JPS63134A - レチクルの検査方法 - Google Patents

レチクルの検査方法

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Publication number
JPS63134A
JPS63134A JP61143360A JP14336086A JPS63134A JP S63134 A JPS63134 A JP S63134A JP 61143360 A JP61143360 A JP 61143360A JP 14336086 A JP14336086 A JP 14336086A JP S63134 A JPS63134 A JP S63134A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
reticle
testing
exposed
predetermined circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61143360A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Tokari
戸河里 良治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP61143360A priority Critical patent/JPS63134A/ja
Publication of JPS63134A publication Critical patent/JPS63134A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ〉産業上の利用分野 本発明は半導体装置の製造に用いられるフォトマスクの
原板であるレチクルの検査方法に関する。
く口)従来の技術 半導体装置の高性能化、高集積化に伴い、回路パターン
は複雑になりかつ微細加工で作られるようになってきた
。そのため、現在では設計パターンをベースとしてCA
D手法によりレチクルに所定回路パターンを形成してい
る。この回路パターンの形成は例えば特開昭61−69
131号公報に記4k”れているように、パターンジェ
ネレータあるいは電子ビーム露光装置を使用して行なわ
れ、そしてマスク・マスクあるいはウェハ上のレジスト
への回路パターンの転写が反射型投影露光方式あるいは
縮小投影によるステップアンドレピート方式で行なわれ
ている。
そして上記パターンジェネレータによるレチクルへの回
路パターンの形成は、バリアプルアパーチャと呼ばれる
長さ及び幅が任意に設定可能なマスクで形成した矩形パ
ターンをX方向及びY方向に進退自在なXYステージに
円管されたレチクルの所定の位置に露光し、設計データ
に応じて前記矩形パターンの大きさと前記所定の位置を
変えて順次反復露光することにより形成する。従って前
記XYステージに何らかの異常があると矩形パターンが
設計データに対してずれた位置に露光され、即半導体装
置の不良に結びつくために絶対に避けなければならない
従来よりこのようなレチクルの検査及び評価方法として
は、回路パターンの構造−部分ごとに寸法を測定しかつ
目視検査により行なわれていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしながら斯上した方法では検査に膨大な時間と労力
を要する欠点があった。また、回路パターンは製品ごと
に異るものであって、構成−部分でのパターン寸法を測
定して設計値と比較することは統一性が無くめんどうな
ことであった。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は斯上した欠点に鑑みてなされ、レチクルの余白
部に反復露光の初期に形成した第1の検査パターンと該
第1のパターンに重畳あるいは隣接して反復露光の終期
に形成した第2の検査パターンとを具備し、この第1、
第2の検査パターンの位置関係を評価することによって
簡便なレチクルの検査方法を提供するものである。
(*)作用 本発明によれば、CADデータによるXYステージの制
御が、A点からB点へ移動し更に0点へ移動する際B点
を基準として0点に移動するように制御されており、反
復露光の途中でXYステージに何らかの異常があるとそ
の後の矩形パターンは全て設計データとは異る位置に露
光されるため、反復露光の初期に形成した第1の検査パ
ターンに対して反復露光の終期に形成した第2の検査パ
ターンが正常な位置にあれば露光中XYステージに何ら
異常が無かったことの証明となり、位置がずれていれば
何らかの異常があったことの証明になる。
(へ)実施例 以下、本発明を図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図は本発明によるレチクルの概略を示す平面図であ
る。
レチクル基板(1)に通常方法、例えばパターンジェネ
レータ又は電子ビーム露光装置をCAD手法で操作して
レチクル(1)中央部に所定回路パターン(2)を形成
し、余白部には露光装置ヘセットする際の位置合せマー
クとなる十字形と1字形のフイドウシャルマーク(3)
を形成する。ここで本実施例ではより簡便さを増すため
にレチクルに必ず設けられるフィドウシャルマーク(3
)の−方(十字形)を第1の検査パターン(4)として
流用する。
そして所定回路パターン(2)を描画するに際し、まず
最初にフィドウシャルマーク(3)の十字形マークを第
1の検査パターン(4)として露光し、次にCADデー
タに従って所定回路パターン(2)を描画し、最後にフ
ィドウシャルマーク(3)の1字形マークを露光してか
ら第1の検査パターン(4)の略中央に重畳して第2の
検査パターン(5)を露光・形成する。
レチクル(1)に形成する所定回路パターン(2)は半
導体装置に形成されるパターンに比べ10倍程度の倍率
で形成きれるので、実際には第2図に示す如く、第1の
検査パターン(4)は幅aが約25μm1長さbが約6
00μmの十字形マークとし、第2の検査マーク(5)
は1辺Cが約50μmの正方形マークとしである。
このようにして設けた本発明の特徴とする第1、第2の
検査パターン(4)(5)を用いれば、容易にXYステ
ージの確認が行なえる。つまり、第2の検査パターン(
5)が第1の検査パターン(4)に対して設計値どうり
中心に位置していれば露光中XYステージに異常が無か
ったことの証明であり且つ所定回路パターン(2)が正
常に形成きれたことの証明である。仮にやや中心からず
れて形成されていたならば、そのずれを測定して得られ
た測定値が規格内であるか否かあるいは従来の如く所定
回路パターン(2)の構造の一部を測定して再度検討す
れば良い。これはCADデータによるXYステージの制
御が、A点からB点に移動し更に、0点に移動する場合
、B点を基準として0点に移動するように制御されてお
り、反復露光の途中で1個所でもずれた位置に露光され
るとその後に露光される矩形パターンは全て前記ずれた
分だけ正規の位置からずれて露光される事実に基くもの
である。従って露光中XYステージに何らかの異常があ
れば、第2の検査パターン(5)は第1の検査パターン
(4)に対して正規の位置よりずれた位置に露光きれる
ことになり、顕微鏡目視検査によって容易に観察・評価
を行なうことができる。そして第1と第2の検査パター
ン(4)と(5)の位置関係を評価することによって所
定回路パターン(2)を評価したとみなすことができ、
さらには第1、第2の検査パターン(4)(5)のどれ
か−辺(例えばa辺)を測定して設計値と比較すること
により所定回路パターン(2)を構成するパターンの線
幅の評価をしたとみなすことも可能である。この場合で
も、長大な寸法を測定するのではないので、簡単に測定
できる。
尚本発明による第1、第2の検査パターン(4)(5)
は上記実施例のようにフィドウシャルマーク(3)を流
用したものに限られるものでは無く、例えば第3図や第
4図の如く第1と第2の検査パターンク4)と(5〉の
位置関係が顕微鏡目視検査により容易に認知し得るパタ
ーンであればどの様な形状でもかまわない。さらに本発
明はXYステージの異常のみならず、露光中の温度変化
によってレチクル基板(1)の大きさが変化したような
場合でも検出できる有筋なものである。
(ト)発明の詳細 な説明した如く、本発明によれば露光中のXYステージ
の異常の有無を測定することなく顕微鏡目視検査によっ
て容易に確認できる利点を有し、且つXYステージの確
認をすることによって所定回路パターン(2)が正常に
露光されたとみなすことができる利点を有する。また、
より厳密な評価をするならば、所定回路パターン(2)
の直接測定ではないが第1と第2の検査パターン(4)
と(5)の位置関係と線幅を測定することによって所定
回路パターン(2)の評価を簡便に行なうことができる
利点を有する。さらに上記実施例によれば、第1の検査
パターン(4)としてフィトウシケルマーク(3)を流
用するので、CADデータを余分に増すことがない利点
をも有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるレチクルの平面図、第2図は第1
、第2の検査パターン(4)(5)の拡大平面図、第3
図及び第4図は他の第1、第2の検査パターン(4)(
5)の平面図である。 (1)はレチクル基板、(2)は所定回路パターン、(
3)はフィドウシャルマーク、(4)ハ第1の検査パタ
ーン、 (5)は第2の検査パターンである。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣 外1名 第11 第4r:3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)矩形のパターンを反復露光してその中央部に所定
    回路パターンを形成したレチクルの余白部に前記反復露
    光の初期に露光した第1の検査パターンと該第1の検査
    パターンに重畳あるいは隣接して前記反復露光の終期に
    露光した第2の検査パターンとを具備し、前記第1、第
    2の検査パターンの位置関係により前記所定回路パター
    ンの評価を行なうようにしたことを特徴とするレチクル
    の検査方法。
JP61143360A 1986-06-19 1986-06-19 レチクルの検査方法 Pending JPS63134A (ja)

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JP61143360A JPS63134A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 レチクルの検査方法

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JP61143360A JPS63134A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 レチクルの検査方法

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JPS63134A true JPS63134A (ja) 1988-01-05

Family

ID=15336973

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JP61143360A Pending JPS63134A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 レチクルの検査方法

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JP (1) JPS63134A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5446587A (en) * 1992-09-03 1995-08-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Projection method and projection system and mask therefor
CN110763703A (zh) * 2018-07-27 2020-02-07 皓琪科技股份有限公司 一种辅助印刷电路板快速定位定点放大观察的投影式系统

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5116878A (en) * 1974-08-01 1976-02-10 Fujitsu Ltd Hoto masukuno seizohoho

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