JPS6313769A - プリンタ装置の制御装置 - Google Patents

プリンタ装置の制御装置

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JPS6313769A
JPS6313769A JP61157695A JP15769586A JPS6313769A JP S6313769 A JPS6313769 A JP S6313769A JP 61157695 A JP61157695 A JP 61157695A JP 15769586 A JP15769586 A JP 15769586A JP S6313769 A JPS6313769 A JP S6313769A
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JP
Japan
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signal
printer
video
circuit
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JP61157695A
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Tamio Ohori
大堀 民夫
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はプリンタ装置の制御装置に関する。
[従来の技術] 第9図は従来例のプリンタ装置!3のプリント用紙の給
紙機構を示す平面図である。第9図において、201は
プリント用紙202が巻かれたリールであり、プリント
用紙202が、プリント用紙202の走行を案内する2
gのガイドライン203a及び203bに案内されて記
録ヘッド204に給紙され、そのプリント用紙202か
回転するプラテンローラー205によって走行しながら
記録ヘッド204によりプリント用紙202に印字され
る。印字されたプリント用紙202は別の2個のガイド
ライン206a及び206bに案内され、ガイドライン
206a及び206bの間を走行tろ。
所定の1ペ一ジ分の印字が終了すると、プリント用紙2
02の当該ページの最終端を抵カット装置207の位置
までフィードされてカプトされる。にうになっている。
上述の印字が終了してカットされると、カプトされたプ
リント用紙202の先端は、ガイ1ニライン206a及
び206bの長手方向の略中間位置(以下、待機位置と
いう)■まで引きらどされ印字の待機状態となる。
さらに、再び印字を開始するよう指示すると、プリント
用紙の先端が記録ヘットの(装置0まで引きらどされた
後、印字が開始され、プリント用紙の先端がカイトライ
ン206a及び206bに案内されてそのガイドライン
206a及び206bの間を走行するようになっている
[発明が解決しようとする問題点] 上述のプリンタ装置において、通常の使用状態、すなわ
ち電源のオン−印字指示−印字情報の入力−印字−印字
終了後電源のオフの操作の手順でプリンタ装置を動作さ
せた状態では、プリンタ装置の電源がオフ状態のとき、
プリント用紙202の先端は上述の待機位置のになるよ
うになっているか、例えば、プリンタ装置の電源をオン
し、印字指示を行った後プリンタ装置の電源をオフにし
た場合、プリンタ装置は印字待機状態となりプリント用
紙202の先端は記録ヘッドの位置0にある。
ここで、再び電源をオンにした場合、プリンタ装置はプ
リント用紙202の先端が待機位置@にあると誤って判
断しプリント用紙202を引き戻した場合、プリント用
紙202がプラテンローラ205からは1′れて給紙不
能の状態になる場合かある。また、電源オン時に、プリ
ント用紙202の先端が記録ヘッドの位置[F]にある
ことを、電気的手段て記憶しておくことら考えられるが
、この場合は、第9図の点線位置に、紙がセットされた
ままになる為巻きぐ什がついて、給紙時にガイドライン
206a、bの人口付近で紙ジヤム状態になる可能性か
ある。
し発明の目的] 本発明の目的は以上の問題点を解決し、プリンタ装置の
電源がオフ時には常にプリント用紙の先端を待機位置の
にあるように制御し、上述の紙ジヤムや給紙不能状態を
防止することができるプリンタ装置の制御装置を提供す
ることにある。
[発明の構成] 本発明は、印字時にプリント用紙の紙先端を、印字ヘッ
ドの印字位置からプリント用紙の給紙方向の所定長さだ
け、プリント用紙が給紙された待機位置から印字ヘッド
の印字位置まで引き戻し、印字を行う第1の制御手段を
備えたプリンタ装置の制御装置において、プリンタ装置
の電源がオフにされるときであってプリント用紙の紙先
端が印字ヘッドの印字位置にあるとき、プリント用紙の
紙先端を上記待機位置に給紙する第2の制御手段を備え
たことを特徴とする。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例であるいわゆるCATVと呼
ばれる有線テレビ放送方式のシステム構成図である。
本システムは、1つの送信局と並列的に接続された16
の受信局R1−fl16(以下、受信局1局を代表して
rりnという。)で構成され、送信局と受信局Rnの間
は同軸ケーブル8で結ばれている。
送信局においては、送信出力を制御し受信局Rnを制御
ずろためのコード信号を映像信号に挿入ずろ送信コント
ロール回路lと、操作者より指示を行うためのスイッチ
パネル2と、映像信号出力と音声信号出力を視聴するた
めのモニタテレビ3と、映像信号及び音声信号をテレビ
変調信号に変5NするRFコンバータ4と、テレビ放送
信号を受信するためのアンテナ5と、テレビ放送信号と
上記テレビ変DA+信号を混合する混合器6と、混合?
56の出力を増幅するための送信増幅回路7を備えてい
る。
一方、各受信局Rnにおいては、同軸ケーブル8を介し
て伝送されたテレビ変調信号を映像信号及び音声信号に
復調を行うRFヂューナ9と、受信局Rnで映像信号及
び音声信号を視聴又は記録するためのモニタテレビ11
、ビデオディスク装置I2及びプリンタ装置■3と、上
記映像信号及び音声信号を視聴又は記録する3つの受信
装置を制御するだめの受信コントロール回路10と、V
’rrt32を備えている。なお、受信局Rnは送信局
から出力されろ映像信号及び音声信号を受信してモニタ
テレビ11.ビデオディスク装置12及びプリンタ装置
I3に出力するオンラインモードと、受信局Rnに備え
られているVTR32がら出力される映像信号及び音声
信号を上記3つの受信装置W I I 、 12 、 
I 3に出ツノするオフラインモ−ドの2つのモードを
有する。ただし、プリンタ装置13はテレビ信号及びフ
ァクシミリ信号を含む映像信号のみを受信して、その映
像を印刷する。
以下同様である。
第1において、送信コントロール回路lに、ビデオカメ
ラ、テレビチューナ、VTR、ビデオディスク装置、パ
ーソナル・コンピュータ及びファクシミリ装置の6つの
ビデオ信号出力機器の映像信号及び音声信号が入力され
る。なお、ファクシミリ装置からは映像信号のみが送信
コントロール回路1に人力される。入力された上記映像
信号及び音声信号は、操作台がスイッチパネル2を用い
て選択することにより、そのうち1つの映像信号及び音
声信号が、その映像信号及び音声信号を視聴するための
モニタテレビ3と、RFコンバータ4に出力される。
スイッチパネル2は、受信局Rnへ出力するビデオ信号
入力を選択するための人力セレクトボタン14と、受信
局Rnに設けであるモニタテレビ11、ビデオディスク
装置12及びプリンタ装置13のそれぞれを制御するた
めのモードセレクトボタンMON I 5a、rlEc
 15b及びPI”tlN’l”ERI5c(以下、総
称して15という。)と、制御を行う受信局Rnを選択
するための受信局セレクトボタンI6とを備えている。
スイッチパネル2にはさらに、全受信局R1〜R1Oの
制御を行うときに用いるオールクリアボタンI7と、」
二足受信局セレクトボタン16又はオールセットボタン
17を用いて行った受信局選択をリセットするためのオ
ールクリアボタン18と、上記入力セレクトボタンI4
で選択した映像信号及び音声信号を受信局Rnへ送信す
るための送信ボタン19とを備えている。ここで、操作
者が受信局セレクトボタン16を用いて受信局Rnを指
定し、モードセレクトボタン15により制御するための
受信局Rnの受信装置を指定することによって、受信局
Rn側にあるモニタテレビII、ビデオディスク装置1
2及びプリンタ装置13を制御するコード信号が、上記
の出力映像信号中に送信コントロール回路■において挿
入される。指定された受信局Rn側においては、その制
御用コード信号が識別され、指定された受信装置を起動
することができる。
RFコンバータ4に入力された映像信号は残留側波帯変
調され、また音声信号はF’M変調されてテレビ変調信
号に変換されるとともに、そのテレビ変調信号を出力す
るか否かを、操作者がスイッチ19を用いて操作するこ
とにより、スイッチパネル2からRFコンバータ4にイ
ネーブル信号が発せられ制御することかできる。RFコ
ンバータ4の出力であるテレビ変調信号は、混合器6に
おいて、アンテナ5において受信されたテレビ放送信号
と混合されfこ後、送信増幅回路7において増幅され、
同軸ケーブル8を通して各受信局Rnへ送信される。
受信8Rnにおいて受信されたテレビ変調信号はまず、
RFチューナ9に入力されて復調され、映像信号及び音
声信号とされる。その映像信号及び音声信号は受信コン
トロール回路10に入力され、映像信号中に挿入されて
いる制御用コード信号が分離される。分離された制御用
コード信号により、モニタテレビ11.ビデオディスク
装置12及びプリンタ装置13が制御される。
受信局Rnか詳細後述するオンラインモードである時、
受信局Rnは送信局から出力される映像信号及び音声信
号を受信して、モニタテレビ11、ビデオディスク装置
12及びプリンタ装置13に出力する。一方、受信局R
nが詳細後述するオフラインモードである時、受信局r
lnはVTli32から出力されろ映像信号及び音声信
号を上1把3つの受信装置II、12.13に出力する
第2図は第1図の送信コントロール回路1のブロック図
である。
ビデオカメラ、テレビチューナ、V ’r R、ビデオ
ディスク装置、パーソナルコンピュータ及びファクシミ
リ装置の映像出力機器の映像信号がそれぞれ入力端子2
0av、20bv、20cv、20dv、20av。
及び20fvに入力され、各映像信号は、パノノ制御回
路22によって制御されるスイッチ21vを介して、同
期分離回路23及びスイッチ28に出力される。また、
ファクシミリ装置を除く上記映像出力機器の各音声信号
が、それぞれ入力端子2゜aa、20ba、20ca、
20da及び20eaに人力され、ふ音声信号は入力制
御回路22によって制御されるスイッチ21a及び音声
出力端子31aを介してモニタテレビ3及びRFコンバ
ータ4に出力される。上記スイッチ21v及び21aは
、入力制御回路22によって連動して制御される。なお
、スイッチ21aのファクシミリ装置の入力端は抵抗R
でアースに終端されている。
同期分離回路23に入力されfこ映像信号は、水平同期
信号圧〃品と垂直同期信号V 5yncが分離される。
この水平同期信号1−(syncはクロック発生回路2
4及びゲートパルス発生回路25に入力され、垂直同期
信号v 5yncはゲートパルス発生回路25に人力さ
れる。クロック発生回路24において、水平同期信号1
−1sy正に基づいてクロックを発生し、クロックがコ
ード信号発生回路26に供給される。
ゲートパルス発生回路25においては、水平同期信号1
T石rncと垂直同期信号V 5yncに基づいて、制
御信号か挿入される映像信号の垂直11′l)線期間の
水平期間2+1を指定するゲートパルスか発生され、そ
のゲートパルスはスイッチ29を制御し、またコード信
号発生回路26に印加されるとともに、インバータ27
を介してスイッチ28を制御する。
スイッチ28は常時オンとなっていて、ゲートパルスが
出力されるときオフとなり、バッファ回路30に出力す
る映像信号を制御ずろ。
操作台が第1図に示すスイッチパネル2を用いて操作す
ることにより、受信局Rnの映像出力機器を制御するこ
とができろが、そのスイッチパネル2の出力は第2図の
送信コントロール回路lの入力制御回路22に人力され
、受信局制御のための情報はコード信号発生回路26に
人力される。
コード信号発生回路26において、その人力された受信
局制御のための情報とクロック発生回路24で発生され
るクロックに基づいて、受信局を制御ずろためのコード
信号を発生し、ゲートパルスがゲートパルス発生回路2
5より印加されるとき、スイッチ29を介してバッファ
回路3oに出力される。このスイッチ29は常時はオフ
となっていて、ゲートパルスが印加されるときオンとな
る。
バッファ回路30に人力された映像信号又はコード信号
は映像信号出力端子31vを介して、モニタテレビ3及
びRPコンバータ4に出力される。
第3図は第2図の映像信号出力端子31vにおける制御
用コード信号を示す図である。
第3図(a)はコード信号の各パルスを示しており、前
述の通り、映像信号の垂直消去帰線期間の水平期間2H
において、受信局側の制御される機器、すなわちモニタ
テレビ(MON)II、ビデオディスク装置(flEc
)+2及びプリンタ装置(PRINTER)l 3を指
定するモード指定ビット3ビツトと、制御する受信局R
nを指定する受信局指定ピット16ビツトが配置されて
おり、各パルスを出力することにより指定できる。なお
、モニタテレビ(MON)IIとプリンタ装置(1)R
I N T IεR)13を同時に指定した場合、受信
局Rnにおいてテレビ画面をプリンタ装置I3に出力す
るテレビプリント・モードを指定できる。
第3図(b)は送信局より送信する映像信号及び音声信
号を全受信局R1〜IN + 6のモニタテレビIIに
出力させるように制御するコード信号の構成を示してい
る。また、第3図(c)は送信局より送信する映像信号
及び音声信号を、第1受信局R1のビデオディスク装置
12において記録さU゛るように制御するコード信号の
構成を示している。
第3図((j)は送信局より送信する映像信号を第2受
信局R2のプリンタ装置13に出力さ什るように制御す
るコード信号の構成を示している。さらに、第3図(e
)は送信局より送信する映像信+5及び音声信号を第3
受信局1N3のモニタテレビ11に出力するとと乙に、
その映像信号を第3受信局1’lt3のプリンタ装置1
3に出力させるように制御するコード信号の構成を示し
ている。
第11図は第1図の受信コントロール回路1oのブロッ
ク図である。
第4図において、33は送信局がらRF倍信号送出され
たことを検出する中間周波信号検出回路(以下、IF信
号検出回路という。)であり、このIP信号検出回路3
3はIF信号入力端子40iを介してRFチューナ9と
接続され、R1”チューナ9から出力されるIF倍信号
IP信号入力端子401を介してIF信号検出回路33
に入力されたときIP検出信号を後述するコントローラ
3・1に出力する。34は受信局Rnを制御するコント
ローラである。IP信号検出回路33とコントローラ3
4は、常時、電源回路35から給電されており、動作可
能になっている。コントローラ34はIF信号検出回路
33からIF検出信号を受けるとスイッチ37をオンと
して、電源回路35から上記コントローラ34及びIF
’信号検出回路33以外の受信コントロール回路10内
の各回路に電源を供給する。さらにコントローラ34は
受信局Rnにおいてモードの設定を行うAUTO/MA
NUAL切替スイッチ38a1オンライン/オフライン
切替スイッヂ38b及びテレビプリントスイッチ38c
のそれぞれ切り替え状態に応答して、映像信号と音声信
号のオンライン/オフライン切替スイッチ36a、36
b及びプリンタ装置13への出力をテレビビデ第13号
又はファクノミリ信号に切り替える切替スイッチ3つ及
びプリンタ装置13のテレビプリント動作を制御する。
−上述の通り、コントローラ34がIF検出信号を受信
し、かつ後述するA U ’rO/ M A N IJ
 A L、切替スイッチ38aかA U ′r Oの時
上記スイッチ37はオンとされ、常時電源供給が行なわ
れていない上記の回路に電源が供給される。
オンライン/オフライン切替スイッチ36a。
36bは送信局から送信されたテレビ変:A!信号の復
膓I出力であるRFヂューナ9の映像信号出力及び音声
信号出力、もしくは受信局flnに備えているV T 
R32の映像信号出力及び音声信号出力の人力を切り替
えてプリンタ装置13、ビデオディスク装置I2及びモ
ニタテレビ11に出力するためのらのである。切替スイ
ッチ36a、3Gbは常時オフライン側に切り替えられ
ていて、受信局かテレビ変調信号を受信したときは、コ
ントローラ34が切替スイッチ36a、36bをオンラ
イン側に切り替えるように制御する。
38aはAUTO/MANUAL切替スイッヂであり、
切替スイッチ38aの一端はコントローラ34に接続さ
れ、また切替スイッチ38aの他の一端はアースに接続
される。切替スイッチ38aがA U T Oに切り替
えられた時切替スイッヂ38aはオンとなり、アースが
コントローラ34に人力される。操作者が切替スイッチ
38aをAUToに切り替えた場合、常時はオフライン
・モードとなっているが、送信局から受信局Rnヘテレ
ビ変調信号が送信された時、自動的に受信コントロール
回路10か起動しオンライン・モードになるようになっ
ている。一方、切替スイッチ38aをM A N U 
A Lに切替えた場合、受信局Rn側で後述ずろオンラ
イン/オフライン切替スイッチ38bを用いて動作モー
ドを強制的に切り替えるようになっている。
なお、切替スイッチ38aのM A N U A L時
には、コントローラ34はスイッチ37をオンとして受
信コントロール回路10の全回路に電源が供給されろよ
うにしている。切替スイッチ38bは上述の切替スイッ
チ38aがNIA N U A Lの時、受信局[1n
の動作モードを切り替えるためのらのである。切替スイ
ッチ38bの一端はコントローラ34に接続され、また
切替スイッチ38bの池の一端はアースに接続される。
切替スイッチ38bがオンライン側に切り替えられた時
、切替スイッチ38bはオンとなり、アースがコントロ
ーラ34に入力される。
テレビプリントスイッチ38cは、操作者がモニタテレ
ビ11を用いて映像をモニタしている時、プリンタ装置
」3を用いてその映像のハードコピーをとる場合、スイ
ッチ38cをオンと4−ることによって、コントローラ
34にアースが印加され、それに応答してコントローラ
34はTVP+?INTON信号をスイッチ39及び出
力端子5・1tを介してブリンク装置13の入力端子1
36に出力してプリンタ装置13の上記ハードコピー動
作を開始させろ。プリンタ装置13の動作の詳細につい
ては後述する。
39はテレビ変調信号とファクソミリヒデオ信号の切替
スイッチであり、スイッチ36aに出力される映像信号
の上記信号内容に応答して切り替えるためのものである
。切替スイッチ39はコード信号抽出回路46又はコン
トローラ34から出力されるTV  PRINT ON
信号により制御され、切替スイッチ39は常時バッファ
回路48pを介してプリンタ装置13のファクシミリビ
デオ信号入力端子110に接続されろ切替スイッチ39
のp側に切り替えられていて、TV  PRINTON
信号が切替スイッチ39に印加された時、バッファ回路
48tを介してプリンタ装置13のテレビビデオ信号入
力端子120に接続される切替スイッチ39のt側に切
り替えられる。
・16はコード信号抽出回路であり、送信局から受信局
r?nへ送信された映像信号に挿入されたコード信号を
抽出して、受信局Rnのモニタテレビ11及びビデオデ
ィスク装置12を制御する制御信号を出力するとともに
、プリンタ装置13を制御する制御信号をプリンタコン
トローラ61を介してプリンタ装置13に出力する。
49v及び49aはそれぞれモニタテレビ11に映像信
号と音声信号を出力するための出力スイッチであり、コ
ード信号抽出回路46から出力されるMON ON信号
によって制御される。
RFチューナ9から出力される映像信号は映像信号入力
端子40vを介して、同期分離回路41、クランプ回路
44及びスイッチ36aのオンライン側に人力される。
受信局Rnに備えつけであるV’l’1t32から出力
される映像信号は映像信号入力端子57vに入力された
後、スイッチ3Gaのオフライン側に入力される。スイ
ッチ36aのオンライン側又はオフライン側に入力され
た映像信号は、スイッチ36aの出力側を介して、スイ
ッチ39の入力側、バッファ回路47v及びスイッチ4
9vに出力される。スイッチ39のt側はバッファ回路
48tに、スイッチ39のp側はバッファ回路48pに
接続される。またスイッチ49vの一端はバッファ回路
50vに接続される。上記バッファ回路48を及び48
pに入力された映像信号は、それぞれ映像出力端子53
を及び5゛3pを介してプリンタ装置13の入力端子1
20,110に入力される。また、バッファ回路47v
及び50vに入力された映像信号はそれぞれビデオディ
スク装置12及びモニタテレビ11に人力される。
また、RFチューナ9から出力される音声信号は音声信
号入力端子40aを介して、スイッチ36bのオンライ
ン側に人力される。受信局Rnに備えられているVTR
32から出力されろ音声信号は音電信号入力端子57a
を介して、スイッチ36bのオフライン側に入力される
。スイッチ36bのオンライン側又はオフライン側に入
力された音声信号は、バッファ回路47a並びにスイッ
チ49aを介してバッファ回路50aに出力されろ。バ
ッファ回路47a及びバッファ回路50aに人力された
音声信号は、それぞれ音声信号の出力端子55aを介し
てビデオディスク装置12に、また出力端子51aを介
してテレビモニタ11に出力される。
同期分離回路41に入力された映像信号は、水平同期信
号1−1syncと垂直同期信号V 5yncが分離さ
れる。この水平同期信号tlsyπはクロック発生回路
42、ゲートパルス発生回路43及びビデオ信号検出回
路60に入力され、垂直同期信号V 5yncはゲート
パルス発生回路43に人力される。クロック発生回路4
2において、水平同期信号Wηπに基づいてクロックを
発生し、クロックがコード信号抽出回路46に供給され
る。ゲートパルス発生回路43においては、水平同期信
号1=[5yncと垂直同期信号Vsyncに基づいて
、制御信号が挿入される映像信号の垂直消去帰線期間の
水平期間211を指定するゲートパルスが発生され、そ
のゲートパルスは、コード信号分離回路45とコード信
号抽出回路46に人力されろ。
一方、クランプ回路44に入力された映像信号は、クラ
ンプ回路44においてクランプされた後、データ分離回
路45において、ゲートパルスに基づいてコード信号の
みを分離し、コード信号抽出回路46に人力される。
ビデオ信号検出回路60においては、水平同期信号11
syncのパルスをカウントし、所定のパルス数のカウ
ント後に、コード信号抽出回路4G(こhigh信号で
あるビデオゲート信号を出力する。
すなわち、受信局Rnにテレビ変調信号が安定に入力さ
れる場合のみビデオゲート信号を出力するようにしてい
る。
コード信号抽出回路46においては、人力されたコード
信号、クロック及びゲートパルスに基づいて、ビデオゲ
ート信号が入力される時のみ受信側にある各映像出力機
器を制御するための制御信号を出力する。すなわち、受
信されたコード信号において、自局の指定パルスが含ま
れてかつモニタテレビ11を起動するパルスが含まれて
いるとき、スイッチ49をオンと制御するとともに、モ
ニタテレビIIへの制御信号出力端子52に制御パルス
(MONON信号)を出力する。また受信されたコード
信号において、自局の指定パルスが含まれてかつプリン
タ装置13を起動するパルスが含まれているとき、プリ
ンタ装置13へ制御信号を出力するプリンタコントロー
ラ61に制御パルス(PRINTERON信号)を出力
する。ブリンクコントc!−ラ61は、コード信号抽出
回路、16から入力されろ制御パルス(PRINTER
ON信号)及びプリンタ装置13から制御信号入力端子
54pcを介して入力されるプリント終了信号に基づい
て詳細後述される第10図の処理フローに従って、プリ
ンタ装置13へ制御信号出力接続端子54pa及び54
pbを介してそれぞれ、電源指令信号及び祇フィード信
号を出力する。PRIN ’l’ E R信号がONの
ときこの電源指令信号はONとされ、一方、PnTNT
ER信号がo +;’ Fのとき電源指令信号がOFF
とされる。また、紙フィード信号として第10図の処理
フローに従って所定幅のONレベルの制御パルスが出力
される。
受信されたコード信号において、自局の指定パルスが含
まれてかつビデオディスク装置12を起動し記録状態と
するパルスが含まれているとき、ビデオディスク装置1
2への制御信号出力端子56に制御パルス(RECON
信号)を出力する。さらに受信されたコード信号におい
て、自局の指定パルスが含まれてかつモニタテレビ11
及びプリンタ装置13を起動するパルスが含まれている
とき、スイッチ49をオンと制御し切替スイッチ39を
t側に切替えるとともに、モニタテレビ11へ制御信号
出力端子52に制御パルス(MONON信号)を出力し
、制御パルス(TV  PRINTON信号)を制御信
号出力端子54tを介してプリンタ装置13へ出力する
ととらに、制御パルス(PRINTERON信号)をプ
リンタコントローラ61へ出力する。
第5図は第4図のコード信号抽出回路46のブロック図
である。
第5図において、第4図のコード信号分離回路45及び
クロック発生回路42の出力は、シフトレジスタ72に
入力される。また、ゲートパルス発生回路43の出力で
あるゲートパルス及びビデオ信号検出回路60の出力で
あるビデオゲート信号はアンドゲート71に人力された
後、アンドゲート71において積論理が行なわれ、その
出力はシフトレジスタ72のCL端子に入力される。
シフトレジスタ72においては、CL端子に人力される
信号がhigh信号であるとき、すなわち受信局Rnで
ビデオ信号が安定に人力されかつコードの挿入されてい
る水平期間信号か分離されるとき、このシフトレンスタ
フ2は動作し、シフトレジスタ72に入力されるクロッ
クに基づいてコード信号をとり込み、第3図(a)で示
すコード信号のそれぞれのビット単位でその該当する出
力端子にパルスを出力ずろ。従って、受信局指定コード
であるアドレスビットはアドレス照合回路73に出力さ
れ、一方、モード指定コードであるファンクションビッ
トについては、モニタテレビ11(MON)の場合パル
スがカウンタ76に、プリンタ装置13(r’RINT
ER)の場合パルスがカウンタ78に、ビデオディスク
装置120?EC)の場合パルスがカウンタ80に出力
される。
アドレスビットかアドレス照合回路73に入力されろと
、予め設定された自局のアドレスと照合され、一致する
ときはカウンタ74にパルス信号を、一致しないときは
カウンタ74にlow信5)を出力する。カウンタ74
に入ノJされた信号はモノマルチバイブレータ75を介
して、アンドゲート82、アンドゲート83及びアンド
ゲート84に出力される。
カウンタ76に入力されたパルスは、モノマルチバイブ
レータ77を介してアンドゲート84に、また、カウン
タ78に人力されたパルスはモノマルチバイブレータ7
9を介してアンドゲート83に、さらに、カウンタ80
に人力された7くルスはモノマルチバイブレータ81を
介してアンドゲート82に出力される。アンドゲート8
3及びアンドゲート84の出力はアンドゲート85に出
力される。アンドゲート84,83及び82の出力は、
それぞれモニタテレビ11を起動するMON  ON信
号、プリンタ装置13を起動するI〕RINTEfl 
ON信号及びビデオディスク装置12を起動し記録状態
とするRPCON信号となる。アンドゲート85の出力
は現在モニタしているモニタテレビ11の画面を印刷す
るためのTV  PRINTON信号となる。コード信
号抽出回路46を以上の如く構成しているので、受信局
指定のビットが自局であってかつモード指定のいずれか
のビットのシフトレジスタ72に入力されている場合の
み対応するアンドゲート82,83又は84の出力から
パルスが出力され、送信局によって指定された該当受信
局の該当装置を制御することができる。また、受信局指
定のビットか自局であってかつモード指定のうちモニタ
テレビII(MON)とプリンタ装置13(Prt i
 NTrj”t)を同時に指定したとき、アンドゲート
85の出力から′rV  PlllNT  ON信号が
出力される。
以下、第1図の有線テレビ放送方式のシステムにおいて
受信局Rn側の映像信号出力機器を制御する操作方法に
ついて説明する。
まず、受信局Rn側に送信したい映像信号入力を選択す
るためには、スイッチパネル2の人力セレクトボタン1
4の該当入力番号ボタンを押下することによって、送信
コントロール回路1のスイッチ21が切り換わる。次に
、受信局Rn側の映像信号人力機器を指定するためには
、モードセレクトのモニタテレビ指定ボタン(MON)
I 5a、ビデオディスク装置指定ボタン(RFC)1
5b、プリンタ装置指定ボタン(PRI NTER)1
5cのいずれかを押下することによってなされる。また
、モニタテレビ指定ボタン(MON)15a及びプリン
タ装置指定ボタン(PRI NTER)15cの両方を
押下することによって、受信局Rnのモニタテレビ11
の画面の表示のハードコピーをプリンタ装置13を用い
てとることができる。さらに、制御したい受信局Rnの
指定をするためには、受信局セレクトの受信局指定ボタ
ン16の該当受信局番号ボタンか、もしくは全局指定の
場合オールセットボタン17を押下することによって指
定できる。さらに、受信局セレクトをリセットしたいと
きは、オールクリアボタン18を押下すればよい。
以」二の入力セレクト、モードセレクト、受信局セレク
トを行った後、送信ボタン19を押下することによって
スイッチパネル2よりRFコンバータ4にイネーブル信
号が印加され、上記で選択された映像信号及び音声信号
で変調されたテレビ変調信号が受信局Rnへ向けて送信
される。
第6図は、第4図の受信コントロール回路lOにおける
各信号のタイムチャートである。以下、第・1図及び第
6図を参照して第4図の受信コントロール回路lOにお
ける動作について説明する。
いま、送信局の操作者が入力セレクトボタン14のテレ
ビヂューナ(2)を押下し、またモードセレクトボタン
15aのモニタテレビ(MON)を押下し、さらに、受
信局オールセントボタン17を押下した場合であって、
受信局側がオフライン・モードの場合を考える。
上述のように、送信コントロール回路lに人力されたテ
レビヂューナからの出力である映像信号と音声信号が送
信コントロール回路1によ3いてその映像信号にコード
信号が挿入された後、該映像信号と音声信号はRFコン
バータ4においてテレビ変J1vI信号に変調された後
1.昆合器6、送信増幅回路7及び同軸ケーブル8を介
して全受信局R1〜Rl 6に出力される。いま、受信
局Rnに上記テレビ変調信号が受信されたとすると、ま
ず、テレビ変調信号はRPヂューナ9に入力されてIF
倍信号周波数変換され、該IF倍信号受信コントロール
回路10のIF信号入力端子40iを介してIP信号検
出回路33に人力される。これにより、IF信号検出回
路33はコントローラ3・1に第6図に示すようにIP
信号検出信号を出力し、コントローラ34は該IF信号
検出信号に応答してスイッチ37をオンとし受信コント
ロール回路IO内のコード信号抽出回路46、各バッフ
ァ回路48L、47v、47a、50v、50aを含む
全回路に電源が供給される。また、コントローラ34は
切替スイッチ36a、36bをオン・ライン側に切り換
えるように制御し、受信局nnはオフライン・モードか
らオンライン・モードに変わる。
一方、RPチューナ9において周波数変換されたIF倍
信号復調されて映像信号と音声信号とされた後、それぞ
れ入力端子40v及び40aを介して受信コントロール
回路10内で前述の通り処理され、コード信号抽出回路
46はMON  ON信号を出力端子52を介してモニ
タ升しビ11に出力するとともにスイッチ49v及び4
9aをオンとずろように制り11する。これによって上
記復調された映像信号及び音声信号かモニタテレビII
に出力され、受信局の視聴者は送信局より送信された映
像信号と音声信号を視聴することができる。さらに、送
信局の操作者が、送信局に備えであるスイッチパネル2
のモードセレクトボタン(pHIN1’ER)15cを
押下すると、送信コントロール回路1において映像信号
に挿入されるコード信号に第3図(a)で示すコード指
定のP n l N T E rえビットが追加される
。これによって、受信局【λnのコード信号抽出回路4
6はこのP111N’l’Eflビットの追加を検出し
、新たに、PRINTERON信号をプリンタコントロ
ーラ61に、またTV  P Rr NT ON信号を
出力端子5・1Lを介してプリンタ装置13に出力ずろ
とと乙に、切替スイッチ39をt側に切り替える。これ
によって、プリンタコントローラ61が電源指令信号を
プリンタ装置13へ出力するとともに、映像信号かスイ
ッチ39、バッファ回路48(及び出力端子53tを介
してプリンタ装置13の入力端子120に入力される。
従って、受信局Rnのプリンタ装置13が起動しモニタ
テレビ11に表示されている映像のハードコピーがプリ
ンタ装置13において得られる。
その後、送信局の操作者がスイッチパネル2のモードセ
レクトボタンMONI5a及びPRIN’I’ERI5
cを解除し、モードセレクトボタンPR[N’l’En
15cのみを押下すると、受信局nnのコード信号抽出
回路46はPRINTERON信号のみを出力端子54
pを介してプリンタ装置13の入力端子!37に出力す
る。次に、入力セレクトボタン14をファクシミリ(6
)に切替えてから、スキャナよりファクシミリ信号を人
力する。これにより、送信局から送信されろファクシミ
リ信号が受信局Rnにあるプリンタ装置13に出力され
送信された画像が印刷されることになる。
ファクシミリ信号の画像の送信が停止され、送信局から
のテレビ変調信号の送信が停止されろと、受信局Rnの
IF検出信号がオフとなり、コントローラ34はスイッ
チ37をオフとして、コントローラ34及びIP信号検
出回路33を除く受信コントロール回路■0内の各回路
への電源供給が停止」−される。
受信局Rnの視聴者がALI T O/ M A N 
LJ A L。
切替スイッチ38aをV A N (J A Lとし、
オンライン/オフライン切替スイッチ38bを、オフラ
インに切り替えることによって、スイッチ3Ga及びス
イッチ36bがオフライン側に切り替イっり、受信局R
nがオフライン・モードとなり、V Tr732から出
力された映像信号及び音声信号かそれぞれ入力端子57
v、57a及びスイッチ36a及び36bのオフライン
側を介して各出力機器11.12.13に出力されろ。
第7図は第り図のプリンタ装置13のブロック図である
。本プリンタ装置13は、ファクシミリビデオ信号又は
テレビ変調信号を切替えてビデオプリンタ119に出力
するプリンタ装置てめろ。
第7図において、本プリンタ装置13は、ファクシミリ
ビデオ信号aをビデオプリンタ用ゲイジタル画像信号D
ATAbに変換するファクシミリ信号変換回路部!01
と、テレビビデオ信号eをビデオプリンタ用ディジタル
画像信号DATArに変換するテレビ信号変換回路部!
02と、」:記ディジタル画像信号に応答して所定の画
像を印刷するビデオプリンタ+19と、受信コントロー
ル回路IOから人力される制御信号とプリンタ装置13
に備えつけられている後述する16値/2値モード切替
スイツチ138に基づいてプリンタ装置13内のマルチ
プレクサ+27及び切替スイッチI I 8a、118
b、l I 8c等の切替制御を行う切替制御回路+0
3と、上記ファクシミリ信号変換回路部101の出力と
上記テレビ信号変換回路部102の出力を切替えてビデ
オプリンタ119に出力するための切替スイッチI l
 8a、118b及びl18c(以下、総称して118
という。)と、受信コントロール回路IOから入力され
るファクシミリビデオ信号又はテレビビデオ信号の同期
信号を検出するRF検出回路+40と、上記2つのビデ
オ信号の入力が終了したことを検出するビデオ信号終了
検出回路+41と、RF検出回路I40から出力されろ
RF検出信号、及びビデオ信号終了検出回路+41から
出力されるビデオ信号終了信号、並びに受信コントロー
ル回路10から出力されろ紙フィード信号に基づいて、
ビデオプリンタ+19を制御するプリンタ制御回路14
2とを備えている。
切替制御回路103は、入力端子137aを介して人力
されるPRINTERON信号が人力される時プリンタ
装置13を起動させ、また入力端子136を介して入力
されるTV  PRINTON信号が入力される時スイ
ッチI I 8a、118b、ll8cをTV側に切り
替える。さらに、操作者が!6値/2値モード切替スイ
ッチを16値側又は2値側に切り替えることによって、
切替制御回路103は16値/2値選択指令信号を入力
端子135を介してマルチプレクサ127、制御信号発
生回路131.及びアドレス信号発生回路132に出力
する。
第7図のファクシミリ信号変換回路部101において、
受信コントロール回路10の出力端子54pから出力さ
れる負極性の同期信号をもつファクシミリビデオ信号a
が、ファクシミリビデオ信号入力端子110を介して、
RF検出回路140及びビデオ信号終了検出回路141
に出力されるとともに、バッファアンプIIIに入力さ
れ増幅されたあと、データ分離回路+12及び同期分離
回路113に入力される。データ分離回路+12に入力
されたファクシミリビデオ信号は、その信号の画像信号
部をコンパレークでスライスして、ファクシミリビデオ
信号の画像信号部をアナログ・ディノタル変換(以下、
A/D変換という。)してディジタル信号としS/P変
換回路+14に人力される。一方、同期分離回路113
に入力されたファクシミリビデオ信号は同期信号が抽出
され、同期信号かクロック発生回路+15に出力される
S/P変換回路114に入力されたディジタル信号は、
クロック発生回路115から印加される2M)lZのク
ロックに基づいてシリアル・パラレル変換(以下、S/
P変換という。)された後、P/S変換回路+16に入
力され、S/P変換された信号はクロック発生回路+1
5から印加される1M I−1zのクロックに基づいて
パラレル・シリアル変換(以下、P/S変換という。)
され、ビデオプリンタ+19用のディジタル画像信号で
あるDATA信号l〕に変換される。以上のS/P変換
及びP/S変換の操作によって、lライン分のアナ〔1
グ画像信号であるファクシミリビデオ信号aの同期信号
部が除去されて、画像信号部のみの連続するディジタル
画像データ信号D A ’r A bとなる。
クロック発生回路115において発生されるクロックは
また、ラインカウンタ117に印加され、そのクロック
をカウントすることによって1ライン分のI) A T
 A信号すが送出された時、ラインカウンタ117はラ
イン終了信号EOLd(End  ofLine  s
ignal)を出力する。
上記のディジタル画像データ信号D A T A b、
クロック発生回路115から出力されるり【1ツクCK
c及びライン終了信号EOLdが、それぞれ切替制御回
路103によって制御されるFAX/T■切替スイッチ
I I 8a、I 18b及び+18cのF、AX側に
出力される。
第7図のテレビ信号変換回路部102において、受信コ
ントロール回路10の出力端子54tから出力されるN
TSC方式のテレビビデオ信号Cが、テレビビデオ信号
入力端子120を介して、RF検出回路140及びビデ
オ信号終了検出回路141に出力されるとともに、バッ
ファアンプ121に出力され増幅された後、ローパスフ
ィルタ(以下、LP!”という。)122.<L形フィ
ルタ123及び同期分離回路124に人力されろ。
同期分離回路124に人力されたテレビビデオ信号eは
同期信号のみが抽出された後、同期信号がクロック発生
回路128及びアドレス信号発生回路+32に出力され
る。LPF l 22に人力されたテレビビデオ信号e
は、色副搬送波を除去するため3MHz以下の輝度信号
成分のみが抽出された後、A/D変換回路125に人力
され、抽出され1こ上記の3MHz以下の輝度信号成分
のみの信号がクロック発生回路128から印加される6
M 11 zのクロックに基づいてサンプリングされて
1画素当り4ピツトの階調信号であるディジクル信号に
A/D変換され、S/P変換回路126に出力されろ。
S/I)変換回路126に入力されたディジタル信号は
、クロック発生回路128から印加されるクロックに基
づいて8ビツトパラレルのディジタル画像データ信号に
S/P変換されて、マルチプレクサ+27に出力される
くし形フィルタ123に人力されたテレビビデオ信号e
は、色信号成分か除去された後、A/D変換回路129
に人力され、クロック発生回路128から印加される1
2MIIzのクロックに基づいてサンプリングされて1
画素当り1ビツトのディジタル信号にA/D変換され、
S/P変換回路130に出力される。S/P変換回路1
30に入力されたディジクル信号は、クロック発生回路
128から印加されろクロックに基づいて8ビツトパラ
レルのディジタル画像データ信号にS/P変換されて、
マルチプレクサ127に出力される。なお、通常のTV
信号は6MHz以上の信号帯域がないので、12MHz
でサンプリングした時に、折り返しノイズは発生しない
マルチプレクサ127に入力された上記2つの8ビツト
パラレルのディジタル画像データ信号が、信号入力端子
135を介して入力された16値/2値選択指令信号に
基づいて切替えられて、ダイナミック・ランダム・アク
セス・メモリ回路部(以下、l) RA Mという。)
133のIN端子に人力される。すなわち、16値選択
指令信号がマルチプレクサ+27に印加された時は、1
画素当り4ビツトの信号でありS/P変換回路126の
出力である8ビツトパラレルのディジタル信号がDRA
M133に入力され、一方、2値遭択指令信号がマルチ
プレクサ127に印加された時は、1画素当り1ビツト
の信号でありS/P変換回路130の出力である8ビツ
トパラレルのディジタル画像データ信号がDrtAM1
33に入力される。
制御信号発生回路+31は、クロック発生回路128か
ら印加されるクロック信号入力端子135を介して入力
された16値/2値選択指令信号に基づいて上記DRA
MI33に入力されるディジタル画像データ信号を制御
するための制御信号を発生し、該制御信号がDRAM1
33のR■CON ’l’端子に人力される。
アドレス信号発生回路132は、同期分離回路124か
ら印加される同期信号、クロック発生回路128から印
加されるクロック及び信号入力端子135を介して入力
された16値/2値選択指令信号に基づいて、上記DR
AM133に入力されるディジタル画像データ信号をD
 RAM l 33に書き込むアドレスの情報を含むア
ドレス信号を発生し、該アドレス信号がDflAMI3
3のIN [A D D RES S端子に入力される
上記のマルチプレクサ127の出力である8ビツトパラ
レルのディジタル画像データ信号がD IN AM I
 33に入力される操作は公知の従来技術であり、制御
信号として、行アドレス選択のためのロウ・アドレス・
ストローブ信号n A S、列アドレス信号のためのコ
ラム・アドレス・ストローブ信号CAS及び書き込み時
Low信号となるライト・イネーブル信号〜VE等が用
いられる。上記の制御信号及びアドレス信号がDRAM
133に人力されることによってディジタル画像データ
信号のDRAM+33への書き込み動作が行なわれる。
なお、DRAM+ 33は書き込み動作時以外は制御信
号発生回路13+とアドレス信号発生回路132によっ
て読み出し動作が行なわれ、これにより自動的にリフレ
ッシュされている。
データ変換制御回路134は、DRAM+ 33に書き
込まれたディジタル画像データ信号を8ビツト1バイト
ずつ読み出すための制御信号及びアドレス信号を発生し
DRAM133に出力ずろ機能と、読み出された8ビツ
トパラレルのディジタル画像データ信号を16値の時は
デコード処理してからP/S変換し、2値の時はP/S
変換してビットシリアルのビデオプリンタ+19用ディ
ジタル画像データ信号D A T A rに変換する機
能及びビデオプリンタ119に出力するためのクロック
CKg及びライン終了信号EOLhを発生する機能を備
えている。
」−記ディジタル画像データ信号DATAf、クロック
CKg及びライン終了信号E O1,、hは、それぞれ
切替制御回路103によって制御されるFAX / ’
l” V切替スイッチ118a、118b及び118c
の’rv側に出力される。PAX/TV切替スイッチl
 l 8a、I I 8b及び118cの出力側はビデ
オプリンタ+19に接続される。
ビデオプリンタl19は入力されるディジタル画像デー
タ信号に応答して画像の印刷を行うことができる公知の
データレジスタ内蔵のビデオプリンタである。なお、こ
のビデオプリンタ119のプリント用紙の給紙機構は第
9図に示されノこ機構と同様である。
RF検出回路+40は、入力されるファクシミリビデオ
信号又はテレビビデオ信号の同期信号を検出し、それを
所定期間検出したとき、プリンタ制御回路+42に出力
するRF検出信号を所定期間オンとする。
ビデオ信号終了検出回路14+は、人力されるファクシ
ミリビデオ信号又はテレビビデオ信号内のビデオ信号を
検出し、ビデオ信号の検出が終了したとき、プリンタ制
御回路142に出力するビデオ信号終了信号を所定期間
オンとする。
プリンタ制御回路142は、受信コントローラ10から
入力端子137bを介して入力されろ紙フィード信号、
並びにRF検出信号及びビデオ信号終了信号に基づいて
、ビデオプリンタ+19に紙カット、紙フィード及び印
字命令等の制御信号を出力する。またプリンタ制御回路
142は、プリンタ装置13の電源がONであるときビ
デオプリンタ119のプリント用紙の紙先端の位置をプ
リント用紙のカット位置を幇準にしたプリント用紙の長
さの量で常時プリンタ制御回路l・12内のランダムア
クセスメモリ(以下、RAMという。)に記憶しており
、プリント用紙のフィードm及びもどし量に応じてその
RA Mに記憶している値を更新する。これによって、
プリント用紙の紙先端の位置が、カット位置にあるのか
、第9図の待機の位置■にあるのか、ししくは第9図の
記録ヘッドの印字位置■にあるのかを判断することがで
きる。さらに、プリンタ制御回路+42はプリッタコン
トローラ6Iから出力されるプリンタ装置電源指令信号
のON、Or;’Fに応答してそれぞれプリンタ装置の
電源をON又はOF’Fに制御する。
Jのプリンタ制御回路+42の処理フローについては、
第11図を参照して詳細に後述する。
第8図は第7図のプリンタ装置13におけろ6信号のタ
イム・ヂャートである。以下、第7図及び第8図を参照
して、第7図のプリンタ装置13の動作について説明す
る。
ファクシミリビデオ信号aをファクンミリ信号変換回路
部lotのファクシミリビデオ信号入力端子110に入
力することによって、ビデオプリンタ119用ディジタ
ル画像データ信号D A T Abl クロックCKc
及びライン終了信号EOLdがそれぞれ切替スイッチ!
 l 8a、l 18b及び118cのFAX側に出力
される。このライン終了信号EOLdは1ライン時間L
「、すなわちディジタル画像データ信号DATAdの1
ライン分のデータ出力の終了時にライン終了信号EOL
dが出ツノされる。
また、テレビビデオ信号eをテレビ信号変換回路部10
2のテレビビデオ信号入力端子120に入力することに
よって、面才の通り、S/P変換回路+26の出力には
、6〜i I−(zのサンプリング・クロックに基づい
て1画素当り4ビツトでA/D変換されfこ8ヒツトパ
ラレルのディジタル画像データ信号が得られ、一方、S
/P変換回路130の出力には、12MHzのサンプリ
ング・クロックに基づいて1画素当り1ビツトでA/D
変換された8ビツトパラレルのディジタル画像データ信
号か得られる。
ここで、16値選択指令信号が入力端子135を介して
マルチプレクサ127に入力された場合、マルチプレク
サ127は、S/P変換回路!26の出力であるディジ
タル画像データ信号をDRAM + 33に出力するよ
うに切替え、制御信号発生回路131及びアドレス信号
発生回路132がそれぞれ制御信号及びアドレス信号を
DRAM133に出力することによって、上記ディジタ
ル画像データ信号のDRAM+ 33への書込み動作が
行なわれろ。このとき、DRAM133には奇数フレー
ム又は偶数フレームの1フイ一ルド分のディジタル画像
データ信号が記憶される。
一方、2値還択指令信号か入力端子135を介してマル
チプレクサ+27に入力された場合、マルチプレクサ1
27はS/P変換回路130の出力であるディジタル画
像データ信号をD n A M 133に出力するよう
に切替え、制御信号発生回路131及びアドレス信号発
生回路+32がそれぞれ制御信号及びアドレス信号をD
RAM + 33に出力することによって、上記ディジ
タル画像データ信号のDIRAMI33の書込み動作が
行なわれる。このとき、DRA〜1133には2フイー
ル川・分、すなわち1フイ一ルド分のディジタル画像デ
ータ信号が記憶される。
上記の16値モードを選択した場合、テレビビデオ信号
り月画素当り4ビツトのディンタル画像データ信号にA
/D変換され16階調の画像をビデオプリンタ119に
おいて印刷することができる。一方、2値モードを選択
した場合、テレビビデオ信号eが1画素当り1ビツトの
ディジタル画像データ信号にA/D変換され、白又は黒
の画像をビデオプリンタ119において印刷することが
でき、また、上記16値モードに比較し2倍の細かさで
テレビ画面をDRAMI33に記憶させることができる
上述の通り、DRAM133に書き込まれたデイノタル
画像データは、データ変換制御回路134が制御信号と
アドレス信号をDRAMI33に出力することによって
、1バイト8ビツトずつパラレルに読み出され、データ
変換制御回路+34は、8ビットパラレル信号をビット
ノリアル信号にデコード処理及びP/S変換を行って、
クロックCKg及びライン終了信号IEOLhとともに
、ビットシリアルのディジタル画像データ信号DATA
fを切替スイツチ118の′rV側に出力ずろ。
F A X / T V切替スイッチ+18が切替制御
回路103によってFAX側に切替えられることによっ
て、ファクシミリ信号変換回路部101から出力されろ
ディンタル画像データ信号D A T A b、クロッ
クCKc及びライン終了信号EO1dがビデオプリンタ
119に出力され、また、FAX/TV切替スイッヂ+
18が切替制御回路103によって′rV側に切替えら
れることによって、テレビ信号変換回路部102から出
力されろディジタル画像データ信号D A T A r
、クロックCKg及びライン終了信号EOL hがビデ
オプリンタ+19に出力される。
ビデオプリンタ119は、入力されたディジタル画像デ
ータ信号DATAb又はD A T A rに応答して
所定の画像を印刷し、また、ビデオプリンタ119は、
ライン終了信号EOLd、又はE OL hを受信した
時、印字ヘッドを現在印刷しているラインから次の行の
ラインへ進める。
以1ユのプリンタ装置13の実施例において、テレビビ
デオ信号e及びファクシミリビデオ信号aのうち選択さ
れた1つの信号に応答して所定の画像を印刷することか
て3るととらに、テレビビデオ信号eについては、■6
階調の階調記録ができる16値モードと、白黒の2値で
あって上記の16値モードに比較し2倍の解像度を有す
る高解像度の印刷ができる2値モードの2つのモードを
有する。
また、ファクシミリビデオ信号のディジタル画像データ
信号DATAbの画像lライン分は、1ラインの横幅が
例えば、216mmであるとき、8ドツト/mmである
ので、1728ビツト構成となる。一方、テレビビデオ
信号のディジタル画像データ信号DATAfの画像1ラ
インは、テレビビデオ信号の1水平開期期間に対応し、
16値モードの場合lライン300ドツトとするとディ
ジタル画像データ信号DATArの画像lライン分は1
200ピツト構成となり、2値モードの場合lライン6
00ドツトとするとディジタル画像データ信号DATA
「の画像lライン分は600ビツト構成となる。
さらに、第1θ図を参照して受信コントローラIOのプ
リンタコントローラ61の処理フローについて説明する
。710図のステップlにおいて、プリンタコントロー
ラ61が有するプリンタ指定フラグかりセットされた後
、ステップ2に進み、プリンタ指定フラグがセットされ
ているか否かが判断され、らしプリンタ指定フラグがセ
ットされているとき、処理フローはステップ3に進む。
一方、ステップ2において、ブリンク指定フラグがセッ
トされていなければステップ6に進む。ステップ3にお
いて、プリンタコントローラ61が有するプリンタ指定
検出タイマーがセットされてから所定の時間経過してい
るか否か、すなわちタイマー・オーバーしているか否か
が判断され、タイマー・オーバーしているときステップ
4に進み、一方、タイマー・オーバーしていないときス
テップ11に進む。ここで、プリンタ指定検出タイマー
はr’RINTER信号がOFFからONになる時のみ
、プリンタ装置の電源指令信号をONするためのもので
、数秒程度に設定される。また、第1O図中のプリンタ
・タイマーは送信側でプリンタ装置13を指定した後そ
のまま放置されプリンタの電源がオンになり続けるのを
防止するために設けられ、プリンタ・タイマーの設定時
間は例えば2〜3分に設定される。 次に、ステップ4
において、コード信号抽出回路46から入力されるPn
 I N T E R信号がONであるか否かが判断さ
れ、らしPRINTER信号がONであるときステップ
14に進み、一方もしPRINTER信号がOFFであ
るときステップ5に進んでプリンタ指定フラグをリセッ
トしてステップ14に進む。
また、ステップ6において、PRINTER信号がON
であるか否かが判断され、らしPRENTER信号がO
Nであるときステップ7においてプリンタ指定フラグが
セットされた後、ステップ8においてプリンタ指定検出
タイマーがセットされて、ステップI4に進む。ステッ
プ6において、もしPRINTER信号がOFF’であ
るときステップ14に進む。
ステップ11において、I’1lNTER信号がONで
あるか否かが判断され、らしPRINTER信号がON
であるときステップ12に進みプリンク・タイマーをセ
ットした後、ステップ13においてプリンタ装置13に
出力するプリンタ装置電源指令信号をONとしステップ
14に進む。一方、ステップllにおイテ、もしP R
I N ’I’ E n信号がONでない場合ステップ
14に進む。
ステップI4において、PRINTER信号がONから
OI” Fになったか否かが判断され、もしP[えIN
’l’ER信号がONからOFFになれば、ステップ1
5に進みプリンタ・タイマーをリセットした後、ステッ
プ16において紙フィード指令信号を所定期間オンとし
てステップ17に進む。
一方、ステップ14において、PRINTER信号がO
Nであるとき、処理フローはステップ17に進む。
ステップ17において、プリンタコントローラ61のプ
リンタ・タイマーがタイマー・オーバーしたか否かが判
断され、むしタイマー・オーバーしているとき、ステッ
プ18に進み紙フィート指令信号を一定期間オンとし、
ステップI9に進む。
一方、ステップ17において、プリンタ・タイマ−がタ
イマー・オーバーしていないとき、ステップ19に進む
。ステップ19において、プリンタ装置13のプリンタ
制御回路142から出力されるプリント終了信号がON
であるか否かが判断され、らしプリント終了信号がON
であるとき、プリンタ装置13へ出力するプリンタ装置
電源指令信号をOFFとした後、ステップ2に進む。ス
テップ19において、もしプリント終了信号がOFF’
であるときステップ2に進む。
次に、第11図を参照してプリンタ装置13のプリンタ
制御回路142の処理フローについて説明する。
まず、ステップ25において、プリンタコントローラ6
1から入力されるプリンタ装置電源指令信号がONであ
るか否かが判断され、もしONであるときステップ30
に進み、プリンタコントローラ61へ出力するプリント
終了信号をOFFにした後、ステップ31に進む。一方
、ステップ25においてプリンタ装置電源指令信号がO
FFであるときステップ25に戻る。まずステップ31
によjいて、RF検出回路1.40から出力されるRI
?検出信号がONであるか否かが判断され、らしRF検
出信号がONであるときステップ32に進み、一方IN
 F検出信号がOFFであるときステップ38に進む。
ステップ38において、プリンタコントローラ61から
出力されろ紙フィート指令信号がONであるか否かが判
断され、もし祇フィード指令信号がOFFであるときス
テップ25に戻り、一方らし紙フィード指令信号がON
であるときステップ37に進む。
ステップ32において、プリント用紙の紙先端をヘッド
位置0までバックさ仕た後、ステップ33に進み、ビデ
オ信号終了検出回路141から出力されるビデオ信号終
了信号がONか否かが判断される。ステップ33におい
て、もしビデオ信号終了信号がONであるとき、ステッ
プ34に進み、次ページの紙先端を紙力ツタ位置までフ
ィードさせた後、ステップ35においてプリント用紙を
紙カプト装置によりカットし、ステップ36においてプ
リント用紙を紙待機位置@までバックさせステップ37
に進む。
ステップ33において、もしビデオ信号終了信号がOF
Fであるとき、ステップ39に進み、ビデオプリンタ1
19が印字中であるか否かが判断され、もし印字中であ
ればステップ33に進み、一方印字中でなければステッ
プ40に進む。ステップ42において、紙フィード指令
信号がONか否かが判断され、ONならばステップ・1
0に進み、OF Fならばステップ33へもどる。ステ
ップ40において、プリント用紙の紙先端がヘッド位置
■であるか否かが判断され、しし紙先端がヘッド位置■
であるときステップ41に進みプリント用紙の紙先端を
祇待機位置■までフィードさせた後、ステップ37に進
む。一方、ステップ・10において、プリント用紙の紙
先端がヘッド位置0でない場合、ステップ37に進む。
ステップ37において、プリンタ装置13のプリンタコ
ントローラ61へ出力されるプリント終了信号がONと
され、ステップ25に戻る。
さらに、第11図並びに、第12図(A )、第12図
(B)及び第12図(C)を参照してこのプリンタ装置
13の動作について説明する。
(1)ファクンミリビデオ信号が人力されて印字された
場合 いま、ファクンミリビデオ信号がプリンタ装置13に入
力されて印字が完了した場合を考える。
まず、時間Ll+においてプリンタ装置電源指令信号が
o rンr;’からONになったとき、第11図の処理
フローがステップ25からステップ30に進みプリンタ
制御回路142はプリント終了信号をOFFとした後、
時間t12からファクンミリビデオ信号の同期信号が人
力される。これによって、l)F検出回路140は時間
【13においてRP検出信号をOFFからONにし、処
理フローはステップ31からステップ32に進み、プリ
ント用紙の紙先端を第9図のプリント用紙の待機位置■
から印字ヘッドの位置■までバックさせる。その後、時
間t14においてファクシミリの画像信号を含んたファ
ク7ミリビデオ信号が入力され、プリンタ装置13のビ
デオプリンタ+19は入力された画像信号に応答して印
字を行う。このとき、第11図の処理フローは、ステッ
プ33からステップ39へ、さらにステップ33に戻り
このループ処理が行なわれる。
次に、ファクンミリビデオ画像信号が入力されなくなる
と、時間t18において、ビデオ信号終了検出回路14
1は、ビデオ信号終了信号を一定期間の間オンとし、こ
れによって、第1I図の処理フローはステップ33から
ステップ34に進み、プリント用紙の次ページの紙先端
を紙カツト位置までフィードしステップ35においてカ
ットを行った後、ステップ36においてプリント用紙の
紙先端を第9図の紙待機位置■までバックさ仕る。この
後、時間し、7でファクシミリビデオ信号の同期信号が
入力されなくなると、時間t18においてRF検出回路
140はRP検出信号をOFFとする。
さらに、時間t1.において第1+図の処理フローはス
テップ37に進んで、プリント終了信号をONとした後
、ステップ25に進み、このプリント終了信号がONと
なったことに応答してプリンタコントローラ61はプリ
ンタ装置電源指令信号をOFFとし、プリンタ装置13
の′:Il源がOFFとされ、」二連の一連の印字動作
が終了する。
(2)プリンタ装置13が指定された後ファクシミリビ
デオ信号が入力しなかった場合 送信側でプリンタ装置13が指定されると、受信コント
ロール回路lOのプリンタコントローラ61 へのPR
I NTER信号がONとなり、これによって時間12
+においてプリンタコントローラ61がプリンタ装置電
源指令信号をオンにする。
これにより、第11図の処理フローは、ステップ25か
らステップ30に進み、プリント終了信号を01”’F
にする。この後、送信側の操作ミス又は入力種別の変更
等によりファクシミリビデオ信号の画像信号ら同期信号
も人力しなかった場合、第11図の処理フローは、ステ
ップ31からステップ38、ステップ25、ステップ3
0を介してステップ31に戻るループ処理が行なわれる
。このとき、一方プリンタ・コントローラ61はプリン
タ・タイマーをセットして計時中であり、所定のタイマ
一時間Ttが経過すると、時間t□においてプリンタ・
コントローラ61は第1O図のステップ18において紙
フィード指令信号をオンにする。
これによって、プリンタ制御回路142は、ステップ3
8からステップ37に進み、時間t、3においてプリン
ト終了信号をONとしステップ25に戻る。このプリン
ト終了信号がONとなることに応答してプリンタコント
ローラ61はプリンタ装置電源指令信号をOFFとし、
プリンタ装置13の電源をOFFとさせる。従って、送
信側でプリンタ装置13が指定された後、ファクシミリ
ビデオ信号が人力されなかった場合、プリンタコントロ
ーラ61のプリンタ・タイマーがタイムオーバーしてプ
リンタ装置13の電源を自動的にOFFにさせることが
できる。
(3)プリンタ装置13が指定された後、ファクシミリ
ビデオ信号の同期信号のみが入力した場合送信側でプリ
ンタ装置が指定されると、受信コントロール回路10の
プリンタコントローラ61へのP RI N T E 
R信号かONとなり、これによって時間t31において
プリンタコントローラ61がプリンタ装置電源指令信号
をオンにする。これにより、第1+図の処理フローはス
テップ25からステップ30に進み、プリント終了信号
をOP r>にする。この後、時間L3tにおいてファ
クシミリビデオ信号の同期信号が入力されると、時間t
33においてRF検出回路140は同期信号を検出して
RF検出信号をONにする。これによって、第11図の
処理フローは、ステップ31からステップ32に進み、
プリント用紙の紙先端を印字ヘッド位置■までバックさ
せる。この後、送信側の操作ミス又は人力種別の変更等
によりファクシミリビデオ信号の画像信号を入力しなか
った場合、第11図の処理フローはステップ33からス
テップ39を介してステップ・12に進む。そして、ス
テップ42で紙フィード指令信号のONを検出する。
ONであればステップ40に進む。このとき、プリント
用紙の紙先端が印字ヘッド位置にあるので、処理フロー
はステップ110からステップ41に進み、プリント用
紙の紙先端を待機位置のまでフィ−ドした後、時間L3
5においてプリンタ制御回路+42はプリント終了信号
をONとする。このプリント終了信号のONに応答して
プリンタコントローラ61はプリンタ装置電源指令信号
をOF Fとしプリンタ装置13の7IX源をOFFと
する。従って、送信側でプリンタ装置13が指定された
後、ファクシミリビデオ信号の同期信号が入力され画像
信号が入力されなかった場合であっても、プリンタ装置
13の電源を自動的にOFFにさけることができる。
以上第12図(A)、(B)及び(C)のタイミング・
チャートはファクシミリビデオ信号の場合について述べ
ているが、テレビビデオ信号の場合であっても同様に動
作ずろ。
以上説明したように、送信側でプリンタ装置13を指定
した後ファクシミリビデオ信号又はテレビビデオ信号が
入力しない場合であってもプリンタ装置13のビデオプ
リンタ+19内でプリント用紙の紙ジヤム等が生じるこ
となく所定時間後にプリンタ装置13の電源をOFFに
することができるという利点がある。
以上の本発明の実施例において、この入力端子57v及
び57aに接続されるFs、器はVTR32であるが、
他の映像出力機器であってらよい。
[発明の効果] 以−1−詳述したように本発明によれば、印字時にプリ
ント用紙の紙先端を、印字ヘッドの印字位置からプリン
ト用紙の給紙方向の所定長さだけ、プリント用紙か給紙
された待機位置から印字ヘッドの印字位置まで引き戻し
印字を行う第1の制御手段を備えたプリンタ装置の制御
装置において、プリンタ装置の電源がオフにされるとき
であってプリント用紙の紙先端が印字ヘッドの印字(装
置にあるとき、プリント用紙の紙先端を上記待機像tM
jに給紙する第2の制御手段を備えたので、プリンタ装
置の電源を再びオンにしたとき謂にプリント用紙の紙先
端を上記待機位置にずろことができ、プリント用紙の紙
先端を記録ヘッドの位置からさらに引き戻して生じるい
わゆる紙ジヤムや給紙不能状態を防止することができる
という利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す有線テレビ放送方式の
システム構成図、 第2図は第1図の送信コントロール回路のブロック図、 第3図は第1図のビデオ信号出力端子における制御用コ
ード信号の構成を示す図、 第4図は第1図の受信コントロール回路のブロック図、 第5図は第4図のコード信号抽出回路のブロック図、 第6図は第4図の受信コントロール回路10における各
信号のタイミング・チャート、第7図は第1図のプリン
タ装置のブロック図、第8図は第6図のプリンタ装置に
おける各信号のタイミング・チャート、 第9図は従来例及び本実施例のプリンタ装置の機構を示
す平面図、 第1O図は第4図のプリンタコントローラの処理フロー
を示すフロー・チャート、 第11図は第7図のプリンタ制御回路の処理フローを示
すフロー・チャート、 第12図(A)、第12図(13)及び第12図(C)
は、第4図の受信コントローラ及び第7図のプリンタ装
置の動作を示すタイミング・チャートである。 1・・・送信コントロール回路、 2・・スイッチパネル、 4・・・RFコンバータ、 7・・・送信増幅回路、 8・・・同軸ケーブル、 9・・IzFチコーナ、 10・・受信コントロール回路、 11・・モニタテレビ、 12・・・ビデオディスク装置、 13・・・プリンタ装置、 32・・・ビデオチープレコーグ(V T R)、33
・ [F信号検出回路、 34・・・コントローラ、 35 電源fJ’−給回路、 36a・・オンライン/オフライン映像信号切替スイッ
チ、 36b・・・オンライン/オフライン音声信号切替スイ
ッチ、 37・・スイッチ、 38 a−A U T O/ M A N U A L
切替スイッチ、38b・・・オンライン/オフライン切
替スイッチ、38c・・・テレビプリント・スイッチ、
41・・・同期分離回路、 42・・・クロック発生回路、 43・・・ゲートパルス発生回路、 44 ・クランプ回路、 ・15・・コード信号分離回路、 46・・・コード信号抽出回路、 60・・・ビデオ信号検出回路、 6I・・プリンタコントローラ、 101・・・ファクシミリ信号変換回路部、102・・
テレビ信号変換回路部、 103・・・切替制御回路、 119・・・ビデオプリンタ、 140・・・11検出回路、 +41・・・ビデオ信号終了検出回路、142・・・プ
リンタ制御回路、 R1〜It I 6・・・受信局。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)印字時にプリント用紙の紙先端を、印字ヘッドの
    印字位置からプリント用紙の給紙方向の所定長さだけ、
    プリント用紙が給紙された待機位置から印字ヘッドの印
    字位置まで引き戻し、印字を行う第1の制御手段を備え
    たプリンタ装置の制御装置において、 プリンタ装置の電源がオフにされるときであってプリン
    ト用紙の紙先端が印字ヘッドの印字位置にあるとき、プ
    リント用紙の紙先端を上記待機位置に給紙する第2の制
    御手段を備えたことを特徴とするプリンタ装置の制御装
    置。
JP61157695A 1986-07-03 1986-07-03 プリンタ装置の制御装置 Pending JPS6313769A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61157695A JPS6313769A (ja) 1986-07-03 1986-07-03 プリンタ装置の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JPS6313769A true JPS6313769A (ja) 1988-01-21

Family

ID=15655363

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JP (1) JPS6313769A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012040792A (ja) * 2010-08-20 2012-03-01 Brother Industries Ltd プリンター

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012040792A (ja) * 2010-08-20 2012-03-01 Brother Industries Ltd プリンター

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