JPS63135940A - 感光材料の搬送装置 - Google Patents

感光材料の搬送装置

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JPS63135940A
JPS63135940A JP28389686A JP28389686A JPS63135940A JP S63135940 A JPS63135940 A JP S63135940A JP 28389686 A JP28389686 A JP 28389686A JP 28389686 A JP28389686 A JP 28389686A JP S63135940 A JPS63135940 A JP S63135940A
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film
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、露光装置と現像装置との間に介装されて、
感光材料を露光装置の出口から現像装置の入口へ搬送す
る感光材料の搬送装置に関する。
〔従来の技術〕
ロール状に巻かれた長尺の感光材料を一定速度で走行さ
せながら、結像光学系によりスリット露光したり、ある
いは所要の画像信号をもって変調した記録用光ビームで
走査露光して複製画像の潜像を記録した後、その感光材
料をシート状に切断して排出する露光装置!!(以下、
平面スキャナと記す)は公知である。平面スキャナから
排出される感光材料を現像するには、その平面スキャナ
の後段に、露光済みの感光材料を処理槽中を走行させて
自動的に現像処理する現像装置を接続するようにすれば
、平面スキャナに原稿をセットするだけで露光及び現像
済みの複製画像を得ることができる。ところが、露光装
置における、露光のための感光材料の走行速度と、現像
装置における、現像処理のための感光材料の走行速度と
は1通常は同一でない、また、現像装置においては、感
光材料の処理の間は一定速度で感光材料を搬送する必要
があるのに対し、露光装置においては、原稿をセットす
るため、及び原稿に応じて露光条件を設定するために感
光材料の走行を停止させる時間が必要である。従って、
露光装置と現像装置とを単純に接続することはできない
そこで、露光装置と現像装置とを接続するには、その間
に、その搬送路全長が搬送すべき感光材料のうちの最長
のものより長い搬送装置を介装し、その搬送速度を感光
材料が露光装置から排出されている間は露光装置におけ
る感光材料の走行速度と同一とし、感光材料の終端が露
光装置から完全に排出された後には現像装置における感
光材料の走行速度と同一とすることにより、露光装置か
ら現像装置に至る感光材料の搬送に支障を生じないよう
にしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、現像装置における感光材料の走行速度は、通
常露光装置におけるその走行速度よりは大きいにしても
、例えば50〜80a!1/分程度の低速であることか
ら、搬送装置内を搬送された感光材料が露光装置から完
全に排出された後においても、その搬送装置から現像装
置へ完全に挿入されるまでにはかなりの長時間を要する
。この間は搬送装置における感光材料の搬送速度を現像
装置における感光材料の走行速度と同一にする必要があ
るため、次の感光材料を露光装置から搬送装置へ排出す
ることができない、このように、従来の搬送装置では露
光装置を効率良く使用することができないといった問題
点があった。
尚、上記問題点を解決するため本出願人は先に、特願昭
60−213166号において、連接して感光材料を搬
送する第1と第2の搬送部を配設し、露光装置から排出
される感光材料の排出速度と現像装置での感光材料処理
速度と、これらの速度より速い速度との3種類の速度で
、その間を搬送される感光材料の長さと位置に対応して
、前記2つの搬送部の搬送速度を切り替え制御して効率
的に感光材料を搬送する装置を提案した。また、特願昭
61−99459号として、搬送部を2列並設し各列の
搬送部における感光材料の搬送速度を2種類の速度で変
更可能としてかつ各列の搬送部を、露光装置からシート
状感光材料が排出される毎に交互に切り換えて使用する
搬送装置を提案した。しかしながら、前者の搬送装置は
、構造や各搬送部の切替え制御が複雑で、コスト高とと
もにメンテナンスが複雑となる問題があり、また、感光
材料が第1の搬送部を通過し終わる迄は露光装置での待
ち時間が発生することが有る。一方、後者の搬送装置は
、露光装置での待ち時間は無くなるが、装置が大掛かり
で設置スペースも大きくなり、また、露光が連続的でな
い場合は、露光・排出の都度、初版の処理用の遅い速度
で搬送されるので、相対的に処理時間も長くかかるとい
った問題を有している。
この発明は、従来装置における上記問題点に対して、構
造が簡単で設置スペースも少なく、制御も比較的容易で
あり、かつ搬送時間を短縮して露光装置を効率良く使用
することができるような搬送装置を提供することを技術
的課題とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は上記課題を達成するため、露光装置の出口と
現像装置の入口との間に配設し得る感光材料の搬送装置
であり、その搬送路の長さは、露光装置で使用される最
長の感光材料より長<、m送装置を構成する全ての搬送
手段に、搬送方向にのみ駆動源からの駆動力が伝達され
、それに搬送方向の外力が負荷された時には搬送方向へ
すベリを生じてそれ自体が搬送の抵抗として作用しない
ようにする一方向クラッチ(ワンウェイクラッチ)を付
設するとともにその搬送速度を、少なくとも露光装置に
おける感光材料の走行速度と同一の第1の速度と、該第
1の走行速度及び現像装置における感光材料の走行速度
である第2の速度の何れよりも大きい第3の速度とに適
宜切り換える手段を設けて、通常は第1の速度で搬送し
、露光が終了したシート状の感光材料の先端が現像装置
の入口に到達するまでの間は第3の速度で搬送するよう
に構成したことを特徴とする。
〔作  用〕
この発明に係る搬送装置においては、 (i)  露光装置から露光され、排出される感光材料
は、本装置の搬送路に案内されて露光装置での搬送速度
と同じ第1の速度で円滑に搬送される。
(n)  露光が終了し、感光材料が切断された後。
その感光材料の先端が現像装置の入口に到達する迄の間
は両装置での搬送速度より速い第3の速度で素早く搬送
される。
(iii)  感光材料の先端が現像装置の入口に到達
するかまたは、第3の速度で搬送されている間に、次の
シート状感光材料が露光装置より排出され始めると、本
装置の搬送速度は再び露光装置の搬送速度と同じ第1の
速度に切り替えられる。
(神)  現像装置の入口に到達した感光材料自体は、
現像装置に挿入されると現像装置の搬送速度である第2
の速度で搬送される6通常、第1の速度より第2の速度
が大きいので、この時本装置は第1の速度で働いている
ため、感光材料は現像装置により引っ張られることにな
るが1本装置の搬送手段は。
その搬送方向に、より早めるように作用する外力に対し
ては、付設されている一方向クラッチにすべりが生じて
抵抗を示さず。
追随するので、感光材料は、現像装置の搬送力によりそ
の後端が現像装置に入ってしまうまで1円滑に搬送され
る。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながらこの発明の好適な実施例につ
いて説明する。
第1図はこの発明に係る搬送装置2を露光装置である平
面スキャナ4と現像装置1i6との間に介装させた概略
構成図であり、第2図はこの搬送装置に使用される搬送
手段の1例を示した部分断面図である。尚、この第2図
は搬送装置の中心11AC,L、から左半分のみを図示
している。
まず、平面スキャナ4においては、感光材料としてのフ
ィルム12がフィルムマガジン14内にロール状に巻回
されて装填されており、このロール状のフィルム12が
一対の遮光用ローラ16を通してフィルムマガジン14
から露光部18へ送り出される。露光部18には、駆動
ローラ20の周面にフィルム12を押え付けながら駆動
ローラ20に従動する一対の押えローラ22.22′ 
とが配設されており、この間を搬送されるフィルム12
は案内ガイド23により、鉛直方向から水平方向へと方
向転換させながら走行される。駆動ローラ20はパルス
モータ(図示せず)などの駆動源により一定の周速度で
回転駆動され、この回転している駆動ローラ20の周面
に押えローラ22.22′によってフィルム12を密接
させることにより、フィルム12を一定の速度V工で平
面スキャナ4内を走行させる。露光部18においては5
図示しない走査記録用光源から照射及び変調される光ビ
ームLが一対の押えローラ22.22’ の隙間を通し
て、フィルム12の幅方向にポリゴンミラー等の適宜の
偏向手段によって所要の周期で往復走査することにより
、所要の画像をフィルム12に露光記録する。そして、
平面スキャナ4の出口26の近傍には後述の搬送ローラ
38.38′ と同じように一方向クラッチで駆動され
る一対の送りローラ24.24′が配設されており、こ
の送りローラ24.24’ によって露光部のフィルム
12を搬送装置2へ送り込む、送りローラ24.24’
の前段には、ロール状のフィルム12の露光部分を切断
してシート状のフィルムにするためのカッター28が配
設されている。またカッター28と送りローラ24.2
4′ との間には、ロール状のフィルム12の先端並び
に切断後のシート状のフィルムの後端の通過時を検出す
るためのフォトセンサ30が設けられている。このフォ
トセンサ30は。
それによってフィルムを感光させたりすることがないよ
うに構成されている。この点は、後記するフォトセンサ
34,44についても同様である。
尚、上述の送りローラ24.24′は省略してもよく、
その場合は、案内ガイド23を出口26に向けて延長し
、カッター28やフィルムセンサ30を出口26の近く
に配することもできるし、また送りローラ24.24’
 の代わりに別の案内ガイドを設けるようにして、フィ
ルム12を搬送装置11i2に送り込むようにしてもよ
い。
平面スキャナ4の出口26に対向する搬送装置2の入口
32を通してシート状のフィルムは搬送装置2内へ送り
込まれる。搬送装置2には、後述するように構成された
搬送ローラ3g、38’が複数対配設されている1図中
、二点鎖線で示したのがシート状フィルムの搬送路36
である。搬送装置2の入口32から出口42へ至る搬送
路の全長は、搬送すべきシート状フィルムのうちの最長
のものより長くしており、また前記搬送ローラ38.3
8′は、搬送すべきシート状フィルムのうちの最短のも
のより短い間隔で連設されている。そして、搬送ローラ
38.38′ と次の搬送ローラ3g、 38’ との
間には、フィルムを円滑に搬送するためのガイドフィン
ガ40が配設されている。また、im送装置2の入口3
2及び出口42にはそれぞれフォトセンサ34.44が
配設されている。
搬送装置2の出口42に対向して現像装置6の入口46
が設けられており、搬送装置2内を搬送されたフィルム
は、この入口46を通って現像装置!6内へ送り込まれ
る。現像装r116には、現像槽50.定着槽52.水
洗槽54がこの順に連接されている。そして、T!L像
装置の入口46の近傍には一対の送りローラ48.48
′ が設けられており、さらにその後段には送りローラ
群56が設けられている。これら送りローラ48.48
′及び送りローラ群56によって露光済みのフィルムを
、平面スキャナ4におけるフィルム12の走行速度V工
より通常大きい速度v2で現像槽50、定着槽52、水
洗槽内4へと順次走行させ、この間にフィルムの現像処
理を行なう、現像処理が終ったフィルムは乾燥部58へ
送られて乾燥処理された後、排出トレイ60に搬出され
るように構成されている。
次に第2図により、送りローラ24.24’並びに搬送
ローラ38.38’の構成について説明する。
これらの搬送手段において、被搬送物であるフィルムは
、駆動軸62に固着された駆動側ローラ64と従属軸6
2′に固着された従動側ローラ64′との間に圧接挟持
され、それら駆動側ローラ64及び従動側ローラ64′
の回転運動に従って搬送される。駆動軸62の一端部の
小径軸部66の外周面と、駆動源(図示せず)と機構的
に連結され駆動源の駆動力を受けて回転する駆動ギヤ6
8(あるいは駆動スプロケット)の軸穴内周面との間に
は一方向クラッチ(ワンウェイクラッチ)70が圧入さ
れている。この一方向クラッチ70は、フィルムを搬送
する方向へのみ駆動側ローラ64を回転させるように駆
動ギヤ68の回転運動を駆動軸62を介して駆動側ロー
ラ64に伝達し、外力により駆動側ローラ64が駆動ギ
ヤ68の回転速度よりも大きい速度で回転させられる時
には駆動ギヤ68との間ですべりを生じて、駆動ギヤ6
8が駆動側ローラ64の回転運動に対し抵抗として作用
せずに駆動側ローラ64を外力による回転速度でスムー
ズに回転させるものである。また、駆動軸62の小径軸
部66には駆動プーリ72が軸着されており、従属軸6
2″の小径軸部66′には従動プーリ72′ が駆動プ
ーリ72と図のように対向して軸着されていて、それら
プーリ72.72′間にはスプリングベルト74が掛は
渡されている。このスプリングベルト74によって、駆
動軸62の回転運動が従動軸62′ に伝達されるとと
もに、駆動軸62と従動軸62′ とを弾発的に引き寄
せ合い駆動側ローラ64と従動側ローラ64′ との周
面同士を圧接させる。側板76には駆動軸62の小径軸
部66及び従動軸62′の小径軸部66′のそれぞれの
軸受78.78’ が各固定リング80,801 によ
って固設されている。そして、上記したように駆動側ロ
ーラ64及び従動側ローラ64′は外力により回転させ
られることがあるので、その際に各ローラ64.64′
 の慣性負荷によってフィルムに傷を付けたりすること
がないようにするため。
図示のように小幅のものとし、それを必要な個所に軸着
して出来るだけ軽量にするとともに、ローラ64.64
′同士を圧接させるためのスプリングベルト74もフィ
ルムの搬送が可能な限度で最小圧とし、さらに軸受78
.78′も抵抗の少ない軸受が使用される。尚1図中、
 82.82’は抜止めリング、84.84’はステン
レス細棒等からなるガイドフィンガで、これは搬送され
るフィルムがその搬送路からずれないように案内する役
をする。
そして、上記のように構成された搬送手段は、2種類の
速度、すなわち平面スキャナ4におけるフィルムの走行
速度V□と同一の速度と、その速度Vユ及び現像装置6
におけるフィルムの走行速度v2の何れよりも大きい速
度V、との間で適宜切り換えられ、その速度v8または
V、の速度でフィルムを搬送するよう駆動制御される0
次に搬送装置2におけるフィルムの搬送動作について説
明する。
まず、平面スキャナ4において駆動ローラ20及び押え
ローラ22.22′並びに送りローラ24.24′によ
って速度Vユで走行させられながら露光されたフィルム
12の先端が搬送装置2へその人口32を通って挿入さ
れてくると、フォトセンサ34がそのフィルムを検出し
、その検出信号により、各搬送ローラ3g、 3g’は
その周速が速度v1と同一の搬送速度で駆動される。従
って、搬送装置2へのその挿入の間にフィルム12は過
剰な引っ張り力を受けたりすることなくスムーズに走行
する。そして、フィルム12の露光が終了するとフィル
ム12の搬送が停止してカッター28によってシート状
に切断される。切り離されたフィルムがさらに搬送され
ると、フォトセンサ30がシート状のフィルムの後端を
検知し、各搬送ローラ38.38′はその周速が速度v
1から速度V、へ切り換えられて駆動され、シート状の
フィルムはその搬送速度V、で早送りされる。
この際、シート状フィルムの後端部分が平面スキャナ4
内に残っていたとしても、送りローラ24.24′は前
述したように構成されているため。
速度V、で走行するシート状フィルムに対し送りローラ
24.24′ がフィルム搬送の抵抗として作用するこ
とはない0次に、シート状フィルムが搬送装置2内を速
やかに搬送されてその先端が出口42(または、現像袋
!!!6の入口46でもよい、)に到達すると、そこに
配設されたフィルムセンサ44の信号により各搬送ロー
ラ38.38′は再び速度V、に切り換えられて、平面
スキャナ4から露光・排出された1次の搬送すべきフィ
ルムを搬送装置2へ挿入することが可能な状態となる。
この時、先のシート状フィルムは送りローラ4B、 4
g’によって速度v8で搬送装置2から現像装置6へ挿
入される。現像袋5!6におけるフィルムの走行速度v
2はこの時点での搬送装置における駆動速度vLより通
常大きいが、各搬送ローラ38.38′は上述したよう
な構成をもっているため、シート状フィルムの一部がま
だ搬送装置2内に残っていても、速度v2で走行するシ
ート状フィルムに対し搬送ローラ38.38′ がフィ
ルム搬送の抵抗として作用することなく、現像袋[6内
へのフィルムの挿入がスムーズに行なわれる。尚、フィ
ルムが完全に現像機に挿入された後に、次の搬送すべき
フィルムが存在しない場合(フィルムセンサ34または
44で検出できる)は、この時点で本装置の搬送を停止
させておいてもよい。
この発明は以上説明したように構成されているが、この
発明の範囲は上記説明並びに図面の内容によって限定さ
れるものではなく、その技術思想を逸脱しない範囲で種
々の変形例を包含し得る0例えば、搬送装置における搬
送手段は。
上記実施例で説明した具体的構成に限定されず、上述の
ローラ64.64’の代わりに駆動ローラに巻回され周
回するベルトを用いたベルト搬送式。
等同様の作用をなすものであれば他の構成でああっても
よい、また、上記実施例においては、露光装置として平
面スキャナを使用した場合について説明したが、感光材
料を走行させながら焼付けを行なう形式の露光装置であ
れば、この発明に係る搬送装置を使用することができる
ことは言うまでもない。
尚、上述の実施例ではフィルム12はロール状のフィル
ムとしたが、当初からシート状のフィルムとして供給さ
れる枚葉フィルムを露光・搬送・排出を行なう露光装置
にも、本発明の装置は接続可能であり、同じ効果を得る
ことができる。
〔発明の効果〕
この発明は以上のように構成され、かつ作用するので、
この発明に係る感光材料の搬送装置を露光装置と現像装
置との間に介装して使用することにより、露光装置から
搬送装置へ感光材料を挿入する際における待ち時間をな
くして露光装置を効率良く使用することができるように
なり、また露光装置の出口と現像装置の入口とを可能な
限りの最短の搬送路で接続して、しかもその搬送時間も
可及的に短縮することができる。そしてこの搬送装置は
、構造が簡単で、その駆動制御も比較的容易であり、ま
た設置スペースも少なくて済む、この発明は5以上のよ
うに従来装置にはみられない数々の利点を有する搬送装
置を提供し得るものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の1実施例を示し、第1図はこの発明に係
る感光材料の搬送装置を露光装置及び現像装置とともに
表わした概略構成図、第2図はこの搬送装置に使用され
る搬送手段の1例を示した部分断面正面図である。 2・・・搬送装置。 4・・・露光装置(平面スキャナ) 6・・・現像装置、   12・・・感光材料(フィル
ム)36・・・搬送路、38.38’・・・搬送ローラ
。 −一 σν

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 感光材料を第1の搬送速度で巻き戻し、かつ走行させな
    がら露光し、排出する露光装置と、露光済みの感光材料
    を前記第1の搬送速度と等しいかもしくはそれ以上の第
    2の搬送速度で処理槽中を走行させてその間に現像処理
    を行なう現像装置との間に介装され、前記露光装置の出
    口から前記現像装置の入口へ感光材料を搬送する感光材
    料の搬送装置において、少なくともその搬送路全長を搬
    送すべき感光材料のうちの最長のものより長くするとと
    もに、それらの搬送手段を、前記露光装置において、露
    光が終了した感光材料が前記現像装置の入口に到達する
    までの間は前記第1及び第2の搬送速度より大きい第3
    の搬送速度で駆動し、感光材料が現像装置の入口に到達
    するかまたは、搬送すべき次の感光材料が露光装置から
    挿入されると前記第1の搬送速度で駆動する駆動手段及
    び搬送速度を切り替える制御手段を設け、かつ前記各搬
    送手段に、搬送方向にのみ前記駆動手段からの駆動力が
    伝達され、該搬送手段に外力がかかった時はすべりを生
    じる一方向クラッチをそれぞれ付設したことを特徴とす
    る感光材料の搬送装置。
JP28389686A 1986-11-27 1986-11-27 感光材料の搬送装置 Granted JPS63135940A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0199049A (ja) * 1987-10-12 1989-04-17 Fuji Photo Film Co Ltd 写真焼付装置用印画紙搬送方法
JPH0394254A (ja) * 1989-09-06 1991-04-19 Sharp Corp 画像形成方法
JP2006154165A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Noritsu Koki Co Ltd 写真処理装置

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JPH0253777B2 (ja) 1990-11-19

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