JPS631378Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS631378Y2 JPS631378Y2 JP1511483U JP1511483U JPS631378Y2 JP S631378 Y2 JPS631378 Y2 JP S631378Y2 JP 1511483 U JP1511483 U JP 1511483U JP 1511483 U JP1511483 U JP 1511483U JP S631378 Y2 JPS631378 Y2 JP S631378Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal box
- case
- ballast
- mounting
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は防水型水銀灯安定器に関し、詳しくは
１つの構造で併置型、別置型の両方に使用可能な
安定器に関している。
１つの構造で併置型、別置型の両方に使用可能な
安定器に関している。
水銀灯の安定器は灯具との位置関係によつて併
置型、別置型の２種があり、又、別置型の中には
ポール内蔵型などがあり、それぞれ独自の構造を
有していたので、これらを共用して使用すること
が出来なかつた。このため多種の安定器を製造し
ており、製造に要する手数、製品管理のはん雑さ
が製品コストを高めていた。
置型、別置型の２種があり、又、別置型の中には
ポール内蔵型などがあり、それぞれ独自の構造を
有していたので、これらを共用して使用すること
が出来なかつた。このため多種の安定器を製造し
ており、製造に要する手数、製品管理のはん雑さ
が製品コストを高めていた。
本考案はこれら従来の実情に鑑みてなされたも
のであつて、同一構造で前記した２つのタイプに
使用可能な安定器を提供しようとするものであ
る。
のであつて、同一構造で前記した２つのタイプに
使用可能な安定器を提供しようとするものであ
る。
次に本考案の詳細を図示した実施例によつて説
明する。第１図は併置型、第２図は別置型を表わ
しており、内部に図示しない安定器を収容したケ
ース１の一端に端子箱２を、他端に蓋板３を設け
てあり、前記端子箱２に取付脚４，４と、ケース
１に取付片５が設けてあり、所望する位置に安定
器を設置することが出来るようになつている。
又、ケース１に設けた取付片５は長手方向に位置
が変えられるので、取付位置を選択することが容
易となつている。
明する。第１図は併置型、第２図は別置型を表わ
しており、内部に図示しない安定器を収容したケ
ース１の一端に端子箱２を、他端に蓋板３を設け
てあり、前記端子箱２に取付脚４，４と、ケース
１に取付片５が設けてあり、所望する位置に安定
器を設置することが出来るようになつている。
又、ケース１に設けた取付片５は長手方向に位置
が変えられるので、取付位置を選択することが容
易となつている。
第１図は併置型であつて、端子箱２に灯具６の
フランジ７を固設し、又、第２図の別置型では前
記フランジ７の取付位置に端子箱カバー８を固定
してあり、灯具と離れた位置に設置される。
フランジ７を固設し、又、第２図の別置型では前
記フランジ７の取付位置に端子箱カバー８を固定
してあり、灯具と離れた位置に設置される。
前記ケース１は両端を開放した筒状に形成され
ていて、外側壁に長手に沿つて平行する２本のレ
ール１１，１１を設けてあり、取付片５はレール
の外側に重合し、レール内に移動可能に収容した
止板５１とをビス５２，５２で連結固定してい
る。５３は取付片５に設けた係止孔である。又、
前記ケース１はアルミ材を使用し、引抜き加工に
よつて成形することにより、継目のない筒状体が
得られ、さらに同一口径であれば任意の長さのケ
ースが得られる。
ていて、外側壁に長手に沿つて平行する２本のレ
ール１１，１１を設けてあり、取付片５はレール
の外側に重合し、レール内に移動可能に収容した
止板５１とをビス５２，５２で連結固定してい
る。５３は取付片５に設けた係止孔である。又、
前記ケース１はアルミ材を使用し、引抜き加工に
よつて成形することにより、継目のない筒状体が
得られ、さらに同一口径であれば任意の長さのケ
ースが得られる。
又、前記端子箱２は一端が前記ケース１の断面
形状と同じ開口部２１を有する箱体で、開口部と
直交する端壁の一方に取付脚４，４をビス４１，
４１で固定し、他方の端壁に接続口２２を形成し
ている。そして前記開口部２１をケース２１にパ
ツキンを介して重合し、ビス２３，２３で固定
し、さらに接続口２２に併置型では灯具６のフラ
ンジ７を、別置型では端子箱カバー８を重合固定
する。尚、２３は端子箱２内に通電するケーブル
の接続口、４２，４２は取付脚４の両端に設けた
取付穴である。
形状と同じ開口部２１を有する箱体で、開口部と
直交する端壁の一方に取付脚４，４をビス４１，
４１で固定し、他方の端壁に接続口２２を形成し
ている。そして前記開口部２１をケース２１にパ
ツキンを介して重合し、ビス２３，２３で固定
し、さらに接続口２２に併置型では灯具６のフラ
ンジ７を、別置型では端子箱カバー８を重合固定
する。尚、２３は端子箱２内に通電するケーブル
の接続口、４２，４２は取付脚４の両端に設けた
取付穴である。
さらに又、前記蓋板３もケース１の断面形状と
同じに形成されており、パツキンを介してケース
の端部に重合され、ビスで固定してある。
同じに形成されており、パツキンを介してケース
の端部に重合され、ビスで固定してある。
本考案は上記の構成であつて、ケース１内に安
定器を収容し、一方の端に端子箱２を、他方の端
に蓋板３をそれぞれ重合固定するものであつて、
端子箱２の取付脚４，４、及びケース１の取付片
５によつて安定器を所望するところに設置する。
前記したようにケース１に設けた取付片５はレー
ル１１，１１に沿つて移動可能にしてあるから、
安定器を設置する場所の状況に応じて取付片５の
位置を変更調整して安定器を設置する。
定器を収容し、一方の端に端子箱２を、他方の端
に蓋板３をそれぞれ重合固定するものであつて、
端子箱２の取付脚４，４、及びケース１の取付片
５によつて安定器を所望するところに設置する。
前記したようにケース１に設けた取付片５はレー
ル１１，１１に沿つて移動可能にしてあるから、
安定器を設置する場所の状況に応じて取付片５の
位置を変更調整して安定器を設置する。
又、例外的には端子箱２の取付脚４を１つと
し、取付方向をケース１の長手方向に平行方向に
向けて取り付けることも可能であつて、この場合
は灯具を設置するポール内に安定器を取付けるこ
とが出来る。もちろん前記した事例はポール内に
安定器を設置する場所が制限されている時であ
る。従つて端子箱２には取付脚４をケース１と平
行する方向に固定するためのねじ穴を設ける必要
がある。
し、取付方向をケース１の長手方向に平行方向に
向けて取り付けることも可能であつて、この場合
は灯具を設置するポール内に安定器を取付けるこ
とが出来る。もちろん前記した事例はポール内に
安定器を設置する場所が制限されている時であ
る。従つて端子箱２には取付脚４をケース１と平
行する方向に固定するためのねじ穴を設ける必要
がある。
以上説明したように本考案はケースの一端に設
けた端子箱の接続口に灯具のフランジを装着して
併置型安定器とし、又、接続口に端子箱カバー固
定したときは別置型安定器として使用できるの
で、１つの構造で２種の安定器となるものであ
る。
けた端子箱の接続口に灯具のフランジを装着して
併置型安定器とし、又、接続口に端子箱カバー固
定したときは別置型安定器として使用できるの
で、１つの構造で２種の安定器となるものであ
る。
さらに安定器を設置するために端子箱に設けた
取付脚は取付方向を、又、ケースに設けた取付片
は取付位置をそれぞれ変更することが出来るよう
になつているので、安定器の設置が用途、場所等
に合せて変更使用しうるものとなつている。
取付脚は取付方向を、又、ケースに設けた取付片
は取付位置をそれぞれ変更することが出来るよう
になつているので、安定器の設置が用途、場所等
に合せて変更使用しうるものとなつている。
第１図は併置型として使用した安定器の側面
図、第２図は別置型として使用した安定器の側面
図、第３図は安定器の側面図、第４図は同一部の
平面図、第５図は同一部底面図、第６図は第３図
Ａ−Ａ断面図、第７図は安定器の端面図、第８図
はケースの側面図、第９図は端子箱の一部断面
図、第１０図は蓋板の断面図。 １……ケース、２……端子箱、３……蓋板、４
……取付脚、５……取付片、６……灯具、７……
フランジ、８……端子箱カバー。
図、第２図は別置型として使用した安定器の側面
図、第３図は安定器の側面図、第４図は同一部の
平面図、第５図は同一部底面図、第６図は第３図
Ａ−Ａ断面図、第７図は安定器の端面図、第８図
はケースの側面図、第９図は端子箱の一部断面
図、第１０図は蓋板の断面図。 １……ケース、２……端子箱、３……蓋板、４
……取付脚、５……取付片、６……灯具、７……
フランジ、８……端子箱カバー。
Claims (1)
- 筒状で一端を閉塞したケースに端子箱を固定
し、該端子箱に取付脚と、前記ケースに取付位置
がケースの長手に沿つて変更できる取付片とを設
け、さらに端子箱に灯具のフランジ又は端子箱カ
バーを選択固定するための接続口を設けたことを
特徴とする防水型水銀灯安定器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1511483U JPS59121112U (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 防水型水銀灯安定器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1511483U JPS59121112U (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 防水型水銀灯安定器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59121112U JPS59121112U (ja) | 1984-08-15 |
| JPS631378Y2 true JPS631378Y2 (ja) | 1988-01-14 |
Family
ID=30146452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1511483U Granted JPS59121112U (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 防水型水銀灯安定器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59121112U (ja) |
-
1983
- 1983-02-04 JP JP1511483U patent/JPS59121112U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59121112U (ja) | 1984-08-15 |
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