JPS63135422A - 分枝状ポリオキシアルキレン−コポリエステルおよびその用途 - Google Patents

分枝状ポリオキシアルキレン−コポリエステルおよびその用途

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JPS63135422A
JPS63135422A JP62284404A JP28440487A JPS63135422A JP S63135422 A JPS63135422 A JP S63135422A JP 62284404 A JP62284404 A JP 62284404A JP 28440487 A JP28440487 A JP 28440487A JP S63135422 A JPS63135422 A JP S63135422A
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acid
oxide units
dicarboxylic
oxyalkylated
ethylene oxide
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JP62284404A
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ウイリバルト・ベーゼ
マンフレート・ホーフインゲル
マルテイン・ヒレ
ローラント・ベーム
フリードリッヒ・シユタイス
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/68Polyesters containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen
    • C08G63/685Polyesters containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen containing nitrogen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G33/00Dewatering or demulsification of hydrocarbon oils
    • C10G33/04Dewatering or demulsification of hydrocarbon oils with chemical means

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  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、分枝状ポリアルキレンーコポリエステル、そ
の製造方法および原油エマルジョンの為の解乳化剤とし
てのその用途に関する。
原油エマルジョンを採掘する際に採掘される原油の水で
の希釈化が益々進んでいる。このように−緒に採掘され
る水は原油と水/油型エマルジゴンを形成する。解乳化
された水中には塩化ナトリウム、塩化カルシウムおよび
塩化マグネシウムの如き塩が溶解されており得る。この
エマルジョン水は運送する前に分離除去しなければなら
ない。精油所において蒸留の前に塩含有量を真水との再
度のエマルジョン形成および解乳化によって更に減少さ
せる。原油中の塩含有量が多過ぎることが精油所におい
て妨害および腐食をもたらす。
解乳化剤は、出来るだけ低い使用濃度でエマルジョンを
解乳化しそしてか−る分離工程において追加的に熱を出
来るだけ消費せずにまたは僅かな消費量で完全な水分離
除去を実現しそして塩含有量を最小限に減少させる課題
を有している。産出される原油の品質基準は残留塩およ
び水含有量である。原油はその原産地次第で色々な組成
を有する。天然のエマルジョン安定剤は複雑で個別化さ
れた化学構造を有している。
それらの作用を克服する為には選ばれた解乳化剤を開発
しなければならない。
種々の採掘条件および精製条件によって、解乳化剤に対
する要求は多積である。新しい原油鉱区の定常的に開拓
および採掘条件の変更は、最適な解乳化剤の開発が緊急
の問題であることおよび沢山の色々な構成の解乳化剤ま
たは解乳他剤混合物を必要とすることを意味している。
米国特許第3,009,884号明細書にて、オキシア
ルキル化ポリアミンをジカルボン酸にて単にまたは重縮
合下にエステル化することによて製造される分枝状ポリ
アルキレンーコポリエステルが公知である。このものは
原油エマルジョンの為の解乳化剤として(原油解乳化剤
として)推奨されている。しかしこのポリエステルは水
溶解性(親水性)が高く、即ち、油溶性(疎水性)が低
過ぎるという欠点を有している。しかし原油エマルジョ
ンを解乳化する為の解乳化剤の効力は油/水−界面の存
在する度合いに依存しているので、これらの性質は欠点
である。何故ならば多過ぎる解乳化剤が水性相全体に渡
って分布することになるからである。
本発明によって、原油エマルジョンの特に有効な解乳化
剤である新規の分枝状ポリアルキレンーポリエステル、
しかも分枝状ポリアルキレンーコポリエステルが製造さ
れる。
本発明の分枝状ポリアルキレンーコポリエステルは、式 %式%) 〔式中、R1は炭素原子数8〜23のアルキル−または
アルキレン残基であり、 R2はHまたはCH,でありそして、ブロック状態で配
置されているポリオキシアルキレン残基の鎖中において
両方の意味も取り得て、そして aおよびbは互いに同じでも異なっていてもよく、aも
bも零でないという条件のもとで合計して2〜30の整
数または分数である。〕で表されるオキシアルキル化第
−脂肪アミンおよび少なくとも三価のアルカノールまた
はポリアミン□いずれの場合にも酸性水素原子当たりそ
れぞれ5〜30、殊に15〜25のエチレンオキサイド
単位、5〜30.殊に15〜25のプロピレンオキサイ
ド単位または、3〜20、殊に5〜15のエチレンオキ
サイド単位と5〜30、殊に15〜25のプロピレンオ
キサイド単位を含有しているm−がジカルボン酸または
無水ジカルボン酸にて重縮合反応下にエステル化され、
その際にオキシアルキル化脂肪アミン、オキシアルキル
化多価アルカノールまたはオキシアルキル化ポリアミン
およびジカルボン酸または無水ジカルボン酸を1:0.
01:0.5〜1:1:3 、殊に1:0.1:0.9
〜1:0.5:1.5のモル比で用いることによって製
造されていることを特徴としている。
特に有利な上記式のオキシアルキル化第−脂肪アミンは
、R1が炭素原子数12〜18のアルキル残基であり、
R1が水素原子でありそしてaおよびbは互いに同一で
も異なっていてもよくそして上述の規定の考慮下に合計
で2〜15の整数または分数である場合のものである。
第一脂肪アミンのオキシアルキル化は周知であり、酸性
(活性)水素原子を持つ化合物のオキシアルキル北方に
よって実施することができる。オキシアルキル化した脂
肪アミンはR2の意味に従ってエチレンオキサイド−ま
たはプロピレンオキサイド単位またはエチレンオキサイ
ドまたはプロピレンオキサイドのブロック状に配列され
た単位を有していてもよ(、その際にエトキシル化され
た□即ちエチレンオキサイド単位を持つ□第一脂肪アミ
ンが特に有利である。オキシアルキル化に使用される脂
肪アミンは、R1の意味に従って唯一の脂肪アミンまた
はそれらの混合物が適している。オレイン酸、エライン
ジン酸、リノール酸またはりノーレン酸の残基の如く炭
化水素鎖に一つまたは複数の二重結合を有している脂肪
アミンも適し得る。特に有利な第一脂肪アミンは工業的
に入手し得る生成物、例えばステアリルアミン、やし油
脂肪アミンまたは獣脂脂肪アミン(これらの工業用生成
物には実質的に12〜18の炭素原子数のアルキル基が
存在している)がある。
オキシアルキル化された少なくとも三価のアルカノール
はグリセリン、エリスリット、ペンタエリスリット、ト
リメチロールエタノール、トリメタノールプロパン、1
,3.5−ヘキサントリオール、ペンナツトおよびヘキ
シットより成る群の内のものが有利である。この場合グ
リセリン、ペンタエリスリットおよびトリメチロールプ
ロパンが特に有利である。オキシアルキル化ポリオール
は一つの酸性水素原子当たり□即ち1.OH−基当たり
−5〜30、殊に15〜25のエチレンオキサイド単位
または5〜30、殊に15〜25のプロピレンオキサイ
ド単位または、3〜20、殊に5〜15のエチレンオキ
サイド単位と5〜30、殊に15〜25のプロピレンオ
キサイド単位を有している。エチレンオキサイド単位と
プロピレンオキサイド単位とが存在する場合には、これ
らはランダムにまたはブロック状態で、好ましくはブロ
ック状態で付加している。適するオキシアルキル化アル
カノールの内では、エチレンオキサイドおよびプロピレ
ンオキサイドを□ブロック状態で一含有しているものが
特に有利で゛ある。その内でも、5〜30、殊に15〜
25のプロピレンオキサイド単位を持つ第一あプロピレ
ンオキサイド単位およびこれに続く3〜20、殊に5〜
15のエチレンオキサイド単位を持つエチレンオキサイ
ド単位より成るエチレンオキサイド/プロピレンオキサ
イド−ブロック(酸性水素原子当たり)が有利である。
オキシアルキル化ポリアミンは、エチレンジアミン、ジ
エチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラ
エチレンペンタミンおよびペンタエチレンへキサミン並
びに相応するプロピレンポリアミンより成る群の内のも
のが好ましい。この場合、エチレンジアミン、プロピレ
ンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテト
ラミン、テトラエチレンペンタミンおよび相応するポリ
プロピレンポリアミンが特に有利である。オキシアルキ
ル化ポリアミンはオキシアルキル化ポリオールと同様に
、酸性水素原子当たり5〜30、殊に15〜25のエチ
レンオキサイド単位または5〜30.殊に15〜25の
プロピレンオキサイド一単位または、3〜20、殊に5
〜15のエチレンオキサイド単位と5〜30、殊に15
〜25のプロピレンオキサイド単位を有している。エチ
レンオキサイド単位とプロピレンオキサイド単位とが存
在する場合には、これらはランダムにまたはブロック状
態で、好ましくはブロック状態で付加している。適する
オキシアルキル化ポリアミンの内では、エチレンオキサ
イドおよびプロピレンオキサイドを□ブロック状態で一
含有しているものが特に有利である。
その内でも、5〜30、殊に15〜25のプロピレンオ
キサイド単位を持つ第一のプロピレンオキサイド−ブロ
ックおよびこれに続く 3〜20、殊に5〜15のエチ
レンオキサイド単位を持つエチレンオキサイド−ブロッ
クより成るエチレンオキサイド/プロピレンオキサイド
−ブロック(酸性水素原子当たり)が有利である。
問題のポリオール類およびポリアミン類のオキシアルキ
ル化は脂肪アミン類の上記のオキシアルキル化と同様に
周知であり、活性水素原子を持つ化合物のオキシアルキ
ル化法の一つに従って実施することができる。
用いるジカルボン酸は芳香族でも脂肪族でもよい。脂肪
族ジカルボン酸は飽和状態でもまたは不飽和状態でもよ
い。芳香族ジカルボン酸はフタル酸(ベンゾ−ルー〇−
ジカルボン酸)が特に有利である。飽和脂肪族ジカルボ
ン酸は炭素原子数1〜8のアルキレン基、殊に炭素原子
数2〜4のアルキレン基を持つもの、例えばマロン酸、
コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、セバ
シン酸、アセライン酸およびセバシン酸が有利である。
不飽和脂肪族ジカルボン酸はフマル酸またはマレイン酸
が好ましい。
上記のジカルボン酸の内では飽和脂肪族ジカルボン酸並
びにマレイン酸が特に有利である。酸の替わりに用いる
ことのできる無水ジカルボン酸に関しても、ジカルボン
酸に関して述べたのと同様なことが言える。
本発明のポリアルキレン−コポリエステルの製造は、上
記の種類のオキシアルキル化脂肪アミンおよび上記の種
類のオキシアルキル化アルカノールまたは上記の種類の
オキシアルキル化ポリアミンを上記の種類のジカルボン
酸または無水ジカルボン酸にてエステル化し、その際に
脂肪アミン、アルカノールまたはポリアミンおヨヒジカ
ルボン酸または無水ジカルボン酸を1=0.01 :0
.5〜1:1:3 、殊に1:0.1:0.9〜1:0
.5:1゜5のモル比で用いる。
オキシアルキル化脂肪アミン類とオキシアルキル化ポリ
オール類またはポリアミン類とジカルボン酸または無水
ジカルボン酸との、重縮合反応のもとで進行するエステ
ル化反応は高沸点の不活性溶剤、例えばトルエンまたは
キシレンの使用下にまたは溶剤の不使用下に溶融状態で
そして保護ガス雰囲気下に実施する。その際溶融状態で
実施するのが特に有利である。溶剤中でエステル化する
場合には、反応温度として反応混合物の還流温度を選択
するのが好ましく、生じる反応水は共沸蒸留によって除
く。溶剤不存在下にエステル化する場合には反応水を反
応混合物から直接的に搬出(留去)する。この場合、反
応温度は140〜220°C1殊に160〜180℃で
ある。反応を促進する為には、エステル化反応の場合に
有利であるように、酸性触媒を用いる。反応の進行およ
び終了は生じる反応水によってまたはアミン価および酸
価を測定することによって制御することができる。得ら
れる本発明のポリアルキレン−コポリエステルは黄色乃
至褐色に着色しており、多かれ少なかれ粘性のある液体
である。
新規の分枝状ポリアルキレン−コポリエステルの特に有
利な製造方法を以下に詳細に説明する。
オキシアルキル化脂肪アミン、オキシアルキル化アルカ
ノールまたはオキシアルキル化ポリアミンとジカルボン
酸またはその酸無水物並びに酸性触媒を反応容器に最初
に導入する。適する酸性触媒はハロゲン化水素酸、殊に
塩酸または臭化水素酸、燐の酸、例えば次亜燐酸または
オルト燐酸、硫酸、スルホン酸、例えばメタンスルホン
酸、バラ−トルエンスルホン酸マタハドデシルベンゼン
スルホン酸、ハロゲン化酢酸、例エバトリクロロ酢酸ま
たはトリフルオル酢酸、およびこれらの混合物がある。
特に塩酸、燐酸およびスルホン酸が有利である。酸性触
媒の量は、最初に導入される三種の反応成分の全重量を
基準として一般に0,05〜5重量%、殊に0.1〜1
重世χである。反応容器中に最初に導入される混合物を
、攪拌および不活性ガス、殊に窒素ガスの貫流□不活性
ガス雰囲気を得る為に□下に140〜220°C1殊に
160〜180 ”Cに加熱しそしてこの温度(反応温
度、エステル化温度)に、生じる水の連続的な搬出下に
、反応が終了するまで維持する。この反応の進行および
終了は上記の方法の一つに従って制御することができる
。用いる触媒を除く為に場合によっては水で洗浄しても
よい反応生成物は、黄色乃至褐色に着色しており、多か
れ少なかれ粘性のある液体であり、本発明の分枝状ポリ
アルキレンーコポリエステルである。反応時間は5〜3
0時間の範囲内である。
三種類の成分□即ち、少なくとも三価のオキシアルキル
化アルカノールまたはオキシアルキル化ポリアミン、オ
キシアルキル化脂肪アミンおよびジカルボン酸−より成
る本発明の分枝状ポリアルキレンーコポリエステルは、
特別な化学的性質および高分技状構造を有している。
このものは2,000〜50,000 mPa、s、殊
に4,000〜30.000 mPa、sの粘度を有し
ている。
本発明の分枝状ポリアルキレンーコポリエステルは高い
解乳化作用に特徴がある。通例の原油精製温度のもとで
は既に比較的に短な解乳化時間の後に完全な水分離およ
び塩含有量の低下を達成する。また新規の原油解乳化剤
にて通例の精製温度のもとて比較的に短い分離時間の後
に取引用原油が得られる。本発明の解乳化剤の使用量は
広い範囲で変えることができる。これは特に原油の種類
および精製温度に依存している。有効量は一般に5〜1
00g/ トリ、殊に10〜50g/ト、である。新規
の解乳化剤は、良好な配量供給性でそして良好な滞留性
である為に好ましくは溶液状態で使用する。溶剤として
は水または有機溶剤、例えばアルコール、例えばメタノ
ール、イソプロパツールおよびブタノール、芳香族系炭
化水素、例えばトルエンおよびキシレンおよび、より高
級の芳香族化合物の市販の混合物が適している。
本発明を実施例によって更に詳細に説明する。
実−族側一に (平均)10モルのエチレンオキサイドを含有する獣脂
脂肪アミン230.0g (0,35モル)、アジピン
酸58.3g (0,40モル)および、酸性水素原子
当たり (平均)22.7モルのプロピレンオキサイド
を第一のブロックとして有しそして5.0モルのエチレ
ンオキサイドを第二のブロックとして有するグリセリン
−ブロックアルキレート650.0g (0,14モル
)並びにエステル化触媒として37重量%濃度塩酸4d
および50重量2濃度次亜燐酸1d(これらは、最初に
導入される反応混合物□エトキシル化脂肪アミン、アジ
ピン酸およびグリセリン−ブロックアルキレートより成
るもの−を基準としてそれぞれ0.20重量2の塩酸お
よび0.10重量2び次亜燐酸である)を、攪拌機、水
分離器および内部温度計を備えた1Nの三つロフラスコ
に最初に導入する。
要するに、反応性成分のエトキシル化脂肪アミン、グリ
セリン−ブロックオキシアルキレートおよびアジピン酸
の間のモル比はl:o、4:1.14である。
フラスコ内容物を攪拌しながら且つ窒素ガス雰囲気を保
持する為に窒素ガスを貫流しながら180°Cに加熱し
、この温度のもとに20時間に渡って攪拌および水流ポ
ンプ減圧下に保持し、その際反応水を連続的に除く。上
記の反応時間の後に本発明のエステル化反応を終了する
。褐色に着色した粘液状反応生成物が得られる。こうし
て得られる本発明の分枝状ポリアルキレン−コポリエス
テルは25°Cで5,200 mPa−5の粘度に特徴
がある。
ス1」1カー バンチ成分=15モルのエチレンオキサイドの付加した
ステアリルアミン280.0g (0,30モル) 、
22.7モルのプロピレンオキサイドおよび14モルの
エチレンオキサイドの付加した実施例1と同様なグリセ
リン−ブロックオキシアルキレート353.0g (0
,06モル)、アジピン酸43゜9g (0,30モル
)および実施例1と同じエステル化触媒。反応させる各
反応成分間のモル比は要するに1:0.2:1である。
実施例1と同様に実施するが、28時間の反応時間を用
いる点だけ相違させる。反応生成物は褐色に着色した粘
性液である。こうして得られる本発明の分枝状ポリアル
キレン−コポリエステルは25°Cで4.600 mP
a ・sの粘度である。
実淘1[影− バッチ成分:10モルのエチレンオキサイドの付加した
獣脂脂肪アミン263.0g (0,40モル)、第一
ブロックとして酸性水素原子当たり (平均)18.5
モルのプロピレンオキサイドおよび第ニブロックとして
酸性水素原子当たり7モルのエチレンオキサイドの付加
したペンタエリスリット−ブロックオキシアルキレート
’410.0g (0゜07モル)、アジピン酸58.
3g(0,40モル)および触媒としての85重量%濃
度のオルト燐酸5戚。反応させる各反応成分間のモル比
は要するに1:0.18:1である。
実施例1と同様に実施するが、12時間の反応時間を用
いる点だけ相違させる。反応生成物は褐色に着色した粘
性液である。こうして得られる本発明の分枝状ポリアル
キレン−コポリエステルは25°Cで10,600 m
Pa−5の粘度である。
裏旌阻]二 バッチ成分=2モルのエチレンオキサイドの付加した獣
脂脂肪アミン148゜Og (0,40モル)、16モ
ルのプロピレンオキサイドおよび6.5モルのエチレン
オキサイドの付加した実施例3と同様なペンタエリスリ
ット−ブロックオキシアルキレ−) 704.0g (
0,14モル)、アジピン酸70.2g(0,48モル
)および触媒としてのメタンスルホン酸2成。反応させ
る各反応成分間のモル比は要するに1:0.35:1.
2である。
実施例1と同様に実施するが、160 ’Cの反応温度
および12時間の反応時間を用いる点だけ相違させる。
褐色に着色した粘性液性の得られる本発明の分枝状ポリ
アルキレンーコポリエステルは25°Cで4,800 
mPa  −sの粘度を有する。
実ffi バッチ成分:2モルのエチレンオキサイドの付加したや
し油脂肪アミン150.0g (0,5モル)、第一ブ
ロックとして酸性水素原子当たり19モルのプロピレン
オキサイドおよび第ニブロックとして酸性水素原子当た
り5.3モルのエチレンオキサイドの付加したトリメチ
ロールプロパン−ブロックオキシアルキレ−) 519
.0g (0,13モル)、無水マレイン酸46.6g
(0,48モル)および触媒としてのメタンスルホン酸
3.5mfl、反応させる各反応成分間のモル比は要す
るに1:0゜25:0.95である。
実施例1と同様に実施するが、最初に無水マレイン酸の
昇華を避ける為に減圧せずに140°Cに1時間だけ保
持しそして次いで水流ポンプ減圧下に160°Cに8時
間に渡って維持する点だけ相違させる。得られる褐色に
着色した粘液状の本発明の分枝状ポリアルキレン−コポ
リエステルは25°Cで28.000 mPa−5の粘
度を有する。
実1」[影− バッチ成分二 8モルのエチレンオキサイドの付加した
ステアリルアミン119.0g (0,2モル)、第一
ブロックとして酸性水素原子当たり (平均)18.8
モルのプロピレンオキサイドおよび第ニブロックとして
酸性水素原子当たり・5.0モルのエチレンオキサイド
の付加したエチレンジアミンーブロックオキシアルキレ
ート520.0g (0゜1モル)、無水マレイン酸1
9.6g(0,2モル)および触媒としての37重tχ
濃度の塩酸4dおよび50重量%濃度の次亜燐酸1−0
用いる各反応成分間のモル比は要するに1:0.5:1
である。
実施例5と同様に実施する。反応生成物は褐色に着色し
た粘性液である。こうして得られる本発明の分枝状ポリ
アルキレンーコポリエステルは25°Cで30.000
 mPa−5の粘度である。
ス1」[L− バッチ成分=10モルのエチレンオキサイドの付加した
やし油脂肪アミン252.0g (0,40モル)、実
施例6におけるのと同様なエチレンジアミン−ブロック
オキシアルキレ−) 418.0g(0,08モル)、
フタル酸73.1g(0,44モル)および触媒として
のメタスルホン酸3.4−および50重量%濃度の次亜
燐酸1!R1゜用いる各反応成分間のモル比は要するに
1:0.2:1.1である。
実施例1と同様に実施するが、170°Cの反応温度お
よび18時間の反応時間を用いる点だけ相違する。得ら
れる褐色に着色した粘液状の本発明の分枝状ポリアルキ
レンーコポリエステルは25°Cで6,800 mPa
−5の粘度を有する。
実JJL叱− バッチ成分:10モルのエチレンオキサイドの付加した
獣脂脂肪アミン263.0g (0,40モル)、第一
ブロックとして酸性水素原子当たり (平均)15.0
モルのプロピレンオキサイドおよび第ニブロックとして
酸性水素原子当たり6モルのエチレンオキサイドの付加
したテト°ラエチレンベンタミンーブロックオキシアル
キレート310゜0g (0,04モル)、フタル酸6
3.1g (0,38モル)および触媒としての37重
量%濃度の塩酸3゜3dおよび50重量%濃度の次亜燐
酸1−0用いる各反応成分間のモル比は要するに1 :
0.1:0.95である。
実施例7と同様に実施するが、12時間の反応時間を用
いる点だけが相違する。反応生成物は褐色に着色した粘
性液である。こうして得られる本発明の分枝状ポリアル
キレンーコポリエステルは25°Cで20,600 m
Pa−5の粘度である。
酸性水素原子を持つ化合物、例えば脂肪アミン類、アル
カノール類およびポリアミン類のオキシアルキル化反応
が既に久しい以前から周知であったとしても、それでも
本発明に従って用いられるオキシアルキル化脂肪アミン
、アルカノールおよびオキシアルキル化ポリアミンの製
造を簡単に説明する:問題の各化合物のオキシアルキル
化は一般に、該化合物をオキシアルキル化される化合物
の全量を基準としてとして約0.1〜5重量%の量の塩
基性触媒、殊に水酸化カリウムまたは水酸化ナトリウム
の存在下に100〜150°Cの温度でオキシアルキル
化剤□即ち、エチレンオキサイドおよび/またはプロピ
レンオキサイド−を付加させる方法で実施する。その際
反応成分によって反応温度のもとて圧力が生じる。反応
の終了は例えば圧力の低下または一定化で確認できる。
オキシアルキル化化合物から、所望の場合には水での洗
浄によって触媒を除いてもよい。
実施例1〜8の本発明の分枝状ポリアルキレン−コポリ
エステルを種々の原油エマルジョンによって試験する。
結果を以下の第■および■表に総括掲載する。これらは
本発明の生成物の高い解乳化効果を示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は炭素原子数8〜23のアルキル−また
    はアルキレン残基であり、 R^2はHまたはCH_3でありそして、ブロック状態
    で配置されているポリオキシアルキレン残基の鎖中にお
    いて両方の意味も取り得て、そして aおよびbは互いに同じでも異なっていてもよく、aも
    bも零でないという条件のもとで合計して2〜30の整
    数または分数である。〕 で表されるオキシアルキル化第一脂肪アミンおよび少な
    くとも三価のアルカノールまたはポリアミン−いずれの
    場合にも酸性水素原子当たりそれぞれ5〜30のエチレ
    ンオキサイド単位、5〜30のプロピレンオキサイド単
    位または、3〜20のエチレンオキサイド単位と5〜3
    0のプロピレンオキサイド単位を含有している−をジカ
    ルボン酸または無水ジカルボン酸にて重縮合反応下にエ
    ステル化し、その際にオキシアルキル化脂肪アミン、オ
    キシアルキル化多価アルカノールまたはオキシアルキル
    化ポリアミンおよびジカルボン酸または無水ジカルボン
    酸を1:0.01:0.5〜1:1:3のモル比で用い
    ることによって製造されていることを特徴とする、上記
    分枝状ポリオキシアルキレン−コポリエステル。 2)三価のアルカノールおよびポリアミンが酸性水素原
    子当たり15〜25のエチレンオキサイド単位、15〜
    25のプロピレンオキサイド単位または、5〜15のエ
    チレンオキサイド単位と15〜25のプロピレンオキサ
    イド単位を含有しており、その際アルカノールがグリセ
    リン、エリスリット、ペンタエリスリット、トリメチロ
    ールエタン、トリメチロールプロパン、1,3,5−ヘ
    キサントリオール、ペンチットまたはヘキシットであり
    そしてポリアミンがエチレンジアミン、ジエチレントリ
    アミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペン
    タミン、ペンタエチレンヘキサミンまたは相応するプロ
    ピレンポリアミンであり、そしてジカルボン酸がマロン
    酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、
    スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、フマル酸、マ
    レイン酸またはフタル酸でありそして無水ジカルボン酸
    が上記のジカルボン酸の酸無水物である特許請求の範囲
    第1項記載の分枝状ポリオキシアルキレン−コポリエス
    テル。 3)三価のアルカノールおよびポリアミンが酸性水素原
    子当たり15〜25のエチレンオキサイド単位、15〜
    25のプロピレンオキサイド単位または、5〜15のエ
    チレンオキサイド単位と15〜25のプロピレンオキサ
    イド単位を含有しており、その際アルカノールがグリセ
    リン、ペンタエリスリットまたはトリメチロールプロパ
    ンでありそしてポリアミンがエチレンジアミン、ジエチ
    レントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチ
    レンペンタミンまたは相応するプロピレンポリアミンで
    あり、そしてジカルボン酸がコハク酸、グルタル酸、ア
    ジピン酸、マレイン酸またはフタル酸でありそして無水
    ジカルボン酸が上記のジカルボン酸の酸無水物である特
    許請求の範囲第1項記載の分枝状ポリオキシアルキレン
    −コポリエステル。 4)オキシアルキル化脂肪アミンとして、R^1が炭素
    原子数12〜18のアルキル残基であり、R^2が水素
    原子でありそしてaおよびbが互いに同一でも異なって
    いてもよく合計で2〜15の整数または分数である場合
    のものを使用し、オキシアルキル化された三価のアルカ
    ノールとしては15〜25のプロピレンオキサイド単位
    より成る第一のブロックとこれに続く、5〜15のエチ
    レンオキサイド単位より成るブロックを持つグリセリン
    、ペンタエリスリットまたはトリメチロールプロパンを
    用い、オキシアルキル化ポリアミンとしては15〜25
    のプロピレンオキサイド単位より成る第一のブロックと
    これに続く、5〜15のエチレンオキサイド単位より成
    るブロックを持つエチレンジアミン、ジエチレントリア
    ミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタ
    ミンまたは相応するプロピレンポリアミンを用いそして
    ジカルボン酸または無水ジカルボン酸としてはコハク酸
    、グルタル酸、アジピン酸、マレイン酸またはフタル酸
    あるいはこれらのジカルボン酸の酸無水物が用いられて
    いる特許請求の範囲第1項記載の分枝状ポリオキシアル
    キレン−コポリエステル。 5)脂肪アミン、アルカノールまたはポリアミンおよび
    ジカルボン酸または無水ジカルボン酸を1:0.1:0
    .9〜1:0.5:1.5のモル比で用られている特許
    請求の範囲第1〜4項の何れか一つに記載の分枝状ポリ
    オキシアルキレン−コポリエステル。 6)エステル化反応が溶融状態で160〜180℃の温
    度のもとで酸性エステル化触媒の存在下に反応水の搬出
    下に実施されている特許請求の範囲第1〜5項の何れか
    一つに記載の分枝状ポリオキシアルキル−コポリエステ
    ル。 7)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は炭素原子数8〜23のアルキル−また
    はアルキレン残基であり、 R^2はHまたはCH_3でありそして、ブロック状態
    で配置されているポリオキシアルキレン残基の鎖中にお
    いて両方の意味も取り得て、そして aおよびbは互いに同じでも異なっていてもよく、aも
    bも零でないという条件のもとで合計して2〜30の整
    数または分数である。〕で表されるオキシアルキル化第
    一脂肪アミンおよび少なくとも三価のアルカノールまた
    はポリアミン−いずれの場合にも酸性水素原子当たりそ
    れぞれ5〜30のエチレンオキサイド単位、5〜30の
    プロピレンオキサイド単位または、3〜20のエチレン
    オキサイド単位と5〜30のプロピレンオキサイド単位
    を含有している−をジカルボン酸または無水ジカルボン
    酸にて重縮合反応下にエステル化し、その際にオキシア
    ルキル化脂肪アミン、オキシアルキル化多価アルカノー
    ルまたはオキシアルキル化ポリアミンおよびジカルボン
    酸または無水ジカルボン酸を1:0.01:0.5〜1
    :1:3のモル比で用いることによって製造されている
    、上記分枝状ポリオキシアルキレン−コポリエステルを
    原油エマルジョンを解乳化する為の解乳化剤として用い
    る方法。
JP62284404A 1986-11-13 1987-11-12 分枝状ポリオキシアルキレン−コポリエステルおよびその用途 Pending JPS63135422A (ja)

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NO874723D0 (no) 1987-11-12
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NO874723L (no) 1988-05-16
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