。羽根車3は電動機の回転軸2aに直結されているた
め電動機の回転軸2aの回転によって羽根車3も回転し
、冷却空気6が電動機2の後方より吸込まれ電動機内部
を冷却した後、ダクト5の内部を流れて被駆動装置側へ
到達し、被駆動装置の軸受箱1cを冷却した後、ダクト
5の外部へ放出される。
軸1aをつなぐ軸継手4.冷却空気6を送るために電動
機の回転軸2aの軸端に直結された羽根車3、および、
電動#!&2と被駆動装置の軸受箱1cを流路でつなぐ
ダクト5からなる。また、被駆動装置1は回転軸1aと
回転軸1aを回転支持する軸受1bをもっており、軸受
1bは軸受箱1cで保持されている。電動機2にも回転
軸2aと回転軸2aを回転支持する軸受2bをもつ。被
駆動装置の回転軸1aは軸継手4により電動機の回転軸
2aと接続され、電動機の回転軸2が回転することによ
って被駆動装置の回転#1aも回転する。被駆動装置の
回転軸1aは軸受1bによって支えられており、電動機
の回転軸2aは電動機の軸受2bによって支えられてい
る。羽根車3は電動機の回転軸2aに直結されているた
め電動機の回転軸2aの回転によって羽根車3も回転し
、冷却空気6が電動機2の後方より吸込まれ電動機内部
を冷却した後、ダクト5の内部を流れて被駆動装置側へ
到達し、被駆動装置の軸受箱1cを冷却した後、ダクト
5の外部へ放出される。
第2図は本発明の他の実施例を示す断面図である。第1
図との違いは羽根車3の配置を電動機2の被駆動側にす
ることにより第1図と同様な効果が得られるようにした
ものである。
図との違いは羽根車3の配置を電動機2の被駆動側にす
ることにより第1図と同様な効果が得られるようにした
ものである。
第3図は本発明のさらに他の実施例を示す断面図である
。第1図との違いは、羽根車3を被駆動装置の回転軸1
aに配置することにより、第1図と同様な効果が得られ
るようにしたものである。
。第1図との違いは、羽根車3を被駆動装置の回転軸1
aに配置することにより、第1図と同様な効果が得られ
るようにしたものである。
本発明によれば、従来の軸受箱よりも冷却効果を高める
ことができ、従来必要であった軸受冷却装置や、冷却配
管を省略することができる。
ことができ、従来必要であった軸受冷却装置や、冷却配
管を省略することができる。
第1図は本発明の回転機械の一実施例を示す断面図、第
2図は本発明の回転機械の他の実施例の断面図、第3図
は本発明の回転機械のさらに他の実施例の断面図である
。 1・・・被駆動装置、1a・・・被駆動装置の回転軸、
1b・・・被駆動装置の軸受、1c・・・被駆動装置の
軸受箱、2・・・電動機、2a・・・電動機の回転軸、
2b・・・電動機の軸受、3・・・羽根車、4・・・軸
継手、5・・・ダクト、6・・・冷却空気。
2図は本発明の回転機械の他の実施例の断面図、第3図
は本発明の回転機械のさらに他の実施例の断面図である
。 1・・・被駆動装置、1a・・・被駆動装置の回転軸、
1b・・・被駆動装置の軸受、1c・・・被駆動装置の
軸受箱、2・・・電動機、2a・・・電動機の回転軸、
2b・・・電動機の軸受、3・・・羽根車、4・・・軸
継手、5・・・ダクト、6・・・冷却空気。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一つの装置の中に独立した電動機と、被駆動装置、
及び、それらをつなぐ軸継手とをもつ回転機械において
、 前記電動機と前記被駆動装置の軸受箱を一つの流路で構
成し、前記流路の中に前記電動機によつて駆動される冷
却用羽根車を配置したことを特徴とする軸受箱の冷却方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9222690A JPH03293950A (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 軸受箱の冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9222690A JPH03293950A (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 軸受箱の冷却方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03293950A true JPH03293950A (ja) | 1991-12-25 |
Family
ID=14048526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9222690A Pending JPH03293950A (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 軸受箱の冷却方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03293950A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0622624U (ja) * | 1992-05-26 | 1994-03-25 | 株式会社東洋電機工業所 | 空冷軸受構造 |
JPH0985673A (ja) * | 1995-09-18 | 1997-03-31 | Yaskawa Electric Corp | 産業用ロボットのアーム駆動部冷却装置 |
JP2012229878A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-22 | Koyo Thermo System Kk | 熱処理装置 |
JP2016067108A (ja) * | 2014-09-24 | 2016-04-28 | 株式会社神戸製鋼所 | パッケージ型流体機械 |
-
1990
- 1990-04-09 JP JP9222690A patent/JPH03293950A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0622624U (ja) * | 1992-05-26 | 1994-03-25 | 株式会社東洋電機工業所 | 空冷軸受構造 |
JPH0985673A (ja) * | 1995-09-18 | 1997-03-31 | Yaskawa Electric Corp | 産業用ロボットのアーム駆動部冷却装置 |
JP2012229878A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-22 | Koyo Thermo System Kk | 熱処理装置 |
JP2016067108A (ja) * | 2014-09-24 | 2016-04-28 | 株式会社神戸製鋼所 | パッケージ型流体機械 |
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