JPS63137001A - リム - Google Patents

リム

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Publication number
JPS63137001A
JPS63137001A JP28193887A JP28193887A JPS63137001A JP S63137001 A JPS63137001 A JP S63137001A JP 28193887 A JP28193887 A JP 28193887A JP 28193887 A JP28193887 A JP 28193887A JP S63137001 A JPS63137001 A JP S63137001A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rim
cover
ring
chamber
ring chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP28193887A
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English (en)
Inventor
バルター トレザー
ホルスト アグネ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BARUTAA TOREZAA GmbH
Original Assignee
BARUTAA TOREZAA GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by BARUTAA TOREZAA GmbH filed Critical BARUTAA TOREZAA GmbH
Publication of JPS63137001A publication Critical patent/JPS63137001A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B19/00Wheels not otherwise provided for or having characteristics specified in one of the subgroups of this group
    • B60B19/10Wheels not otherwise provided for or having characteristics specified in one of the subgroups of this group with cooling fins
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B19/00Wheels not otherwise provided for or having characteristics specified in one of the subgroups of this group
    • B60B19/06Wheels not otherwise provided for or having characteristics specified in one of the subgroups of this group with compartments for fluid, packing or loading material; Buoyant wheels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B7/00Wheel cover discs, rings, or the like, for ornamenting, protecting, venting, or obscuring, wholly or in part, the wheel body, rim, hub, or tyre sidewall, e.g. wheel cover discs, wheel cover discs with cooling fins
    • B60B7/06Fastening arrangements therefor
    • B60B7/14Fastening arrangements therefor comprising screw-threaded means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はリム側の空気室とタイヤ中空部またはリムベー
スとの連通部を備えたリムに関する。
従来の技術とその問題点 車両タイヤの開発動向は、ますますタイヤ断面高さが低
くなる傾向にあるが、これはたとえカーブでのより優れ
たコーナリングのような、公知の利点に基づくものであ
る。しかし断面高さを減少すると、同じタイヤ幅ではタ
イヤに封入される空気量が減少し、したがってスプリン
グ性能および定行時の快適さが悪化する。リムベースを
深くしたり、あるいはタイヤ幅を拡大することなどの考
えられる対策には、車両に提供される場所やその他の周
辺条件によって限界があり、このため従来のリムおよび
車輪の構成では断面高さの減少に限界がある。
車両の車輪における空気圧制御システムのため、圧力測
定要素を配置したものが公知である(西ドイツ出願公開
筒3518495号)。この場合、測定要素はタイヤ中
空部の空気圧を受け、軸固定した発信器と共に働く。外
部からの機械的損傷から守るため、圧力測定要素はリム
側に設けられた空気室の中に配置されており、空気室は
空気通過開口部を通じてタイヤ中空部と連通している。
ここに提案されている空気室は、実施例においては中空
のスポークの中に形成されているか、あるいは接着、溶
接、ろう付けによってリムと結合した壁部によって構成
することができる。そして、この壁部に圧力測定要素が
取付けられている。公知のこのリム側の空気室は、した
がって、単に、比較的小さい圧力測定要素を収容し、か
つタイヤ中空部への連通路を作る役glJを果たすに過
ぎない。この機能のために空気室に封入される空気量は
小さい。
追加の壁部(上記西ドイツ出願公開用3518495号
の第2図および第3図)により空気室を構成すると、リ
ム本体との連結個所に問題が生じる。接着または溶接個
所は漸次亀裂が生じるおそれがあり、したがって気密の
問題の危険を含んでいる。
このようなものの製作には、空気室を製作するときに必
要な綿密さのため、手数がかかり高価となろう。いずれ
の場合も、全リムのためにコストの点で有利な鋳造法を
得ることは不可能であり、これは空気室が中子抜き出来
ないためである。
西ドイツ出願公開用3518495号の第2図および第
3図に示された空気室は、細長く、縦長にボスに向いた
室として以下に述べるスポークの中の空気室と同様に構
成されていてもよい。その理由は、これによって圧力測
定要素への圧力伝達の機能が充分果たされるためである
。別の角度範囲にわたって、またはリング室にまで室を
拡張することは、西ドイツ出願公開用3518495号
では明細書からも図面からも知ることはできず、また当
該発明の目的には必要がない。
比較的大形でしかも速度の大きな車両の場合に必要であ
るようなブレーキ冷却のための冷却空気の排出は、西ド
イツ出願公開用3518495号の第2図および第3図
による実施例には示されておらず、特に空気室がリムベ
ースの直下まで導かれているため、どこに冷却空気の排
出装置を取付けることができるかという指示は行われて
いない。
公知の問題は、リムにおける弁の取付けにある。
弁は外部からタイヤ中空部への連通部を構成するため、
通常、リム突起部の領域で半径方向に離れた外側部に取
付けられる。・このため高速の走行時には弁に大きな遠
心力が働き、このため部分的に支持要素および付着要素
によって支えられなければならない。さらに弁によりア
ンバランスを生じ、外部からの機械的影響ならびに不当
な人為的操作に対して殆ど保護されていない。
これに対して本発明は、タイヤ断面高さができるだけわ
ずかであるにもかかわらず、スプリング作用のために大
きり空気量を提供可能なリムを創り出すことを目的とし
、しかもリムが実用的にまた有利な価格で製作でき、シ
ールの問題を生じることがないようにすることを目的と
する。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため本発明は、リム側の空気室と
タイヤ中空部またはリムベースへの連絡部とを備えたリ
ムにおいて、 空気室が、大きい容積をもつリング室にて構成されると
ともにリム本体とリング状のリムカバーとの間に形成さ
れ、リム本体が、作用する荷重の少なくとも大部分を支
えるように構成され、リムカバーおよび、またはリム本
体(2)がリング状の湾曲部を含んで、これらリムカバ
ーとリム本体とが互いに密着するときに、リング室が、
リムを固定するためにリム本体に取付けられた穿孔のピ
ッチ円よりも半径方向外側に位置され、リム本体とリム
カバーの間のリング状の接触面がリング室のパッキンと
して構成され、パッキンが二つのOリングで密閉され、 リムカバーが円周方向に配置されたねじ連結装置によっ
てリム本体に固定され、 リング室とタイヤの中空部またはリムベースとの間の連
通が円周方向に配置された多数の空気通過開口部によっ
て行われるように構成されたものである。
作用 このような構成によれば、リング室として大きい容積を
もつ空気室を提供でき、これはリム本体とリング状のね
じ止めしたリムカバーとの間に形成される。リム本体は
この場合、通常作用する荷重を支えることができるよう
に設計されている。
これに反してカバーはこれより厚さが薄く、補助的にし
か荷重の支持を行わない。
リムカバーおよび、またはリム本体は互いに向き合った
リング状の湾曲部を備え、これによって両者が互いに隣
接するときにリング室を形成する。
しかもリング室はリムを固定するための穿孔部のピッチ
円の半径方向外側に位置する。この固定のための穿孔部
は、したがってリング室またはリムカバーと干渉するこ
とな(リム本体に取付けられる。
リム本体とリムカバーの間のリング状の一対の合わせ面
は密閉面として構成されており、しかも密閉面の周囲を
囲む二つのOリングによってシールが行われる。リムカ
バーは、このため、円周方向に配置されて密閉面の近く
で締め付けを行うねじ連結装置によってねじ止めされて
いる。
リング室は、タイヤ中空部と、複数特に円周方向に配置
した9つの空気通過開口部と連結しており、これら開口
部はタイヤのスプリングが縮むとぎに、リング室との間
での即時の空気交換を可能にする。
本発明によるリム側の大きなリング室により、スプリン
グに供するためタイヤ容積に追加された空気量が確保さ
れている。このため快適さが改善され、その他の周辺条
件は同じで、特に同じタイヤ幅の条件下で、タイヤの断
面高さをよりいっそう減少できる可能性がある。これに
よれば、同じ快適さのもとでタイヤの断面高さをさらに
減少できるため、車両をより優れた性状のもとで走行さ
せることができる。さらにこのように構成されたリムは
、タイヤの断面高さがきわめて低いため、視覚的に優れ
、市場の傾向に沿うものである。
リム本体とリムカバーとによりリムを二要素で構成した
ことにより、リング室は簡単に製作できる詩造部品から
作ることができる。中子抜きの問題はない。溶接シーム
または接着シームでの亀裂による気密の問題は、本発明
によるねじ止めおよびOリングによるシールの場合には
生じない。このためリング室による望ましくない圧力損
失は生じないため、その確実で永続的なシールにより、
車両の安全性を向上できる。
特許請求の範囲第2項により、所定の形態と所定の位置
にもとづき、リムカバーをリムの外側からリム本体にね
じ止めするのが有利である。円周方向に配置された、場
合によっては見えるままのねじ止め装置により、優れた
視覚的効果が達せられる。
ボス領域におけるリムカバーのねじ止めは、特許請求の
範囲第3項により固定片を用いて行うのが適切である。
この固定片は、その周囲を囲むリムカバー縁または突起
部に噛み合い、これをリム本体に押しつける。この実施
例にもとづき、4穴および5穴のリムにただ一つのカバ
ーを用いることが可能となる。のみならす、リム本体に
よってのみ決定されるリム幅とは無関係に、ただ一つの
カバー仕様も必要となる。したがって、希望のリムに捕
われる僅かしか製作の必要がない個別の部品仕様を有し
た一種の構造システムが生じる。この方向での別の観点
は、特許請求の範囲第9項と関連して以下において説明
する。
リング状のリムカバーにおける中央部の開放空間は、ロ
ックすることができるホイールキャップブで覆われるの
が適切である。これによって、リムを固定するためのね
じ止め装置は周囲の影響や人為的な操作から保護され、
同時にリムの盗難防止に供される(特許請求の範囲第4
項)。
ホイールキャップによって覆われた領域の内部に弁を取
付ける場合は、この弁も保護される。このような弁の取
付けは特許請求の範囲第5項に提案されている。これに
よりさらに特別な利点として、弁をボスの近くに位置さ
せることができ、このため生じる遠心力とアンバランス
はきわめてわずかである。
空気力学部での改善のため、特許請求の範囲第6項では
、外部のリムカバー面とホイールキャップとが平滑につ
ながって、閉鎖された平坦なリム、外面を形成すること
が提案されている。
冷却空気の排出のため、特許請求の範囲第7項では、冷
却空気路がvf訂請求の対象となっている。
この冷が空気路はほぼリム突起部の径方向内側の領域で
外向きに形成されており、これに対向してリング室がそ
れよりややボス寄りに位置するため、リング室が冷却空
気路と干渉することはない。このような構成では、リム
側の空気追加容量が太きくなるにもかかわらず、有効に
冷却空気を排出することが可能となる。
特許請求の範囲第8項によれば、冷却空気路の出口開口
部は、リムカバーにおける所定形状の外周縁部によって
、リム突起部とカバー縁部との間の狭いスリット以外の
部分が覆われている。これによりリム外面を平滑かつ平
坦に形成できて空気力学的に有利な影響を受け、平滑な
リムの形態により、視覚的に優れた印象を生じることも
できる。
冷却空気の排出性を改善するため、上記のスリットに追
加して、特許請求の範囲第9項では、リムカバーの円周
方向における少なくとも3か所に、大きな排気スリット
を設けることが提案されている。この大きな排気スリッ
トの数は、冷却空気路の出口開口部の数より少ない。こ
れらの排気スリットはその形態が進行方向に対してシャ
ベル状(schaufelartig)に傾斜している
のが適切である。
これによって左回転用のリムと右回転用のリムとを区別
することが必要となる。しかし、外部に被せたリムカバ
ーとリム体との2分割構造としだため、両回転方向の仕
様に同じリム本体を使用することができる。左回転用ま
たは右回転用に形成されたリムカバーだけが必要となる
。このため在庫および製作における部品の多様性が著し
く減少し、全体として廉価に製造できる。
カバーは通常のリム断面を考慮した仕様が適切であるた
め、特許請求の範囲第10項に従い、半径方向において
リム突起部の近くに位置する外側のパッキンは、半径方
向における内側のパッキンに対して軸方向に関して車輪
外側に位置する。
スプリングのために提供されている空気量をさらに増大
するために、特許請求の範囲第1項によれば、提供され
ている場所が許す限り、リムベースをできるだけ深い仕
様とすることが望ましい。
特許請求の範囲第12項には、製作材料の適切な選択が
記載されている。
実施例 以下、一実施例を用いて、本発明の詳細、特徴および利
点をさらに詳しく説明する。
第1図に示されているリム1は、鋳造したリム本体2と
、リムの外側から被せたリムカバー3と、ホイールキャ
ップ4とからなっている。僅かな断面高さに形成された
タイヤ5は、第1図の上部に輪郭が示されている。
リム本体2はその径方向の内側の深い位置まで達するリ
ムベース6を含んでおり、これによってブレーキ装置(
一点鎖線7で輪郭を示す)よりも径方向外側に提供され
る場所が、大きなタイヤ中空部のために利用されている
。リム本体2の垂直部分8にはリムを車軸に固定するた
めの穿孔9がピッチ円に沿って設けられている。第2図
から明らかとなるように、本実施例のものは5穴のリム
である。
穿孔9どうしの間に別のねじ穴10が設けられており、
その中へ固定片12を固定するためのねじ11がねじ込
まれている。
リング状のリムカバー3はリム本体2のパッキン13.
14に密接しており、これによってリング室15が形成
される。バッキング而T3.14にはその周方向の溝に
0リング16.17が設けられている。
外側のパッキン13の領域では、リムカバー3がねじ1
8を用いてリム本体2に固定されている。
さらに内側にあるパッキン74の領域では、リムカバー
3が固定片12を用いて保持されている。
リング室15から、複数の空気通過開口部19が、リム
本体2を通ってリムベース6に導かれている。
リング¥15によって囲まれている開放空間20は、ホ
イールキャップ4によって覆われている。ホイールキャ
ップ4はロック部21を有し、これによってホイールキ
ャップ4をリムカバー3に固定することができる。
リムカバー3におけるボス側の壁部は、開放空間20の
側方眼界を形成しており、この壁部に弁22(二点鎖点
で輪郭を示す)がはめ込まれている。
リムの内側から9本の冷却空気路23がリムの外側へと
通じており、しかもこれら冷却空気路23は半径方向に
おけるリング室15の外側に位置し、その出口開口部は
リム突起部の内側に位置されている。これらの開口部は
リムカバー3の周囲を囲む縁部24によってほとんど覆
われており、わずかに一つの、狭く、かつ縁部24の周
囲を囲む空気排出スリット25(第1図参照)しか残ら
ない。
リムカバー3はしかし円周方向に均等に配置された三つ
の大きな排気スリット26を含んでおり、これの排気ス
リット26は、半径方向におけるその輪郭が、タイヤ5
の定行方向と逆に傾(ように構成されている(第2図の
左側部分参照)。
図示した実施例は次の数面を有している。
タイヤ5のばねが収縮するとき、スプリングとなる空気
容積として、空気通過開口部19を通してリング室15
の中にある空気量も併用される。このため、わずかな断
面高さをもつタイヤの場合も、なお充分な走行快適性が
徘られる。制動時には必要な冷fA窄気が冷却空気路2
3を通してリムの外側へと排出され、冷却空気は空気排
出スリット25および大きな排気スリット26を通って
流出する。固定穿孔9またはその中に位置するねじと、
ねじ11と、弁22とは、ロック可能なホイールキャッ
プ4によっ、で、環境の影響および人為的な操作から保
護されている。弁22には、比較的わずかしか遠心力が
働かない。
本発明によるリムは、以下の判定基準にしたがい、比較
的わずかな数の規格部品から構成される。
すなわち、第1にリムの型式は車両型式によって決定さ
れ(固定穿孔9の数、刻印など)、また希望のリム幅が
定められる。したがって四つの同じリム本体2が用意さ
れる。次に異なる定行方向ごとに8二つのリムカバー3
が用意され、0リング16、17を間にはさんでリム本
体2とねじ止めされる。これで1台の車両のための4個
のリムが組立準備できる。異なるリムには、それぞれ2
@類のリムカバー3と同じホイールキャップ4しか使用
できないことは明らかである。
発明の効果 以上から要約して確認されることは、本発明により、タ
イヤの断面高さが小さいにもかかわらず充分な走行快適
性が得られるリムが提供され、このリムはさらに簡単で
廉価に製作し組立てることができ、シールの問題が生じ
ない。のみならず、弁を有利に取付けることと充分にブ
レーキ冷却を行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図のA−A線に沿ったリムの軸方向断面図
、第2図はリム外側の平面図であって、その左側の部分
はリムカバーを被せた状態を示し、かつその右側の部分
はカバーを取り除いた状態を示す図である。 2・・・リム本体、3・・・リムカバー、9・・・穿孔
、11・・・ねじ、13.14・・・パッキン、15・
・・リング室、16゜17・・・0リング、18・・・
ねじ、19・・・空気通過開口部。 代理人     森   本   義   弘第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、リム側の空気室とタイヤ中空部またはリムベースと
    の連通部を備えたリムであつて、 空気室が、大きい容積をもつリング室(15)にて構成
    されるとともにリム本体(2)とリング状のリムカバー
    (3)との間に形成され、かつリム本体(2)が、作用
    する荷重の少なくとも大部分を支えるように構成され、 リムカバー(3)および、またはリム本体(2)がリン
    グ状の湾曲部を含んで、これらリムカバー(3)とリム
    本体(2)とが互いに密着するときに、リング室(15
    )が、リム(1)を固定するためにリム本体(2)に取
    付けられた穿孔(9)のピッチ円よりも半径方向外側に
    位置され、 リム本体(2)とリムカバー(3)の間のリング状の接
    触面がリング室(15)のパッキン(13、14)とし
    て構成されるとともに、パッキン面(13、14)が二
    つのOリング(16、17)で密閉され、 リムカバー(3)が円周方向に配置されたねじ連結装置
    (18、11)によつてリム本体(2)に固定され、 リング室(15)とタイヤ(5)の中空部またはリムベ
    ース(6)との間の遅過が円周方向に配置された複数の
    空気通過開口部(19)によつて行われるように構成さ
    れていることを特徴とするリム。 2、リムカバー(3)が、リムの外側からリム本体(2
    )にねじ止めされていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載のリム。 3、ボスの方を向いたリムカバーの縁部が、ボスの周囲
    を囲む突起を有しており、この突起にリム本体(2)に
    ねじ止めされる固定片(12)が噛み合つており、しか
    も固定片(12)をねじ止めするためのねじ(11)が
    、リムを固定するための穿孔(9)どうしの間に配置さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項または
    第2項に記載のリム。 4、リムカバー(3)の中央の開放空間(20)が、ロ
    ック可能なホィールキャップ(4)によつて覆われてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項または第3項
    の一つに記載のリム。 5、リング室(15)がピッチ円の面から車輪外側に向
    けて突出しており、かつボスの近くにおけリムカバー(
    3)の壁部に、リング室(15)に連通する弁(22)
    が取付けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項から第4項までの一つに記載のリム。 6、車輪の外側に向いたリムカバー(3)の面と、ホィ
    ールキャップ(4)とが、全体として互いに平滑につな
    がつた面を形成していることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項から第5項までの一つに記載のリム。 7、リム本体(2)にリムの内側から冷却空気路(23
    )が形成されており、この冷却空気路(23)はほぼリ
    ム突起部の下方の領域まで達し、しかも冷却空気路(2
    3)に対向するリング室(15)は、ボスに向かって位
    置し、かつ冷却空気路(23)に連通していないことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項から第6項までの一つ
    に記載のリム。 8、冷却空気路(23)の出口開口部が、リムカバー(
    3)の周囲の縁部(24)によって、リム突起部と、こ
    の縁部(24)との間の狭いスリット(25)を残して
    覆われていることを特徴とする特許請求の範囲第7項に
    記載のリム。 9、リムカバー(3)が、円周方向における少なくとも
    3か所に設けられた冷却空気のための大きい排気スリッ
    ト(26)を備え、この排気スリット(26)の形状が
    定行方向と逆方向であることを特徴とする特許請求の範
    囲第8項に記載のリム。 10、半径方向に外側のパッキン面(13)が、半径方
    向に内側にあるパッキン面(14)によりも軸方向にさ
    らに車輪外側に位置することを特徴とする特許請求の範
    囲第2項から第9項までの一つに記載のリム。 11、リムベース(6)が深く形成されており、きわめ
    て低い高さのタイヤ(5)の取付けに適するよう構成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第
    10項までの一つに記載のリム。 12、リム本体(2)およびリムカバー(3)がマグネ
    シウムまたはその他の軽金属から製作されていること、
    あるいはリムカバー(3)がプラスチックから製作され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第1
    1項までの一つに記載のリム。
JP28193887A 1986-11-07 1987-11-06 リム Pending JPS63137001A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3637954.9 1986-11-07
DE19863637954 DE3637954A1 (de) 1986-11-07 1986-11-07 Felge

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Publication Number Publication Date
JPS63137001A true JPS63137001A (ja) 1988-06-09

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ID=6313379

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28193887A Pending JPS63137001A (ja) 1986-11-07 1987-11-06 リム

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EP (1) EP0266750A3 (ja)
JP (1) JPS63137001A (ja)
DE (1) DE3637954A1 (ja)

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