JP5367923B2 - 車両用2ピースホイール - Google Patents

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Description

本発明は、ディスク部材とリム部材とを接合してなる車両用2ピースホイールに関する。
従来、ディスク部材とリム部材とをアルミニウム等により一体に鋳造した車両用1ピースホイールが製造されているが、かかる鋳造ホイールは、型抜き等の関係から、要求強度が低いディスクとリムの境界が必要以上に肉厚となり、ホイールの重量増を招くという問題があった。
このようなことから、本出願人は、ディスク部材とリム部材とを摩擦圧接により接合し、この際にディスク部材におけるディスクとリムとの境に環状の凹部を設け、この環状の凹部をリム部材で閉塞することで中空部を形成してホイールを軽量化した技術を開発した(特許文献1参照)。
特開2008−110677号公報
ところで、ホイールの外周面にはタイヤが組み付けられ、リムの外側サイドウォールには、タイヤに空気を入れるエアバルブを挿通するためのエアバルブ挿通孔が貫通している。このエアバルブとしては、例えばJIS−D4207や、JATMA(社団法人 日本自動車タイヤ協会)に規定されているスナップインバルブや、クランプインバルブが用いられているが、取付け及び交換が容易なスナップインバルブの使用が好ましい。
図4に示すように、このスナップインバルブ(スナップイン式のエアバルブ)30は、
バルブキャップ33と、バルブステム等(図示せず)をゴムで被覆した胴部31とを備え、胴部31の基部32にはエアバルブの環状凹部32aが形成されている。基部32は、リムの外周面で外側サイドウォールに位置し、エアバルブの環状凹部32aにエアバルブ挿通孔が喰い込むことで、エアシール性が確保される。
ここで、図7(a)に、ディスクとリムとが一体鋳造され、ディスクとリムの境界Rが中実である1ピースホイール1000を示す。この場合には、ディスク1100の外側の面からリム200に向かってエアバルブ挿通孔400を開口し、エアバルブ挿通孔400の側面からエアバルブ挿通孔400の径方向内側に突出する環状の突出部400bを設け(図7(b))、突出部400bをエアバルブ30のエアバルブの環状凹部32aに係合させてエアバルブ30が1ピースホイール1000に取り付けられる(図7(c))。
一方、図8(a)に、ディスク1100とリムの外側端部1200とを有するディスク部材500を示す。ディスク部材500のリム部材600に対向する位置に、環状の凹部1200dを設け、この環状の凹部1200dをリム部材600で閉塞して中空とし、2ピースホイール1010が製造される。この場合にエアバルブ挿通孔は、リム200の外側サイドウォールにリム部材側のエアバルブ挿通孔410bを開口し、更にエアバルブ30を取付けるために、ディスク1100にディスク部材側のエアバルブ挿通孔410を開口する(図8(b))。ところが、この場合には、エアバルブ30を取付けた後であっても、エアバルブ30とディスク部材側のエアバルブ挿通孔410の間に隙間が生じ、ディスク部材側のエアバルブ挿通孔410が環状の凹部(中空部)1200dと連通する。このため、リム部材側のエアバルブ挿通孔410bをエアバルブ30のエアバルブの環状凹部32aに係合させてエアバルブ30を取り付けると、ディスクの外側の面から環状の凹部(中空部)1200dに水やゴミ等が侵入してしまう(図8(c))。ディスクの外側の面から環状の凹部(中空部)1200dへの水やゴミ等の侵入を防ぐためには、エアバルブ30とディスク部材側のエアバルブ挿通孔410の間に生じる隙間を塞ぐための部材の取り付けや、シール部材の充填等が必要になる。
又、図9に示すように、2ピースホイール1010において、エアバルブ挿通孔としてディスク部材500のディスク1100にディスク部材側のエアバルブ挿通孔420を開口し、リム200の外側サイドウォールにリム部材側のエアバルブ挿通孔430を開口する場合を考える。この場合、エアバルブとして特殊なクランプインバルブ700を用い、ディスク部材側のエアバルブ挿通孔420の周囲の側面と、リム部材側のエアバルブ挿通孔430の周囲の側面とにそれぞれクランプインバルブ700のOリング710、720を押し当ててシールするので、ディスクの外側又はリムの外周面から、環状の凹部1200dへ水やゴミ等が侵入することは防止できる。しかしながら、クランプインバルブは高価であると共に取付けが難しく、又、エアバルブ挿通孔をシールするためにはディスク部材側のエアバルブ挿通孔420とリム部材側のエアバルブ挿通孔の430にOリングの設置が必要となるが、Oリング710、720の信頼性が低いという問題がある。
従って、本発明の目的は、ディスク部材とリム部材とを接合してなり、ディスクとリムとの境に中空部を有する2ピースホイールにおいて、エアバルブを挿通するエアバルブ挿通孔から中空部への水やゴミ等の侵入を防止した車両用2ピースホイールを提供することにある。
本発明の車両用2ピースホイールは、ディスクとリムの外側端部とを一体に有する略円盤形状のディスク部材と、前記リムの外側端部を除いて前記リムを構成する筒状のリム部材とを接合してなり、前記ディスク部材及び前記リム部材は、鋳造又は鍛造によって製造され、前記ディスク部材は、前記ディスクにおける前記リムの外側端部が位置する側に環状の凹部を有するとともに、該環状の凹部の径方向外側および内側に位置する一対の環状の第1接合面を有し、前記リム部材は、その一端面に、前記一対の第1接合面にそれぞれ接合されて前記環状の凹部を閉塞して中空部を形成する一対の環状の第2接合面を有し、タイヤが組みつけられる車両用2ピースホイールにおいて、前記ディスク部材と前記リム部材とをそれぞれ貫通し、前記タイヤに空気を入れるエアバルブが挿通されるエアバルブ挿通孔として、リム部材側のエアバルブ挿通孔とディスク部材側のエアバルブ挿通孔が設けられ、前記ディスク部材側のエアバルブ挿通孔は、前記ディスクの外面から軸方向内側に立ち下がる筒状の側面部と、前記側面部から径方向内側に突出して前記エアバルブに係合する環状の突出部と、を一体に備え、前記リム部材側のエアバルブ挿通孔は、前記中空部に向く面であって軸方向外側に伸びて前記第2接合面に至る内面を有し、当該内面が前記ディスク部材側のエアバルブ挿通孔の前記側面部を径方向外側から離間して覆い、前記リム部材側のエアバルブ挿通孔の周縁にて前記環状の凹部が軸方向内側で環状の隙間を形成し、前記エアバルブが前記ディスク部材の前記突出部に係合して固定されると共に、前記エアバルブと前記突出部との係合部のみにより、前記ディスク部材側のエアバルブ挿通孔がシールされている。
この車両用2ピースホイールによれば、エアバルブとディスク部材側のエアバルブ挿通孔が係合することによって、エアバルブとディスク部材との間がシールされているので、別途にエアバルブとディスク部材またはエアバルブとリム部材の間にシール部材を配置することなく、外部からの水や埃等の異物がディスク部材より内部に位置する中空部まで侵入することが防止される。
エアバルブを取り付ける前の状態のホイールは、ホイールの軸方向外側を上に向けて保管される。この状態においても、ディスクの外面から側面部が一体に立ち下がってリム部材側のエアバルブ挿通孔の近傍まで覆っているので、ディスクの外面側からエアバルブ挿通孔へ落下してきたゴミ等の異物は、直ちにリム側へ通過する(抜ける)ため中空部に侵入することはない。
前記エアバルブは、前記リムの外周面で外側サイドウォールに位置する基部を有し、前記リム部材側のエアバルブ挿入孔における前記外側サイドウォール部の外周面に、前記エアバルブの前記基部を収容する座グリが形成され、前記リム部材側のエアバルブ挿通孔の直径は、前記突出部の内径よりも大きく、かつ前記基部の直径より小さく、前記座グリの直径は前記基部の直径より大きくてもよい。
前記突出部の軸方向内側の面が、前記リム部材側のエアバルブ挿通孔の周囲における前記リム部材の外周面よりも軸方向外側に0.5〜2.0mmの間隔を開けて配置されているとよい。
通常、リム部材にタイヤが密着するよう、リム部材の外周面は切削加工により仕上げられる。従って、突出部の軸方向内側の面を、リム部材側のエアバルブ挿通孔の周囲のリム部材の外周面よりも軸方向外側に配置して、その間隔dを0.5〜2.0mmとすると、リム部材の外周面を切削する際に突出部が削られることがない。
前記リム部材側のエアバルブ挿通孔と、前記ディスク部材側の側面部の間に形成される環状の隙間がシール部材で閉塞されていると、リムの外周面を切削するときの切削粉が中空部に侵入することを防ぐことができる。
本発明によれば、ディスク部材とリム部材とを接合してなり、ディスクとリムとの境に中空部を有する車両用2ピースホイールにおいて、エアバルブを挿通するディスク部材側のエアバルブ挿通孔から中空部への水やゴミ等の侵入を防止した車両用2ピースホイールが得られる。
本発明の実施形態に係る車両用2ピースホイールの外側の面から見た平面図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 図1のB−B線に沿う断面図である。 スナップイン式のエアバルブを示す側面図である。 車両用2ピースホイールのディスク部材側のエアバルブ挿通孔およびリム部材側のエアバルブ挿通孔を示す断面図である。 車両用2ピースホイールのディスク部材側のエアバルブ挿通孔およびリム部材側のエアバルブ挿通孔にエアバルブを挿通した状態を示す断面図である。 従来の1ピースホイールにエアバルブ挿通孔を設けてエアバルブを挿通した状態を示す断面図である。 ディスクとリムの境界に中空部を有する従来の車両用2ピースホイールにディスク部材側のエアバルブ挿通孔およびリム部材側のエアバルブ挿通孔を設け、スナップイン式のエアバルブを挿通した状態を示す断面図である。 ディスクとリムの境界に中空部を有する従来の車両用2ピースホイールにディスク部材側のエアバルブ挿通孔およびリム部材側のエアバルブ挿通孔を設けてエアバルブを挿通し、リム側とディスク側の2箇所でシールした状態を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る車両用2ピースホイール100の外側の面から見た平面図であり、図2は図1のA−A線(エアバルブ挿通孔の位置)に沿う断面図である。又、図3は、図1のB−B線(外縁リング部の位置)に沿う断面図である。
なお、各部の名称における「外側」、「内側」は、車両用2ピースホイール100を車両に取り付けたときの位置に対応している。
車両用2ピースホイール100は、ディスク11とリムの外側端部12とを一体に有する略円盤形状のディスク部材10と、リムの外側端部12を除いてリム25を構成する筒状のリム部材20とを接合してなる(図2参照)。ディスク部材10及びリム部材20は、アルミニウム、マグネシウム又はこれらの合金を鋳造又は鍛造して製造することができる。
又、本発明によるホイールは、公式な耐久強度の規定を満たすものであることが好ましい。但し、公式な耐久強度の規定を有しない産業車両用(農耕用)ホイールや応急使用ホイール(自動車用テンパーホイールを含む)等であっても本発明を適用することができる。
ここで、公式な耐久強度はJIS D 4103「自動車部品―ディスクホイール―性能及び表示」 であるが、将来、規格が変わった場合は、その時点で日本工業規格JIS(及び/又は国際標準化機構ISO)が定めるホイールの公式な耐久強度をいう。
図1に示すように、ディスク11は、中心に開口するハブ穴11fと、ハブ穴11fの周囲に設けられたハブ取付け部11gと、スポーク11bと、飾り穴11eと、外縁リング部11aと、を備える。ハブ取付け部11gには、複数のハブ取付けボルト穴11hがハブ穴11fと同心の円上に設けられている。そして、ハブから延びたハブ取付けボルト(両方共に図示略)をハブ取付けボルト穴11hに挿通し、ハブ取付けボルトに図示略のハブナットを螺合することにより(又は、ハブ取付けボルト穴11hに挿通したハブボルトナットを、ハブに設けられたボルト穴に螺合することにより)、ディスク11(車両用2ピースホイール100)がハブに固定される。
ハブ取付け部11gからホイール半径方向外側に長片状のスポーク11b(この例では5個)が放射状に延びている。スポーク11bの外面は、ハブ取付け部11gから軸方向外側に立ち上がった後、径方向外側にほぼ水平に伸びている。なお、この例では、スポーク11bの両端がホイールの軸方向内側に立ち下がって強度を確保している。
円環状の外縁リング部11aは、自身の外縁11aeから軸方向内側に向かってテーパー状に立ち下がるように形成されている。なお、例示したスポークタイプのホイールディスクでは、外縁リング部11aは各スポーク11bの間に配置され、隣接する2つのスポーク11bと外縁リング部11aとで囲まれた領域が飾り穴11eとなっている。
なお、ハブ取付けボルト穴11hの個数は図示された5個に限定されない。また、スポーク11bの個数も図示された5個に限定されないし、形状も図示した形状に限定されない。さらにディスクの形状もスポーク11bによって構成されるスポークタイプに限定されず、ディッシュタイプ、メッシュタイプ等全てのディスク形状のホイールに適用可能である。
図2に示すように、ディスク部材10を構成するリムの外側端部12は、外側フランジ12aと、タイヤのビードを受ける外側ビードシート12bとを有する。ここで、外縁リング部11aの外周端部と外側フランジ12aの端部とは一体になっていて、外側フランジ12aからホイールの軸方向内側に向かって外側ビードシート12bが伸びている。又、各スポーク11bの内側の面を含め、外縁リング部11aの内縁11aiに近接する位置にはホイールの軸方向内側に向かって環状のリブ部12cが伸びている。リブ部12cは外側ビードシート12bよりホイールの径方向内側に位置し、内縁11aiと面一であるか、又は内縁11aiよりホイールの径方向外側に位置する。外縁リング部11aの内側の面と、リブ部12cの外周面及び外側ビードシート12bの内周面で囲まれた領域がコ字状の環状の凹部12dをなしている。
なお、図3は、外縁リング部11aがテーパー状の例を示すので、リブ部12cの軸方向長さは、外縁リング部11aの位置ではスポーク11bの位置より短くなっているが、外縁リング部11aの形状によっては同じとすることもでき、スポーク11bの位置より長くすることも可能である。又、この例では、リブ部12cのホイールの軸方向内側の端部は、外側ビードシート12bのホイールの軸方向内側の端部よりもホイールの軸方向内側に位置していているが、この逆にホイールの軸方向外側に位置していてもよく、両者の端部がホイールの軸方向に面一であってもよい。
さらに、外側ビードシート12bのホイールの軸方向内側の端部は、リム部材20と接合される外周側の第1接合面12bjをなしている。同様に、リブ部12cのホイールの軸方向内側の端部も、リム部材20と接合される内周側の第1接合面12cjをなしている。これら外周側の第1接合面12bj、内周側の第1接合面12cjはホイールと同心の環状になっていて、両方を合わせて一対の第1接合面となる。
なお、リブ部12cのホイールの軸方向の長さと、外側ビードシート12bのホイールの軸方向の長さは、周方向に沿ってそれぞれ一定であってもよく、変化していてもよい。
一方、リム部材20は、ホイールの軸方向外側から軸方向内側に向かって順に、外側ビードシート12bに接続されて径方向内側に曲がる曲面接続部20bと、曲面接続部20bからホイールの径方向内側に縮径する外側サイドウォール部20dと、リム部材20のうち外周径が最も小径な部分を有するドロップ部20eと、ドロップ部20eよりホイールの径方向外側に広がる内側サイドウォール部20fと、ホイールの軸方向にほぼ平行な内側ビードシート20gと、ホイールの径方向外側に立ち上がる内側フランジ20hと、を一体に有している。
又、ドロップ部20eからホイールの軸方向外側に向かって突部20cが伸び、突部20cは曲面接続部20bよりもホイールの径方向内側に位置している。なお、この例では、突部20cのホイールの軸方向外側の端部は、曲面接続部20bのホイールの軸方向外側の端部よりも軸方向内側に位置しているが、この逆にホイールの中心軸方向外側に位置していてもよく、両者の端部がホイールの軸方向に面一であってもよい。
さらに、曲面接続部20bのホイールの軸方向外側の端部は、外側ビードシート12bの外周側の第1接合面12bjと接合される外周側の第2接合面20bjをなしている。同様に、突部20cの軸方向外側の端部も、リブ部12cの内周側の第1接合面12cjと接合される内周側の第2接合面20cjをなしている。これら外周側の第2接合面20bj、内周側の第2接合面20cjは同心の環状になっていて、両方を合わせて一対の第2接合面となる。
なお、ホイールの軸方向において、外周側の第1接合面12bjと外周側の第2接合面20bjの接合位置は外側ビードシート12bから曲面部20bまでのどの位置であってもよい。又、ホイールの軸方向において、内周側の第1接合面12cjと内周側の第2接合面20cjの接合位置と、外周側の第1接合面12bjと外周側の第2接合面20bjの接合位置とは、どちらが内側に位置してもよい。
そして、第1接合面12bj、12cjと、第2接合面20bj、20cjとをそれぞれ対向させて接合することにより、環状の凹部12dを閉塞して中空部を形成すると共に、ディスク部材10のリムの外側端部12とリム部材20とが一体となってリム25を構成する。さらに、外側フランジ12a及び内側フランジ20hの間にタイヤ(図示せず)が組み付けられ、後述するエアバルブ30によってタイヤに空気が入れられる。
このように、構造的に過剰な強度となりがちなディスク11とリム25の境界を環状の凹部12d(中空部)とすることで、必要な強度を確保しつつホイールを軽量化することができる。
凹部12d(中空部)は周方向に連続していてもよいし、複数に仕切られていてもよい。
なお、ディスク部材10とリム部材20との接合方法は特に限定されないが、例えばレーザ全周溶接を行えばよい。
次に、本発明の特徴部分である、ディスク部材側のエアバルブ挿通孔40、リム部材側のエアバルブ挿通孔41の構成について説明する。
本発明に用いられるエアバルブ30は、例えばJIS−D4207や、JATMA(社団法人 日本自動車タイヤ協会)に規定されているスナップインバルブ(スナップイン式のエアバルブ)であり、取付け及び交換が容易である。
図4に示すように、エアバルブ30は、バルブキャップ33と、バルブステム等(図示せず)をゴムで被覆した胴部31とを備え、胴部31の基部32にはエアバルブの環状凹部32aが形成されている。基部32は、リムの外周面で外側サイドウォール20dに位置し、エアバルブの環状凹部32aにディスク部材側のエアバルブ挿通孔の突出部40bが喰い込むことで、エアシール性が確保される。
ただし、エアバルブはスナップインバルブに限らず、クランプインバルブであってもよい。
図5に示すように、ディスク部材側のエアバルブ挿通孔40、リム部材側のエアバルブ挿通孔41は、ディスク部材10とリム部材20とをそれぞれ貫通し、エアバルブ30が挿通される。このうち、ディスク部材側のエアバルブ挿通孔40は外縁リング部11aを貫通し、外縁リング部11aからディスク部材側のエアバルブ挿通孔の軸方向に沿って外側サイドウォール部20d側に立ち下がる環状の側面部40aと、側面部40aのうちディスク部材側のエアバルブ挿通孔の軸方向に沿って最も外側サイドウォール部20d側に位置する端縁から径方向内側に突出する環状の突出部40bと、を一体に備えている。
一方、リム部材側のエアバルブ挿通孔41は、外側サイドウォール部20dを貫通している。又、リム部材側のエアバルブ挿通孔41の内径は、エアバルブ30の基部32の直径より大きくなっている(図6参照)。さらに突出部40bのうち外側サイドウォール部20d側に向く面40bsは、リム部材側のエアバルブ挿通孔41の周囲の外側サイドウォール部20dの外周面よりもリム部材側のエアバルブ挿通孔の軸方向外側(外側サイドウォール部20dと反対側)に位置している。
また、リム部材側のエアバルブ挿入孔41における、外側サイドウォール部20dの外周面に座グリがされていてもよい。この場合、リム部材側のエアバルブ挿通孔41の直径は突出部40bの内径よりも大きく、エアバルブ30の基部32の直径より小さい。座グリの直径はエアバルブ30の基部32の直径より大きい。突出部40bのうち外側サイドウォール部20d側に向く面40bsの位置と、リム部材側のエアバルブ挿通孔41の座グリの座面の位置は、リム部材側のエアバルブ挿通孔の軸方向でほぼ同一となっている。
通常、リム部材20の外周面は切削加工により仕上げられる。従って、面40bsを外側サイドウォール部20dの外周面よりもリム部材側のエアバルブ挿通孔の軸方向外側に配置し、面40bsと外側サイドウォール部20dの外周面との間隔dを0.5〜2.0mmとすると、外側サイドウォール部20dの外周面を切削する際に突出部40bが削られることがないので好ましい。但し、間隔dが2.0mmを超えると、エアバルブ30の基部32が外側サイドウォール部20dの外周面より内側に位置するため、エアバルブ30を取り外す際に基部32をペンチで挟んでエアバルブ30を引き抜いたり、基部32をニッパで切断する作業が困難になる場合がある。また、TPMS等のエアバルブに付属させる部品などが干渉し、取付け不良が発生する。
なお、リム部材20を鋳造する際、外側サイドウォール部20dのリム部材側のエアバルブ挿通孔41の周囲の厚みを、リム部材20の他の部分より薄くすると、エアバルブ30の取り外しが容易になると共に、TPMS等がリム部材側のエアバルブ挿通孔41周囲に干渉することを防止することができる。
そして、図6に示すように、突出部40bにエアバルブの環状凹部32aが係合するようにエアバルブ30をディスク部材側のエアバルブ挿通孔40、リム部材側のエアバルブ挿通孔41内に取り付けると、エアバルブの環状凹部32aと突出部40bが係合し、タイヤを組み付けたときにタイヤとリム25で囲まれた部分がエアシールされる。このように、エアバルブ30とディスク部材10(突出部40b)が係合することによってシールされているので、外部からの水や埃等の異物が中空部まで侵入することが防止される。そして、この状態で、リムの外周面にタイヤが装着され、タイヤが組みつけられたホイールが更に車両に装着される。さらにリム部材側のエアバルブ挿通孔41に座グリをした場合、環状の凹部が基部32によってほぼ密閉されるので好ましい。
なお、図5のように、ディスク部材とリム部材とを接合した後、エアバルブ30を取り付ける前の状態の車両用ホイールは、ホイールの軸方向外側を上に向けて保管される。この状態においても、本実施形態では、外縁リング部11aから側面部40aが一体に立ち下がってリム部材側のエアバルブ挿通孔41の近傍まで覆っているので、外縁リング部11a側からディスク部材側のエアバルブ挿通孔40へ落下してきたゴミ等の異物は、直ちにリム部材側のエアバルブ挿通孔41を通過する(抜ける)ため中空部に侵入することはない。
なお、突出部40bの内径は、エアバルブ30のエアバルブの環状凹部32aの外径よりやや小さく、エアバルブの環状凹部32aが突出部40bに喰い込んでシールを確保するようになっている。
図6に戻り、環状の凹部12dはホイールの軸方向内側(図6の下側)で環状の隙間12dhを形成している。これは、ディスク部材10及びリム部材20が鋳造や鍛造によって製造されるために寸法誤差が比較的大きく、環状の隙間12dhを形成するような遊びを設けないと、リム部材側のエアバルブ挿通孔41と突出部40bとが干渉してしまい、ディスク部材10とリム部材20とを組み付けることができなくなる場合があるからである。つまり、リム部材側のエアバルブ挿通孔41の内径を、突出部40bの外径より大きくする。
但し、図5に説明したように、エアバルブ30を取り付ける前の状態の車両用ホイールは、ホイールの軸方向外側を上に向けて保管されるので、上からディスク部材側のエアバルブ挿通孔40へ落下してきたゴミ等の異物は直ちにリム部材側のエアバルブ挿通孔41を通過し、下向きに開口している環状の隙間12dhから空部に侵入することはない。
なお、リム部材側のエアバルブ挿通孔41とディスク部材側のエアバルブ挿通孔40の側面部40aの外周面で形成される環状の隙間12dhを、シール部材で閉塞することもできる。これにより、リムの外周面を切削するときの切削粉が中空部に侵入することを防ぐことができる。シール部材としては、例えばOリングやシリコーン充填剤等を用いることができる。
本発明は上記実施形態に限定されない。例えば、凹部の形状は限定されない。
10 ディスク部材
11 ディスク
12 リムの外側端部
12d 環状の凹部(中空部)
12dh 環状の隙間
12bj、12cj 第1接合面
20bj、20cj 第2接合面
20 リム部材
25 リム
30 エアバルブ
32a エアバルブの環状凹部
40 ディスク部材側のエアバルブ挿通孔
40a 側面部
40b 突出部
41 リム部材側のエアバルブ挿通孔
100 車両用2ピースホイール

Claims (4)

  1. ディスクとリムの外側端部とを一体に有する略円盤形状のディスク部材と、前記リムの外側端部を除いて前記リムを構成する筒状のリム部材とを接合してなり、前記ディスク部材及び前記リム部材は、鋳造又は鍛造によって製造され、
    前記ディスク部材は、前記ディスクにおける前記リムの外側端部が位置する側に環状の凹部を有するとともに、該環状の凹部の径方向外側および内側に位置する一対の環状の第1接合面を有し、
    前記リム部材は、その一端面に、前記一対の第1接合面にそれぞれ接合されて前記環状の凹部を閉塞して中空部を形成する一対の環状の第2接合面を有し、タイヤが組みつけられる車両用2ピースホイールにおいて、
    前記ディスク部材と前記リム部材とをそれぞれ貫通し、前記タイヤに空気を入れるエアバルブが挿通されるエアバルブ挿通孔として、リム部材側のエアバルブ挿通孔とディスク部材側のエアバルブ挿通孔とが設けられ、
    前記ディスク部材側のエアバルブ挿通孔は、前記ディスクの外面から軸方向内側に立ち下がる筒状の側面部と、前記側面部から径方向内側に突出して前記エアバルブに係合する環状の突出部と、を一体に備え、
    前記リム部材側のエアバルブ挿通孔は、前記中空部に向く面であって軸方向外側に伸びて前記第2接合面に至る内面を有し、当該内面が前記ディスク部材側のエアバルブ挿通孔の前記側面を径方向外側から離間して覆い、前記リム部材側のエアバルブ挿通孔の周縁にて前記環状の凹部が軸方向内側で環状の隙間を形成し、
    前記エアバルブが前記ディスク部材の前記突出部に係合して固定されると共に、前記エアバルブと前記突出部との係合部のみにより、前記ディスク部材側のエアバルブ挿通孔がシールされている車両用2ピースホイール。
  2. 前記エアバルブは、前記リムの外周面で外側サイドウォールに位置する基部を有し、前記リム部材側のエアバルブ挿入孔における前記外側サイドウォール部の外周面に、前記エアバルブの前記基部を収容する座グリが形成され、前記リム部材側のエアバルブ挿通孔の直径は、前記突出部の内径よりも大きく、かつ前記基部の直径より小さく、前記座グリの直径は前記基部の直径より大きい請求項1記載の車両用2ピースホイール。

  3. 前記突出部の軸方向内側の面が、前記リム部材側のエアバルブ挿通孔の周囲における前記リム部材の外周面よりも軸方向外側に0.5〜2.0mmの間隔を開けて配置されている請求項2記載の車両用2ピースホイール。
  4. 前記リム部材側のエアバルブ挿通孔と、前記ディスク部材側の側面部の間に形成される環状の隙間がシール部材で閉塞されている請求項2記載の車両用2ピースホイール。
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